JPS6399019A - ワクチン - Google Patents

ワクチン

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JPS6399019A
JPS6399019A JP62203238A JP20323887A JPS6399019A JP S6399019 A JPS6399019 A JP S6399019A JP 62203238 A JP62203238 A JP 62203238A JP 20323887 A JP20323887 A JP 20323887A JP S6399019 A JPS6399019 A JP S6399019A
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eimeria
oocysts
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マーチン・ウイリアム・シヤーレー
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は家禽類のコクシジウム症に対して活性なワクチ
ン、およびかかるワクチンに使用するためのエイメリア
(Eimaria )の弱毒化された系統に関する。
家禽類特にニワトリであるガルス・ドメステイクス(g
allua domesticus ) (以下簡単に
鶏と称す)のコクシジウム症は、腸の上皮細胞内で発育
および繁殖することによりそこに病変を惹起する7種の
エイメリアのいずれかによりひき起される経済的に重要
な疾患である。大抵の家禽類生産者は、疾病発生を阻止
するために予防薬剤を使用している。その疾患の代表的
な徴候  。
は貴志不振、体重減少、下痢および糞便中における出血
である。しかしながら、かかる薬物の使用にも拘らず、
コクシジウム症は主要な問題として残りそして七〇家禽
産業に対する年間経費は500,000,000ドルと
見積られており、その半分は投薬経費であるとされる。
しかしながら、多くの抗コクシジウム剤の寿命は抵抗性
菌株の出現によるかあるいはエイメリアのすべての菌株
または種に対する活性がないゆえに比較的短いことが判
明している。ブロイラー以外の鳥類では、投薬は産卵期
間中は一種の薬物のみ(アンプロリウム(amprol
ium)) Lか許容されない、さらに、養育期間にお
けるかかる処置はしばしば免疫獲得を妨げ、かくして薬
物がとりやめられた場合に鳥類が病気にかかり易くなる
エイメリア1の完全に毒性を備えたオーシスト (0O
C7ats )の悪濁液からなる生ワクチンを用いてコ
クシジウム症を免疫学的に制御することも提案されてい
る。しかしながら、この方法は最初の投与により生ずる
オーシストでの自己再感染に依るものであり、そしてオ
ーシストの生存および胞子形成にとって好適な条件を提
供するように利用されねばならない敷きわらの上で保育
される鳥類にとってのみしか適さない。もう一つの問題
はそれぞれの鳥が正確な初期量を受容するよう確保する
ことである。ある種の接種物が多過ぎると病的作用を惹
起し一方接種物が少なすぎると敷きわら中の有毒なオー
シストからの挑戦を迎えうつには不充分な免疫化しか生
じないであろう。これらの困難性が恐らく、かかるワク
チンがブロイラーに使用された場合に経験する失敗の大
部分の原因であろう。
すべてのエイメリア種のライフサイクルは、それぞれが
腸内で発育するための好ましい部位を有してはいるが、
本質的には同一である。感染は胞子形成されたオーシス
トの摂取により起り、このオーシストは腸内でスポロシ
ストを放出し、このものが次にスポロシイ)f放出する
この後者自身は上皮中に存在し、そして栄養型に変形す
る。これらは卯月発生の過程を受けて、第一世代シゾン
トとなる。次にメロゾイトが放出されそして再びそれら
自身が腸上皮中に存在し生育して第二世代シゾントヲ形
成する。第三世代またはさらに第四世代のシゾントさえ
も同じ経路で生成しうる。これらシゾント、またはそれ
から発達した有性段階物は比較的大きくて、感染の主要
な病的作用である組織損傷の原因である。
次に、メロゾイトが大配偶子母細胞および小配偶子母細
胞を生成し、このものが小配偶子を放出する。前者が小
配偶子により受精して胞子形成してないオーシストラ形
成し、このものが腸内に放出されそして糞便と共に排出
される。
胞子形成は敷わら中でおこり、この物質が必然的に鳥類
により摂取されて胞子形成されたオーシストによる感染
がさらにおこる。
糞便中におけるオーシストの出現は開通性として知られ
ている。胞子形成されたオーシストの摂取から糞便中に
おけるオーシストの出現までの時間を発症前時間と呼ぶ
。これは種々のエイメリア種の間で相異する。
オーシストの早期出現を選択して反復して鶏に通過させ
ることにより寄生虫の病原性がいくらか弱毒化されうろ
ことが見出されている。この方法で発症前時間が大きく
減少しかつ病原性が大きく減少した集団が選択されうる
。かかる弱毒化のメカニズムは完全には理解されていな
いが、一般的には少くとも一つのシゾント世代における
寸法の減損および/または減少、従って組織損傷の減少
によるものと考えられている。
発症前時間が短縮されたかかる弱毒化された系統は通常
「早熟系統」と呼ばれる。
かかる弱毒化が免疫原性を保持したtまで達成できるこ
とが見出され、従って、それにより生きた、弱毒化され
たエイメリアの早熟系統に基づくワクチンを用いてコク
シジウム症を免疫学的に制御する可能性が提供される。
これは一般に推奨される量全超過しても病的作用を招来
し雅いこと、および敷きわら中における非毒性オーシス
