JPS6394218A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPS6394218A
JPS6394218A JP61240323A JP24032386A JPS6394218A JP S6394218 A JPS6394218 A JP S6394218A JP 61240323 A JP61240323 A JP 61240323A JP 24032386 A JP24032386 A JP 24032386A JP S6394218 A JPS6394218 A JP S6394218A
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JP
Japan
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lens frame
internal space
optical system
objective
lens
Prior art date
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JP61240323A
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English (en)
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JPH0512686B2 (ja
Inventor
Koji Takamura
幸治 高村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPS6394218A publication Critical patent/JPS6394218A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、先端構成部に<(八またはフォーカス機能
を持った対物光学系ユニットを61コえた内視鏡に関す
る。
〔従来の技術〕
固定焦点形の内II鏡は、その先端構成部に設けられた
対物光学系および照明光学系を防塵構造とするか、対物
光学系および照明光学系を収納する光学系内部空間と内
視鏡内部空間との間に防塵カバー等を設けることによっ
て防塵+711造になっている。したがって、対物光学
系および照明光学系は外部とは勿論、内視鏡内部空間と
も防塵的に遮断され、光学系を塵埃から保護している。
一方、変倍またはフォーカス機能を持った対物光学系を
fl;iえた内視鏡は、対物レンズの一部を外部からの
遠隔操作によって光軸方向に移動させるもWaであるた
め、対物レンズ内部空間と内R1鏡内部空間とを完全に
遮断して防塵hlI%造とすることが非常に困難である
すなわち、従来の変倍またはフォーカス機能を持った内
視鏡の対物光学系ユニットは、前群レンズ、後群レンズ
および両者間に光軸方向に移動i+J能に設けた変倍レ
ンズとから構成されている。そして、この変(j)レン
ズは、外周の一部に突起を有する変倍レンズ枠に装着さ
れ、前記突起に接続した操作ワイヤを押し引きすること
によって光軸方向に移動するようになっている。したが
って、前記後ノ:Tレンズを装着する後群レンズ枠内部
には前記変倍レンズが収納され、さらにこの後群レンズ
枠の周壁には前記変倍レンズ枠の突起が外部に突出して
光軸方向に移動できるようにuノ欠部が設けられている
。したがって、対物レンズ内部空間と内視鏡内部空間と
は前記切欠部を介して連通している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のように、変倍またはフォーカス機能を持った対物
光学系を有する内を見境は、変倍レンズを外部からの遠
隔操作によって光軸方向に移動さける必要かあり、その
動力を伝達するために対物レンズを収納するレンズ枠に
切欠部を設けている。
したがって、内m境内部空間と対物レンズ内部空間とは
前記1刃欠部を介して連通しており、このUJ欠部から
対物レンズ内部空間にゴミ、たとえば内蔵物の滑りをよ
くする固体潤t:゛1剤や金属粉等が侵入する恐れがあ
る。対物レンズ内部空間にゴミが侵入すると、これが画
像に映し出されるという不都合がある。そこで、従来は
先端構成部本体と対物光、学系をも1・1成する後群レ
ンズ枠とに充填剤を注入して封止していたが、狭い隙間
への充填剤の注入作業となり、確実に充填剤を注入する
ことができず、ゴミの侵入を完全に防止することはでき
ない。
この発明は、前記事情に石「I してなされたもので、
その「1的とするところは、対物光学系ユニットを構成
する対物レンズ内部空間にゴミが侵入するのを簡+1″
Lな構造で確実に防11−することができ、常に正常な
内視鏡観察画像が得られる内視鏡を提供することにある
〔問題点を解決するための手段及び作用〕この発明は、
変倍またはフォーカス機能を持った対物光学系ユニット
を前群レンズ枠と後群レンズ枠および両枠間に光軸方向
に移動可能に設けた変倍レンズ枠とによって構成し、こ
の対物光学系ユニットに防塵カバーからなる遮断部材を
設け、前記対物レンズ内部空間と内視鏡内部空間とを遮
断して対物レンズ内部空間にゴミが侵入するのを防止し
たことにある。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面にノ、(づいて説明す
る。
第1図は変倍機能を持った対物光学系ユニットを倫えた
内祝SDの先端構成部を示すもので、1は先端L′へ酸
部本体である。この先端(1−1成部本体1には大径穴
2と小径穴3とを自°する段付きの貫通穴4が設けられ
、このvj通大穴4は後述する対物光学系ユニット5が
