JPS6399040A - エ−テル末端基を有する液晶化合物 - Google Patents

エ−テル末端基を有する液晶化合物

Info

Publication number
JPS6399040A
JPS6399040A JP62180920A JP18092087A JPS6399040A JP S6399040 A JPS6399040 A JP S6399040A JP 62180920 A JP62180920 A JP 62180920A JP 18092087 A JP18092087 A JP 18092087A JP S6399040 A JPS6399040 A JP S6399040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
crystal compound
smectic liquid
compound according
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62180920A
Other languages
English (en)
Inventor
ウィリアム ジェイ.カミング
アール.エイ. ガウデイアナ
シンシア マックゴウォン
リチャード エイ. ミンス
アラリック ネイマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Polaroid Corp
Original Assignee
Polaroid Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Polaroid Corp filed Critical Polaroid Corp
Publication of JPS6399040A publication Critical patent/JPS6399040A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/06Non-steroidal liquid crystal compounds
    • C09K19/08Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings
    • C09K19/10Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings
    • C09K19/22Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings linked by a chain containing carbon and nitrogen atoms as chain links, e.g. Schiff bases
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/06Non-steroidal liquid crystal compounds
    • C09K19/08Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings
    • C09K19/10Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings
    • C09K19/20Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings linked by a chain containing carbon and oxygen atoms as chain links, e.g. esters or ethers
    • C09K19/2007Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings linked by a chain containing carbon and oxygen atoms as chain links, e.g. esters or ethers the chain containing -COO- or -OCO- groups
    • C09K19/2021Compounds containing at least one asymmetric carbon atom
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/06Non-steroidal liquid crystal compounds
    • C09K19/08Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings
    • C09K19/10Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings
    • C09K19/24Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings linked by a chain containing nitrogen-to-nitrogen bonds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/06Non-steroidal liquid crystal compounds
    • C09K19/08Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings
    • C09K19/10Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings
    • C09K19/24Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings linked by a chain containing nitrogen-to-nitrogen bonds
    • C09K19/26Azoxy compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(発明の背景) 本発明はスメクチック形の成る群の液晶化合物に関する
。さらに特に、本発明は強訴篭注キラルスメクチツクC
相を示し、セして電気光学表示デバイスに用途が見い出
されるスメクチック液晶に関する。 電気光学表示デバイスにおいて、強誘電性スメクチック
相がスイッチング現象を行なう性質を利用することは知
られており、N、A、O’1arkおよびS、T、I、
agerwallによ’) AAT)、Phys、 T
Jett、 36.899頁(1980年〕に記載され
ている。このようなデバイスは低い電力消費歓でwJf
!:するとともに、ネマティック形の液晶の性質による
電気光学表示デバイスで実現されるよりもさらに迅速な
スイッチングを提供でる。強訴vL性形の表示デバイス
は等エネルギーの2種Q】状態を生じさせるスメクチッ
ク液晶分子の2種のチルトされた配置に依存するもので
ある。−万の状態から地方の状態へのスイッチングは強
訴’ua液晶材料の層を両側からはさんでいる一対の電
極を横切る電界を適用てることにより、これら2つの領
域間の境界を移動させることにより達成される。 スメクチック形の強誘電注液晶化合物の列は、たとえば
G、 Pecobertおよび、T、 0. Dukl
O18KよりM(+1.Qr78t、 Liq、 0r
ys’C,、1984年、114.267〜247頁に
、J、 W、 GoodbyおよびT、M。 1esli8によりLiquid Crystals 
and 0rderedF’1uida (A、O,G
riffinおよび、T、 F、 JOhn80n。 pxenum出版社)、4巻、1〜32頁に、および1
984年6月13日付で発行されたヨーロッパ特許出願
0110299A2に記載されている。 前記ヨーロッパ特許出願には、分子構造における強訴を
性の発現が二つの条件、丁なわち自発分極を生じさせる
光学的活性基の存在および液晶分子の主軸に対してほぼ
垂直の方間にある電気的双極の存在によるものであるこ
とが記載されている。 一般に、電気光学デバイスの適合性および動作効率はそ
こに使用されている液晶化合物の化学構造に依存して変
わること、およびこのような性質が剛直性または硬直性
、形態、結晶化度および分子内力のような分子因子によ
って影響を受けることはよく認識されている。 強誘電性デバイスで使用するためのスメクチック形の強
誘電注液晶化合物の製造においては、強誘電性液晶材料
が室温な言む広い温度頓囲にわたリスメクチツク相を示
てと有利である。従って、高速光学的スイッチングを示
す電気光学デバイスに、広い温度範囲にわたり、特に室
温で使用できる強訴’aaスメクチック液晶化合物およ
び組成物は重要である。 (本発明の要旨) 本発明は成る温度範囲にわたりそれらの強誘電性物性を
示で一群σノスメクチック液晶化合物を提供でるもので
あり、そして化合物の末端にエーテル介在炭化水素末瑞
基を言ませることにより、この強誘’rl注液晶比@−
物に見い出される相転移を低下させることができるとい
う発見にもとすいている。従って、本発明は減少された
相転移温度を示す特徴を有し、そして式(I) R1上OR” i 0→R)−Z −R”   (I)
(式中R1はアルキルまたはアルコキシアルキルであり
 R2およびR3はそれぞれアルキレンであり、aは少
なくとも1の整数であり、bはゼロまたは1であり H
*は不斉中心?:有する光学的活性基であり、そして−
2−はその末端に、平行または共動的に伸びている結合
手を有てる有機二価のコア基であり、こり〕コア基は少
な(とも2c/)軸比率を有し、セして基本的に1ちす
直で平坦な分子構造を有1−る)で示される成る群のス
メクチック液晶化合物を提供する。 (発明の詳細な説明) 本発明Q)液晶化合物は典型的に、本明細書において、
キラルスメクチツクエ相、キラルスメクチツクH@ !
