JPS6394311A - 自走型作業機 - Google Patents

自走型作業機

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Publication number
JPS6394311A
JPS6394311A JP61240240A JP24024086A JPS6394311A JP S6394311 A JPS6394311 A JP S6394311A JP 61240240 A JP61240240 A JP 61240240A JP 24024086 A JP24024086 A JP 24024086A JP S6394311 A JPS6394311 A JP S6394311A
Authority
JP
Japan
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signal
optical signal
receiver
circuit
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP61240240A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichi Yamamoto
惣一 山本
Tsuneyoshi Goto
恒義 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamamoto Manufacturing Co Ltd filed Critical Yamamoto Manufacturing Co Ltd
Priority to JP61240240A priority Critical patent/JPS6394311A/ja
Publication of JPS6394311A publication Critical patent/JPS6394311A/ja
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  • Guiding Agricultural Machines (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は無線式伝送路を介して光信号によって遠隔操作
される自走型作業機に関する。
[従来の枝術] 従来、移動作業用機械、例えば草刈り機等の作業機では
これに設置された操作ハンドルを作業員が把持し、作業
機と共に移動しながら作業していた。操作ハンドルには
走行装置、作業装置等の操作部が配設され、作業員は必
要に応じてこれらの操作部を操作しながら作業をしてい
る。
しかし、作業員が容易に歩行できる場所であれば問題は
ないが例えば果樹園等の場合、木の枝が作業員の背丈よ
り下にくるため、作業機は腰をかがめたり、枝を払った
りする必要があり、常に作業機と共に歩行しなければな
らない作業員には、労力が大きく、作業に手間がかかっ
ていた。
このため、作業機本体に受信器を設置し、作業員は発信
器を用いて遠隔で電波を発信することにより作業をする
ことが考えられている。これにより、歩行が困難な場所
における作業も容易に行なえ、作業効率が向上する。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、電波には指向性がなく、例えば作業員の
後方に作業機があっても受信機は電波を受信して作業器
が動作することができるため、作業機が作業員の視界に
入っていないときに動作して障害物等に接触することが
ある。また、発信器から送出された電波がTV等の受信
器に混入して電波障害を生じさせることがある。
本発明は上記事実を考慮し、光信号で受信器へ情報を伝
送し、安全性を向上することができる自走型作業機を得
ることが目的である。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る自走型作業機では、発信器から照射される
光信号を自走型作業機本体に設けられた受光素子で受信
して前記自走型作業機本体に配設された作業用アクチュ
エータを作動させる制御手段を備えた自走型作業機であ
って、前記自走型作業機本体上へ相互に異なる方向を向
く受光素子を複数個配置したことを特徴としている。
[作 用〕 本発明の自走型作業機では発信器から光信号を照射して
、この光信号で遠隔操作するようになっている。光信号
は指向性が高く発信器を自走型作業機本体の受信器へ向
けない限り、受光素子は光信号を受けることができない
ので、作業員の後方で自走型作業機が走行等の動作を開
始することはなく、安全性が向上される。また、光信号
を用いるのでTV等の電波障害はない。
発信器から光信号が照射されると受光素子がこれを受は
制御手段で各7クチユエータを作動させる。ここで、自
走型作業機本体上には、複数の受光素子が配設されて、
互いに受光方向が異なるようになっている。従って、1
個の受光素子による受光可1@範囲に比べて大幅に受信
可能範囲が拡大される。すなわち、自走型作業機本体が
向いている方向に拘らず、受光素子は確実に光信号を受
信することができ、作業員は操作位置を限定されること
はない。
このように、発信器を常に作業機へ向けておかなかれば
作業機本体は動作しないので1作業員の視野の範囲内で
作業が行なえ安全性が向上し、しかも、作業員が操作場
所を変更しても自走型作業機本体は確実に情報としての
光信号を受けることができる。
[実施例] 第1図乃至第3図には本実施例に係る自走型作業機lO
の実施例が示されている。
この作業機10は遠隔操作部18からの光信号を受けて
動作するようになっており、この光信号を受ける受信器
