JPS6398038A - デ−タ処理システム - Google Patents

デ−タ処理システム

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JPS6398038A
JPS6398038A JP17503987A JP17503987A JPS6398038A JP S6398038 A JPS6398038 A JP S6398038A JP 17503987 A JP17503987 A JP 17503987A JP 17503987 A JP17503987 A JP 17503987A JP S6398038 A JPS6398038 A JP S6398038A
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JP
Japan
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memory
main memory
microprocessor
instruction
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Application number
JP17503987A
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English (en)
Inventor
ジョセフ・パトリック・ボーノモ
ロバート・ウイリアム・カラハン
ステヴィン・レイ・ハウタレン
シバレマ・クリスナ・コドクラ
レイモンド・エリソン・ロジンガー
ブライオン・ノブヨシ・シマモト
ハリー・レスリー・トライデニック
ジェームス・ウイリアム・ヴァラシナス
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/3017Runtime instruction translation, e.g. macros

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は一般にデータ処理システムに関し、さらに具体
的には命令の実行をエミュレートするシステムに関する
B、従来技術 マイクロプロセッサ・チップを使用してメモリから受取
った命令を実行するシステムは既に知られている。この
ようなシステムではメモリとマイクロプロセッサ・チッ
プは通常プリント回路によって接続されていて、メモリ
からチップへの命令及びデータの流れ及び処理されてメ
モリへ戻されるデータの流れが容易にされている。
ディスク、キイボード及びモニタのような周辺コンピュ
ータ部品もシステムに接続され、命令のロード及び実行
の開始並びにこのような実行の結果を記憶し、モニタし
ている。
命令とデータは通常ディスクから主メモリに読込まれ、
プログラムされた順序に実行されるようになっている。
即ちメモリはマイクロプロセッサに実行さるべき命令及
び処理さるべきデータを与える。マイクロプロセッサは
プログラムされた順序の終りに達する迄、命令毎に主メ
モリ中の命令によって命令されたようにデータを処理す
る。
大型メインフレーム・コンピュータと同じ機能を遂行で
きるより小型のコンピュータを与えることがコンピュー
タ工業界全体の主な努力目標になっている。大型メイン
フレーム・コンピュータにはメモリ中の命令セットのす
べてを実行するための中央演算処理装置が与えられてい
る。より小さなコンピュータ、即ちマイクロ・コンピュ
ータは中央演算処理装置に代ってマイクロプロセッサ・
チップを使用する。しかしながら、大型メインフレーム
・コンピュータのメモリに通常見出されるすべての命令
セットを実行するマイクロプロセッサ・チップを構成す
ることは技術的に可能でなく。
経済的にも容易でない。
とは言え、メモリ中の命令セットの特定の部分だけを実
行できるマイクロプロセッサを構成することは可能であ
る。マイクロプロセッサ・チップが実行できてメモリ中
の命令の組と同一領域を占めるように、命令の特定のサ
ブセットを仮想的に増大する1つの有用な方法はメモリ
の制御メモリ部と組合して動作する協働マイクロプロセ
ッサ・チップを使用することである。
マイクロプロセッサ・チップが命令の特定のサブセット
の部分でない本体命令を実行するように指向されている
時は、マイクロプロセッサ・チップは自分自身をオフに
転じ、共働マイクロプロセッサ・チップをオンにする。
共働マイクロプロセッサ・チップは制御メモリにそれ自
身の命令を有し1本体の命令の実行をエミュレートする
