JPS6411252B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6411252B2 JPS6411252B2 JP54095595A JP9559579A JPS6411252B2 JP S6411252 B2 JPS6411252 B2 JP S6411252B2 JP 54095595 A JP54095595 A JP 54095595A JP 9559579 A JP9559579 A JP 9559579A JP S6411252 B2 JPS6411252 B2 JP S6411252B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- chamber
- blower
- housing
- safety enclosure
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G13/00—Operating tables; Auxiliary appliances therefor
- A61G13/10—Parts, details or accessories
- A61G13/108—Means providing sterile air at a surgical operation table or area
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B50/00—Containers, covers, furniture or holders specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments, e.g. sterile covers
- A61B50/10—Furniture specially adapted for surgical or diagnostic appliances or instruments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L9/00—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/16—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by purification, e.g. by filtering; by sterilisation; by ozonisation
- F24F3/167—Clean rooms, i.e. enclosed spaces in which a uniform flow of filtered air is distributed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S55/00—Gas separation
- Y10S55/29—Air curtains
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
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- Epidemiology (AREA)
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、クリーン・スペースを提供する可搬
内蔵型安全囲い装置に関する。
内蔵型安全囲い装置に関する。
クリーン・ルーム・タイプの環境を提供するた
め可搬式の囲い装置を使用することはこの技術分
野では古くから知られているが、従来のもので
は、ハウジング壁部分を構成するパネルはハウジ
ングに固定されていて、ハウジング内部に手に届
かせる範囲が限定されており、この結果、これら
の構造体の利用度が制約されていた。また、試験
中の動物に付着している伝染性バクテリアあるい
はビールスから作業者を保護することは考慮され
ていなかつた。
め可搬式の囲い装置を使用することはこの技術分
野では古くから知られているが、従来のもので
は、ハウジング壁部分を構成するパネルはハウジ
ングに固定されていて、ハウジング内部に手に届
かせる範囲が限定されており、この結果、これら
の構造体の利用度が制約されていた。また、試験
中の動物に付着している伝染性バクテリアあるい
