JPS6395994A - 謄抄本作成装置 - Google Patents

謄抄本作成装置

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JPS6395994A
JPS6395994A JP24121886A JP24121886A JPS6395994A JP S6395994 A JPS6395994 A JP S6395994A JP 24121886 A JP24121886 A JP 24121886A JP 24121886 A JP24121886 A JP 24121886A JP S6395994 A JPS6395994 A JP S6395994A
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JP24121886A
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Inventor
勇 木村
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、謄本や抄本を自動的に作成することができる
謄抄本作成装置に関する。
「従来の技術」 法務局等においては、例えば不動産登記簿の抄本を作成
する場合、第4図に示すような作業が行われる。
まず、登記簿1の所定部分を複写用紙2上に複写する(
ステップ■)。次に、その複写を終えた複写用紙2を2
つ折りにしくステップ■)、これらを一定の方向に向け
て揃えた後、ステブラ3で綴じて、契印を行う(ステッ
プ■)。この契印装置4は、抄本の改憲防止のために、
「法」という文字を象った孔5を打ち抜く装置である。
こうして綴じ合わされた抄本の所定個所6に、スタンプ
を用いて捺印し抄本が完成する(ステップ■)。
この捺印すべき事項7には、例えば、図に示すように、
捺印した年月日、担当登記官塩、取扱法務局等がある。
こういった抄本や謄本を自動的に作成し、労力の軽減を
図る謄抄本作成装置も開発されている。
その装置は、第5図に示すように、原簿等の原稿を複写
する複写部11と、その複写を終えた複写用紙を2つ折
りする紙折り部12と、それを一定方向に向けて揃える
揃え部13と、綴じ込みと契印を行う綴じ契印部14と
、捺印をする捺印部15と、完成した抄本等を排出する
排出部16とから構成されている。装置の各部は、ちょ
うど、第4図で説明したと同様の動作を自動的に行う。
このような装置は例えばリコーテクニカルレポー)  
No、4 (1980年11月発行)に紹介されている
「発明が解決しようとする問題点」 さて、このような謄抄本作成装置において、その捺印部
15(第5図)は、インクを染み込ませたスタンプに適
時インク補給をしながら、これを機械的に動かす構成と
なっている。
このインク濃度が淡くなった場合、オペレータが装置に
取り付けられたスタンプにインクを直接補給する。ある
いは、数種類のスタンプを回転軸の外周に放射状に配置
したような捺印装置については、その各スタンプに外接
するインクロールによりインクを補給するようにしてい
る。
ところがこのような構成のものの場合、インクの減少に
伴って、捺印濃度の経時変化が比較的大きい欠点がある
。また、インクの補給作業は手を汚し易く、しかも、装
置内部がインクにより汚れる場合が多い。さらに、日付
は部分については、日付は変更のために毎日スタンプの
交換等の作業が必要とされ、取り扱いが煩雑になる難点
がある。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、以上のよ
うな従来の欠点を除去した謄抄本作成装置を提供するこ
とを目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明の謄抄本作成装置は、原稿を複写する複写部と、
その複写を終えた複写用紙に所定の加工処理を加える処
理部と、その処理後の複写用紙に捺印する捺印部とを有
し、この捺印部には、上記複写用紙上に重ねる転写用記
録媒体と、この転写用記録媒体を介して上記複写用紙に
捺印すべき事項を印字する印字ヘッドと、上記捺印すべ
き事項の一部を記憶する記憶部と、上記捺印すべき事項
の残部を補うデータ供給装置と、上記記憶部の記憶した
事項と上記データ供給装置から人力した事項とに基づい
て上記印字ヘッドに上記捺印すべき事項に対応する画信
号を出力する制御部とを設けたことを特徴とするもので
ある。
1作用」 以上のように、捺印部に、転写用記録媒体と印字ヘッド
を設けて、捺印すべき事項の印字を行うようにすると、
その印字品質はきわめて安定になる。
しかも、捺印すべき事項のうち、変更を要する事項につ
いては、演算装置や外部データ人力装置等のデータ供給
装置を用いて補うことによって、その変換処理を容易に
