JPS6395005A - 化粧品アプリケ−タ - Google Patents
化粧品アプリケ−タInfo
- Publication number
- JPS6395005A JPS6395005A JP62137597A JP13759787A JPS6395005A JP S6395005 A JPS6395005 A JP S6395005A JP 62137597 A JP62137597 A JP 62137597A JP 13759787 A JP13759787 A JP 13759787A JP S6395005 A JPS6395005 A JP S6395005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- tip
- cosmetic
- main body
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 title claims description 84
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 11
- 239000002904 solvent Substances 0.000 claims description 5
- 239000002304 perfume Substances 0.000 claims description 4
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- 229920001821 foam rubber Polymers 0.000 claims 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 6
- 210000004709 eyebrow Anatomy 0.000 description 4
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 210000000744 eyelid Anatomy 0.000 description 2
- 210000000088 lip Anatomy 0.000 description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 102100023170 Nuclear receptor subfamily 1 group D member 1 Human genes 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 241000232971 Passer domesticus Species 0.000 description 1
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 210000003467 cheek Anatomy 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000010445 mica Substances 0.000 description 1
- 229910052618 mica group Inorganic materials 0.000 description 1
- 210000000282 nail Anatomy 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N titanium oxide Inorganic materials [Ti]=O OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D33/00—Containers or accessories specially adapted for handling powdery toiletry or cosmetic substances
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/26—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball
- A45D40/262—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like
- A45D40/265—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like connected to the cap of the container
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ペンシル形の化粧品アプリケータ、特に固
形の化粧品の容器兼用化粧用具としてのアプリケータの
改良に関するものである。
形の化粧品の容器兼用化粧用具としてのアプリケータの
改良に関するものである。
(従来の技術)
この種製品の従来技術としては、下記のような米国特許
が存在する。
が存在する。
米国特許番号 発明者名
1 、362 、808 マツクファーラン
ド1.786.418 バケイ1 、839
.548 ギモネー1.909,096
クー−ニー2.219,000
ウィリアムス2、442.503 メルニ
コフ2.570,596 ロス 3.084,374 ジ−グラ−3,171
,416ビメンテル 3、209.730 アストン3.837,
749 スパッツ3.892,248
キングスフオード3.951,157
アイデック前記した米国特許の内、マツクファーラン
ドの発明は、口紅の容器に関するものであり、バケイの
発明は、お白粉塗布用の容器に関し、スパッツの発明は
、固形の化粧品をキャップに入れ、このキャップにアプ
リケータを挿入して、化粧品をアプリケータに付着させ
る構造のものであり、そのであり、アイデックの発明は
、パウダー状の化粧品の一回の使用量を計るようにした
化粧品容器に関する。
ド1.786.418 バケイ1 、839
.548 ギモネー1.909,096
クー−ニー2.219,000
ウィリアムス2、442.503 メルニ
コフ2.570,596 ロス 3.084,374 ジ−グラ−3,171