 r、:はキシルスメクチックC相(これらの相はそれ
ぞれ略語S1斧、SH*およびS。畳で示される) C
t)ようなスメクチック相と称されている強訴1if、
注相を示す。本発明のスメクチック液晶化合物は強誘1
jL註デバイスに強誘電性液晶fヒ会物として使用でき
、あるいは別の液晶比合物との混合物として、強誘電注
挙励を示す混合物を提供するために使用できる。本発明
の好ましい液晶イし金物は強訴′KJ注表示デバイスに
有用な組成物を提供するためVc%に適しているキラル
スメクチツクC(So忰)相を示す化斡物である。 本発明のスメクチック液晶16合物は式%式%() を有する〔式中R上は直鎖状または分枝鎖状アルキル基
(たとえばエチルまたはn−ブチル)あるいはアルコキ
シアルキル(たとえば2−ブトキシエチル)であり R
Wお工びR3はそれぞれ二価アルキレン基(たとえばエ
チレン)であり、aは少なくとも1の整数(たとえば1
〜6σ)整数)であり、bはゼロまたは1であり、R”
は不背中心な有する光学的活性基であり、そして−2−
はスメクチック液晶化合物の二価コア基である〕。 式(I) ’&検討すると、本発明のスメクチック液晶
化合物が式(I)中の−Z−で示されている二価の「コ
アセグメント」に結合している式(Ia)および(Ib
) R1上OR”←0−R3祐−(Ia) および −R養          (IT))でそれぞれ示さ
れている一組(/J 「末端」部分ケ有するものと考え
ることができることが判る。各末端部分およびコア部分
のそれぞれの種類が本発明のスメクチック液晶化合物に
見い出される性質に重大に関与し、この点について以下
に詳細に説明する。 コアセグメント −Z−(ICン はスメクチック形の既知の液晶化合物V〕楊合に典型的
であるように、その構造配置を変えることができる。一
般に、コアセグメントは少なくとも1個の芳香族基を有
し、そしてコアセグメントの分子幾何学は平行または共
軸的に伸びている末端結合手を有し、これらの結合手に
式(Ia)および(Ib) U)末端部分が結合してい
る実質的に剛直で、非柔軟性の平坦な主鎖骨格構造を提
供するような形である。このコアセグメントの軸比率に
2に等しいかまたは21つ大きい、すなわち棒状コアセ
グメントの長さはこのセグメントの平均径の少ななくと
も2倍である。代表的には、コアセグメントは相互に対
してパラ位置でそして実質的に同一平面上配置で直接に
または間接的に結合されていて、コアセグメント基に基
本的に平坦なまたはりボン様(1)配置あるいは構造を
付与している2個または6個以上の芳香族基を有する。 −投に、このコアセグメント子を形成している原子はこ
の棒状コアセグメントの実質的に非、柔軟性で剛直な特
注に関与している架橋基を介して内部納会されており、
そしてこのコアセグメントの種類は液晶化合物の双極子
モーメントの横断コンボーメントな増大させるか、ある
いは少なくとも減少させないものである。 式CI)で示される液晶化合物中の −Z−C10) で示されるコアセグメントは次式で示すことかできる: [式中X>工びYはそれぞれ一〇−0−、−CH=N−
1−N=N−1−NΦN−1−CH=C!H−0−0−
、−H0=CH−5−CミC−、−0−C−、−CH=
N−Ar−、−N=N−Ar−、0H=CH−0−0−
(各式中Arはp−7,z=レンまたハp、p’−ビフ
ェニレンである]から選ばれる二価基であり、Uおよび
tはそれぞれゼロまたは1であり、モしてUとtとの合
計は1または2であり、mお工びnはそれぞれゼロまた
は1あるいは2の整数であり、セしてnとmとの合計は
1〜3であり、Wは一〇−C−1−HC=CH−1−C
−0−1価基であり、セしてrはゼロまたは1である〕
。 式(lI)で示されるタイプのコアセグメントの適当な
列は下記の基を包言する。 例示されているコア基から明らかなように、その末端結
合手は共軸的に伸びていることができる、てなわちこれ
らσ】末端結合手はコアセグメントの主軸と同軸に沿っ
て伸びていることができる。別様には、これらの結合手
は式(I[−f) 、(II−h)、(II−1) 、
(II−j)および(■−1)のコアセグメント基の場
合におけるように、平行様式で伸びていることができる
、丁なわちこれらの結合手は主軸から誰れていることも
できる。例示されている基はスメクチック液晶化合物に
従来便用されているタイプのものであり、所望によりそ
の他q〕コアセグメント基が便用できる。 本発明(/Jスメクチック液晶比合物はコアセグメント
基Q)末端結合手に結分しているキラル末端部分 −R畳              (It))を有て
ろ。こり宋4部分は必須の子育中心を有する。代表的に
は、この光学的活性基は式(ill)■ −C−Oヒ→OH2ナーー0H−R’       (
III)    p 〔式中jはゼロまたは1であり、pはゼロまたは1〜8
c/)整数であり、そして式中R4およびR5はそれぞ
れアルキル(たとえばメチルまたはエチル)、ハロケ9
ン(たとえばクロロまたはブロモ)、アルコキシ(たと
えばメトキシ、エトキシ)、あるいはアルコキシアルキ
ル(たトエば2−エトキシエチルまたt工2−デトキシ
エチルンであり、但しR′とR5とは相互に異なってい
る〕で示されるような不斉炭素原子を有するアルキルま
たはアルコキシ基である。好ましくは、pはゼロまγこ
は1であり、そしてR′およびR5はそれぞれ異なるノ
ルマル・アルキル基である。式(It))の光学的活性
H3 ■ 基の過当な声」には、−0H2−OH−0H2−CH3
、丁なわち2−メチルブチル、 CH3 −OH−(OR2) 5−0H3、丁なわち2−オクチ
ル基、および2−メチルブトキシがある。不斉炭素原子
を有するその他の基も使用できるが、2−オクチル、2
−メチルブチルお工び2−メチルブトキシ基は原料化合
!+2!7の入手が容易でありそして製造経路が容易で
あることから好適である。 式 %式%() で示されるエーテル末端はスメクチック液晶化合物び】
相転移を低下させる必須の機能な有する。式(ia) 
CI)エーテル末端において R1はアルキル(たとえ
ばメチル、エチル、プロピル、ブチル〕−!たは1個あ
るいはそれ以上の酸素原子により中断されているアルキ
ル基を指すアルコキシアルキルを表わ丁。アルコキシア
ルキル基は式%式% (式中R6はメチル、エチル、ブチルまたはオクチルの
ようなアルキルであり、そしてR7はメチレンま1こは
好ましくはエチレンのようなアルキレンである)で示さ
れる基を包言する。その他のアルコキシアルキル基は0
H3−0−CH2−OH2−0−OH2−OH2−1O
H3−CH2−○−0H2−0−OH2−C!H2−お
よびC!H3−(CH2)3−0−CH2−OH2−0
−OH2−CH2−を包言する。 好ましくは R1は炭素原子1〜約4個を有する短鎖状
アルキルである。 式(Ia)エーテル末端基中のR2およびR3はそれぞ
れメチレンまたはエチレンのような二価アルキレン基で
ある。好ましくは、RにおよびR3は1.2−エチレン
であり、そして好ましくは、エチレンオキシ1−′にも
とずく既知の甘酸オキシアルキル比法によりエーテル末
端基中に含有させることができる。そ(υ他σ)アルキ
レン基も使用できる。 記号「a」は少なくとも1の整数を表わし、1〜約4の
節回であることができろ。好ましくは、「a」は1また
は2であり、この場合に、式%式%() で示されるエーテル末端基Vこおいて、この末端基はそ
れぞれ少なくともジエーテルまたはトリエーテル末端基
であるものと見做されろ。記号1”’b」はゼロまたは
1であることができろ。「b」がゼロである嚇会に、こ
のエーテル末端基は酸素原子を介シてコアセグメント基
に結合しており、そして「b」が1である場合に、こσ
ン末端基はアルキレン基を介してコアセグメント基に結
合している。 「b」をゼロにするか゛または1にするかは液晶比分物
に望まれる特定のコアセグメント基および合成上の配慮
に依存して変わる。一般に、合成の観点から、「b」は
ゼロであると好ましい。 好適なエーテル末端基は式((a) (式中aは1であ
り、bはゼロであり、R1はn−エチルであり、そして
R2は1.2−エチレンである)のジエーテル末端基、
および次式 %式%() でそれぞれ示される、aが2であり、bがゼロであり 
R2が1.2−エチレンであり、セしてR1がエチルま
たはn−ブチルであるトリエーテル末端基である。 好適な末端基はスメクチック液晶化合物の合成に一役に
便用されるコアセグメントに容易に結合させることがで
き、そしてこの基の代りにアルコキシ基ヲ有する相当す
るスメクチック液晶化合物に比較して有意の相転移温贋
減少が得られる。 好ましい群の式(I)で示されるスメクチック液晶化合
物は次式(Vl)で示されるスメクチック液晶シンナメ
ート化合物を仮言する: (■) (式中R1、R2、R“およびaは前記定義の意味な有
する)。しかしながら、好ましくはR1はメチル、エチ
ルまたはブチルのようなアルキルであり R2は1,2
−エチレンであり、aは1または2であり、セしてR”
は式 %式%(111) 〔式中jはゼロまたは1であり、pはゼロまたは1〜8
の整数、特に1であり、そしてR′お工びR5はそれぞ
れ異なるアルキル基(たとえば、それぞれメチルおよび
エチル)である〕の基である。 こσ】好ましいシンナメート化合物は、好適には一下記
の代表的合成経路に従5シッフの塩基付加反応経路によ
り製造できる: (VIO)           (Vld)このシッ
フの塩基の反応はエタノール(T!、tOH)のような
浴媒お工び酢酸(HOAc)触媒を使用する既知の方法
に従い達成できる。式(VIQ)中間体はエーテル化反
応を経て、下記の反応経路に従い(アセトニトリル中で
ヒドロキシベンズアルデヒv1ブロモアルカンエーテル
及びアル刀り金′tj4ITI酸塩を使用する)、製造
できる: (Via)         (■b)(vIC)本発
明のスメクチック液晶エステル化合物り別の好ましい一
群は式 c式中FLA%Rg、rおよびaは式1)のシンナメー
ト化合′+!lJの揚台において定義されているとおり
である)で示される。こl/Jエステル化会物は下Wv
)反応経路により製造できる: (■θ)          (■f)このエステル化
は上記に例示されているように、ジクロロメタン(C!
