JPS6396672A - 複写機の制御方法 - Google Patents
複写機の制御方法Info
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- JPS6396672A JPS6396672A JP61242097A JP24209786A JPS6396672A JP S6396672 A JPS6396672 A JP S6396672A JP 61242097 A JP61242097 A JP 61242097A JP 24209786 A JP24209786 A JP 24209786A JP S6396672 A JPS6396672 A JP S6396672A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 17
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は複写機の制御方法に関し、特に変倍率、部数、
濃度等、複写モードをマーク等により指定したデータ用
紙及びその原稿とにより構成されるジョブを複数組マル
チジョブトレイに積載し、複写開始指令により1組毎に
ジョブトレイに移送して複写動作を実行するマルチジョ
ブを有する複写機の制御方法に関する。
濃度等、複写モードをマーク等により指定したデータ用
紙及びその原稿とにより構成されるジョブを複数組マル
チジョブトレイに積載し、複写開始指令により1組毎に
ジョブトレイに移送して複写動作を実行するマルチジョ
ブを有する複写機の制御方法に関する。
(従来技術)
この種複写機において、従来、1度複写処理される原稿
枚数が種々の原因により制限される場合、それは絶対守
らなければならない制限条件であり、販売政策上、ユー
ザーでの使用上、不都合であった。
枚数が種々の原因により制限される場合、それは絶対守
らなければならない制限条件であり、販売政策上、ユー
ザーでの使用上、不都合であった。
もし上記制限を越えて使用した場合には、装置の誤動作
をきたし、複写動作時間の遅延にもなっていた。
をきたし、複写動作時間の遅延にもなっていた。
(目的)
本発明はこの様な背景に基づいてなされたものであり、
マルチジョブモードを有する複写機において、複写機の
複写動作時間及びオペレータ拘束時間の短縮化を計るこ
とを目的とするものである。
マルチジョブモードを有する複写機において、複写機の
複写動作時間及びオペレータ拘束時間の短縮化を計るこ
とを目的とするものである。
(構成)
第1図は本発明が実施される複写機全体の構成図である
。
。
100は本体、200はリサイクル自動原稿送り装置(
RDF) 、300はフィニッシャである。
RDF) 、300はフィニッシャである。
本体の構成は、101がフラッシュ露光ランプ及び電源
であり、コンタクトガラス102にある原稿を照射して
、第1ミラー103、スルーレンズ104及び第2ミラ
ー105を通じて、感光体107に露光する。尚、10
6は感光体の余分な部分を露光しない為の規制部材であ
る。感光体107には、予め帯電チャージャ108によ
り帯電されているので、露光により静電潜像が出来る。
であり、コンタクトガラス102にある原稿を照射して
、第1ミラー103、スルーレンズ104及び第2ミラ
ー105を通じて、感光体107に露光する。尚、10
6は感光体の余分な部分を露光しない為の規制部材であ
る。感光体107には、予め帯電チャージャ108によ
り帯電されているので、露光により静電潜像が出来る。
この潜像の非画像領域はイレーザ109により除かれ、
現像部110によって顕像化される。
現像部110によって顕像化される。
この顕像は転写チャージャ111により転写紙に像が転
写され、分離チャージャ112によって転写祇が感光体
107から分離される。転写祇は第1給紙トレイ113
、第2袷祇トレイ114、第3袷祇トレイ115のいず
れかから給紙され、レジストローラ116により感光体
上の顕像と同期を取る。転写、分離された転写紙は搬送
タンク117を通って定着ローラ118によって定着さ
れる。尚、119は万が−にも転写紙が定着ローラに巻
き付くことを防止する為の分離爪である。
写され、分離チャージャ112によって転写祇が感光体
107から分離される。転写祇は第1給紙トレイ113
、第2袷祇トレイ114、第3袷祇トレイ115のいず
れかから給紙され、レジストローラ116により感光体
上の顕像と同期を取る。転写、分離された転写紙は搬送
タンク117を通って定着ローラ118によって定着さ
れる。尚、119は万が−にも転写紙が定着ローラに巻
き付くことを防止する為の分離爪である。