トの蓄積がまだ免疫が発達してない少食投与された鳥類
に病原性感染を生じない点で、弱毒化されてない生ワク
チンに関連するいくつかの問題点が回避されることにな
る。
早熟系統は、それぞれ発症後最初の数時間内に糞便また
は均質化された盲腸組織のいずれかからオーシストを収
集し々がら鶏に連続して通過させることにより、毒性の
ある親株から前記し念ようにして得られうる。この方法
で発症前時間が段階的に減少される。
この型の通過は適訳通過と呼ばれる。利用しうるオーシ
ストの数を増大させるためには、発症開始と親株のおよ
その発症前時間との間の時点でオーシストを収集するか
(中性通過)、または親株の発症前時間以後のものも含
めて実際上すべてのオーシストラ収集する(弛緩性通過
)ことが好都合でありうる。
種々のエイメリア種の罹患数および病原性を考慮して、
効果的な弱毒化された抗コクシジウムワクチンはエイメ
リア・アセルブリナ(E。
acervulina )、エイメリア・マキシ? (
E、maxima)およびエイメリア・テネラ(E、 
tenella )の少くとも生きた、弱毒化された早
熟系統を含有すべきであると結論した。笠イメリア・ネ
カトリックス(E、 necatrix )、エイメリ
ア・ミテイス(E。
m1tis )およびエイノ“リア・プルネツテイ(E
brunetti )の生きた、弱毒化された、早熟系
統が存在することが事実好都合である。エイメリア・プ
レコックス(E、 praecox )の弱毒化された
、早熟系統も存在するのが望ましい。
ある種のエイメリア種、特にエイメリア・マキシマが著
明な相互の抗原的相違性を示し、従っである菌株で感染
しても同じ種のある種の他の菌株の挑戦に対して限定さ
れた程度にしか鶏を保護しないことが見出された。その
結果、抗コクシジウムワクチン中には相互に免疫学的に
異なるエイメリアの菌株、特にエイメリア・マキシマに
由来する2種またはあるいはそれ以上の系統を包含させ
ることが望ましい。
エイメリア種の多数の弱毒化された系統を含有するワク
チンに’A剤化する場合、それらの系統が重大な病原性
作用を伴うことなく関連するエイメリア種て対して満足
できる免疫レベルを生成するに適した割合で存在するこ
とが重要である。従って適切な割合は、なかんずく弱毒
化された系統の免疫原性および病原性に基づくものであ
る。これらのパラメーターはすべての関連するエイメリ
ア種の弱毒化された、早熟系統に関連して決定される。
かかるパラメーターに関するいくつかの情報は個別のエ
イメリア種に関して刊行されているが、これは抗コクシ
ジウムワクチンに包含させるためのそれぞれの弱毒化さ
れた系統に関する最も適切な割合について計算できる形
態をしていない。
一般に、ワクチン中における別々の弱毒化された、早熟
系統のそれぞれの胞子形成されたオーシスト数(存在す
る場合)の好ましい比率は、好都合にはエイメリア・ア
セルブリナの胞子形成されたオーシスト100当りの胞
子形成されたオーシストの数によって表わされうる、す
なわち次のとおりである。
エイメリア・マキシマ15〜30.好1L<は15〜2
5、より好ましくは18〜22例えば約20゜ エイメリア・テネラ70〜11o1好ましくは75〜1
05、より好ましくは95〜105、例えば90゜ エイメリア・プルネツティ15〜30、好1しくは15
〜25、より好ましくは18〜220)例えば約20゜ エイメリア・ミテイス180〜220、好ましくは19
0〜210、より好ましくは約200゜エイメリア・ネ
カトリックス70〜110、好ましくは90〜110、
より好ましくは75〜105、例えは90゜ エイメリア・プレコックス15〜25、好ましくは18
〜220)より好ましくは約20゜前記したように、2
種またはそれ以上の免疫学的に異なる弱毒化された系統
のエイメリア種、例えばエイメリア・マキシマを包含す
るのが望ましく、そして前出の数値は別の系統が存在す
る場合はそのそれぞれにめではまる。
それゆえ本発明の特徴の一つによれば、少なくともエイ
メリア・アセルブリナ、エイメリア・マキシマおよびエ
イメリア・テネラの生きた、弱毒化された早熟系統を含
有しており、エイメリア・アセルブリナの胞子形成され
たオーシスト100当り存在する各個別のエイメリア系
統の胞子形成されたオーシスト数がエイメリア・マキシ
マで15〜30そしてエイメリア・テネラで70〜11
0である、弱毒化された抗コクシジウムワクチンが提供
される。
他の、生きた、弱毒化された早熟性エイメリア系統の胞
子形成オーシストが存在する場合は、エイメリア・アセ
ルブリナに関連する数は前記した数値によろう。
弱毒化は標準的な鶏の品種における発症前時間によって
好都合に表わされうる。本明細書の目的にとっては、発
症前時間とは洗浄された胞子形成されたオーシストのラ
イト・サセックス(Light 5ussex )系8
(接種前はコクシジウム症のない状態て保持され、次に
ワイヤー床のケージに移されて実験された)による口か
らの摂取と糞便中におけるオーシストの最初の出現との
間の時間と定義される。
一般に、有用な弱毒化度を達成するには、弱毒化された
系統の発症前時間は弱毒化されてない親株のそれより短
縮されていなければならない。しかしながら、過度に短
い発症前時間を選択することは、必要な免疫学的応答を
生皮させるに不充分な寄生虫しか腸内に存在しない程度
にまで繁殖が低下することになる。従って、選択された
系統の発症前時間が比較的狭い範囲内にあるべきことが
重要である。
ワクチンに使用するためのエイメリア種の態別の弱毒化
された、早熟系統の発症前時間についての好適な範囲を
以下に列記する。親株と比較した発症前時間の低下を渚