,416ビメンテル 3、209.730 アストン3.837,
749 スパッツ3.892,248
キングスフオード3.951,157
アイデック前記した米国特許の内、マツクファーラン
ドの発明は、口紅の容器に関するものであり、バケイの
発明は、お白粉塗布用の容器に関し、スパッツの発明は
、固形の化粧品をキャップに入れ、このキャップにアプ
リケータを挿入して、化粧品をアプリケータに付着させ
る構造のものであり、そのであり、アイデックの発明は
、パウダー状の化粧品の一回の使用量を計るようにした
化粧品容器に関する。
その他の開示された前記特許の発明は、キャップに化粧
品を内蔵させ、これにアプリケータを差しこんで内蔵さ
れた化粧品をアプリケータに移す構造のものが示されて
いる。
品を内蔵させ、これにアプリケータを差しこんで内蔵さ
れた化粧品をアプリケータに移す構造のものが示されて
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
前記した従来の技術においては、キャップに化粧品を内
蔵させ、これを塗布具としてのアプリケータに移す技術
が開示されているが、キャップに内蔵された化粧品は、
−面が露出された状態にあり、キャップをアプリケータ
本体側に嵌めた状態でもキャップの内部に空気が侵入し
、化粧品を酸化したり、また、化粧品が乾燥するなどの
化粧品の経時変化による変質の問題点がある。また、キ
ャップをアプリケータ本体に嵌めるとき、強く嵌め過ぎ
てキャップに内蔵の化粧品を砕いてしまって、化粧品の
価値を台無しにしてしまう問題点もある。さらに、顔料
入りの化粧品の場合には、化粧品が水分をもたず、こち
こちの固形状態となっており、単にアプリケータを化粧
品に接触させてもアプリケータへ該化粧品を移すことが
難しい場合がある。
蔵させ、これを塗布具としてのアプリケータに移す技術
が開示されているが、キャップに内蔵された化粧品は、
−面が露出された状態にあり、キャップをアプリケータ
本体側に嵌めた状態でもキャップの内部に空気が侵入し
、化粧品を酸化したり、また、化粧品が乾燥するなどの
化粧品の経時変化による変質の問題点がある。また、キ
ャップをアプリケータ本体に嵌めるとき、強く嵌め過ぎ
てキャップに内蔵の化粧品を砕いてしまって、化粧品の
価値を台無しにしてしまう問題点もある。さらに、顔料
入りの化粧品の場合には、化粧品が水分をもたず、こち
こちの固形状態となっており、単にアプリケータを化粧
品に接触させてもアプリケータへ該化粧品を移すことが
難しい場合がある。
(問題点を解決するための具体的手段)この発明は、前
記した問題点に鑑み発明されたもので、この発明の第1
の目的は、キャップに内蔵した化粧品を密閉状態に保っ
て化粧品の経時的変質を防ぐと共に内蔵した化粧品を完
全に使い切るまでアプリケータと化粧品との接触が可能
である化粧品アプリケータを提供することにある。
記した問題点に鑑み発明されたもので、この発明の第1
の目的は、キャップに内蔵した化粧品を密閉状態に保っ
て化粧品の経時的変質を防ぐと共に内蔵した化粧品を完
全に使い切るまでアプリケータと化粧品との接触が可能
である化粧品アプリケータを提供することにある。
また、第2の目的は、キャップに内蔵された化粧品を過
圧せずにアプリケータへ移すことができ、これによって
化粧品を砕くおそれがない化粧品アプリケータを提供す
ることにある。
圧せずにアプリケータへ移すことができ、これによって
化粧品を砕くおそれがない化粧品アプリケータを提供す
ることにある。
この発明の第3の目的は、アプリケータ本体とキャップ
との間に二重、三重のシール構造を設け、凹面状の化粧
品の露出面になじみよ(接触できるアプリケータを提供
することにある。
との間に二重、三重のシール構造を設け、凹面状の化粧
品の露出面になじみよ(接触できるアプリケータを提供
することにある。
この発明の第4の目的は、外観の仕上り程度が優秀で、
アプリケータ本体とキャップとの両名のなじみがよく、
キャップに内蔵した化粧品を保持体を介して保持し、こ
の保持体を軸方向にスライドさせて、アプリケータ本体
の先端部分との良好な接触、密封状態が保持できるよう
に構成した化粧品アプリケータを提供することにある。
アプリケータ本体とキャップとの両名のなじみがよく、
キャップに内蔵した化粧品を保持体を介して保持し、こ
の保持体を軸方向にスライドさせて、アプリケータ本体
の先端部分との良好な接触、密封状態が保持できるよう
に構成した化粧品アプリケータを提供することにある。
この発明の第5の目的は、例えば、顔料が70重固気含
んだ固形の化粧品で、30〜40ミクロンの粒子で固め
られた化粧品(水分なし)を具合良くアプリケータへ移
ぜるように、溶剤または香水からなる液体をアプリケー
タの先端の穂の部分に含ませ、このような液体により化
粧品を溶解しながらアプリケータの穂の穂先部分へ移せ
ることがでいるようにした化粧品アプリケータを提供す
ることにある。
んだ固形の化粧品で、30〜40ミクロンの粒子で固め
られた化粧品(水分なし)を具合良くアプリケータへ移
ぜるように、溶剤または香水からなる液体をアプリケー
タの先端の穂の部分に含ませ、このような液体により化
粧品を溶解しながらアプリケータの穂の穂先部分へ移せ
ることがでいるようにした化粧品アプリケータを提供す
ることにある。
このような目的は、以下に述べる具体的手段によって達
成できるものであり、具体的手段とは、特許請求の範囲
、特に第1項の特定発明におけるような手段、即ち、細
長い筒状の本体と、この本体に嵌まるキャップとを備え
、このキャップの内部には、第1位置と第2位置との間
をキャップの軸方向に往復摺動する保持体が内蔵され、
該保持体は、前記キャップに内蔵された弾性部材により
第1位置方向へ常時付勢されていると共にケーキ状の化
粧品が充填されており、前記キャップが嵌まる前記本体
の先端には、多孔質の弾性体からなる穂が取付けられて
いる口部が位置し、この口部の穂の穂先と前記キャップ
の保持体における化粧品とが前記キャップと前記本体と
の嵌合により接触する位置関係を保つ構成と、さらには
、細長い筒状の本体と、この本体に嵌まるギャップとを
備え、このキャップの内部には、第1位置と第2位置と
の間をキャップの軸方向に往復摺動する保持体が内蔵さ