これ以後の転写紙の挙動は、複写するモードによって異
なる0本体トレイ123に排出するモードの場合には、
両面切り換え爪120が図示とは異なる位置にあり、転
写紙が両面トレイ124に進まない様に進行方向が決め
られる。更に排紙用爪121が本体トレイ123へ進む
位置に切り換えられ転写紙が排出される。この時、転写
紙はターン部122によりコピー面が下側になる。従っ
て下から頁順に揃えられる。
なる0本体トレイ123に排出するモードの場合には、
両面切り換え爪120が図示とは異なる位置にあり、転
写紙が両面トレイ124に進まない様に進行方向が決め
られる。更に排紙用爪121が本体トレイ123へ進む
位置に切り換えられ転写紙が排出される。この時、転写
紙はターン部122によりコピー面が下側になる。従っ
て下から頁順に揃えられる。
これに対してフィニッシャに排出するモードの場合には
排紙用爪121がターン部122へ進まない様に切り換
えられ、フィニッシャ300の挿入口301の方向に排
出される。
排紙用爪121がターン部122へ進まない様に切り換
えられ、フィニッシャ300の挿入口301の方向に排
出される。
以上は、転写紙が本体100より排出される場合のモー
ドについての転写紙の搬送経路であるが、両面コピーを
する場合のモードは経路が異なる。
ドについての転写紙の搬送経路であるが、両面コピーを
する場合のモードは経路が異なる。
表面にコピーされた転写紙は、両面切り換え爪120に
より両面トレイ124に納められる。
より両面トレイ124に納められる。
従って、表面のコピー面が上側になった状態で下から頁
順に揃えられている0両面トレイに納められた転写紙は
、両面給紙ベル)125により下側の転写紙が給紙され
、給紙トレイ113〜115から給紙される転写紙と同
じ搬送経路を進み、レジストローラ116を通って裏面
にコピーされ本体トレイ123かフィニッシャ300へ
排出される。
順に揃えられている0両面トレイに納められた転写紙は
、両面給紙ベル)125により下側の転写紙が給紙され
、給紙トレイ113〜115から給紙される転写紙と同
じ搬送経路を進み、レジストローラ116を通って裏面
にコピーされ本体トレイ123かフィニッシャ300へ
排出される。
リサイクル自動原稿送り装置(RDF)200の構成を
説明する。
説明する。
このRDF200は第1原稿トレイ201、第2原稿ト
レイ202、原稿反転部225、連続用紙搬送部224
及び原稿排紙トレイ211より構成され、ADFモード
、RDFモード、連続用紙送りモードがある。
レイ202、原稿反転部225、連続用紙搬送部224
及び原稿排紙トレイ211より構成され、ADFモード
、RDFモード、連続用紙送りモードがある。
ADFモードを説明すると、まず、第1原稿トレイ20
1にセットされた原稿は、給紙ベルト204により下側
より給紙され、搬送路205を通り、更にガイド爪21
4を押し上げて搬送路225及び208を通って、排紙
口223より第2原稿トレイ202に積み重ねられる。
1にセットされた原稿は、給紙ベルト204により下側
より給紙され、搬送路205を通り、更にガイド爪21
4を押し上げて搬送路225及び208を通って、排紙
口223より第2原稿トレイ202に積み重ねられる。
更に第2原稿トレイ202に積重ねられた原稿は、給紙
ベルト209により下側より給紙され、中間搬送路21
0を通り、コンタクトガラス面上の所定位置まで送り込
まれ、所定数露光される。露光後の原稿は、ベルト状搬
送体229により左方向に送られ、分岐爪207の下を
通り、搬送路221を通過し、排紙口217より排紙ト
レイ211上に排出される。この時、分岐爪207及び
222は、原稿が排紙口217より排紙されるような方
向に切り替えられている。
ベルト209により下側より給紙され、中間搬送路21
0を通り、コンタクトガラス面上の所定位置まで送り込
まれ、所定数露光される。露光後の原稿は、ベルト状搬
送体229により左方向に送られ、分岐爪207の下を
通り、搬送路221を通過し、排紙口217より排紙ト
レイ211上に排出される。この時、分岐爪207及び
222は、原稿が排紙口217より排紙されるような方
向に切り替えられている。
これに対してRDFモードの場合は、原稿1枚に対して
1回露光し、これを繰り返すことにより1部ずつ作成す
るモードである。
1回露光し、これを繰り返すことにより1部ずつ作成す
るモードである。
このRDFモードについて説明すると、第1原稿トレイ
201にセットされた原稿が、第1回目の露光完了まで
の動きは先に説明したADFモードと同一の経路を辿っ
て行われるが、露光後の原稿は、分岐爪207によって