はビールスから作業者を保護することは考慮され
ていなかつた。
本発明に係る安全囲い装置は従来のものの前記
欠点を除去した可搬式のものであつて、相対的に
正の圧力、ゼロ圧力または負の圧力で使用するこ
とができるとともに、内部に容易に手を届かせる
ことができまた従来のものででは見られなかつた
その他の特長を備えている。
欠点を除去した可搬式のものであつて、相対的に
正の圧力、ゼロ圧力または負の圧力で使用するこ
とができるとともに、内部に容易に手を届かせる
ことができまた従来のものででは見られなかつた
その他の特長を備えている。
したがつて、クリーン・ルーム・タイプの環境
に使用される可搬型安全囲い装置でありかつ動
物、組織培養、植物等を研究者に安全を提供する
よういろいろな空気圧力で使用することができ、
しかも安全囲い装置の使い方の物質を下げること
なく、安全囲い装置の内部のすみずみまで容易に
手を届かせることができるようにした可搬式安全
囲い装置が本発明により提供されたのである。
に使用される可搬型安全囲い装置でありかつ動
物、組織培養、植物等を研究者に安全を提供する
よういろいろな空気圧力で使用することができ、
しかも安全囲い装置の使い方の物質を下げること
なく、安全囲い装置の内部のすみずみまで容易に
手を届かせることができるようにした可搬式安全
囲い装置が本発明により提供されたのである。
本発明の目的は、クリーン・ルーム・タイプの
環境を作る可搬型安全囲い装置を提供することで
ある。
環境を作る可搬型安全囲い装置を提供することで
ある。
本発明のいま一つの目的は、利用者も観察中の
品物も汚染されないよう保護することができる安
全囲い装置を提供することである。
品物も汚染されないよう保護することができる安
全囲い装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、必要に応じて正の
圧力、ゼロの圧力または負の圧力で使用すること
ができる安全囲い装置を提供することである。
圧力、ゼロの圧力または負の圧力で使用すること
ができる安全囲い装置を提供することである。
本発明のその他の目的と有利な特徴は、以下に
説明と特許請求の範囲の記載より明らかである。
説明と特許請求の範囲の記載より明らかである。
本発明の性格特徴は、添付図面を参照した以下
の説明より容易に理解されよう。
の説明より容易に理解されよう。
ま々、添付図面を通じて類似の部品には同じ参
照数字を付してある。
照数字を付してある。
図面に示されているように、本発明に係る安全
囲い10は、複数の垂直柱体12とじようぶな側
部パネルと後部パネル13とから構成された支持
フレーム11を有するハウジングを備えており、
該ハウジングは正面が開いているが、ボルト16
を用いて取りはずし可能に固定された横棒15に
より底部で接続されている。第一図を見れば判る
ように、右側の端にボルト17を用いて柱体12
に取りはずし可能に固着された金属性のアクセ
ス・パネル20が設けられている。本発明の特定
の実施例においては、本安全囲いのフレームの高
さは183cm(72インチ)、幅は234cm(92インチ)
のオーダー、幅の内側のスペースは約178cm(70
インチ)、深さは76cm(30インチ)のオーダーで
ある。この安全囲い10にはアクセス・パネル2
0の内側、隣接の側部パネル13aの外側にモー
ター22により駆動される公知タイプの送風機2
1が取り付けられている。前記モーター22のリ
ード線23はモーター22より延在して、電源
(図示せず)に接続されている。
囲い10は、複数の垂直柱体12とじようぶな側
部パネルと後部パネル13とから構成された支持
フレーム11を有するハウジングを備えており、
該ハウジングは正面が開いているが、ボルト16
を用いて取りはずし可能に固定された横棒15に
より底部で接続されている。第一図を見れば判る
ように、右側の端にボルト17を用いて柱体12
に取りはずし可能に固着された金属性のアクセ
ス・パネル20が設けられている。本発明の特定
の実施例においては、本安全囲いのフレームの高
さは183cm(72インチ)、幅は234cm(92インチ)
のオーダー、幅の内側のスペースは約178cm(70
インチ)、深さは76cm(30インチ)のオーダーで
ある。この安全囲い10にはアクセス・パネル2
0の内側、隣接の側部パネル13aの外側にモー
ター22により駆動される公知タイプの送風機2
1が取り付けられている。前記モーター22のリ
