JPS6394662A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPS6394662A
JPS6394662A JP24106586A JP24106586A JPS6394662A JP S6394662 A JPS6394662 A JP S6394662A JP 24106586 A JP24106586 A JP 24106586A JP 24106586 A JP24106586 A JP 24106586A JP S6394662 A JPS6394662 A JP S6394662A
Authority
JP
Japan
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current
resistance
comparator
load
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP24106586A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ogata
孝 尾形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6394662A publication Critical patent/JPS6394662A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、モータ用IC,電源用ICC等大大電力扱う
半導体集積回路に関し、特に、パワートランジスタ又は
電源端子に流れる最大電流を回路的に制限する電流制限
機能を持たせたものに関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来回路の例を示し、図において、Llはモー
タ等のコイル負荷で、これはパワートランジスタQ1.
プリドライバートランジスタQ2゜Ql、抵抗R2で構
成される駆動回路により駆動される。上記パワートラン
ジスタQ1のコレクタは負荷L1の低電位側に接続され
、そのエミッタは最大電流検出用抵抗R111の正電位
側に接続されているeRALはパワートランジスタQ、
のエミッタから抵抗R1゜までのアルミ配線抵抗である
。また、抵抗R1゜とパワートランジスタQ、のエミッ
タ側との接続点は電位検出用比較器C3の一方の入力に
接続され、比較器C1の他方入力には基準電圧源■、、
。、1が接続され、比較器C3の出力はプリドライバー
トランジスタQ3のベース及び制御回路ブロックAの出
力と接続されている。
次に第2図の従来回路の動作につき説明する。
第2図において、制御回路ブロックAの出力信号により
プリドライバートランジスタQ3のベースがON、OF
Fされ、そのコレクタ信号によりPNPI−ランジスタ
Q2のベースがON、OFFされ、さらにトランジスタ
Q2のコレクタ信号によりパワー用駆動トランジスタQ
、が導通あるいは非導通に制御される。
通常動作状態では上記制御回路Aは負荷り、がモータ負
荷の場合、モータの回転数に比例した速度発電器等の信
号をF/Vコンバータ等により直流電圧又は直流電流等
に変換して信号を出力し、またパワートランジスタQ、
のエミッタに接続された最大電流検出用抵抗RIDの両
端にはパワートランジスタQ1のエミッタ(又はコレク
タ)の電流I。、が該抵抗RIDに流れることにより、
lcl×RIDで設定される電圧■、が発生する。この
電圧■1を検出してあらかじめ設定された基準電圧■r
0,1をもつ比較器C,に印加しV r*flとVLの
大小を比較し、検出電圧■、が基準電圧V r*flよ
り大きい場合は、比較器C1の出力によりプリドライバ
ートランジスタQ3のベース電流を減少させて、パワー
トランジスタQ1に基準電圧V rllflに対応する
以上のコレクタ電流が流れないよう電流制限動作を行う
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来回路では上記のように、検出抵抗RIDと、基準電
圧V r@flにより制限電流が決定され、またパワー
トランジスタQ、と負荷り、と検出抵抗R1が直列に接
続されているため、モータ駆動効率を最もよくするため
には、検出電圧■、を極力小さくしなければならず検出
抵抗RIDも非常に小さい抵抗を使う必要がある。従っ
て、通常は検出抵抗R1゜としてIC化抵抗ではないカ
ーボン抵抗等の個別部品抵抗を用いたり、ICに内蔵す
る場合にはエミッタ抵抗又はベース抵抗を使用し、かつ
抵抗値を小さくするため、パターン的に広い部分を抵抗
用に使用しなければならないという欠点があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、チップサイズを小さくできるとともに負荷の駆
動効率を向上できる半導体集積回路を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明にかかる半導体集積回路は、負荷への電流通路に
位置する構成素子のアルミ配線の抵抗を電流制限回路の
最大電流検出用抵抗あるいはその一部として使用したも
のである。
〔作用〕
この発明においては、負荷への電流通路に位置する構成
素子のアルミ配線の抵抗を、電流制限回路の電流検出抵
抗あるいはその一部として使用したから、該素子におけ
る導通電圧と電流制限回路の電流検出用抵抗の電圧との
和の電圧を小さく抑えることができ、負荷の駆動効率を
向上でき、さらに検出用として別に小さい値の拡散抵抗
等を設ける必要がなく、従って小さい値の抵抗を設ける
ためのパターン部分を大幅に縮小できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による半導体集積回路を示
し、図において、制御回路A、プリドライバーQz 、