H2CJ2)σ】ような有磯溶媒中でビリシン(P7)
のような酸受容剤を用いて達成できる。式c〜11d)
で示される酸クロリド中間体化合物は4−ヒドロキシ−
4′−シアノ−ビフェニルから、下記に汐す示されてい
るアルキル化および7111水分解工程(工81および
2]並びに酸クロリド化合物への変換(工程3)に従い
製造できる:V−へ            (イ)本
発明のスメクチック液晶エステル化合物の別の好ましい
一群は次式(vll)で示される:〔式中R↓、R”、
R”およびaはそれぞれ式(Vl)および(■)の化合
物に関して前記した意味を有で  −ろ〕。これらのエ
ステル化分物は次のエステル化反応により提供できる: (VIC)            (Valid)」 り (■) 式CrtlrQ)で示される反応中間体化合wは下記の
代表的アルキル化反応により提供できる:(■a)  
           (■b)本発明の強訴1!注液
晶比会物は該液晶材料の強誘電性を示″″f′能力に有
害な作用を及ぼさないか、あるいはこの材料な強誘電性
デバイスで使用できないようにしないかぎり、置換原子
を官有できる。 にとえば、芳香族核中01個または2個以上り〕氷菓原
子は、所望により前記粂沖に従うかぎりで、アルキル、
ハロ(たとえばクロロ5ブロモ、ヨード、フルオロ)、
ニトロ等σノよう装置y8基で置き臭えられていてもよ
い。 フッ素置換されたコア物質は、所凪により、自毛分極値
の増大に使用できる。コアセグメント上にフッ素原子置
換基を有するスメクチック液晶エステル化合物は同日付
で出願されたW、 J、 Oumming等の審査中特
許出願(代理人書類息7331)に記載され、特許請求
されている。 式(I)で示される群の液晶化合物の範囲内の構造変化
が見い出される相転移、自発分極値およびその他の性質
に相当てる変化を生じさせ、このような変化が異なるタ
イプおよび構造のコアセグメントを有する種々の群の液
晶化合物の中で見られることは明白である。相転移温度
の実質的な改善(低下)はエーテル末端基が存在する結
果として、異なるタイプのコアセグメントを有するスメ
クチック液晶化合物で見い出すことができる。コアセグ
メント並びにキラルお工びエーテル末端基の特定の種類
によって、見い出される相転移の低下は室温σ】範囲で
強誘電性が見い出されるという結果をもたらすことがで
きる。たとえば式 で示される既知の強誘電注液晶化合物の@台に、七のオ
クチルオキシ末端基を本発明の方法で式(V)のエーテ
ル末端分子で置き換えると、帳合されている化合物の場
合の75〜930の範囲から本発明の化合物の場合の1
0.6〜24.1″Cの範囲に、スメクテイツクC@度
範囲が低下される。 本発明のスメクチック液晶化合物は既知の方法に従い、
強訴を注液晶表示の製造に使用できる。 液晶化合物は単独でも使用できるが、典型的には、液晶
化合物の混合物が使用される。従って、式(I)の構造
で示される液晶化合物の混合物、あるいはこれらの化合
物と従来既知のタイプの液晶化合物との混合物が使用で
きる。本発明C1)スメクチック液晶
【ヒ合物は双安定
!I:を示し、そして従来既知であるように、そこに電
極な有する一NCI)板の間に定置されている液晶材料
およびこれらの′#kL極を横切る電圧を適用するため
(/J牛段を言む表示デバイスにおいて迅速スイッチン
グを示て。 実質的に平坦で、リボン様のコアセグメントに結合して
いるエーテル末端基およびキラル末端基を臀する本発明
の液晶1ヒ会物の甲には下記りレリの液晶化合物がある
。 ([1)) (■−C) (■−θ) 0              1J        
     ’J                 9
0口 下記の非限定的例は本光明を具体的に例示するものであ
る。 列1 この列は4−(2−ブトキシエトキシ)−ベンズアルデ
ヒドと(+)−2−メチルブチル4−アミノシンナメー
トとのシッフの塩基付加物の製造を示でものである。 1−プロモー2−ブトキシ−エタン9y< O,OSモ
ル)お工び4−ヒドロキシベンズアルデヒドロ、1.9
 (0,05モル)をアセトニトリル75−に溶解する
。この混合物中に、微粉砕した炭酸カリウム13.89
 (0,1モルフを加え、生成する反応混合物を還流下
に10時間攪拌でる。反応混合物を冷却させ、濾過し、
アセトニトリルで洗浄し、次いで蒸発させて、コハク色
油状生成物を得る。この生成′@をシリカゲルクロマド
グラフイカラムに通し、矢の構造を有する無色油状物(
収率:64%〕を採取する: この例Qノ(A)に記載のとおりにして製造された4−
(2−ブトキシエトキシ)−ベンズアルデヒド0.5.
