JPS639863A - 作動油監視装置 - Google Patents
作動油監視装置Info
- Publication number
- JPS639863A JPS639863A JP15266786A JP15266786A JPS639863A JP S639863 A JPS639863 A JP S639863A JP 15266786 A JP15266786 A JP 15266786A JP 15266786 A JP15266786 A JP 15266786A JP S639863 A JPS639863 A JP S639863A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- monitor
- hydraulic
- degree
- light transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 title claims abstract description 14
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 title claims description 5
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 51
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000011109 contamination Methods 0.000 claims abstract description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 13
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 12
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は作動油監視装置に関し詳しくは、各種油圧装置
の作動油の性状を自動的に監視する作動油監視装置に関
する。
の作動油の性状を自動的に監視する作動油監視装置に関
する。
油圧装置の運転において、作動油は極めて重要であ、シ
、油圧装置の故障の約80チは1作動油に原因があると
いわれている。しかし従来は、これら作動油の特性を標
示することは1行なわれていなかった。
、油圧装置の故障の約80チは1作動油に原因があると
いわれている。しかし従来は、これら作動油の特性を標
示することは1行なわれていなかった。
従来は1作動油の管理もしくは監視は必ずしも十分では
なく、油圧装置故障の原因となることが多かった。
なく、油圧装置故障の原因となることが多かった。
たとえば、油量および油温については、油タンクの側面
に設けた油面計および温度センサーからのメーターの指
示を、それぞれ作業者が目視し。
に設けた油面計および温度センサーからのメーターの指
示を、それぞれ作業者が目視し。
油の汚染だついては、全く監視していなかった。
また、使用にともな−う油の劣化は、ポンプの騒音から
作業者が判断していたが、騒音から劣化の程度を知るの
は極めて難かしく、高度の熟練が必要であった。
作業者が判断していたが、騒音から劣化の程度を知るの
は極めて難かしく、高度の熟練が必要であった。
油タンクの容量が大きい場合は、油メーカーがサービス
としてチェックを行なうが、中小容量の油タンクは、一
般に密封構造であり、外部から点検できる構造となって
いないため、作動油の監視は極めて不十分であった。
としてチェックを行なうが、中小容量の油タンクは、一
般に密封構造であり、外部から点検できる構造となって
いないため、作動油の監視は極めて不十分であった。
上記のように、従来は作動油の性状の監視が不十分であ
ったため1作動油に起因する故障が多く発生し、解決が
強く望まれていた。
ったため1作動油に起因する故障が多く発生し、解決が
強く望まれていた。
本発明の目的は、上記従来の問題を解決し1作動油の性
状を自動的に監視し、性状の変化と異常の発生を確実に
指示もしくは通報することのできる、作動油監視装置を
提供することである。
状を自動的に監視し、性状の変化と異常の発生を確実に
指示もしくは通報することのできる、作動油監視装置を
提供することである。
上記目的を達成するため、本発明は、油タンク内の作動
油の油面、油温、水分、気泡、劣化および汚染を、それ
ぞれセンサーによって監視し、あらかじめ設定された値
に達したときは警報を発することによシ1作動油に起因
する油圧装置の故障を防止するものである。
油の油面、油温、水分、気泡、劣化および汚染を、それ
ぞれセンサーによって監視し、あらかじめ設定された値
に達したときは警報を発することによシ1作動油に起因
する油圧装置の故障を防止するものである。
油温、油量、水分または気泡は、装置の突発的な故障に
よって急激に変化するが、このような突発的な変化は、
上記センサーによって検出され、警報が発せられるので
、故障の対策は極めて迅速に行なうことができる。
よって急激に変化するが、このような突発的な変化は、
上記センサーによって検出され、警報が発せられるので
、故障の対策は極めて迅速に行なうことができる。
また、水分、汚染、劣化もしくは油量は、作動油の使用
にともなって徐々に変化するが、これらの値が使用限界
設定値に違したときも、lF報によって知ることができ
る。
にともなって徐々に変化するが、これらの値が使用限界
設定値に違したときも、lF報によって知ることができ
る。
上記作動油の性状は、たとえば下記のように監視する。
油面−・光センサーによって上下限を監視し、設定値を
越えたときは警報を発する。
越えたときは警報を発する。
油温・−工Cの温度特性を利用した液温計によって常時
監視し、設定値を越えたときは警報を発する。
監視し、設定値を越えたときは警報を発する。
水分−・高電圧誘電法によって常時監視し、設定値を越
えたときは警報を発する。
えたときは警報を発する。
気泡、劣化、汚染・−光センサーを用いて透過度を測定
し、新油と比較する。
し、新油と比較する。
上記水分の監視は、ポンプの駆動を始めてから初期、た
とえば約30秒IK行なわれる。油温は他の項目とは別
の計器によって常時表示するのが好ましい。また、汚染
は、長い期間にわたって徐々に変化するものであるから
、常時表示する必要はなく、たとえばポンプ駆動回数3
0回に1同種度表示すればよい。油面、気泡および劣化
