JPS6399439A - 空調換気装置 - Google Patents
空調換気装置Info
- Publication number
- JPS6399439A JPS6399439A JP61245765A JP24576586A JPS6399439A JP S6399439 A JPS6399439 A JP S6399439A JP 61245765 A JP61245765 A JP 61245765A JP 24576586 A JP24576586 A JP 24576586A JP S6399439 A JPS6399439 A JP S6399439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- blower
- room
- bathroom
- discharge port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title claims description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は浴室天井面または洗面所、トイレの天井面に取
付け、浴室、洗面所、トイレの換気、乾燥９Ｍ房送送風
を行う換気装置に関するものである。
付け、浴室、洗面所、トイレの換気、乾燥９Ｍ房送送風
を行う換気装置に関するものである。
従来の技術
従来、この種の換気装置は特定する文献を上げることは
できないが、一般に第２図に示すような構成であった。
できないが、一般に第２図に示すような構成であった。
すなわち換気装置本体１０１は浴室Ａと洗面所Ｂの境界
壁に当接して天井に設けられ、送風機１０２を内蔵し、
送風機吐出側と浴室Ａとを第１の吐出口１０３により連
通させ、送風機吐出側と洗面所Ｂとを第２の吐出口１０
４で連通させ、また送風機吸込側と浴室Ａとを第１の吸
込口１０６により連通させ、さらに送風機吸込側の第２
の吸込口１０６と室外工とをダクトを介して連通させて
いる。前記送風機１０２の吐出口にはヒータ１０７が配
設されており、第１の吐出口１０３と第２の吐出口１０
４とはダンパー１０８で切替えられ浴室Ａまたは洗面所
Ｂのいずれかに送風を選択するようになっている。浴室
Ａと室外工は排気口１０９で連通されている。
壁に当接して天井に設けられ、送風機１０２を内蔵し、
送風機吐出側と浴室Ａとを第１の吐出口１０３により連
通させ、送風機吐出側と洗面所Ｂとを第２の吐出口１０
４で連通させ、また送風機吸込側と浴室Ａとを第１の吸
込口１０６により連通させ、さらに送風機吸込側の第２
の吸込口１０６と室外工とをダクトを介して連通させて
いる。前記送風機１０２の吐出口にはヒータ１０７が配
設されており、第１の吐出口１０３と第２の吐出口１０
４とはダンパー１０８で切替えられ浴室Ａまたは洗面所
Ｂのいずれかに送風を選択するようになっている。浴室
Ａと室外工は排気口１０９で連通されている。
前記構成において、浴室Ａを乾燥するときは図示しない
切替スイッチによりダンパー１０８で第２の吐出口１０
４を閉じ、ヒータ１０了および送風機１０２に通電する
。この状態で浴室Ａおよび室外工より空気が送風機１０
２に吸い込まれ、ヒータ１０７により加熱され、第１の
吐出口１０３を通じて、浴室Ａに吐出され、この加熱さ
れた空気により浴室Ａ内を乾燥室として利用することが
可能となる。ここで浴室Ａには室外工より一部空気が給
気され浴室Ａ内は土圧になるため、浴室Ａ内に吐出され
た空気の一部は排気口１０９を通じて室外工に排出され
るものであった。
切替スイッチによりダンパー１０８で第２の吐出口１０
４を閉じ、ヒータ１０了および送風機１０２に通電する
。この状態で浴室Ａおよび室外工より空気が送風機１０
２に吸い込まれ、ヒータ１０７により加熱され、第１の
吐出口１０３を通じて、浴室Ａに吐出され、この加熱さ
れた空気により浴室Ａ内を乾燥室として利用することが
可能となる。ここで浴室Ａには室外工より一部空気が給
気され浴室Ａ内は土圧になるため、浴室Ａ内に吐出され
た空気の一部は排気口１０９を通じて室外工に排出され
るものであった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、ヒータ１０了によって加熱
された空気が一部排気口１０９より排気され、また第２
の吸込口１０６より室外の空気が吸気されるため浴室Ａ
の暖房効果を損なうという問題があった。
された空気が一部排気口１０９より排気され、また第２
の吸込口１０６より室外の空気が吸気されるため浴室Ａ
の暖房効果を損なうという問題があった。
本発明は、このような問題点に留意し、暖房効果を損な
うことなく換気できる空調換気装置を提供することを目
的とするものである。
うことなく換気できる空調換気装置を提供することを目