設けられている。
この対物光学系ユニット5について説明すると、6は固
定枠であり、この固定枠6にはカバーガラス7と赤外線
カットフィルタ8が袋層されている。
この赤外線カットフィルタ8は、硝祠が赤外線吸収フィ
ルタで、その表面に赤外光を一反射させ赤外線によるレ
ンズの温度L 、h’を軽減さけるコーティングが施さ
れている。(なお、この赤外線カットフィルタ8の1・
−タルの赤外線カット率は1万分の1である。) また前記固定枠6の後端部には絶縁筒9を介してその内
側に前群レンズt’>10が挿入され、この前ノ:¥レ
ンズ枠10には前1:¥レンズ11が装イ°゛;されて
いる。この前群レンズ11の後端部は前記先端構成部本
体1より後方へ突出しており、この突出部の内側には後
J!■レンズ枠12が挿入されている。
そして、前記固定枠6、前群レンズ枠1oおよび後ノ:
Tレンズ枠12は同軸的に設けられ、この後群レンズ枠
12には後J:■レンズ13が装4“tされている。さ
らに、この後群レンズ枠12の周壁の一部は小径に形成
されていて、前記前1;Tレンズ枠1゜の内周面との間
に間隙部14を形成しているとともに、この間隙部14
と対向する前ノ:¥レンズ枠10の一部には光軸方向に
沿って切欠部15が設けられている。また、前記前1:
■レンズ枠1oと後群レンズ枠12との間には光軸方向
に移動可1!ヒな変倍レンズ枠16が介装されている。
このa (+’+レンズ枠16の前端部には変倍レンズ
17が装?゛1され、後端部は前記前群レンズ枠1oと
後):′#レンズ枠12との間の間隙部14内に介装さ
れ、前後方向に1j1動するようになっ′Cいる。また
、前記固定枠6、変倍レンズ枠16および後7i)レン
ズ枠12の内側にはフレアー、ゴースI・防止のための
フレアー絞り18・・・が設けられ、前群レンズ枠10
の内側には明るさ絞り19が設けられている。これらフ
レアー絞り18および明るさ絞り19は厚さ0.03a
+zのリン8i銅板によって形成されている。
そして、前記対物光学系ユニツl−5の観察深度は、拡
角(120@)側で3〜匍1am 、挟角(60”)側
で5〜10mmなる2点ズームで再位置での深度のオー
バラップは、8〜10rymである。したがって、拡角
側で彼写体に近付いて8〜10mmの距離にきたらズー
ミングを行なうと、狭f(+側でも深度範囲に入って良
い画像が得られる。なお、挟角側での拡大(ニー率は拡
角の2.3倍(画面の面積比)になっている。
このように構成された前1!Tレンズ枠10および後J
!’Fレンズ枠12には第2図および第3図に示すよう
にJI−いに対向する突出部20,21が設けられてい
る。前I:Tレンズ枠10に設けた突出部20は前記切
欠部15の前端部に位置しており、先端構成部本体1に
設けた四部1a内に収納され、後群レンズ枠12に設け
た突出部21は前シ己切欠部15の後端部に位置してい
る。したがって、luJ欠部15の前端部と後端部に突
出部20,21が設けられ、これらの間には前記変倍レ
ンズ枠16から一体に突出する突起22が設けられてい
る。すなわち、突起22は変イ;ルンズ枠16の周壁部
に設けられ、前記切欠部15を11通して前j:ルンズ
枠10および後/Iレンズ枠12の外方に突出している
。そして、この突起22には1榮作ワイヤ23の一端側
が連結子24によっ−C連結され、この他端側は前記後
群レンズ枠12の突出部21をμ通して内視鏡の手元操
作部(図示しない)の操作ノブと接続されている。すな
わち、前記突出部21には通孔25が穿設され、この通
孔25にはねじ込み固定された固定バイブ26を介して
ガイドバイブ27が固定されている。そして、前記操作
ワイA・23は固定バイブ26およびガイドバイブ27
内を進退するようになつ′ており、このガイドバイブ2
7には操作ワイヤ23を全長に亘って肢覆する絶縁チュ
ーブ28が接続されている。
また、前記前群レンズ枠10の突出部20と後j:¥レ
ンズ枠12の突出部21との間には前記1ノ」大部15
とともに突起22を波底するように遮断部材としての防
塵カバー29が設けられている。この防塵カバー29は
第4図に示すように、たとえば金属板をコ字状に折曲し
たものであり、突出部20.21を包容するように装着
されている。したがって、前記対物光学系ユニット5の
対物レンズ内部空間30と内視鏡内部空間31とは一対
の突出部20.21および防塵カバー29によって遮断
されている。さらに、この防塵カバー29の外側は、前
群レンズ枠10および後群レンズ枠12とともに波底す
る絶縁波膜32によって覆われている。
対物光学系二二ッI・5は前述したように一体的に構成
されており、この対物光学系ユニット5は先端部本体1
の後方から口通穴4に挿入することによって取イ・1け
られる。すなわち、前記固定枠6の外周面には○リング
33を収納する環状溝34とlli +hi V字状の
固定溝35が設けられ、この固定溝35に対向する先端
構成部本体1には径方向に固定ねじ36が螺挿されてい
る。そして、この固定ねじ36をねじ込み、その先端部
を固定溝35に当接することによって先端構成部本体l
と対物光学系ユニット5とを一体的に結合している。ま
た、1柔のアップ方向の決定は挿入部のアップ方向に対
して対物光学系ユニット5の突出部20.21との位置
によって行なっている。すなわち、先端(1η成部木休
1のアップ位置に対して四部1aの位置を見込み、後)
:¥レンズ枠12に対し−C固体撮像索r・37のアッ
プ方向をあらかじめ出しておいた対物光学系ユニット5
の突出部20.21を先端構成部本体1の四部1aに挿
入することによって像のアップ方向を決定できるように
し一〇ある。
なお、第1図において、38は固体撮像素子37のプリ
