JPS642049B2 - - Google Patents
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- JPS642049B2 JPS642049B2 JP13612282A JP13612282A JPS642049B2 JP S642049 B2 JPS642049 B2 JP S642049B2 JP 13612282 A JP13612282 A JP 13612282A JP 13612282 A JP13612282 A JP 13612282A JP S642049 B2 JPS642049 B2 JP S642049B2
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- JP
- Japan
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- oil
- sealing metal
- injection
- driven shaft
- screw
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 41
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 34
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 29
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- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 48
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/47—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
- B29C45/50—Axially movable screw
- B29C45/5008—Drive means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/47—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
- B29C45/50—Axially movable screw
- B29C45/5008—Drive means therefor
- B29C2045/5088—Drive means therefor screws axially and rotatably driven by a piston
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は射出成形機におけるスクリユ作動機構
に係り、特に小型、軽量な構造と為し、且つ耐久
性を向上せしめ得るように改善されたスクリユ作
動機構に関するものである。
に係り、特に小型、軽量な構造と為し、且つ耐久
性を向上せしめ得るように改善されたスクリユ作
動機構に関するものである。
従来の射出成形機における樹脂を可塑化,射出
せしめるためのスクリユの作動機構としては、例
えば第1図に示されるように、三相誘導電動機ま
たは油圧モータ2により回転駆動せしめられる回
転軸4に雄スプラインが刻設され、そしてこれが
ピストン6の中空部に刻設された雌スプラインに
嵌合する構造のものがあり、そこではピストン6
が油圧によりシリンダ8の内側を往復運動せしめ
られると共に、モータ2により回転運動も可能と
されている。従つて、ピストン6に固定のスクリ
ユ10は回転運動と往復運動とを為すこととな
り、これによつて所定の樹脂の可塑化と射出操作
が行なわれ得るようになつている。
せしめるためのスクリユの作動機構としては、例
えば第1図に示されるように、三相誘導電動機ま
たは油圧モータ2により回転駆動せしめられる回
転軸4に雄スプラインが刻設され、そしてこれが
ピストン6の中空部に刻設された雌スプラインに
嵌合する構造のものがあり、そこではピストン6
が油圧によりシリンダ8の内側を往復運動せしめ
られると共に、モータ2により回転運動も可能と
されている。従つて、ピストン6に固定のスクリ
ユ10は回転運動と往復運動とを為すこととな
り、これによつて所定の樹脂の可塑化と射出操作
が行なわれ得るようになつている。
しかしながら、このような構造においては、ピ
ストン6とシリンダ8との間のパツキン12がピ
ストン6の最も大径の部分に嵌められており、往
復動のみならず回転もこのパツキン12の部分で
行なわれるために、パツキン12は摩耗量が特に
大となり、耐久性を欠くという欠点があつた。
ストン6とシリンダ8との間のパツキン12がピ
ストン6の最も大径の部分に嵌められており、往
復動のみならず回転もこのパツキン12の部分で
