JPS6394442A - 対物レンズのフオ−カス駆動装置 - Google Patents

対物レンズのフオ−カス駆動装置

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Publication number
JPS6394442A
JPS6394442A JP23861086A JP23861086A JPS6394442A JP S6394442 A JPS6394442 A JP S6394442A JP 23861086 A JP23861086 A JP 23861086A JP 23861086 A JP23861086 A JP 23861086A JP S6394442 A JPS6394442 A JP S6394442A
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JP
Japan
Prior art keywords
objective lens
yoke
permanent magnet
focus
lens holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP23861086A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Kawasaki
哲治 川崎
Susumu Murata
進 村田
Toshiki Henmi
辺見 敏紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
この発明は、対物レンズ保持体を、信号に基づいて、少
なくともその光軸方向に駆動して変位させ、その焦点位
置を変化させる対物レンズのフォーカス駆動装置に関し
、特に、光デイスク装置の光学ヘッド用に好適なもので
ある。
【従来技術とその問題点】
光デイスク装置の光学ヘッドに用いられた、対物レンズ
のフォーカス駆動装置の一従来例について、第9図の平
面図および第10図の側断面図を参照しながらその概略
を説明する。 この従来例は、主として対物レンズ保持部とヨーク部と
からなっている。そして、対物レンズ保持部は、対物レ
ンズ保持体1、この対物レンズ保持体1の中心部に設け
られた非磁性材料からなる軸受2)対物レンズ保持体l
の円筒部1bの外周面に巻回されたフォーカスコイル7
、および、このフォーカスコイル7の外表面に層状に重
ね合わせて接着された、4個のほぼ方形に巻回されたト
ラッキングコイル8A〜8Dからなる。 また、ヨーク部は、一対の外ヨーク30a、同じく一対
の内ヨーク30b、基ヨーク30cから一体に形成され
た、高透磁率材料からなるヨーク30、両側の外ヨーク
30aの端部内周面に設けられた永久磁石19、ヨーク
30の中心部に設けられた磁性材料からなる支持軸4、
ヨーク30の内部基面30fに取付板12を介して設け
られた弾性連結体13、およびコネクタ15などから構
成されている。そして、弾性連結体13は、ヨーク30
と対物レンズ保持体1とを連結している。 前述した従来例の作用は次のとおりである。 永久磁石19・内ヨーク30b間の磁気空隙内で、対物
レンズ保持体1の円筒1bに直交し、永久磁石19から
内ヨーク30bの方向に形成される磁界に対して、フォ
ーカスコイル7に流れる電流、つまり、支持軸4の軸線
を中心とする、第9図で時計方向の円周方向に流れる電
流によって、対物レンズ保持体1は、フォーカス方向で
ある、支持軸4の、紙面の垂直下方向に電磁駆動される
。逆に、フォーカスコイル7に反時計方向に電流が流れ
ると、対物レンズ保持体1は、紙面の垂直上方に電磁駆
動される。このようにして焦点調節動作がおこなわれる
わけである。 なお、この場合、トラッキングコイル8A〜8Dによっ
て、支持軸4のまわりのトラッキング駆動がおこなわれ
るが、本発明と直接には関係しないから、説明を省略す
る。 また、弾性連結体13は、対物レンズ保持体1に作用す
る、焦点調節方向やトラッキング方向への電磁駆動力と
平衡して、その位置を決めるとともに、これらの力が解
