JPS639819A - 変位変換装置 - Google Patents

変位変換装置

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JPS639819A
JPS639819A JP15372986A JP15372986A JPS639819A JP S639819 A JPS639819 A JP S639819A JP 15372986 A JP15372986 A JP 15372986A JP 15372986 A JP15372986 A JP 15372986A JP S639819 A JPS639819 A JP S639819A
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平田 輝孝
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、差圧あるいは圧力などによる変位を静電容量
を介して電気信号に変換する変位変換装置に係り、特に
その分解能を向上させた変位変換装置に関する。
〈従来の技術〉 第11図に特開昭57−26711号「容量式変位変換
装置」に開示されている従来の変位変換装置を示し、こ
れについて説明する。
Cxは圧力などによる変位を受けてその容量値が変化す
る静電容量である。静電容量Cxの一端はインバータG
、の入力端に接続されると共に分布容量C3を介して共
通電位点COMに接続されている。インバータG、の入
出力端の間には双方向定電流回路CCが接続されその出
力端はインバータG2を介して静電容量Cxの他端に接
続されている。
ここでインバータG、、G2は増幅手段を形成しインバ
ータG2の出力から靜電容t cXインバータG。
の入力端の電圧と同相の電圧を帰還する。また双方向定
電流回路CCはインバータG、の入力端の電圧とは逆相
で帰還する帰還手段を薄酸する。
次に、第11図罠示す変位変換装置の動作について第1
2図に示す波形図を用いて説明する。
インバータG2の出力がハイレベル% HIで電圧+E
が生じたとき(第12図(イ))は、その立上りによシ
靜電容fitCxと分布容量C8の直列回路が急速に充
電され分布容量C8の端子電圧が急激に一定電圧に達す
るので第12図(ロ)に示すようにほぼ垂直に立上る。
また、このときインバータG。
の出力はローレベル1L′  で共通電位点COMのゼ
ロ電位となるので、分布容量C1の充電電荷は双方向定
電流回路CCとインバータG、の出力インピーダンスを
介して一定電流lで直ちに放電を開始し第12図(ロ)
に示すようにインバータG、の入力端の電圧は直線的に
低下する。インバータG。
のスレッショルド電圧VTH1で低下するとインバータ
G、の出力がハイレベル% HI  の+Eに反転しく
第12図H)これによってインバータG2の出力はロー
レベル% L Iになるので、分布容量C3の残留電荷
が静電容量Cxを介して急速に放電し、インバータG、
の入力端の電圧が垂直に低下した後、インバータG、の
出力端のハイレベル% H′により双方向定電流回路C
Cによる定電流iにより分布容量C8が充電されてイン
バータG、の入力端の電圧が直線的Vこ上昇する(第1
2図eつ)。スレショルド電圧vTHに達するとインバ
ータG、の出力がローレベル% L Iに反転しこれに
よってインバータG2の出力はハイレベル% HIにな
るので、再びインバータG2からの充電が行なわれ、こ
の動作が繰り返される。
ここで、スレシールド電圧vTHを基準とする分布容i
i C,の両端の変化′電圧e、。は、次式で示される
また、変化電圧e、。がスレショルド電圧vTHまで減
少するのに必要とする時間t10は、次式で与えられる
lt、。=e、。I Cx+ 08)      +2
1+1+ 、 +21式を用いて、 10   X  l” となる。なお、充放電が反復ざ扛るうちに分布容量C6
にはスレッショルドに応じた電荷が基準電位として定め
られこれを中心として充放電が行われるため、充電側の
変化電圧e、。と放電側の変化電圧e20とは等しくな
り、この変化電圧e2゜分の充電を双方向定電流回路C
Ci’こよる定電流Iによって行なうことにより時ii
:il t、。とt20は等しくなり次式が成立する。
t、。= t2o= −−Cx(4) 従って、周期t、。、t2゜は静電容量Cxに比例し、
静電容量Cxは対向する電極の変位により変化する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 この様な従来の変位変換装置は、出力のパルス信号の周