れ、該保持体は、前記キャップに内蔵された弾性部材に
より第1位置方向へ常時付勢されていると共にケーキ状
の化粧品が充填されており、前記キャップが嵌まる前記
本体の先端には、多孔質の弾性体からなる穂が取付けら
れている口部が位置し、この口部の穂の穂先と前記キャ
ップの保持体における化粧品とが前記キャップと前記本
体との嵌合により接触する位置関係を保ち、前記本体に
は、溶剤または香水などの液体を詰める空間が設けてあ
り、この空間と前記穂とが連通している構成によるもの
である。
成できるものであり、具体的手段とは、特許請求の範囲
、特に第1項の特定発明におけるような手段、即ち、細
長い筒状の本体と、この本体に嵌まるキャップとを備え
、このキャップの内部には、第1位置と第2位置との間
をキャップの軸方向に往復摺動する保持体が内蔵され、
該保持体は、前記キャップに内蔵された弾性部材により
第1位置方向へ常時付勢されていると共にケーキ状の化
粧品が充填されており、前記キャップが嵌まる前記本体
の先端には、多孔質の弾性体からなる穂が取付けられて
いる口部が位置し、この口部の穂の穂先と前記キャップ
の保持体における化粧品とが前記キャップと前記本体と
の嵌合により接触する位置関係を保つ構成と、さらには
、細長い筒状の本体と、この本体に嵌まるギャップとを
備え、このキャップの内部には、第1位置と第2位置と
の間をキャップの軸方向に往復摺動する保持体が内蔵さ
れ、該保持体は、前記キャップに内蔵された弾性部材に
より第1位置方向へ常時付勢されていると共にケーキ状
の化粧品が充填されており、前記キャップが嵌まる前記
本体の先端には、多孔質の弾性体からなる穂が取付けら
れている口部が位置し、この口部の穂の穂先と前記キャ
ップの保持体における化粧品とが前記キャップと前記本
体との嵌合により接触する位置関係を保ち、前記本体に
は、溶剤または香水などの液体を詰める空間が設けてあ
り、この空間と前記穂とが連通している構成によるもの
である。
(発明の作用)
この発明においては、アプリケータ本体に設けられてい
る穂の穂先部分がキャップに内蔵の保持体の化粧品の露
出面(凹面状)にぴったり接触し、これの酸化、蒸発を
防止するように前記保持体が軸方向にスライドし、化粧
品の露出面(凹面状)を穂先部分が変形するように押し
付け、さらに、穂先部分が前記保持体の最奥部分まで達
することができるように化粧品の減り具合に応じて前進
し、最後は、完全に前進して、穂先部分が前記保持体の
R肉部分まで達し、化粧品をR侵完全に無くなるまで、
穂先へ移すことができる。
る穂の穂先部分がキャップに内蔵の保持体の化粧品の露
出面(凹面状)にぴったり接触し、これの酸化、蒸発を
防止するように前記保持体が軸方向にスライドし、化粧
品の露出面(凹面状)を穂先部分が変形するように押し
付け、さらに、穂先部分が前記保持体の最奥部分まで達
することができるように化粧品の減り具合に応じて前進
し、最後は、完全に前進して、穂先部分が前記保持体の
R肉部分まで達し、化粧品をR侵完全に無くなるまで、
穂先へ移すことができる。
(実施例)
この発明を図示の実施例により詳細に説明すると、第1
図に示された化粧品アプリケータ(ケーキ状の化粧品を
唇、眉、瞼などに施すための化粧用具、以下単にアプリ
ケータという)10は、筆軸のように長い筒状のアプリ
ケータ本体2とキャップ4とから構成されている。アプ
リケータ本体2は、一端が閉塞され、開放された他端に
は、径が絞られた口部6が形成されていて、この口部6
に多孔性のラバーからなる穂(アプリケータチップ)8
が取付けられている。第1図においては、前記穂は、キ
ャップ4の内部に保持されている化粧品14の露出面に
圧接されて、圧縮された状態で図示されており、化粧品
14は、長細い筒状の保持体12に納められている。保
持体12は、アルミニウムで成形された薄い壁をもつも
ので、キャップ4の内部を軸方向に第1位置(キャップ
の開口端部寄り)と第2位置(キャップの閉塞端部寄り
)との間を摺動できるようになっており、穂8の穂先1
8は、口紅や眉墨を塗るときに便利なように筆の穂先の
ように尖っている。穂先18の最大直径は、前記保持体
の内径にほぼ一致し、径が絞られている口部6よりもや
や幅広くなっている。
図に示された化粧品アプリケータ(ケーキ状の化粧品を
唇、眉、瞼などに施すための化粧用具、以下単にアプリ
ケータという)10は、筆軸のように長い筒状のアプリ
ケータ本体2とキャップ4とから構成されている。アプ
リケータ本体2は、一端が閉塞され、開放された他端に
は、径が絞られた口部6が形成されていて、この口部6
に多孔性のラバーからなる穂(アプリケータチップ)8
が取付けられている。第1図においては、前記穂は、キ
ャップ4の内部に保持されている化粧品14の露出面に
圧接されて、圧縮された状態で図示されており、化粧品
14は、長細い筒状の保持体12に納められている。保
持体12は、アルミニウムで成形された薄い壁をもつも
ので、キャップ4の内部を軸方向に第1位置(キャップ
の開口端部寄り)と第2位置(キャップの閉塞端部寄り
)との間を摺動できるようになっており、穂8の穂先1
8は、口紅や眉墨を塗るときに便利なように筆の穂先の
ように尖っている。穂先18の最大直径は、前記保持体
の内径にほぼ一致し、径が絞られている口部6よりもや
や幅広くなっている。
第1図においては、キャップ4が断面で示されている。
キャップ4は、アルミニウム類の壁が薄肉のもので、保
持体12がキャップ内部を軸方向に摺動すること、前記
のとおりであるが、この摺動は、キャップ4の閉塞端部
と保持体12との間に嵌装されているコイルスプリング
16の弾撥力を利用する。保持体12の摺動は、キャッ
プと保持体とが同じアルミニウム類であるため、清らか
に行なわれるが、両者の当接部分36は、空気が抜ける
ような構造で、保持体の摺動が空気抵抗によって阻害さ
れないようになっている。コイルスプリング16は、図
示のように、キャップ4の閉塞端部と保持体12のテー
パー付きおうく不32とのいあだに位置し、保持体12
を常に開放端部側へ弾圧、付勢している。したがって、
キャップ4を本体2に嵌めれば、本体2の口部6に設け
られた穂の穂先18部分が保持体12の化粧品14の露
出面(凹面状になっている)になじみよく当接し、コイ
ルスプリング16の付勢力による化粧品14の弾圧によ
