JPS6397415A - クオ−タウインドウエザストリツプ及びその成形方法 - Google Patents

クオ−タウインドウエザストリツプ及びその成形方法

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Publication number
JPS6397415A
JPS6397415A JP24043386A JP24043386A JPS6397415A JP S6397415 A JPS6397415 A JP S6397415A JP 24043386 A JP24043386 A JP 24043386A JP 24043386 A JP24043386 A JP 24043386A JP S6397415 A JPS6397415 A JP S6397415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
division bar
weatherstrip
quarter
weather strip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24043386A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikazu Futamata
二股 敏和
Shinji Saito
真司 斉藤
Akira Ishihara
明 石原
Seiwa Seo
瀬尾 聖和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS6397415A publication Critical patent/JPS6397415A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、クォータウィンドウェザストリップ及びその
成形方法に関する。
〈従来の技術〉 昨今、組付は性及びシール性さらには軽量化(薄肉化)
等の見地から、固定窓板のウェザストリップ本体接合予
定部位である外周部に接着剤層を形成し、この窓板を金
型にセットし、形成されたキャビティに弾性高9分子材
料を注入して硬化させることにより、窓板の外周部に環
状のウェザストリップ本体を一体結合させる成形方法が
提案されている(特開昭54−100022号公報参照
)、上記固定窓板は、ガラス板、金属液又はプラスチッ
ク板であり、上記弾性高分子材料は、EPDM、CR等
のゴム材料、又はPVC系、ポリオレフィン系等の熱可
塑性エラストマー材料である。
また、上記接着剤層に使用する接着剤は、ポリアミド、
ポリエステル、EVA等の熱可塑性樹脂系やCR等のゴ
ム系であってもよいが、例えば固定窓板をガラス板とし
た場合、ポリウレタン、エポキシ樹脂をペースとする熱
硬化系のものを通常使用する。
上記のように成形されたクォータガラス(固定窓板)G
lと接着剤層2を介して固定されたウェザストリップ1
は、第4〜6図に示すようにその垂直部に、ディビジョ
ンパー3を装着して、ドアフレーム5に組付ける。この
ディビジョンパー3はウェザストリップ1を挟持する取
付は溝部7と、リアドアガラスG2のスライダ9が摺動
するがラスラン11を装着するガラスラン装着溝部13
が背中合せで形成された略断面H字形のものである。な
お、図例中15は装飾モールである。また、ディビジョ
ンパーは鱈通、スチール製である。
スライダ9は接着剤層10を介してリアドアガラスG2
に固着されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、上記構成のウェザストリップは、下記のような
問題点を有した。
(a)ディビジョンパー3のガラスラン装着溝部13が
並列するクォータガラスG1とリアドアガラスG2の外
周端面間に介在する形となり、ガラス−ガラス間距離が
大きくなり意匠上望ましくない。
(b)車体側面面一化の要請から、ウェザストリップの
クォータガラスの車外面への引掛は厚みは出来るだけ小
さい方が望ましいが、少なくともディビジョンパーの取
付は溝部7の車外側壁7aがクォータガラスG1と干渉
しないで係合する厚みを必要とし、車体側面面一化の要
請に答え難い。
なお、車外側壁7aをクォータガラスG1の車外側面O
と同一面にもってきてもよいが、ガラス−ガラス間距離
がさらに長くなり望ましくない。
く問題点を解決するための手段〉 本発明者らは、上記問題点を解決するために、鋭意開発
に努力をした結果、下記構成のクォータウィンドウェザ
ストリップ及びその成形方法に想到した。
第1発明は、固定窓板の外周部に環状のウェザストリッ
プ本体が一体結合され、ウェザストリップ本体の垂直部
にはディビジョンパーが部分埋設して一体結合され、デ
ィビジョンパーのガラスラン装着溝部は、固定窓板の車
内側面の車内側に位置し、またディビジョンパーの車外
側最大突出端は、固定窓板の車外側面と略同一位置にあ
ることを特徴とするクォータウィンドウニデストリップ
であり、第2発明は、第1発明のクォータウィンドウェ
ザストリップを成形する方法であって、固定窓板及びデ
ィビジョンパーを金型内にセットし、形成されたキャど
ティに材料を注入して硬化させることを特徴とするクォ
ータウィンドウェザストリップの成形方法である。
〈実施例〉 以下、本発明の諸実路側を、図例に基づいて説明をする
。従来例と同一部分については、同−図符号を付して説
明を省略する。
第1図は第1実施例を示し、クォータウィンド(固定窓
板)Glの外周部に環状のウェザストリップ本体17が
一体結合され、ウェザストリップ本体17の垂直部には
ディビジョンパー19が部分埋設して一体結合されてい
る。ここで、ディビジョンパー19のガラスラン装着溝
部13は、りオータウインドGlの車内側面iからはな
れて車内側に位置し、かつディビジョンパー19のガラ
スラン装着溝部13の車外側壁13aがクォータウィン
ドG1の車内側面iから外周端面eへ略同−距離をおい
て延設され、その終端(車外側最大突出端)13bはク
ォータウィンドG1の車外側面0と略同一位置にある。
次に、この実施例の成形方法を説明する(第3図参照)
クォータガラスG1のウェザストリップ本体17の接合
予定部位である外周部に接着剤層21を形成する。この
クォータガラスG1とディビジョンバー19とを、金型