期t、。(12゜)が所定幅の変位に対して所定幅の静
電容量Cxが変化するように動作する。
従って、変位の変動幅が小さい場合には静電容量Cxの
変動幅も小さく、このため分解能が小さくなり精度の低
下を招く問題点がある。
く問題点を解決するための手段〉 この発明は、以上の問題点を解決するために検出すべき
変位に応じて変化する静電容量と、この静電容量の一端
が入力端に接続された増幅手段と、この増幅手段の出力
端からその入力端に反転電流を供給する負帰還手段と、
増幅手段の入力と同位相で静電容量の他端を駆動する第
1駆動手段と、増幅手段の入力端と一端が接続された固
定容量と、この固定容量の他端を増幅手段の入力と同相
あるいは逆相の電圧で駆動する第2駆動手段と、増幅手
段の出力に関連したパルス信号を用いて所定の演算を実
行し変位に対応した出力を出すマイクロコンピュータ手
段とを具備することを主要な構成としたものである。
く作  用〉 この様な本発明の主要な構成により、静電容量の一部が
所定値だけ減じられた形で変位に対応したパルス幅をも
つパルス信号が出力されるので、分解能が拡大し精度が
向上する。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例について図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。尚
、従来の技術の技術と同一の機能を有する部分には同一
の符号を付し適宜にその説明を省略する。
靜を容量Cxの一端はインバータG、の入力端に接続さ
れると共に分布容量C,を介して共通電位点COMに接
続されている。インバータG、の入出力端間には双方向
定電流回路CCが接続され負帰還路を形成している。ま
た、静電容1ILCxの他端はインバータG、の出力端
からナントゲートG。
の入力の一端とその出力端を介して接続され、ナントゲ
ートG、の他端は端子TL、を介して印加される制御信
号CSによりその開閉が制御される。
インバータG の入力端には固定容量Crが接続され、
その他端とインバータG、の出力端の間には駆動回路D
RCが接続されている。駆動回路DRCの中には電源電
圧+Eと共通電位点COMとの間に直列に接続されたス
イッチs、 、 s2. s3. s4が設けられ、ス
イッチS2と83の接続点には十E/2の電圧が印加さ
れている。スイッチS、と84はアントゲ−) G4.
 G、の出力で、スイッチS2とSはインバータG6の
出力でそれぞれその開閉が制御される。アンドゲートG
4.G5の各入力の一端とインバータG6の入力端には
それぞれインバータG、の出力が印加されている。更に
、アンドゲートG4の入力の他端には制御信号CSが、
アンドゲートG、の入力の他端にはインノ(−タG7に
より反転された制御信号CSがそれぞれ印加され、これ
等を制御する。スイッチS、とS、、S、とS4の各接
続点はそれぞれ固定容量C,の他端に接続されている。
出力のパルス信号はインバータG、の出力端から端子T
L2を介して取出される。なお、各インノく−タ、アン
ドゲートおよびナントゲートはそれぞれ電源電圧+Eで
付勢されている。
次に、以上の如く構成された第1図に示す容V時間変換
部CTV、  について第2図、第3図を用いてその動
作を説明する。
先ず、制御信号CSが第6図(イ)に示すよりなノ・イ
レベル′H′で+Eの状態について説明する。
インバータG、の出力端がノ・イレベル’H’の周期T
xの状態(第6図(ハ))ではインバータG、の入力端
は第2図(イ)に示す接伏となっている。この状態では
、双方内定′RL流回路CCの他端は+Eの電圧が印加
されているのでこれにより各容量が充電されインバータ
G、の入力端の電圧が一定割合で上昇しそのスレッシー
ルド電圧vTH1−越える(第3図(ロ))とインバー
タG、の出力端の電圧がローレベル1L#に反転し第2
図(ロ)の状態となる。
第2図00)から(ロ)に反転する直前の各容量の充電
電荷は第2図(イ)から(cF+cX+c、 ) vT
H−cFKであり、反転した直後の各容量の充電電荷は
このときのインバータG、の入力端の電圧をV とす+
  1 れば第2図(ロ)から(CF+Cx+C,)V −7C
FE−C,Eとなる。反転の直前と直後における電荷の
船倉は変化しないので、次式が成立する。
(cF+c、+c、 ) VTH−cFE=<cF+c
x+cI!>v−CXE−!−L E第2項がスレッシ
