JPS6399375A - 防炎性黒原着糸 - Google Patents

防炎性黒原着糸

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JPS6399375A
JPS6399375A JP24147086A JP24147086A JPS6399375A JP S6399375 A JPS6399375 A JP S6399375A JP 24147086 A JP24147086 A JP 24147086A JP 24147086 A JP24147086 A JP 24147086A JP S6399375 A JPS6399375 A JP S6399375A
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粟田 宗明
正和 藤田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、防炎性黒原着糸に関し、更に詳細には、暗幕
用に適した優れた隠蔽性を有する防炎性黒原着糸に関す
る。
(従来技術) 暗幕は、一般に表−裏が赤−黒、青−黒のように異色と
なっており、黒色糸と白色糸とで布帛を形成し、白色側
を染色して任意の色相に染めている。ポリエステル糸は
その機能性の面で暗幕分野にも広く展開されているが、
ポリエステル黒色糸としては糸染め(先染め)糸に限定
されている。
しかるに、かかる糸染めの黒色糸は、通常パッケージ状
態で染色が施されるため、染色中の糸条の収縮斑及びパ
ーンの内外1における染色斑が発生し易い欠点がある。
しかも、パッケージ形成時の巻取オーバーフィード率(
内層部は高く、外層部は低く)を細心の注意を払って調
整する必要がある。
この様に、糸染め黒色糸は極めて複雑な工程を要するた
めに高コストのものとなる。
一方、黒色糸としては、コスト的、工程的に有利なもの
としてカーボンブラック等の黒色顔料が配合されたポリ
エステルから成る黒原着糸(以下、黒原着糸と称するこ
とがある)がある。かかる黒原着糸はカーボンブラック
等が配合された黒色ポリエステルを溶融紡糸することに
よって得られるため、前記糸染め黒色糸の如く複雑な工
程を要することがなく極めて低コストで得ることができ
る。
しかしながら、かかる黒原着糸に防炎加工を旅しても、
充分な防炎性を得られず、高度の防炎性能が要求される
暗幕用途には用いることができなかった。このため、前
述した様に、高コストにもかかわらず糸染め黒色糸が暗
幕用途に用いられているのである。
この理由としては、カーボンブラックが配合されている
ポリエステルは、カーボンブラックが配合されていない
ポリエステルに比較して、溶融粘度が高く、しかも暗幕
用原糸としてはポリエステルに対して通常2.0重量%
以上のカーボンブラックが配合されている黒色ポリエス
テルを用いているため、繊維に着火した際のドリップ効
果、即ち着火周辺部のポリマーが熱及び熱分解等によっ
て低粘度化して着火部分と共に落下し延焼を防止する効
果が不足することが挙げられる。
勿論、十分なドリップ効果を得るには、カーボンブラッ
クの配合量を減少すればようわけであるが、反面このよ
うな黒原着糸は隠蔽性か不足するため、暗幕用点着糸と
しては使用できなくなる。
しかしながら、黒原着糸の隠蔽性を保持しっつ防炎性能
を向上することができれば、高コストの糸染めの黒色糸
を用いる場合に比べてその利点は多大なものがある。
(発明の目的) 本発明の目的は、カーボンブラック(以下、カーボンと
称することがある)が配合された黒色ポリエステルから
成る黒原着糸をして糸染め黒色糸に代えて暗幕用原糸に
用いることのできる優れた防炎性能と隠蔽性とを有する
防炎性黒原着糸を提供することにある。
(構成) 本発明者等は、上記の目的を達成せんとして種々検討し
ていくうちに以下の事実を究明した。
先ず、黒原着糸のドリップ効果の不足に基く防炎性能の
不足を後加工処理により補うべく、後加工処理に用いる
防炎剤について種々検討したところ、特公昭53−88
40号公報等に提案されている多臭素化有機化合物が自
己消火性を有している点で好ましいことが判明した。
しかしながら、かかる多臭素化有機化合物を付着した黒
原着糸から得られる布帛であっても、黒原着糸のドリッ
プ効果の不足を補うことができず、その防炎性能は未だ
不充分であって暗幕用原糸としては不適当であった。
このため、かかる黒原着糸の防炎性能を更に向上すべく
、前記後加工処理を施す黒原着糸として、特公昭49−
22958号公報等で提案されている防炎剤共重合ポリ
エステルを用いて得られる黒原着糸を用いたところ、後
加工処理後の黒原着糸は、前者の後加工処理のみで防炎
