JPS6398468A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Publication number
JPS6398468A
JPS6398468A JP24482986A JP24482986A JPS6398468A JP S6398468 A JPS6398468 A JP S6398468A JP 24482986 A JP24482986 A JP 24482986A JP 24482986 A JP24482986 A JP 24482986A JP S6398468 A JPS6398468 A JP S6398468A
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JP
Japan
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paper
printing
print
guide member
printing mechanism
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Application number
JP24482986A
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English (en)
Inventor
Takeshi Shinkawa
武 新川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6398468A publication Critical patent/JPS6398468A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/62Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for printing on two or more separate sheets or strips of printing material being conveyed simultaneously to or through the printing zone

Landscapes

  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば連続用紙及び単票用紙のように異な
る種類の印字用紙に印字し得るとともに印字用紙の両面
にも印字することが可能な印字装置に関する。
[従来技術] 従来の印字装置は、プラテンの回転に伴って該プラテン
に支持された単票用紙を給送しながら印字するとともに
、連続用紙に印字する場合にはプラテンの上方或いは下
方に付加装置としてのビントラクタ形式からなる用紙給
送装置を取付け、連続用紙の両側に形成された係合孔に
係合するピンの移動に伴って前記連続用紙を給送しなが
ら印字している。
[発明が解決しようとする問題点] 然し乍、上記した従来の印字装置は、単票用紙或いは連
続用紙を択一的に印字するものであり、両者を同時に印
字出来なかった。また、連続用紙に印字する場合には、
その都度用紙給送装置を取付けなければならず、印字効
率が悪かった。更に、印字用紙の両面に印字することに
より印字用紙の消費効率を高めているが、上記した従来
の印字装置にあっては、先ず印字用紙の表面に印字した
後、排出された印字用紙を裏返して再び印字装置に装着
して印字しなければならず、印字作業性が悪かった。
[発明の目的] 本発明の目的は、上記した従来の欠点に鑑み、異なる種
類の印字用紙を同時或いは個別的に印字し得るとともに
印字用紙の両面に印字することが可能であり、印字作業
効率を向上し得る印字装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] このため本発明は、印字用紙を支持する第1プラテンの
印字行に沿って移動する第1印字ヘッドにより印字デー
タを印字する第1印字機構と、印字用紙を支持する第2
プラテンの印字行に沿って移動する第2印字ヘッドによ
り印字データを印字する第2印字機構と、前記第1印字
機構の印字位置を通って印字用紙を案内する用紙通路を
形成する第1用紙案内部材と、前記第2印字機構の印字
位置を通って印字用紙を案内する用紙通路を形成する第
