JPS6395505A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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Publication number
JPS6395505A
JPS6395505A JP24237086A JP24237086A JPS6395505A JP S6395505 A JPS6395505 A JP S6395505A JP 24237086 A JP24237086 A JP 24237086A JP 24237086 A JP24237086 A JP 24237086A JP S6395505 A JPS6395505 A JP S6395505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control means
operations
key
data
manual operation
Prior art date
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Pending
Application number
JP24237086A
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English (en)
Inventor
Mitsutaka Sumita
住田 光隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6395505A publication Critical patent/JPS6395505A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、数値制御装置に係り、特に、キーボード装
置等による入力操作の容易化に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、数値制御装置(以下数値制御をNCと称する)
はキーボード装置(以下キーボードと称する)を用いて
入力されるコード化されたデータ(以下キーコードとも
称する)に基づいてNCプログラムを作成し、このNC
プログラムに従って自動操作を実行する。
第3図はその操作手順を示すフローチャートであり、ス
テップ(101)でのデータ入力処理とステップ(10
2)でのプログラム作成、実行処理とを順次繰返すが、
例えば、メモリ運転により自動加工する場合には以下に
示す手1111Nとなる。
り、キーボード(!2)により表示袋ご(25)にNC
プログラム登録モードを表示させる。
2)、キーボード(12)によりNCプログラムをメモ
リに登録するための、例えば、インブ、トキーを押して
登録機能を起動させる。
3)、キーボード(12)により運転モードをメモリ運
転(23)とする。
4)、キーボード(12)により、例えば、スタートキ
ーを押してメモリ運転を起動する。
5)、メモリ運転により加工テーブル駆動用モータ(2
6)を起動させて自動加工を開始する。
NC装置は上記メモリ運転機能の他に位置決め機能、テ
ープ運転機能、 MDI(Manual Data I
nput)機能、加工条件設定機能等を備えており、一
般にはこれらの機能の組合わせを決定して各種自動操作
するが、このことを「NCプログラムを作成する」と言
う。
ところで、上記メモリ運転はキーボード(12)を−通
り操作するだけで済むけれども、例えば、被加工物の軸
と工作機械の軸とを平行にする操作、すなわち、位置決
め操作においてはキーボード(12)を繰返して操作し
なければならない。次にその千1順を示す。
1)、キーボード(12)により手元操作装置(11)
の操作を有効とする。
2)、被加工物の側面に平行計を取付ける。
3)1手元操作装27 (11)のキーにより工作機械
の軸の(り方向に加工テーブルを送る。
4)、被加工物の軸が工作機械の軸と平行になるように
被加工物の位置を補正する。
5)0手元操作装置(11)のキーにより工作機械の軸
の(−)方向に加工テーブルを送る。
6)、被加工物の軸が工作機械の軸と平行になるように
被加工物の位置を補正する。
7)、以後、上記3)〜6)の操作を繰返すことにより
両者の軸を平行にさせる。
かくシテ、NC装置のオペレータは工作機械の軸の(÷
)方向および(−)方向に交互に加工テーブルを移動さ
せて位置決めすることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のNC装置においては、各種の機能をそれぞれ
キー操作によって動作させる構成になっているので、位
置決め操作の如く同一の作業を繰返す必要性のあるとき
、これに応じて同一のキー操作を再三にわたって繰返さ
なければならないと言う問題点があった。
ちなみに、上述した位置決め操作は単純な往復運動であ
るため、メモリ運転機能を用いれば同一のキー操作を繰
返さないでも済むが、表示装置の画面切換えや座標確認
操作が含まれた場合、NCプログラムではその自動化が
難しかった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、キーを多数回にわたって繰返し操作しなくと
も殆どの反復操作を実現することのできるNC装置を得
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るNC装置は、コード化されたデータを出
力する手動操作手段と、NCプログラムの作成と自動操
作を実行する制御手段と、手動操作手段の出力データを
保持する記憶手段と、この記憶手段に対するデータ書込
みを制御する書込み制御手段と、記憶手段のデータを読
出して制御手段に与える読出し制御手段とを備えたもの
である。
〔作用〕
この発明においては、手動操作手段がコード化されたデ
ータを出力すると、制御手段はこのデータに基づいてN
Cプログラムを作成すると共に、このプログラムに従っ
て自動操作を実行するが、これと全く同様な動作を反復
させる必要性があるとき、書込み制御手段が手動操作手
段の出力データを記憶手段に書込む一方、読出し制御手
段がこのデータを、指定された回数だけ読出しして制御
手段に与える。
この結果、キーなどを多数回に亘って繰返して操作しな
くとも、位置決め操作を含む殆どの反復操作が著しく容
易化される。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
あり、手元操作装置やキーボードでなる手動操作手段(
1)と、この手動操作手段(りから出力されるコード化
されたデータに基づいてNCプログラムの作成およびこ
