JP3667375B2 - 見当合わせ用マーク - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は多色印刷における各分色の見当合わせ用マーク所謂「見当トンボ」に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、内装建材、家具、事務用機器、弱電機器等の表面化粧に使用される化粧紙の印刷には木目柄、石目柄、抽象柄等の柄が特色インキを用いて4〜10度刷りされている。
この場合の各分色の刷り重ねの位置精度いわゆる見当精度の制御方法は、印刷立ち上がりの低速段階において、できる限り短時間のうちに目視と手動で所定のレベルにまで見当を合わせ、高速になってからは自動見当合わせ装置に切り換えて見当精度の維持を自動化することが好ましい。しかし、生産ロットが小さく、低速運転に終始する場合は目視見当合わせのみで印刷する場合もある。いずれにしても印刷時には目視での見当合わせが不可欠である。
自動見当合わせ用マークは図4(d)に示すように、長方形のマークであって、各ユニットで一個づつ順次印刷されるが、隣接するマーク間隔が設定値以上に増減すると、ユニット間のコンペンセータローラーが作動し、あるいはシリンダーの水平方向(幅方向)の摺動による水平方向の相対位置が修正されて、被印刷物の実印刷紙距離を自動調整することになっている。
目視で見当を合わせるには、図4(a)に示す十字トンボが古くから使われており、また特公昭55−6507号公報では図4(b)に示すような中心点を共通にした大きさの異なる相似形の四角形状の各分色マークを重ね、その重なり具合で見当精度をチェックする見当合わせ用マークが提案され、さらに特開昭63−92455号公報、特公昭62−20033号公報、特開平3−221483号公報で提案されたものは、図4(c)に示すような概念のもので、特定の分色で一定サイズの矩形、円形等が一列に配列する枠組を印刷しておき、この枠の中に各分色で枠の形状と相似形のパターンを印刷し、それらパターンと枠の間のスペースの大小によって見当精度を判断しようとするものである。また、これらのパターンに従来のトンボマークを組み合わせて使用されることもある。
一方で特開昭50−127709号公報、特公平4−81947号公報等で提案されている自動見当合わせ装置には図4(d)に示すような見当合わせ用マークが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、従来のトンボマークだけでは、分色数が少なく、刷り色が濃い場合は比較的問題は少ないが、分色数が多くなり、しかも薄色が多くなると見当誤差の判断が極めて難しくなり、目視による迅速な見当合わせの対応がとれなくなるという問題がある。とくに高速印刷時には各分色同志の見当誤差を判別することが困難になるという問題がある。
図4(b)のような中心点を共有する四角形状のパターンを重ねる見当合わせ用マークの場合は、分色が刷り重なると見えずらく、U1対してU2のづれ、U2に対してU3の様に隣接する2色間のずれは確認し易いが、U1に対してU3、あるいはU1に対してU4の様に基準となる特色分色に対する他の分色のずれが確認し難い。従って、分色数が多くなると隣接ユニット間の誤差が積算され、U1とU4の様に離れたユニット間の誤差が収束できない。即ち、隣接する2分色Ui とUj 間の見当誤差をΔxijとすると第1分色U1と第n分色Un間の見
と積算される。
さらに多色刷になるとマークサイズは周辺に拡大し、用紙巾を広げないと見当合わせ用マークを印刷する余白がなくなってくるという問題がある。
自動見当合わせ装置を用いる場合の見当マークは、図4(d)に示すように、U1に対してU2,U2に対してU3,U3に対してU4のように前分色マークを基準にして後分色マークを順次合わせていく方式であるため、やはりこの場合も各ユニットで発生している見当誤差が印刷ユニットが増えるほど累積されて増大し、第1ユニットと最終ユニットとの間の見当誤差を十分小さく収束させることが出来ないという問題がある。また図1(d)のような配列のパターンを用いて目視だけで見当誤差を瞬時に判断することは難しい。