2用紙案内部材と、前記第1と第2用紙案内部材に接続
され、前記第1印字機構及び第2印字機構の印字位置間
にて印字用紙を案内する用紙通路を形成する第3用紙案
内部材と、前記第1及び第2印字ヘッドは前記第3用紙
案内部材に案内される印字用紙の表裏に対して互いに反
対側に位置することと、前記第2及び第3用紙案内部材
の接続箇所にて第3用紙案内部材の用紙通路を第2印字
機構に対して選択的に開閉する用紙通路切換部材と、前
記第1及び第2印字機構を夫々独立して印字駆動するこ
とにより前記第1及び第2プラテンに支持された印字用
紙に印字するとき、前記用紙通路切換部材を所要の方向
へ移動して前記第3用紙案内部材の用紙通路を閉鎖する
とともに、前記第1及び第2印字機構を連繋的に印字駆
動して印字用紙の両面に印字するとぎ、前記用紙通路切
換部材を前記と逆方向へ移動して前記第3用紙案内部材
の用紙通路を開放して印字用紙を第1印字機構と第2印
字機構との間にて案内するように制御する制御手段とか
ら印字装置を構成している。
[発明の作用] 本発明は上記のように構成されるため、第1印字機構及
び第2印字機構を個別的に印字駆動して夫々の印字用紙
に装着された印字用紙へ同時或いは個別的に印字すると
き、用紙通路切換部材を所要の方向へ移動して第2用紙
案内部材の用紙通路を開放するとともに第3用紙案内部
材の用紙通路を閉鎖して第1印字機構及び第2印字機構
に対して夫々の印字用紙を案内して印字することが出来
る。また、第1印字機構及び第2印字機構を連繋的に印
字駆動して印字用紙の両面に印字するとき、用紙通路切
換部材を前記と逆方向へ移動して第2用紙案内部材の用
紙通路を閉鎖するとともに第3用紙案内部材の用紙通路
を開放して前記第1印字機構と第2印字機構との間にて
印字用紙を案内可能にし、該第3用紙案内部拐の用紙通
路により単一の印字用紙を前記第1及び第2印字機構へ
夫々案内し、該印字用紙の両面に印字することが可能で
ある。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明に係る印字装置をフレームを省略して示
す側面図であり、印字装置1のフレーム(図示せず)内
には第1印字機構3及び第2印字機構5が対向する位置
関係にて内蔵されている。
即ち、第1印字機構3はそのホームポジションが第1図
に示す手前側に、また第2印字機構はそのホームポジシ
ョンが奥側に設定され、第1印字ヘッド21及び第2印
字ヘッド31は後述する第3用紙案内板37により案内
される印字用紙の表裏に対して互いに反対側に位置する
ように配置されている。前記第1印字機13に応じたフ
レーム間には第1プラテン7が回転可能に支持され、該
第1プラテン7にはDCモータ、ステップモータ等の第
1プラテン駆動モータ77(第2図に示す)が連結され
ている。そして該第1プラテン駆動モータ77の駆動に
より前記第1プラテン7が所要の方向へ回転される。前
記第1プラテン7の上方に応じたフレーム間には互いに
周面が当接する一対の第1送りローラ9が回転可能に支
持され、一方の第1送りローラ9には第1キヤリツジ駆
動モータ79(第2図に示ず)が、前記第1プラテン7
と同期回転するように連結されている。前記第1印字機
構3の下方に応じたフレーム間には第1プラテン7の後
方からその周面に沿って湾曲しながら印字位置へ延びる
第1用紙案内部材としての第1用紙案内板11が第1プ
ラテン7との間に用紙通路を形成するように取付けられ
ている。そして該第1用紙案内板11には切欠11aを
介して第1プラテン7の周面に当接する圧接ロー513
が回転可能に支持され、該圧接ロー513は第1プラテ
ン7の後方から第1プラテン7と圧接ローラ13との間
に挿入された単票用紙15を第1プラテン7との協働に
より第1印字機構3の印字位置へ案内している。
前記フレーム間には2本の第1ガイド軸17が前記第1
プラテン7の軸線と平行に横架され、該第1ガイド軸1
7には第1キヤリツジ1つが軸線方向へ摺動可能に支持
されている。そして該第1キヤリツジ19にはDCモー
タ、ステップモータ等の第1主ヤリツジ駆動モータが7
9連結され、該第1キヤリツジ駆動モータ79(第2図
に示ず)の駆動により第1キヤリツジ19が第1プラテ
ン7の印字行と平行に移動される。前記第1キヤリツジ
19にはドツトインパクト形式の第1印字ヘッド21が