短発症前時間でカツフ内に示す。
E、アセルブリナ 60〜84時間(親株の発症前時間97時間から37時
間まで減少)、好ましくは64〜78時間、より好まし
くは66〜72時間。
E、マキシマMFP 80〜118時間(親株の発症前時間121時間から6
1時間まで減少)、好ましくは104〜110時間、よ
り好ましくは108〜110時間。
E、マキシマCP 90〜120時間(親株の発症前時間126時間から′
56時間まで減少)、好ましくは100〜118時間、
より好ましくは110〜120時間。
E、テネラ 90〜125時間(R株の発症前時間162時間から4
2時間まで減少)、好ましくは107〜120時間。
E、ネカトリックス 90〜126時間(親株の発症前時間138時間から4
8時間まで減少)、好ましくは100〜120時間。
E、ミテイス 60〜84時間(親株の発症前時間101時間から41
時間まで減少)、好ましくは64〜78時間、より好ま
しくは64〜72時間。
E、プルネツテイ 70〜100時間(親株の発症前時間120時間から5
0時間まで減少)、好ましくは70〜90時間、より好
ましくは75〜88時間。
E、プレコックス 44〜75時間(親株の発症前時間84時間から40時
間まで減少)、好ましくは64〜75時間、より好まし
くは64〜70時間。
本発明の第2の特徴によれば発症前時間60〜84時間
を有するエイメリア・アセルブリナ、発症前時間80〜
120時間を有するエイメリア・マキシマおよび発症前
時間90〜125時間を有するエイメリア・テネラの少
くとも弱毒化された、早熟系統を含有する弱毒化された
抗コクシジウムワクチンが提供される。
他の弱毒化された早熟性エイメリア系統が存在する場合
は、それらの発症前時間は前記した発症前時間によるの
が望ましい。
一般に、前記した発症前時間により選択される弱毒化さ
れた系統は、通常必然的であるように、ワクチン投4後
に糞便中に出現する胞子形成されたオーシストが摂取さ
れ、かくして鳥類が満足のいく程度に免疫されるまでに
何回も通過する場合は毒性への反転戻りを回避するため
に層中における通過に際して安定でなければならない。
毒性への反転戻りは病原感染を招来しうる。もし鳥類が
糞便を摂取することを阻止される、例えばワイヤー床の
ケージに収容されるならば、この問題は起らず、そして
弱毒化の安定性は重要でなくなりうる。さらに、ある種
のものは充分に免疫原性があるのでオーシストが1回か
2回通過した時点で免疫される。しかしながら一般に、
選択される弱毒化された菌株の最適のものは宿主鶏に少
くとも5回、望ましくは少くとも7回の弛緩通過で安定
であると判明したものである。
本発明で使用するのに適する多数の弱毒化された早熟な
エイメリア系統は特許手続上の微生物の寄託の国際的承
認に関するブダペスト条約の下に特許寄託物として英国
PELS Centre forApplisd Mi
crobiology &l Re5earchのEu
ropean Co11ec−tion of Ani
mal Ce1l Cu1turesにスポロシストの
形態で下記の番号および日付で寄託されている。
マー    LN     LN     NJ   
  NJ     ff     uJ     ’Q
     I%弱毒化された系統は下記コードに従い同
定される。すなわち親株にその起原を示すコード文字、
例えばエイメリア・アセルブリナIIまたはエイメリア
・マキシマCを付与する0弱毒化されたかまたは早熟な
系統に付加的な文字P1続いてそれらについてなされた
連続通過の数を示す数字全つける。その系統の単一のオ
ーシストからサブ系統が確立された場合は文字Sがつけ
られ、そしてサブ系統を連続的な中性または弛緩性通過
させた場合は、かかる通過の数に相当する数字がさらに
付は加えられる。従ってE、アセルブリナFIP 71
8−1−13はオーシストの早期発達分を適訳しながら
エイメリア・アセルブリナのH菌株を71回通過させ、
続いて単一オーシストからの通過および次に13回の連
続した弛緩または中性通過させることにより誘導される
早熟系統を指す。単一オーシストまたはスポロゾイトか
らの通過が反復される場合は@2s#が示され、続いて
第20″′S”通過後の弛緩または中性通過の数が示さ
れる。
本発明のもう一つの観点によれば、前記したそれぞれの
系統、ならびに早熟性の弱毒化されたその免疫原性突然
変異体および変種が提供される。例えばこれらは前記し
た範囲内の発症前時間を有することができ、それにより
それらの親である弱毒化されてない菌株から区別されう
る。かかる変株系統にはさらに通過させることから生ず
る子孫、および寄託された系統とは区別できない他の変
種が包含される。突然変異体には天然またはその他の突
然変異により生ずるものが包含される。本発明による系
統には微生物のライフサイクルにおけるすべての形態が
包含され、従って胞子形成されたかおよび胞子形成され
てないオーシスト、スポロシスト、スポロゾイト、栄養
型、シゾント、メロゾイト、小配偶子母細胞、小配偶子
、および大配偶子母細胞が包含される。
早熟性系統の形質を安定化させるには、早熟性系統の単
一のオーシスト、または所望の場合はその単一のスポロ
シストまたはスポロゾイトを通過させることによりサブ
系統を確立することが有用であると判明した。本発明に
は特に前記系統と並立する早熟系統(則し親から誘導さ
れる)またはその子孫(さらに通過、特に前記したよう
な中性または弛緩通過させることにより、寄託された系
統から誘導される)のようなサブ系統が包含される。
本発明には前記各系統およびそれぞれの変種、および鶏
全コクシジウム感染に対して予防接種する場合のそれら
