JPS639788A - スプール型電磁方向切換弁 - Google Patents
スプール型電磁方向切換弁Info
- Publication number
- JPS639788A JPS639788A JP15292486A JP15292486A JPS639788A JP S639788 A JPS639788 A JP S639788A JP 15292486 A JP15292486 A JP 15292486A JP 15292486 A JP15292486 A JP 15292486A JP S639788 A JPS639788 A JP S639788A
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- spring
- return spring
- coil
- solenoid
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスプール型電磁方向切換弁のリターンバ立構造
に関するものである。
に関するものである。
従来この種スプール型電磁方向切換弁のリターンバネ構
造は多数知られている。
造は多数知られている。
この従来構造は、弁本体内のスプールをリターンバネに
より位置保持し、該スプールをソレノイドのブランツヤ
により切換摺動可能にして構成されている。
より位置保持し、該スプールをソレノイドのブランツヤ
により切換摺動可能にして構成されている。
ところで、この種の電磁方向切換弁に限らずスプール型
弁の場合、スプールの静止状態が継続するとスプールの
固着現象（ハイドロリックロック）が生ずるためソレノ
イドの励磁時に入力電気信号に小さなリップルを加える
ディザが用いられている。
弁の場合、スプールの静止状態が継続するとスプールの
固着現象（ハイドロリックロック）が生ずるためソレノ
イドの励磁時に入力電気信号に小さなリップルを加える
ディザが用いられている。
しかしながら上３己従来構造の場合、第５図の如く横軸
にスプールの移動上Ｓ、縦軸にソレノイドのコイル吸引
力Ｆをとって両者の、関係を表すと吸引力の増加に伴っ
てスプールは前記リターンバネを圧縮しつつ移動し、ス
プールのストロークエンドまたはストッパー部材に当接
してスプールは停止し吸引力のみが増加することになり
、この構造にディザを作用させるとすると第５図の如＜
Ｆｌ−２３間の吸引力しかスプールに作用しないためス
プールの応答性が悪く、十分振動させることができない
。
にスプールの移動上Ｓ、縦軸にソレノイドのコイル吸引
力Ｆをとって両者の、関係を表すと吸引力の増加に伴っ
てスプールは前記リターンバネを圧縮しつつ移動し、ス
プールのストロークエンドまたはストッパー部材に当接
してスプールは停止し吸引力のみが増加することになり
、この構造にディザを作用させるとすると第５図の如＜
Ｆｌ−２３間の吸引力しかスプールに作用しないためス
プールの応答性が悪く、十分振動させることができない
。
また前記リターンバネを強くし、リターンバネと吸引力
のバランスによりスプールのストロークエンドを決める
ようにすることもできるが、この場合第６図の如＜Ｆ’
、−２３間の吸引力をスプールの振動に活用できるもの
のリターンバネのバネ剛性が低いためバネ定数の不揃い
なバネになり易く、Ｓｔ ＳｓがバネＬ°、Ｌ”、Ｌ
ｏによりＳ！’ −Ｓ３’ 、Ｓｔ”−８，”、Ｓ−９
３−と大きく異なるという不都合を有している。
のバランスによりスプールのストロークエンドを決める
ようにすることもできるが、この場合第６図の如＜Ｆ’
、−２３間の吸引力をスプールの振動に活用できるもの
のリターンバネのバネ剛性が低いためバネ定数の不揃い
なバネになり易く、Ｓｔ ＳｓがバネＬ°、Ｌ”、Ｌ
ｏによりＳ！’ −Ｓ３’ 、Ｓｔ”−８，”、Ｓ−９
３−と大きく異なるという不都合を有している。
本発明はこれらの不都合を解消することを目的とするも
ので、その要旨は、弁本体内のスプールをリターンバネ
により位置保持し、該スプールをソレノイドのプランジ
ャにより切換摺動可能にしたものにおいて、上記リター
ンバネをコイルバネとし、かつ該スプールの移動端を規
制するストッパー部材を皿バネとして構成したことを特
徴とするスプール型電磁方向切換弁のリターンバネ構造
にある。
ので、その要旨は、弁本体内のスプールをリターンバネ
により位置保持し、該スプールをソレノイドのプランジ
ャにより切換摺動可能にしたものにおいて、上記リター
ンバネをコイルバネとし、かつ該スプールの移動端を規
制するストッパー部材を皿バネとして構成したことを特
徴とするスプール型電磁方向切換弁のリターンバネ構造
にある。
スプールが摺動するとリターンバネは圧縮され、スプー
ルは摺動途中から皿バネのストッパー部材を圧縮して停
止する。
ルは摺動途中から皿バネのストッパー部材を圧縮して停
止する。
第１図乃至第４図は本発明の実施例を示し、１はスプー
ル型電磁方向切換弁であって、スプール型電磁方向切換
弁１はこの場合弁本体２内にスプール３を摺動可能に内
装し、弁本体２の左右両端部にソレノイド４を設け、ス
プール３の左右両端部の段部５にバネ座６を貫挿係止し
、バネ座６と中間部材７との間にコイルバネとしたリタ
ーンバネ８を設け、かつバネ座６の外方側の端面９と中
間部材７との間に４個の皿バネとしたストッパー部材１
０をソレノイド４のプランジャ１１に遊貫挿して構成し
ている。
ル型電磁方向切換弁であって、スプール型電磁方向切換
弁１はこの場合弁本体２内にスプール３を摺動可能に内
装し、弁本体２の左右両端部にソレノイド４を設け、ス
プール３の左右両端部の段部５にバネ座６を貫挿係止し
、バネ座６と中間部材７との間にコイルバネとしたリタ
ーンバネ８を設け、かつバネ座６の外方側の端面９と中
間部材７との間に４個の皿バネとしたストッパー部材１