することができる。従って、その取り扱いも簡便で、事
務能力の向上に寄与することができる。
「実施例」 第1図は本発明の謄抄本作成装置の主要部の実施例を示
す概略構成図である。
図において、捺印部15は、左右各一対の搬送ローラ1
6と、搬送ガイド17とに挟まれて設置されている。こ
こには、綴じられた複写用紙18の上面に沿って、これ
と同方向に搬送される転写用記録媒体21が配置されて
いる。この転写用記録媒体21としては、熱転写用のイ
ンクドナーフィルムや、インパクト型ドツトプリンタに
使用されるいわゆるインクリボン等が適する。なお、こ
の実施例では、インクドナーフィルムを用いるものとす
る。なお、インクドナーフィルム方式は、インクリボン
方式に比べてその印字品質がより安定で、かつ騒音が小
さいという利点があることはいうまでもない。
図において、インクドナーフィルム21は、供給リール
24からガイドローラ22を経て巻取リール23に向か
って搬送される。印字ヘッド25は、このインクドナー
フィルム21と複写用紙18とを、バックローラ19と
協同して挟み、捺印すべき事項の印字を行う。この実施
例においては、この印字ヘッド25はライン状のサーマ
ルヘッドとする。捺印部分は、第4図に示したとおり、
複写用紙2のごく一部分であるから、サーマルヘッドの
全長は例えばlQcm程度の短いものとし、例えば、8
ドツ)、/mmの密度でライン状に発熱素子が配列され
ているものを使用する。
この印字ヘッド25には、制御装置26から印字用の両
信号27が出力されるよう構成されている。制御装置2
6には、例えばICカード28の情報を読み取るカード
リーダ29が設けられている。
第2図は、第1図に示した制御装置2Gの具体的な回路
構成例を示すブロック図である。
この回路は、パスライン31に接続されたマイクロプロ
セッサ(CPU)32と、リード・オンリ・メモリ(R
OM)33と、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)
34と、タイマ35と、2つのアイオー(Ilo)イン
ターフェイス36.37と、送受器38とを有している
RΔM34とタイマ35には、制御装置26の電源をオ
フした後もその動作の続行を確保するバッテリ41が接
続されている。ライン35は、主として、捺印すべき事
項を補うための日付はデータを作成するカウンタ等から
なる回路である。
また、一方の■/○インターフェイス36には、印字ヘ
ッド(サーマルヘッド)25がドライノイ42を介して
接続されている。ドライバ42は、I10インターフェ
イス36から出力される画信号27に基づいて、サーマ
ルヘッド25の各発熱素子に対し、発熱に必要な電気パ
ルスを供給するスイッチ回路である。通常、このドライ
ノく42は、サーマルヘッド25の基板上に一体に組み
込まれている。もう一方のI10インターフェイス37
には、カードリーダ29が接続されている。このカード
リーダ29は、例えば登記官塩に対応するデータをIC
カード28(第1図)から読み取るために設けられたも
のである。
送受器38は、別の装置に設けられたCPU51が接続
されたパスライン52から、データを受は入れるための
通信制御を行う回路である。このCPU51は、例えば
複写部11(第5図)を制御するもので、そのコンソー
ル53から捺印内容を送受器54.38と通信線55を
介して選択指定することができる構成となっている。
捺印内容は、例えば、不動産登記簿謄本、その抄本、商
業登記簿謄本、その抄本等、その複写物の種類に応じて
あらかじめ定められており、その一部はROM33(こ
れを本発明において、記憶部と呼んでいる)に記憶され
、残部はライン35あるいはカードリーグ43等から供
給される。このデータ処理はCPLI32が行う。
本発明のこの実施例において、ROM33を、捺印すべ
き事項の一部を記憶する記憶部と呼び、ICカード28
やタイマ35を、捺印すべき事項の残部を補うデータ供
給装置と呼ぶことにする。
このように本発明において、記憶部(ROM33)は、
定型文等を記憶し、データ供給装置(カードリーダ29
、ライン35)からは、その内容が変化するような事項
を補充する。例えば、定型文をICカード28から供給
するようにしてもよく、その場合は、ICカード28を
記憶部と呼び、その他の事項を供給するタイマ35やC
PU32あるいは図示しない各種の人力装置をデータ供
給装置と呼ぶものとする。
CP[J32は、これらの事項に対応する画信号を印字
ヘッドに出力する制御部と呼ぶことにする。
第3図に、捺印すべき事項と、これに対応するデータの
処理方法を説明するための図を示した。
これを用いて本発明の謄抄本作成装置の動作を説明する
はじめに、オペレータがコンソール53のキー53aを
押し、不動産登記簿抄本の作成を指示すると、すでに第