コンタクトガラス102面よりピックアップされ、搬送
路225に送り込まれ、更に分岐爪215によってガイ
ド空間216内に送り込まれる。尚、この原稿の後端が
ガイド爪206を通過すると、今までの搬送駆動源が逆
転を開始し、原稿は今までの後端を先端にした形で搬送
路208内に送り込まれ、排紙口223より、第2原稿
トレイ202上に再度積み重ねられる。この事で露光後
の原稿は露光前と同一の方向で、第2原稿トレイ202
上に再セットされる。この時、露光部原稿と露光済み原
稿とは、選択的に進退自在に設けられた仕切片230に
よって明確に仕切られている為、1回の露光が完了した
事を知る事が出来る。この動作を所定部数回繰り返す事
で、1部ずつのコピーを所定部数作成することが出来る
。
201にセットされた原稿が、第1回目の露光完了まで
の動きは先に説明したADFモードと同一の経路を辿っ
て行われるが、露光後の原稿は、分岐爪207によって
コンタクトガラス102面よりピックアップされ、搬送
路225に送り込まれ、更に分岐爪215によってガイ
ド空間216内に送り込まれる。尚、この原稿の後端が
ガイド爪206を通過すると、今までの搬送駆動源が逆
転を開始し、原稿は今までの後端を先端にした形で搬送
路208内に送り込まれ、排紙口223より、第2原稿
トレイ202上に再度積み重ねられる。この事で露光後
の原稿は露光前と同一の方向で、第2原稿トレイ202
上に再セットされる。この時、露光部原稿と露光済み原
稿とは、選択的に進退自在に設けられた仕切片230に
よって明確に仕切られている為、1回の露光が完了した
事を知る事が出来る。この動作を所定部数回繰り返す事
で、1部ずつのコピーを所定部数作成することが出来る
。
ADFモード、RDFモードの基本的な原稿の動作はf
+iJ述の通りであるが、原稿が表と裏に情報のある、
いわゆる両面原稿の場合だと、その動きは以下の様に変
わる。
+iJ述の通りであるが、原稿が表と裏に情報のある、
いわゆる両面原稿の場合だと、その動きは以下の様に変
わる。
両面原稿をADFモードで処理する場合は、第2原稿ト
レイ202にセットされた原稿を空送りによって反転さ
せて、第2原稿トレイ202に再スタックする。
レイ202にセットされた原稿を空送りによって反転さ
せて、第2原稿トレイ202に再スタックする。
その経路は中間搬送路210を通り、コンタクトガラス
102面を通って、更に搬送路225及び203を通っ
て排紙口223より排出し、第2原稿トレイ202上に
再スタックする事で達成される。
102面を通って、更に搬送路225及び203を通っ
て排紙口223より排出し、第2原稿トレイ202上に
再スタックする事で達成される。
この後、前記搬送経路と同じ経路を通って露光位置に送
られ所定数の露光が完了すると、原稿は搬送路225を
経て、ガイド空間216に送り込まれる。この後、原稿
後端がガイド爪206を通過した時点で今までの搬送駆
動源が逆転を開始し、原稿の後端を先にして逆送される
。この時原稿は、分岐爪212の作用により、中間搬送
路210にて進行し、再度コンタクトガラス102上に
送り込まれ、今度は裏面が所定数露光されこれが完了す
ると、排紙トレイ211に排出される。
られ所定数の露光が完了すると、原稿は搬送路225を
経て、ガイド空間216に送り込まれる。この後、原稿
後端がガイド爪206を通過した時点で今までの搬送駆
動源が逆転を開始し、原稿の後端を先にして逆送される
。この時原稿は、分岐爪212の作用により、中間搬送
路210にて進行し、再度コンタクトガラス102上に
送り込まれ、今度は裏面が所定数露光されこれが完了す
ると、排紙トレイ211に排出される。
この動きを全ての原稿に対して行う事で所定の両面コピ
ーが完了する。
ーが完了する。
次に両面原稿をRDFモードで処理する場合は、第2原
稿トレイ202にセットされた原稿を、搬送路2工Oを
経てコンタクトガラス102上に送り、1回露光した後
、搬送路225及び203を経て排紙口223より第2
原稿トレイ202上に再スタックさせる。この時原稿は
露光前とは表裏が反転した形で積み重ねられる。次にこ
の原稿を前記と同一経路で露光位置に搬送し、裏面を1
回露光した後、前記と同一の経路で第2原稿トレイ20
2上に排紙する。
稿トレイ202にセットされた原稿を、搬送路2工Oを
経てコンタクトガラス102上に送り、1回露光した後
、搬送路225及び203を経て排紙口223より第2
原稿トレイ202上に再スタックさせる。この時原稿は
露光前とは表裏が反転した形で積み重ねられる。次にこ
の原稿を前記と同一経路で露光位置に搬送し、裏面を1
回露光した後、前記と同一の経路で第2原稿トレイ20