除されたとき、対物レンズ保持体1を自動的に中立位置
に復帰される機能をもつセンタリング機構である。 さて、フォーカスコイル7に電圧が印加されてないとき
の、対物レンズ保持体1の軸線方向の位置を原点とし、
印加電圧Vを横軸に、対物レンズ保持体1の軸線方向の
変位Xを縦軸に、それぞれとって両者の関係を示した図
が第8図である。すなわち、印加電圧Vを増加させるに
したがって、変位Xは増加し、印加電圧Vを逆の方向に
増加させると、変位Xも逆の方向に前記の場合とほぼ対
称的に増加する。 しかし、問題は、変位Xが印加電圧Vに比例して増加せ
ず、変位Xの印加電圧Vに対する変化率が、印加電圧V
がある値以上になると、その増加とともに減少すること
である。そのわけは、永久磁石19の空隙内での磁束密
度が、その上、下端部では中央部におけるよりもやや低
下し、同じ印加電圧により同じ電流が流れても、フォー
カスコイル7に作用する電磁力が低下するからである。 さて、変位Xの印加電圧Vに対する変化率dx/dVは
、単位の印加電圧Vの変化量に対して変位Xがどれだけ
の量変化するか、その変化の度合を表し、「駆動感度」
を意味する。 第8図では、変位Xと印加電圧Vの関係を示す特性曲線
が、印加電圧Vが正の範囲では上方に凸に、同じく印加
電圧Vが負の範囲では下方に凸になる。つまり、印加電
圧Vが、正負いずれの場合においても、ある値以上にな
ると、その値が増加するにしたがって、駆動感度が減少
することを表している。そのため、印加電圧Vがある値
以上大きくなると、対物レンズ保持体1を含むサーボ系
の制御が正しくおこなわれない、という技術的問題を生
じる。その理由は、駆動感度の低下によってサーボ系の
閉ループゲインが低下し、残留偏差が増加するからであ
る。
【発明の目的】
この発明の目的は、従来技術がもつ以上の問題点を解消
し、対物レンズ保持体のフォーカスコイルの印加電圧の
値、言いかえれば、対物レンズ保持体の変位量にかかわ
らず、そのフォーカス駆動感度が一定であるような対物
レンズ保持体のフォーカス駆動装置を提供することにあ
る。
【発明の要点】
上述の目的を達成するための本発明の要点は、永久磁石
の空隙における磁束密度を、焦点位置調節の方向に関し
て、はぼ均一にすることが必要であり、そのために永久
磁石の半径方向の厚さを、焦点位置調節の方向の両端部
付近では、中央部におけるより大きくする□という考え
方に基づいている。 すなわち、この発明の構成は、 (1)  円筒部(1b)と、この円筒部(1b)の軸
方向の一方の側に設けられた端部(1a)とから主とし
てなる対物レンズ保持体(1)の、その円、筒部(1b
)外周面に少なくともフォーカスコイル(7)を巻回し
、また、その端部(1a)に対物レンズ(6)を、その
光軸を円筒部(1b)の軸線方向に平行にして設ける。 (2)肉厚円筒を扇形に分割した形状の外ヨーク(10
a)と、この外ヨーク(10a)と対向する内ヨーク(
10b)と、これらのヨーク(10a、 10b)を連
結する基ヨーク(10c)と、その外ヨーク(10a)
内面。 内ヨーク(10b)外面のいずれか一方に固着された永
久磁石(9)とから主としてなるヨーク(10)の、そ
の永久磁石(9)の表面と、外ヨーク(10a)、内ヨ
ーク(10b)のいずれか一方の表面とで形成される空
隙内に、前記対物レンズ保持体(1)の円筒部(1b)
を浮動的に設置させる。 (3)対物レンズ保持体(1)をその円筒部(1b)の
少なくとも軸線方向に移動可能なようにヨーク(10)
に支持させるとともに、対物レンズ保持体(1)とヨー
ク(10)とを弾性連結体(13)を介して連結させる
。 以上のような対物レンズのフォーカス駆動装置において
、 (4)永久磁石(9)の半径方向の厚さを、対物レンズ
保持体(1)の円筒部(1b)の軸線方向で変化させる
、さらに具体的には、その軸線方向の両側にいくほど大
きくする。 というものである。 したがって、この発明の作用は、次のとおりである。永
久磁石(9)の半径方向の厚さが、対物レンズ保持体(
1)の円筒部(1b)の軸線方向で変化する、さらに具