的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題を解決するために本発明は、第１の部屋と第２
の部屋との境界部に当接して天井に設けられた換気装置
本体の内部に、その吐出部にヒータを有した送風機を設
け、前記送風機吐出側は前記第１の部屋に吐出する第１
の吐出口と、前記第２の部屋に吐出する第２の吐出口と
、前記第１の吐出口と第２の吐出口のいずれかに送風を
選択するダンパーとを有し、前記送風機吸込側は前記第
１の部屋より吸込む第１の吸気口と、室外側吸気口から
第１の通風路を通して外気を吸込む第２の吸気口とを有
し、前記第１の通風路と、前記第１の部室と室外側吐出
口を連通する第２の通風路とを一部で交差させ、この交
差部に熱交換器を配設してなる空調換気装置を構成した
ものである。
の部屋との境界部に当接して天井に設けられた換気装置
本体の内部に、その吐出部にヒータを有した送風機を設
け、前記送風機吐出側は前記第１の部屋に吐出する第１
の吐出口と、前記第２の部屋に吐出する第２の吐出口と
、前記第１の吐出口と第２の吐出口のいずれかに送風を
選択するダンパーとを有し、前記送風機吸込側は前記第
１の部屋より吸込む第１の吸気口と、室外側吸気口から
第１の通風路を通して外気を吸込む第２の吸気口とを有
し、前記第１の通風路と、前記第１の部室と室外側吐出
口を連通する第２の通風路とを一部で交差させ、この交
差部に熱交換器を配設してなる空調換気装置を構成した
ものである。
作 用
この構成により、室内の空気をヒータで加熱し、一部を
室内にて循環し、残る一部を熱交換器で室外の空気と熱
交換して排気することによって、室内の暖房効果を損な
わずに換気できることとなる。
室内にて循環し、残る一部を熱交換器で室外の空気と熱
交換して排気することによって、室内の暖房効果を損な
わずに換気できることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図にもとづいて説明する。
第１図において１は浴室Ａと洗面所Ｂの境界壁に当接し
て天井に設けられ送風機２を内蔵する換気装置本体であ
り、送風機吐出側と浴室Ａとを第１の吐出口３により連
通させ、送風機吐出側と洗面所Ｂとを第２の吐出口４で
連通させ、そして送風機吸込側と浴室Ａとを第１の吸気
口６により連通させ、また送風機吸込側と室外側吸気口
６とを第１の通風路１１を介して第２の吸気口１２によ
り連通させ、この第１の通風路１１と、浴室Ａより室外
側吐出口９まで連通ずる第２の通風路１３との交差部に
熱交換器１ｏを配設している。前記送風機２の吐出口に
はヒータ７が配設されており、第１の吐出口３と第２の
吐出口４とはダン／（−８で切替えられ浴室Ａまたは洗
面所Ｂのいずれかに送風を選択するようになっている。
て天井に設けられ送風機２を内蔵する換気装置本体であ
り、送風機吐出側と浴室Ａとを第１の吐出口３により連
通させ、送風機吐出側と洗面所Ｂとを第２の吐出口４で
連通させ、そして送風機吸込側と浴室Ａとを第１の吸気
口６により連通させ、また送風機吸込側と室外側吸気口
６とを第１の通風路１１を介して第２の吸気口１２によ
り連通させ、この第１の通風路１１と、浴室Ａより室外
側吐出口９まで連通ずる第２の通風路１３との交差部に
熱交換器１ｏを配設している。前記送風機２の吐出口に
はヒータ７が配設されており、第１の吐出口３と第２の
吐出口４とはダン／（−８で切替えられ浴室Ａまたは洗
面所Ｂのいずれかに送風を選択するようになっている。
前記構成において送風機２を璽動させ、ヒータ了に通電
し、ダンパー８で第２の吐出口４を閉じる。この状態で
送風機２によって第１の吸気口５から吸込まれた空気は
室外側吸気口６から吸込まれた空気とともにヒータ７で
加熱され、第１の吐出口３を通じて、浴室Ａに吐出され
、浴室Ａ内は＋圧になるため一部の空気は熱交換器１ｏ
を通り室外側吐出口９よシ室外Ｉに吐出されることとな
る。そして室外側吸気口６より吸気口された空気は熱交
換器１ｏを通過する際、排気する空気との間で熱交換が
行われ、排気中の熱は送風機を通じて浴室Ａ内に回収さ
れることとなる。
し、ダンパー８で第２の吐出口４を閉じる。この状態で
送風機２によって第１の吸気口５から吸込まれた空気は
室外側吸気口６から吸込まれた空気とともにヒータ７で
加熱され、第１の吐出口３を通じて、浴室Ａに吐出され
、浴室Ａ内は＋圧になるため一部の空気は熱交換器１ｏ
を通り室外側吐出口９よシ室外Ｉに吐出されることとな
る。そして室外側吸気口６より吸気口された空気は熱交
換器１ｏを通過する際、排気する空気との間で熱交換が
行われ、排気中の熱は送風機を通じて浴室Ａ内に回収さ
れることとなる。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、熱交換器により排気中の熱を吸気中の空気に熱交換し
ヒータで再び加熱し室内へ戻すものであるから、熱エネ