ード線23はモーター22より延在して、電源
(図示せず)に接続されている。
安全囲い10の中に前置フイルター25が設け
られているので、空気が送風機21にはいる前に
空気を浄化することができる。フイルター25と
送風機21の間に介在して設けられた公知タイプ
の冷却兼加熱コイル26を通つて空気が流れる。
送風機21は、その送出側にフイルター27を備
えている。このフイルター27は、ビールスを捕
捉する能力を備えたHEAPタイプのものを使用
することができる。安全囲い10の右側正面に、
送風機を収容した室34の正面を閉止するパネル
30が設けられており、該パネル30は、安全囲
い10内の空気圧を制御するため、底部にルーバ
ー式の調節可能な空気入口31を備えているとと
もに、頂部にルーバー式の調節可能な排気口32
を備えている。作業者にとつて有害なガス状の汚
染物が空気に含まれている場合、汚染空気を外部
へ排出するために使用される排出管32aを空気
出口32に取り付けることができる。送風機21
と支持要素を配置した独立した室34を形成する
パネル13aを安全囲い10の中に設けたこと
と、前記パネル13aが安全囲い10の作業室3
5より空気を採り入れるため空気入口穴24を備
えていることは注目すべきことである。
られているので、空気が送風機21にはいる前に
空気を浄化することができる。フイルター25と
送風機21の間に介在して設けられた公知タイプ
の冷却兼加熱コイル26を通つて空気が流れる。
送風機21は、その送出側にフイルター27を備
えている。このフイルター27は、ビールスを捕
捉する能力を備えたHEAPタイプのものを使用
することができる。安全囲い10の右側正面に、
送風機を収容した室34の正面を閉止するパネル
30が設けられており、該パネル30は、安全囲
い10内の空気圧を制御するため、底部にルーバ
ー式の調節可能な空気入口31を備えているとと
もに、頂部にルーバー式の調節可能な排気口32
を備えている。作業者にとつて有害なガス状の汚
染物が空気に含まれている場合、汚染空気を外部
へ排出するために使用される排出管32aを空気
出口32に取り付けることができる。送風機21
と支持要素を配置した独立した室34を形成する
パネル13aを安全囲い10の中に設けたこと
と、前記パネル13aが安全囲い10の作業室3
5より空気を採り入れるため空気入口穴24を備
えていることは注目すべきことである。
上述の実施例においては、フレーム11の頂部
は高さが46cm(18インチ)から51cm(21インチ)
のオーダーにある収縮させることが可能な空胴室
40により閉止されている。該空胴室40は、空
気を透過させない可撓性の合成プラスチツク材料
のシート材から作られていることが好ましい。必
要な場合、空胴室40は、第1図と第4図に示さ
れているように、排出口32代りに多数の穴41
を後部にあけて、これらの穴41をへて制御しな
がら空気を逸出させるとともに、空胴室40をふ
くらませた状態に保持しながら、安全囲い10の
内側を引き続き負圧に保つようにすることができ
る。
は高さが46cm(18インチ)から51cm(21インチ)
のオーダーにある収縮させることが可能な空胴室
40により閉止されている。該空胴室40は、空
気を透過させない可撓性の合成プラスチツク材料
のシート材から作られていることが好ましい。必
要な場合、空胴室40は、第1図と第4図に示さ
れているように、排出口32代りに多数の穴41
を後部にあけて、これらの穴41をへて制御しな
がら空気を逸出させるとともに、空胴室40をふ
くらませた状態に保持しながら、安全囲い10の
内側を引き続き負圧に保つようにすることができ
る。
空胴室は、ボルト(図示せず)を用いてフレー
ム11の上部と横棒42に取りはずし可能に固着
されている。
ム11の上部と横棒42に取りはずし可能に固着
されている。
ミカエル・エツチ・ペロン・ジユニアに付与さ
れた米国特許第4060025号に図示されているよう
な二層の多孔板式天井45が空胴室40の下部に
取り付けられていて、作業室35の上部をおおう
フレーム11の頂部に固定されている。
れた米国特許第4060025号に図示されているよう
な二層の多孔板式天井45が空胴室40の下部に
取り付けられていて、作業室35の上部をおおう
フレーム11の頂部に固定されている。
フレーム11の左側部分は、パネル13により
閉止されている。
閉止されている。
