JPS6396838A - マグネトロンの電極支持用部品とその製造方法 - Google Patents
マグネトロンの電極支持用部品とその製造方法Info
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- JPS6396838A JPS6396838A JP24084486A JP24084486A JPS6396838A JP S6396838 A JPS6396838 A JP S6396838A JP 24084486 A JP24084486 A JP 24084486A JP 24084486 A JP24084486 A JP 24084486A JP S6396838 A JPS6396838 A JP S6396838A
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- magnetron
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- ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N Molybdenum Chemical compound [Mo] ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 27
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- NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N [(1r)-3-(3,4-dimethoxyphenyl)-1-[3-(2-morpholin-4-ylethoxy)phenyl]propyl] (2s)-1-[(2s)-2-(3,4,5-trimethoxyphenyl)butanoyl]piperidine-2-carboxylate Chemical compound C([C@@H](OC(=O)[C@@H]1CCCCN1C(=O)[C@@H](CC)C=1C=C(OC)C(OC)=C(OC)C=1)C=1C=C(OCCN2CCOCC2)C=CC=1)CC1=CC=C(OC)C(OC)=C1 NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N 0.000 description 4
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Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子レン・ゾ等に用いられるマグネトロンの
電極支持用部品に関し、特にモリブデンシールドとモリ
ブデン棒との溶接強度の高いマグネトロンの電極支持用
部品とその製造方法に関する。
電極支持用部品に関し、特にモリブデンシールドとモリ
ブデン棒との溶接強度の高いマグネトロンの電極支持用
部品とその製造方法に関する。
一般に、マグネトロンの電極支持用部品のうち。
特に陰極部は１作動中に電子の逆衝撃を被るため。
強度的に安定した構造で支持しなければならない。
第１図に示すとおり、従来の電極支持用部品は。
相対向して成る上部エンドシールド１と下部エンドシー
ルド２との間にＷ又はＴｈ−Ｗからなる陰極コイル３を
挟装し、センタリード棒４によシ、下部エンドシールド
２を貫き陰極コイル３の中心軸を通って上部エンドシー
ルド１に嵌入し、上部エンドシールド１を支持している
。一方、下部エンドシールド２は、センタリード棒４と
並行に延びるサイドリード棒５によシ持ち上げ支持され
ている。
ルド２との間にＷ又はＴｈ−Ｗからなる陰極コイル３を
挟装し、センタリード棒４によシ、下部エンドシールド
２を貫き陰極コイル３の中心軸を通って上部エンドシー
ルド１に嵌入し、上部エンドシールド１を支持している
。一方、下部エンドシールド２は、センタリード棒４と
並行に延びるサイドリード棒５によシ持ち上げ支持され
ている。
このとき、モリブデンからなる下部エンドシールド２及
びサイドリード棒５の接合部６は、サイドリード棒５の
端部を面取シ（Ｃ取シ）シた後。
びサイドリード棒５の接合部６は、サイドリード棒５の
端部を面取シ（Ｃ取シ）シた後。
モリブデン肌のままフラッシュバット溶接法により溶接
接合されている。
接合されている。
しかしながら２元来耐熱金属であるモリブデンの溶接は
その性質上困難な場合が多く、このため接合部６の溶接
強度にバラつきが生じ２品質管理に問題がある。
その性質上困難な場合が多く、このため接合部６の溶接
強度にバラつきが生じ２品質管理に問題がある。
さらに、単なる従来の溶接方法では、下部エンドシール
ド２及びサイドリード棒５の溶接接合後。
ド２及びサイドリード棒５の溶接接合後。
陰極コイル３を上部及び下部エンドシールド１，２で挾
み込んで１組立てなければならないため１組立て途中で
接合部６よシ座屈し、サイドリード棒５が剥がれ脱落し
てしまう欠点がある。
み込んで１組立てなければならないため１組立て途中で
接合部６よシ座屈し、サイドリード棒５が剥がれ脱落し
てしまう欠点がある。
そこで１本発明の目的は、上記欠点に鑑み。
溶接強度のバラつきのない製品歩留シの良好なマグネト
ロンの電極支持用部品を提供することである。
ロンの電極支持用部品を提供することである。
本発明の他の目的は、電極支持用部品の組立て途中てお
けるサイドリード棒の脱落を防止したマグネトロンの電
極支持用部品を提供することである。
けるサイドリード棒の脱落を防止したマグネトロンの電
極支持用部品を提供することである。
本発明によれば、一端にモリブデンシールドを溶接して
なるモリブデン棒を有スるマグネトロンの電極支持用部
品において、前記溶接接合部に。
なるモリブデン棒を有スるマグネトロンの電極支持用部
品において、前記溶接接合部に。
実質的に０．５μｍ〜１０μｍ厚のＮｉ層が配置されて
いることを特徴とするマグネトロンの電極支持用部品が
得られる。
いることを特徴とするマグネトロンの電極支持用部品が
得られる。
さらに１本発明によれば、一端にモリブデンシールドを
溶接してなるモリブデン棒をＷするマグネトロンの電極
支持用部品の製造方法において。
溶接してなるモリブデン棒をＷするマグネトロンの電極
支持用部品の製造方法において。
前記モリブデン棒の前記一端側に、実質的に１．０μｍ
〜１０μｍ厚のＮｉメッキを施した後、前記一端に前記
モリブデンシールドを溶接することを特徴とするマグネ
トロンの電極支持用部用の製造方法が得られる。
〜１０μｍ厚のＮｉメッキを施した後、前記一端に前記
モリブデンシールドを溶接することを特徴とするマグネ
トロンの電極支持用部用の製造方法が得られる。
本発明に係る実施例を図面を参照して説明する。
まず、先に既述した第１図に示すとおり、モリブデン棒
であるサイドリード棒５の一端を面取シした後、１．０