の使用が包含される。Oれらは個々に使用されうるし、
2槁またはそれ以上を任意に組み合せて、または本発明
の1種またはそれ以上の系統と他の生きた、弱毒化され
たエイメリア細菌の1種またはそれ以上とを任意に組み
合せて、任意の割合でしかし最も好ましくは前記した割
合で使用されつる。本発明にはさらに生きた、弱毒化さ
れた系統の寄生虫を含有する鶏用飼料、または水を含め
た飲料が包含される。
前記寄託された系統およびそれらの突然変異体および変
種のオーシストは形態学的には親株のそれと区別できな
い。早熟系統は親株とはそれらの発症前時間、内的発育
、病原性および繁殖能力の点で異なる。種々のエイメリ
ア槙の特性はLong P、L、氏他(1982:A 
Guide for theDiagnosis of
 Coccidiosis in ChICkens 
:University of Georgia Re
5earch Report、 404)およびJoy
ner L、P、(1978: 工dentifica
tionand Diagnosis、Avian C
occidiosis 、PoultryScienc
e  8量mpoaium & 13、Br1tish
 PoultryScience Ltd )により充
分に示される。tz々の踵を同定する一つの方法は1例
えば酵素グルコース ホスヘート イソメラーゼおよび
ラクテート デヒドロゲナーゼの異型を検出するための
酵素電気泳動である。特徴的な異型は5hirle7 
M。
W、 (Proceedings of the Ge
orgia CoccidiosisConferen
ce 1985 )氏により頷別された。弱毒化された
系統はこれらの特徴的な酵素異型の点で親株と同一であ
る。
前記寄託された系統の突然変異体は例えば前記した選択
法または他の技法をさらに適用することにより得られう
る( ()oodenough and Levine
Genetics 、 Bolt 、 Rlnehar
t and Winston Inc。
1974)。
寄°託された系統およびその突然変異体および変種の無
性段階のいくつかの特徴を、感染した消化管の染色およ
び固足した断片を測定することにより判定して下記に示
す。
E、アセルブリナ 配偶子母細胞の大多数はシゾントの第三世代から直接発
育する。シゾントの平均寸法およびその中のメロゾイト
の平均数は親株のそれと実質的に同じである。
E、ゾルネツテイ 配偶子母細胞の大多数はシゾントの第一または第二世代
から直接発育する。シゾントの第一および第二世代の平
均寸法は親株のそれよりわずかに低く、一方シゾント当
りのメロゾイトの数はほぼ同じである。
E、マキシマMFPおよヒE、マキシマCP配偶子母細
胞は感染後約72時間またはそれより早くに出現する。
シゾントの平均寸法およびその中のメロゾイトの平均数
は親株のそれと実質的に同じである。
E、ミテイス 配偶子母細胞は約66時間で出現し、そして主に第三世
代メロゾイトから発育する。シゾントの第一世代の平均
寸法およびその中のメロゾイトの平均数は親株の場合よ
り低い。
E、ネカトリックス シゾントの第二世代の平均寸法およびその中のメロゾイ
トの平均数は親株の場合よりかなり低い。
E、プレコックス 配偶子母細胞の大多数はシゾントの第三世代から直接発
育する。シゾントの平均寸法およびその中のメロゾイト
の平均数は親株のそれと実質的に同じである。
E、テネラ 配偶子母細胞の大多数は第三世代メロゾイトから直接発
育する。シゾントの第二世代の平均寸法およびその中の
メロゾイトの平均数は親株の場合におけるよりもかなり
低い。
ワクチンの1量”は鳥−羽に対して提供される量である
。一般に、ワクチン1回量当りの胞子形成されたオーシ
ストの総数は約2.5X102〜2X105、より好ま
しくは5X102〜6X105でありうる。すなわち一
般に、ワクチン1回量は存在するエイメリアの各早熟系
統の胞子形成オーシストを下記の数含有しうる。
E、アセルブリナ  50〜25,000  好1しく
はio。
〜2.000 E、マキシマ    10〜5,000  好ましくは
20〜E、テネラ     50〜25,000  好
ましくは80〜2.000 E、プルネツテイ  10〜5.000  好ましくは
20〜E、ミテイス   100〜5C1,000好ま
しくは200〜4.000 E、ネカトリックス 50〜25,000  好ましく
は100〜2,000 エイメリア・マキシマの2つの系統例えばMFP15s
およびcP12sが存在する場合は、それぞれ10〜5
,000好ましくは20〜400なる量が使用されうる
E、プルネツテイECACC86112015は鳥類に
おける通過の結果弱毎化の安定性が改良されているゆえ
に並行系統86072204より好ましい。
一般に、ワクチンは懸濁剤を含有する滅菌蒸留水中にお
けるオーシストの懸濁液?含有するものであろう。懸濁
剤の例をあげれば、多糖類懸濁剤例えばキナフタ/ガム
またはアラビアゴムのようながム、カル〆キシメチルセ
ルロース、ヒPロキシプロビルメチルセルロースまたは
微品質セルロースのようなセルロース誘導体、カラゲエ
ニン、アルギン酸ナトリウム、ペクチン、または澱粉、
ゼラチンのようなポリペプチド懸濁剤、ポリアクリル酸
のよう−な合成ポリマー懸濁剤、またはけい酸アルミニ
ウムマグネシウムのようなけい酸塩懸濁剤である。一般
に、ワクチン中の懸濁剤の量は1〜25 f//J、好
ましくは1.5〜12 f/l、であろう。他の細菌に
よる汚染を阻止するために保存剤例えばQ、01%w/
wの濃度のホルマリンが存在することもできる。
ワクチン中における胞子形成されたオーシストの濃度は