り、穂先18は、圧縮されて変形しながらキャップ4の
嵌めこみによる力でコイルスプリングの付勢力に抗して
化粧品14、即ち、保持体12をキャップ内奥へと後退
させ、不使用時には、このような状態に維持される(第
1図参照)。そして、使用時には、キャップ4を本体2
から外せば、本体2の口部6における穂8の穂先18は
、復元し、キャップ4内に再度差しこんで化粧品14の
露出面に接触させ、穂先18に化粧品を付着させて、化
粧を施す対象、例えば、唇、眉、瞼、頬部力、爪などの
部分に化粧品を適宜塗ればよい。この場合、穂の穂先1
8に、キャップを嵌めた状態において既に化粧品が付着
している場合もあり、その場合には、穂先18を再度キ
ャップ内に挿入することなく、穂先18を抜いただけで
化粧品を対象となる部分に塗ることもできる。
持体12がキャップ内部を軸方向に摺動すること、前記
のとおりであるが、この摺動は、キャップ4の閉塞端部
と保持体12との間に嵌装されているコイルスプリング
16の弾撥力を利用する。保持体12の摺動は、キャッ
プと保持体とが同じアルミニウム類であるため、清らか
に行なわれるが、両者の当接部分36は、空気が抜ける
ような構造で、保持体の摺動が空気抵抗によって阻害さ
れないようになっている。コイルスプリング16は、図
示のように、キャップ4の閉塞端部と保持体12のテー
パー付きおうく不32とのいあだに位置し、保持体12
を常に開放端部側へ弾圧、付勢している。したがって、
キャップ4を本体2に嵌めれば、本体2の口部6に設け
られた穂の穂先18部分が保持体12の化粧品14の露
出面(凹面状になっている)になじみよく当接し、コイ
ルスプリング16の付勢力による化粧品14の弾圧によ
り、穂先18は、圧縮されて変形しながらキャップ4の
嵌めこみによる力でコイルスプリングの付勢力に抗して
化粧品14、即ち、保持体12をキャップ内奥へと後退
させ、不使用時には、このような状態に維持される(第
1図参照)。そして、使用時には、キャップ4を本体2
から外せば、本体2の口部6における穂8の穂先18は
、復元し、キャップ4内に再度差しこんで化粧品14の
露出面に接触させ、穂先18に化粧品を付着させて、化
粧を施す対象、例えば、唇、眉、瞼、頬部力、爪などの
部分に化粧品を適宜塗ればよい。この場合、穂の穂先1
8に、キャップを嵌めた状態において既に化粧品が付着
している場合もあり、その場合には、穂先18を再度キ
ャップ内に挿入することなく、穂先18を抜いただけで
化粧品を対象となる部分に塗ることもできる。
第3図は、保持体12がキャップ4の開口端部に最も近
接し、先端34がストッパ2oに当接するよう、コイル
スプリング16が一杯に伸びきった状態における保持体
の位置(第1位置)を示すもので、この保持体の位置は
、キャップ4を本体2に嵌めたとき、穂先18の部分が
保持体12の底部(奥部)に達し、これに充分接触して
舐めるような寸法位置関係にあるもので、これによって
保持体12内の化粧品14(例えば、口紅、眉墨、アイ
シャドウなど)が完全に無くなるまで、穂先18が保持
体の奥深く届き、化粧品を無駄なく使い切れるようにな
っている。前記したストッパ20は、リング状のもので
、キャップ4の内壁面に固定されていて、本体2の口部
6との当りを滑らかにするため、図示のようにテーパー
がつけられ、本体2にキャップ4を嵌めたとき、口部6
が前記テーパ一つきのストッパ20に密に係合するもの
で、両者の係合は、本体にキャップを嵌めた状態で保存
するとき、外部空気がキャップ内に侵入し、内部の化粧
品14の露出面に触れ、空気との接触による化粧品の変
質、乾燥などが生じさせない空気侵入防止のシールとし
て作用する。
接し、先端34がストッパ2oに当接するよう、コイル
スプリング16が一杯に伸びきった状態における保持体
の位置(第1位置)を示すもので、この保持体の位置は
、キャップ4を本体2に嵌めたとき、穂先18の部分が
保持体12の底部(奥部)に達し、これに充分接触して
舐めるような寸法位置関係にあるもので、これによって
保持体12内の化粧品14(例えば、口紅、眉墨、アイ
シャドウなど)が完全に無くなるまで、穂先18が保持
体の奥深く届き、化粧品を無駄なく使い切れるようにな
っている。前記したストッパ20は、リング状のもので
、キャップ4の内壁面に固定されていて、本体2の口部
6との当りを滑らかにするため、図示のようにテーパー
がつけられ、本体2にキャップ4を嵌めたとき、口部6
が前記テーパ一つきのストッパ20に密に係合するもの
で、両者の係合は、本体にキャップを嵌めた状態で保存
するとき、外部空気がキャップ内に侵入し、内部の化粧
品14の露出面に触れ、空気との接触による化粧品の変
質、乾燥などが生じさせない空気侵入防止のシールとし
て作用する。
キャップ4の間口端部には、図示のように、本体2とキ
ャップ4両者のスナップ嵌合を確実にするためのリング
状の凹?1M22が設けてあり、キャップ4を本体2に
嵌めたとき、この凹溝22が本体2の胴部に形成された
リング部24にスナップ嵌合し、本体2にキャップ4が
確実に嵌まり込む構造になっている。前記したリング部
24は、中空のナイロンなどのプラスチック筒体26の
外面から突出したもので、該筒体を介して本体2の胴部
側と口部側とが一体化し、一本の筆軸状の本体2が構成
される図示の例のほか、本体2の胴部外面に別体のリン
グ部24を固着するようにしてもよい。なお、図におい
て、符号28は、前記筒体26の端部面取り部、30は
、ストッパを示す。
ャップ4両者のスナップ嵌合を確実にするためのリング
状の凹?1M22が設けてあり、キャップ4を本体2に
嵌めたとき、この凹溝22が本体2の胴部に形成された
リング部24にスナップ嵌合し、本体2にキャップ4が
確実に嵌まり込む構造になっている。前記したリング部
24は、中空のナイロンなどのプラスチック筒体26の
外面から突出したもので、該筒体を介して本体2の胴部
側と口部側とが一体化し、一本の筆軸状の本体2が構成
される図示の例のほか、本体2の胴部外面に別体のリン
グ部24を固着するようにしてもよい。なお、図におい
て、符号28は、前記筒体26の端部面取り部、30は
、ストッパを示す。
第2図に示すように、プラスチック筒体26は、中央の
リング部24を境とする一方の半休が本体2の胴部に挿
