JPS6392455A - 印刷物の見当合わせ方法 - Google Patents
印刷物の見当合わせ方法Info
- Publication number
- JPS6392455A JPS6392455A JP62050790A JP5079087A JPS6392455A JP S6392455 A JPS6392455 A JP S6392455A JP 62050790 A JP62050790 A JP 62050790A JP 5079087 A JP5079087 A JP 5079087A JP S6392455 A JPS6392455 A JP S6392455A
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 29
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 14
- 238000007646 gravure printing Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、グラビア印刷等における多色刷印刷において
、各印刷色間の見当会わせを迅速にかつ正確に行ない得
る方法に関する。
、各印刷色間の見当会わせを迅速にかつ正確に行ない得
る方法に関する。
（従来の技術）
グラビア印刷等においては、印刷用紙等の被印刷物は一
般にはウェブ状のものが用いられ、アンワインダ−で保
持されてときほぐされつつ印刷され、再びウェブ状にリ
ワインダ−で巻取られているので、印刷中に見当の良否
を１１しなげればならない。そこで印刷速度を遅くして
肉眼で印刷見当を詳細に観察し、見当修正の必要があれ
ば見当ズレ補正装置を用いて修正を行っている。
般にはウェブ状のものが用いられ、アンワインダ−で保
持されてときほぐされつつ印刷され、再びウェブ状にリ
ワインダ−で巻取られているので、印刷中に見当の良否
を１１しなげればならない。そこで印刷速度を遅くして
肉眼で印刷見当を詳細に観察し、見当修正の必要があれ
ば見当ズレ補正装置を用いて修正を行っている。
この場合、見当良否の観察は印刷された絵柄又はトンボ
マークを対象として行なっているが、複雑な絵柄や、微
細な絵柄では見当良否の観察は非常に困難であり、特に
全部の色が重なり合うトンボマークでは微細なズレを検
出することは不可能であり、このような絵柄やトンボマ
ークによる見当合わせは熟練が要求され、更に見当のズ
レの判断基準が個々の観察者にまかされてしまうため品
質の揃った印刷物を得ることができなかった。
マークを対象として行なっているが、複雑な絵柄や、微
細な絵柄では見当良否の観察は非常に困難であり、特に
全部の色が重なり合うトンボマークでは微細なズレを検
出することは不可能であり、このような絵柄やトンボマ
ークによる見当合わせは熟練が要求され、更に見当のズ
レの判断基準が個々の観察者にまかされてしまうため品
質の揃った印刷物を得ることができなかった。
そこで、￥ｊ公昭５５−６５０７号公報に記載され℃い
るように各印刷色の見当マークを相似な矩形ＶＣｇ定し
、これらの見当マークを重なり合わせ又印刷する方法が
提案されたが、この方法では。
るように各印刷色の見当マークを相似な矩形ＶＣｇ定し
、これらの見当マークを重なり合わせ又印刷する方法が
提案されたが、この方法では。
見当のズレを各矩形同志の間隙の大小によって判断して
いるために、隣り合った矩形の色が近似している場合に
は矩形の見当マーク自体が読み取り難く、従って見当合
わせそのものも容易ではないという欠点を有していた。
いるために、隣り合った矩形の色が近似している場合に
は矩形の見当マーク自体が読み取り難く、従って見当合
わせそのものも容易ではないという欠点を有していた。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は以上のような従来技術の欠点を解消し。
各々の色が近似しているか否かに関係なく、迅速に、か
つ、正確に見当合わぜを行ない得る方法を提供するもの
である。
つ、正確に見当合わぜを行ない得る方法を提供するもの
である。
（問題点を解決するための手段）
すなわち本願発明の方法は、見当合わせ用カマークを形
成する部分に多数の四角い枠状の見当合わせ用のマーク
を設け、各印刷色の見当マークを。
成する部分に多数の四角い枠状の見当合わせ用のマーク
を設け、各印刷色の見当マークを。
前記四角い枠状の見当合わせ用のマークと相似形で該見
当合わせ用のマークよりも小さい四角形とし、該各印刷
色の見当マークが前記四角い枠状の見当合わせ用のマー
クθ）枠内に収まるように印刷して、見当マークと枠状
の見当合わせ用のマークとの間の空間が、各々均一に現
われるようにすることを特徴とする印刷物の見当合わせ
方法である、以下図面に従って本発明方法を詳細に説明
する。
当合わせ用のマークよりも小さい四角形とし、該各印刷
色の見当マークが前記四角い枠状の見当合わせ用のマー
