JP2003094611A - 見当合わせマーク - Google Patents

見当合わせマーク

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JP2003094611A
JP2003094611A JP2001288444A JP2001288444A JP2003094611A JP 2003094611 A JP2003094611 A JP 2003094611A JP 2001288444 A JP2001288444 A JP 2001288444A JP 2001288444 A JP2001288444 A JP 2001288444A JP 2003094611 A JP2003094611 A JP 2003094611A
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Tetsuya Nakano
哲也 中野
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】分色数や薄色が多くても、見当誤差の程度と方
向の判断が目視で認識し易く、見当合わせが迅速にでき
る見当合わせマークの提供にある。 【解決手段】多色印刷における見当合わせマークであっ
て、第1分色印刷物のマークM1は、対峙する2頂点が
印刷の流れ方向Pと平行で、他の2頂点が垂直である正
方形10でなり、該4頂点より一定の長さで放射状に延
びる基準線12を有し、第2から第4分色印刷物のマー
クM2、M3、M4は、前記第1分色印刷物のマークM
1と相似形で、それぞれの前の分色印刷物即ちM1から
M3の基準線12、32の先端にM2からM4の各頂点
が一致するように印刷されてなる見当合わせマーク1と
するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷等の見当を合
わせるための見当合わせマークに関するものであり、特
に、オフセットやグラビアあるいはフレキソ方式等での
多色印刷における各分色の見当を確認し、それに従って
見当を合わせるためのマークに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、雑誌やカレンダー等一般印刷物を
はじめ、パッケージ(箱、軟包装袋等)あるいは家具等
表面化粧用の化粧紙などにプロセス色の他、特色を含め
3〜6、7色ときには10色位までの多色印刷がなされ
ていて、これら各色の分色が刷り重ねられて所望のカラ
ー(多色)印刷物が得られている。
【0003】このように所望の多色印刷物を得るため
に、刷り重ねの位置精度(見当精度)を目視で短時間で
判断し、それをもとに見当合わせの制御をすることは、
前述の多色印刷では不可欠の要素である。この制御方法
として、例えば図5(a)に示すように、通称十字トン
ボといわれている十字のマーク(2)や、図6に示すよ
うに、○の中に十字トンボを配したマーク(3)が、全
分色印刷物の端縁余白部分の同一位置に配され、その印
刷に際し、各分色の十字トンボが完全に一致して刷り重
ねられるように印刷されて、所望の多色印刷物が得られ
る。
【0004】しかしこの印刷物の刷り始めでは、例えば
図5(b)に示すように、各分色の十字トンボマーク
(2)がずれた状態となるのが一般的で、この場合、目
視でそのずれ方向、ずれ程度を素早く認識し、それに従
って該当する分色について上下左右を機械の調整パネル
上で制御して、図5(a)に示すように、全色が刷り重
ねられた状態の十字トンボマーク(2)にするもので、
従来、最も一般的に行われている見当確認と見当合わせ
の方法である。
【0005】しかしながら、これら十字トンボ(2、
3)の方式では、例えば4色中の2色が重なっている場
合、どの色がずれているのか判別し難かったり、あるい
は分色数が多い場合や薄色特色が多くなると、ずれの程
度や方向の判断が極めて困難になり、目視による迅速な
処置がとれないという問題がある。
【0006】上記十字トンボでの問題点を解決するもの
として、例えば特公昭55−6507号公報に提案され
ているもので、図7(a)に示すように、中心点を共通
にした大きさの異なる相似形の四角形状の各分色のマー
ク(V1、V2、V3)を刷り重ね、そのずれの程度で
見当精度をチェックする方式がある。
【0007】しかしながら、上記大きさの異なる相似形
の四角形状のマークを刷り重ねる方式の見当合わせ用マ
ーク(4)では、四角形の位置のバランスのみでそのズ
レを視認するので、見当の制御をしたとしてもその精度
に欠け、また、図7(b)に示すように、例えば外側の
分色マーク(V1)に対し中間の分色マーク(V2)、
中間の分色マーク(V2)に対し内側の分色マーク(V