フレーム11は、その底部が開いていて、周囲
まわりにガスケツト51を貼り付け、作業のさい
は床面(図示せず)に接触させるようにしてもよ
く、あるいはフレーム11の底を閉止する空気を
通さない床面(図示せず)を取り付けるようにし
てもよい。
まわりにガスケツト51を貼り付け、作業のさい
は床面(図示せず)に接触させるようにしてもよ
く、あるいはフレーム11の底を閉止する空気を
通さない床面(図示せず)を取り付けるようにし
てもよい。
第2図に示すように、フレーム11は、パネ1
3と50により後部が閉止されていて、後部パネ
ル13それぞれに透明な窓55が設けられている
ので、作業室35の内部を目視することができ
る。
3と50により後部が閉止されていて、後部パネ
ル13それぞれに透明な窓55が設けられている
ので、作業室35の内部を目視することができ
る。
フレーム11は、第1図に示される正面がカー
テン60(第3図参照)により閉止されており、
該カーテン60は、空気を通さないフレクシブル
なシート材から作られていて、横棒42と側部柱
体12上に支えられている。カーテン60は、公
知タイプの透明なビニルから作られた透明な窓6
1を備えていて、該透明な窓61の底は、ダブ
ル・スライダーを使用した分離型フアスナー63
を用いてカーテン60に固定されているので、作
業室35に手を届かせることができ、しかも、空
気の漏入ロスは非常に少ない。さらに、作業室3
5のすみずみまで手を届かせることができるよう
窓61とカーテン60の底の間に別のダブル・ス
ライダーを用いた分離型フアスナー62が設けら
れている。
テン60(第3図参照)により閉止されており、
該カーテン60は、空気を通さないフレクシブル
なシート材から作られていて、横棒42と側部柱
体12上に支えられている。カーテン60は、公
知タイプの透明なビニルから作られた透明な窓6
1を備えていて、該透明な窓61の底は、ダブ
ル・スライダーを使用した分離型フアスナー63
を用いてカーテン60に固定されているので、作
業室35に手を届かせることができ、しかも、空
気の漏入ロスは非常に少ない。さらに、作業室3
5のすみずみまで手を届かせることができるよう
窓61とカーテン60の底の間に別のダブル・ス
ライダーを用いた分離型フアスナー62が設けら
れている。
カーテン60は、側部にほぼカーテンの高さに
わたつて延在した分離型フアスナー65を備えて
いるので、必要な場合、ここから作業室35の中
に手を届かせることができる。
わたつて延在した分離型フアスナー65を備えて
いるので、必要な場合、ここから作業室35の中
に手を届かせることができる。
カーテン60はその底部に沿つて延在した横棒
15を備えており、該横棒15は、両端がボルト
16を用いて柱体12に固定されている。さら
に、カーテン60は、“ベルクロ(Velcro)”の
ような帯状のチーゼル71を用いて取りはずし可
能に前記横棒15に固着されている。フレーム1
1の各コーナーに取りはずし可能にキヤスター7
5がフレーム11に取り付けられていて、必要な
場合現在の場所へ本安全囲い10を動かすために
使用される。
15を備えており、該横棒15は、両端がボルト
16を用いて柱体12に固定されている。さら
に、カーテン60は、“ベルクロ(Velcro)”の
ような帯状のチーゼル71を用いて取りはずし可
能に前記横棒15に固着されている。フレーム1
1の各コーナーに取りはずし可能にキヤスター7
5がフレーム11に取り付けられていて、必要な
場合現在の場所へ本安全囲い10を動かすために
使用される。
次に、本発明に係る安全囲いの使い方について
説明する。
説明する。
使用にさいしては、まず送風機21を回わし
て、フイルター27より空胴室40の中に空気を
送り込む。空気は多光板天井45を通つて作業室
35の中に流入し、作業室35の底でパネル13
aをくぐつて流出し、フイルター25を通つて再
び送風機21に吸い込まれる。
て、フイルター27より空胴室40の中に空気を
送り込む。空気は多光板天井45を通つて作業室
35の中に流入し、作業室35の底でパネル13
aをくぐつて流出し、フイルター25を通つて再
び送風機21に吸い込まれる。
作業室35の中の圧力を正の圧力にしたい場合
は、排気口32を閉止し、入口31を開く。ダブ
ル・スライダーを用いた分離型フアスナー62ま
たは63を使用することにより作業室35へ手を
届かせることができ、しかも、外気による汚染が