。共働マイクロプロセッサ(co−microproc
essor)  ″チップ及び制御メモリは共働マイク
ロプロセッサ・チップの活動がメモリの主メモリ部中の
プログラムに透過的である(制約を受けない)ように動
作する。
たとえば、特定のサブセットの部分でない本体命令が無
効命令である時は、マイクロプロセッサはそのように認
識する。ここで共働マイクロプロセッサがマイクロプロ
セッサによってアクチベートされ、制御メモリから得ら
れるそれ自身のプログラムを実行する。制御メモリ中の
このプログラムは共働マイクロプロセッサに命令して主
メモリから本体命令を読取る0次に共働マイクロプロセ
ッサは問題の命令をそれがエミュレートする本体命令の
組と比較する。比較の結果本体命令が無効であることが
わかる0次に共働マイクロプロセッサは、無効命令に遭
遇した時本体コンピュータ上で行われるであろう動作を
エミュレートする。次に共働マイクロプロセッサは制御
をマイクロプロセッサに戻し、マイクロプロセッサは本
体命令の処理を続ける。上述のエミュレート動作は通常
、メインフレームに命令シーケンスを呼起させるが、こ
の命令シーケンスは通常、モニタ上に表示されつつある
誤りメツセージを生じる。
もし命令の特定のサブセットの1部でない命令が命令セ
ット中の有効命令である時は、この命令は共働マイクロ
プロセッサによってエミュレートされる。即ち共動マイ
クロプロセッサは上述のように、この命令を命令の組と
比較し、これを有効本体命令であると判断する。次に共
働マイクロプロセッサ・チップは主メモリから操作を加
えるべきデータを読取り、本体命令のアーキテクチャに
従ってこれを処理し、この後に操作の結果を主メモリに
書込む、再び、共働マイクロプロセッサは制御をマイク
ロプロセッサに戻し、マイクロプロセッサは次に本体命
令の処理を続ける。
この小型の共働マイクロプロセッサ・チップ・システム
はより大型の本体コンピュータのエミュレートを可能に
する点で十分である。しかしながら消費電力がより少な
く、冷却がより少なくてすみ、しかも本体コンピュータ
の命令の完全な組を実行できるさらに小型高速でより信
頼性のあるシステムを構成するという必要性により、共
働マイクロプロセッサ・システムはさらに改良が望まれ
る分野として探り上げられてきた。
共働マイクロプロセッサ・チップはコンピュータ中のプ
リント回路ボード上のスペースを取り。
電力を消費し、熱を発生するが、このすべては望ましく
ないことである。共働マイクロプロセッサ・チップが制
御メモリからの命令を実行し、主メモリからのデータに
操作を加えるという事実は、同じメモリ中に命令及びデ
ータがともに存在する状態で動作するマイクロプロセッ
サ・チップよりはるかにしばしば読取/書込みステアリ
ング・サイクルを発生しなければならないことを意味す
る。
各サイクルは短かい時間を要するだけであるが、このよ
うな協働マイクロプロセッサの動作に必要とされる多数
のこのような追加のサイクルはコンピュータ中の命令の
実行を著しく遅くする。
共働マイクロプロセッサを使用する従来のデータ処理シ
ステムでは、エミュレーションに使用する制御メモリ中
のマイクロコード命令は主メモリ中で実行される命令と
は異なる言語で書かれなくてはならなかった。改良共働
マイクロプロセッサの開発ということはしばしばかなり
の経費と努力によって新らしいマイクロコード命令を制
御メモリのエミュレーション・プログラムのために書か
れなければならないことを意味する。従って同じ言語で
書かれた主メモリ中の直接実行可能命令及び制御メモリ
中のマイクロコード命令を使用するデータ処理システム
を構成することが望まれる。
C1発明が解決しようとする問題点 本発明の目的はコンピュータの処理速度を改良すること
にある。
本発明の他の目的は、コンピュータのコストを減少する
ことにある。
本発明のさらに他の目的は、命令セットを実行するのに
コンピュータによって必要とされるマイクロプロセッサ
・チップの数を減少することにある。
本発明のさらに他の目的は、コンピュータの消費電力を
減少することにある。
本発明のさらに他の目的は、主メモリ中の直接実行可能
命令と制御メモリ中のマイクロコード命令が同じ言語で
ある、マイクロプロセッサ中で使用するためのデータ処
理システムを与えることにある。
D1問題点を解決するための手段 本発明に従う、命令の集合を実行するためのデータ処理
システムは、 (a)上記命令の集合の特定の部分集合を直接実行でき
るマイクロプロセッサ・チップ。
(b)主メモリ部及び制御メモリ部を含み(a)のマイ
クロプロセッサ・チップと通信するメモリを含む。