ールド電圧vTHから上昇した変化電圧e/、であり、
この変化電圧e/、がスレッシ田ルド電圧vTHまで双
方同定゛屯流回路CCの定電流1によって減少させられ
る時間である周期T′ は次式で与えられる。
l T/、 = e’、 (CF+CX+C,)(s)
従って、(5)式の第2項のe′、と(6)式からT・
=正[」鷺u E        (7)X     
   l を得る。インバータG、のスレッシ冒ルド電圧vTHに
その入力端の電圧が達するとインバータG。
の出力端はハイレベル% Hlに反転し第2図(イ)の
状態となる。ただし、第2図(ロ)のV の岱りにvT
H%第2図0)のvTHの代りにインバータG、の入力
端の電圧V−を置き換えたものになる。従って、この場
合の反転の直前と直後における電荷の関係はCF (C,+Cx+C,) VTH−CxE −−HE=(
C+C+C)V −cFg F  x   S となる。第2項がスレッシ盲ルド電圧vTHから下降し
た変化電圧e、であり、この変化電圧e、がスレッシ冒
ルド寛圧vTHまで双方向定電流回路CCの定電流lに
よって増大させられる時間である周期T は次式で与え
られる。
I T!= @、 F C,+CX+C,)     
    (91従って、(8)式の第2項の・、と(9
1式から’rx= C→CFE       ”を得る
。(7)、α・式から周期TXとT′xとは等しく、い
ずれも静電容量Cxと固定客i CF/2との差に対応
した周期?もつパルス信号が端子TL2に得られる。こ
の場合にはCx〉2cFの関係を満していないと発振が
継続されない。ここで(4)式と01式とを比較すると
、(4)式では静電容量Cxに対応した周期t、。をも
つ発掘が繰り返されるがα1式では固定容量Cxと静電
容t↓ CFとの差に対応した周期T をもつ発振とな
り(4)式の場合に比べて高い周波数となり分解能が向
上する。
以上は定電流1、電源電圧Eが一定であり固定容量CF
が既知であればそのまま成立するが、制a信号csをロ
ーレベル″L′のゼロの状態へ切換える操作を加えるこ
とにより、これ等が必ずしも一定あるいは既知でなくて
も分解能を向上させることができる。次にこの点につき
説明する。
この場合には静電容量Cxの他端はインバータG、の出
力端のレベル変化に関係なくノ・イレベル% HIに固
定され、固定客iCFの他端に駆動回路DRCによりフ
と共通電位の各電圧が交互に印加されて発振が練り返さ
れる。従って、第2図における静電容量Cxの他端ヲノ
・イレペルである+Eに接続し固定容量CFの他端をE
/2とゼロとして制御信号CSがハイレベルの状態と同
様な計算をすると周期TF4.T′F、(第3図(ハ)
)は次の様になる。
TF、 == TF’、 = $ E      (i
ll従って、G1.α9式より、 lが一定のときは、c、=7(’rF、−’rx)  
 G3として制御信号CSを操作することにより端子T
L2に現われるパルス信号の周期TF1. Txを用い
て未知の静電容量Cxヲ求めることができる。
第4図は静電容量として互いに差動的に容量が変化する
差動容量の場合の実施例を示すブロック図である。
、インバータG8とG、とが直列に接続されて増幅器を
形成し、この入出力端間にインバータG、。、駆動回路
DRCおよび固定容量CF が直列に接続されている。
また、インバータG、。の出力は駆動回路DCCを介し
て移動電極MDに対向した固定電極FD、 、 FD2
で形成された差動容量CH1CL の各他端に接続され
、移動1!極MDはインバータG8の入力端に接続され
ている。駆動回路DCCはナンドゲー)G111G12
で欅成されその各出力端は固定電極FD、、FD2に接
続されている。ナントゲート’111 G12の第1の
入力端はインバータG、。の出力が、第2の各入力端は
カウンタCT、の出力端Qnのレベルおよびこのレベル
をインバータ’13で反転したレベルの電圧が、第3の
各入力端はラッテDLの出力をインバータG、4で反転
したレベルの電圧がそれぞれ印加されている。
なお、インバータG、。の入力端はカウンタCT、の入
力端CLに、駆動回路DRCのアンドゲートG4の入力
の他端はインバータ’14の出力端にそれぞれ接続され
ている。
DLはラッチでありそのデータ端子りには制御信号CS
が印加されそのクロック端子Cに印加されたカウンタC
T、の出力の立上9に対応した制御信号CSのレベルを
出力端子Qに出力する。
更に、双方向定電流回路CCの一端はインバータG8の
入力の一端に接続されその他端はナントゲートG15.