体的には、その軸線方向の両側にいくほど大きくなるの
で、その永久磁石(9)の空隙内での磁束密度は、その
軸線方向のある範囲内ではほぼ均等の値をとる。そのた
め、対物レンズ保持体(1)をその軸線方向に駆動する
フォーカス駆動力は、ある範囲内では、その軸線方向の
位置にかかわらずフォーカスコイル(7)に印加される
電圧だけに比例し、その結果、対物レンズ保持体(1)
の軸線方向の変位量もある範囲内では印加電圧に比例す
る。このことは、駆動感度が一定であることを意味する
【発明の実施例】
この発明の、光デイスク装置の光−・ラドに適用された
一実施例を、図を参照しながら説明する。 なお、第1図はこの発明に係る一実施例の側面図、第2
図は前記第1図のA−A断面図、第3図は同じく平面図
、第4図は前記第3図のB−B断面図、第5図は前記第
3図のC−C断面図、第6図は同じ(永久磁石の空隙部
における磁束密度分布図、第7図は同じく対物レンズ保
持体の、フォーカス変位量−フォーカスコイル印加電圧
の特性図である。 まず、この実施例の構成について、第2図、第4図、第
5図を主に、第1図、第3図を補助的に参照しながら説
明する。 この対物レンズ駆動装置は、主として対物レンズ保持部
とヨーク部とからなる。対物レンズ保持部は、対物レン
ズ保持体1、この中心部に設けられた非磁性材料からな
る軸受2)対物レンズ保持体1の円筒部1bの外周面に
巻回されたフォーカスコイル7、この外表面に層状に重
ね合わせて接着された、4個のほぼ方形に巻回されたト
ラッキングコイル8A〜8Dとからなる。 このトラッキングコイル8A〜8Dは、フォーカスコイ
ル7の円周に沿って等間隔に、かつ、方形を形成する相
対向する一組の辺が軸受2の軸線方向に平行になるよう
に配置され、かつ直列に接続されている。また、対物レ
ンズ保持体1の材料は合成樹脂やセラミックス等の非磁
性絶縁性材料であり、軽量で渦電流損の発生がなく、か
つ後述する磁気の影響を受けないようになっている。 ヨーク部は、一対の外ヨーク10a、同じく一対の内ヨ
ーク10b、基ヨーク10cから一体に形成された、高
imEff率材料からなるヨーク10、各外ヨーク10
aの端部内周面に設けられた永久磁石9、ヨーク10の
中心部に設けられた磁性材料からなる支持軸4、ヨーク
10の内部基面10fに取付板12を介して設けられた
弾性支持体13と緩衝台14、コネクタ15などから構
成されている。なお、二点鎖線で示したものはカバー1
6で、対物レンズ駆動装置全体を保護遮蔽する。 一対の外ヨーク10aおよびこの内側に固着された永久
磁石9の組は、同心円の4分の1円周をそれぞれ占める
形で互いに対峙して配置され、また他の一対の内ヨーク
10bは、前記外ヨーク10aと永久磁石9の組の内側
にそれぞれと対向して配置されている。そして、ヨーク
10の中心部の、磁性材料からなる支持軸4に、対物レ
ンズ保持体1の中心部の軸受2を押通させたとき、それ
ぞれ対向配置された外ヨーク10a、内ヨーク10b間
の空隙内に対物レンズ保持体1の円筒部1bが納まるよ
うに構成される。 また、外ヨーク10a、永久磁石9.内ヨーク10b。 基ヨーク10cから構成される磁気回路の磁気空隙、つ
まり内ヨーク10bと永久磁石9との間に形成される磁
気空隙内には、層状に重ね合わされたフォーカスコイル
7とトラッキングコイル8A〜8Dの一辺とが配置され
るように、対物レンズ保持体10円筒部1bが位置して
いる。 ヨーク10の基ヨーク10cに設けられたコネクタ15
は4個の端子をもっており、前記フォーカスコイル7と
トラッキングコイル8A〜8Dの引き出し線をそれぞれ
中継する。 次に、第3図、第5図において、対物レンズ保持体1の
端部1aの中心部から円周までの中間位置に、レンズ枠
5を介して対物レンズ6が設けられ、その光軸は軸受2
の軸線と平行である。 また、第2図、第5図のように、ヨーク10の内部基面
10fの中心部には、支持軸4に嵌ってリング状の弾性
材料からなる緩衝台14が設けられ、さらに取付板12
を介して弾性支持体13が設けられる。 この弾性支持体13は、狭い幅の矩形周縁部からなる偏