3)のように隣接する2色間のずれは視認し易いが、外
側の分色マーク(V1)に対し内側の分色マーク(V
3)のように、隣接していない基準となる分色に対する
他の分色のずれの場合は、視覚では非常に認識し難いと
いう問題点がある。さらに、例えば前述の化粧紙のよう
に7〜10色という多色刷となると、このマークのサイ
ズが大きくなり、印刷物の端縁余白部には納まらないと
いう問題もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の問題点を解決するものであり、その課題とすると
ころは、多種の分色印刷物の見当を確認し、合わせるた
めの見当合わせマークにおいて、分色数が多くても、薄
色の分色が多くても、見当誤差の程度と方向の判断が目
視で認識し易く、狭い幅のずれでも重なり合うことがな
くそのずれを認識し易く、かつ各分色のマークが隣接し
ていない2色間のずれでも容易に認識が可能で、さらに
極端に多色の場合でも印刷物の端縁余白部に納めること
のできる見当合わせマークを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明において上記課題
を達成するために、まず請求項1の発明では、多色印刷
におけるn種の分色印刷物の端縁余白部に施され、各分
色印刷物の見当を確認し、合わせるための見当合わせマ
ークであって、第1分色印刷物のマークは、4角部を頂
点とし、その対峙する2頂点が印刷の流れ方向と平行
で、他の2頂点が印刷の流れ方向と垂直である菱形状で
なり、該4頂点より所定の長さで放射状に延びる基準線
を有し、第2から第n分色印刷物のマークは、前記第1
分色印刷物のマークと相似形で、該第2から第n分色印
刷物のマークのそれぞれの前の分色印刷物即ち第1から
第n−1分色印刷物のマークの基準線の先端に第2から
第n分色印刷物のマークの各頂点が一致するように印刷
されてなることを特徴とする見当合わせマークとしたも
のである。
【0010】上記請求項1の発明によれば、各分色印刷
物のマークが、中心点を共通にし、各頂点が所定の長さ
の基準線に相当する間隔をもった大きさの異なる菱形状
でなるので、2色が重なり合うことがなく、多色で刷り
色が薄い場合でも目視でそれら菱形の間隔のバランスか
ら容易にずれの方向が認識でき、迅速に見当合わせの対
応がとれ、さらにそれぞれの4頂点から放射状に延びる
基準線の先端に、次にくる分色印刷物の菱形の頂点が重
なる(一致する)ようになっているので、それら各分色
の基準線同志の直線性で、どの色がどれだけずれている
か(ずれの程度)が目視で容易に判断ができ、それに従
ったずれの修正が迅速に確実にできる見当合わせマーク
とすることができる。
【0011】また、請求項2の発明では、前記各分色印
刷物のマークを形成する菱形状が、正方形である請求項
1記載の見当確認用マークとしたものである。
【0012】上記請求項2の発明によれば、各分色印刷
物のマークを形成する菱形を、正方形とすることによっ
て、各基準線の長さ、各菱形同志の間隔が同一となるの
で、ずれに対する目視による認識が、よりし易くなる見
当合わせマークとすることができる。
【0013】さらにまた、請求項3の発明では、前記第
1分色印刷物のマークを、隣接して2カ所に設け、該2
カ所に設けられた第1分色印刷物のマークに第2から第
n分色印刷物のマークを分けて所定の位置に設けてなる
ことを特徴とする請求項1または2記載の見当確認用マ
ークとしたものである。
【0014】上記請求項3の発明によれば、第1分色印
刷物のマークを隣接して2カ所に設け、そのマークの所
定の位置に第2から第n分色印刷物のマークを分けて印
刷するので、7色あるいは10色程度の多色の場合で
も、見当合わせマーク全体の大きさも2分され、よって
印刷物の端縁の余白に充分に収めることのできる見当合
わせマークとすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
用いて詳細に説明する。本発明の見当合わせマークは、
例えば図1に示すように、対角線が4mmの正方形(1
0)の角部頂点を、印刷の流れ方向(P)と、それに直
交するように(菱形状に)配置し、各頂点より放射状に
延びる長さ(H)が1.2mmの基準線(12)を設け
て第1分色印刷物のマーク(M1)とする。
【0016】次に図1(b)に示すように、例えば対角
線が6.4mm(4+1.2×2)の正方形(20)の
角部頂点を、印刷の流れ方向(P)と、それに直交する
ように(菱形状に)配置し、各頂点より放射状に延びる
長さ(H)が1.2mmの基準線(22)を設けて第2
分色印刷物のマーク(M2)とし、図2に示すように、
前記で得られた第1分色印刷物のマーク(M1)の基準
線(12)の先端に第2分色印刷物のマーク(M2)を