例えば107〜108/Aの範囲内であることができる
一般に、ワクチンは最も好都合には鳥類の飼料および/
または飲料水中にて経口投与されよう。ワクチンは飲料
水中にて投与される場合に効果的である。好都合には6
〜10日令、好ましくは5〜10日令の若い鶏に一回量
が投与されうる。しかしながらいわゆる6細流″法によ
り接稲する、すなわち非常に少量の微生物を連日投与し
て免疫性を確立することも有益でありうる。鳥類が敷き
わら上に置かれている場合&よ、早熟微生物の排出され
たオーシストを摂取することによる再感染により免疫化
が高められうる。
本発明によるワクチンの使用は繁殖および重量のあるブ
ロイラー(例えば55日またはそれ以上飼育された家禽
類)の生産を意図するべ書類の処置において特に価値が
ある。
ワクチンを受容する鳥類は1aまたはそれ以上の抗生物
質生長促進剤例えばアポ・ゼルシン(avoparci
Ω)およびバ1ソニアマイシン(virginiamy
cin ) f供給されるのが好都合でありうる。これ
らは好都合には飼料中に15〜12.5p戸の濃度範囲
、例えば約10 ppmで存在しうる。
早熟系統の病原性は感染した鶏の体重変化を野生型エイ
メリア種に感染した鳥類の体重変化と比較して検査する
ことにより判定されうる。
満足できる程度に弱毒化された系統が得られた場合は、
集団の均一性を高めそれにより毒性への反転戻りの確軍
、すなわち不安定性、を低下させるために、単一オーシ
スト、スポロシストまたはスポロゾイトを通過させるこ
とによりサブ系統を確立することが望ましい。この工程
を反復するのが望1しくありうる。従って、サブ系統は
安定性を試験するために多数の連続的弛緩通過にかけら
れうる。安定した刺青化されたサブ系統が得られた場合
は、このものは比較的多数生産してワクチンに混入する
ために弛緩通過にかけられうる。
収集されたオーシストは通常胞子形成されておらずそし
て再接種に先立ち例えば2チ重クロム酸カリウム水溶液
のよりなオキシダントの水溶液中への懸濁および例えば
29℃で強制通気しながらインキュベーションすること
による胞子形成を必要としよう(酸素に富んだ環境によ
り胞子形成が促進されかつ細菌生育も阻止される)。胞
子形成後、オーシストは他の微生物による汚染を回避す
るために1種またはそれ以上の抗菌物質で処理されうる
。オーシストは塩浮遊により糞便からまたは均質化され
た盲腸組織から収集されうる( Long氏のproc
eedings ofthe 9th Symposi
um of the Br1tish 5ociety
for Parasitology、第35〜67頁、
1971年、参照)。
以下の実施例により本発明をさらに説明するが本発明は
それらに限定されるものではない。
実施例1−ワクチンの調製 接種たねロット系 使用する弱毒化されたエイメリアの各系統のマスターた
ねを液体窒素冷凍下に保持する。各マスターたねの試料
からSPF系鶏への経口接種により操作用たねが調製さ
れる。オーシストが糞便および/または盲腸から回収さ
れて操作用たねとなされる。操作用たねは4℃で貯蔵さ
れ、そして各ワクチン生産を開始するのに使用される。
操作用たねは保存寿命6か月を有し、その後はとり代え
られる。
操作用たねが調製されると、オーシストはその種にとっ
ての野生型親株のおよその発症前時間すなわち中性通過
までのみ収穫される。
ワクチンが調製されると、オーシストは感染の発症期間
全体にわたり、すなわち弛緩通過全体にわたり収穫され
る。
鶏の飼育 証明書つきSPF群から得られた卵から鶏をS化させた
。これらを4〜6週令となるまでロペニゾン(robe
nidine ) f含有する食餌で隔離して飼育する
1次にこれらをワクチン生産用施設に移し、各エイメリ
ア種用に計画された別々の室に群にして割り当て、そし
て感染2日前に食餌からロベニゾンを除去する。
接種 鳥の各群を予め定められた量の操作用たねで経口により
接種する。接種はエイメリアの1種のみが1操作日で収
穫および処理されるように時差スケジュールに従い配置
されるのが好ましい。
収穫 収集の時刻および接続期間は種によって変るが、糞便を
収集する。糞便(および/または盲腸内容物)のスラリ
ーを水中に調製し、次にこれを均質化する。ホモシネ−
)’1150ミクロンの篩を通して洗い、洗液を連続流
水デウル遠心器で遠心分離する。遠心分離された沈積物
を飽和塩溶液中に再懸濁して再遠心分離する。上澄みを
集める。これを水で希釈し、3度目の遠心分離にかける
。沈積物を重クロム酸カリウムの2チ溶液中に再懸濁す
る。
胞子形成 重クロム酸カリウム溶液中のオーシスト懸濁液を強制通
気しながら29℃で48時間インキュベーションしてオ
ーシストを胞子形成させる。
胞子形成後重クロム酸塩溶液を遠心分離により除去しそ
してオーシストを10%クロロツクス(chlorox
 ) (次亜塩素酸ナトリウム溶液)で10分間処理す
る。処理されたオーシストラ水に再懸濁し、そしてホル
マリン’(i−0,05%の濃度1で添加する。この懸
濁液を4℃で貯蔵する。
配合 それぞれの量のオーシスト数を含有する懸濁液を調製し
、そしてそれぞれの懸濁液の計算された量を懸濁剤と混
合してそれぞれの踵のオーシストが所望の割合で存在す
る多成分ワクチンとなす。このワクチンを最終容器に充
填し、4℃で貯蔵する。
実施例 2 4000回量分を含有するワクチン1!が以下のように
して調製されうる。すなわちE、アセルゾリナ   )
(P    2X10’オーシストE、プルネッテイ 
   HP    4x105オーシストE、マキシマ
     MFP    4XIQ5オーシストE、マ