 G、、 を介して016の出力端と接続されている。
ナントゲートG15の各入力端はラッチDLの出力端Q
とインバータG、。の出力端と接続され、ナントゲート
G、6の各入力端はナントゲートG、、、G、G  の
各出力端とそれぞれ接続されている。
次に、以上の如く構成された容量/時間変換部CTv2
の動作について第5図に示す波形図を用いて説明する。
先ず、制御信号CSが第5図(イ)に示すようなローレ
ベル1L′でゼロの状態にある場合について説明する。
この場合はラッチDLの出力はローレベルの状態にある
。従ってインバータG14の出力はハイレベルとなって
いる。
カウンタCT、の出力がハイレベル1H′(第5図(ハ
))の周期TLの状態(第5図に))ではインバータ0
13の出力はローレベルとなるのでナントゲートG の
出力はインバータG、。の出力のレベルの如伺にかかわ
らずハイレベルである+Eに保持されている。一方、ナ
ントゲートG11の第2.第3の各入力端はハイレベル
に保持されているのでインバータG5.。の出力レベル
に依存したレベルの電圧が固定電極FD2に印加される
従って、この場合は第1図において分布容量C。
に並列に差動容量CHが接続され静電容量Cxの代シに
差動容量CLが接続された関係と機能的には同等になる
ので、(7)式と(11m式を導いたのと同じ様にして
次式を得る。
ただし、第4図に示す場合は第1図に示す場合に対して
カウンタCT、のnビットをカウントする間はナントゲ
ートG11 @ ’12により差動容量cL側が選択さ
れて発振を繰9返しているので64式において3倍され
ている。
ナントゲートG1.の出力レベルがn回反転するとカウ
ンタCT、の出力がローレベル1L′に反転(第5図(
ハ))し周期THの状態となる。この状態では、インバ
ータG、3とナントゲート’11の各出力はハイレベル
に保持されたままとなる。そして、固定電&FD、には
ナントゲート’12を介してインバータG、。の出力レ
ベルに依存したレベルの電圧が印加される。従って、こ
の場合は第1図において分布容i c、に並列に差動容
量cLが接続され静電容量Cxの代9に差動容1t′C
Hが接続された関係と機能的には同等になるので64式
を導いたのと同様にして次式を得る。
T11=。(−咀jj−) E      as以上の
状態を繰り返す。従って、固定客jt CF/2と差動
容量CLあるいはCHとの差に対応した周期TL、TH
ヲもつ発振となるので、差動容量cL。
CH自体による発振に対して高い周波数のパルス信号を
端子TL2より得ることができ分解能の高い容11/時
間変換部CTv2  となる。
しかし、定電流1、電源電圧Eが経時変化などを持ち一
定でなく、あるいは固定容量が既知でない場合には、更
に次の手段を講することにより精度向上を図ることがで
きる。
この場合には制御信号CSを第5図(イ)に示すように
ハイレベル% HIである+Eに反転させる。このとき
にはカウンタCT、の出力の立上りのタイミング(第5
図eう)によりラッチDLの出力がハイレベル% HI
に反転する。この状態ではナンドケートG111 ’1
2の出力はともにハイレベル1k HIに固定された+
Eの電位となり、固定容量CFの他端の電圧レベルがE
/2とゼロに変化し発振が繰り返される。従って、この
場合は第1図において分布容t c、に並列に差動容3
fCL、CHが接続されたのと等価となり、第αυ式を
導いたのと同じようにして次式が得られる。
TF□=卑E         住e 従って、2α4)、(11αe式から、として制御信号
CSを操作することにより端子TL2に境われるパルス
信号の周期”F2 @ TL ’ THを用いて未知の
差動容11cL、cH1を求めることができる。
なお、双方同定を光回路CCの両端に浮遊容量C3が存
在する場合および発振経路に全体として遅れT、がある
場合には、周期TL” TH” TF’2  はとなる
が、これ等の式を用いると となり、浮遊容j/IkCi と遅れT、が除去される
特に、差動容量CL、cHが小さくなると発振経路の遅
れに伴う誤差が発生しやすくなるが、この場合にも四四
式によれば誤差要因とはならない。
第6図は容量/時間変換部C’/T、 、 CVT2か
らのパルス信号が入力され信号処理をするマイクロコン
ビエータ部の構成を示すブロック図である。容V時間変
換部としてCVT2i用いる場合を例として説明する。
10は容量/時間変換部CVT2からのパルス信号が入