載置され、該第1印字ヘッド21は内蔵された多数の電
磁石に対応する印字ワイヤ(何れも図示せず〉を選択的
に駆動し、印字データがドツトマトリクスにて印字され
る。
前記第2印字機構5に応じたフレーム間には第2プラテ
ン23が回転可能に支持されている。そして該第2プラ
テン23にはDCモータ、ステップモータ等の第2プラ
テン駆動モータ83(第2図に示す)が連結され、該第
2プラテン駆動モータ83の駆動により第2プラテン2
3が所要の方向へ回転される。第1図に示す第2プラテ
ン23の右側に応じたフレーム間には互いに周面が当接
する一対の第2送りローラ25が回転可能に支持され、
一方の第2送りローラ25には前記第2プラテン駆動モ
ータ83が、前記第2プラテン23と同期回転するよう
に連結されている。
前記第2プラテン23の上方に応じたフレーム間には2
本の第2ガイド軸27が第2プラテン23の軸線と平行
に横架され、該第2ガイド軸27には第2キヤリツジ2
9が軸線方向へ摺動可能に支持されている。そして前記
第2キヤリツジ29にはDCモータ、ステップモータ等
の第2キヤリツジ駆動モータ85(第2図に示す)が連
結され、該第2キヤリツジ駆動モータ85の駆動により
第2キヤリツジ29が第2プラテン23の印字行と平行
に移動される。前記第2キヤリツジ29にはドツトイン
パクト形式の第2印字ヘッド31が載置され、該第2印
字ヘッド31は内蔵された多数の電磁石に対応する印字
ワイヤ(何れも図示せず)を選択的に駆動し、印字デー
タがドツトマトリクスにて印字される。第1図に示す第
2送りローラ25の右側に応じたフレーム間には所要の
間隔をおいて対向して用紙通路を形成する第2用紙案内
部材としての第2用紙案内板33が取付【ブられている
。該第2用紙案内板33は第1図に示す右側から挿入さ
れた連続用紙35を第2送りローラ25及び第2プラテ
ン23側へ案内している。
前記第1印字機構3と第2印字機構5との間に応じたフ
レーム間には所要の間隔をおいて対向して用紙通路を形
成する第3用紙案内部材としての第3用紙案内板37が
、前記第1用紙案内板11及び前記第2用紙案内板33
ど連続するように取付けられている。そして前記第3用
紙案内板37には切欠37aを介して周面が互いに当接
する一対の送りローラ36が回転可能に支持され、一方
の送りローラ36には前記第1プラテン駆動モータ77
が前記第1プラテン7と同期回転するように連結されて
いる。そして第3用紙案内板37の用紙通路と第2用紙
案内板33の用紙通路とが交差する接続箇所には用紙通
路切換部材としてのダンパ39が前記第2用紙案内板3
3及び第3用紙案内板37の用紙通路を択一的に閉鎖す
るように回動可能に取付けられている。該タンパ39は
線ばね(図示せず)の弾性力により、常には第3用紙案
内板37下端の用紙通路を閉鎖するように回動されてい
る。そして該ダンパ39には電磁ソレノイド41(第2
図に示す)が連結され、該電磁ソレノイド41のOFF
作動時にはダンパ39が線ばねの弾性力により第1図に
示す時計方向へ回動して、第3用紙案内板37の用紙通
路下端を閉鎖している。また、電磁ソレノイド41のO
N作動時にはダンパ39が線ばねの弾性力に抗して第1
図に示す反時計方向へ回動し、第2用紙案内板33の用
紙通路を閉鎖している。
次に上記のように構成された印字装置1の制御概略を第
2図に従って説明する。
第2図は制御概略を示す電気的ブロック図であり、CP
U51には外部装置53がインターフェイス55を介し
て接続され、該外部装置53がら印字データがCPU5
1に入力される。また、CPU51には印字モード設定
装置57がインターフェイス55を介して接続され、該
印字モード設定装置57には単票用紙選択キー57a、
連続用紙選択キー57b及び両面印字選択キー57cが
配列されている。そして単票用紙選択キー57a1連続
用紙選択キー57b或いは両面印字選択キー57Cの押
下操作により所要の印字モード選択データがCPU51
に入力される。前記CPU51にはROM59及びRA
M61が夫々接続され、前記ROM59はプログラム領
域63及びパターン領域65を有している。そしてプロ
グラム領域63には単票用紙15と連続用紙35とを同
時或いは個別に印字するためのプログラムデータ及び単
票用紙15及び連続用紙35の両面に印字するためのプ