クθ）枠内に収まるように印刷して、見当マークと枠状
の見当合わせ用のマークとの間の空間が、各々均一に現
われるようにすることを特徴とする印刷物の見当合わせ
方法である、以下図面に従って本発明方法を詳細に説明
する。
第１図は、不発明の方法に従って印刷用紙（８）の耳の
部分に形成した見当合わせ都であり、枠状の見当合わせ
用のマーク（７）と各印刷色の見当マーク（１）〜（６
）とで構成されており、枠状の見当合わせ用のマークと
、各印刷色の見当マークとの間の空間が各々均一に現わ
れた状態、すなわち全部の色の見当合わせが正確になさ
れた状標を示している。
部分に形成した見当合わせ都であり、枠状の見当合わせ
用のマーク（７）と各印刷色の見当マーク（１）〜（６
）とで構成されており、枠状の見当合わせ用のマークと
、各印刷色の見当マークとの間の空間が各々均一に現わ
れた状態、すなわち全部の色の見当合わせが正確になさ
れた状標を示している。
この空間が均一に現われず、第２図に示すように６色目
の見当マーク（３）の周囲の空間が不均一になった場合
は、見当が合っていないという判断がなされる、３色目
０）見当マーク（３）が、枠状の見当合わせ用のマーク
（力と重なつ℃いるような場合も同様の判断がなされる
のは言うまでもない。
の見当マーク（３）の周囲の空間が不均一になった場合
は、見当が合っていないという判断がなされる、３色目
０）見当マーク（３）が、枠状の見当合わせ用のマーク
（力と重なつ℃いるような場合も同様の判断がなされる
のは言うまでもない。
第１図の例では、枠状の見当合わせ用のマーク（７）と
第１色目の見当マーク（１）とを同一のインキを用いて
同時に形成し、その後に２色目以後の各色の見当マーク
（２）〜（６）を順に形成した場合を示しているが、こ
れは、枠状の見当合わせ用のマーク（７）を別のインキ
で形成したり、あるいは同一のインキで別々に形成した
のでは、工程が多くなるばかりでなく、枠状の見当合わ
せ用のマーク（力と、第１色目の見当マーク（１）との
間での見当合わせが必要になり、不合理だからである。
第１色目の見当マーク（１）とを同一のインキを用いて
同時に形成し、その後に２色目以後の各色の見当マーク
（２）〜（６）を順に形成した場合を示しているが、こ
れは、枠状の見当合わせ用のマーク（７）を別のインキ
で形成したり、あるいは同一のインキで別々に形成した
のでは、工程が多くなるばかりでなく、枠状の見当合わ
せ用のマーク（力と、第１色目の見当マーク（１）との
間での見当合わせが必要になり、不合理だからである。
ただし、工程数の増加や見当合わせの増大を無視すれば
１両者を別々に形成することも可能である。
１両者を別々に形成することも可能である。
（作用）
本発明の方法によれば、枠状の見当合わせ用のマーク（
力と、各印刷色の各々の見当マーク（１）〜（６）との
間の各々の空間が均一に現われているか否かの判断にな
るので、各印刷色の各々力色が近似１−ているか否かは
見当合わせの精度には直接影響しないので、印刷色の色
の選択範囲が広くなる。又。
力と、各印刷色の各々の見当マーク（１）〜（６）との
間の各々の空間が均一に現われているか否かの判断にな
るので、各印刷色の各々力色が近似１−ているか否かは
見当合わせの精度には直接影響しないので、印刷色の色
の選択範囲が広くなる。又。
１色目の色が２色目以後の色のいずれかと近似している
ような場合には、第１色目の見当マーク（１）と枠状の
見当合わせ用のマーク（７）とを色の異なる別々のイン
キを用いて形成すれば良い。又、１色目の印刷時には１
色目の見当マーク（１）のみを形成し、２色目の印刷時
に２色目の見当マーク（２）と。
ような場合には、第１色目の見当マーク（１）と枠状の
見当合わせ用のマーク（７）とを色の異なる別々のイン
キを用いて形成すれば良い。又、１色目の印刷時には１
色目の見当マーク（１）のみを形成し、２色目の印刷時
に２色目の見当マーク（２）と。
枠状の見当合わせ用のマーク（力とを同一のインキで同
時に印刷すれば、３色目以後の色の内に１色目の色と近
似した色がある場合もこの発明の方法が利用できる。
時に印刷すれば、３色目以後の色の内に１色目の色と近
似した色がある場合もこの発明の方法が利用できる。
（発明の効果）
■各印刷色の色が近似している場合でも、枠状の見当合
わせ用カマークの色を考慮すれば、見当合わせ力作業が
迅速かつ正確に行える。
わせ用カマークの色を考慮すれば、見当合わせ力作業が
迅速かつ正確に行える。
■見当ズレな見当マークから適格に識別しうるので、見
当合わせの応答時間が短縮され印刷不良物の減少１品質
の向上を図りうる。
当合わせの応答時間が短縮され印刷不良物の減少１品質
の向上を図りうる。
■従来のような見当ズレの判別に熟練を要せず。
また作業者が異なることによる許容見当ズレの変動がな
いから１作業の標準化を行なって印刷物の品質の均一化
を図りうろ。
いから１作業の標準化を行なって印刷物の品質の均一化