行なわれるために、パツキン12は摩耗量が特に
大となり、耐久性を欠くという欠点があつた。
また、この問題を解決するものとして考えられ
た、特開昭49−99661号公報にも明らかにされて
いるような、第2図に示される形式のスクリユ作
動機構では、往復運動に対するパツキンと回転運
動に対するベアリングとが明瞭に分けられてい
る。即ち、スクリユ回転駆動モータ20により駆
動されるモータ側回転軸22には雄スプラインが
刻設され、これと同軸線上のスクリユ側回転軸2
4には内部中空部に雌スプラインが刻設されてお
り、そしてこれら雄,雌両スプラインが嵌合して
両回転軸22,24は伸縮自在な一つの回転軸と
されているのである。そして、ピストン26がパ
ツキン27を介してシリンダ28の内側に往復動
可能とされる一方、スラストベアリング30及び
ラジアルベアリング32により前記回転軸24が
回転自在に支持され、且つピストン26の内側後
端部のパツキン34により補助円筒36に摺接し
得るようになつている。なお、補助円筒36はシ
リンダ28と同心にしてシリンダ28のエンドカ
バー38に一体とされ、内部中空部に回転軸24
を挿入せしめている。
た、特開昭49−99661号公報にも明らかにされて
いるような、第2図に示される形式のスクリユ作
動機構では、往復運動に対するパツキンと回転運
動に対するベアリングとが明瞭に分けられてい
る。即ち、スクリユ回転駆動モータ20により駆
動されるモータ側回転軸22には雄スプラインが
刻設され、これと同軸線上のスクリユ側回転軸2
4には内部中空部に雌スプラインが刻設されてお
り、そしてこれら雄,雌両スプラインが嵌合して
両回転軸22,24は伸縮自在な一つの回転軸と
されているのである。そして、ピストン26がパ
ツキン27を介してシリンダ28の内側に往復動
可能とされる一方、スラストベアリング30及び
ラジアルベアリング32により前記回転軸24が
回転自在に支持され、且つピストン26の内側後
端部のパツキン34により補助円筒36に摺接し
得るようになつている。なお、補助円筒36はシ
リンダ28と同心にしてシリンダ28のエンドカ
バー38に一体とされ、内部中空部に回転軸24
を挿入せしめている。
このようにすることによつて、パツキン27,
34等は往復運動のみに係わり、またベアリング
30,32等は回転運動のみに係わるので、それ
ぞれの特徴を生かし得ることとなり、以て耐久性
を高めることができることとなつたのであるが、
かかる構造にあつては、油圧ポート40からの圧
油がピストン26の背面42に作用して推力を出
す際に、前記補助円筒36にて中心部分を占めら
れて、油圧が作用する背面42の面積が狭められ
ているので、所定の推力を出すためにはピストン
26の外径を大きくする外なく、従つてシリンダ
28の大径化が避けられないという欠点があつ
た。
34等は往復運動のみに係わり、またベアリング
30,32等は回転運動のみに係わるので、それ
ぞれの特徴を生かし得ることとなり、以て耐久性
を高めることができることとなつたのであるが、
かかる構造にあつては、油圧ポート40からの圧
油がピストン26の背面42に作用して推力を出
す際に、前記補助円筒36にて中心部分を占めら
れて、油圧が作用する背面42の面積が狭められ
ているので、所定の推力を出すためにはピストン
26の外径を大きくする外なく、従つてシリンダ
28の大径化が避けられないという欠点があつ
た。
尤も、かかる構造において、モータ側回転軸2
2がスプライン嵌合せしめられたスクリユ側回転
軸24の内孔内に位置する背面にも、何等かの手
段により、前記油圧ポート40から導入される油
圧と同様な油圧が作用するようにすれば、上記し
た推力低下の問題は解消されることとなるが、そ
うすることによつて圧油のシールの問題がまた惹
起されるのである。即ち、かかるスプライン嵌合
させられるモータ側回転軸22とスクリユ側回転
軸24とは共に回転せしめられるものであるとこ
ろから、それら回転する部材を静止部材、例えば
ピストン26やエンドカバー38等にパツキンを
以てシールする必要が生じ、それ故に回転摺動に
よるパツキンの大きな損耗が重大な問題となるの
である。
2がスプライン嵌合せしめられたスクリユ側回転
軸24の内孔内に位置する背面にも、何等かの手
段により、前記油圧ポート40から導入される油
圧と同様な油圧が作用するようにすれば、上記し
た推力低下の問題は解消されることとなるが、そ
うすることによつて圧油のシールの問題がまた惹
起されるのである。即ち、かかるスプライン嵌合
させられるモータ側回転軸22とスクリユ側回転
軸24とは共に回転せしめられるものであるとこ
ろから、それら回転する部材を静止部材、例えば
ピストン26やエンドカバー38等にパツキンを
以てシールする必要が生じ、それ故に回転摺動に
よるパツキンの大きな損耗が重大な問題となるの
である。
更にまた、このような構造では、スクリユの推