12の受光素子が複数個(本実施例では3個)設置され
少なくとも1個の受信器12が光信号を受信することに
より作業機10は動作するようになっている。受光素子
には第1図に示される如く、フォトダイオード14が適
用され、所定の波長の光信号を受けると受信回路から起
電力が発生し制御装N16へ信号を供給するようになっ
ている。
第4図にはフォトダイオード14の配置状態が示されて
いる。それぞれのフォトダイオード14は所定の受信範
囲が定められており、平面的に見て光軸Aの挟角が12
0度づつとなるようになっており、受信範囲がオーバー
ラツプされている。
これにより作業機lOの全周にわたり受信可能となる(
第4図(A)の想像線参照)、また、第4図(B)に示
される如く、作業Ia10の上下方向の受信可ず@範囲
は受信器12の設置面から上を全て確保できるようにな
っている。
遠隔操作部18には発信器20が内蔵されている0発信
器20は発振回路20Aを備え、この発振回路20Aは
キーマトリクス20Bへ直接及びNAND回路20Cを
介して信号を供給するようになっている。操作部18に
設置された各操作スイッチ(図示省略)の操作に応じて
発振回路20Aからは信号が発振され、キーマトリクス
20Bでは、発振回路20Aからの信号の情報内容を判
別し、送信回路20Dへ信号を供給するようになってい
る。送信回路200の出力端子は発光素子駆動回路20
Eへ接続されており、これにより発光素子20Fから赤
外光よりなる光信号が発生するようになっており、その
発光方向は操作部18の照射口18Aにより制限され、
指向性を持たせている。従って、受@:1i12方向へ
照射口18Aを向けない限り受信器12へは光信号は伝
送されず、作業alOは動作しない。
発光素子20FはLED等で構成され、このLEDから
の光線を例えばレンズや放物面鏡等で構成される光学系
を介して平行光線とした後、照射口18Aへ伝達してい
る。これにより、照射口18Aから照射される光信号に
指向性を持たせている。なお、光線は上記のように光学
系を用いて平行光線としても、指向性のあるレーザー光
線を用いてもよい。
第2図及び第3図にも示される如く、制御装置16では
この信号のパルス幅又は周期によって情報内容を判別し
、作業filOに配設された各7クチユエータ(走行装
置22用アクチユエータ、調速装置24用アクチユエー
タ、操舵装置26用アクチユエータ、作業装置28用ア
クチユエータ)を駆動させる駆動回路30へ信号を供給
するようになっている。駆動回路30にはこの信号を保
持する保持回路が内蔵され、また、電源32から電力が
供給されており、図示しないリレー回路を介してそれぞ
れの信号に応じた作動をするためのアクチュエータへ給
電している。
走行装置22は作業機を走行させる駆動輪34と、駆動
輪34を回転させる動力装置36とを備えており、これ
らの間には走行装置22用アクチユエータとしてのクラ
ッチ38が介在されている。クラッチ38は第1図に示
す特定の光信号に対応する信号Aによって作動するよう
になっている。また、このクラッチ38は停止信号で離
間されるようになっており、これにより、作業機10は
操作スイッチの操作で走行及び停止できるようになって
いる。
操舵装置26は操舵輪40とラック番ピニオン部42を
介して連結された回転軸44とで構成されており、回転
軸44は操舵装置26用アクチユエータとしてのモータ
46で回転するようになっている。モータ46は第1図
に示す特定の光信号に対応する信号B(B、又はB2)
によって作動するようになっており、モータ46が回転
することにより、操舵輪40は作業IalOに対して左
右方向へ操舵されるようになっている。
調速装置!24は複数のギヤの集合体で構成されたギヤ
ボックス47とされ、動力装置36とクラッチ38との
間に介在された調速装置24用アクチユエータとしての
ソレノイド49の特定の光信号に対応される信号C(第
1図参照)による作動で所定のギヤ比とし、駆動輪34
へ伝達される動力装置36からの回転数を変更(増速、
減速)している。
作業装置28は本実施例では草を刈取るための刈取部で
あり、例えば円盤状の刃部48の主面を地面と平行に配
置し、モータ(図示省略)で回転させ草を刈るようにな
っている。刈取部は作業機10の上下方向へ移動可能と
され、作業装置28用アクチユエータとしてのソレノイ
ド50が特定の光信号に対応する信号D(第1図参照)
によって作動するようになっており、これにより刃部4
8が草面へ接離されるようになっている。
以下に本実施例の作用を説明する。
作業員が操作部18を把持し、操作部18に設近された
操作スイッチを押圧すると、発振回路20Aから所定の
パルス信号が発振され、キーマトリクス20Bによって
その情報内容が判別される0次に、この情報内容に応じ
た信号が送信回路20Dを経て発光素子駆動回路20E
へ供給されると、発光素子20Fから発信器20から光
信号が照射される。
この光信号が受信器12に伝送されると、フォトダイオ
ード14でこれを受け、受信回路15により起電力が発
生し制御装置16へ信号が供給される。
フォトダイオード14は3個設けられ、この3個のうち
少なくとも1個が光信号を受信することにより、制御装
置16へ信号が供給される(第1図参照)。
この受信器12は、平面的には360度(第4図(A)
参照)、作業機lOの上下方向では受信器12の設置面
よりも上方全部(第4図CB)参照)からの光信号を受
信することができるので、受光可能角度が広がり、死角
がほとんどなくなる。これにより作業員は作業機10と
の相対位置を自由に変更することができる。
すなわち、障害物のなにもないところでは、一定の位t