剤を付着せしめた黒原着糸に比較して防炎性能が向上し
ているものの、依然として暗幕用原糸としては採用でき
ないものであった。
以上のことから、本発明者等は、本発明の目的を達成し
得る黒原着糸としては、ドリップ効果による防炎性能を
向上させる意味から防炎剤共重合ポリエステルに配合さ
れるカーボン量が可及的に減少され、他方、カーボン配
合量の減少に基く隠蔽性の低下を補う意味で二酸化チタ
ンが配合されているものが有利ではないかと考えて検討
した結果、本発明に到達した。
即ち、本発明は、防炎剤が共重合及び/又はブレンドさ
れているポリエステルに対して0.5〜1.8重量%の
カーボンブラック、および酸化チタンを配合したポリエ
ステルから成る黒原着糸に、更に後加工による防炎剤が
付与されていることを特徴とする防炎性黒原着糸である
本発明においてポリエステルに共重合及び/又はブレン
ドされている防炎剤としては、公知のものを用いること
ができるが、特に特公昭49−22958号公報に示さ
れている防炎剤がドリップ効果を向上させることができ
るため、好ましい。
かかる防炎剤は、下記一般式[1]で表わされる防炎剤
である。
式中R1、R2、R3としてはフェニル、ナフチル、ビ
フェニル等のアリール基;トリル、クロロフェニル、ブ
ロモフェニル、メトキシフェニル等の置換アリール基:
メチル、エチル、ブチル。
オクチル、ノニル等のアルキル基;エトキシエヂル、ブ
トキシエチル、クロロエチル、プロモエヂル等の置換ア
ルキル基;シクロキシル、デカヒドロナフチル等のシク
ロアルキル基:メチルシクロヘキシル、クロロシクロヘ
キシル、ブロモシクロヘキシル等の置換シクロアルキル
基等をあげることができる。これらは同一でも異なって
もよい。
かかるリン化合物としては、例えばトリメチルホスフェ
ート、トリエチルホスフェート、トリブチルホスフェー
ト、トリオクチルホスフェート、トリノニルホスフェー
ト、トリブトキシエチルホスフェート、トリブロモエチ
ルホスフェート、トリクロロエチルホスフェート、トリ
フェニルホスフェート、トリスル0−クロロフェニルホ
スフェート、トリス−P−クロロフェニルフエフェート
トリス−P−ブロモフェニルホスフェート、ブチルジフ
ェニルホスフェート、メチルジフェニルホスフェート、
オクチルジフェニルホスフェート。
フェニルジブロモエチルホスフェート、オクチルジクロ
ロエチルホスフェート、シクロへキシルジフェニルホス
フェート、2−ブロモシクロへキシルジエチルホスフェ
ート、ナフチルジエチルホスフェート、メチルシクロへ
キシルジエチルホスフェート等を挙げることができる。
これらリン化合物は一種又は二種以上ポリエステルに共
重合及び/又はブレンドされていてもよい。上記リン化
合物の使用mは、あまりに少いと充分な防炎性が得られ
ず、逆にあまりに多いとポリエステルの性質を劣化させ
る傾向があるのでポリエステルを構成する酸成分に対し
0.5〜10モル%、特に1〜8モル%の範囲が好まし
い。
この様なリン化合物をポリエステルに共重合及び/又は
ブレンドさせる際に、高沸点のモノカルボン酸又はその
エステル、例えばクロロ安息香酸。
ブロモ安患香酸、ノニル安息香酸、ジフェニルカルボン
酸、ベンゾイル安息香酸、ジフェニルエルホンカルボン
酸、ナフトエ酸、又はこれらのメチル、エチル等の低級
脂肪族アルコールエステル。
フェニルエステルを併用することが、得られるポリエス
テルのゲル化或いは異常な分子量の増大が起り難いため
好ましい。
本発明においては、かかる防炎剤が共重合及び/又はブ
レンドされているポリエステルに対して0.5〜1.8
1優%のカーボン、更には酸化チタンとが配合されてい
ることが肝要である。
ここで、カーボンの配合りが0,5重ω%未満であると
、黒原着糸の黒色鮮明性が不足し、1.8重量%を超え
ると、後処理による防炎剤を付与せしめた黒原着糸であ
っても防炎性能が不足する。
また、酸化チタンをカーボンと共に併用しないときは、
黒原着糸の隠蔽性が不足して暗q用原糸としては使用で
きない。
かかる隠蔽剤としての酸化チタンの配合量は、ポリエス
テルに対して0.2〜3.Ofiω%であることが好ま
しい。
本発明で用いる酸化チタンとしては、隠蔽性を有し且つ
増粘効果の少ないものであればよいが、就中、二酸化チ
タンが隠蔽性に優れ且つ耐熱性及び取り扱い性も良好で
あるため好ましい。
ポリエステルにカーボンと酸化チタンとを配合する方法
としては、両者を同時に又は別々にポリエステルに添加
混合してもよく、予め両者を混合してからポリエステル
に添加混合してもよい。
ポリエステルに添加する際に、両者は粉末状。
スラリー状、又はペースト状で添加してもよく、ポリエ