ここで上記メモリの上記主メモリ部は上記命令セットを
含む。
ここで上記制御メモリ部は(a)のマイクロプロセッサ
・チップによって直接実行でき、上記命令の特定のサブ
セット中に存在しない命令の゛実行をエミュレートする
命令の制御セットを含むにこで(a)のマイクロプロセ
ッサ・チップは上記命令の特定のサブセット中の命令の
実行中に、上記メモリの主メモリ部のために(a)のマ
イクロプロセッサ・チップを動作状態に保持し、上記主
メモリ部が(a)のマイクロプロセッサ・チップに命令
して上記命令の特定のサブセットに存在しない命令を実
行させる時は、上記メモリの上記制御メモリ部のために
(a)のマイクロプロセッサ・チップを動作状態に置く
スイッチング回路を含む。
ここで上記メモリの上記制御メモリ部は又(、)のマイ
クロプロセッサ・チップが上記制御メモリ部のために動
作している時に該(、)のマイクロプロセッサ・チップ
が上記メモリの上記主メモリ部及び上記制御メモリ部の
両方をアクセスできるように上記スイッチング回路を操
作するオペランド・スペース選択命令セットを含む。
E、実施例 コンピュータ・メモリの主メモリ部のために命令の特定
のサブセットを実行できるマイクロプロセッサ・チップ
は、制御メモリ部のオペランド・スペース選択命令の新
しい集合と、チップの制御メモリ部及び主メモリ部への
アクセスを制御するマイクロプロセッサ・チップ上の新
しいスイッチ回路を加えることによって、主メモリ部に
透過的に(制約を受けないで)コンピュータ・メモリの
制御メモリ部のために動作して特定のサブセットにない
直接実行命令をエミュレートするように構成できること
が見出された。
第1図は主メモリ部3及び制御メモリ部4より成る、コ
ンピュータ・メモリ2を示す、主メモリ部3及び制御メ
モリ部4の各々はチップ1と多重入力/出力(Ilo)
ピン5を介して個別に通信している。
スイッチング回路6はチップ1の制御メモリ4もしくは
主メモリ3のいずれかへのアクセスを制御する。本明細
書で使用する用語「アクセス」はコンピュータの分野に
精通している者にとっては容易に明らかなように読取り
及び書込み機能の方力を意味する。
制御メモリ部4は直接実行される命令の全サブセット及
びスイッチング回路6を制御する。7として概略的に示
された新しいオペランド・スペース選択命令の集合を含
むことができる。オペランド・スペース選択命令7はマ
イクロプロセッサ・チップ1の制御メモリ部4と主メモ
リ部3の両方へのデータへのアクセスを制御する。
第1図に示された本発明の実施例では、オペランド・ス
ペース選択命令7は(i)制御メモリ読取り、制御メモ
リ書込みセット(設定)(i)主メモリ読取り、制御メ
モリ書込みセット、(iii)主メモリ読取り、主メモ
リ書込みセット(汁)制御メモリ読取り、主メモリ書込
みセット及び(v)主メモリ部のための実行への戻りで
ある。
本発明のデータ処理システムは波線8によって一般に表
わされたバスもしくはプリント回路によってマイクロプ
ロセッサ・チップ1もしくはメモリ2に接続される端末
装置、モニタ、ディスクもしくは並列プロセッサのよう
な他の構成装置を有する。データ処理システムの他の構
成装置の図示は本発明の理解にとって必要ではないであ
ろう。
制御メモリ4中のマイクロコード命令の言語は主メモリ
3中の直接実行される命令の言語と同じである。マイク
ロコードと直接実行される命令がともに同じ言語を有す
る事の重要な固有の利点は主メモリ中の命令を直接実行
する改良マイクロプロセッサが制御言語のマイクロコー
ド命令を書直す必要なく改良前のマイクロプロセッサと
置換できる点にある。
第2図は第1図のスイッチング回路6がオペランド・ス
ペース選択命令7に応答してマイクロプロセッサ・チッ
プ1の主メモリ部3もしくは制御メモリ部4への交互の
アクセスを判断する論理回路10を示す。
論理回路10はORゲート、ANDゲート、ラッチ及び
最後の段の反転器より成る正の論理アレイである。OR
ゲート11は電力オン条件(FOR)もしくは制御メモ
リ部4からのr主メモリ書込みセット」命令もしくは制
御メモリ部4からの「主メモリのための実行への戻りセ
ット」 (第2図のREMS)命令によってラッチ12
に正の信号を与える。
ORゲート13は制御メモリ4からの「制御メモリ書込
みセット」もしくは「主メモリのための実行への戻りセ
ット」命令によってラッチ12に正の信号を与える。
ラッチ12がORゲート11から正の信号を受取ると、
ラッチ12は正の信号をANDゲート14に送る。しか
し、ラッチ12がORゲート13から正の信号を受取る