力、即ちスクリユ側回転軸24の推力はもつぱら
スラストベアリング30を介してピストン26か
ら与えられるものであるため、スラストベアリン
グ30に終始大きな推力が作用することとなり、
それ故に強力な負荷に耐える大型のスラストベア
リング30が要求され、その分だけ重量も大とな
り、コンパクトで軽量なスクリユ作動機構を得る
ことは困難であつたのである。
力、即ちスクリユ側回転軸24の推力はもつぱら
スラストベアリング30を介してピストン26か
ら与えられるものであるため、スラストベアリン
グ30に終始大きな推力が作用することとなり、
それ故に強力な負荷に耐える大型のスラストベア
リング30が要求され、その分だけ重量も大とな
り、コンパクトで軽量なスクリユ作動機構を得る
ことは困難であつたのである。
ここにおいて、本発明は、かかる事情に鑑みて
為されたものであつて、その特徴とするところ
は、駆動モータにより回転せしめられる回転軸の
一端を、射出シリンダの端部に油洩れを防止して
固定したエンドカバーに第一のベアリング機構及
び第一のシーリングメタルを介して回転可能に支
持せしめて、該第一のシーリングメタル配設部位
からの僅かな洩油を許容しつつ、その洩油を排出
するための第一の排油孔を前記エンドカバーに設
ける一方、該回転軸の他端に雄スプライン部を設
け、また円筒中空部に該回転軸の雄スプライン部
に噛合する雌スプライン部を備えた回転従動軸を
設け、更に前記射出シリンダに圧力密に嵌合して
往復動する射出ピストンを設けると共に、該射出
ピストンの内孔に前記回転従動軸を第二のベアリ
ング機構及び第二のシーリングメタルを介して回
転可能に固定せしめて、該第二のシーリングメタ
ル配設部位からの僅かな洩油を許容しつつ、その
洩油を排出するための第二の排油孔を設け、また
該回転従動軸にスクリユを着脱可能に固定し、更
に該射出ピストンを前進させる前進用圧油部を前
記第一のシーリングメタルと前記第二のシーリン
グメタルとの間に設けると共に、該前進用圧油部
と該回転従動軸に設けた円筒中空部とを連通する
通路を前記回転軸に設け、また該射出ピストンを
後退させる後退用圧油室を設けたことにある。
為されたものであつて、その特徴とするところ
は、駆動モータにより回転せしめられる回転軸の
一端を、射出シリンダの端部に油洩れを防止して
固定したエンドカバーに第一のベアリング機構及
び第一のシーリングメタルを介して回転可能に支
持せしめて、該第一のシーリングメタル配設部位
からの僅かな洩油を許容しつつ、その洩油を排出
するための第一の排油孔を前記エンドカバーに設
ける一方、該回転軸の他端に雄スプライン部を設
け、また円筒中空部に該回転軸の雄スプライン部
に噛合する雌スプライン部を備えた回転従動軸を
設け、更に前記射出シリンダに圧力密に嵌合して
往復動する射出ピストンを設けると共に、該射出
ピストンの内孔に前記回転従動軸を第二のベアリ
ング機構及び第二のシーリングメタルを介して回
転可能に固定せしめて、該第二のシーリングメタ
ル配設部位からの僅かな洩油を許容しつつ、その
洩油を排出するための第二の排油孔を設け、また
該回転従動軸にスクリユを着脱可能に固定し、更
に該射出ピストンを前進させる前進用圧油部を前
記第一のシーリングメタルと前記第二のシーリン
グメタルとの間に設けると共に、該前進用圧油部
と該回転従動軸に設けた円筒中空部とを連通する
通路を前記回転軸に設け、また該射出ピストンを
後退させる後退用圧油室を設けたことにある。
かくして、かくの如き本発明に従えば、射出ピ
ストンの背面に圧油による推力を作用させるのみ
ならず、スクリユを固定する回転従動軸の背面に
も圧油による推力を作用させるように圧油路を設
けたために、所定の推力を得るための射出ピスト
ンの外径が小さくてすみ、従つて射出シリンダを
小型、軽量としてコンパクトなスクリユ作動機構
と為し得たのであり、更にはスクリユに作用する
推力はスラストベアリングを介して射出ピストン
から与えられるのみならず、回転従動軸自体から
も直接与えられるものであるところから、スラス
トベアリングに対する負荷は小さなものとなり、
それだけ小型のベアリングで足りるのであつて、
以て本機構の小型、軽量化を著しく助長せしめ得
ることとなつたのである。
ストンの背面に圧油による推力を作用させるのみ
ならず、スクリユを固定する回転従動軸の背面に
も圧油による推力を作用させるように圧油路を設
けたために、所定の推力を得るための射出ピスト
ンの外径が小さくてすみ、従つて射出シリンダを
小型、軽量としてコンパクトなスクリユ作動機構
と為し得たのであり、更にはスクリユに作用する
推力はスラストベアリングを介して射出ピストン
から与えられるのみならず、回転従動軸自体から
も直接与えられるものであるところから、スラス
トベアリングに対する負荷は小さなものとなり、
それだけ小型のベアリングで足りるのであつて、
以て本機構の小型、軽量化を著しく助長せしめ得