ログラムデータが記憶されている。前記パターン領域6
5には各印字データに対応するドツトパターンデータが
記憶されている。前記RAM61は第1及び第2バツフ
ア領域67・69と第1及び第2プリントバツフア領域
71・73とを有している。そして第1バツフア領域6
7には第1印字機構3を駆動して単票用紙15に印字す
る際に外部装置53から入力された印字データが、また
第2バツフア領域69には第2印字機構5を駆動して連
続用紙35に印字する際に前記外部装置53から入力さ
れた印字データが順次記憶される。また、前記第1プリ
ントバツフア領[71には第1印字機構3を印字駆動す
る際に前記第1バツフア領域67から転送された印字デ
ータが、また第2プリントバツフ?領域73には第2印
字機構5を印字駆動する際に前記第2バツフア領域69
から転送された印字データが夫々記憶される。
前記CPU51には第1印字制御回路75が接続され、
該第1印字制御回路75は前記第1プリントバツフア領
171に記憶された印字データに基づいてパターン領域
65から転送されたドツトパターンデータにより第1印
字ヘッド21を、また第1プラテン駆動モータ77及び
第1キヤリツジ駆動モータ79を夫々駆動制御すること
により単票用紙15に印字データをドツトマトリクス形
式にて印字させる。前記CPU51には第2印字制御回
路81が接続され、該第2印字制御回路81は第2プリ
ントバツフア領域73に記憶された印字データに基づい
てパターン領域65から転送されたドツトパターンデー
タにより第2印字ヘッド31を、また第2プラテン駆動
モータ83及び第2キヤリツジ駆動モータ85を夫々駆
動制御することにより、連続用紙35に印字データをド
ツトマトリクス形式にて印字させる。
前記CPU51にはソレノイド駆動回路87が接続され
、該ソレノイド駆動回路87は接続された電磁ソレノイ
ド/41をON作動することによりダンパ39を第1図
に示す反時計方向へ回動し、第3用紙案内板37の用紙
通路下端を開放させるとともに第2用紙案内板33の用
紙通路を閉鎖させる。
次に上記のように構成された印字装置1の作用を第1図
及び第3図に従って説明する。
第1図において、第1印字機構3及び第2印字機構5を
個別的或いは同時に印字駆動して単票用紙15及び連続
用紙35へ異なる印字データを夫々印字するとき、電磁
ソレノイド41はOFF作動されている。これによりダ
ンパ39は線ばねの弾性力により第1図に示す時計方向
へ回動して第3用紙案内板37の用紙通路下端を閉鎖す
るとともに第2用紙案内板33の用紙通路を開放してい
る。
そして上記状態で単票用紙15に印字するとき、単票用
紙15は第1印字機構3に対し第1プラテン7の後方か
ら第1用紙案内板11の用紙通路を介して第1プラテン
7と第1印字ヘッド21どの間を経て第1送りローラ9
間に至るように装着される。この状態で単票用紙選択キ
ー57aが押下されlc後に外部装@53から印字デー
タが入力されると、CPU51は入力された印字データ
を第1バツフア領域67に順次記憶させた後、該第1バ
ツフア領域67に記憶された印字データを第1プリント
バツフア領域71へ転送して記憶させる。
そしてCPU51は第1プリントバツフア領域71に記
憶された印字データに対応するドツトパターンデータを
パターン領域65からアクセスして第1印字制御回路7
5へ転送する。該第1印字制御回路75は第1キヤリツ
ジ駆動モータ79を駆動して第1キヤリツジ19を第1
プラテン7の印字行に沿って移動させながら転送された
ドツトパターンデータに基づいて第1印字ヘッド21を
印字駆動することにより、印字データを単票用紙15に
ドツトマトリクス形式にて印字させる。また、第1印字
制御回路75は単票用紙15に対する一印字行分の印字
動作が終了したとき、第1プラテン駆動モータ77を駆
動して単票用紙15を一印字行分紙送りさせた後、前述
した動作により単票用紙15の次印字行へ印字データを
印字させる。
また、連続用紙35に印字するとき、連続用紙35は第
2印字機構5に対し第2用紙案内板33の用紙通路及び
第2送りローラ25間を経て第2プラテン23と第2印
字ヘッド31との間を通過するように装着される。この
状態で連続用紙選択キー57bが押下された後に外部装
置53から印字データが入力されると、CPU51は入
力された印字データを第2バツフア領域69に順次記憶