一般に、印刷原反の両耳の余白には製品名、分色グラデーションスケール、見当合わせ用マーク等の印刷スペースを設ける必要があり、絵柄の繰り返し周期が短い場合、紙巾にゆとりの無い場合にはこのスペースが不足するという問題がある。
以上述べた見当合わせ用マークを用いて、印刷物が流れている時に目視で瞬時に流れ方向とクロス方向(幅方向)の両方の見当ずれを判断するにはまだ訓練と労力を必要とするという問題もある。
本発明は、前述の問題点に鑑みてなされたもので、見当誤差特に印刷流れとクロスする方向の誤差を目視で瞬時に容易に判断することができ、紙巾を広げる必要のない見当合わせ用マークの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するためになされた本発明の要旨は次のとおりである。
(1)多色印刷時に見当合わせを必要とするn種の分色のそれぞれに対応するマークからなる見当合わせ用マークであって、第1分色マークが印刷物の所定領域に形成された印刷流れ方向に一定の間隔をおいて配列しセンターラインをなすn−1個の縦線分と該縦線分の列の両端部及び隣接する該縦線分の中間部から前記センターラインと直角方向に左右対称に延びる計n対の横線分から構成された基準マークと、第2〜第n分色マークが前記縦線分の両側に1個ずつ前記横線分で挟まれて配置される1対の四角形状パターンからなり、且つ該1対の四角形状パターンの対向する側辺間の中央に前記縦線分が位置し該縦線分と前記側辺との距離が該縦線分両側で等しくなったときに印刷幅方向の見当が合っているように構成されていること。
(2)前記縦線分と前記四角形状パターンの対向する側辺との距離が全て等しく、また前記横線分と前記四角形状パターンの対向する側辺との距離が全て等しく揃った場合に、n種の分色の見当が全て合っているように構成されていること。
(3)前記四角形状パターンの中に分色の刷り順を示す数字が合わせて表示されること。
(4)前記1〜3のいずれかにおいて、n個の縦線分とn+1対の横線分の間に第1〜第n分色マークを配置してなること。
(5)前記1〜4のいずれかにおいて、隣接する縦線分間及び対となっている横線分間に空隙が無く密接しており、縦線分と横線分が互いに交差してなること。
【0005】
【作用】
本発明によれば、基準となる特定分色からなる縦線分、横線分に対して、残りの各分色を位置合わせするため、基準分色と残りの各分色との見当誤差はそれぞれ独立している。即ち基準分色を仮に第1分色U1,最終分色を第n分色とし、又第i 分色と第j分色間の見当誤差をΔxijとすると、第1分色と最終第n分色間の見当誤差Δx1nは、
となり、分色数には依存しない。
また、本発明の見当合わせ用マークは、見当ズレに対し、線分と四角形状パターン(以下分色マークと称する)との間隙が補完的に変化する。即ち縦線分に対する左の間隔と右の間隔は見当ズレに際して互いに逆に増減(一方が広ければ他方が狭くなる)する。分色マークと上側横線分との間隔及び分色マークと下側横線分との間隔も同様に見当ズレに対して逆の増減をする。よって見当誤差が視覚的に強調される。従って印刷の流れ方向及びクロス方向の見当誤差を瞬時に目視で判断しやすく、さらに分色数が増えても用紙の幅方向に大きなスペースを必要としない見当合わせ用マークを提供することができる。
無論各分色マークが重複して識別困難になることもない。
【0006】
【実施例】
本発明を図面によりさらに詳細に説明する。
図1は本発明の見当合わせ用マークの全体図であり、8色刷り印刷の場合の見当が揃った正しい印刷状態を示している。
先ず、図1(a)に示すように、第1分色ユニットで印刷流れ方向(矢印で示す)の7本の線分と、それに直行する8対の横線分からなる基準マークU1を印刷し、それ以降のユニットでは必要な分色数7対の分色マークを中央線分を跨いだ両側と各直行する隣接した2つの横線分の間に前記各線分と四角形の辺とが等距離を保つように印刷する。