キシマ      CP   4X105オーシストE
、ミテイス      HP    4x106オー7
ストE、ネカトリックス   UP     2X10
6オーシストE、プレコックス   )(P    4
X105オーシストE、テネラ       HP  
   2X106オーシストキサンタンがム     
 6を 水        加えて1!となす このワクチン251を飲料水500祷に添加して最終濃
度CL 03 % w/vのキサンタンガム中における
、鶏100羽に光分な量のワクチンとなす。
実施例 3 5000回量分を含有するワクチ150C17!が以下
のようにして調製されうる。すなわちE、アセルブリナ
  HP71s+9 2.5X106オーシストE、プ
ルネツテイ  HP27s+d   5x105  オ
ーシストE、マキシマ   MFP15s+5  5 
X 105オーシストE、マキシマ   CP12s+
5  5 X 105オーシストE、ミテイス   I
(P12s+7  5xio6オーシストE、ネカトリ
ツクス HP42s+5 2.5 X 10’オーシス
トE、プレコックス  1(P21s+3  5 X 
105オーシストE、テネラ    HP38s+2 
2.5x106オーシストキサンタンガム      
 7.52水       加えて500Mとなすこの
ワクチン1Qmlを飲料水500m1中に添加して最終
3度0.03% w/vのキサンタンがム中における、
鶏100羽に光分な量のワクチンとなす。
実施例 4 tal  5000回量分を含有するワクチン50ON
が以下のようにして調製されうる。すなわちE、アセル
プリナ  HP71s+9  2.5x106オーシス
トE、プルネツテイ  HP27s+4   5X10
5オーシストE、マキシマ   MFP15S +5 
 5x105オーシストE、マキシマ   CP12s
+5   5x105オーシストE、ミテイス   H
P12s+7   5x106オーシストE、ネカトリ
ツク、x、  HP42s+5  2.5x106オー
シストE、プレコックス  HP21s+3   5X
105オーシストE、テネラ    HP58s+2 
2.5X10’オーシストキサンタンがム      
 五〇? 水       加えて500m1となすこのワクチン
10ゴを飲料水500m1中て添加して最終濃度0.0
12 % w7〜のキサンタンがム中における、鶏10
0羽に充分な量のワクチンとなす。
(1)+  5000回量分を含有するワクチン500
ゴが以下のようにしそ調製されうる。すなわちE、アセ
ルブリナ  HP71s+13   ECACC860
722032,5X106オーシスト E、ゾルネツテイ  HP27s+8    ECAC
C861120155X105オーシスト E、マキシマ   MFP15s+11  ECACC
861120115X105オーシスト E%7キシマCP12s+11   ECACC861
120125X105オーシスト E、ミテイス   HP12s+11   ECACC
860722065X106オーシスト E、ネカトリックスHP42.2s+8   ECAC
C860722022,5X10’オーシスト E、プレコックス  UP21.2g+2   ECA
CC860722055X105オーシスト E、テネ5     )IP38s+10  ECAC
C860722012,5×106オーシスト Φサンタンガム        五〇f水      
 加えて500WLtとなすこのワクチン10成を飲料
水500a中に添加して最終濃度0.012’l w/
vのキサ/タンガム中における、鶏100羽に充分な量
のワクチンとなす。
実施例 5 7種のエイメリア橋の親株を前記したように最短発症前
時間を選択して連続通過させた。種徨の弱毒化された系
統の繁殖はライト・サセックス系鶏の一群を経口により
接種しセして各鳥により生成されるオーシストの平均数
を数えることにより判定された。弱毒化された系統の免
疫原性も、最初にオーシストを接種された鶏に親株のオ
ーシストを挑戦させる実験により判定された。鳥−羽当
りの平均オーシスト排出量を測定しそして保オチが挑戦
対照によるオーシスト排出量に関連して計算された。親
株に比較した弱毒化された系統の病原性も、体重が揃っ
たライト・サセックス系鶏の一群に標準量の各寄生虫を
接種し、そして12〜14日後の体重を未感染対照およ
び非弱毒化親株を投与された群の体重と比較して測定す
ることにより判定された。
その結果を下記第1表および第2表に示す。
実施例6 ワクチン試行 床囲い中に入れられたコツプ(Cobb )ブロイラー
鶏4480羽に実施例3記載のワクチンを試用した。ワ
クチン中におけるキサンタンガムの濃度は各飲料容器に
ワクチン140回景を投与すると最終キサンタンガム儂
度がQ、03[トなるように調整した。この試行は本発
明の生きた、弱毒化コクシジウムワクチンで予防接種さ
れた烏の実験結果を、エイメリアの7種それぞれの7劇
の同[または異種性菌株での挑戦にあたり、制コクシノ
ウム剤モネンシン(monens in )を4見られ
た鳥と比較することが計画された。
異種性菌株はそれらが同種性のものより病原性が高いと
思われているかまたは抗原性が異なるかのいずれかに基
つき適訳された。
烏は140羽の群で収容された。それぞれの処置につき
4棟が割当てられ、そして各対照群につき2棟が割当て
られた。それゆえ各処置につき560羽が包含されそし
て各対熱には280羽が包含された。処置に対する収容
棟の割当てはブロイラー宿舎全体を通して無作為的にな
された。試行の計画は次のとおりである。
第3表 ワクチン(第7日)   第1群   第2群28日)