2上に排紙する。
ここまでの動きで、両面にコピーがなされたコピーが1
部完成する。すなわち原稿は2循環によって表裏コピー
が完成する。尚、2VIi環後再スタツクされた原稿は
、最初に第2原稿トレイ202にセットした状態と同一
の向きになってセットされている。この2WI環を1組
として所定回繰り返す事により、両面原稿より両面コピ
ーを所定部数作成する事が出来る。
部完成する。すなわち原稿は2循環によって表裏コピー
が完成する。尚、2VIi環後再スタツクされた原稿は
、最初に第2原稿トレイ202にセットした状態と同一
の向きになってセットされている。この2WI環を1組
として所定回繰り返す事により、両面原稿より両面コピ
ーを所定部数作成する事が出来る。
以上述べた様な動作により、1枚の原稿より同時に複数
部のコピーを行うADFモードと、1枚の原稿より1枚
のコピーを作成しながら原稿を繰り返しセットして、順
真のコピーを複数部作成するRADFモードが達成され
る。この時前者(ADFモード)はコピーの後処理装置
としてソータを連結したシステムに向いており、後者(
RADFモード)はコピーの後処理装置にフィニッシャ
(1部毎の啜りを行う装置)を連結したシステムに向い
ている。実施例は後者のフィニッシャを連結したシステ
ムで記載した。
部のコピーを行うADFモードと、1枚の原稿より1枚
のコピーを作成しながら原稿を繰り返しセットして、順
真のコピーを複数部作成するRADFモードが達成され
る。この時前者(ADFモード)はコピーの後処理装置
としてソータを連結したシステムに向いており、後者(
RADFモード)はコピーの後処理装置にフィニッシャ
(1部毎の啜りを行う装置)を連結したシステムに向い
ている。実施例は後者のフィニッシャを連結したシステ
ムで記載した。
次に原稿処理の中のマルチジョブモードについて説明を
行う、このモードは、各種コピー処理実行中であっても
、他の給紙台に、次に行う仕事の為の原稿を複数組予め
セット出来るようになし、1つの仕事が完了すると次の
仕事に順次実行内容を変更しながら、所定のコピ一作業
を行っていくモードであり、コピー実行中の待ち時間を
なくす事を主目的とするものである。
行う、このモードは、各種コピー処理実行中であっても
、他の給紙台に、次に行う仕事の為の原稿を複数組予め
セット出来るようになし、1つの仕事が完了すると次の
仕事に順次実行内容を変更しながら、所定のコピ一作業
を行っていくモードであり、コピー実行中の待ち時間を
なくす事を主目的とするものである。
その構成は、第1原稿トレイ201に1組の原稿をセッ
トする際、先に給紙が行われる方向(実施例では下側給
紙の為、セット原稿の1番下)にコピー条件を入力する
、データ用紙251をセットする。複数組の原稿をセッ
トする時は、前記の要領で各組の原稿の最下部にデータ
用紙をいれてセットしていく事で、原稿のセットが完了
する。
トする際、先に給紙が行われる方向(実施例では下側給
紙の為、セット原稿の1番下)にコピー条件を入力する
、データ用紙251をセットする。複数組の原稿をセッ
トする時は、前記の要領で各組の原稿の最下部にデータ
用紙をいれてセットしていく事で、原稿のセットが完了
する。
この原稿は、給紙スタート信号により給送が開始される
が、まず第1に前記データ用紙251が給紙され、セン
サ226群によりコピー条件が読み込まれ、複写機条件
が決定されると共に、第2原稿トレイ202の空間が原
稿の大きさに設定される。その後データ用紙251はA
DF中の搬送経路225,210を通り、コンタクトガ
ラス102面を経て、更に経路221を通って、排紙口
217又は218より排紙トレイ211上に排出される
。又、その後に続く原稿は、経路225から208を通
って、第2原稿トレイ202への排紙口223より、第
2原稿トレイ202上に排出され、積み重ねられてAD
Fモード又はRDFモードでのコピーの準備がなされ、
しかる後にコピーが実行され、コピー完了後は排紙トレ
イ211に全ての原稿が排出され、次の仕事の準備がな
される。この時、第1原稿トレイ201から送られる原
稿の1組毎のエンドは、次のデータシートが送り出され
て、これを検知した時点で判定され、このデータシート
は第1原稿給紙装置内に留まっている様に設定されてい
る。
が、まず第1に前記データ用紙251が給紙され、セン
サ226群によりコピー条件が読み込まれ、複写機条件
が決定されると共に、第2原稿トレイ202の空間が原
稿の大きさに設定される。その後データ用紙251はA
DF中の搬送経路225,210を通り、コンタクトガ
ラス102面を経て、更に経路221を通って、排紙口