9 (2,3ミリモル)および(→−2−メチルブチル
4−アミノシンナメート0.54 、@ (2,3ミリ
モルンを無水エタノール6−中に溶解する。反応混合物
に酢酸1滴を加え、室温で1〜2時間攪拌する。この反
応の初期に沈殿生成が見られる。反応が完了した時点で
(明白な沈殿が引続いて生じなくなることにより判断て
る)、反応混合Wを濾過する。固体生成物を冷い無水エ
タノールで洗浄し、次いでインゾロパノールから数回、
再結晶させて、淡黄色ペレット状生成vlJを得る(収
率:はぼ70%)。この生成物の下記の構造は元素分析
、核磁気共鳴分析(NMR)、赤外分析(工R)および
買置スペクトル分析により確認された:cH5 汐II 2 この例は4−(2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ
) −4’−ビフェニルカルボンR(1)4−[T8)
 −2−メチル−1−デトキシ〕フェニルエステルの製
造を例示でるものである。 アセトニトリル25−中に1−ブロモー2−(2−エト
キシエトキシ)エタン1.0811 (5,5ミリモル
)ととにに溶解した4−ヒドロキシ−4′−シアノビフ
ェニル0.975.VC5ミリ七k ) Ic、微粉砕
した炭酸カリウム1.4.?(10ミリモル)を卯える
。反応混合物を一伎にわたり還流させる。 薄層クロマトグラフィ分析は全体的変換を示した。 反応混@rvlJを冷却させ、濾過し、生成物をアセト
ニトリルで況浄し、次いで蒸発させ、白色固形物を得る
。この生成?l+をインプロパノールから再結晶させ、
次いで減圧下に乾燥させ、下gピの構造式を有する化合
′J/lJ2& (収率:96%)を得る:(B34−
[2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ] −4’−
ビフェニルカルボン酸の製造この例の(A)K記載の方
法で得られた生成物(反応剤) 1 # (3,2ミリ
モル)を反応フラスコに装入し、ここに10係水酸化ナ
トリウム水浴液25−を加える。混合物を攪拌しながら
還流させる。 反応剤が水性塩基の頂上部に留まることが見い出される
。反応混合物が均一になるまでエタノールを9口える(
約1:1)。1時間力還流の間に、浴液から固形物が析
出し、そしてアンモニアが発生することが見られる。反
応混合物を12時間またはアンモニア発生が止むまで、
還流させる。白色固体物質がその初期の発現の後に、全
時間な通して見られる。この反応生成物を硫酸で酸性に
し、次いで濾過する。生成物を洗沖水が中性になるまで
水で洗浄し、下記の式を有する分物物i、1sy(収率
:98%)が得られる: ((1り  4− [2−(2−エトキシエトキシンエ
トキシ]、−a/−ビフェニルカルボン酸クロリドの製
造 こt/1則の(B)に記載の方法で得られた生成物1y
(3ミリモル)をフラスコに装入する。オキサリルクロ
リド10−を9口え、反応混合物を還流させる。2時間
後に、過剰のオキサリルクロリ−を留去し、残留する生
成物を減圧型に入れて、最後の痕跡量の反応生成物を分
離する。生成vIJ(酸クロリド化合物)は帝灰色固体
として1y(収率:98%)の量で得られる。この生成
物はさらに処理することなく、この列の申)に記載のエ
ステル化反応に使用する。 (D)  4−C(S) −2−メチル−1−ブトキシ
〕フエメールの製造 ハイげロキノン(18,2& )、(S)−(+)−1
−ブロモ−2−メチルブタン(4,55,9) 、無水
炭酸カリウム(23& )およびアセトニトリル(25
〇−)の反応混合物を40時間R流させる。ジクロロメ
タン溶出液を用いてフラッシュクロマトグラフィ処理し
、白色結晶2.6jlC4B%>を得る。 この生成物は44〜45℃のFisher−Johns
融点を示し、そしてTLO,NMR,工Rおよび質量ス
ペクトル分析により確認された下記の構造を有する:a
3 (FJ  4− (2−(2−エトキシエトキシ)エト
キシ) + 47−ビフェニルカルざン酸クロリドと4
− C(S) −2−メチル−1−ブトキシ〕フェノー
ルのエステル化 この例の(0)で製造された酸クロリド化合物1y(3
ミリモル)、このガの(D)で製造されたフェノール生
成物0.54#(3ミリモル)、ビリシン1y(12ミ
リモル)およびジクロロメタン1〇−から反応混合物を
形gする。反応混合物を室温で−夜にわたり攪拌し、次
いで氷水中に注ぎ入れる。 ジクロロメタンを蒸発させた後に、得られた固体生成物
を水と数回丁り混ぜ、減圧下において最後の痕跡のピリ
ジンを除去でる。ヘキサン/ジクロロメタンの20/8
0混会物を用いてカラムクロマトグラフィ処理し、TL
C,NMR,工Rおよび質量スペクトル分析で確認され
た下記の構造を有するエステル化合物1y(収率:66
%)を得る:C七 例3 この列では4−(2−メチルブチル)安息香酸の4−(
2−ブトキシエトキシ)−4′−ヒドロキシビフェニル
エステルの製造を例示する。 (A)  4−(2−エトキシエトキシ)−4′−ヒV
ロ1−プロモー2−ブトキシエタン1 & (5,5ミ
リモル)をアセトニトリル75sd中の4.4’−ソヒ
ドロキシビフェニル5.5&(30ミリモル)トー緒に
合せる。反応混合物に微粉砕した炭酸カリウム8.5 
# (60ミリモル)を710える。攪拌を開始し、反
応混合物をtHさせ、48時間保持する。 反応生成物を濾別し、アセトニトリルで洗浄し、次いで
蒸発させて溶媒な除去でる。生成物をジクロロメタン溶
出液を用いてシリカゾルクロマトグラフィカラムに通し
、ビフェノールエーテル化合物0.25 g(収率:2
0%)を得る。この生成物はTLC,工Rおよび質量ス
ペクトル分析により確認された下記の式を有する: (14−(2−メチルブチル24フ1戸イルクロリドの
エステル化 この例の(A)で製造されたビフェノールエーテル化合
?0.25 & (0,91ミリモル)およびぎリジン
5−中の(→−4−(2−メチルブチル)ベンゾイルク
ロリド0.25 & (1,2ミリモル)から反応混合
物を形成する。反応混@−物を室温で一夜にわたり攪拌
し、氷水中に注ぎ入れ、欠いで10〜20分間放置でる
。反応生成物を濾別し、得られた白色固形物を水で洗浄
し、次いで減圧で乾燥させ、痕跡量のピリジンを除去す
る。生成物を、ジクロロメタン溶出液を用いてシリカゾ
ルクロマトグラフィカラムに通し、エステル化合物0.
25 !i(収率:6096)を得る。この生成物はT
LO,NMR,工Rおよび質量スペクトル分析により確
認された下記の構造を荷する: H3 飼4 列1の(A)に記載の方法を使用し、4−ヒVロキシベ
ンズアルデヒドおよび1−ブロモ−2−(2−エトキシ
エトキシ)エタンから、TLO,NMR,工Rおよび質
はスペクトル分析により確認された下記の構造な有する
化合物p−(2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ〕
ベンズアルデヒドを製造する: この化合物を(+)−2−メチルブチル−4−アミノシ
ンナメートと反応させ(%J I Cl) (B)に記
載の方法を使用する) 、TL(!、NMR,工Rおよ
び質量スペクトル分析により確認された下記の構造を有
するシップの塩基付別物を得る: H3 列5 例2にdC載の方法を使用し、TLC,NMR,工Rお
よび質量スペクトル分析により確認された下記の構造を
胃丁するエステル化合物を製造する:飼6に記載の方法
を便用し、TLO,NMR,工Rおよび質量スペクトル
分析にエリ確認された下記り構造を有でるエステル化合
物を製造する:H3 列7 この例では4− C(8) −2−メチル−1−ブトキ
シカルボニル) −4’−ビフェニル6−′フルオロ−
4−(2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ〕−ベン
ψエートの製造なガ示する。 (A)  6−フルオ0−4−[2−C2−エトキシエ
トキシ)エトキシ〕安息香酸メチルエステル磁気攪拌機
、加熱マントルおよび凝縮器を備えた50〇−丸底フラ
スコ中に、6−フルオロ−4−ヒドロキシ安息香酸メチ
ルエステル5.7g(33,5ミリモル)、1−ブロモ
−2−(2−エトキシエトキシ)エタン8.5 y(4
3,2ミリモル)、粉末状無水炭酸カリウム23.2.
