JPS6395404A - 光フアイバ多心一括融着接続装置 - Google Patents
光フアイバ多心一括融着接続装置Info
- Publication number
- JPS6395404A JPS6395404A JP24020586A JP24020586A JPS6395404A JP S6395404 A JPS6395404 A JP S6395404A JP 24020586 A JP24020586 A JP 24020586A JP 24020586 A JP24020586 A JP 24020586A JP S6395404 A JPS6395404 A JP S6395404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fibers
- fibers
- core optical
- fiber
- fusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 23
- 238000003466 welding Methods 0.000 title abstract 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000004927 fusion Effects 0.000 claims description 11
- 238000007526 fusion splicing Methods 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、加入者系に利用される多心シングルモード光
ファイバの一括融着接続を低損失に行うものである。
ファイバの一括融着接続を低損失に行うものである。
［従来の技術］
従来、加入者系に利用される多心光ファイバは、単心の
コアと外径の同心度誤差を個々に調整して接続すること
ができないため、コア径の大きなマルチモードファイバ
を使って外径を衡として一括接続していた。
コアと外径の同心度誤差を個々に調整して接続すること
ができないため、コア径の大きなマルチモードファイバ
を使って外径を衡として一括接続していた。
［発明が解決しようとする問題点］
しかし加入者系に利用する多心光ファイバもシングルモ
ードにする必要性が高く、外径とコアの同心度の向上に
多くの努力がされていたが、同心度が向上しても、現場
作業では、■溝やファイバの汚れ等によって、必ずしも
コアが一致せず、接続損失を十分に低減することができ
なかった。
ードにする必要性が高く、外径とコアの同心度の向上に
多くの努力がされていたが、同心度が向上しても、現場
作業では、■溝やファイバの汚れ等によって、必ずしも
コアが一致せず、接続損失を十分に低減することができ
なかった。
［問題点を解決するための手段］
本発明は能率がよく、省スペースですむ一括融着接続の
特長を生かして、更に実用上十分な低損失接続を行う融
着装置を実現することであって、このため問題点を解決
するために一括融着接続を十分行った後で加熱を継続し
ながら一方、又は両方の移動装置を引離す方向に移動さ
せ、融Ｍ接続部の個々の単心ファイバの外径を縮小させ
て１個々の単心ファイバの融着接続部を最小径とするテ
ーパを形成する。
特長を生かして、更に実用上十分な低損失接続を行う融
着装置を実現することであって、このため問題点を解決
するために一括融着接続を十分行った後で加熱を継続し
ながら一方、又は両方の移動装置を引離す方向に移動さ
せ、融Ｍ接続部の個々の単心ファイバの外径を縮小させ
て１個々の単心ファイバの融着接続部を最小径とするテ
ーパを形成する。
［作 用］
融着接続部を最小径とするテーパを形成することによっ
てコアの軸ずれ量が相対的に小さくなると同時にスポッ
トサイズが拡大され、クラッド層を伝達するのでますま
すコア軸ずれの影響は小さくなり、接続損失は減少する
。
てコアの軸ずれ量が相対的に小さくなると同時にスポッ
トサイズが拡大され、クラッド層を伝達するのでますま
すコア軸ずれの影響は小さくなり、接続損失は減少する
。
（実施例］
以下、図に基づいて本発明による光ファイバ多心一括融
着接続装置の実施例を説明する。
着接続装置の実施例を説明する。
第１図は本発明に用いる融着装置の正面図である。
ｌは多心光ファイバの初期位置設定器で、３のＶ請合に
セットしソフトクランプ５ａ、５ｂで保持した４ａ、４
ｂの多心光ファイバを所定の位置に設定し、６ａ、６ｂ
、７ａ、７ｂのクランプで、８ａ、８ｂの移動装置に固
定する。
セットしソフトクランプ５ａ、５ｂで保持した４ａ、４
ｂの多心光ファイバを所定の位置に設定し、６ａ、６ｂ
、７ａ、７ｂのクランプで、８ａ、８ｂの移動装置に固
定する。
８ａ、８ｂ移動装置は、１０の制御装置で制御される駆
動部９ａ、９ｂによって所定の動作を行う。
動部９ａ、９ｂによって所定の動作を行う。
初期位置に設定されたファイバを保持している移動装置
はファイバ先端を予加熱するために必要な位置まで相互
に近接してから、２の電極のクロー放電によって加熱す
る。加熱しながら更に移動装置ｄは相互に近接し、加熱
軟化したファイバ同士を所定量押込むことによって、十
分に融着させる。
はファイバ先端を予加熱するために必要な位置まで相互
に近接してから、２の電極のクロー放電によって加熱す
る。加熱しながら更に移動装置ｄは相互に近接し、加熱
軟化したファイバ同士を所定量押込むことによって、十
分に融着させる。
次に加熱を継続させたまま、双方の移動台を所定量後退
させ、融着接続部の外径を６０〜７０％に減少させてテ
ーパーを形成させる。
させ、融着接続部の外径を６０〜７０％に減少させてテ
ーパーを形成させる。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明による多心光゛ファイバ融
着接続装置によれば、シングルモードの多心光ファイバ
の一括融着接続を低損失に歩留りよく行うことができる
。特に一括テーパ加工を行うことによって、接続損失が
比較的大きく、ｌｄＢ程度の場合には塊程度に、０．５
ｄＢの場合は賜〜局に、０．２ ｄＢの場合は％〜局
程度に減少するので、接続損失が比較的大きい場合に顕
著な効果を得る好ましい特性をもっているので、歩留り
向上に著しい効果を有する。
着接続装置によれば、シングルモードの多心光ファイバ
の一括融着接続を低損失に歩留りよく行うことができる
。特に一括テーパ加工を行うことによって、接続損失が
比較的大きく、ｌｄＢ程度の場合には塊程度に、０．５
ｄＢの場合は賜〜局に、０．２ ｄＢの場合は％〜局