217又は218より排紙トレイ211上に排出される
。又、その後に続く原稿は、経路225から208を通
って、第2原稿トレイ202への排紙口223より、第
2原稿トレイ202上に排出され、積み重ねられてAD
Fモード又はRDFモードでのコピーの準備がなされ、
しかる後にコピーが実行され、コピー完了後は排紙トレ
イ211に全ての原稿が排出され、次の仕事の準備がな
される。この時、第1原稿トレイ201から送られる原
稿の1組毎のエンドは、次のデータシートが送り出され
て、これを検知した時点で判定され、このデータシート
は第1原稿給紙装置内に留まっている様に設定されてい
る。
次に連続した用紙(コンピュータアウトプット等)のコ
ピーモードについて説明する。
ピーモードについて説明する。
連続して折り畳んである用紙を第2原稿トレイ202に
セットし、エンドプレートとサイドプレートで位置決め
を行う。この事で用紙の1折の長さが読み込まれ、フィ
ード用パーホレーションの大数が判定される。ここで判
定された大数が以後の1ページ分送りの為の基準となる
。
セットし、エンドプレートとサイドプレートで位置決め
を行う。この事で用紙の1折の長さが読み込まれ、フィ
ード用パーホレーションの大数が判定される。ここで判
定された大数が以後の1ページ分送りの為の基準となる
。
この用紙の上方端をCFフィーダのスプロケット219
にセットし、フィード信号を入力する事により、経路2
20を通って、コンタクトガラス上に送り込まれる。こ
の時センサ228により用紙の先端が判定され、この位
置から原稿基準及び前記、パーホレーション穴数との関
係より、所定の距離送り込まれ、定位置に停止しコピー
を行う。
にセットし、フィード信号を入力する事により、経路2
20を通って、コンタクトガラス上に送り込まれる。こ
の時センサ228により用紙の先端が判定され、この位
置から原稿基準及び前記、パーホレーション穴数との関
係より、所定の距離送り込まれ、定位置に停止しコピー
を行う。
その後は1ペ一ジ分の大数の送りがスプロケット219
によって行われ、順次コピーがなされる。
によって行われ、順次コピーがなされる。
コピー後の紙は経路221を通り、排紙口218より排
出され、排紙トレイ211A上に折り畳まれながら積み
込まれる。送りモードとしては1ページ毎の空送り、連
続空送り等の選択ボタンが有る。
出され、排紙トレイ211A上に折り畳まれながら積み
込まれる。送りモードとしては1ページ毎の空送り、連
続空送り等の選択ボタンが有る。
フィニッシャ300の構成を説明する0本体100から
排出された転写紙は、フィニッシャの挿入口301を通
過して、穴あけローラ302(B4用)、303(A4
用)、304(A3用)によりパンチングされる。この
穴あけは転写紙の通過に従って回転しながらパンチング
するもので、転写紙のサイズにより穴あけ位置が異なる
。第2図に示す様に、B4の場合にはB4用穴あけロー
ラ302により2回パンチングされ、A4.85の場合
には、A4用穴あけローラ303により1回パンチング
される。またA3の場合にはA3用穴あけローラ304
により2回パンチングされ、図に示す様な位置に穴があ
けられる。パンチングされた転写紙は、ターン部305
によりステーブル用トレイ306に下から頁順に揃えら
れ、ステープラ−309により綴じられる。綴じられた
コピーはベルト312に固設された爪311によって機
外に送り出され、上下動可能に設けられた排紙トレイ3
10上に排出される。又、綴じ無しで穴あけのみの場合
は、爪121Aによりガイド122Aを通り、上部排紙
トレイ123Aに排出される。又、前記パンチ装置は1
枚ずつに対して行うものであるが、第3図に示す様に綴
りと同時又は綴り後に穴あけを行う方式を採用すれば、
綴り後の穴ずれの問題がパーフェクトに解決する事が出
来る。
排出された転写紙は、フィニッシャの挿入口301を通
過して、穴あけローラ302(B4用)、303(A4
用)、304(A3用)によりパンチングされる。この
穴あけは転写紙の通過に従って回転しながらパンチング
するもので、転写紙のサイズにより穴あけ位置が異なる
。第2図に示す様に、B4の場合にはB4用穴あけロー
ラ302により2回パンチングされ、A4.85の場合
には、A4用穴あけローラ303により1回パンチング
される。またA3の場合にはA3用穴あけローラ304
により2回パンチングされ、図に示す様な位置に穴があ
けられる。パンチングされた転写紙は、ターン部305
によりステーブル用トレイ306に下から頁順に揃えら
れ、ステープラ−309により綴じられる。綴じられた
コピーはベルト312に固設された爪311によって機