平なリング状のゴム板と、その対向する長辺の各中央部
にそれぞれ一体に突片を連結したもので、一方の突片は
取付板12に固着され、他方の突片には穴が設けられて
、この穴と対物レンズ保持体1の端部1aの内側との間
に支持ピン11が架設される。つまり支持ピン11の両
端は、それぞれ前記端部1aと弾性支持体13とに固着
される。 以上説明した内容は、従来例とほぼ同様であり、まった
く同じ部材の符号は同一にしである。さて、これから以
後の説明がこの実施例特有のものである。 とくに、永久磁石9は、その断面が、第4図に示すよう
に、内径は一定であるが、その外径が、上、下両端部(
1a)になるほど中央部より増加している。したがって
、その半径方向の厚さが上、下両端部(la)になるほ
ど大きくなっている。 以上のような構成であるから、この実施例の作用は次の
とおりである。永久磁石9.内ヨーク10b間の磁気空
隙内で、対物レンズ保持体1の円筒部1bに直交し永久
磁石9から内ヨーク10bの方向に形成される磁界に対
して、フォーカスコイル7に流れる電流、つまり支持軸
4の軸線を中心とする、第2図で時計方向の円周方向に
流れる電流によって、対物レンズ保持体1は、フォーカ
ス方向である、支持軸4の、紙面の垂直下方向に電磁駆
動される。逆に、反時計方向に電流が流れると、対物レ
ンズ保持体1は紙面の垂直上方に電磁駆動され、このよ
うにして自動焦点調節動作がおこなわれる。 また、トラッキングコイル8A〜8Dの、前記磁気空隙
内に位置するそれぞれの一辺に、支持軸4の軸線方向に
流れる電流の方向が、第2図で紙面に垂直上方向である
と、対物レンズ保持体1は、支持軸4の軸線のまわりに
時計方向に回転駆動される。逆に、電流の方向が紙面に
垂直下方向であると、反時計方向に回転駆動されて、ト
ラッキングがおこなわれる。 なお弾性支持体13は、対物レンズ保持体1に作用する
、フォーカス方向やトラッキング方向への電磁駆動力と
平衡して、その位置を決めるとともに、これらの力が解
除されたとき、対物レンズ保持体1を自動的に中立位置
に復帰させる機能をもつ、一種のセンタリング機構であ
る。また、緩衝台14は軸受2に対して、自動焦点調節
動作により万一の衝突があった時の緩衝作用をもつ。 以上の作用は従来例においても同様である。さて、前述
したように、永久磁石9の半径方向の厚みは、上、下両
端部になるほど、中央部におけるより大きいから、磁気
空隙内での磁束密度は、上。 下両端部で中央部におけると同じ、ないし若干大きくな
る。第6図はこの辺りの様子を示す。すなわち、横軸に
永久磁石9のフォーカス方向の位置をとり、第4図に示
したように、下端部をし、中央部をM、上端部をUで表
し、縦軸に磁気空隙内の磁束密度B、をとると、その関
係は、位置し。 Uでの磁束密度Bgの値が、位iMでの値よりやや高く
なっていてほぼ均等である0位iL、Uの両側では急速
に低下する。 したがって、フォーカスコイル7の印加電圧■を横軸に
、対物レンズ6の焦点位置の変位X(印加電圧■が零の
ときの焦点位置を原点とする)を縦軸にとって両者の関
係を見ると、第7図のように、はぼ直線的になる。これ
は、対物レンズ保持体1の、フォーカス方向の駆動感度
がほぼ一定になることを示す。
【発明の効果】
この発明の作用は、永久磁石の半径方向の厚さが、対物
レンズ保持体の円筒部(1b)の軸線方向で変化する、
さらに具体的には、その軸線方向の両側にいくほど大き
くなるので、その永久磁石の空隙内での磁束密度は、そ
の軸線方向のある範囲内ではほぼ均等な値をとる。その
ため、対物レンズ保持体をその軸線方向に駆動するフォ
ーカス駆動゛ 力は、ある範囲内では、その軸線方向の
位置にかかわらずフォーカスコイルに印加される電圧だ
けに比例し、その結果、対物レンズ保持体の軸線方向の
変位量も印加電圧に比例する、つまり、駆動感度が一定
となる□というものである。 したがって、この発明によれば、従来のものに比べ次の
ようなすぐれた効果がある。 (1)対物レンズ保持体の、フォーカス変位に関する駆
動感度を一定にすることができるので、対物レンズの焦
点位置制御において、サーボ系の閉ループゲインが部分