構成する正方形(20)の各頂点が一致するように配置
される。
【0017】続いて図1(c)に示すように、例えば対
角線が8.8mm(4+1.2×2+1.2×2)の正
方形(30)の角部頂点を、印刷の流れ方向(P)と、
それに直交するように(菱形状に)配置し、各頂点より
放射状に延びる長さ(H)が1.2mmの基準線(3
2)を設けて第3分色印刷物のマーク(M3)とし、図
2に示すように、前記で得られた第2分色印刷物のマー
ク(M2)の基準線(22)の先端に第3分色印刷物の
マーク(M3)を構成する正方形(30)の各頂点が一
致するように配置される。
【0018】最後に図1(d)に示すように、例えば対
角線が11.2mm(4+1.2×2+1.2×2+
1.2×2)の正方形(40)の角部頂点を、印刷の流
れ方向(P)と、それに直交するように(菱形状に)配
置し、各頂点より放射状に延びる長さ(H)が1.2m
mの基準線(42)を設けて第4分色印刷物のマーク
(M4)とし、図2に示すように、前記で得られた第3
分色印刷物のマーク(M3)の基準線(32)の先端に
第4分色印刷物のマーク(M4)を構成する正方形(4
0)の各頂点と一致するように配置されて、4色印刷用
の見当合わせマーク(1)とするもので、見当が合って
いる場合は、各分色印刷物のマークを構成する正方形
(10、20、30、40)の間隔が同一で、各頂点で
の基準線(12、22、32、42)が直線を形成する
ようになる見当合わせマーク(1)となるものである。
【0019】上記事例では、各分色印刷物を構成する菱
形状を正方形としたが、菱形でも構わない。しかしこの
ように正方形もしくは極正方形に近い形状とすることに
よって、各頂点から放射状に延びる基準線の長さ、各菱
形同志の間隔が同一になるので、ずれの方向や程度が目
視で認識し易くなる。
【0020】以上図1に於ける事例では、菱形状が小さ
い第1分色印刷物のマーク(M1)に、次に小さい第2
分色印刷物のマーク(M2)、第3分色印刷物のマーク
(M3)、第4分色印刷物のマーク(M4)と順に刷り
重ねたが、この順序は、この逆でもよく、ことによって
はランダムでも構わなく限定するものではない。
【0021】また、各頂点から放射状に延びる基準線の
長さ(H)は、1mm〜2mm程度が好適で、この長さ
(H)が短過ぎると隣接する正方形(10、20)、
(20、30)、(30、40)同志が重なり合ったり
して視認し難くなり、また逆に長過ぎると4色程度の場
合でも見当合わせマーク(1)全体が大きくなり、狭い
余白には設けることができないなどから好ましくない。
これと同様の理由から例えば図2に示す最も内側の第1
分色印刷物のマーク(M1)を構成する正方形(10)
の対角線の長さも本事例では4mmとしたように長すぎ
ないようにする必要がある。
【0022】また、本発明では、図3(a)および図3
(b)に示すように、例えば第1分色印刷物のマーク
(M1)を、隣接する2カ所に設け、図3(a)に示す
ようにその第1分色印刷物のマーク(M1)の外側に第
2分色印刷物のマーク(M2)を設け、さらにその外側
に第4分色印刷物のマーク(M4)を、さらにその外側
に第6分色印刷物のマーク(M6)を設け、一方図3
(b)に示すように、それに隣接する第1分色印刷物の
マーク(M1)の外側に第3分色印刷物のマーク(M
3)を設け、さらにその外側に第5分色印刷物のマーク
(M5)を、さらにその外側に第7分色印刷物のマーク
(M7)を設けて、2組でなる7色用の見当合わせマー
ク(1)とすることもできる。
【0023】このように7色の、あるいは10色程度の
多色印刷の場合でも、2カ所に分割して2組の見当合わ
せマーク(1)を形成することによって、1組の見当合
わせマーク(1)の大きさを制限することができ、狭い
余白にでも十分に収めることのできる見当合わせマーク
(1)とすることができる。
【0024】以上のようにして得られた見当合わせマー
クにおいて、例えば図2に示すように、第1分色印刷物
のマーク(M1)から第4分色印刷物のマーク(M4)
を構成する正方形(10、20、30、40)の位置バ
ランスを確認し、さらにそれらマークの上下左右の基準
線(12、22、32、42)のそれぞれが直線となっ
ているか否かを確認する。
【0025】そこで例えば図4に示すように、第1分色
印刷物のマーク(M1)を基準とすると、その左右の基
準線(12)に対し、第2分色印刷物のマーク(M2)
の左右の基準線(22)は、明らかに印刷の流れ方向
(P)即ち上方にずれているのが判る。さらに左右関係
では、第2分色印刷物のマーク(M2)の上下の基準線
(22)は、明らかに第1分色印刷物のマーク(M1)
の上下の基準線(12)より左側にずれているのが目視
で認識できる。
【0026】さらに第3分色印刷物のマーク(M3)