外に送り出され、上下動可能に設けられた排紙トレイ3
10上に排出される。又、綴じ無しで穴あけのみの場合
は、爪121Aによりガイド122Aを通り、上部排紙
トレイ123Aに排出される。又、前記パンチ装置は1
枚ずつに対して行うものであるが、第3図に示す様に綴
りと同時又は綴り後に穴あけを行う方式を採用すれば、
綴り後の穴ずれの問題がパーフェクトに解決する事が出
来る。
今までの説明で明らかな様に、第1原稿トレイ201に
は、先頭にデータ用紙234を重ねた1組以上のジョブ
をセットするが、第2原稿トレイ202に転送され1度
に複写処理される原稿枚数には、従来例の項に述べたよ
うに制限枚数が発生する。
は、先頭にデータ用紙234を重ねた1組以上のジョブ
をセットするが、第2原稿トレイ202に転送され1度
に複写処理される原稿枚数には、従来例の項に述べたよ
うに制限枚数が発生する。
具体的には下記の条件等により発生する。
(1)第2原稿トレイ202の容量からの制限。
(2)複写動作が両面複写の場合、両面トレイ124の
容量からの制限。
容量からの制限。
(3)複写動作がステーブル動作を要求する場合、ステ
ーブルの性能からの制限。
ーブルの性能からの制限。
各々のジョブセットが上記許容原稿枚数以内であれば問
題は無いが、それ以上のものも当然存在する0本発明は
この様な場合の対処方法を幾つか徒示し、オペレータの
便を計るものである。
題は無いが、それ以上のものも当然存在する0本発明は
この様な場合の対処方法を幾つか徒示し、オペレータの
便を計るものである。
すなわち、前記の様にデータ用紙234が処理されたあ
と、原稿は第2原稿トレイ202に転送されるが、その
枚数を1枚毎にカウントし、許容原稿枚数以内に次のジ
ョブのデータシートを検知すればそのジョブは許容枚数
以内であるから、この場合は問題ない、しかしながら、
許容原稿枚数以内に次のジョブシートを検知出来ない場
合否と判定し、以下の対処方法を選択的に実施させる。
と、原稿は第2原稿トレイ202に転送されるが、その
枚数を1枚毎にカウントし、許容原稿枚数以内に次のジ
ョブのデータシートを検知すればそのジョブは許容枚数
以内であるから、この場合は問題ない、しかしながら、
許容原稿枚数以内に次のジョブシートを検知出来ない場
合否と判定し、以下の対処方法を選択的に実施させる。
N)複写動作を中断し、オペレータに警告表示する。
(1j)当ジョブの複写動作をスキップする。スキップ
経路は中間搬送路210、ベルト状搬送体229、分岐
爪207、搬送路221を通過し、排出口217又は2
18より排出トレイ211である。当ジョブのスキップ
に引き続き、次ジョブの複写動作が開始される。
経路は中間搬送路210、ベルト状搬送体229、分岐
爪207、搬送路221を通過し、排出口217又は2
18より排出トレイ211である。当ジョブのスキップ
に引き続き、次ジョブの複写動作が開始される。
(iii )許容原稿枚数毎に区切って複数回の複写動
作で当ジョブを完了させる。
作で当ジョブを完了させる。
例えば許容原稿枚数を50、原稿枚数を80とすると、
1回目で50枚、2回目で30枚の原稿を処理して当ジ
ョブが終了する。
1回目で50枚、2回目で30枚の原稿を処理して当ジ
ョブが終了する。
上記の様に、種々の対処方法の中からどれか1つをオペ
レータに選択実施させることにより、複写機の総合的な
動作時間、オペレータ拘束時間の短縮化が計れる。尚、
この選択は、コピ一時の状態によって任意に行うことが
出来るものとする。
レータに選択実施させることにより、複写機の総合的な
動作時間、オペレータ拘束時間の短縮化が計れる。尚、
この選択は、コピ一時の状態によって任意に行うことが
出来るものとする。
対処方法の選択は、複写機の設置時に制御板に設けたデ
ィツブスイッチにて行っても良いし、図示していないが
本体100の前面上部に設けた操作表示部の操作部から
のキー人力で行っても良い。
ィツブスイッチにて行っても良いし、図示していないが
本体100の前面上部に設けた操作表示部の操作部から
のキー人力で行っても良い。
選択方法は制御板に設けた不揮発メモリに記憶しておく
ことにより、以降の対処が決定される。
ことにより、以降の対処が決定される。
第4図は本発明の制御を実行する制御部の概略である。
500はマイクロCPU、501はマイクロCPU50
0のアドレス、データおよびコントロールバス、502
〜507は各々前記バス501を通して、前記マイクロ
CPU500に接続されたROM、RAM、不揮発メモ
リ、入出力ボート及びRDF、フィニッシャと通信する
ためのシリアル通信制御ユニットである。
0のアドレス、データおよびコントロールバス、502