9およびアセトニドIJ A!350−を装入する。反
応混合物は4時間還流下に攪拌した後に、 TLC分析
で、フェノール系原料化合物が残留していないことを示
した。 アセトニトリル300WLlを次いで留去し、ジクロロ
メタン300−を卯える。反応混合物をセライトに通し
て濾別し、固形物をジクロロメタンで充分に洗浄でる。 濾液な蒸発させ、生成*?:黄色油状物の形で得る。ジ
クロロメタン中4%エチルエーテルを用いてシリカデル
上でフラッシュクロマトグラフィを行ない、次いでペン
タンから低温再結晶させることにより稍製し、白色結晶
8.5!11(収率:89%)を得る、融点=3!1〜
36.5’C。 この生成物の構造は赤外分析、核磁気共鳴分析およヒ質
量スペクトル分析により確認された:(B)3−フルオ
ロ−4−[2−(2−エトキシエ磁気攪拌機、加熱マン
トルおよび凝縮器を備え1、H500td丸底フラスコ
中に、この列の(A)に記載のとおりにして製造された
安息香酸エステル生成物3.15g、50係水酸化ナト
リウム水溶液6−およびメタノール150−を装入する
。反応混合物を還流下に3時間攪拌する。メタノールを
留去しく 1 []Dd)、水(6D D rttl 
)を加える。反応混合物を塩酸で酸性にでる。0°Cに
冷却した後に、白色固体沈殿が得られる。この白色固形
物を濾別し、別にとっておく。濾液をメチレンクロリ団
で抽出し、抽出液を蒸発させ、得られた白色固形物を別
にしておいた生成物と一緒に集める。集められた生成物
を減圧下に乾燥させ、67〜68℃の融点を有する生成
物2.82 # (収率:94%)を得る。下記の構造
はTLO,NMR,工Rおよび質蓋スペクトル分析によ
り確認された。 (0)  4−ベンジルオキシ−4′−ビフェニルカル
ボ磁気攪拌機、加熱マントル、は度肝および凝縮器を備
えた250m三ツ頚丸底フラスコ中に、4−ヒvロキシ
ー47−ビフエニルカルポニトリル1.76.9 (9
,0ミリモル)、粉末状無水炭酸カリウム3.94 &
 (28,5ミリモル)、α−ズブC1モトルエン1.
18mt(9,92ミリモル)およびアセトニトリル1
50−を装入する。混合物を還流下に2時間攪拌した後
に、TLO分、析はフェノール系原料化合物が残留して
いないことを示した。アセトニトリルの2/3を次いで
留去し、ジクロロメタン20(ldを710える。混合
物をセライトに通して濾過し、固形物をジクロロメタン
で充分に洗浄する。濾液を蒸発させ、得られた白色結晶
をメタノールからの再結晶によりa製する。生成物2.
17& (84,4%)が得られる、融点:150〜1
51.5℃。下記の構造は赤外分析、核磁気共鳴分析お
よび質皺スペクトル分析により確認された。 (D)  4−ペンシルオキシ−4′−ビフェニルカル
ボ磁気攪拌機、加熱マントル、温度訂および凝縮器を備
えた250tIt三ツ頚丸底フラスコ中に、4−ベンジ
ルオキシ−4′−ビフェニルカルざニトリル1.59&
(5,57ミリモル)、水酸fヒナトリウムペレット1
5.9および2−メトキシエタノール150−を装入す
る。混会物を一夜にわたり還流下に攪拌し、次いで2−
メトキシエタノールの2/3を留去し、水400−を加
える。酸性にした後に、生成物を濾別し、水で洗浄し、
減圧下に乾燥すせて、4−ベンジルオキシ−4′−ビフ
ェニルカルボン酸1.69.V(100%)を得る、融
点:〉605℃。この生成物の構造は下記のとおりであ
ることが質量スペクトル分析により確認された。 (11!104−ベンジルオキシ−47−ビフェニルカ
ルボニルクロリドの製造 磁気攪拌機、油浴お工びその頂上部に乾燥管を有する凝
縮器を備えた100−三ツ頚丸底フラスコ中に、4−ベ
ンシルオキシ−4′−ビフェニルカルボン酸1.69 
# 、塩化チオニル34−1およびジメチルホルムアミ
21滴を装入する。溶液を還流下に3時間攪拌した後に
、塩化チオニルを留去し、次いでテトラクロロメタン7
5−を8口え、次いで蒸留する。褐色固形物を熱いジク
ロロメタン500−に浴解し、浴液を木炭で処理し、次
いでセライトに通して濾過する。固形物を熱いジクロロ
メタンで洗浄し、濾液な蒸発させ、下記の化合物を得る
。 (fi  @)−2−メチル−1−ブチル4−ベンジル
オキシ−4′−ビフェニルカルざキシレートの製造 磁気攪拌機および温度計を備えた100−三ツ頚丸底フ
ラスコ中に%(8)−(→−2−メチルー1−ブタノー
ル3.2.9 (36,3ミリモル)、蒸留ビリシン1
4mおよび触媒量の4−ジメチルアミノピリジン(DM
AP )を装入する。フラスコを窒素雰囲気下に0℃に
冷却した後に、4−ベンジルオキシ−41−ヒフェニル
力ルポニルクロIJト1.21(3,72ミリモル)を
711]え、混曾物を室温で3日間攪拌でる。次いで氷
水5〇−中に注ぎ入れ、ジクロロメタンで抽出でる。有
機相を10%水性塩酸で抽出し、ttLRす) IJウ
ム上で乾燥させ、濾過し、次いで蒸発させ、淡褐色固形
物を得る。シリカダル上でジクロロメタンを使用するフ
ラッシュクロマトグラフィ、次いでペンタンからの低温
再結晶により精製した後に、白色結晶(0,99M/。 収率: 71.2%)を得る、融点: 95.5〜97
.5℃。こ(/]生成物の構造は赤外分析、核磁気共鳴
分析およびatスペクトル分析にエリ下記のとおりであ
ることが確認された。 (G)  (S) −2−メチル−1−ブチル4−ヒげ
ロキシ磁気攪拌機?:備えた125−バールボンベ中に
、(S) −2−メチル−1−ブチル4−ベンシルオキ
シ−4′−ビフェニルカルホキ、シレート960■、炭
素上5%パラジウム200w!および酢酸エチル50−
を装入でる。ボンベをアルゴンで浄化し、次いで水素で
500 psiに7JO圧てる。室温で1日間攪拌した
後に、薄層クロマトグラフィ分析は著しい原料物質が残
留していないことを示した。追加の200v9の炭素上
5%パラジウムを注意して加え、ボンベを500 ps
i水素で再710圧する。さらに1日間、攪拌した後に
、TLC!分析は反応が完了したことを示した。反応混
会物をセライトに通して濾過し、固形物を酢酸エチルで
充分に洗浄する。溶媒を蒸発させると、白色結晶が得ら
れる。 この生成物を低温でヘキサンから再結晶させ、生成物0
.62 & (85%)を得る、一点:111.5〜1
13℃。この生成物力構造は赤外分析、核磁気共鳴分析
および質量スペクトル分析により下記のとおりであるこ
とが確認された。 a3 ()])  4− C(S) −2−メチル−1−ブト
キシカルざニル〕−41−ビフェニル 3−フルオo−
4−(2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ〕磁気攪
拌機を備えた25〇−丸底フラスコ中に−この例の(B
)および(G)に記載の方法でそれぞれ得られた3−フ
ルオロ−4−[2−(エトキシエトキシ)エトキシ〕−
安息香酸2.82# (10,36ミリモル)およびフ
ェノール系反応剤% (S) −2−メチル−1−1”
?ル 4−ヒドロキシ−41−ヒフェニル力ルポキシレ
ート2.8 # (9,8ミリモル)、触媒4−ジメチ
ルアミノピリジン0.63 &(5,1(5ミリモル)
および1−(3−ジメチルアミノゾロビル)−6−ニチ
ルカルポゾイミr塩酸塩2.8& (14,61ミリモ
ル)を装入する。固形物をメチレンクロリド(5A分子
篩上で乾燥させたもの)9〇−中で洗浄する。反応混合
物を室温で65時間攪拌する。反応混合物の薄層クロマ
トグラフィ分析はフェノール系反応剤が存在しないこと
を示シた。フラッシュクロマトグラフィな行ない、所望
の生成物の留分な集め、蒸発させて、結晶物質を官有す
る黄色油状物を得る。生成物はドライアイスで冷却しな
がらペンタンから再結晶させ、融点: 75.5〜77
°Cを有する生成物3.73 g(収率ニア1%)を得
る。この生成物の下記の構造はNMRおよび質敬スペク
トル分析により確認された。 この例では4−[(S)−2−メチル−1−ブトキシカ
ルがニルツーフェニル 4’−(2−(2−ブトキシエ
トキシ)エトキシン−4−ビフェニルカルざキシレート
の製造を例示する。 (A)  4’−[2−(2−ブトキシエトキシンエト
キシ) −al−ビフェニル−カルざン酸メチルエ4′
−ヒドロキシ−4−ビフェニルカルボン酸メチルエステ
ル3.4.M(15ミリモルン、1−プロモー2−(2
−エトキシエトキシンエタン6.6y(160ミリモル
)、粉末状炭酸カリウム4.2Iおよびヨー化カリウム
300ηの混合物をジメチルホルムアミド35−中で1
25〜130℃の温度において、4時間加熱する。反応
混合物を氷水25〇−中にゆっくり注ぎ入れ、0.5時
間攪拌する。生成する沈殿を濾取し、水で洗浄し、次い
で減圧オープン中で40゛Cにおいて一夜にわたり乾燥
させ、粗生成物5.6Mを得る。粗生成物(2,9y)
を沸とうヘキサン100−で6回抽出し、集めたヘキサ
ン溶液を約80−の総量まで蒸発させる。室温で5時間
放置した後に、2.i 、p (収率ニア2%)の無色
固形物(融点=90〜92 ”O)が得られる。母液は
約30−の容量まで濃縮し、0.26 、V (収率:
9%)の址の追〃口の生成物を得る。この無色固形物は
また融点=91〜96℃を有する。この所望の生成物の
下記の構造はTL(!。 工R,NMRhよび質量スペクトル分析により確認され
た。 (B)  4’−C2−(2−エトキシエトキシ)エト
キこの列の(蜀に記載σ)とおりにして製造されたエス
テル生成物2 g(5,4ミリモル)、50%水性水酸
化ナトリウム2−、メタノール30m/および水10m