時は、ラッチ12は負の信号をANDゲート14に送る
ANDスイッチ14はラッチ12から正の4g号及び書
込み機能が確立されるべき事を示す正の信号(W)及び
データ・オペランド(OPND)が書込まれつつある事
を示す正の信号を受取った時にORゲート15に正の信
号を与える。
ORスイッチ16はFOR条件の時、もしくは制御メモ
リ部4からr主メモリ読取リセット」命令を受取るかも
しくは制御メモリ部4から「主メモリのための実行への
戻りセットJ  (REMS)命令を受取る時に正の信
号をラッチ17に与える。
ORスイッチ18は「制御メモリ読取リセット」命令を
受取った時もしくは制御メモリ4からのr主メモリのた
め実行への戻りセット」命令を受取った時に正の信号を
ラッチ17に与える。
ラッチ17はORゲート16からの正の信号を受取る時
に正の信号をANDゲート19に送る。
しかしながら、ラッチ17はORゲート18から正の信
号をANDゲート19に負の信号を送る。
ANDスイッチ19はラッチ17からの正の(1号、読
取り機能が達成されるべき事を示す正の信号(R)及び
命令の読取りでなく、データ・オペランドが読取られつ
つある事を示す正の信号(OPND)を受取った時に正
の信号をORゲート15に与える。
反転器20は他のマイクロプロセッサの回路からアドレ
ス・ストローブ(AS)を受取ることによってイネーブ
ルされ、アドレス・ピン21を正もしくは負の状態にす
る。負の状態にセットされた時はマイクロプロセッサ・
チップ1のアクセスはメモリ2の主メモリ部3になされ
る。アドレス・ピン21が正の状態の時はマイクロプロ
セッサ・チップ1は制御メモリ4をアクセスする。
動作について説明すると、ピン21はデータ処理システ
ムの電力がオンになる時に負の状態にセットされ、マイ
クロプロセッサ・チップ1はメモリ2の主メモリ部3の
ために動作する。電力オン状態が生ずるとORゲート1
1及びORゲート16は正の信号を夫々ラッチ12及び
17に与える。
ラッチ12及び17は正の信号を夫々ANDゲート14
及び19に与える。AND14及び19はオペランドの
ための書込み条件もしくは読取り条件を受取る時、正の
信号がANDゲート14もしくは19からORゲート1
5によって反転器20に通過される1反転器20はアド
レス・ストローブによってイネーブルされた時に、正の
信号をピン21のための負の状態に反転する。この条件
で、マイクロプロセッサ・チップ1はすべての命令オペ
ランド・アクセスと関連して主メモリ部3をアクセスす
る。
このような条件で、マイクロプロセッサ・チップ1は主
メモリのために命令を直接実行する。しかしながらマイ
クロプロセッサ・チップ1は主メモリ部3が発生する命
令のうち特定の部分を直接実行できるだけである。上述
のように、本体コンピュータによって通常発生される命
令の全セットを直接実行できるマイクロプロセッサ・チ
ップを構成するのには経済的及び技術的困難があった。
マイクロプロセッサ・チップ1が主メモリ部3によって
命令されて、チップ1が直接実行できない命令の特定の
部分でない命令を実行する時は。
マイクロプロセッサ・チップ1はスイッチ回路10中の
ORゲート13及び18に「割込み動作」と呼ばれる信
号を送る。ORゲート13及び18はともに正の信号を
ラッチ12及び17に送り、ラッチ12及び17の出力
は負の信号をANDゲート14及び19に与える。AN
Dゲート14及び19は、ともに負の信号をORゲート
15に送る。
ORゲート15は負の信号を反転器20に与える。 反
転器20はアドレス・ストローブによってイネーブルさ
れる時、正の信号をピン21に送り、マイクロプロセッ
サ・チップ1は割込み動作が発生した時はメモリ2の制
御メモリ部4内で動作する。
マイクロプロセッサ1からの割込み動作に応答するよう
に意図されている制御メモリ4中のプログラムは、マイ
クロプロセッサに主メモリ3から命令オペランドを取出
すように指示するオペランド・スペース選択命令に加え
て、直接遂行する部分集合の命令のすべてを使用するこ
とができる。
制御メモリ4のプログラムは[主メモリ読取り、制御メ
モリ書込みセット」命令を呼出す、これによってマイク
ロプロセッサ・チップ1は直接実行できず、マイクロプ
ロセッサ・チップ1に割込み動作を発生せしめたデータ
として主メモリから命令をアクセスする。
上述のように真に無効な命令、即ち主メモリ部3中に含
まれる本体命令のセットのメンバでない命令の場合は、
制御メモリ部中のプログラムがこの命令の無効性を認識
し、新しい「制御メモリ読取り、主メモリ書込みセット
」命令を発生する。