ることとなつたのである。
且つまた、往復運動に対してはパツキンを、回
転運動に対してはベアリング及びシーリングメタ
ルを明確に区分して使用し得るために、それぞれ
のシール特性を生かすことができ、以てその耐久
性を高め、本機構の寿命を大となし得る等の優れ
た効果を奏し得たのである。要するに、本発明に
あつては、回転部分のシールに通常のパツキキン
を用いることなくシーリングメタルを用いている
ところから、パツキンの損耗は全く回避され得る
こととなつたのであり、しかもかかるシーリング
メタル部分からの僅かの圧油の洩れを許容するこ
とによつて、シールの恒久的寿命が確保されるこ
ととなつたものである。
転運動に対してはベアリング及びシーリングメタ
ルを明確に区分して使用し得るために、それぞれ
のシール特性を生かすことができ、以てその耐久
性を高め、本機構の寿命を大となし得る等の優れ
た効果を奏し得たのである。要するに、本発明に
あつては、回転部分のシールに通常のパツキキン
を用いることなくシーリングメタルを用いている
ところから、パツキンの損耗は全く回避され得る
こととなつたのであり、しかもかかるシーリング
メタル部分からの僅かの圧油の洩れを許容するこ
とによつて、シールの恒久的寿命が確保されるこ
ととなつたものである。
以下、本発明に係るスクリユ作動機構の一実施
例を示す図面に基づいて更に詳細に説明すること
とする。
例を示す図面に基づいて更に詳細に説明すること
とする。
先ず、第3図において、50は射出シリンダで
あり、該射出シリンダ50はボルト52によりエ
ンドカバー54の一端に固定されており、このエ
ンドカバー54の他端には三相誘導電動機または
油圧モータなどの駆動モータ56が固定されてい
る。そして、この駆動モータ56の主軸58は回
転軸60とスプライン結合等により結合されてい
る。また、この回転軸60は大径部62、中径部
64及び小径部66からなり、そしてその大径部
62の駆動モータ側にスラストベアリング68及
びシーリングメタル(第一)70が配設され、更
にこれらを挾んで両側に1組のラジアルベアリン
グ72,72が共に中径部64とエンドカバー5
4の内空部に介在せしめられて、駆動モータ56
の回転を回転軸60に伝えると共に、圧油が駆動
モータ56側に洩れることを規制している。これ
らスラストベアリング68と1組のラジアルベア
リング72,72によつて、第一のベアリング機
構が形成されている。なお、74は中径部64の
端部において洩油をシールするフエルトリング付
シールドカバーである。また、小径部66には全
長にわたり雄スプライン76が形成されている。
あり、該射出シリンダ50はボルト52によりエ
ンドカバー54の一端に固定されており、このエ
ンドカバー54の他端には三相誘導電動機または
油圧モータなどの駆動モータ56が固定されてい
る。そして、この駆動モータ56の主軸58は回
転軸60とスプライン結合等により結合されてい
る。また、この回転軸60は大径部62、中径部
64及び小径部66からなり、そしてその大径部
62の駆動モータ側にスラストベアリング68及
びシーリングメタル(第一)70が配設され、更
にこれらを挾んで両側に1組のラジアルベアリン
グ72,72が共に中径部64とエンドカバー5
4の内空部に介在せしめられて、駆動モータ56
の回転を回転軸60に伝えると共に、圧油が駆動
モータ56側に洩れることを規制している。これ
らスラストベアリング68と1組のラジアルベア
リング72,72によつて、第一のベアリング機
構が形成されている。なお、74は中径部64の
端部において洩油をシールするフエルトリング付
シールドカバーである。また、小径部66には全
長にわたり雄スプライン76が形成されている。
一方、回転軸60から回転を伝達される回転従
動軸80は、回転軸60側に小径部66を挿入し
得る円筒中空部81を有し、、その内側端部に短
小な雌スプライン82が形成され、前記雄スプラ
イン76と嵌合(噛合)し得るようになつてい
る。なお、回転従動軸80のスクリユ側端部に
は、スクリユ84を嵌着し得るソケツト部86が
形成されている。
動軸80は、回転軸60側に小径部66を挿入し
得る円筒中空部81を有し、、その内側端部に短
小な雌スプライン82が形成され、前記雄スプラ
イン76と嵌合(噛合)し得るようになつてい
る。なお、回転従動軸80のスクリユ側端部に
は、スクリユ84を嵌着し得るソケツト部86が
形成されている。
そして、射出ピストン90は前記射出シリンダ
50に対して往復動可能に支持され、且つ前記回
転従動軸80を回転自在に支持するように構成さ
れている。即ち、射出ピストン90の後端外周の
3個のリング状溝に嵌着されたパツキン92と、
射出シリンダ50の前端内周の1個のリング状溝
に嵌着されたパツキン94によつて、射出ピスト
ン90は射出シリンダ50に対して往復動可能と
されているのである。また、射出ピストン90の