入され、他方の半休が口部6に挿入され、これによって
本体2は、口部付きのものとして一体化されるもので、
本体2の胴部内部にに溶剤または香水などの液体を入れ
ておけば、この液体は、筒体26の内部通路を通り、口
部6の穂の部分へ達し、毛II管作用で穂先18へと吸
引される。このように、液体を穂先にしみこませて使用
する場合としては、化粧品が穂先で接触させても穂の部
分にのり難い、高密度の真珠顔料などの場合(例えば、
酸化チタンでコートされたマイカなど、平均粒径が30
〜40ミクロンのようなもの)であって、穂先18にし
みこんだ溶剤によって化粧品を溶かし、穂先部分によく
のるようにして、化粧を行なうものである。穂8への液
体の浸透は、毛III管作用によるものであるから、穂
8は、連続気泡構造体であって、キャップ4が本体2に
嵌められ、穂8が潰された状態に変形しているときには
、気泡部分の閉塞によって液体は、穂の内部に ・浸透
せず、したがって、不使用時には、PJ8が化粧品14
と接触しても液体が穂に浸透していかないので、化粧品
14の溶解を防げる。また、本体の胴部内の液体を口部
の穂の部分へスムーズに流れるようにするためには、本
体を振るか、または、本体の胴部を押すなどしてもよい
。
リング部24を境とする一方の半休が本体2の胴部に挿
入され、他方の半休が口部6に挿入され、これによって
本体2は、口部付きのものとして一体化されるもので、
本体2の胴部内部にに溶剤または香水などの液体を入れ
ておけば、この液体は、筒体26の内部通路を通り、口
部6の穂の部分へ達し、毛II管作用で穂先18へと吸
引される。このように、液体を穂先にしみこませて使用
する場合としては、化粧品が穂先で接触させても穂の部
分にのり難い、高密度の真珠顔料などの場合(例えば、
酸化チタンでコートされたマイカなど、平均粒径が30
〜40ミクロンのようなもの)であって、穂先18にし
みこんだ溶剤によって化粧品を溶かし、穂先部分によく
のるようにして、化粧を行なうものである。穂8への液
体の浸透は、毛III管作用によるものであるから、穂
8は、連続気泡構造体であって、キャップ4が本体2に
嵌められ、穂8が潰された状態に変形しているときには
、気泡部分の閉塞によって液体は、穂の内部に ・浸透
せず、したがって、不使用時には、PJ8が化粧品14
と接触しても液体が穂に浸透していかないので、化粧品
14の溶解を防げる。また、本体の胴部内の液体を口部
の穂の部分へスムーズに流れるようにするためには、本
体を振るか、または、本体の胴部を押すなどしてもよい
。
以上の実施例は、この発明を限定するものではない。
(発明の効果)
前記のように、この発明によれば、内蔵した化粧品を変
質せずに保持し、しかもキャップを外し、露出した穂に
より化粧品を簡単に付着して化粧が行なえるもので、化
粧品アプリケータとして実用的作用、効果を奏すること
ができる。
質せずに保持し、しかもキャップを外し、露出した穂に
より化粧品を簡単に付着して化粧が行なえるもので、化
粧品アプリケータとして実用的作用、効果を奏すること
ができる。
図面は、この発明の一実施例を示すもので、第1図は、
キャップを嵌めた状態の一部断面側面図、第2図は、本
体の断面図、第3図は、キャップの断面図、第4図は、
第2図4−4線矢祝方向断面図、第5図は、第3図5−
5線矢視方向断面図、第6図は、第3図6−6線矢視方
向所面図である。 2・・・・・・本体 4・・・・・・キャップ
6・・・・・・口部 8・・・・・・穂10・
・・・・・アプリケータ本体 12・・・・・・保持体 14・・・・・・化粧品
16・・・・・・コイルスプリング ほか1名
キャップを嵌めた状態の一部断面側面図、第2図は、本
体の断面図、第3図は、キャップの断面図、第4図は、
第2図4−4線矢祝方向断面図、第5図は、第3図5−
5線矢視方向断面図、第6図は、第3図6−6線矢視方
向所面図である。 2・・・・・・本体 4・・・・・・キャップ
6・・・・・・口部 8・・・・・・穂10・
・・・・・アプリケータ本体 12・・・・・・保持体 14・・・・・・化粧品
16・・・・・・コイルスプリング ほか1名
Claims (8)
- (1)細長い筒状の本体と、この本体に嵌まるキャップ
とを備え、このキャップの内部には、第1位置と第2位
置との間をキャップの軸方向に往復摺動する保持体が内
蔵され、該保持体は、前記キャップに内蔵された弾性部
材により第1位置方向へ常時付勢されていると共にケー
キ状の化粧品が充填されており、前記キャップが嵌まる
前記本体の先端には、多孔質の弾性体からなる穂が取付
けられている口部が位置し、この口部の穂の穂先と前記
キャップの保持体における化粧品とが前記キャップと前
記本体との嵌合により接触する位置関係を保つ構成から
なることを特徴とする化粧品アプリケータ。 - (2)前記弾性部材は、コイルスプリングからなり、前
記保持体の底部と前記キャップの閉塞端部との間に介在
し、前記キャップは、前記本体にスナップ嵌合する構成
からなる特許請求の範囲第1項記載の化粧品アプリケー
タ。 - (3)前記穂を構成する弾性体は、フォームラバーから
なり、前記本体の内部と連通しており、前記穂の穂先が
筆の穂先と同様に尖った形状をなしている特許請求の範
囲第1項記載の化粧品アプリケータ。 - (4)前記キャップの内部には、前記本体の穂の穂先部
分が挿入される深度を規制するストッパが設けてあり、
前記穂先部分が前記キャップに内蔵の保持体の化粧品の
露出面に当接すると、前記弾性部材の付勢力により前記
穂先が変形しながら前記保持体を押圧する構成からなる
特許請求の範囲第1項記載の化粧品アプリケータ。 - (5)前記本体は、胴部と口部に分割され、これらの胴
部と口部との間にプラスチック筒体が介在し、この筒体
により前記本体の胴部と口部とが接続されて一本の本体
を構成している特許請求の範囲第4項記載の化粧品アプ
リケータ。 - (6)前記本体の穂の穂先が変形した状態で前記キャッ
プの保持体の化粧品と接触する構成である特許請求の範
囲第4項記載の化粧品アプリケータ。 - (7)前記本体の穂の穂先が前記キャップに内蔵された
保持体の最奥部まで達することが可能な寸法関係で前記
キャップに差しこまれる構成からなる特許請求の範囲第
1項記載の化粧品アプリケータ。 - (8)細長い筒状の本体と、この本体に嵌まるキャップ