ここで割込み動作情報は効果的に制御メモリ4がら主メ
モリ3に移動される。これによって制御メモリ・プログ
ラムは透過的に割込み動作を代行受信し、エミュレーシ
ョンが要求されていたからどうかを判断する。
スイッチング回路10に関連する、上述の「制御メモリ
の読取りメモリ、主メモリ書込みセット」命令が発生さ
れた後の「割込み動作」の移動(適切な回数の読取り、
これに続く書込みより成る)は次のように行われる。O
Rゲート18が正の信号をラッチ17に送り、ラッチ1
7をリセットして、ラッチ17は負の信号をANDゲー
ト19に送る。ANDゲート19は負の信号をORゲー
ト15に送る。読取リサイクル中には書込み線が負であ
るので、ANDゲート14も負の信号をORゲート15
に与える。ORゲート15は負の信号を反転器20に送
り1反転器はイネーブル用アドレス・ストローブに応答
しピン21を正の状態にセットする。この結果マイクロ
プロセッサ1は制御メモリ部4を読取る。
制御メモリ部4から発生した移動命令の読取り部分が完
了した後、スイッチング回路10は移動命令の書込み部
分からの書込み信号を受取る。ORゲート11は、移動
前に制御メモリ部4から「制御メモリ読取り、主メモリ
書込みセット」が発生しているので、ラッチ12に正の
信号を送る。
ラッチ12によって正の信号がANDゲート14に送ら
れる。ANDゲート14は又サイクルが書込み命令であ
り、この命令がオペランドであるので他の正の信号を受
取っている。ANDゲート14は正の信号をORゲート
15に送る。ORゲート15は正の信号を反転器20に
送る1反転器20はピン21を負の状態に置き、従って
制御メモリ部4から移動命令の1部としてマイクロプロ
セッサ1によって書込まれる情報は主メモリ部4に書込
まれる。
次に制御メモリ部4中のプログラムは新しいr主メモリ
のための実行への戻りセット」を発生し、マイクロプロ
セッサ・チップ1は再び主メモリ3のために動作する。
制御メモリ部4によって「主メモリのための実行への戻
りセット」命令が発生されると、ORゲート11及び1
6はともに正の信号を夫々ラッチ12及び17に送る。
ラッチ12及び17は正の信号を夫々オペランドの書込
みもしくは読取り状態にあるANDゲート14及び19
である。ORゲート15は次に正の信号を反転器20に
送り、反転器20はピン21を条件付けて再び主メモリ
部3中に書込み及び読取りを行わせる。
他の例では、主メモリ部3が本体プログラムの実行中に
マイクロプロセッサ・チップ1にエミュレーションを必
要とする命令「代行への移動」を発生する時、マイクロ
プロセッサ・チップ1はこの命令を直接実行できないも
のとして認識する。
マイクロプロセッサは再び制御メモリ部4中のプログラ
ムを呼起す割込み動作信号を上述のように送る。再び制
御メモリ4のプログラムは又上述のようにオペランド・
スペース選択命令r主メモリ読取り、制御メモリ書込み
セット」を発生し、問題になっている命令を主メモリ部
3がら制御メモリ4へ移動し、その有効性が判定できる
ようにする。
この場合、制御メモリ部4のプログラムは「代行への移
動」命令を直接マイクロプロセッサ・チップ1が実行で
きない有効な本体命令として認識する。従って制御メモ
リ・プログラムはr代行への移動」命令を主メモリのプ
ログラムに透明であるようにエミュレートする。換言す
れば、マイクロプロセッサ・チップ1はスイッチング回
路1゜及び新らしいオペランド・スペース選択命令のあ
るものを使用して命令の直接実行をエミュレートする。
制御メモリ部4中のエミュレーション・プログラムは情
報を主メモリ部3中の1つの場所がら他の場所へ移動で
きるように設計されている。本体命令[代行への移動」
の適切なオペランド・アドレスを構成した後、エミュレ
ーション・プログラムは再び移動命令に続いてオペラン
ド・スペース選択命令r主メモリ読取り、主メモリ書込
みセット」を発生する。しかしながら今の場合は移動命
令の読取りは主メモリ部に向けられ、書込みも又主メモ
リ部に向けられる。移動命令の読取り部分に応答して、
ORゲート16は正の信号をラッチ17に送り、ラッチ
17は正の信号をANDゲート19に送る。ANDゲー
ト19はラッチ17からの正の信号、現在が移動命令の
読取リサイクルであるための正の信号(R)及びオペラ
ンド・アクセスであるための正の信号を受取る。AND
ゲート19は正の信号をORゲート15に送り、ORゲ
ート15は正の信号を反転器20に送る0反転器20は
アドレス・ストローブに応答して、ピン21に負の信号
を送り、主メモリ部3の移動元アドレスからデータを読
取る。