jの混合物を水蒸気浴上で8口熱する。均質な溶液が得
られる。メタノールを加熱により除去して、溶液から無
色固形物を沈殿させる。水5〇−をVΩえ、懸濁液を水
蒸気浴上で2時間放置する。 反応混合物を全t300−まで水で稀釈し、譲塩酸で酸
性にし、7JO熱沸とうさせ、次いで氷−水一塩浴中で
冷却させる。無色沈殿を濾取し、水で洗浄し、次いで減
圧オープン中で60℃において一夜にわたり乾燥させ、
融点:174〜176℃および下記の構造を有する生成
物1.87 、V (収率:97%)を得る。 (C)(812−メチル−1−ブチル 4−ヒrロキト
ルエン150Wit中の4−ヒドロキシ安息香酸20−
7.?(150ミリモル)、(8)−2−メチル−1−
ブタノール40y(454,5ミリモル)およびp−ト
ルエンスルホン酸0.5yの混合物をデイーンスターク
トラップを付けて−仮にわたり還流させる。均質な饅液
が得られる。溶媒および過剰のアルコールを減圧蒸留に
より除去し、残留物をシリカpt’ルC60〜200 
ylyシ:s−) 2 D O,VIC通し溶出液とし
て塩化メチ7792%メタノールを用いるカラムクロマ
トグラフィにエリ精製する。 全量で27.0.9(収率:86%)の淡黄色粘性液状
物が得られる。この欲状物を減圧蒸留し、所望の生成″
@21.5&(収率:69チ)を得る。この生成Wは1
40〜150℃(0,2rm ) C/J沸点および下
記の構造な有する。 (D)  4−[(s) −2−メチル−1−ブトキシ
カルボニル〕フェニル”−C2−C2−ブトキシエトキ
シ)エトキシ)−4−ビフェニル−カルざキシレートの
製造 5Q+d丸底フラスコ中に、この例の(B)にムピ載の
とおりにして製造された酸生成物1.284 、&(3
,58ミリモル)、こ9例の(C)に記載のとおりにし
て製造されたフェノール系化合物0.728.V(3,
50ミリモル)、触媒4−ジメチルアミノビリジン0.
542&(4,44ミリモル)および塩化メチレン20
−を装入する。こC1)浴液に、1−(6−シメチルア
ミノプロビル)−6−ニチルカルポジイミV@酸塩0.
833 、V (4,35ミリモル)を710える。1
時間後の反応混合物の薄層クロマトグラフィ分析は実質
的な(はぼ5U%)変換を示した。反応混合物を一夜に
わたり攪拌し、次いでシリカカラムに通で。塩化メチレ
ンおよびエーテル浴剤を便用して得られた追加の留分を
こりカラムに通す。各場合について浴剤を蒸発させ、得
られた残留物を一緒にし、次いでベンゼン/ペンタン混
會物ン匣用して再結晶させる。この生成物はNMRおよ
び質量スペクトル分析により確認された下記の構造を有
するエステル化合物である。 H3 例9 このレリでは2−フルオロ−4−11(S)−2−メチ
ル−1−ブトキシカルボニル〕−フェニル 4′−C2
−C2−ブトキシエトキシ)エトキシ〕−4−ビフェニ
ル−カルボキシレートの製造ヲPJ 示Tる。 (A)(312−メチル−1−ブチル 6−スルオ00
口熱マントル、磁気攪拌機、凝縮器およびデイーンスタ
ークトラップを備えた25〇−丸底フラスコ中に、6−
フルオロ−4−ヒげロキシ安息香rR2,5,M (1
6,0ミリモ# > % (S)−2−メチル−1−ブ
タノール10.V(113,4ミリモル)、p−トルエ
ンスルホン酸−水和物0.347 & オよびベンゼン
1oorntを装入1−る。反応混合物を還流下に一夜
にわたり攪拌する。反応混合物を飽和水性重炭酸ナトI
Jウムを用いて抽出でる。有機相を硫酸す) IJウム
上で乾燥させ、綿を通して濾過し、蒸発させて油状物を
得る。生成物をシリカデル上でジクロロメタン中31ジ
エチルエーテルを用いるフラッシュクロマトグラフィに
より精製する。 所望σ〕生#:吻を官有する留分を果め、蒸発させて、
淡黄色油状物を得る。NMRIc 、J:る分析は著し
い量り原料アルコール化合物が残留していることを示で
。こσノ油状物を2日間、減圧下にに−<(70℃〕。 ガスクロマトグラフィによりアルコールが存在していな
いことが見い出された。所望の生成1勿が2.39 、
!l/ (収率:66%)CI)童で得うレ、下肥の構
造を有した。 cH3 CB)  4’−[2−(2−ブトキシエトキシ)エト
キ的8の(Nおよび(B)に記載の方法を使用して、標
記のカルざン酸生成物を得る。 (C)2−フルオロ−4−[(812−メチル−1−フ
トキシ力ルポニル〕−フェニル 4’−C2−(2−ブ
トキシエトキシ)エトキシ〕−450rnl丸底フラス
コに、こび】例の(蜀を行なって得られたフェノール系
化合物1.037& (4,58ミリモル)、この別σ
ノ(日に記載σ〕酸化分物1,697.9 (4,73
ミリモル)、触媒4−ジメチルアミノぎりジン0.78
4.V(6,42ミリモル]および塩化メチレン15−
を装入する。これらの反応剤を爵解した後に、1−(6
−シメチルアミノグロビル)−6−ニチルーカルポゾイ
ミド塩酸塩1.039、!i/ (5,42ミリモル)
を卯える。反応混合物を一夜にわたり攪拌し、シリカ2
0.9に通して濾過する。塩化メチレンおよびエーテル
溶剤を使用して、追710の留分な得る。各場合におい
て溶剤を蒸発させることにより留分を採取し、各留分を
集め、固体生成物を得る。この生成物12ベンゼン/ヘ
キサン混合物から再結晶させる。生成物は下記(/〕構
造な■する。 J10 例1〜9の液晶分物物の相転移温度を測定した。 比較するために、ガ1〜6.7および8に記載の方法を
用いてせ酸された下記の対照化合物について相転移変1
ヒを記録した: H3 (C−5/2) H3 H3 H3 検分てると、式(C−174)で示される液晶対照化@
物が本発明G’Jガ1および4のジエーテルまたはトリ
エーテル基の代りに、n−オクチルオキシ基を有するこ
とが判る。式(C−572)で示される対照化合物は例
5お工び2の化合物σ】それぞれジエーテルまたはトリ
エーテル基の代りにニーオクチルオキシ基を@有する。 同様に、式(0−3/6)で示される対照化合物はVA
U3および乙の化合物のそれぞれジエーテルまたはトリ
エーテル基の代りにn−オクチルオキシを官有する。式
(C−”/)および(C−8)で示される対照化合物は
列7および8の化合物のトリエーテル基の代りに、それ
ぞれn−デシルオキシおよびn−オクチルオキシ基を有
する。 列1〜9 ct)化合物(および適用できる場合に対照
rヒ会物)CI)それぞれについて、差動走査熱賃計に
よる測定および顕微鏡評価を用いて、相転移温度の測定
および観察を行なった。谷試料は谷比廿物が等方柱状態
にあることを確実にてるために71Q熱し、試料を徐々
に冷却させて、各相転移および相当てる温度を記録した
。 表IK、見い出された相転移を示す(′C)。この表に
おいて、Kは結晶を表わし、SAはスメクチックAを表
わし、8oはスメクチックCを表わし、S は未確認ス
メクチック相を表わし、 chはコレステリックを表わ
し、セしてKは結晶な表わて。 表 1 列4      工    5ASoK列5     
 ニー−→S −−→ScK例2     ニーー→8
A−−→ScK表1に示されている転移温就乞倹分する
と、ジエーテルまたはトリエーテル末端部分の存在が相
当でる対照化合物に対して(適用できる場合に)、見い
出された相転移温度の一般的低下を生じさせたことが判
る。 スメクチックC相の発現が見い出される温度を列1〜9
の化合物および適用できる場合に、対照化合物のそれぞ
れについて記碌した。この温度は表1に示されている転
移温匪?−タ内に含まれる。 表2に、例1〜8の化合物中のジエーテルまたはトリエ
ーテル末端部分の存在による発現温度の低下欺を、n−
オクチルオキシまたはn−デシルオキシ末端を有する相
当する化合物と比較して示す。 表  2

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 R^1−(OR^2)−_aO−(R^3)−_bZ−
    R^*〔式中R^1はアルキルまたはアルコキシアルキ
    ルであり、R^2およびR^3はそれぞれアルキレンで
    あり、aは少なくとも1の整数であり、bはゼロまたは
    1であり、R^*は不斉中心を有する光学的活性基であ
    り、そして−Z−はその末端に平行にまたは共軸方向で
    伸びている結合手を有する有機二価のコア基を表わし、
    このコア基は少なくとも2の軸比率を有し、そして基本
    的に剛直で平坦な分子構造を有することを特徴とする〕 を有するスメクチック液晶化合物。
  2. (2)R^1がアルキルである、特許請求の範囲第1項
    に記載のスメクチック液晶化合物。
  3. (3)R^1がアルコキシアルキルである特許請求の範
    囲第1項に記載のスメクチック液晶化合物。
  4. (4)bがゼロである、特許請求の範囲第1項に記載の
    スメクチック液晶化合物。
  5. (5)R^1が炭素原子1〜約4個を有するアルキルで
    ある、特許請求の範囲第4項に記載のスメクチック液晶
    化合物。
  6. (6)R^2がメチレンまたは1,2−エチレンである
    、特許請求の範囲第5項に記載のスメクチック液晶化合
    物。
  7. (7)R^2が1,2−エチレンであり、そしてaが1
    である、特許請求の範囲第6項に記載のスメクチック液
    晶化合物。
  8. (8)R^2が1,2−エチレンであり、そしてaが2
    である、特許請求の範囲第6項に記載のスメクチック液
    晶化合物。