的に低下し、そのために残留偏差が増大する、というこ
とがない。したがって、対物レンズ保持体ひいては対物
レンズの焦点位置制御が正確におこなわれる。 (2)永久磁石の、フォーカス変位方向の厚さを変化さ
せるだけで、目的を達成することができるから、その他
の構成部品の追加、変更などを必要とせず、したがって
、構造的に複雑になることがなく、小型にまとまり、か
つコスト増分を低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側面図、 第2図は第1図のA−A断面図、 第3図は同じく平面図、 第4図は第3図のB−B断面図、 第5図は第3図のC−C断面図、 第6図は同じく永久磁石の空隙部における磁束密度分布
図、 第7図は同じ(対物レンズ焦点位置−フォーカスコイル
印加電圧の特性図、 第8図は従来例における、対物レンズ焦点位置−フォー
カスコイル印加電圧の特性図、 第9図は一従来例の横断面図、 第10図はその縦断面図である。 符号説明 に対物レンズ保持体、1a:端部、1b:円筒部、6:
対物レンズ、7:フォーカスコイル、9:永久磁石、1
0:ヨーク、10a:外ヨーク、10b  :内ヨーク
、10c  :基板、13:弾性連結体。 第1図 1:D 亮2琶 晃6旧 第7毘 第8薗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)円筒部(1b)と、この円筒部(1b)の軸方向の
    一方の側に設けられた端部(1a)とから主としてなり
    、前記円筒部(1b)外周面に少なくともフォーカスコ
    イル(7)を巻回し、前記端部(1a)に対物レンズ(
    6)を、その光軸を前記円筒部(1b)の軸方向に平行
    にして設けた対物レンズ保持体(1)と;肉厚円筒を扇
    形に分割した形状の外ヨーク(10a)と、この外ヨー
    ク(10a)と対向する内ヨーク(10b)と、これら
    のヨーク(10a)、(10b)を連結する基ヨーク(
    10c)と、前記外ヨーク(10a)内面、前記内ヨー
    ク(10b)外面のいずれか一方に固着された永久磁石
    (9)とから主としてなり、前記永久磁石(9)の表面
    と、前記外ヨーク(10a)、前記内ヨーク(10b)
    のいずれか一方とで形成される空隙内に前記対物レンズ
    保持体(1)の円筒部(1b)を浮動的に設置させたヨ
    ーク(10)と;を備え、前記対物レンズ保持体(1)
    をその円筒部(1b)の少なくとも軸線方向に移動可能
    なように前記ヨーク(10)に支持させるとともに、前
    記対物レンズ保持体(1)と前記ヨーク(10)とを弾
    性連結体(13)を介して連結させた対物レンズのフォ
    ーカス駆動装置において、前記永久磁石(9)の半径方
    向の厚さが、前記対物レンズ保持体(1)の円筒部(1
    b)の軸線方向で変化することを特徴とする対物レンズ
    のフォーカス駆動装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、永久磁
    石(9)の半径方向の厚さは、対物レンズ保持体(1)
    の円筒部(1b)の軸線方向の両側にいくほど大きくな
    ることを特徴とする対物レンズのフォーカス駆動装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7079329B2 (en) 2003-06-17 2006-07-18 Lg Electronics Inc. Micro actuator for controlling focal depth

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CN100346406C (zh) * 2003-06-17 2007-10-31 Lg电子有限公司 控制焦点深度的微控制器

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