中空部内側に突出したリング状突出部96の後方
段付部にはスラストベアリング98とシーリング
メタル(第二)100が装着され、リング状突出
部96の前方段付部にはスラストベアリング10
1が装着されている。そして、回転従動軸80の
外周のリング状突条102の後方に前記スラスト
ベアリング101が、前方にラジアルベアリング
104がそれぞれ配設されている。従つて、射出
ピストン90は2個のスラストベアリング98,
101と1個のラジアルベアリング104により
回転従動軸80を回転自在に支持し得るように構
成されている。また、これらスラストベアリング
98,101及びラジアルベアリング104に
て、第二のベアリング機構が形成されている。な
お、シールドカバー106は前記ラジアルベアリ
ング104を前方より押え且つ回転従動軸80を
シールするために設けられている。
50に対して往復動可能に支持され、且つ前記回
転従動軸80を回転自在に支持するように構成さ
れている。即ち、射出ピストン90の後端外周の
3個のリング状溝に嵌着されたパツキン92と、
射出シリンダ50の前端内周の1個のリング状溝
に嵌着されたパツキン94によつて、射出ピスト
ン90は射出シリンダ50に対して往復動可能と
されているのである。また、射出ピストン90の
中空部内側に突出したリング状突出部96の後方
段付部にはスラストベアリング98とシーリング
メタル(第二)100が装着され、リング状突出
部96の前方段付部にはスラストベアリング10
1が装着されている。そして、回転従動軸80の
外周のリング状突条102の後方に前記スラスト
ベアリング101が、前方にラジアルベアリング
104がそれぞれ配設されている。従つて、射出
ピストン90は2個のスラストベアリング98,
101と1個のラジアルベアリング104により
回転従動軸80を回転自在に支持し得るように構
成されている。また、これらスラストベアリング
98,101及びラジアルベアリング104に
て、第二のベアリング機構が形成されている。な
お、シールドカバー106は前記ラジアルベアリ
ング104を前方より押え且つ回転従動軸80を
シールするために設けられている。
また、回転従動軸80の後端部と射出ピストン
90の後端部には、前進用圧油部108が設けら
れ、且つ該前進用圧油部108から回動従動軸8
0の前記円筒中空部81の底部110近傍に達す
る圧油路112がL字形に回転軸60に穿設され
ている。なお、スクリユ前進時に前進用圧油部1
08に圧油を供給する給油孔114及び後退用圧
油室115に圧油を供給する給油孔116が射出
シリンダ50の下方に設けられ、更に洩油回収の
ための後方の排出孔(第一)118がエンドカバ
ー54のシーリングメタル70後方に設けられ、
また前方の排出孔(第二)120が前記シールド
カバー106内に穿設されているのである。
90の後端部には、前進用圧油部108が設けら
れ、且つ該前進用圧油部108から回動従動軸8
0の前記円筒中空部81の底部110近傍に達す
る圧油路112がL字形に回転軸60に穿設され
ている。なお、スクリユ前進時に前進用圧油部1
08に圧油を供給する給油孔114及び後退用圧
油室115に圧油を供給する給油孔116が射出
シリンダ50の下方に設けられ、更に洩油回収の
ための後方の排出孔(第一)118がエンドカバ
ー54のシーリングメタル70後方に設けられ、
また前方の排出孔(第二)120が前記シールド
カバー106内に穿設されているのである。
このように構成されたスクリユ作動機構におい
て、駆動モータ56を回転させれば、回転軸60
は2個のラジアルベアリング72,72に支持さ
れて回転し、ついで一端をスプライン結合された
回転従動軸80は他端をラジアルベアリング10
4にて支持されて回転する。そして、回転従動軸
80に固定されたスクリユ84は、図示しない樹
脂を加圧流動化せしめて、前方に圧送するのであ
るが、その反力はスラストベアリング101経由
射出ピストン90へ、更にエンドカバー54へと
伝達されて、図示しない基台にて受け止められ
る。
て、駆動モータ56を回転させれば、回転軸60
は2個のラジアルベアリング72,72に支持さ
れて回転し、ついで一端をスプライン結合された
回転従動軸80は他端をラジアルベアリング10
4にて支持されて回転する。そして、回転従動軸
80に固定されたスクリユ84は、図示しない樹
脂を加圧流動化せしめて、前方に圧送するのであ
るが、その反力はスラストベアリング101経由
射出ピストン90へ、更にエンドカバー54へと
伝達されて、図示しない基台にて受け止められ
る。
次に、樹脂射出時においては、給油孔114よ
り圧油が前進用圧油部108内へ供給されると、
3個のパツキン92とシーリングメタル100の
シール性によつて射出ピストン90が前方へ押し
出されると同時に、スラストベアリング101を
介してその押圧力を受けた回転従動軸80も前進