生じることなく、而かも内部空気の漏出はわずか
である。
は、排気口32を閉止し、入口31を開く。ダブ
ル・スライダーを用いた分離型フアスナー62ま
たは63を使用することにより作業室35へ手を
届かせることができ、しかも、外気による汚染が
生じることなく、而かも内部空気の漏出はわずか
である。
負の圧力が必要な場合は、空気排出口32を開
いて、入口31を閉じる。
いて、入口31を閉じる。
そのほか、連続的に負圧が必要な場合、量を制
御しながら空気を逃がすよう穴41を備えた空胴
室40を設けるようにしてもよい。負圧で作業を
行なうと、作業者が作業室35の中に手を届かせ
るためフアスナー62または63を使用したと
き、作業室35から外部に部材が逸出することが
ない。
御しながら空気を逃がすよう穴41を備えた空胴
室40を設けるようにしてもよい。負圧で作業を
行なうと、作業者が作業室35の中に手を届かせ
るためフアスナー62または63を使用したと
き、作業室35から外部に部材が逸出することが
ない。
ゼロ圧力が必要な場合は、所要の圧力を得るに
必要な程度、入口31と空気排出口32を開いた
りあるいは閉じる。
必要な程度、入口31と空気排出口32を開いた
りあるいは閉じる。
作業室35のすみずみまで手を届かせることが
必要な場合、送風機21を止め、冠毛付布帯71
に沿つて横棒15からカーテン60をはずし、フ
アスナー65を上端に引き上げ、カーテン60を
安全囲い10の頂部に折りたたむ。必要な場合、
ボルト17を取り出して床面横棒15を取りはず
し動物を入れるケージまた植物を支えるラツクを
包み囲んだ位帯関係に安全囲い10をすべり動か
すことができる。
必要な場合、送風機21を止め、冠毛付布帯71
に沿つて横棒15からカーテン60をはずし、フ
アスナー65を上端に引き上げ、カーテン60を
安全囲い10の頂部に折りたたむ。必要な場合、
ボルト17を取り出して床面横棒15を取りはず
し動物を入れるケージまた植物を支えるラツクを
包み囲んだ位帯関係に安全囲い10をすべり動か
すことができる。
キヤスター75に乗せて安全囲いを所定の使用
個所に移動させたあと、キヤスター75を取りは
ずし、ガスケツト51を床面(図示せず)に接面
させて安全囲い10の底を封止することができ、
かくして本安全囲いを使用する用意ができあがつ
たのである。
個所に移動させたあと、キヤスター75を取りは
ずし、ガスケツト51を床面(図示せず)に接面
させて安全囲い10の底を封止することができ、
かくして本安全囲いを使用する用意ができあがつ
たのである。
以上の説明により本発明の上述の目的を達成し
た装置が提供されたことを理解していただけよ
う。
た装置が提供されたことを理解していただけよ
う。
以上でもつて、本発明に係る安全囲いの構成と
その特長を説明したが、上記の説明と添付図面は
あくまで本発明の理解の便に資するためのものに
すぎず、本発明の精神より逸脱しない限り、本発
明の構成に適宜修正と変更に加えてさしつかえな
いことはいうまでもない。
その特長を説明したが、上記の説明と添付図面は
あくまで本発明の理解の便に資するためのものに
すぎず、本発明の精神より逸脱しない限り、本発
明の構成に適宜修正と変更に加えてさしつかえな
いことはいうまでもない。
なお、本発明に係る安全囲いの実施態様を示せ
ば次の通りである。
ば次の通りである。
(1) クリーン・ルーム・タイプの環境を提供する
可搬型安全囲い10であつて、持ち運び可能な
ハウジングは、 じようぶな側部パネル13と後部パネル13
を有するフレーム11と、 内部に手を届かせるため前記側部パネルの1
3一つを前記フレーム11の一端に取りはずし
可能に固定する部材17とがあり、而かも 体記ハウジングの底は開いており、 送風機21と、 前記ハウジングの内部を、前記側部パネル1
3の一方から手を届かせることができる送風機
21を収納する室34と作業室35とに分割す
る前記ハウジングの内側に配設された分割パネ
ル13aと、 前記送風機21を収納した室34を取り囲ん
でいる正面壁30と、 前記ハウジングの頂部を閉止するよう該頂部
に取り付けられていて、送風機21を収納した
室34からハウジグに空気を供給するよう前記
送風機21を収納した室34と連通している空
胴室40とがあり、而かも 前記送風機21を収納した室34が前記作業
室35と連通していて、該作業室35が前記送
風機21を収納した室34からの空気を受け取