また基準マークは7本の縦線分と16本の横線分でなく、図1(b)で示すように、交差点がつながる1本の縦線分と8本の横線分との直交パターンで構成してもよく、また図1(c)で示すように、刷色や刷順が判り易いように、第1ユニットで第1ユニット用の四角形状パターンを一緒に印刷するようにしてもよい。此の場合はn種の分色マークとn+1対の横線分を用意しなければならない。また、上記いずれの場合も、基準マークは必ずしも第1分色ユニットで形成する必要はない。刷順の確認がし易いと言う意味では、第1分色を基準マークとすることが好ましいが、第1分色が淡い色で見にくい場合は、他の高濃度の分色を基準マークとすればよい。
【0007】
図2は本発明による見当合わせ用マークの原理説明図であり、第1ユニットの基準マークU1と第2、第3ユニットにおける分色マークU2,U3との間の距離関係を示している。ここで印刷流れ方向の中央線(縦線)に対する、各分色パターンの側辺までの距離を左側でΔXL,右側でΔXRとすると、ΔXL+ΔXRは常に一定であり、ΔXL=ΔXRの場合に基準マークU1に対して印刷流れとクロスする図2では左右方向の見当が一致することとなる。この左右見当が不良の場合ΔXLとΔXRの距離には誤差を生じるが、この距離の和は一定であることから、片方が大となれば、もう一方は小となり実際の見当ズレと方向は誇張して見える。よって、見当誤差の方向と大きさは目視で瞬間的に判断することが容易になる。これは、絶対的な誤差ではなく相対的な誤差を判断すればよいためであり、視覚はこの種のチェックを精度良く行うものである。
また基準マークU1のセンターラインに直行する横線分に対する第2分色マークU2の距離をそれぞれ上側がΔYU,下側がΔYDとすると、この両者間でも、ΔYU+ΔYDは常に一定であり、ΔYU=ΔYDの場合に基準マークU1と第2分色マークU2との間の見当は一致することとなる。また、U1とU2の見当が印刷流れ方向にズレた場合。ΔYUとΔYDは片方が小になればもう一方は大になるように変化するため、やはりこの場合も見当誤差は強調されて見やすい。この関係は他の分色マークについても全く同様である。
従って、次々と印刷される分色マークの見当は基準マークU1に対して、精度チェックが行われるが、分色マーク同志でのチェックではないため、見当誤差が累積するような問題は起きない。また各分色間の見当は各分色マークが図1のような等間隔の2列縦隊に並んでいるかどうかで目視で一瞬の判断ができる。
【0008】
基準マークU1及び分色マークU2〜nの実寸法は自由度はあるが、図3の実寸法図に示すように、各分色マークは印刷流れ方向に5mm,クロス方向に3mm,基準マークU1の線の太さは、0.15〜0.3mm,基準マークと分色マーク間の距離は0.2〜0.5mmであることが好ましい。
【0009】
(実施例)
本発明による見当合わせ用マークを用いて目視の見当合わせを行いつつ、ダイヤホイルヘキスト(株)社製二軸延伸PETフィルム(GH38,厚み38mm)上にグラビアインキ(昭和インキ(株)製、BC72)で10色刷りを行った。
なお、1,000mの原反を、80m/min.のスピードで印刷し、乾燥温度を90℃とした。
また、比較例の意味で、従来の自動見当合わせ用マークと十字トンボマークのみを用い目視の見当合わせで上記と同じ条件で印刷した。
この結果、実施例では基準マークU1(第1分色)に対する第2〜第10分色の見当誤差は印刷流れ方向、クロス方向共にすべて±0.1mm以内であった。また隣接各ユニット間(U1対U2,U2対U3・・・)も±0.1mm以内であった。
これに対し従来の自動見当合わせ用マークのみの場合の比較例では、基準マークU1(第1分色)に対する第2分色は±0.1mm以内に収束させても、第1及び第10分色間では、最大±0.6mmの誤差があった。
【0010】
本発明による分色マーク同志の識別であるが、各分色の四角形ブロックパターンは色で識別できることは当然であるが、薄色であったり、色相が接近してきたり、見当ずれが激しくてブロックパターン同志が重なり合うような場合に、さらにブロックパターンを識別し易いように、図2に示すような、中央に分色ナンバーを白抜きで表示した分色パターンを使用することが好ましい。