力されて信号処理をして出力するマイクロコンビエータ
部である。11は時間信号をテシタル値に変換するタイ
マカウンタである。12はRAM(ランダムアクセスメ
モリ)、13はROM(リードオンリーメモリ)であり
これ等のアドレス指定はCPU(プロセッサ)14から
パス15、ラッチデコーダ16を介してなされる。タイ
マカウンタ11からの出力データはデータバス17を介
してRAM12に格納される。ROM13には所定の演
算プログラムおよび初期データが格納されており、CP
U14の制御のもとにROMI 3に格納された演算手
順に従って演算され、その結果はRAM12に格納され
る。18はコントロールパスであり、CPU14によシ
タイマカウンタ11、RAMI 2、ROMI 3の動
作を制御すると共に容量/時間変換部CvT2へ制御信
号csft出力する。
最終の演算結果はタイマカウンタ19によりデ島ティ信
号に変換され、デエティ信号はチェティ/アナログ変換
部20でアナログ信号に変換されて出力端21に出力さ
れる。
次に、第6図に示すマイクロコンピュータ部での信号処
理について第7図に示すフローチャート図を用いて説明
する。
先ず、ステップ■で初期データとして周期TF2がRO
M13からRAM12に設定される。次に、移動電極M
Dのバネ定数に1固定容量C2、定電流1、カウンタC
T、のビット数n1寛源電圧E1差圧ΔPがゼロのとき
の各差動容量CL、CHの値C0などがROM13から
RAMI 2に設定される(ステップ■)。ステップ■
では容量/時間変換部CVT  からその出力のパルス
4g号の周期TL、THが読込まれる。次に、ROM1
3に内蔵された演算プログラムによりαη、(18式あ
るいは(2)、(資)式の演算が実行され差動容量CL
、CHが算出される(ステップ■)。
ステップ■での演算は次のようになされる。差動容Ik
CL、CHは各々次式で示される。
これ等の式から、差圧ΔPは と表わせる。従って、ステップ■で得たcL、cHを用
いてROM13に内蔵されたに)式に示す演算プログラ
ムにより、差圧ΔPが演算される。また、バネ定数Kを
乗じて変位を求める。演算結果は、タイマカウンタ19
、チェティ/アナログ変換器20を介して出力端21に
出力される。
周期TF2は短時間では変化しないので周期TL。
THの読み込みの115〜1/10サイクルで周期”F
2を読込んで良いのでステップ■でこの補正周期の判断
を行ない、補正周期に達しないときはステップ■に戻り
、補正周期に達するとステップ■に移行し制御信号CS
を操作して周期”F2を読込み、以後この周期”F2を
用いてti7)、as、@、−の各演算が実行される。
第8図は容量/時間変換部の第3の実施例を示すブロッ
ク図である。この容量/時間変換部CVTsは移動電極
MDの位相とカウンタCT、の入力端cLの入力位相と
が異なる場合を示している。この場合は、カウンタCT
、の入力端cLとインバータG。
との間にインバータG1.を挿入してカウンタCT。
の入力位相を反転している。このようKしたときはカウ
ンタC’r、の出力端とラッチDLのクロック端子Cと
の間にインバータ018を挿入し、更に第4図における
アンドグー) G4.G、す、ゲートG+l m G1
2 m G15.016の代りに、それぞれノアゲート
’1?” 20”21 # ’  ” ’  およびG
24と置き換えても第4図に示す場合と同様に動作する
第9図は′lf+量/時間変侠部の第4の実施例を示す
ブロック図である。この容量/時間変換部CVT4は基
準容量CFを2種類使用し分解能を2鮫で切換えるよう
にしたものである。駆動回路D1(Cの出力内に双投の
切換スイッチSW、を設は固定容量CFl ” CF2
を切換えるようにし、更にカウンタCT、の出力端をQ
mとQnの2afAとしてスイッチSW2で切換えて端
子TL2に出力する。これ等のスイッチsw、 、 s
w2はマイクロコンピュータ部10のコントロールパス
18を介して与えられる切替信号SS、によりその開閉
が制御される。
第10図は容量/時間変換部の第5の実施例を示すブロ
ック図である。この容量/時間変換部CVT5は移動電
極MDの位相とカウンタCT の入力端CLの入力位相
が異なる場合に固定客1kCFを励振する電圧をV、 
、 V2の2種類としスイッチS51”’4を介して切
換え、固定容量CFの1個としたものである。スイッチ
s4.84は第4図におけるアンドグー) G4. G
5の入力にさらに切替信号ss、1インバータ025’