を図りうろ。
第１図は本発明の方法に従って印刷用紙の耳の部分に形
成した見当合わせ部の一例を示す平面図。 第２図は、３色目の見当が合っていない場合の見当合わ
せ部の６色目の見当マーク付近の状態を示す部分的な平
面図を各々示す。 （１）・・・１色目の見当マーク （２）・・・２色目の見当マーク （３）・・・３色目の見当マーク （４）・・・４色目の見当マーク ＋５）・・・５色目の見当マーク （６）・・・６色目の見当マーク （力・・・枠状の見当合わせ用のマーク（８）・・・印
刷用紙
成した見当合わせ部の一例を示す平面図。 第２図は、３色目の見当が合っていない場合の見当合わ
せ部の６色目の見当マーク付近の状態を示す部分的な平
面図を各々示す。 （１）・・・１色目の見当マーク （２）・・・２色目の見当マーク （３）・・・３色目の見当マーク （４）・・・４色目の見当マーク ＋５）・・・５色目の見当マーク （６）・・・６色目の見当マーク （力・・・枠状の見当合わせ用のマーク（８）・・・印
刷用紙
Claims (1)
- 多色刷印刷において、見当合わせ用のマークを形成する
部分に多数の四角い枠状の見当合わせ用のマークを設け
、各印刷色の見当マークを、前記四角い枠状の見当合わ
せ用のマークと相似形で該見当合わせ用のマークよりも
小さい四角形とし、該各印刷色の見当マークが前記四角
い枠状の見当合わせ用のマークの枠内に収まるように印
刷して、見当マークと枠状の見当合わせ用のマークとの
間の空間が各々均一に現われるようにすることを特徴と
する印刷物の見当合わせ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62050790A JPS6392455A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 印刷物の見当合わせ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62050790A JPS6392455A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 印刷物の見当合わせ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6392455A true JPS6392455A (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=12868602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62050790A Pending JPS6392455A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 印刷物の見当合わせ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6392455A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006218717A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Nissha Printing Co Ltd | 位置合わせ確認マーク、印刷物、位置合わせ検査方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56157369A (en) * | 1980-05-07 | 1981-12-04 | Toppan Printing Co Ltd | Register mark for printing |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP62050790A patent/JPS6392455A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56157369A (en) * | 1980-05-07 | 1981-12-04 | Toppan Printing Co Ltd | Register mark for printing |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006218717A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Nissha Printing Co Ltd | 位置合わせ確認マーク、印刷物、位置合わせ検査方法 |
| JP4712407B2 (ja) * | 2005-02-10 | 2011-06-29 | 日本写真印刷株式会社 | 位置合わせのための基準パターンを備えた加飾シート |
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