 33 pl)m 1〜4群=560羽 5〜6群=280羽 ワクチンは飲料水経由で投与された。抗生物質生長促進
剤アぜ・9ルシンf I D ppm含有する市販の処
方物に基づき定量を与えられた。抗コクシジウム薬剤は
飼料中にて投与された。
野生エイメリア種による感染およびそれゆえの免疫発生
を防止するために2つの対照群にロペニジン(50pp
m )が28日間与えられたことく注意すべきである。
一方の群には異種挑戦がなされ、もう一方の群には同種
挑戦がなされた。
すべての鳥はi3131日目物に接種することによりそ
れぞれ経口挑戦を受けた。挑戦量中におけるそれぞれの
糧のオーシスト数は次のとおりであった。
第  4  表 E、アセルブリナ  H200 HG        200 E、プルネツテイ  H10 FS339       10 E、マキシマ  MF               
5E、ネカトリツクス H40 E、プレコックス  H200 5M8       200 E、テネラ    H30 FD        30 第30、!+7および49日目に生体重および累積飼料
摂取量を測定した。飼料転化率は飼料摂取量を第18目
からの生体重増加で割ることにより計算された。敷きわ
ら中のオーシストの数は毎週各収容棟当り計測された。
第378目に、各収容棟から5羽ずつ(合計160羽)
とり出してコクシジウム症による病変得点を測定した。
得点はE、アセルブリナ、E、プルネッテイ、Lマキシ
マ/ネカトリックス(これらは区別し難いので一緒にし
て類別)およびE、テネラによる感染の症候である病変
の重さが高くなるに従い0〜五5の尺度でつけられた。
平均病変得点を計算した。
結果 生体重 試行の終了時(第498目)には予防接種された群はす
べてモネンシンで処置された群よりわずかに重かったが
、その差は有意でなかった。
烏のそれぞれの群の生体重を下記第5表に示す。
飼料摂取および飼料転化率 試行の終了時で、予防接種された群とモネンシン処置さ
れた群との間の飼料摂取および試料転化率における差は
統計的に有意ではなかった。
病変得点 予防接種およびモネンシン処置のいずれも同種挑戦また
は異種挑戦後の病変得点が低かった。
しかしながら、ワクチンにより付与された、異種挑戦に
対する保護はE、アセルブリナ、E、プルネッテイおよ
び特K E、テネラに関してはモネンシンにより付与さ
れた保護より優れていた。
予防接種された鳥およびモネンシン処置された烏のいず
れにおいても異種性E、マキシマ/ネヵトリツクスに対
しわずかな得点上昇が観察されたが、それぞれ対照より
も低かった。それぞれの鳥群て関する病変得点を下記第
3表に示す。
これらの計測に関しては収容線毎に非常に変動が大きか
った。しかしながら、異種菌株での挑戦後は、モネンシ
ン処置ぢれた鳥の収容棟における数は予防接柱された烏
の収容棟における数より平均2〜3倍高かった。
結論 鳥での実験結果は、全体的にみて本発明のワクチンとモ
ネンシンとはコクシジウム挑戦に対する保饅においては
等しく効果があることが示された。ワクチンは異糧挑戦
に対してよく抵抗し、そして異種性E、テネラ挑戦に関
してモネンシンより特別に優れた長PJTを示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エイメリア・アセルブリナ、エイメリア・マキシマ
    およびエイメリア・テネラの生きた、弱毒化された早熟
    系統を含有しており、エイメリア−アセルブリナの胞子
    形成されたオーシスト100当り存在する各個別のエイ
    メリア系統の胞子形成されたオーシスト数がエイメリア
    ・マキシマで15〜60そしてエイメリア・テネラで7
    0〜110である、弱毒化された抗コクシジウムワクチ
    ン。 2)エイメリア・アセルブリナの胞子形成されたオーシ
    スト100当り、エイメリア・ブルネッテイの生きた、
    弱毒化された早熟系統の胞子形成オーシスト15〜30
    、エイメリア・ミテイスの生きた、弱毒化された早熟系
    統の胞子形成オーシスト180〜220、およびエイメ
    リア・ネカトリックスの生きた、弱毒化された早熟系統
    の胞子形成オーシスト70〜110を含有する特許請求
    の範囲第1項記載のワクチン。 3)エイメリア・アセルブリナの胞子形成されたオーシ
    スト100当り、エイメリア・プレコックスの生きた、
    弱毒化された早熟系統の胞子形成オーシスト15〜25
    を含有する特許請求の範囲第2項記載のワクチン。 4)エイメリア・アセルブリナの胞子形成されたオーシ
    スト100当り存在する各個別のエイメリア系統の胞子
    形成オーシストの数がエイメリア・マキシマで18〜2
    2そしてエイメリア・テネラで75〜105である特許
    請求の範囲第1項記載のワクチン。 5)エイメリア・アセルブリナの胞子形成されたオーシ
    スト100当り、エイメリア・ブルネッテイの生きた、
    弱毒化された早熟系統の胞子形成オーシスト18〜22
    、エイメリア・ミテイスの生きた、弱毒化された早熟系
    統の胞子形成オーシスト190〜210、およびエイメ
    リア・ネカトリックスの生きた、弱毒化された早熟系統
    の胞子形成オーシスト75〜105を含有する特許請求
    の範囲第4項記載のワクチン。 6)エイメリア・アセルブリナの胞子形成されたオーシ
    スト100当りエイメリア・プレコックスの生きた、弱
    毒化された早熟系統の胞子形成オーシスト18〜22を