させるとともに第2バツフア領域6つに記憶された印字
データを第2プリントバツフア領域73へ転送して記憶
さぜる。そしてCPU51は第2プリントバッファ領域
73に記憶された印字データに対応するドツトパターン
データをパターン領域65からアクセスして第2印字制
御回路81へ転送する。そして該第2印字制御回路81
は第2キヤリツジ駆動モータ85を駆動して第2キヤリ
ツジ29を第2プラテン23の印字行に沿って移動させ
ながら転送されたドツトパターンデータに基づいて第2
印字ヘッド31を印字駆動することにより印字データを
連続用紙35にドラ1〜マトリクス形式にて印字させる
。また、第2印字制御回路81は連続用紙35に対する
一印字行分の印字動作が終了したとき、第2プラテン駆
動モータ83を駆動して連続用紙35を一印字行分紙送
りさせた後、前述した動作により連続用紙35の次印字
行へ印字データを印字させる。
次に単票用紙15或いは連続用紙35の両面に印字する
作用を第3図に従って説明する。尚、第3図は、連続用
紙35の両面に印字する場合を示す。両面印字選択キー
57cが押下されると、電磁ソレノイド41のON作動
によりダンパ39を線ばねの弾性力に抗して第3図に示
す反時訓方向へ回動し、第3用紙案内板37の用紙通路
を開放させるとともに第2用紙案内板33の用紙通路を
閉鎖させる。この状態にて単票用紙15或いは連続用紙
35はその上端が第2プラテン23と第2印字ヘッド3
1との間を通過した後に第2送りローラ25に至るよう
に装着される。
この状態にて外部装置53から印字データが入力される
と、CPU51は入力された印字データを、先ず第2バ
ツフア領域69に順次記憶させるとともに第2バツフア
領域69に記憶された印字データを第2プリントバツフ
ア領域73へ転送して記憶させる。これにより第2プリ
ントバツフア領域73には単票用紙15或いは連続用紙
35の表面に印字される一頁分の印字データが記憶され
る。また、第2プリントバツフア領域73に一頁分の印
字データが記憶されると、CPU51は外部装置53か
ら入力された印字データを第1バツフア領域67に順次
記憶させるとともに第1バツフア領域67に記憶された
印字データを第1プリントバツフア領域71へ転送して
記憶させる。これにより第1プリントバツフア領域71
には単票用紙15或いは連続用紙35の裏面に印字され
る一頁分の印字データが記憶される。
そして第1プリン1〜バツフア領域71及び第2プリン
トバツフア領域73に一頁分の印字データが夫々記憶さ
れると、CPU51は、先ず第2プリントバツフア領域
73に記憶された印字データに対応するドツトパターン
データをパターン領域65からアクセスして第2印字制
御回路81へ転送し、第2印字機構5の第2プラテン駆
動モータ83及び第2キヤリツジ駆動モータ85と第2
印字ヘッド31とを前述した動作と同様に印字駆動させ
る。これにより第2プリントバツフア領域73に記憶さ
れた印字データが単票用紙15或いは連続用紙35の表
面にドツトマトリクス形式にて印字される。上記第2印
字機構5による印字動作伴って表面に印字データが印字
された単票用紙15或いは連続用紙35は第1プラテン
駆動モータ77及び第2プラテン駆動モータ83の駆動
に伴って第3用紙案内板37の用紙通路を経て第1プラ
テン7と第1印字ヘッド21との間を通過して第1送り
ローラ9間に至るJ:うに紙送りされる。
このとき、ダンパ39が反時計方向へ回動して第2用紙
案内板33の用紙通路を閉鎖しているため、単票用紙1
5或いは連続用紙35が第2用紙案内板33を介して印
字装置1外へ排出されるのを回避している。
そして第2プラテン駆動モータ83及び第1プラテン駆
動モータ77の駆動に伴って単票用紙15或いは連続用
紙35の上端が第1送りローラ9間に位置するように給
送されると、CPU51は第2印字機構5による印字動
作と並行して第1プリントバツフア領域71に記憶され
た印字データに対応するドツトパターンデータをパター
ン領域65からアクセスして第1印字制御回路75へ転
送し、第1印字機構3の第1プラテン駆動モータ77及
び第1キヤリツジ駆動モータ79と第1印字ヘッド21
とを前述した動作と同様に印字駆動させる。これにより
第2印字機構5の印字駆動に伴って表面に印字データが
印字された単票用紙15或いは連続用紙35の裏面に対