  Q3.抵抗R2,パワードライバートランジスタQ
l 、負荷L1.比較器C3の接続は、第2図に示す従
来回路と同様である。本実施例ではパワートランジスタ
Q1のエミッタ側のアルミ配線抵抗RALとアルミ抵抗
RALI とが直列にパワートランジスタのエミッタと
アース間に接続されており、第2図に示す検出抵抗RI
11を使用せず、抵抗RALとRALI′から構成され
る抵抗の最適な分割点が比較器C,の入力に接続されて
いる。
ここで電流制限用抵抗は上記アルミ配線抵抗RAL及び
アルミ抵抗RALIから構成され、上記アルミ配線抵抗
RALはパワートランジスタQlのエミッタから外部リ
ード用のワイヤボンドバットまでのアルミ配線の抵抗、
あるいは上記トランジスタQlのエミッタから従来回路
の場合のIC内蔵の検出抵抗までのアルミ配線の抵抗で
ある。また比較器C3の基準電圧V r*flは、上記
抵抗の分割点から接地までの電流検出用抵抗RALXと
パワートランジスタのエミッタ電流(コレクタ電流)I
Cの積(ICIXRALX)できまる電圧を検出するよ
うに設定されている。
次に動作について説明する・ 回路動作は、第2図の従来回路の場合と同様である。即
ち、パワートランジスタQ1の駆動電流(エミッタ又は
コレクタ電流1.、Ic)が、第1図のアルミ配線抵抗
RAL及びアルミ抵抗RALIに流れ、I cX RA
LXの電圧が電流検出用抵抗RALXとして利用される
アルミ配線部に生じる。この電圧が比較器の基準電圧V
 reftと同電位になるようなパワートランジスタの
コレクタ電流が流れた場合、コンパレータ(比較器)C
Iが動作し、コンパレータ出力によりプリドライバート
ランジスタQ3のベース電流を引き込むように差動し、
これ以上のコレクタ電流が流れるのを防止する電流制限
動作を行う。
このように本実施例では、パワートランジスタQ、のア
ルミ配線抵抗及び電流制限用抵抗を電流検出用抵抗とし
て利用したので、電流検出用の拡散抵抗が不要となりそ
の分チップサイズを縮小してコストダウンできるだけで
なく、従来のパワートランジスタの配線部分の配線抵抗
及びその電圧降下を利用することができ、等価的なパワ
ートランジスタの導通時の残留電圧と電流検出用抵抗の
電圧降下との和を小さくすることが可能となり、モータ
等負荷の駆動効率をあげることができ、特に低電圧動作
のモータ駆動回路に有効である。
なお、上記実施例では、パワートランジスタ。
負荷、電流検出用抵抗が直列に接続されたモータ駆動回
路の例を示したが、本発明の、構成素子のアルミ配線抵
抗を電流検出抵抗あるいはその一部として利用するとい
う構成は、ブリッジタイプのモータ駆動回路、又は直列
型の電圧レギュレータ回路等、パワートランジスタ内蔵
のICには広く応用可能なものである。
また、上記実施例では、パワートランジスタのエミッタ
側のアルミ配線抵抗を利用する例を示しているが、これ
はパワートランジスタのコレクタ側のアルミ配線抵抗を
電流検出用抵抗として利用してもよく、この場合にも同
様の効果がある。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明にかかる半導体集積回路によれば
、電流制限回路の電流検出抵抗あるいはその一部として
電流通路の構成素子のアルミ配線の抵抗を利用したので
、電流通路の抵抗分を小さくして負荷の駆動効率を向上
でき、さらに電圧検出用の拡散抵抗は不要となりその分
チップサイズを縮小できこれにより低価格化できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例による電流制限機能を有する
モータ駆動回路を示す図、第2図は従来電流制限機能を
有するモータ駆動回路を示す図である。 図において、L、はモータ等負荷、Qlは駆動用パワー
トランジスタ、Qz、Q3はプリドライバートランジス
タ、RALはアルミ配線抵抗、RALlはアルミ抵抗、
CIは比較器である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一チップ上に搭載された構成素子からなり、負
    荷への電流を制限する半導体集積回路において、 上記電流の通路に設けられた構成素子の配線抵抗を利用
    して上記電流による電圧降下を検出し、これを基準電圧
    と比較して制御信号を出力する比較器と、 該制御信号に基づいて上記負荷への電流をその値が一定
    値をこさないよう制御する制御手段とを備えたことを特
    徴とする半導体集積回路。
JP24106586A 1986-10-08 1986-10-08 半導体集積回路 Pending JPS6394662A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24106586A JPS6394662A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP24106586A JPS6394662A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6394662A true JPS6394662A (ja) 1988-04-25

Family

ID=17068775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24106586A Pending JPS6394662A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 半導体集積回路

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JP (1) JPS6394662A (ja)

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