〜１０μｍ厚のＮｉメッキを、サイドリード棒全面に施
す。次に面取シし、 Ｎｉメッキされた一端をモリブデ
ンシールドである下部エンドシールド２の底部にフラッ
シユ・バット溶接する。
であるサイドリード棒５の一端を面取シした後、１．０
〜１０μｍ厚のＮｉメッキを、サイドリード棒全面に施
す。次に面取シし、 Ｎｉメッキされた一端をモリブデ
ンシールドである下部エンドシールド２の底部にフラッ
シユ・バット溶接する。
このとき、サイドリード棒５と下部エンドシールｒ２と
の溶接部６では、 Ｎｉの拡散が生じ、溶接強度を向上
させる。その結果、溶接部６には、実質的に０．５〜１
０μｍ厚のＮｉを含有することになる。
の溶接部６では、 Ｎｉの拡散が生じ、溶接強度を向上
させる。その結果、溶接部６には、実質的に０．５〜１
０μｍ厚のＮｉを含有することになる。
ここで＋ Ｎｉメッキを施した後溶接した本実施例に係
る電極支持用部品と、 Ｎｉメッキを施さない従来の電
極支持用部品との溶接強度を比較した。その結果、トル
ク・モーメント値（ｋｉＦ−ｃｎｔ）で９本実施例は平
均値３．８４ｋｇ−ｃｍであシ、従来例では平均値２．
９３ｋｌ？−口であった。即ち９本発明によれば、約１
ｋｇ−ｃｍ以上の溶接強度の向上が得られた。
る電極支持用部品と、 Ｎｉメッキを施さない従来の電
極支持用部品との溶接強度を比較した。その結果、トル
ク・モーメント値（ｋｉＦ−ｃｎｔ）で９本実施例は平
均値３．８４ｋｇ−ｃｍであシ、従来例では平均値２．
９３ｋｌ？−口であった。即ち９本発明によれば、約１
ｋｇ−ｃｍ以上の溶接強度の向上が得られた。
以上の説明のとおり２本発明によれば、マグネトロンの
電極支持用部品において、モリブデン棒とモリブデンシ
ールドとの溶接接合部に、０．５〜１０μｍ厚のＮｉ層
が配置されていることによシ、溶接強度を向上させるこ
とができる。さらに、溶接強度の向上によシ、電極支持
用部品の組立て途中で、モリブデン棒の溶接部から座屈
や脱落を防ぐことができる。従って、製品歩留シの良い
マグネトロンの電極支持用部品を提供することができる
。
電極支持用部品において、モリブデン棒とモリブデンシ
ールドとの溶接接合部に、０．５〜１０μｍ厚のＮｉ層
が配置されていることによシ、溶接強度を向上させるこ
とができる。さらに、溶接強度の向上によシ、電極支持
用部品の組立て途中で、モリブデン棒の溶接部から座屈
や脱落を防ぐことができる。従って、製品歩留シの良い
マグネトロンの電極支持用部品を提供することができる
。
【図面の簡単な説明】
第１図は、マグネトロンの電極支持用部品の断面図であ
る。 １・・・上部エンドシールド、２・・・下部エンドシー
ルド、３・・・陰極コイル、４・・・センターリード棒
。 ５・・・サイドリード棒、６・・・接合部。
る。 １・・・上部エンドシールド、２・・・下部エンドシー
ルド、３・・・陰極コイル、４・・・センターリード棒
。 ５・・・サイドリード棒、６・・・接合部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、一端にモリブデンシールドを溶接してなるモリブデ
ン棒を有するマグネトロンの電極支持用部品において、
前記溶接接合部に、実質的に０．５μｍ〜１０μｍ厚の
Ｎｉ層が配置されていることを特徴とするマグネトロン
の電極支持用部品。 ２、一端にモリブデンシールドを溶接してなるモリブデ
ン棒を有するマグネトロンの電極支持用部品の製造方法
において、前記モリブデン棒の前記一端側に、実質的に
１．０μｍ〜１０μｍ厚のＮｉメッキを施した後、前記
一端に前記モリブデンシールドを溶接することを特徴と
するマグネトロンの電極支持用部用の製造方法。 ３、特許請求の範囲第２項記載のマグネトロンの電極支
持用部品の製造方法において、前記溶接方法は、フラッ
シュ・バット溶接法であることを特徴とするマグネトロ
ンの電極支持用部品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24084486A JPS6396838A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | マグネトロンの電極支持用部品とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24084486A JPS6396838A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | マグネトロンの電極支持用部品とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396838A true JPS6396838A (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=17065545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24084486A Pending JPS6396838A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | マグネトロンの電極支持用部品とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6396838A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03252026A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-11 | Toho Kinzoku Kk | マグネトロン用リード棒の製造方法 |
| WO2011136282A1 (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-03 | 株式会社東芝 | マグネトロン用エンドハットおよびその製造方法並びにマグネトロン |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP24084486A patent/JPS6396838A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03252026A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-11 | Toho Kinzoku Kk | マグネトロン用リード棒の製造方法 |
| WO2011136282A1 (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-03 | 株式会社東芝 | マグネトロン用エンドハットおよびその製造方法並びにマグネトロン |
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