ルギーのむだが少なくなり暖房効果を損なうことなく換
気ができるという効果が得られる。
、熱交換器により排気中の熱を吸気中の空気に熱交換し
ヒータで再び加熱し室内へ戻すものであるから、熱エネ
ルギーのむだが少なくなり暖房効果を損なうことなく換
気ができるという効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例による空調換気装置を示す構
成図、第２図は従来の換気装置を示す構成因である。 １・・・・・・換気装置本体、２・・・・・・送風機、
３・・・・・・第１の吐出口、４・・・・・・第２の吐
出口、６・・・・・・第１の吸気口、６・・・・・・室
外側吸気口、７・・・・・・ヒータ、８・・・・・・ダ
ンパ、９・・・・・・室外側吐出口、１０・・・・・・
熱交換器、１１・・・・・・第１の通風路、１２・・・
・・・第２の吸気口、１３・・・・・・第２の通風路、
Ａ・・・・・・浴室、Ｂ・・・・・・洗面所。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
一一横気ぺ１番内 ｔ−４：Ｌｙ、叛 ３− 第１＋ｌ１ｆｆｉ出υ ４−−一尊２つ ケ ５− 不ｌｌｌ暖気口 ｃ−４外刻′・ ７−−Ｃ−タ ８−−−り゛′ンギー 第 １ 図 ９
−１グい則゛′七１０−−−す、絽■ト藩 イｌ−一一不＋ｐＡ 菖し了Ｊ。 １２− 本２１６気Ｄ Ｉ５−−・・りｉ武ル バー 玲皇 ［１−；尤面潜 Ｉ−−−τデト
成図、第２図は従来の換気装置を示す構成因である。 １・・・・・・換気装置本体、２・・・・・・送風機、
３・・・・・・第１の吐出口、４・・・・・・第２の吐
出口、６・・・・・・第１の吸気口、６・・・・・・室
外側吸気口、７・・・・・・ヒータ、８・・・・・・ダ
ンパ、９・・・・・・室外側吐出口、１０・・・・・・
熱交換器、１１・・・・・・第１の通風路、１２・・・
・・・第２の吸気口、１３・・・・・・第２の通風路、
Ａ・・・・・・浴室、Ｂ・・・・・・洗面所。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
一一横気ぺ１番内 ｔ−４：Ｌｙ、叛 ３− 第１＋ｌ１ｆｆｉ出υ ４−−一尊２つ ケ ５− 不ｌｌｌ暖気口 ｃ−４外刻′・ ７−−Ｃ−タ ８−−−り゛′ンギー 第 １ 図 ９
−１グい則゛′七１０−−−す、絽■ト藩 イｌ−一一不＋ｐＡ 菖し了Ｊ。 １２− 本２１６気Ｄ Ｉ５−−・・りｉ武ル バー 玲皇 ［１−；尤面潜 Ｉ−−−τデト
Claims (1)
- 第１の部屋と第２の部屋との境界部に当接して天井に設
けられた換気装置本体の内部に、その吐出部にヒータを
有した送風機を設け、前記送風機吐出側は前記第１の部
屋に吐出する第１の吐出口と、前記第２の部屋に吐出す
る第２の吐出口と、前記第１の吐出口と第２の吐出口の
いずれかに送風を選択するダンパーとを有し、前記送風
機吸込側は前記第１の部屋より吸込む第１の吸気口と、
室外側吸気口から第１の通風路を通して外気を吸込む第
２の吸気口とを有し、前記第１の通風路と、前記第１の
部屋と室外側吐出口を連通する第２の通風路とを一部で
交差させ、この交差部に熱交換器を配設してなる空調換
気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61245765A JPS6399439A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 空調換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61245765A JPS6399439A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 空調換気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6399439A true JPS6399439A (ja) | 1988-04-30 |
Family
ID=17138470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61245765A Pending JPS6399439A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 空調換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6399439A (ja) |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP61245765A patent/JPS6399439A/ja active Pending
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