し、第1プリントバツフア領域71に記憶された印字デ
ータがドツトマトリクス形式にて印字される。
このように本実施例は、第1印字機構3及び第2印字機
構5を個別的に印字駆動するときにはダンパ39の移動
により第3用紙案内板37の用紙通路を閉鎖するととも
に第2用紙案内板33の用紙通路を開放して単票用紙1
5を第1印字機構3の印字位置へ、また連続用紙35を
第2印字機構5の印字位置へ案内して印字することが出
来る。
また、第1印字機構3及び第2印字機構5を連繋的に印
字駆動して単票用紙15或いは連続用紙35の両面に印
字するときにはダンパ39の移動により第3用紙案内板
37の用紙通路を開放するとともに第2用紙案内板33
の用紙回路を閉鎖して第2印字機構5により表面に印字
データが印字された単票用紙15或いは連続用紙35を
第1印字機構3へ案内してその裏面に印字データを印字
することが出来る。
[発明の効果] このため本発明は、異なる種類の印字用紙を同時或いは
個別的に印字し得るとともに印字用紙の両面に印字する
ことか可能であり、印字作業効率を向上し得る印字装置
を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る印字装置をフレームを省略して示
す側面図、第2図は制御概略を示す電気的ブロック図、
第3図は印字装置の作用を示す説明図である。 図中、1は印字装置、3は第1印字機構、5は第2印字
機構、7は第1プラテン、11は第1用紙案内部材とし
ての第1用紙案内板、21は第1印字ヘッド、23は第
2プラテン、33は第2用紙案内部材としての第2用紙
案内板、37は第3用紙案内部材としての第3用紙案内
板、39は用紙通路切換部材としてのダンパである。 特許出願人  ブラザー工業株式会社 代理人 弁理士  伊 藤 研 − 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、印字用紙を支持する第1プラテンの印字行に沿
    って移動する第1印字ヘッドにより印字データを印字す
    る第1印字機構と、 印字用紙を支持する第2プラテンの印字行に沿って移動
    する第2印字ヘッドにより印字データを印字する第2印
    字機構と、 前記第1印字機構の印字位置を通つて印字用紙を案内す
    る用紙通路を形成する第1用紙案内部材と、 前記第2印字機構の印字位置を通つて印字用紙を案内す
    る用紙通路を形成する第2用紙案内部材と、 前記第1と第2用紙案内部材に接続され、前記第1印字
    機構及び第2印字機構の印字位置間にて印字用紙を案内
    する用紙通路を形成する第3用紙案内部材と、 前記第1及び第2印字ヘッドは前記第3用紙案内部材に
    案内される印字用紙の表裏に対して互いに反対側に位置
    することと、 前記第2及び第3用紙案内部材の接続箇所にて第3用紙
    案内部材の用紙通路を第2印字機構に対して選択的に開
    閉する用紙通路切換部材と、前記第1及び第2印字機構
    を夫々独立して印字駆動することにより前記第1及び第
    2プラテンに支持された印字用紙に印字するとき、前記
    用紙通路切換部材を所要の方向へ移動して前記第3用紙
    案内部材の用紙通路を閉鎖するとともに、前記第1及び
    第2印字機構を連繋的に印字駆動して印字用紙の両面に
    印字するとき、前記用紙通路切換部材を前記と逆方向へ
    移動して前記第3用紙案内部材の用紙通路を開放して印
    字用紙を第1印字機構と第2印字機構との間にて案内す
    るように制御する制御手段と、 からなることを特徴とする印字装置。
JP24482986A 1986-10-14 1986-10-14 印字装置 Pending JPS6398468A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010517814A (ja) * 2007-02-02 2010-05-27 エヌ・シー・アール・コーポレイション 直接熱およびインクジェット両面印刷
EP1960208B1 (en) * 2005-12-08 2018-10-17 Iconex LLC Dual-sided thermal printing

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