JPS6397525A - 給紙トレイの駆動装置 - Google Patents

給紙トレイの駆動装置

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Publication number
JPS6397525A
JPS6397525A JP24210086A JP24210086A JPS6397525A JP S6397525 A JPS6397525 A JP S6397525A JP 24210086 A JP24210086 A JP 24210086A JP 24210086 A JP24210086 A JP 24210086A JP S6397525 A JPS6397525 A JP S6397525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
time
tray
driving
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24210086A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Yoshino
吉野 博文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP24210086A priority Critical patent/JPS6397525A/ja
Publication of JPS6397525A publication Critical patent/JPS6397525A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は進相用コンデンサを有する単相誘導電動機を用
いて用紙を積載したトレイを上下降する給紙トレイの駆
動装置に関する。この種給紙トレイは複写機、印刷機等
に利用される。
(従来技術) 給紙トレイを上昇することにより、この上に載置された
用紙を給紙ローラに押圧して給紙し、用紙補給時は給紙
トレイを下降させるこの種給紙装置においては給紙トレ
イを上下動するに際し、必ずしも定速制御する必要はな
い。そして定速制御が不必要な場合、コンデンサラン誘
導電動機が使用される場合が多い、ところで複写機等の
小型設計化に従い、より小型のモータが要求されている
が、一般的にコンデンサラン誘導電動機は、起動トルク
が低く、むやみに小型化すると、入力電圧が低下した時
など起動できない場合が発生していた。
(目的) 本発明はこの様な背景に基づいてなされたものであり、
コンデンサラン誘導電動機の小型化を可能とした給紙ト
レイ駆動装置を提供することを目的とする。
(構成) このために本発明は進相用コンデンサの容量を起動時と
駆動時で切り換えて駆動することにより、より小型のモ
ータにて給紙トレイの上下降を可能にするものである。
本発明の1実施例を以下図面を参照して説明する。
第1図は複写機の給紙部の断面図であり、第1トレイ1
と第2トレイ2の2つのトレイを持っている。本発明の
制御装置およθ駆動モータは図示されていないが、第1
および第2トレイに各々1個ずつ設置されている。3は
給紙コロユニットであり、用紙7を呼び出す呼び出しコ
ロ8、呼び出された用紙を1枚毎分離して給紙する給紙
コロ9、分離コロ10を有している。給紙された用紙7
はピンチローラ上4、ピンチローラ下5により縦搬送路
6へ送られる。第1.第2トレイ1.2は後述する駆動
モータにより上下降駆動されるが、その制御には、トレ
イ上の用紙無を検知するペーパーエンド検知センサー(
SPE、Ni1) 、第1.第2トレイは機械本体より
水平方向に抜き差しできる様になっているが、その場合
のトレイが本体に差し込まれている状態を検知するトレ
イインセンサー(SIN ) 、上昇したトレイに積載
した用紙の高さを一定高さに制御する上限センサー(S
ア、□)、下降したトレイの下限を検知する下限センサ
ー(Srt)、および本体に差し込まれているトレイを
、用紙交換等の為に下降させるトレイダウンスイッチ(
SWtown)の信号が使用される。
上記センサーおよびスイッチは第1図には図示されない
が第3図の制御装置のブロック図の中に図示されている
第2図は本発明に使用される単相?A導電動機のトルク
−回転数および入力電流−回転数の関係を相対的に図示
したものである。
図に示す進相コンデンサC1は、定格トルク、効率(入
力電流)、起動トルク等の緒特性により最もバランスよ
く決められたコンデンサ容量値を示している。CI +
C,のカーブは、上記緒特性の中の特に起動トルクをし
上昇させる為に、C3にCtの値を加えた時のものであ
る。カーブより起動トルクは上昇するが定格トルクは低
下し、入力電流は増加している事がわかる。すなわち、
C6の時に比較して、同一負荷に対しては、回転数の低
下および発熱の増加という不具合が生じ易い。
そこで、本発明は第3図以降の説明で詳述するが、起動
時のみ進相コンデンサの値をC,+C2として起動させ
、一定時間後にその値をC3に切り換えて駆動するので
、大きな起動トルクを得ることが出来るとともに、定常
駆動時のトルクおよび効率を低下させる事なくモータを
駆動できる。
このモータを上記トレイの上下降駆動に用いるのが本実
施例である。この様な制御方式のモータを使用すること
により、定速回転を要求されない駆動モータとしてはよ
り小型のモータが採用できる事になる。また、特に給紙
トレイ上下降駆動用として用いる場合、起動時のみ起動
すれば後の定常駆動時の負荷変動は比較的少なく、作動
トルク近傍まで回転数を低下して使用する事ができるの
でこの効果は大きい。
第3図は上記モータの制御ブロック図である。
11はμCPU、12は複写機のキーボード/表示部、
13は上記キーボード/表示部とμCPU1lとのイン
ターフェース、14は後述する各種フラグおよび複写デ
ータ等を記憶するRAM、15は一部後述するフローを
含むコントロールプログラムおよび固定データを記憶し
ているROM、16はパラレルI10インターフェース
である。
17以降は第1図の1つのトレイに設けられている、モ
ータ、SW、センサー類であるが、もう1つのトレイの
モータ等は省略している。26は逆転駆動可能な単相誘
導電動機(モータ)、24゜25は容量がCr−Ctの
進相用コンデンサ、23は商用電源、21.22はモー
タを正逆転駆動するソリッドステートリレー、20はコ
ンデンサ25の電源ラインへの接続を切り換えるリレー
であり、17〜19はソリッドステートリレー21゜2
2およびリレー20を島区動するドライバーである。2
7は前述のトレイダウンスイッチ、28はペーパーエン
ドセンサー、29はトレイインセンサー、30は下限セ
ンサー、31は上限センサーを示している。
上記センサーとモータの駆動との関係は第4図乃至第6
図に示すプログラムフローに従って説明する。
モータ駆動サブルーチンに入ると先ずトレイが機械本体
に差し込まれているかどうかが、STINの信号により