のプログラムに従って自動操作する制御手段(2)と、
手動操作手段(1)の出力データを保持するための記憶
手段(3)と、必要に応じて記憶手段(3)への書込み
を制御する書込み制御手段(4)と、記憶手段(3)の
データを指定した回数だけ反復して読出して制御手段(
2)に与える読出し制御手段(5)とを備えている。
上記のように構成された実施例の動作を、第2図のフロ
ーチャートに従って説明する。
先ず、手元操作装置(11)またはキーボード(12)
’には、キーコード記憶中にオン操作するキーコード記
憶中キーと、記憶操作を解除するキーコード記憶解除キ
ーと、記憶キーコード操作を再実行するためのキーコー
ド再実行キーとが設けられている。
今、これらのキーをいずれもオフ状態にしておけば、第
1図に示した手動操作手段(1)と制御手段(2)との
間で第3図のフローチャートで示した動作が行なわれる
次に、キーコード記憶中キーをオン操作すると、ステッ
プ(203)にてこのことが認識され、キーコード記憶
モードとなる。この状態で手元操作袋! (11)また
はキーボード(12)を操作すると、ステップ(20B
)にてこれらのキーコードがキーコード記憶装置(13
)に書込まれる。続いて、キーコード記憶解除キーをオ
ン操作すると、ステップ(20B)の処理は行なわれな
くなる。このことは、第1図中の書込み制御手段(4)
が手動操作手段(1)のキーコードを記憶手段(3)に
書込むことに他ならない。
次に、キーコード再実行キーをオン操作するとステップ
(203)の処理によりキーコード再実行モードとなり
、ステップ(202)にてキーコード記憶袋! (13
)に記憶されているキーコードが順次読出される。この
キーコードはステップ(203)にて恰かも手元操作装
置(11)またはキーボード(12)から入力されたも
のとして処理され、次いでステップ(205)にてNC
プログラムの作成と、このプログラムに従った各種の自
動操作が行なわれる。以下、キーコード再実行キーをオ
ン操作するごとに同様な操作が行なわれる。このことは
、第1図に示した読出し制御手段(5)が記憶手段(3
)のキーコードを読出して制御手段(2)に与えること
に他ならず、この結果、ワンタッチにて再実行操作が行
なわれる。
しかして、ステップ(202)の記憶キーコード読出し
処理が本発明の読出し制御手段に対応し、ステップ(2
0B)のキーコード書込み処理が本発明の書込み制御手
段に対応し、さらに、ステップ(20B)のプログラム
作成実行処理が本発明の制御手段に対応しているといえ
る。
なお、上記実施例ではキーコード記憶中キーと、キーコ
ード記憶解除キーを手元操作装置(11)またはキーボ
ード(12)に設けたが、これらは他のキーを用いても
よく、さらには、1つのキーを入、切する、いわゆる、
オルタネート方式にしてもよい。
また、キーコード再実行キーとキーコード記憶中キーと
の関連について特別に説明しなかったが、両者が同時に
オンしないように講じることによって不確定な制御動作
を避けることができる。
なおまた、第2図においてはキー操作による入力がある
か否かを常にサーチする手順になっているが、割り込み
処理をすることも勿論可能であり、この場合にはタイマ
により内部割込みを発生させて記憶キーコード読出し、
処理を必要な回数だけ連続して行なわせるようにしてい
もよい。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかなように、この発明によれば
、操作の基礎となるキーコードを随時記憶させておき、
必要な回数だけ、このキーコードを読出して操作を再実
行させるようにしたので、キーなどを多数回に亘って僅
返し操作しなくともワンタッチ操作にて殆どの反復操作
を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト、第3図は従来の数値制御装置の代表的な動作手順を
示すフローチャートである。 (1):手動操作手段、 (2)二制御手段、(3):
記憶手段、    (4):書込み制御手段、(5):
読出し制御手段。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コード化された一連のデータを出力する手動操作
    手段と、この手動操作手段の出力データに基づいて数値
    制御プログラムを作成すると共に、このプログラムに従
    って自動操作を実行する制御手段と、前記手動操作手段
    から出力されるデータを保持するための記憶手段と、こ
    の記憶手段のデータ書込みを制御する書込み制御手段と
    、前記記憶手段のデータを指定した回数だけ反復して読
    出して前記制御手段に入力する読出し制御手段とを備え
    たことを特徴とする数値制御装置。
  2. (2)前記手動操作手段はキーボード装置であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の数値制御装置。
  3. (3)前記書込み制御手段はデータの書込み開始、終了
    および実行を指令するキーまたはスイッチを備えたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    数値制御装置。
JP24237086A 1986-10-13 1986-10-13 数値制御装置 Pending JPS6395505A (ja)

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JP24237086A JPS6395505A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 数値制御装置

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JP24237086A JPS6395505A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 数値制御装置

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JPS6395505A true JPS6395505A (ja) 1988-04-26

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JP24237086A Pending JPS6395505A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 数値制御装置

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