で操作すればよく、作業機10が障害物の陰に入りそう
な場合には位置を変更して操作すればよい、また、この
障害物が比較的低い場合は平面的な位置は変更せず、踏
台等の上に乗って、高所から操作しても、受信器12は
確実に発信器20からの光信号を受信することができる
制御装置16では、この光信号の周期又はパルス幅等で
情報内容を判別し、駆動回路30へこの光信号に対応し
た特定の信号を供給し、駆動回路30内ではこの信号を
保持回路で保持する。
この信号が例えば走行装置作動用信号Aであると、クラ
ッチ38が接触状態となり動力装置36の回転力が駆動
輪34へ伝達され、作業機lOは走行する。クラッチ3
8は光信号の照射中はこの接触状態を保持し、照射を中
止することにより離間され、この結果作業機lOは走行
又は停止することができる。
次に、前記信号が操舵装′1126の作動用信号B(B
□又はB2)であると、モータ46を回転させ操舵輪4
0を所定の方向(第2図想像線は信号B、による作業機
10の右旋回方向)へ向けることができる。
これと同様に駆動回路30から信号Cが出力された場合
は、調速装置24用ソレノイド49が作動し、これによ
り作業機10の走行速度が調節され、信号りが出力され
た場合は、ソレノイド50が作動し、刃部48が掌面へ
と接触し草刈り作業が開始される。
このように、指向性のよい光信号は操作部18の発光口
18Aからのみ外部へ照射されるので指向性があり、発
光口18Aが作業機lOの受信器12方向へ向けられて
いない限り、受信器12へは伝送されない、従って、作
業機10が作業員の視界内にある場合のみ作業機lOを
操作でき、例えば作業員の後方で作業filoが移動す
ることはないので、安全性が向上する。
また、光信号で作業機10を操作しているので、電波障
害等がない。
なお、本実施例では受信器12を作業機10上へ3個配
設したが、受光素子の受信可能範囲に応じて設置数量を
選択すればよい。
[発明の効果] 以上説明した如く本発明に係る自走型作業機では、光信
号で発振器から受光素子へ情報を伝送するようにし、受
光素子を複数個設けたので、受信器の発信器からの受信
を確実とすると共に安全性を向上することができるとい
う優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自走型作業機を遠隔操作するため
の制御ブロック図、第2図は本実施例に係る自走型作業
機の上面図、第3図は第2図の自走型作業機の側面図、
第4図(A)は受光素子の設置状態を示す平面図、第4
図CB)は受光素子の設置状態を示す側面図である。 10−−・作業機、 12・・・受信器、 16・・・制御装置、 20・・・発信器、 30−Φ・駆動回路。 第 2 [ヌ1 第3図 20Δ                      
 ン一20                    
        ごUU   ごVヒ1図 1′?− (l          to           
t4+         1:0第4図(A) 第4図CB)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発信器から照射される光信号を自走型作業機本体
    に設けられた受光素子で受信して前記自走型作業機本体
    に配設された作業用アクチュエータを作動させる制御手
    段を備えた自走型作業機であって、前記自走型作業機本
    体上へ相互に異なる方向を向く受光素子を複数個配置し
    たことを特徴とした自走型作業機。
JP61240240A 1986-10-09 1986-10-09 自走型作業機 Pending JPS6394311A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61240240A JPS6394311A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 自走型作業機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61240240A JPS6394311A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 自走型作業機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6394311A true JPS6394311A (ja) 1988-04-25

Family

ID=17056539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61240240A Pending JPS6394311A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 自走型作業機

Country Status (1)

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JP (1) JPS6394311A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR960031860A (ko) * 1995-02-07 1996-09-17 랄프 홀거 베렌스 · 만프레드 크네취 스프링 부하된 체크밸브
JP2019191149A (ja) * 2018-02-06 2019-10-31 ジック アーゲー 光電センサ及び監視領域内の物体の検出方法

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