程度に減少するので、接続損失が比較的大きい場合に顕
著な効果を得る好ましい特性をもっているので、歩留り
向上に著しい効果を有する。
第１図は本発明の光ファイバ多心一括融着接続装置の接
続部正面図を示す。 第２図は融着接続テーパ加工の終了した多心光ファイバ
の接続部の上面図を示す。 １・・・多心光ファイバ初期位置設定器、２・・・局部
加熱装置の電極、３・・・Ｖ請合、４ａ、４ｂ・・・１
対の多心シングルモード光ファイバ、５ａ、５ｂ・・・
ソフトクランプ、６ａ、６ｂ・・・クランプ、７ａ。 ７ｂ・・・クランプ、８ａ、８ｂ・・・移動装置、９ａ
。 ９ｂ・・・駆動部、１０・・・制御装置。 第１図 第２図
続部正面図を示す。 第２図は融着接続テーパ加工の終了した多心光ファイバ
の接続部の上面図を示す。 １・・・多心光ファイバ初期位置設定器、２・・・局部
加熱装置の電極、３・・・Ｖ請合、４ａ、４ｂ・・・１
対の多心シングルモード光ファイバ、５ａ、５ｂ・・・
ソフトクランプ、６ａ、６ｂ・・・クランプ、７ａ。 ７ｂ・・・クランプ、８ａ、８ｂ・・・移動装置、９ａ
。 ９ｂ・・・駆動部、１０・・・制御装置。 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 多心の光ファイバを一括融着接続するために、局部加熱
装置と、局部加熱装置をはさんで、両側に１対の多心光
ファイバの、それぞれ対向するファイバ単心を、同軸上
に保持するため、光ファイバの多心数に対応できる数と
、同一のピッチをもったＶ溝台と、多心光ファイバを保
持して軸方向に移動させるための、１対の移動装置から
なる光ファイバ多心一括融着接続装置において、 所定の間隙で、所定位置に対待させたファイバ先端を局
部加熱装置で加熱しながら、移動装置の一方又は両方を
、接近する方向に移動させ、所定寸法押込み、十分融着
した後、一方又は両方の移動装置を引離す方向に移動さ
せ、融着接続部の個々の単心ファイバの外径を縮小させ
、融着接続部を最小径とするテーパを形成して、接続損
失を減少させる機能をもった多心光ファイバ一括融着接
続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24020586A JPS6395404A (ja) | 1986-10-11 | 1986-10-11 | 光フアイバ多心一括融着接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24020586A JPS6395404A (ja) | 1986-10-11 | 1986-10-11 | 光フアイバ多心一括融着接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6395404A true JPS6395404A (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=17056014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24020586A Pending JPS6395404A (ja) | 1986-10-11 | 1986-10-11 | 光フアイバ多心一括融着接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6395404A (ja) |
-
1986
- 1986-10-11 JP JP24020586A patent/JPS6395404A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20090308106A1 (en) | Electric furnace extension method and extension apparatus for optical fiber glass preform | |
| ATE5580T1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum schweissen von lichtleitfasern. | |
| US4820321A (en) | Method and apparatus for fabricating an expanded beam cylindrically terminated optical fiber taper | |
| CN112521000A (zh) | 用于光纤预制棒与辅助棒的熔接装置 | |
| JP4104769B2 (ja) | 光ファイバ融着接続装置 | |
| US7168864B2 (en) | Fusion splicing method and fusion splicer for different-diameter optical fibers | |
| JPS6395404A (ja) | 光フアイバ多心一括融着接続装置 | |
| JPH0463367B2 (ja) | ||
| JP2860831B2 (ja) | 多心光ファイバの一括融着接続方法 | |
| JPS6235643B2 (ja) | ||
| JPS61120106A (ja) | 単一モ−ド光フアイバの接続方法 | |
| JP2590060B2 (ja) | 多心光フアイバ心線の自動接続方法 | |
| US4141776A (en) | Optical fibre splice jig | |
| CN217467245U (zh) | 一种高功率泵浦光纤合束器 | |
| JPH11199261A (ja) | ガラスロッドの延伸方法 | |
| JPS58154813A (ja) | 光フアイバ心線の融着接続装置 | |
| JPH0449924B2 (ja) | ||
| JPH10324535A (ja) | 光ファイバ用ガラス母材の電気炉延伸方法と延伸装置 | |
| JPH0284604A (ja) | 多心光ファイバの融着接続方法 | |
| JPH0154683B2 (ja) | ||
| JPS59228219A (ja) | 光フアイバの融着接続方法 | |
| JP2004035404A (ja) | 光ファイバ用ガラス母材の電気炉延伸方法と延伸装置 | |
| JPH01284805A (ja) | 光ファイバの融着接続方法 | |
| JPS619609A (ja) | 光フアイバの接続方法 | |
| CN114839723A (zh) | 一种高功率泵浦光纤合束器及其制备方法 |