は、運転中宮に表示するのが好ましい。
とえば約30秒IK行なわれる。油温は他の項目とは別
の計器によって常時表示するのが好ましい。また、汚染
は、長い期間にわたって徐々に変化するものであるから
、常時表示する必要はなく、たとえばポンプ駆動回数3
0回に1同種度表示すればよい。油面、気泡および劣化
は、運転中宮に表示するのが好ましい。
上記6種の項目をすべて監視するのが最も好ましいこと
はいうまでもないが、油圧装置の種類、大きさもしくは
使用態様などKよって若干の項目の監視を省略すること
もできる。
はいうまでもないが、油圧装置の種類、大きさもしくは
使用態様などKよって若干の項目の監視を省略すること
もできる。
上記各センサーは種々な使用態様が可能であるが、8g
1図にその一例を示したように、上下端が開放された筒
状の7レーム1内に収容し、油タンクの吸入側の上級部
に取付はプラタン)aを用いて取付け、センサーが油中
に入るようにするのが最も便利である。
1図にその一例を示したように、上下端が開放された筒
状の7レーム1内に収容し、油タンクの吸入側の上級部
に取付はプラタン)aを用いて取付け、センサーが油中
に入るようにするのが最も便利である。
第1図において、記号2.2′はそれぞれ油面の上限お
よび下限を監視するための光センサーであシ、透明パイ
プ3内の油面に浮ぶフロート4の位置を光センサー2,
2′ で検出し、油面を監視す侮、5は汚染および劣
化を監視するだめの光センサーであシ、油の光透過度を
検出し、新油の光透過度と比較して汚染と劣化を監視す
る。
よび下限を監視するための光センサーであシ、透明パイ
プ3内の油面に浮ぶフロート4の位置を光センサー2,
2′ で検出し、油面を監視す侮、5は汚染および劣
化を監視するだめの光センサーであシ、油の光透過度を
検出し、新油の光透過度と比較して汚染と劣化を監視す
る。
6は気泡を検出するための反射形光センサーであシ、油
と新油の光透過度を比較して、気泡の発生を監視する。
と新油の光透過度を比較して、気泡の発生を監視する。
7は水分監視用のコンデンサであり、プレート間に高電
圧を印加し、水分含有量に対応する電気抵抗値を測定す
る。
圧を印加し、水分含有量に対応する電気抵抗値を測定す
る。
8は、油温を測定するためのセンサーであシ。
I(3の温度特性を利用して油温測定する。
なお、上記新油の光透過度の測定は、上記光センサ−5
および反射形光センサー6と同じものを適当なフレーム
に取付けて行なえばよいことはいうまでもない。
および反射形光センサー6と同じものを適当なフレーム
に取付けて行なえばよいことはいうまでもない。
上記各センサーからの出力は、アンプ表示部に入シ、所
定の表示や警報が行なわれる。
定の表示や警報が行なわれる。
第2図に表示面の一例を示す。作動油の油温は温度計1
0に表示され、水分や劣化など油の変化は、表示計11
に表示される。
0に表示され、水分や劣化など油の変化は、表示計11
に表示される。
ランプ12.12’ は油面が上、下面の限度内KT
oることを示すランプ、押しボタン13,14゜15,
16は、気泡、水分、劣化および汚染検査用の押しボタ
ンである。これらのボタンを押すと、それに対応するラ
ンプ13 、14’、 15’、 16’が点灯し、も
し設定値を越えている場合は危険表示ランプ17が点灯
するので、どの監視項目が設定値を越えているか容易に
知ることができる。この際、ブザーを同時に鳴らしても
よい。なお記号18は電源スィッチ、18′ は電源
ランプである。
oることを示すランプ、押しボタン13,14゜15,
16は、気泡、水分、劣化および汚染検査用の押しボタ
ンである。これらのボタンを押すと、それに対応するラ
ンプ13 、14’、 15’、 16’が点灯し、も
し設定値を越えている場合は危険表示ランプ17が点灯
するので、どの監視項目が設定値を越えているか容易に
知ることができる。この際、ブザーを同時に鳴らしても
よい。なお記号18は電源スィッチ、18′ は電源
ランプである。
上記説明から明らかなように、本発明によれば。
各種油圧装置の作動油の管理に必要な各種項目を自動的
に監視し、設定値を越えているときは、警報を発するこ
とができる。
に監視し、設定値を越えているときは、警報を発するこ
とができる。
そのため、従来は極めて不十分であった作動油の監視を
自動的に行ない1作動油の不良に起因する油圧装置の故
障を効果的に防止できる。
自動的に行ない1作動油の不良に起因する油圧装置の故
障を効果的に防止できる。
第1図は本発明に訃けるセンサーの使用態様の一例を示
す図、第2図は表示パネルの一例を示す図である。 1・−フレーム、2.2′・・・光センサ−,3・・・
透明パイプ、4・・・フロート、5・・・光センサ−,
6・−反射形光センサー、7・・・水分検出コンデンサ
、8・・・油温計用センサ、10・・・油温計、11・
・・油質イヒ表示計、17・−危険表示ランプ。
す図、第2図は表示パネルの一例を示す図である。 1・−フレーム、2.2′・・・光センサ−,3・・・
透明パイプ、4・・・フロート、5・・・光センサ−,
6・−反射形光センサー、7・・・水分検出コンデンサ
、8・・・油温計用センサ、10・・・油温計、11・
・・油質イヒ表示計、17・−危険表示ランプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 共通の筒状フレームの内側に、油タンク内 の作動油中に浸漬されるように保持された上記作動油の
油面、油温、水分、気泡、劣化および汚染から選択され
た項目を測定するための複数のセンサーと、該センサー
からの出力を標示する手段と、上記出力が、あらかじめ
設定された値以上になつたときに警報を発する手段と、
所望の上記項目に対応した上記出力を選択して標示およ