０をソレノイド４のプランジャ１１に遊貫挿して構成し
ている。
狡はコイル、１３は鉄芯である。
この実施例は上記構成であるから、第２図のスプール３
の中立位置において一方のソレノイド４を励磁するとコ
イルの吸引力によりプランジャ１１は突出運動し、スプ
ール３は摺動し、このとき先ずコイルバネのリターンバ
ネ８が圧縮し、スプール３の移動端近くでバネ座６の端
面９は皿バネのストッパー部材１０を圧縮し、第３図の
如くスプール３の切換摺動がなされ、このとき励磁側の
ソレノイド４にディザを作用させることになるが、この
実施例のスプールの移動１ｓとコイル吸引力Ｆとの関係
は第４図の如くなり、このためＦａ ２３間の吸引力
をスプール３の振動に活用でき、有効なディザ作用を得
ることができ、剛性のばらつきか少ないという皿バネ固
有の効果とたわみ量を大きくとれるというコイルバネ固
有の効果とを併有することができ、かつスプール３、弁
本体２及び皿バネのストッパー部材１０との寸法差に関
係なく、第４図におけるストロークエンドＳｅから皿バ
ネの自由長だけマイナスの（立ｎＹｓｆから皿バネがた
わみはじめる構造にすることができ、このためあらかじ
め定められた５２−Ｓ、間で振励させることができる。
の中立位置において一方のソレノイド４を励磁するとコ
イルの吸引力によりプランジャ１１は突出運動し、スプ
ール３は摺動し、このとき先ずコイルバネのリターンバ
ネ８が圧縮し、スプール３の移動端近くでバネ座６の端
面９は皿バネのストッパー部材１０を圧縮し、第３図の
如くスプール３の切換摺動がなされ、このとき励磁側の
ソレノイド４にディザを作用させることになるが、この
実施例のスプールの移動１ｓとコイル吸引力Ｆとの関係
は第４図の如くなり、このためＦａ ２３間の吸引力
をスプール３の振動に活用でき、有効なディザ作用を得
ることができ、剛性のばらつきか少ないという皿バネ固
有の効果とたわみ量を大きくとれるというコイルバネ固
有の効果とを併有することができ、かつスプール３、弁
本体２及び皿バネのストッパー部材１０との寸法差に関
係なく、第４図におけるストロークエンドＳｅから皿バ
ネの自由長だけマイナスの（立ｎＹｓｆから皿バネがた
わみはじめる構造にすることができ、このためあらかじ
め定められた５２−Ｓ、間で振励させることができる。
尚、上記実施例はいわゆるダブルソレノイド型電磁弁を
示しているが、シングルソレノイド型電磁弁等にも適用
できる。
示しているが、シングルソレノイド型電磁弁等にも適用
できる。
本発明は上述の如く、先ずコイルバネのリターンバネが
圧縮し、スプールの移動端近くでバネ座の端面ば皿バネ
のストッパー部材を圧縮し、このため有効なディザ作用
を得ることができ、剛性のばらつきが少ないという皿バ
ネ固有の効果とたわみ量を大きくとれろというコイルバ
ネ固有の効果とを併有することができ、かつスプール、
弁本体及び皿バネのストッパー部材との寸法差に関係な
く、ストロークエンドから皿バネの自由長だけマイナス
の位置から皿バネがたわみはじめる構造にすることがで
き、このためあらかじめ定められた領域でディザ作用を
得ることができ、このためスプールを有効に振動させろ
ことがてきる。
圧縮し、スプールの移動端近くでバネ座の端面ば皿バネ
のストッパー部材を圧縮し、このため有効なディザ作用
を得ることができ、剛性のばらつきが少ないという皿バ
ネ固有の効果とたわみ量を大きくとれろというコイルバ
ネ固有の効果とを併有することができ、かつスプール、
弁本体及び皿バネのストッパー部材との寸法差に関係な
く、ストロークエンドから皿バネの自由長だけマイナス
の位置から皿バネがたわみはじめる構造にすることがで
き、このためあらかじめ定められた領域でディザ作用を
得ることができ、このためスプールを有効に振動させろ
ことがてきる。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は全体断
面図、第２図はその部分断面図、第３図はその部分断面
図、第４図はそのスプールと吸引力との関係図、第５．
６図は従来構造のスプールと吸引力との関係図である。 ２・・弁本体、３・・スプール、４・・ソレノイド、８
・・リターンバネ、１０・・ストッパー部材、１１・・
プランジャ。 昭和６１年６月３０日 出願人 理研精機 株式会社 同 理研機器 株式会社 ７？瀾 フグ調
面図、第２図はその部分断面図、第３図はその部分断面
図、第４図はそのスプールと吸引力との関係図、第５．
６図は従来構造のスプールと吸引力との関係図である。 ２・・弁本体、３・・スプール、４・・ソレノイド、８
・・リターンバネ、１０・・ストッパー部材、１１・・
プランジャ。 昭和６１年６月３０日 出願人 理研精機 株式会社 同 理研機器 株式会社 ７？瀾 フグ調
Claims (1)
- 弁本体内のスプールをリターンバネにより位置保持し、
該スプールをソレノイドのプランジャにより切換摺動可
能にしたものにおいて、上記リターンバネをコイルバネ
とし、かつ該スプールの移動端を規制するストッパー部
材を皿バネとして構成したことを特徴とするスプール型
電磁方向切換弁のリターンバネ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15292486A JPS639788A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | スプール型電磁方向切換弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15292486A JPS639788A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | スプール型電磁方向切換弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS639788A true JPS639788A (ja) | 1988-01-16 |