内にセットとする。具体的には、上型22と下型23と
でクォータガラスを保持し、第1スライドコア24と下
型23とでデイビジヨン/<−19を保持する。なお、
25は第2スライドコアである。そうするとウェザスト
リップ本体17形成用のキャビティ26が形成される。
このキャビティ26に弾性高分子材料を注入して硬化さ
せることにより成形する。上記において、ディビジョン
バー19とウェザストリップ本体17との結合は、ディ
ビジョンバーと弾性高分子材料の組合せによってはその
まま加硫接着できるが、必要によりディビジョンバーに
結合孔や結合用の鉤部を形成したり、又は、クォータガ
ラスと同様、ウェザストリップ本体との接合予定部位に
接着剤層を形成する。なお、ここではクォータガラスの
外周部に接着剤層を形成したが、クォータガラスがプラ
スチック製等でウェザストリップ本体の高分子弾性材料
と相溶性を有するものであり熱融着可能であれば、接着
剤層は必然的ではない。
第2図は第2実施例を示し、第1実施例と相違する点は
、ディビジョンバー19AがクォータガラスG1の車内
側面iに接着剤層21を介して固着されている。この実
施例の場合、成形に際して、ディビジョンバー19Aを
クォータガラスGlに固着しておいて金型内にセットで
きるので、第1実施例に比してセット作業性は良好であ
るが、ガラスの厚みのバラツキ、ディビジョンバーの寸
法バラツキにより、ディビジョンバーを金型内にセット
時、クォータガラスと干渉する状態(第1実施例ではデ
ィビジョンバーとクォータガラスとほばなしてセットす
るため両者の干渉は発生しない、)となり、クォータガ
ラスを損傷するおそれがある。なお、上記クォータガラ
スとディビジョンバーの接着は、例えば、それぞれの被
着面にガラス用、スチール用のプライマーを塗布後、ウ
レタン系接着剤等を用いて行なう。
〈発明の作用−効果〉 本発明のクォータウィンドウェザストリップ及びその成
形方法は、上記のような構成なので、下記のような作用
効果を奏する。
(a)ディビジョンバーのガラス装着溝部が、固定窓板
の車内側面の車内側に位置するため、従来の如く、ガラ
ス装着溝部がクォータガラス(固定窓板)とり7ドアガ
ラスとの間に介在する形とならず、従来に比して格段に
ガラス−ガラス間距離を短かくでき、意匠上望ましい。
(b)ウェザストリップ本体にディビジョンバーが部分
埋設して一体結合されているとともに、ディビジシンバ
ーの車外側最大突出端が固定窓板の車外側面と略同一位
置にあるため、ディビジョンバーのクォータガラス車外
側面への係合状態が発生せず、ウェザストリップ本体の
クォータガラスの車外面の引掛は厚みを可及的に小さく
でき、車体側面−化の要請に答えやすい。
(C)ディビジョンバーの車外側最大突出端が、固定窓
板の車外側面と略同一位置にあり、ガラスの外周端面と
係合する形となり、前後方向のガラス保持性が良好とな
る。
(d)ウェザストリップ本体にディビジョンバーを部分
埋設して一体結合させるため、従来の如くディビジョン
バーをウェザストリップに組付ける必要がなく、クォー
タウィンドの組付は作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は本発明のウェザストリップを示し、第1図
は第1実施例の、第2図は第2実施例のそれぞれ第6図
A−A線部位における断面図、第3図は第1図のウェザ
ストリップ(第6図のC−C線部位)を成形するために
クォータガラス及びディビジョンバーをセットした状態
の金型概略断面図、第4図は従来のウェザストリップの
第6図A−A線部位の断面図、第5図は同じく第6図B
−B線部位の断面図、第6図はクォータウィンドを有す
るリアドアの全体図である。 1・・・ウェザストリップ、 3・・・ディビジョンバー、 7・・・取付は溝部、 7a・・・車外側壁、 13・・・ガラスラン装若溝部、 13b・・・車外側最大突出端、 17・・・ウェザストリップ本体、 19・19A・・・ディビジョンパー、21・・・接着
剤層、 22・・・上型(金型)、 23・・・下型(金型)、 26・・・キャビティ、 G1・・・クォータガラス(固定窓)、0・・・車外側
面、 i・・・車内側面、 e・・・外周端面。 特  許  出  願  人 豊田合成株式会社 トヨタ自動車株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定窓板の外周部に環状のウエザストリツプ本体が
    一体結合され、前記ウエザストリツプ本体の垂直部には
    デイビジヨンバーが部分埋設して一体結合され、該デイ
    ビジヨンバーのガラスラン装着溝部は、前記固定窓板の
    車内側面の車内側に位置し、かつ前記デイビジヨンバー
    の車外側最大突出端は前記固定窓板の車外側面と略同一
    位置にあること、 を特徴とするクオータウインドウエザストリツプ。 2、固定窓板、及びデイビジヨンバーを金型内にセット
    し、形成されたキャビティに材料を注入して硬化させる
    ことにより、前記固定窓板の外周部に環状のウエザスト
    リツプ本体を一体結合するとともに、前記デイビジヨン
    バーを、そのガラスラン装着溝部が、前記固定窓板の車
    内側面の車内側に位置し、かつその車外側最大突出端は
    前記固定窓板の車外側面と略同一位置にあるように前記
    ウエザストリツプ本体の垂直部に部分埋設して一体結合
    させるようにしたこと、 を特徴とするクオータウインドウエザストリツプの成形
    方法。
JP24043386A 1986-10-09 1986-10-09 クオ−タウインドウエザストリツプ及びその成形方法 Pending JPS6397415A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010105528A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Shiroki Corp 固定樹脂ガラスを有するリヤドア
JP2013538148A (ja) * 2010-07-27 2013-10-10 エージーシー オートモーティヴ アメリカズ アールアンドディー,インコーポレイテッド プライマー層を含む窓組立物

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