とを備え、このキャップの内部には、第1位置と第2位
置との間をキャップの軸方向に往復摺動する保持体が内
蔵され、該保持体は、前記キャップに内蔵された弾性部
材により第1位置方向へ常時付勢されていると共にケー
キ状の化粧品が充填されており、前記キャップが嵌まる
前記本体の先端には、多孔質の弾性体からなる穂が取付
けられている口部が位置し、この口部の穂の穂先と前記
キャップの保持体における化粧品とが前記キャップと前
記本体との嵌合により接触する位置関係を保ち、前記本
体には、溶剤または香水などの液体を詰める空間が設け
てあり、この空間と前記穂とが連通している構成からな
ることを特徴とする化粧品アプリケータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US916340 | 1978-06-19 | ||
US06/916,340 US4828419A (en) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | Cake cosmetic applicator |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6395005A true JPS6395005A (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=25437103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62137597A Pending JPS6395005A (ja) | 1986-10-07 | 1987-05-30 | 化粧品アプリケ−タ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4828419A (ja) |
EP (1) | EP0263329A3 (ja) |
JP (1) | JPS6395005A (ja) |
CA (1) | CA1275971C (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2633498B1 (fr) * | 1988-06-30 | 1992-03-06 | Oreal | Ensemble applicateur destine au maquillage des cils comportant un pain de mascara et un element de distribution humidifie |
DE3905580C1 (ja) * | 1989-02-23 | 1989-11-16 | Georg Karl Geka-Brush Gmbh, 8809 Bechhofen, De | |
FR2701818B1 (fr) | 1993-02-22 | 1995-06-16 | Oreal | Applicateur. |
FR2720238B1 (fr) * | 1994-05-24 | 1996-08-30 | Oreal | Dispositif d'application à piston perforé d'un produit notamment de maquillage et/ou de soin. |
US5873670A (en) * | 1995-08-18 | 1999-02-23 | Spiveco, Inc. | Cake cosmetic applicator |
DE29608964U1 (de) * | 1996-05-18 | 1996-08-22 | H & M Gutberlet Gmbh Industrie | Kosmetikstift |
US5765574A (en) * | 1996-09-16 | 1998-06-16 | Charles Chang | Sampler device for mascara and other cosmetic substances |
US6926678B1 (en) * | 1996-09-27 | 2005-08-09 | Avitar, Inc. | Sample collection and delivery device |
USD408592S (en) * | 1997-10-06 | 1999-04-20 | Revlon Consumer Products Corporation | Cosmetic dispenser |
FR2773959B1 (fr) * | 1998-01-26 | 2000-04-07 | Oreal | Ensemble de conditionnement et d'application d'un produit pulverulent, liquide ou pateux comportant un piston |
US6062234A (en) * | 1998-03-25 | 2000-05-16 | Coty Inc. | Device for single cosmetic application |
FR2792296B1 (fr) * | 1999-04-16 | 2001-06-01 | Oreal | Capsule applicatrice et ensemble d'application equipe d'une telle capsule applicatrice |
US6238116B1 (en) | 1999-04-30 | 2001-05-29 | Bic Corporation | Foam applicator with wiper insert |
US6413087B1 (en) * | 2000-02-24 | 2002-07-02 | 3M Innovative Properties Company | Packaged applicator assembly |
NL1016156C2 (nl) * | 2000-09-12 | 2002-03-13 | Frank Van Der Horst | Kwast en werkwijze voor het aanbrengen van een vloeistof op een substraat. |