ント基板であリニ固体撮像素子37は素子枠39を介し
て前記後J:lレンズ枠12に装イ°″1されている。
第5図は先端構成部本体1に設けた送水管路の(1■造
を示すもので、40は後方から穿孔した第1のドリル穴
であり、41は前ソノから穿孔した第2のドリル穴−C
ある。このように、先端構成部本体1に対してレイアラ
I−1:、第1のドリル穴40と第2のドリル穴41と
をオフセラ!・して設けざるを得ない場合には、連通部
42に段差ができて流通抵抗となるが、第2のドリル穴
41に挿入する送水ノズルj143の端部における管v
xに切欠部44を設けることによって流通抵抗を低減で
きる。
なお、45は第1のドリル穴40に挿入され送水チュー
ブ46と接続するための1尺続管である。
〔発明の効果〕
以1.説明したように、この発明によれば、対物光学系
ユニットに遮断部材を設け、対物レンズ内部空間と内視
鏡内部空間とを遮1tjiするようにしたから、簡lド
に構造で対物レンズ内部空間にゴミが侵入するのを防止
することができ、常に正常な内視鏡観察画1象を得るこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は内視
鏡先ζ:1°シも°・1成部の縦断側面図、第2図は第
1図の■−■線に沿う断面図、第3図は第1図の■−■
線に沿う断面図、第4図は遮断部月の斜現図、第5図は
先端構成部に設けた送水管路の構造を示す縦断側面図で
ある。 5・・・対物光学系ユニット、10・・・前群レンズ枠
、12・・・後群レンズ枠、16・・・変倍レンズ枠、
29・・・防塵カバー(遮断部拐)、30・・・対物レ
ンズ内部空間、31・・・内視鏡内部空間。 ゛1シ願人代理人 弁理士 坪井 Cン第 38図 第5図 手続補正書 62.1.13 昭和  年  月  日 特許庁長官  黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭61−240323号 2、発明の名称 内   視   鏡 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 (037)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル6、
補正の対象 7、補正の内容 (1)明細書第5頁第14〜15行目の「その表面に・
・・・・・軽減させる」を「かつ、その前側表面に赤外
光を反射させる」と訂正する。 (2)明細書箱5頁16行目の「施されている。」のつ
ぎに「このように赤外光カットコーテイング面を前側に
することによってレンズの温度上昇を軽減させることが
できる。」を加入する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 先端構成部に変倍またはフォーカス機能を持った対物光
    学系ユニットを備えた内視鏡において、前記対物光学系
    ユニットを前群レンズ枠と後群レンズ枠および両枠間に
    光軸方向に移動可能に設けた変倍レンズ枠とによって構
    成し、この対物光学系ユニットに対物レンズ内部空間と
    内視鏡内部空間とを遮断する遮断部材を設けたことを特
    徴とする内視鏡。
JP61240323A 1986-10-09 1986-10-09 内視鏡 Granted JPS6394218A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61240323A JPS6394218A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61240323A JPS6394218A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 内視鏡

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6394218A true JPS6394218A (ja) 1988-04-25
JPH0512686B2 JPH0512686B2 (ja) 1993-02-18

Family

ID=17057761

Family Applications (1)

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JP61240323A Granted JPS6394218A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 内視鏡

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018081270A (ja) * 2016-11-18 2018-05-24 オリンパス株式会社 光学装置及び内視鏡

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53108459A (en) * 1977-03-04 1978-09-21 Olympus Optical Co Ltd Optical objective system for endoscope
JPS561138A (en) * 1979-06-19 1981-01-08 Olympus Optical Co Regulator for focus of endoscope

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JPH0512686B2 (ja) 1993-02-18

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