4図を用いて説明した手段で抄本が作成される。そして
、その抄本が、第1図に示した捺印部15に搬送されて
くる。
ここで、例えば不動産登記簿抄本についての捺印すべき
事項は、図のように、捺印年月日56と、登記官塩57
と、取扱法務局58と、マンション等については、専有
区分・その他の特記事項(但書59)がある。
まず、捺印年月日56は、CPU32が、タイマ35が
作成する日付はデータとROM33に記憶された「年」
 「月」 1日」に対応する文字パタンとを組み合わせ
て作成する。登記官名は、ICカード28から読み取っ
て作成する。また、取扱法務局名58は、ROM33に
記憶されたものをそのまま使用する。このデータは、こ
の謄抄本作成装置を設置した法務局について不変なので
、このように、あらかじめ法務局名を書き込んだROM
33を用意した方がデータ処理が容易である。
但書59についても、同様にROM33に記憶させてお
く。この事項の捺印の必要性の有無については、コンソ
ール53から、図示しない別のキーを用いて選択する。
登記官が異なる場合には、別のICカードをカードリー
ダ29(第1図)にセットする。捺印年月日56につい
ては、タイマ35が自動的に日イ寸はデータを作成する
から、オペレータによる入力作業等は不要である。
以上のようにして捺印すべき事項が決定されると、CP
U32がサーマルヘッド25を駆動し捺印が完了する。
その後、抄本は排出部16(第4図)に排出される。
「変形例」 本発明の謄抄本作成装置は以上の実施例に限定されない
捺印すべき事項の一部をROM等の記憶部に格納する一
方、その残部をコンソールのキー等から直接入力したり
、OCRやバーコード等種々のデータ人力方法を用いて
補充するようにしてもよい。
「発明の効果」 以上説明した本発明の謄抄本作成装置によれば、捺印を
転写用記録媒体を用いて行うので、その印字濃度が変化
せず、安定な印字品質にすることができる。また、捺印
事項の内容変更が容易で、その操作性がきわめて良い利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の謄抄本作成装置の実施例を示す概略構
成図、第2図はその制御装置のブロック図、第3図はそ
の捺印動作の説明図、第4図は謄抄本作成作業の説明図
、第5図は従来の謄抄本作成装置の構成を示すブロック
図である。 11・・・・・・複写部、 15・・・・・・捺印部、 20・・・・・・処理部、 21・・・・・・転写用記録媒体、 25・・・・・・印字ヘッド、 29.35・・・・・・データ供給装置、32・・・・
・・制御部、 33・・・・・・記憶部。 出  願  人 富士ゼロックス株式会社 代  理  人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿を複写する複写部と、その複写を終えた複写用紙に
    所定の加工処理を加える処理部と、その処理後の複写用
    紙に捺印する捺印部とを有し、この捺印部には、前記複
    写用紙上に重ねる転写用記録媒体と、この転写用記録媒
    体を介して前記複写用紙に捺印すべき事項を印字する印
    字ヘッドと、前記捺印すべき事項の一部を記憶する記憶
    部と、前記捺印すべき事項の残部を補うデータ供給装置
    と、前記記憶部の記憶した事項と前記データ供給装置か
    ら入力した事項とに基づいて前記印字ヘッドに前記捺印
    すべき事項に対応する画信号を出力する制御部とを設け
    たことを特徴とする謄抄本作成装置。
JP24121886A 1986-10-13 1986-10-13 謄抄本作成装置 Pending JPS6395994A (ja)

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JP24121886A JPS6395994A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 謄抄本作成装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5349528A (en) * 1976-10-14 1978-05-06 Auto Stamp Kenkyusho Kk Composite certifying machine
JPS53127025A (en) * 1977-04-09 1978-11-06 Auto Stamp Kenkyusho Kk Automatic certifying composite machine
JPS59156769A (ja) * 1983-02-25 1984-09-06 Seiko Epson Corp サーマルプリンタ
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