FR2816181B1 (fr) | 2000-11-07 | 2003-09-05 | Oreal | Recipient equipe d'un tube plongeur et d'un element d'application |
FR2816285B1 (fr) | 2000-11-07 | 2003-04-18 | Oreal | Dispositif de conditionnement comportant une unite amovible |
US6419414B1 (en) | 2001-04-20 | 2002-07-16 | 3M Innovative Properties Company | Container for multiple-component compositions |
US6592280B2 (en) | 2001-04-20 | 2003-07-15 | 3M Innovative Properties Company | Container and applicator assembly |
US7083350B2 (en) * | 2001-05-21 | 2006-08-01 | Ivoclar Vivadent, Ag | Application device for applying a composite substance to a site |
ITMI20030087U1 (it) * | 2003-02-27 | 2004-08-28 | Laline Internat Sarl | Contenitore di prodotto cosmetico in polvere atto a consentire il massimo utilizzo possibile di tale prodotto |
US7744298B2 (en) * | 2003-10-16 | 2010-06-29 | Permatex, Inc. | Gelled composition applicator |
US20060067906A1 (en) * | 2004-09-24 | 2006-03-30 | Angie Sanders | Extended wear low viscosity cosmetic compositions |
US20060130869A1 (en) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | King Evelyn V | Cosmetic loose powder dispenser |
US20080314405A1 (en) * | 2007-06-20 | 2008-12-25 | Ming-Chih Chu | Structure of a make-up container |
US20130121748A1 (en) * | 2011-11-15 | 2013-05-16 | Sandra Kay Ramirez | Lip Product |
USD746514S1 (en) * | 2013-10-04 | 2015-12-29 | Mana Products, Inc. | Pressed cosmetic powder cake, powder cake container, and case assembly |
US9301590B2 (en) | 2013-10-08 | 2016-04-05 | International Cosmetic Suppliers Ltd | Retractable cosmetic pencil |
JP7107541B2 (ja) * | 2017-11-02 | 2022-07-27 | 株式会社トキワ | 化粧品 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS555888B2 (ja) * | 1974-03-30 | 1980-02-12 | ||
JPS5748805B2 (ja) * | 1975-03-27 | 1982-10-18 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US21757A (en) * | 1858-10-12 | Improved water-wheel | ||
US1362808A (en) * | 1920-08-30 | 1920-12-21 | John D Mcfarland | Rouge-holder |
FR677665A (fr) * | 1928-07-05 | 1930-03-13 | Distributeur à estompe pour fard | |
US1786418A (en) * | 1928-07-05 | 1930-12-30 | Baquey Pierre | Face paint or fard distributor with stump |
US1839548A (en) * | 1929-09-27 | 1932-01-05 | Gimonet Alexandre | Lip stick holder |
US1909096A (en) * | 1932-03-04 | 1933-05-16 | American Crayon Co | Applicator |
US2219000A (en) * | 1938-08-31 | 1940-10-22 | George A Williams | Lip and facial rouge compact |
US2193509A (en) * | 1938-09-10 | 1940-03-12 | Thorpe W Deakers | Cosmetic device |
BE469111A (ja) * | 1945-11-12 | |||
US2442503A (en) * | 1946-02-27 | 1948-06-01 | Melnikoff Zachary | Lip rouge applicator |
US3171416A (en) * | 1961-07-19 | 1965-03-02 | Frank A Pimentel | Multipurpose cosmetic case |