させられる。なお、前進用圧油部108内の圧油
は圧油路112を経て前記底部110に達し、該
底部より回転従動軸80を前方に更に押圧するこ
ととなる。即ちスクリユ84の推力は射出ピスト
ン90からスラストベアリング101を介して与
えられるのみならず、回転従動軸80から直接与
えられるために、スラストベアリング101の負
荷は従来に比して軽微となるのである。
り圧油が前進用圧油部108内へ供給されると、
3個のパツキン92とシーリングメタル100の
シール性によつて射出ピストン90が前方へ押し
出されると同時に、スラストベアリング101を
介してその押圧力を受けた回転従動軸80も前進
させられる。なお、前進用圧油部108内の圧油
は圧油路112を経て前記底部110に達し、該
底部より回転従動軸80を前方に更に押圧するこ
ととなる。即ちスクリユ84の推力は射出ピスト
ン90からスラストベアリング101を介して与
えられるのみならず、回転従動軸80から直接与
えられるために、スラストベアリング101の負
荷は従来に比して軽微となるのである。
かくして、スクリユ84を固定した回転従動軸
80は前述の通り回転を為すとともに、射出ピス
トン90と一体となつて前進することによつて、
金型内への樹脂の射出が行なわれることとなるの
である。また、回転軸60を後方へ押圧する圧油
の力は、スラストベアリング68、シーリングメ
タル70を経て、エンドカバー54の内側へ突出
したリング状の突条122によつて受けられる。
80は前述の通り回転を為すとともに、射出ピス
トン90と一体となつて前進することによつて、
金型内への樹脂の射出が行なわれることとなるの
である。また、回転軸60を後方へ押圧する圧油
の力は、スラストベアリング68、シーリングメ
タル70を経て、エンドカバー54の内側へ突出
したリング状の突条122によつて受けられる。
なお、シーリングメタル70については、その
内周と回転軸60の外周との間隙が微小とされ、
シーリングメタル100については、その外周と
射出ピストン90の内周との間隙が微小とされ
て、それぞれのシーリングメタルの配設部位にお
ける洩油を僅かなものと為して、回転を許容しつ
つ使用油圧に対して洩油を規制し得るものであ
る。
内周と回転軸60の外周との間隙が微小とされ、
シーリングメタル100については、その外周と
射出ピストン90の内周との間隙が微小とされ
て、それぞれのシーリングメタルの配設部位にお
ける洩油を僅かなものと為して、回転を許容しつ
つ使用油圧に対して洩油を規制し得るものであ
る。
次に、第4図に示されるシーリングメタルに対
する洩油の計算例を示すならば、 Q≒1.7×109(P1−P2)E3D/νL ここに、Q:洩油量 (cm3/min) P1:1次側油圧(Kg/cm2) P2:2次側油圧(Kg/cm2) E:隙間 (cm) D:直径 (cm) ν:油の粘度(センチストークス) L:シールリングの長さ(cm) である。今、P1−P2=ΔP=140Kg/cm2 E=0.002cm D=10cm L=4cm ν=20centistokes とすると、 Q≒1.7×109×140×0.0023×10/20×4 =238cm3/min≒4cm3/sec となるが、この量は3/4インチの方向切換弁の洩
油量程度のものであるため、実用上において何等
差支えないものである。尚、直径10cmのシールリ
ングの外径と相手の内径との差を0.002cm×2、
即ち0.04mm以下に加工することは容易である。な
お、これらの洩油は後流側に配置されたラジアル
ベアリング72及び104等をそれぞれ潤滑して
排油孔118,120を経て図示しない油槽に還
流せしめられるようになつている。
する洩油の計算例を示すならば、 Q≒1.7×109(P1−P2)E3D/νL ここに、Q:洩油量 (cm3/min) P1:1次側油圧(Kg/cm2) P2:2次側油圧(Kg/cm2) E:隙間 (cm) D:直径 (cm) ν:油の粘度(センチストークス) L:シールリングの長さ(cm) である。今、P1−P2=ΔP=140Kg/cm2 E=0.002cm D=10cm L=4cm ν=20centistokes とすると、 Q≒1.7×109×140×0.0023×10/20×4 =238cm3/min≒4cm3/sec となるが、この量は3/4インチの方向切換弁の洩
油量程度のものであるため、実用上において何等
差支えないものである。尚、直径10cmのシールリ
ングの外径と相手の内径との差を0.002cm×2、
即ち0.04mm以下に加工することは容易である。な
お、これらの洩油は後流側に配置されたラジアル
ベアリング72及び104等をそれぞれ潤滑して
排油孔118,120を経て図示しない油槽に還
流せしめられるようになつている。
以上詳述したように、かかるスクリユ作動機構
においては、スクリユ84の推力は射出ピストン
90の背面と回転従動軸80の背面とに作用する