本発明による見当合わせ用マークは、グラビア印刷、オフセット印刷、活版印刷等各種印刷方式に適用される。特に帯状シートを用いた高速輪転印刷の場合に好適である。
なお、本発明の見当合わせ用マークは印刷の全分色ユニットに対して形成する必要はない。即ち、全面ベタ刷等見当合わせ不要の分色は見当合わせ用マークから除外する。例えば10色刷りのうち、全面ベタが4色あり、残りの6色が互いに見当合わせの要する絵柄である場合は、此の6色を対象にして見当合わせ用マークを適用すればよい。
【0011】
【発明の効果】
本発明による見当合わせ用マークによれば、各分色の見当誤差を瞬時にその方向、量とも視覚的に検知することができ、見当合わせの作業動作を速めることで多色印刷物の品質と歩留り向上に役立ち、また見当合わせ用マークの占めるスペースが狭い巾で済むことから、他の分色マークにくらべて少ない用紙巾で済み経済的効果がある。また、各分色ユニット間の見当誤差が累積しないため、分色数が多くなっても各分色間は無論、基準分色に対する各分色の見当も総て同精度で合わせられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による見当合わせ用マークの全体図
【図2】本発明による見当合わせ用マークの原理説明図
【図3】本発明による見当合わせ用マークの実寸法図
【図4】従来の見当合わせ用マーク
【符号の説明】
U1 基準マーク
U1〜Un 第1〜第n分色マーク
ΔXL 基準マーク中央線(縦線)と左側分色マークとの距離
ΔXR 基準マーク中央線(縦線)と右側分色マークとの距離
ΔYU 基準マーク横線と分色マーク上端との距離
ΔYD 基準マーク横線と分色マーク下端との距離
Claims (5)
- 多色印刷時に見当合わせを必要とするn種の分色のそれぞれに対応するマークからなる見当合わせ用マークであって、
第1分色マークが印刷物の所定領域に形成された印刷流れ方向に一定の間隔をおいて配列し、センターラインをなすn−1個の縦線分と該縦線分の列の両端部及び隣接する該縦線分の中間部から前記センターラインと直角方向に左右対称に延びる計n対の横線分から構成された基準マークと、
第2〜第n分色マークが前記縦線分の両側に1個ずつ前記横線分で挟まれて配置される1対の四角形状パターンからなり、且つ該1対の四角形状パターンの対向する側辺間の中央に前記縦線分が位置し該縦線分と前記側辺との距離が該縦線分両側で等しくなったときに印刷幅方向の見当が合っているように構成されていることを特徴とする見当合わせ用マーク。 - 前記縦線分と前記四角形状パターンの対向する側辺との距離が全て等しく、また前記横線分と前記四角形状パターンの対向する側辺との距離が全て等しく揃った場合に、n種の分色の見当が全て合っているように構成されていることを特徴とする請求項1記載の見当合わせ用マーク。
- 前記四角形状パターンの中に分色の刷り順を示す数字が合わせて表示されることを特徴とする請求項1記載の見当合わせ用マーク。
- 請求項1〜3のいずれか1項において、n−1個の縦線分とn対の横線分に代えてn個の縦線分とn+1対の横線分とし、n個の縦線分とn+1対の横線分の間に第1〜第n分色マークを配置してなることを特徴とする見当合わせ用マーク。
- 請求項1〜4のいずれか1項において、隣接する縦線分間及び対となっている横線分間に空隙が無く密接しており、縦線分と横線分が互いに交差してなることを特徴とする見当合わせ用マーク。
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1995
- 1995-02-22 JP JP05681795A patent/JP3667375B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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