〜507は各々前記バス501を通して、前記マイクロ
CPU500に接続されたROM、RAM、不揮発メモ
リ、入出力ボート及びRDF、フィニッシャと通信する
ためのシリアル通信制御ユニットである。
第5図は上述した本発明の制御を実行するため、ROM
502に格納されたプログラムの関連部フローチャート
であり、1組のジョブの開始から終了までの動作をモデ
ル化したものである。
502に格納されたプログラムの関連部フローチャート
であり、1組のジョブの開始から終了までの動作をモデ
ル化したものである。
(効果)
本発明は以上述べた通りのものであり、本発明によれは
マルチジョブモードにおいて、許容原稿枚数以上のジョ
ブセットの場合でも装置の誤動作をきたすことがない。
マルチジョブモードにおいて、許容原稿枚数以上のジョ
ブセットの場合でも装置の誤動作をきたすことがない。
第1図は本発明の制御方法が適用される複写機全体のシ
ステムを示す概略構成図、第2図は用紙穴あけ位置を示
す図、第3図はフィニッシャの要部を示す図、第4図は
¥A御ブロック図、第5図は一実施例に係る制御フロー
チャートである。 第2図 第3図 第4図
ステムを示す概略構成図、第2図は用紙穴あけ位置を示
す図、第3図はフィニッシャの要部を示す図、第4図は
¥A御ブロック図、第5図は一実施例に係る制御フロー
チャートである。 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 変倍率、部数、濃度等、複写モードをマーク等により指
定したデータ用紙及びその原稿とにより構成されるジョ
ブを複数組マルチジョブトレイに積載し、複写開始指令
により1組毎にジョブトレイに移送して複写動作を実行
するマルチジョブを有する複写機に於いて、ジョブトレ
イの許容原稿容量以上の原稿枚数を有するジョブに遭遇
した場合、警告表示をして複写停止させるか、当該ジョ
ブだけスキップさせるか、当該ジョブを許容原稿枚数毎
に区切つて複数回で複写動作を完了させるかの何れかの
方法を選択可能とした複写機の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61242097A JPS6396672A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 複写機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61242097A JPS6396672A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 複写機の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6396672A true JPS6396672A (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=17084256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61242097A Pending JPS6396672A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 複写機の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6396672A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8174715B2 (en) | 2006-06-28 | 2012-05-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus that prints image file stored in external memory |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP61242097A patent/JPS6396672A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8174715B2 (en) | 2006-06-28 | 2012-05-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus that prints image file stored in external memory |
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