びまたは警報を発する手段をそなえた作動油監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15266786A JPS639863A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 作動油監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15266786A JPS639863A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 作動油監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS639863A true JPS639863A (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=15545461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15266786A Pending JPS639863A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 作動油監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS639863A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH032235U (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-10 | ||
FR2849503A1 (fr) * | 2002-12-26 | 2004-07-02 | Volvo Construction Equipement | Materiel lourd ayant une fonction de diagnostique du degre de pollution d'huile |
US20130047708A1 (en) * | 2011-08-30 | 2013-02-28 | Korea Research Institute Of Chemical Technology | Method and system for measuring engine oil deterioration |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP15266786A patent/JPS639863A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH032235U (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-10 | ||
FR2849503A1 (fr) * | 2002-12-26 | 2004-07-02 | Volvo Construction Equipement | Materiel lourd ayant une fonction de diagnostique du degre de pollution d'huile |
DE10331121B4 (de) * | 2002-12-26 | 2006-07-06 | Volvo Construction Equipment Holding Sweden Ab | Schweres Baugerät, welches eine Diagnosefunktion für den Grad der Ölverschmutzung aufweist und ein Ölverschmutzungsgrad-Messsystem auf einem Netzwerk, welches dieselbe verwendet, und ein Betriebsverfahren |
US20130047708A1 (en) * | 2011-08-30 | 2013-02-28 | Korea Research Institute Of Chemical Technology | Method and system for measuring engine oil deterioration |
CN102967575A (zh) * | 2011-08-30 | 2013-03-13 | 现代自动车株式会社 | 用于测量机油变质的方法和系统 |
US8752415B2 (en) * | 2011-08-30 | 2014-06-17 | Hyundai Motor Company | Method and system for measuring engine oil deterioration |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100252215B1 (ko) | 클린룸 계측장치 상태 모니터링 시스템 및 그를 이용한 모니터링 방법 | |
US7814787B2 (en) | Combined oil level or condition sensor and sight oil level gage | |
US5446544A (en) | Turbidimeter | |
JPS639863A (ja) | 作動油監視装置 | |
CN208059971U (zh) | 一种安全液位装置 | |
JP5625303B2 (ja) | 油漏出監視方法および油漏出監視装置 | |
CN202351257U (zh) | 一种挂壁式反转速智能转速表 | |
CN212430480U (zh) | 一种浓硫酸高压输送管道泄漏在线危险事故监测系统 | |
CN211318408U (zh) | 一种液体监测传感器状态的自动检测装置及系统 | |
JP2967240B2 (ja) | 警報発信機能付自動連続分析装置 | |
JP3549167B2 (ja) | ガス管漏洩検出装置 | |
CN218763894U (zh) | 一种空调机组皮带松动、断裂预报警装置 | |
CN213274449U (zh) | 监控装置 | |
JPS6329235A (ja) | 流体の汚染度測定装置 | |
CN218601107U (zh) | 一种风力发电机齿轮箱润滑系统油品在线颗粒检测装置 | |
CN219361340U (zh) | 一种循环式液压测试设备 | |
CN217277777U (zh) | 一种在线酸碱浓度检测用防爆型浓度分析仪 | |
CN218973759U (zh) | 一种气密性检测装置 | |
CN215677390U (zh) | 燃气调压柜压力检测及故障预判分析系统 | |
CN218443988U (zh) | 一种用于流量计具有警示提醒的流量管理器 | |
CN216411269U (zh) | 一种家用水质监测提示装置 | |
CN220794563U (zh) | 一种管路压力综合测试系统 | |
JPH0850107A (ja) | 水槽内汚れ検知装置 | |
CN219738044U (zh) | 一种打包机液压电控系统监控报警装置 | |
JPH0810790Y2 (ja) | ガス検知器 |