移動命令の書込み部分に応答して、ORゲート11は新
しいr主メモリ読取り、主メモリ書込みセット」が既に
発生されているために正の信号をラッチ12に送り、ラ
ッチ12は正の信号をANDゲート14に送る。AND
ゲート14はラッチ12からの正の信号、移動動作の書
込みサイクル部分が遂行されつつあるための正の信号(
W)及びオペランド・アクセスであるための正の信号を
受取っている。ANDゲート14は正の信号をORゲー
ト15に送る。ORゲート15は正の信号を反転器20
に送り、反転器20はイネーブル用アドレス・ストロー
ブに応答して、ピン21を負の条件に保持して、移動が
主メモリ部3中の移動先アドレスに行われるようにする
制御メモリ4中の制御プログラムは次に新らしいr主メ
モリのための実行への戻りセット」命令を発生して、マ
イクロプロセッサ・チップ1を上述のように主メモリ部
3に戻す、マイクロプロセッサ・チップ1が直接実行で
きない命令「代行への移動」は制御メモリ部4のために
動作し、制御メモリ部4中にあるオペランド・スペース
選択命令によってスイッチ回路10を使用するマイクロ
プロセッサ・チップ1によって直接実行され、「代行へ
の移動」命令の仮想の直接実行は主メモリ部3に透明な
ように達成される。
本発明の動作のさらに他の実施例では、主メモリ部3中
のプログラム・シーケンスがマイクロプロセッサ・チッ
プ1に命令してr10進除算」を実行させる。「10進
除算」はマイクロプロセッサ・チップ1が直接実行する
命令の特定の集合中にない命令である。
上述のように、マイクロプロセッサは再び制御メモリ・
プログラムを呼起し、今回は10進除算エミユレーシヨ
ン・ルーチンを実行する換言すると、マイクロプロセッ
サ・チップ1はスイッチング回路10及び制御メモリ部
4中のオペランド・スペース選択命令のうちのあるもの
を使用して命令の直接実行をエミュレートする。
先ス、エミュレーション制御メモリ・プログラムが移動
命令に続きオペランド・スペース選択命令を発生して、
主メモリ部3から除数及び被除数を読取る。スイッチン
グ回路10は新しいr主メモリ読取り、制御メモリ書込
みセット」命令を受取ると、ORゲート16は正の信号
をラッチ17に送り、ラッチ17は正の信号をANDゲ
ート19に送る。ANDゲート19は上記移動命令の読
取リサイクル中に読取り(R)及びオペランド(OPN
D)線上に正の信号を受取る。従ってORゲート15は
反転器20に正の信号を通過させ、反転器20はイネー
ブル用アドレス・ストローブに応答してピン21を負の
状態にセットし、従ってマイクロプロセッサ・チップ1
は主メモリ部3から除数及び被除数を読取る。
次に既に発生されているオペランド・スペース選択命令
r主メモリ読取り、制御メモリ書込みセット」の新しい
組のために、ORゲート13が正の信号をラッチ12に
送り、ラッチ12は負の信号をANDゲート14を生ず
る。ANDゲート14はラッチ12からの負の信号に加
えてこのオペランドを示す正の信号を出力する。AND
ゲート14はすべて正の条件が整わなかったためにOR
ゲートに負の信号を送る。ORゲート15は上記移動命
令の書込みサイクル部分中に負の信号を反転器20に送
る6反転器20は正の信号を発生して、除数と被除数が
制御メモリ4に書込まれる。
制御メモリ部4中のプログラムは次に新しいオペランド
・スペース選択命令「制御メモリ読取り。
制御メモリ書込みセット」を発生し・て、必要ならば除
数及び被除数を再読取り可能にし、マイクロプロセッサ
・チップ1を使用して除算を達成する。
次に制御メモリ・プログラムはオペランド・スペース選
択命令「制御メモリ読取り、主メモリ書込みセット」を
発生して、主メモリに返答を移動する。
次に制御メモリ部4中のプログラムが上述のr主メモリ
のための実行への戻り」命令を発生し。
マイクロプロセッサ・チップ1の動作を主メモリに戻す
、このようにして主メモリのための10進除算命令の直
接実行は共働マイクロプロセッサ・チップを使用するこ
となく、制御メモリ部4に直接働きかけることができ、
スイッチング回路10及びオペランド・スペース選択命
令7を使用するマイクロプロセッサ・チップ1によって
エミュレートされ、共働マイクロプロセッサ・チップが
必要とした追加のスペース、電力及び冷却の必要がなく
なる。
最後に、ピン21は再び省略時解釈条件に戻され、マイ
クロプロセッサ1は主メモリ3のために命令を実行する
。制御メモリ・プログラムは、本体命令が無効命令即ち
エミュレーションを必要とする命令であるかどうかを判
断するのに使用され、エミュレーションはすべて唯1つ