| JPH0359309B2 JPH0359309B2 (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=15551119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15292486A Granted JPS639788A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | スプール型電磁方向切換弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS639788A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013011623A1 (ja) * | 2011-07-15 | 2013-01-24 | 川崎重工業株式会社 | 電磁比例制御弁 |
| JP2013050189A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Denso Corp | ノーマルオープン型スプール弁 |
| JP2016011680A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | トヨタ自動車株式会社 | 油圧制御弁の制御装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759281U (ja) * | 1980-09-27 | 1982-04-07 | ||
| JPS6014065U (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-30 | 玉岡 次石 | 水密錠装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5442308A (en) * | 1977-09-10 | 1979-04-04 | Kawasaki Steel Co | Apparatus for detecting charging position of raw powder in vertical reduceeannealing furnace |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP15292486A patent/JPS639788A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759281U (ja) * | 1980-09-27 | 1982-04-07 | ||
| JPS6014065U (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-30 | 玉岡 次石 | 水密錠装置 |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013011623A1 (ja) * | 2011-07-15 | 2013-01-24 | 川崎重工業株式会社 | 電磁比例制御弁 |
| JP2013024254A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 電磁比例制御弁 |
| CN103608616A (zh) * | 2011-07-15 | 2014-02-26 | 川崎重工业株式会社 | 电磁比例控制阀 |
| EP2733398A1 (en) * | 2011-07-15 | 2014-05-21 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Proportional control solenoid valve |
| US20140209826A1 (en) * | 2011-07-15 | 2014-07-31 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Proportional solenoid control valve |
| EP2733398A4 (en) * | 2011-07-15 | 2015-03-18 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ELECTROMAGNETIC PROPORTIONAL CONTROL VALVE |
| CN103608616B (zh) * | 2011-07-15 | 2015-07-01 | 川崎重工业株式会社 | 电磁比例控制阀 |
| US9388912B2 (en) | 2011-07-15 | 2016-07-12 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Proportional solenoid control valve |
| JP2013050189A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Denso Corp | ノーマルオープン型スプール弁 |
| JP2016011680A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | トヨタ自動車株式会社 | 油圧制御弁の制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0359309B2 (ja) | 1991-09-10 |
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