判断される。差し込まれていないとリターンされモータ
は駆動されない。S、1、がONしていると次にペーパ
ーエンドかどうかが判断される。ペーパーエンドである
とトレイが下限センサー5TLONまで下降していない
場合は下まで駆動される。トレイが機内に差し込まれて
おり、ペーパーエンドでない場合には、トレイが上限セ
 CンサーSTUをONさせる位置にあるかが判断され
、その位置にあると、モータ上昇HフラグFTυPl+
およびモータ上昇LフラグF TljPLがセットされ
ているかが判断され、セットしているとモータ駆動信号
をOFF、上記フラグをリセットおよびコンデンサ切換
信号をOFFしてリターンする。F TIIPIIおよ
びF TljPLがセットされていないと、トレイダウ
ンスイッチONが判断され、トレイダウンスイッチ27
が押下されていると、モータ26は下降方向に駆動され
、モータ下降フラグFTowsをセットしてリターンさ
れる。F TIjPH≠1、F TLIPL≠1.5W
to工がOFFの時はそのままリターンされる。
STuがOFFの場合は、トレイが中途位置にある事を
示している。FTU□−1であるとモータ進相用コンデ
ンサはCI +Q、にて回転している事を示すので、図
示しないFTu□フラグのセット時間をカウントするフ
ローにてセットされるカウンターセットフラグ(一定時
間のCI +ctでの回転が終了した事を示す) Ft
I4cup −1が判断される。このフラグが七′ント
されているとF TUPHフラグはリセット、F yu
rtフラグはセット、コンデンサ切換信号はOFF、F
t、cutはリセットされ、リターンする。F TMC
IJP ≠1の時はそのままC++Czでの回転が続け
られてリターンする。
F TLIPN≠1の時は次にFyupt−1が判断さ
れ、セットされているとモータ26はC1にて回転して
いるのでそのまま回転が続けられてリターンする。F 
yart≠1のときは、FyahN−1が判断され、モ
ータ26が下降中であるかが判断されるが、Ftowo
=1の場合は省略する。モータ下降のON時も同様にC
,+Ctにてモータ26を回転させても良いが、本実施
例の場合トレイの下降時は負荷が軽く、同様の制御をし
なくても不具合なく駆動できるので行っていない。
F TDWN≠1の場合は上昇中でも下降中でもないの
で、コンデンサ切換信号をONL、モータ26を上昇さ
せ、F TuPHフラグをセットしてリターンする。
以上のように、トレイ上昇時、一定時間はコンデンサ容
fcl +C2で駆動し、その時間が経過すると02の
駆動に切り換えてC++Czの不具合ができないように
している。
最後に上記フロー中に使用しているフラグ塩とその内容
を記載しておく。
ペーパーエンドフラグF ryNn :ペーパーエンド
センサーがONLでいる事を示す。
トレイインフラグFyyN: )レイインセンサーがO
NL、ている事を示す。
モータ上昇HフラグF7υ□:モータがコンデンサC,
+C,で上昇している事を示す。
モータ上昇しフラグFtupt:モータがコンデンサC
1で上昇している事を示す。
モータ下降フラグF rnwpt :モータが下降中で
ある事を示す。
(効果) 本発明は以上述べた通りであり、本発明に係る給紙トレ
イ駆動装置によれば、起動時と駆動時において、進相用
コンデンサの容量を切り換えてモータを駆動するので、
より小型のモータにて給紙トレイを5駆動できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される給紙装置の断面図、第2図
は同、単相誘導電動機(モータ)の特性図、第3図は本
発明の一実施例に係るモータの制御ブロック図、第4図
、第5図、第6図は各センサー類とモータの駆動との関
係を示す制御フローチャートである。 20・・・コンデンサ容量切換用リレー、26・・・モ
ータ。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 進相用コンデンサを有する単相誘導電動機を用いて用紙
    を積載したトレイを上下降する給紙トレイの駆動装置に
    おいて、起動時と駆動時において、上記進相用コンデン
    サの容量を切り換えて駆動することを特徴とする給紙ト
    レイの駆動装置。
JP24210086A 1986-10-14 1986-10-14 給紙トレイの駆動装置 Pending JPS6397525A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24210086A JPS6397525A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 給紙トレイの駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24210086A JPS6397525A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 給紙トレイの駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6397525A true JPS6397525A (ja) 1988-04-28

Family

ID=17084303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24210086A Pending JPS6397525A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 給紙トレイの駆動装置

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JP (1) JPS6397525A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5295678A (en) * 1991-10-30 1994-03-22 Man Roland Druckmaschinen Ag Control drive for a stack lift drive in sheet processing machines, more particularly sheet printing machines

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5295678A (en) * 1991-10-30 1994-03-22 Man Roland Druckmaschinen Ag Control drive for a stack lift drive in sheet processing machines, more particularly sheet printing machines

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