るようにされているものであり、 更に、前記作業室35と前記空胴室40の間
に配設された多孔板天井パネル部材45と、 前記送風機21から到来した空気を濾過する
よう前記送風機21を収納した室34に配設さ
れたフイルター手段27と、 前記作業室35の正面を閉止する正面壁を形
成していて、前記フレーム11に取りはずし可
能に固定する部材を備えた空気を通さない検査
用カーテン60と、 前記フレーム11が、床面と係合するよう下
部の縁のまわりに封止ガスケツト51を備えて
いるものである ことを特徴とする安全囲い装置。
可搬型安全囲い10であつて、持ち運び可能な
ハウジングは、 じようぶな側部パネル13と後部パネル13
を有するフレーム11と、 内部に手を届かせるため前記側部パネルの1
3一つを前記フレーム11の一端に取りはずし
可能に固定する部材17とがあり、而かも 体記ハウジングの底は開いており、 送風機21と、 前記ハウジングの内部を、前記側部パネル1
3の一方から手を届かせることができる送風機
21を収納する室34と作業室35とに分割す
る前記ハウジングの内側に配設された分割パネ
ル13aと、 前記送風機21を収納した室34を取り囲ん
でいる正面壁30と、 前記ハウジングの頂部を閉止するよう該頂部
に取り付けられていて、送風機21を収納した
室34からハウジグに空気を供給するよう前記
送風機21を収納した室34と連通している空
胴室40とがあり、而かも 前記送風機21を収納した室34が前記作業
室35と連通していて、該作業室35が前記送
風機21を収納した室34からの空気を受け取
るようにされているものであり、 更に、前記作業室35と前記空胴室40の間
に配設された多孔板天井パネル部材45と、 前記送風機21から到来した空気を濾過する
よう前記送風機21を収納した室34に配設さ
れたフイルター手段27と、 前記作業室35の正面を閉止する正面壁を形
成していて、前記フレーム11に取りはずし可
能に固定する部材を備えた空気を通さない検査
用カーテン60と、 前記フレーム11が、床面と係合するよう下
部の縁のまわりに封止ガスケツト51を備えて
いるものである ことを特徴とする安全囲い装置。
(2) ハウジングの後壁13が透明な窓55を備え
ていることを特徴とする前記第1項に記載の安
全囲い装置。
ていることを特徴とする前記第1項に記載の安
全囲い装置。
(3) 検査用カーテン60が透明な窓61を備えて
いることを特徴とする前記第1項に記載の安全
囲い装置。
いることを特徴とする前記第1項に記載の安全
囲い装置。
(4) 前記検査用カーテン60の窓61が、少なく
とも一つの縁に沿つてダブル・スライダーを用
いた分離型フアスナー63を備えていることを
特徴とする前記第3項に記載の安全囲い装置。
とも一つの縁に沿つてダブル・スライダーを用
いた分離型フアスナー63を備えていることを
特徴とする前記第3項に記載の安全囲い装置。
(5) 前記検査用カーテン60がダブル・スライダ
ーを用いた分離型フアスナー62を捕足的に備
えており、該フアスナー62が前記窓61の下
で前記カーテン60を横切つて延在しているこ
とを特徴とする前記第4項に記載の安全囲い装
置。
ーを用いた分離型フアスナー62を捕足的に備
えており、該フアスナー62が前記窓61の下
で前記カーテン60を横切つて延在しているこ
とを特徴とする前記第4項に記載の安全囲い装
置。
(6) 前記検査用カーテン60が、該カーテン60
に沿つて垂直方向に延在した少なくとも一つの
分離型フアスナー65により前記フレーム11
に取りはずし可能に固定された部分を備えてい
ることを特徴とする前記第1項に記載の安全囲
い装置。
に沿つて垂直方向に延在した少なくとも一つの
分離型フアスナー65により前記フレーム11
に取りはずし可能に固定された部分を備えてい
ることを特徴とする前記第1項に記載の安全囲
い装置。
(7) 空胴室40が合成プラスチツクのシート材か
ら作られていることを特徴とする前記第1項に
記載の安全囲い装置。
ら作られていることを特徴とする前記第1項に
記載の安全囲い装置。
(8) 作業室35内の圧力を制御する装置が設けら
れていて、該装置が、 ハウジングの外側から送風機21を収納した
室34に空気を供給するよう前記送風機21の
入口と連通した空気入口31と、 該空気入口31を通る空気の流入を制御する
ようこの空気入口31に配設された部材より成
ることを特徴とする前記第1項に記載の安全囲