ステルの重合工程又は溶融紡糸工程で添加することがで
きる。この溶融紡糸は特別な条件を採用する必要はなく
通常採用されいる。条件を採用できる。
この様にして得られた黒原着糸に、必要に応じて延伸を
施した後に、更に高度の防炎性能を付与すべく防炎加工
が施される。
かかる防炎加工に用いる防炎剤としては、特公昭53−
8840号公報示されている多臭素化有機化合物、例え
ば1,2.3.4.5.6−へキサブロムシクロへブタ
ン、1.2.3.4−又は1,2゜3.4.6−チトラ
ブロムシクロオクタン、1゜2.5.6.9.10−ヘ
キサブロムシクロドデカンなど環構成炭素原子7ないし
12個と、この環構成炭素原子に結合している臭素原子
4ないし6個を持つ臭素化シクロアルカン類、及びヘキ
サブロムナフタレン、ヘキサブロムジフェニルエーテル
デカブロムジフェニルエーテル スフェノールA.テトラブロムごスフニーノールSなど
の芳香環2ない゛し3個と、該芳香環に結合している臭
素原子4ないし10個を有する臭素化多核芳香族化合物
が好ましく、特に1.2.5.6。
9、10−へキサブロムシフトロドデカンが好ましい。
この様な防炎剤を黒原着糸に付与するには、水等の溶媒
に防炎剤を溶解又は分散させて付与する。
本発明において黒原着糸に流す防炎加工は、糸状又は布
帛状のものに施してもよいが、前述した様に、暗幕用布
帛は黒色糸と白色糸(未着色糸)とで構成されているた
め、これに防炎加工を施せば、黒原着糸に高度の防炎性
能を付与しつつ白色糸にも防炎性能を付与することがで
きる利点がある。
尚、カーボンを含有していない白色糸に対しては、防炎
剤含有ポリマーを用いなくても後加工で実用上許容され
る防炎性能を付与することができる。
かかる防炎加工は、例えば特開昭57−117672号
公報に示されている条件を採用することができ、糸条に
付着させる防炎剤の付着率は糸条に対して約1〜10重
量%とすることが好ましい。
また、防炎剤付与方法としては、デツプ法.パップイン
ク法,スプレー法等いかなる方法を用いてもよく、防炎
剤付与後に130℃以上、好ましくは155℃以上で3
0秒以上、好ましくは10分以上熱処理することが好ま
しい。
この様な防炎加工は、染色とは別に施してもよいが、染
色と同時に施すことが好ましい。
(作用) 本発明の黒原着糸は、その黒色鮮明性を著しく低下させ
ない程度に、防炎剤が共重合及び/又はブレンドされて
いるポリエステルに配合するカーボン量を減少させるこ
とによってドリップ効果に因る防炎性能を向上させ同時
にカーボン配合量の減少に基く黒原着糸の隠蔽性の低下
を酸化チタンの併用により補い、更に高度の防炎性能を
付与すべく後加工で防炎剤が付与されているものである
しかも、かかる後加工における防炎加工が黒原着糸と白
色糸とから成る暗幕用布帛に施されるときは、黒原着糸
に高度の防炎性能を付与しつつ白色糸にも防炎性能を付
与することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、糸条めの黒色糸よりも極めて安価に得
られるカーボン配合黒原着糸を暗幕の構成糸として用い
ることができるため従来の糸条による暗幕に比べて品質
的に遜色のない暗幕をより安価に提供できる。
(実施例) ゛本発明について実施例により更に詳細に説明する。
実施例1 97部のジメチルテレフタトート、69部のエチレング
リコール、0.09部の酢酸カルシウム及び0.03部
の三酸化アンチモンの混合部を165〜220°Cでメ
タノールの留出が終るまで加熱した。ついで、トリフェ
ニルホスフェート2.0部、P−ジフェニルカルボン7
IiO,99部を添加し、275℃窒素雰囲気下反応の
進行に伴って次第に圧を減じ、最終的には0.4mmH
gとして重縮合せしめた。得られたポリエステルの固有
粘度[η]は0.54であった。
このポリエステルに第1表に示す量のカーボン及び二酸
化チタンを添加溶融混合せしめて得られる黒色ポリエス
テルを引取速度1000TI’L/分で溶融紡糸し、次
いで延伸速度1000m /分で延伸して伸1g30〜
40%の150Qe /48rilの黒色延伸糸とした
また、前記トリフェニルホスフェート及びP−ジフェニ
ルモノカルボン酸を添加することなく得られるポリエス
テルであって、二酸化チタ□ンが0.5重量%含有され
且つ固有粘度[η]が0.64のポリエステルから成る
通常の白色延伸糸の準備した。
これら延伸糸を用いて織成して得られる織物の白色延伸
糸を赤色に染色し同時に1.2.5.6゜9.10−へ
キサブロムシクロドデカンの45%水溶液を加えて20
%owfで処理した。
尚、織物の経糸には、黒色延伸糸を142木/インチで
用い、緯糸には白色延伸糸を87本/インチで用いた。