  9. (9)光学的活性基が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中jはゼロまたは1であり、pはゼロまたは1〜8
    の整数であり、そしてR^4およびR^5はそれぞれ、
    アルキル、ハロゲン、アルコキシまたはアルコキシアル
    キルであり、但しR^4およびR^5は相互に異なつて
    いる)を有する、特許請求の範囲第1項に記載のスメク
    チック液晶化合物。
  10. (10)pがゼロまたは1であり、そしてR^4および
    R^5がそれぞれ異なるノルマル−アルキル基である、
    特許請求の範囲第9項に記載のスメクチック液晶化合物
  11. (11)pが1であり、そしてR^4およびR^5がそ
    れぞれメチルおよびエチルである、特許請求の範囲第1
    0項に記載のスメクチック液晶化合物。
  12. (12)有機二価のコア基が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する、特許請求の範囲第1項に記載のスメクチック
    液晶化合物。
  13. (13)bがゼロである、特許請求の範囲第12項に記
    載のスメクチック液晶化合物。
  14. (14)R^1が炭素原子1〜4個を有するアルキルで
    ある、特許請求の範囲第16項に記載のスメクチック液
    晶化合物。
  15. (15)R^2が1,2−エチレンである、特許請求の
    範囲第14項に記載のスメクチック液晶化合物。
  16. (16)aが1であり、そしてR^1がn−ブチルであ
    る、特許請求の範囲第15項に記載のスメクチック液晶
    化合物。
  17. (17)aが2であり、そしてR^1がエチルである、
    特許請求の範囲第15項に記載のスメクチック液晶化合
    物。
  18. (18)有機二価のコア基が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する、特許請求の範囲第1項に記載のスメクチック
    液晶化合物。
  19. (19)bがゼロである、特許請求の範囲第18項に記
    載のスメクチック液晶化合物。
  20. (20)R^2が1,2−エチレンである、特許請求の
    範囲第19項に記載のスメクチック液晶化合物。
  21. (21)aが1であり、そしてR^1がn−ブチルであ
    る、特許請求の範囲第20項に記載のスメクチック液晶
    化合物。
  22. (22)光学的活性基が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中jはゼロまたは1であり、pはゼロまたは1〜8
    の整数であり、そしてR^4およびR^5はそれぞれア
    ルキル、ハロゲン、アルコキシまたはアルコキシアルキ
    ルであり、但しR^4およびR^5は相互に異なる)を
    有する、特許請求の範囲第21項に記載のスメクチック
    液晶化合物。
  23. (23)jが1であり、pが1であり、R^4がメチル
    であり、そしてR^5がエチルである、特許請求の範囲
    第22項に記載のスメクチック液晶化合物。
  24. (24)aが2であり、そしてR^1がエチルである、
    特許請求の範囲第20項に記載のスメクチック液晶化合
    物。
  25. (25)光学的活性基が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中jはゼロまたは1であり、pはゼロまたは1〜8
    の整数であり、そしてR^4およびR^5はそれぞれア
    ルキル、ハロゲン、アルコキシまたはアルコキシアルキ
    ルであり、但しR^4およびR^5は相互に異なる)を
    有する、特許請求の範囲第24項に記載のスメクチック
    液晶化合物。
  26. (26)jが1であり、pが1であり、R^4がメチル
    であり、そしてR^5がエチルである、特許請求の範囲
    第25項に記載のスメクチック液晶化合物。
  27. (27)有機二価のコア基が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する、特許請求の範囲第1項に記載のスメクチック
    液晶化合物。
  28. (28)bがゼロである、特許請求の範囲第27項に記
    載のスメクチック液晶化合物。
  29. (29)R^2が1,2−エチレンである、特許請求の
    範囲第28項に記載のスメクチック液晶化合物。
  30. (30)aが1であり、そしてR^1がn−ブチルであ
    る、特許請求の範囲第29項に記載のスメクチック液晶
    化合物。
  31. (31)光学的活性基が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中jはゼロまたは1であり、pはゼロまたは1〜8
    の整数であり、そしてR^4およびR^5はそれぞれア
    ルキル、ハロゲン、アルコキシまたはアルコキシアルキ
    ルであり、但しR^4およびR^5は相互に異なる)を
    有する、特許請求の範囲第30項に記載のスメクチック
    液晶化合物。
  32. (32)jがゼロであり、pが1であり、R^4がメチ
    ルであり、そしてR^5がエチルである、特許請求の範
    囲第31項に記載のスメクチック液晶化合物。
  33. (33)aが2であり、そしてR^1がエチルである、
    特許請求の範囲第29項に記載のスメクチック液晶化合
    物。
  34. (34)光学的活性基が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中jはゼロまたは1であり、pはゼロまたは1〜8
    の整数であり、そしてR^4およびR^5はそれぞれア
    ルキル、ハロゲン、アルコキシまたはアルコキシアルキ
    ルであり、但しR^4およびR^5は相互に異なる)を
    有する、特許請求に範囲第33項に記載のスメクチック
    液晶化合物。
  35. (35)jがゼロであり、pが1であり、R^4がメチ
    ルであり、そしてR^5がエチルである、特許請求の範
    囲第34項に記載のスメクチック液晶化合物。
JP62180920A 1986-07-21 1987-07-20 エ−テル末端基を有する液晶化合物 Pending JPS6399040A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US88762086A 1986-07-21 1986-07-21
US887620 1986-07-21
US061072 1987-06-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6399040A true JPS6399040A (ja) 1988-04-30

Family

ID=25391526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62180920A Pending JPS6399040A (ja) 1986-07-21 1987-07-20 エ−テル末端基を有する液晶化合物

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5132041A (ja)
JP (1) JPS6399040A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004231738A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Dainippon Ink & Chem Inc ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5262082A (en) * 1992-04-28 1993-11-16 Minnesota Mining And Manufacturing Company Ferroelectric liquid crystal compounds having perfluoroether terminal portions
US5482650A (en) * 1992-04-28 1996-01-09 Minnesota Mining And Manufacturing Company Liquid crystal compounds having perfluoroether terminal portions

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1592161A (en) * 1976-08-13 1981-07-01 Secr Defence Biphenyl carboxylic esters and their use as liquid crystal materials
GB1596012A (en) * 1976-08-16 1981-08-19 Secr Defence Optically active liquid crystal materials and liquid crystal devices containing them