    含有する特許請求の範囲第5項記載のワクチン。 7)鶏で発症前時間60〜84時間を有するエイメリア
    ・アセルブリナの菌株、鶏で発症前時間80〜120時
    間を有するエイメリア・マキシマの菌株および鶏で発症
    前時間90〜125時間を有するエイメリア・テネラの
    菌株、の生きた胞子形成されたオーシストを有効濃度で
    含有する、鶏のコクシジウム症駆除用の生ワクチン。 8)鶏で発症前時間90〜126時間を有するエイメリ
    ア・ネカトリックス菌株、鶏で発症前時間60〜84時
    間を有するエイメリア・ミテイスの菌株、および鶏で発
    症前時間70〜100時間を有するエイメリア・ブルネ
    ッテイの菌株の生きた、胞子形成されたオーシストを有
    効濃度で付加的に含有する特許請求の範囲第7項記載の
    ワクチン。 9)鶏で発症前時間44〜75時間を有するエイメリア
    ・プレコックスの菌株の生きた、胞子形成されたオーシ
    ストを有効濃度で付加的に含有する特許請求の範囲第8
    項記載のワクチン。 10)各投薬単位がエイメリア・アセルブリナの前記オ
    ーシスト50〜25,000、エイメリア・マキシマの
    前記オーシスト10〜5,000、およびエイメリア・
    テネラの前記オーシスト50〜25,000を含有する
    、投薬単位形態をした特許請求の範囲第1項記載のワク
    チン。 11)各投薬単位がエイメリア・アセルブリナの前記オ
    ーシスト50〜25,000、エイメリア・マキシマの
    前記オーシスト10〜5,000、エイメリア・テネラ
    の前記オーシスト50〜25,000、エイメリア・ブ
    ルネッテイの前記オーシスト10〜5,000、エイメ
    リア・ミテイスの前記オーシスト100〜50,000
    およびエイメリア・ネカトリックスの前記オーシスト5
    0〜25,000を含有する特許請求の範囲第2項記載
    のワクチン。 12)各投薬単位がエイメリア・アセルブリナの前記オ
    ーシスト50〜25,000をエイメリア・マキシマの
    前記オーシスト10〜5,000、エイメリア・テネラ
    の前記オーシスト50〜25,000、エイメリア・ブ
    ルネッテイの前記オーシスト10〜5,000、エイメ
    リア・ミテイスの前記オーシスト100〜50,000
    、エイメリア・ネカトリックスの前記オーシスト50〜
    25,000、およびエイメリア・プレコックスの前記
    オーシスト10〜5,000を含有する特許請求の範囲
    第3項記載のワクチン。 13)前記エイメリア菌株が選択をしないで鶏を5回通
    過させた後に安定である特許請求の範囲第1項記載のワ
    クチン。 14)エイメリア・アセルブリナの前記菌株がエイメリ
    ア・アセルブリナECACC86072203であり、
    エイメリア・テネラの前記菌株がエイメリア・テネラE
    CACC86072201でありそしてエイメリア・マ
    キシマの前記菌株がエイメリア・マキシマECACC−
    86112011および/またはECACC86112
    012である特許請求の範囲第1項記載のワクチン。 15)エイメリア・ミテイスの前記菌株がエイメリア・
    ミテイスECACC86072206であり、エイメリ
    ア・ネカトリックスの前記菌株がエイメリア・ネカトリ
    ックスECACC86072202であり、そしてエイ
    メリア・ブルネッテイの前記菌株がエイメリア・ブルネ
    ッテイECACC86112015である特許請求の範
    囲第2項記載のワクチン。 16)エイメリア・ミテイスの前記菌株がエイメリア・
    ミテイスECACC86072206であり、エイメリ
    ア・ネカトリックスの前記菌株がエイメリア・ネカトリ
    ックスECACC86072202であり、そしてエイ
    メリア・ブルネッテイの前記菌株がエイメリア・ブルネ
    ッテイECACC86072204である特許請求の範
    囲第2項記載のワクチン。 17)エイメリア・プレコックスの前記菌株がエイメリ
    ア・プレコックスECACC86072205である特
    許請求の範囲第3項記載のワクチン。 18)エイメリア・アセルブリアECACC86072
    203エイメリア・ブルネッテイECACC86072
    204エイメリア・ブルネッテイECACC86112
    015エイメリア・マキシマECACC8611201
    1エイメリア・マキシマECACC86112012エ
    イメリア・ミテイスECACC86072206エイメ
    リア・ネカトリックスECACC86072202エイ
    メリア・プレコックスECACC86072205エイ
    メリア・テネラECACC86072201およびそれ
    らの早熟性の弱毒化された免疫原性突然変異体および変
    種からなる群から選択された弱毒化された早熟性エイメ
    リア菌株。 19)前記エイメリア菌株のオーシストを胞子形成させ
    そして次にこのものを担体および/またはアジユバント
    と混合することからなる特許請求の範囲第1項記載のワ
    クチンの製法。 20)特許請求の範囲第1項記載のワクチンの有効量を
    鶏に投与することからなる鶏のコクシジウム症の阻止法
    。 21)ワクチンが鶏の飲料水中に投与される特許請求の
    範囲第19項記載の方法。
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