のマイクロプロセッサを使用して主メモリ3に透過的に
制御メモリ部4中で生ずる。
コンピュータ機器技術の専門家にとっては第2図に従っ
て動作する回路等を構成するために制御メモリ部中にオ
ペランド・スペース選択命令を設ける実施方法には既に
知られている種々の方法があることは明らかであろう。
F1発明の効果 本発明に従えば、コンピュータの処理速度が改良され、
コストが減少し、マイクロプロセッサ・チップの数が減
少し、消費電力が減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図はマイクロプロセッサとメモリの関連を示した概
略図である。第2図はスイッチング回路の論理回路の概
略図である。 1・・・・チップ、2・・・・メモリ、3・・・・主メ
モリ部、4・・・・制御メモリ部、5・・・・多重I1
0ピン、6・・・・スイッチング回路、7・・・・オペ
ランド・スペース選択命令、8・・・・バス。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  山  本  仁  朗(外1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)命令セットの特定のサブセットを直接実行できる
    マイクロプロセッサ・チップと、 (b)主メモリ部及び制御メモリ部を含み、上記(a)
    のマイクロプロセッサ・チップと通信するメモリを含み
    、 上記メモリの上記主メモリ部が上記命令セットを含み、
    上記制御メモリ部はマイクロプロセッサ・チップによつ
    て直接実行でき、上記命令の特定のサブセット中に存在
    しない命令の実行をエミユレートする命令の制御セット
    を含み、上記(a)のマイクロプロセッサ・チップは上
    記命令の特定のサブセット中の命令の実行中に、上記メ
    モリの主メモリ部のために(a)のマイクロプロセッサ
    ・チップを動作状態に保持し、上記主メモリ部が(a)
    のマイクロプロセッサに命令して上記命令の特定のサブ
    セット中に存在しない命令を実行させる時は上記メモリ
    の上記制御メモリ部のために(a)のマイクロプロセッ
    サ・チップを動作状態に保持するスイッチング回路を含
    み、上記メモリの上記制御メモリ部は又(a)のマイク
    ロプロセッサ・チップが上記制御部のために動作してい
    る時に該(a)のマイクロプロセッサ・チップが上記の
    メモリの上記主メモリ部及び上記制御メモリ部の両方を
    アクセスできるように上記スイッチング回路を操作する
    オペランド・スペース選択命令のセットを含む、 命令セットを実行するデータ処理システム。
JP17503987A 1986-10-06 1987-07-15 デ−タ処理システム Pending JPS6398038A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US91582386A 1986-10-06 1986-10-06
US915823 1986-10-06

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Publication Number Publication Date
JPS6398038A true JPS6398038A (ja) 1988-04-28

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ID=25436303

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JP17503987A Pending JPS6398038A (ja) 1986-10-06 1987-07-15 デ−タ処理システム

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EP (1) EP0263286A3 (ja)
JP (1) JPS6398038A (ja)
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BR8705234A (pt) 1988-05-24
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EP0263286A3 (en) 1991-03-20

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