GB1603076A (en) * 1977-04-05 1981-11-18 Secr Defence Esters of (+)-4-(2'-methylbutyl)phenol and their use as liquid crystal materials
DE3268611D1 (en) * 1981-02-25 1986-03-06 Hitachi Ltd Colorless liquid crystalline compounds
JPS58135837A (ja) * 1982-02-05 1983-08-12 Chisso Corp 4−(β−アルキルオキシエトキシ)安息香酸4′−アルキルフエニルエステル類
US4613209A (en) * 1982-03-23 1986-09-23 At&T Bell Laboratories Smectic liquid crystals
DE3377219D1 (en) * 1982-11-26 1988-08-04 Hitachi Ltd Smectic liquid crystal compounds and liquid crystal compositions
DE3373193D1 (en) * 1983-01-06 1987-10-01 Chisso Corp Liquid crystalline compounds and mixtures thereof
US4614609A (en) * 1983-06-14 1986-09-30 Chisso Corporation Liquid crystalline biphenyl derivatives and mixtures thereof
DE3333677A1 (de) * 1983-09-17 1985-04-04 Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt Fluessigkristall-phase
DE3577211D1 (de) * 1984-06-07 1990-05-23 Seiko Instr Inc Fluessigkristallverbindung.
JPS6117552A (ja) * 1984-07-03 1986-01-25 Seiko Instr & Electronics Ltd 液晶化合物
JPS6117541A (ja) * 1984-07-03 1986-01-25 Seiko Instr & Electronics Ltd 液晶化合物
US4556727A (en) * 1984-07-18 1985-12-03 University Patents, Inc. Ferroelectric smectic liquid crystals
JPS6176449A (ja) * 1984-08-16 1986-04-18 Chisso Corp アルコキシエトキシ置換エステル誘導体
JPS61129151A (ja) * 1984-11-27 1986-06-17 Teikoku Chem Ind Corp Ltd 液晶化合物
JPS61210056A (ja) * 1985-03-14 1986-09-18 Chisso Corp 含ハロゲン光学活性液晶化合物及び液晶組成物
JPS6289645A (ja) * 1985-09-18 1987-04-24 Chisso Corp 強誘電性液晶エステル化合物及び液晶組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004231738A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Dainippon Ink & Chem Inc ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子
JP4505706B2 (ja) * 2003-01-29 2010-07-21 Dic株式会社 ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子

Also Published As

Publication number Publication date
US5132041A (en) 1992-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Dabrowski et al. Mesomorphic characteristics of some new homologous series with the isothiocyanato terminal group
US4364838A (en) Liquid crystal mixtures
US10711196B2 (en) Bimesogenic compounds and mesogenic media
Gowda et al. Synthesis and mesomorphic properties of novel Schiff base liquid crystalline EDOT derivatives
Saha et al. Mesomorphic and photophysical behaviour of 1, 3, 4-oxadiazole based hockey stick reactive mesogens
Upadhyaya et al. A new family of four-ring bent-core nematic liquid crystals with highly polar transverse and end groups
JP5186821B2 (ja) 二色性色素、及びそれを用いた液晶組成物、液晶素子
Paulus et al. Columnar phases from semi-discoid molecules. Phase induction via hydrogen bonding and charge transfer interactions
Prajapati et al. New mesogenic homologous series of schiff base cinnamates comprising naphthalene moiety
Paul et al. Bent shaped H-bonded mesogens derived from 1, 5-bis (4-hydroxyphenyl) penta-1, 4-dien-3-one: synthesis, photophysical, mesomorphism and computational studies
Gude et al. Origin of green photoluminescence in four-ring bent-core molecules with ESIPT, selective sensing of zinc ions by turn-on emission and their liquid crystal properties
Guan et al. Synthesis and properties of novel liquid crystalline materials with super high birefringence: styrene monomers bearing diacetylenes, naphthyl, and nitrogen-containing groups
Yelamaggad et al. Novel chiral dimesogenic bidentate ligands and their Cu (II) and Pd (II) metal complexes
CN109054862B (zh) 具有发光性能的苯并[b]噻吩类液晶化合物及其制备方法
Majumdar et al. Synthesis and thermal behavior of chiral oligomers derived from cholesterol
JPS6399040A (ja) エ−テル末端基を有する液晶化合物
US20160229795A1 (en) Compounds and mesogenic media
US4857227A (en) Liquid crystal mixtures having widened smectic temperature range
Yao et al. λ-shaped to T-shaped azo diester mesogens having methyl (–CH3)/methoxy (–OCH3) terminal substituents with trisubstituted benzene
Thakur et al. Spectroscopic and DFT investigations: Mesogenic alpha-Naphthyl derivatives with central cinnamate and ester linkages
JP5247020B2 (ja) ネマチックもしくはコレステリック液晶用キラルドーパント
Dave et al. Synthesis and mesomorphic characterization of azoesters with a coumarin ring
JPH01503386A (ja) 液晶物質
JPH01221351A (ja) トラン化合物及び液晶組成物
Vora et al. New mesogenic homologous series of α-methylcinnamates