に介して印加される入力端が追加されたアンドグー1’
 G4’、 G5’  の出力で制御される。スイッチ
S5.G6はアンドゲートG26. G2.の出力でそ
の開閉が制御され、スイッチS、とG5、G4とG6と
は互いに切替信号38. Kより逆相関係で開閉される
。従って、切替信号SS。
によりを源寛圧+Eの代夛に電圧V、で、ゼロ電圧の代
りIc電圧v2でそれぞれ固定容量c2  を励振する
ことができる。なお、第9図と第1o図に示す実施例で
はカウンタCT、の出力をスイッチSW2により切換え
たが、この代りに双方向定電流回路CCの定電流値lを
変えるようにしても同じ結果が得られる。
〈発明の効果〉 以上、実施例とともに具体的に説明したように第1発明
によれば従来に比べて分解能を向上させることができる
のでより精度の向上を図ることができ、更に第2発明に
よれば第1発明による効果に加えて双方向定電流回路の
電流値の経時変化、その両端に生ずる浮遊容量、発振経
路の時間遅れ電源電圧の変動などを全て除去することが
できる。
特にセンナ自体が小形になり差動容量自体が小さくなり
て来ると発振経路の時間遅れに起因する誤差が大きくな
って来るがこの場合には更に有効な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の容量/時間変換部に係る一実施例を示
すブロック図、第2図は第1図に示す回路の動作を説明
するための接続図、第3図は第1図に示す実施例の各部
の波形を示す波形図、第4図は本発明の容量/時間変換
部に係る第2実施例を示すブロック図、第5図は第4図
に示す実施例の各部の波形を示す波形図、第6図は本発
明の全体構成を示すブロック図、第7図Fi第6図に示
す実施例の信号処理の手順を示すフローチャート図、第
8図〜第10図は本発明の容量/時間変換部に係る第6
〜第5実施例を示すブロック図、第11図は従来の変位
変換装置を示すブロック図、第12図は第11図に示す
変位変換装置の各部の波形を示す波形図である。 C・・・静電容量、C・・・分布容量、CL、CH・・
・X                       
S差動容量、CC・・・双方向定電流回路、CF・・・
固定容量、C8・・・制御信号、CT、・・・カウンタ
、DL・・・ラッチ、CVT、〜CVT・・・容量/時
間変換部、10・・・マイクロコンピュータ部、11.
19・・・タイマカラ/り、17・・・データハス、1
8・・・コントロールバス、20・・・チェティ/アナ
ログ変換器。 又又方藺り電i0了シ 第 2 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出すべき変位に応じて変化する静電容量と、こ
    の静電容量の一端が入力端に接続された増幅手段と、こ
    の増幅手段の出力端からその入力端に反転電流を供給す
    る負帰還手段と、前記増幅手段の入力と同位相で前記静
    電容量の他端を駆動する第1駆動手段と、前記増幅手段
    の入力端と一端が接続された固定容量と、この固定容量
    の他端を前記増幅手段の入力と同相あるいは逆相の電圧
    で駆動する第2駆動手段と、前記増幅手段の出力に関連
    したパルス信号を用いて所定の演算を実行し前記変位に
    対応した出力を出す第1マイクロコンピュータ手段とを
    具備する変位変換装置。
  2. (2)検出すべき変位に応じて変化する静電容量と、こ
    の静電容量の一端が入力端に接続された増幅手段と、こ
    の増幅手段の出力端からその入力端に反転電流を供給す
    る負帰還手段と、制御信号によって前記増幅手段の入力
    と同位相で前記静電容量の他端を駆動しあるいは所定電
    位に固定する第3駆動手段と、前記増幅手段の入力端と
    一端が接続された固定容量と、この固定容量の他端を前
    記増幅手段の入力と同相あるいは逆相の電圧で駆動する
    第2駆動手段と、前記制御信号を所定の手順に基づいて
    出力すると共に前記増幅手段の出力に関連したパルス信
    号を用いて所定の演算を実行し前記変位に対応した出力
    を出す第2マイクロコンピュータ手段とを有する変位変
    換装置。
JP15372986A 1986-06-30 1986-06-30 変位変換装置 Granted JPS639819A (ja)

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