圧油の圧力によつて生起するのであるから、従来
の射出ピストンのみによる推力に比して極めて大
となる故に、必要な推力を得るための射出ピスト
ン90の外径を小さくすることができ、従つて、
射出シリンダ50を小型、軽量として、コンパク
トなスクリユ作動機構となし得たのである。更に
また、スラストベアリング101に対する負荷を
回転従動軸80が直接伝達する推力分だけ小さく
し得るために、それだけ小型のベアリングで足り
るのであつて、スクリユ作動機構のコンパクト化
が助長されることとなる。
においては、スクリユ84の推力は射出ピストン
90の背面と回転従動軸80の背面とに作用する
圧油の圧力によつて生起するのであるから、従来
の射出ピストンのみによる推力に比して極めて大
となる故に、必要な推力を得るための射出ピスト
ン90の外径を小さくすることができ、従つて、
射出シリンダ50を小型、軽量として、コンパク
トなスクリユ作動機構となし得たのである。更に
また、スラストベアリング101に対する負荷を
回転従動軸80が直接伝達する推力分だけ小さく
し得るために、それだけ小型のベアリングで足り
るのであつて、スクリユ作動機構のコンパクト化
が助長されることとなる。
且つまた、回転運動に弱いパツキン92,94
を往復運動の部分のみに使用し、回転運動の部分
に対してはラジアルベアリング72,104及び
シーリングメタル70,100を使用することに
より、それぞれのシール特性を効果的に生かし
て、シールの耐久性を大幅に高め、スクリユ作動
機構の寿命を大ならしめ得たのである。
を往復運動の部分のみに使用し、回転運動の部分
に対してはラジアルベアリング72,104及び
シーリングメタル70,100を使用することに
より、それぞれのシール特性を効果的に生かし
て、シールの耐久性を大幅に高め、スクリユ作動
機構の寿命を大ならしめ得たのである。
なお、本実施例においては、シーリングメタル
70,100を第4図に示される形式のものとし
たのであるが、本発明は何等これに限定されるも
のではなく、その他の形式のシーリングメタルを
使用することができる。また、スラストベアリン
グ68,98,101およびラジアルベアリング
72,104等についても同様である。
70,100を第4図に示される形式のものとし
たのであるが、本発明は何等これに限定されるも
のではなく、その他の形式のシーリングメタルを
使用することができる。また、スラストベアリン
グ68,98,101およびラジアルベアリング
72,104等についても同様である。
また、その他、本発明には、その趣旨を逸脱し
ない範囲内において、当業者の知識に基づいて
種々なる変形・改良などを加え得ることは言うま
でもないところである。
ない範囲内において、当業者の知識に基づいて
種々なる変形・改良などを加え得ることは言うま
でもないところである。
第1図は従来のスクリユ作動機構の断面図であ
り、第2図は従来の別のスクリユ作動機構の断面
図である。第3図は、本発明に係るスクリユ作動
機構の一実施例を示す断面図であり、第4図はそ
のシーリングメタル近傍の拡大部分断面図であ
る。 50……射出シリンダ、54……エンドカバ
ー、56……駆動モータ、60……回転軸、6
8,98,101……スラストベアリング、7
0,100……シーリングメタル、72,104
……ラジアルベアリング、80……回転従動軸、
81……円筒中空部、84……スクリユ、90…
…射出ピストン、108……前進用圧油部、11
2……圧油路、115……後退用圧油室。
り、第2図は従来の別のスクリユ作動機構の断面
図である。第3図は、本発明に係るスクリユ作動
機構の一実施例を示す断面図であり、第4図はそ
のシーリングメタル近傍の拡大部分断面図であ
る。 50……射出シリンダ、54……エンドカバ
ー、56……駆動モータ、60……回転軸、6
8,98,101……スラストベアリング、7
0,100……シーリングメタル、72,104
……ラジアルベアリング、80……回転従動軸、
81……円筒中空部、84……スクリユ、90…
…射出ピストン、108……前進用圧油部、11
2……圧油路、115……後退用圧油室。
Claims (1)
- 1 駆動モータにより回転せしめられる回転軸の
一端を、射出シリンダの端部に油洩れを防止して
固定したエンドカバーに第一のベアリング機構及
び第一のシーリングメタルを介して回転可能に支
持せしめて、該第一のシーリングメタル配設部位
からの僅かな洩油を許容しつつ、その洩油を排出
するための第一の排油孔を前記エンドカバーに設
ける一方、該回転軸の他端に雄スプライン部を設
け、また円筒中空部に該回転軸の雄スプライン部
に噛合する雌スプライン部を備えた回転従動軸を
設け、更に前記射出シリンダに圧力密に嵌合して
往復動する射出ピストンを設けると共に、該射出
ピストンの内孔に前記回転従動軸を第二のベアリ
ング機構及び第二のシーリングメタルを介して回