い装置。
れていて、該装置が、 ハウジングの外側から送風機21を収納した
室34に空気を供給するよう前記送風機21の
入口と連通した空気入口31と、 該空気入口31を通る空気の流入を制御する
ようこの空気入口31に配設された部材より成
ることを特徴とする前記第1項に記載の安全囲
い装置。
(9) 前記作業室35内の圧力を制御する装置が設
けられていて、該装置が、送風機21を収納し
た室34よりハウジングの外側に空気を流すよ
う前記送風機21の出口と連通した空気出口3
2と、 該空気出口32を通る空気の排出を制御する
ようこの空気出口32に配設された部材と より成ることを特徴とする前記第1項に記載の
安全囲い装置。
けられていて、該装置が、送風機21を収納し
た室34よりハウジングの外側に空気を流すよ
う前記送風機21の出口と連通した空気出口3
2と、 該空気出口32を通る空気の排出を制御する
ようこの空気出口32に配設された部材と より成ることを特徴とする前記第1項に記載の
安全囲い装置。
(10) 前記作業室35内の圧力を制御する装置が設
けられていて、該装置が ハウジングの外側から送風機21を収容した
室34に空気を供給するよう前記送風機21の
入口と連通した空気入口31と、 該空気入口31を通る空気の流入を制御する
ようこの空気入口31に配設された部材と、 送風機を収容した室34よりハウジングの外
側に空気を流すようにした空気出口32と、 該空気出口32を通る空気の排流を制御する
ようこの空気出口に配設された部材と より成ることを特徴とする前記第1項に記載の
安全囲い装置。
けられていて、該装置が ハウジングの外側から送風機21を収容した
室34に空気を供給するよう前記送風機21の
入口と連通した空気入口31と、 該空気入口31を通る空気の流入を制御する
ようこの空気入口31に配設された部材と、 送風機を収容した室34よりハウジングの外
側に空気を流すようにした空気出口32と、 該空気出口32を通る空気の排流を制御する
ようこの空気出口に配設された部材と より成ることを特徴とする前記第1項に記載の
安全囲い装置。
(11) 空気の熱交換装置26が送風機21と直列に
該送風機21を収容した室34の中に設けられ
ていることを特徴とする前記第1項に記載の安
全囲い装置。
該送風機21を収容した室34の中に設けられ
ていることを特徴とする前記第1項に記載の安
全囲い装置。
(12) 前記カーテン60の下縁が取りはずし可能に
前記フレーム11に固着されていることを特徴
とする前記第1項に記載の安全囲い装置。
前記フレーム11に固着されていることを特徴
とする前記第1項に記載の安全囲い装置。
第1図は、本発明に係る安全囲い装置の斜視
図。第2図は、第1図の安全囲い装置をうしろか
ら見た立面図。第3図は、第1図の3−3線で切
断して拡大尺で示した部分的な縦断面図。第4図
は、第1図に示されている安全囲いの概念的な縦
断面図。第5図は、第1図の5−5線で切断して
拡大尺で示した部分的な縦断面図。 10は安全囲い、11は支持フレーム、12は
垂直の柱体、13は側部パネルと後部パネル、1
3aは分割パネル、14,15は横棒、16,1
7はボルト、21は送風機、22はモーター、2
3はリード線、25は前置フイルター、26は加
熱または冷却コイル、27はフイルター、30は
パネル、31は空気入口、32は空気排出口(排
気口)、32aは排出管、34は独立した室、3
5は作業室、40は収縮させることが可能な空胴
室、41は穴、42は横棒、45は多孔板天井、
50はパネル、51はガスケツト、55は透明な
窓、60はカーテン、61は透明な窓、62,6
3,64は分離型フアスナー、71は冠毛付き布
帯、75はキヤスター。
図。第2図は、第1図の安全囲い装置をうしろか
ら見た立面図。第3図は、第1図の3−3線で切
断して拡大尺で示した部分的な縦断面図。第4図
は、第1図に示されている安全囲いの概念的な縦
断面図。第5図は、第1図の5−5線で切断して
拡大尺で示した部分的な縦断面図。 10は安全囲い、11は支持フレーム、12は
垂直の柱体、13は側部パネルと後部パネル、1
3aは分割パネル、14,15は横棒、16,1
7はボルト、21は送風機、22はモーター、2
3はリード線、25は前置フイルター、26は加
熱または冷却コイル、27はフイルター、30は
パネル、31は空気入口、32は空気排出口(排
気口)、32aは排出管、34は独立した室、3