この様にして得られた織物の水洗濯又はドライクリーニ
ング5回後の防炎性をJISで定められコイル法で評価
し、第1表に接炎回数(5回テストの平均値)で示した
尚、防炎性は3回以上のものが合格である。
第1表には、得られた織物の隠蔽性及び色相を官応評価
で評価し、その結果も併記した。
第 1 表 (ネ)比較例 (木本)L5 ;水洗濯5回、実施 05:クリーニング5回実施 第1表から明らかな様に、カーボン配合量が0.5〜1
.8重量%で且つ酸化チタンが配合されているポリエス
テルから成る黒原着糸は、優れた防炎性と隠蔽性とを兼
備することができる。
比較例1 実施例1において、黒色延伸糸のポリエステルとして、
白色延伸糸のポリエステルを用い且つ第2表に示す旧の
カーボン及び二酸化チタンを配合せしめた他は、実施例
1と同様にして防炎性、隠蔽性0色相を評価した結果を
第2表に併記した。
第2表 手 U5 ネ市 正 循り 1、手付の表示 特願昭 61 − 241470  号2、発明の名称 防炎性黒原着糸 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙の如く訂正します
(2)明細書、第4頁第17〜18行目の「減少すれば
ようわ(プであるが、」を1@少すればよいわけである
が、」と訂正します。
以上 (別紙) 特許請求の範囲 (1)防炎剤が共重合及び/又はブレンドされているポ
リエステルに対して0.5〜1.8重ω%のカーボンブ
ラック、および酸化チタンを配合したポリエステルから
成る黒原着糸に、更に後加工による防炎剤が付与されて
いることを特徴とする防炎性黒原着糸。
(2)酸化チタンが二酸化チタンである特許請求の範囲
第(1)項記載の防炎性黒原着糸。
(3)酸化チタンの配合量がポリエステルに対して0.
2〜硯重量%である特許請求の範囲第(1)項又は第(
2)項記載の防炎性黒原着糸。
(4)ポリエステルに共重合及び/又はブレンドされて
いる防炎剤が下記一般式[I]で表わされるリン化合物
である特許請求の範囲第(1)項記載の防炎性黒原着糸
[式中R+、 R2,R3は置@基を有するか、又は有
しないアリール基、アルキル基、シクロアルキル基であ
り同一でも異なってもよい] (5)後加工に用いる防炎剤が多臭素化有機化合物であ
る特許請求の範囲第(1)項記載の防炎性黒原着糸。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)防炎剤が共重合及び/又はブレンドされているポ
    リエステルに対して0.5〜1.8重量%のカーボンブ
    ラック、および酸化チタンを配合したポリエステルから
    成る黒原着糸に、更に後加工による防炎剤が付与されて
    いることを特徴とする防炎性黒原着糸。
  2. (2)酸化チタンが二酸化チタンである特許請求の範囲
    第(1)項記載の防炎性黒原着糸。
  3. (3)酸化チタンの配合量がポリエステルに対して0.
    2〜0.3重量%である特許請求の範囲第(1)項又は
    第(2)項記載の防炎性黒原着糸。
  4. (4)ポリエステルに共重合及び/又はブレンドされて
    いる防炎剤が下記一般式[ I ]で表わされるリン化合
    物である特許請求の範囲第(1)項記載の防炎性黒原着
    糸。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・[ I
    ] [式中R^1、R^2、R^3は置換基を有するか、又
    は有しないアリール基、アルキル基、シクロアルキル基
    であり同一でも異なつて もよい]
  5. (5)後加工に用いる防炎剤が多臭素化有機化合物であ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の防炎性黒原着糸。
JP24147086A 1986-10-13 1986-10-13 防炎性黒原着糸 Granted JPS6399375A (ja)

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JPH0444029B2 JPH0444029B2 (ja) 1992-07-20

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JP2008525661A (ja) * 2004-12-31 2008-07-17 ヒョスン・コーポレーション ドープ染色された難燃性ポリエステル繊維、これから得られるテキスタイル製品およびこれらの製造方法
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