転可能に固定せしめて、該第二のシーリングメタ
ル配設部位からの僅かな洩油を許容しつつ、その
洩油を排出するための第二の排油孔を設け、また
該回転従動軸にスクリユを着脱可能に固定し、更
に該射出ピストンを前進させる前進用圧油部を前
記第一のシーリングメタルと前記第二のシーリン
グメタルとの間に設けると共に、該前進用圧油部
と該回転従動軸に設けた円筒中空部とを連通する
通路を前記回転軸に設け、また該射出ピストンを
後退させる後退用圧油室を設けたことを特徴とす
る射出成形機におけるスクリユ作動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13612282A JPS5926236A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 射出成形機におけるスクリユ作動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13612282A JPS5926236A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 射出成形機におけるスクリユ作動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926236A JPS5926236A (ja) | 1984-02-10 |
JPS642049B2 true JPS642049B2 (ja) | 1989-01-13 |
Family
ID=15167813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13612282A Granted JPS5926236A (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | 射出成形機におけるスクリユ作動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926236A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6119328A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-28 | Niigata Eng Co Ltd | 射出成形機における圧力制御装置 |
JPS61100428A (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-19 | Meiki Co Ltd | 射出成形機における型締装置 |
JPS61249724A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-06 | Fanuc Ltd | 電動式射出成形機における射出圧,背圧制御方法 |
DE3621463A1 (de) * | 1986-06-26 | 1988-01-21 | Krauss Maffei Ag | Antriebseinrichtung fuer eine schneckenspritzgiessmaschine sowie verfahren zum steuern einer derartigen antriebseinrichtung |
SG155072A1 (en) * | 2003-08-25 | 2009-09-30 | Husky Injection Molding | Drive assembly for rotating and translating a shaft |
CN100537185C (zh) * | 2003-08-25 | 2009-09-09 | 赫斯基注射器成型系统有限公司 | 用于转动和平移一轴的驱动组件 |
JP4668961B2 (ja) * | 2007-08-07 | 2011-04-13 | ハスキー インジェクション モールディング システムズ リミテッド | 軸を回転及び並進させるための駆動アセンブリ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2264315A1 (de) * | 1972-12-30 | 1974-07-04 | Krauss Maffei Ag | Rotations- und vorschubantriebsvorrichtung fuer eine spritzgiessmaschine |
-
1982
- 1982-08-03 JP JP13612282A patent/JPS5926236A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5926236A (ja) | 1984-02-10 |
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