US3084374A (en) * | 1961-11-01 | 1963-04-09 | Louis C Ziegler | Mascara applicator and valve therefor |
US3209730A (en) * | 1963-06-07 | 1965-10-05 | Maybelline Co | Automatic pencil |
US3266079A (en) * | 1964-04-02 | 1966-08-16 | Schwartzman Gilbert | Spin welded applicator |
DE6944862U (de) * | 1969-11-19 | 1970-05-21 | Schwan Bleistift Fabrik | Markierungsgeraet fuer kosmetische zwecke. |
US3837749A (en) * | 1971-12-06 | 1974-09-24 | Spatz Corp | Cosmetic applicator |
US3871390A (en) * | 1973-09-26 | 1975-03-18 | Spatz Corp | Cosmetic applicator |
US3892248A (en) * | 1974-03-15 | 1975-07-01 | Plough | Eyelash-cosmetic applicator |
US3951157A (en) * | 1975-04-02 | 1976-04-20 | Eyelet Specialty Co., Inc. | Combined container and applicator for cosmetic or the like material |
DE3001914C2 (de) * | 1980-01-19 | 1982-10-07 | Fa. J.S. Staedtler, 8500 Nürnberg | Verschlußkappe für Schreibgeräte |
JPS5818809A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-03 | 株式会社デンソー | 耐過負荷絶縁電線及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-10-07 US US06/916,340 patent/US4828419A/en not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-05-30 JP JP62137597A patent/JPS6395005A/ja active Pending
- 1987-09-15 EP EP87113440A patent/EP0263329A3/en not_active Withdrawn
- 1987-09-16 CA CA000547059A patent/CA1275971C/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS555888B2 (ja) * | 1974-03-30 | 1980-02-12 | ||
JPS5748805B2 (ja) * | 1975-03-27 | 1982-10-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0263329A3 (en) | 1990-01-10 |
EP0263329A2 (en) | 1988-04-13 |
CA1275971C (en) | 1990-11-06 |
US4828419A (en) | 1989-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6395005A (ja) | 化粧品アプリケ−タ | |
EP1935278B1 (en) | Cosmetic built-in type applicator | |
KR101244966B1 (ko) | 후퇴 가능한 도포기를 포함하는, 액체, 고체, 페이스트 또는 분말 화장품을 위한 용기 | |
US20060222445A1 (en) | Dispenser head for fluid container | |
EP0209846B1 (en) | Mascara applicator having retractable brush | |
CN107136729B (zh) | 液态化妆品容器 | |
WO2011139374A1 (en) | Liquid applicator device | |
WO2008072823A1 (en) | A dispenser container provided with an applier | |
US7487784B2 (en) | Applicator including a stem connected to a handle member via a hinge | |
JP3344447B2 (ja) | 化粧用塗布具 | |
US10966503B1 (en) | Eye make-up applicator and method of use | |
JP6608607B2 (ja) | 化粧料塗布具 | |
JP5109166B2 (ja) | 液状化粧料塗布具及びこれを保持する台 | |
WO2017159154A1 (ja) | 化粧料塗布具用追従体組成物 | |
TWI751382B (zh) | 化妝品印章結構及其使用之方法、化妝品印章及使用一化妝品印章結構來施加至少一化妝品組件之方法 | |
JP2001252131A (ja) | 鉛筆型物品用気密キャップ | |
JP2022108160A (ja) | 液状化粧料容器 | |
JPS628826Y2 (ja) | ||
CN220545955U (zh) | 涂抹化妆品的涂抹器头 | |
JP7148104B1 (ja) | 化粧料塗布具 | |
JP2774677B2 (ja) | 筆記具 | |
JP2500887Y2 (ja) | 塗布具 | |
JP2004025763A (ja) | 塗布具 | |
JPH0331218Y2 (ja) | ||
JP4166042B2 (ja) | ペン型塗布具 |