JPS6410566U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の油圧シヨベルの油圧アクチユ
エータ制御装置を示す機能ブロツク図、第２図は
本考案の一実施例としての油圧アクチユエータ制
御装置の構成を示すブロツク図、第３図は読み書
き両用メモリから読み出し専用メモリへの転写説
明図、第４図は操作レバーの操作角と流量制御弁
の流量の関係を示す図、第５図は本考案の操作レ
バー角と出力流量・圧力のゲイン関係を示す図、
第６図は油圧シヨベルの外観図、第７図は従来の
油圧アクチユエータ制御回路を示すブロツク図、
第８図は従来の電気・油圧アクチユエータ制御回
路を示すブロツク図である。 １０……斜板角制御装置、１１……油圧パイロ
ツト流量制御弁、１３……操作レバー、１３′…
…レバー位置センサ、１５……油圧アクチユエー
タ、１６……負荷、２５……中央演算器（ＣＰＵ
）、２５Ａ……制御値演算手段、２５Ｂ……制御
信号出力手段、２６……コントローラ用メモリ、
２９……コントローラ、３１……電気・油圧変換
弁、３２……リリーフ弁、３３……作業モード切
換スイツチ、３４……ゲイン調整器、３５……モ
ートデータ記録制御手段、３６……書込手段、３
７……開発制御装置、５０……パターン切換スイ
ツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ブームとアームを介してバケツトを装備し
   た上部旋回体を下部走行体上に旋回自在に設けた
   油圧アクチユエータを制御する油圧シヨベルの油
   圧アクチユエータ制御装置において、 可変容量ポンプと油圧アクチユエータとの間に
   介設された油圧パイロツト流量制御弁と、 該流量制御弁に油圧パイロツトを発生させる電
   気・油圧変換弁と、 前記可変容量ポンプの斜板角を制御する斜板角
   制御装置と、 油圧シヨベルの作業の種類に応じて作業モード
   信号をコントローラに送出する作業モード切換手
   段と、 油圧アクチユエータを操作する操作レバーのレ
   バー位置を検出するレバー位置センサーと、 各作業モード毎の操作レバーのレバー位置に対
   応する最適の油圧アクチユエータの制御値からな
   る作業モード制御値フアイルを格納したメモリを
   有し、該メモリから前記作業モード切換手段で入
   力された作業モードでの制御値フアイルを呼び出
   し、レバー位置センサから入力されたレバー位置
   に対応する油圧アクチユエータの制御値を決定す
   る制御値演算手段を備えると共に、上記決定され
   た油圧アクチユエータの制御値に対応する制御信
   号を前記電気・油圧変換弁及び斜板角制御装置に
   出力する制御信号出力手段を備えたコントローラ
   と、 前記作業モード制御値フアイルをコントローラ
   のメモリに書き込む書込手段を有し、レバー位置
   の入力に対し連動する各油圧アクチユエータの流
   動ゲインを調整するゲイン調整手段を備えると共
   に、各作業モード時におけるレバー位置センサか
   ら入力されたレバー位置に対応して電気・油圧変
   換弁へ出力する出力値が最適な操作フイーリング
   である場合を記録し、前記書込手段に出力するモ
   ードデータ記録制御手段を備えてなる開発制御装
   置 とを設けたことを特徴とする油圧シヨベルの油
   圧アクチユエータ制御装置。 (2) レバー位置センサが、レバーの操作方向を
   変更するパターン切換スイツチを介してコントロ
   ーラに接続されていることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の油圧シヨベルの油圧
   アクチユエータ制御装置。 (3) 油圧アクチユエータが、ブームシリンダ、
   アームシリンダ、バケツトシリンダ、旋回モータ
   、及び走行モータのそれぞれからなつていること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の油圧シヨベルの油圧アクチユエータ制御装置。