5は作業室、40は収縮させることが可能な空胴
室、41は穴、42は横棒、45は多孔板天井、
50はパネル、51はガスケツト、55は透明な
窓、60はカーテン、61は透明な窓、62,6
3,64は分離型フアスナー、71は冠毛付き布
帯、75はキヤスター。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 クリーン・ルーム・タイプの環境を提供する
可搬型安全収蔵装置であつて、持ち運び可能なハ
ウジングは、 じようぶな側部パネルと後部パネルを有するフ
レームと、 内部に手を届かせるため前記側部パネルの一つ
を前記フレームの一端に取りはずし可能に固定す
る部材とがあり、而かも 前記ハウジングの底は開いており、 送風機と、 前記ハウジングの内部を分割するようにハウジ
ング内に配設された分割パネルで、前記側部パネ
ルの一方から該送風機に手を届かせることができ
るように送風機を収納する室と作業室とに分割す
る分割パネルと、 前記送風機を収納した室を取り囲んでいる正面
壁と、 前記ハウジングの頂部を閉止するよう該頂部に
取り付けられていて、送風機を収納した室からハ
ウジングに空気を供給するよう前記送風機を収納
した室と連通している空胴室とがあり、而かも 前記送風機を収納した室が前記作業室と連通し
ていて、該作業室が前記送風機を収納した室から
の空気を受け取るようにされているものであり、 更に、前記作業室と前記空胴室の間に配設され
た多孔板天井パネル部材と、 前記送風機から到来した空気を濾過するよう前
記送風機を収納した室に配設されたフイルター手
段と、 前記作業室の正面を閉止する正面壁を形成して
いて、前記フレームに取りはずし可能に固定する
部材を備えた空気を通さない検査用カーテンと、 前記フレームが、床面と係合するよう下部の縁
のまわりに封止ガスケツトを備えているものであ
る ことを特徴とする安全囲い装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の安全囲い装置
に於て、 前記検査用カーテンが透明な窓を備えており、
該窓が、少なくとも一つの縁に沿つてダブル・ス
ライダーを用いた分離型フアスナーを備えてお
り、而かも、前記検査用カーテンがダブル・スラ
イダーを用いた分離型フアスナーを補足的に備
え、該分離型フアスナーが前記窓の下で前記カー
テンを横切つて延在しているものであることを特
徴とする安全囲い装置。 3 特許請求の範囲第1項に記載の安全囲い装置
に於て、 前記作業室内の圧力を制御する装置が設けられ
ていて、該装置が、 ハウジングの外側から送風機を収納した室に空
気を供給するよう前記送風機の入口と連通した空
気入口と、 該空気入口を通る空気の流入を制御するようこ
の空気入口に配設された部材と、 送風機を収容した室よりハウジングの外側に空
気を流すようにした空気出口と、 該空気出口を通る空気の排流を制御するようこ
の空気出口に配設された部材と、 より成ることを特徴とする安全囲い装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPS6411252B2 true JPS6411252B2 (ja) | 1989-02-23 |
Family
ID=25458530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9559579A Granted JPS5522396A (en) | 1978-07-31 | 1979-07-28 | Safety enclosure device |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4202676A (ja) |
JP (1) | JPS5522396A (ja) |
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-
1979
- 1979-07-28 JP JP9559579A patent/JPS5522396A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4202676A (en) | 1980-05-13 |
JPS5522396A (en) | 1980-02-18 |
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