は、上下および左右関係で第1分色印刷物のマーク(M
1)と略一致しているのが認識される。また第4分色印
刷物のマーク(M4)は、第3分色印刷物のマーク(M
3)に対し上下関係では左右にある基準線(42)と
(32)の比較から第4分色印刷物のマーク(M4)の
基準線(42)の方が明らかに下側にずれていて、左右
関係では、上下の基準線(42)と(32)の比較から
明らかに右側にずれているのが判る。このように、どの
分色印刷物がどの方向に、どの程度ずれているかが、目
視で明確に認識できる。これに従って、例えば第1分色
印刷物のマーク(M1)を基準にして、容易に迅速に見
当を合わせることができる。
【0027】本発明の見当合わせマークは、グラビア印
刷、オフセット印刷、活版印刷あるいはフレキソ印刷等
各種印刷方式に適用することができ、特に、ウエブ(巻
き取り)状の用紙やフィルムに多色印刷する高速輪転印
刷用には好適な見当合わせマークである。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。即ち、多色印刷におけるn種の分
色印刷物の端縁余白部に施され、各分色印刷物の見当を
確認して、合わせるための見当合わせマークにおいて、
前記各分色印刷物のマークが、中心点を共通にし、各頂
点が所定の長さの基準線に相当する間隔をもった大きさ
の異なる菱形状でなるので、2色が重なり合うことがな
く、多色で刷り色が薄い場合でも目視でそれら菱形の間
隔のバランスから容易にずれの方向が認識でき、迅速に
見当合わせの対応がとれ、さらにそれぞれの4頂点から
放射状に延びる基準線の先端に、次にくる分色印刷物の
菱形の頂点が重なる(一致する)ようになっているの
で、それら各分色印刷物の基準線同志の直線性から、ど
の色がどれだけずれているか(ずれの程度)が目視で容
易に判断ができ、それに従ったずれの修正が迅速に確実
にできる見当合わせマークとすることができる。よって
見当ずれによる印刷損紙が激減し、製造コストの低減に
貢献する効果がある。
【0029】また、各分色印刷物のマークを形成する菱
形を、正方形とすることによって、各基準線の長さ、各
菱形同志の間隔が同一となるので、ずれに対する視認が
よりし易くなる見当合わせマークとすることができる。
【0030】また、第1分色印刷物のマークを隣接して
2カ所に設け、そのマークの所定の位置に第2から第n
分色印刷物のマークを分けて印刷することによって、7
色あるいは10色程度の多色の場合でも、見当合わせマ
ーク全体の大きさも2分され、よって印刷物の端縁の余
白に充分に収めることのできる見当合わせマークとする
ことができる。
【0031】従って本発明は、グラビアやオフセットあ
るいはフレキソ方式等の多色印刷における各分色の見当
を確認して、それぞれの見当を合わせるための見当合わ
せマークとして、優れた実用上の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の見当合わせマークの一実施の形態を示
す説明図であり、 (a)は、第1分色印刷物のマーク (b)は、第2分色印刷物のマーク (c)は、第3分色印刷物のマーク (d)は、第4分色印刷物のマークである。
【図2】本発明の見当合わせマークの一事例を示す説明
図である。
【図3】本発明の見当合わせマークの他の一事例を示す
説明図である。
【図4】本発明の見当合わせマークの一事例であり、見
当ずれしている状態を示す説明図である。
【図5】従来の見当合わせマークの一事例を示すもの
で、(a)は、十字トンボマークであり、(b)は、各
分色の十字トンボマークが見当ずれしている状態を示す
説明図である。
【図6】従来の見当合わせマークの他の一事例を示す説
明図である。
【図7】従来の見当合わせマークの他の一事例を示すも
ので、(a)は、中心点を同一にした四角形状のマーク
で、(b)は、その各分色のマークが見当ずれしている
状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1‥‥見当合わせマーク 2‥‥十字トンボマーク 3‥‥○中の十字トンボマーク 4‥‥中心点を同一にした四角形状のマーク 10‥‥第1分色印刷物のマークを構成する正方形 12‥‥第1分色印刷物のマークを構成する基準線 20‥‥第2分色印刷物のマークを構成する正方形 22‥‥第2分色印刷物のマークを構成する基準線 30‥‥第3分色印刷物のマークを構成する正方形 32‥‥第3分色印刷物のマークを構成する基準線 40‥‥第4分色印刷物のマークを構成する正方形 42‥‥第4分色印刷物のマークを構成する基準線 H‥‥基準線の長さ M1‥‥第1分色印刷物のマーク M2‥‥第2分色印刷物のマーク M3‥‥第3分色印刷物のマーク M4‥‥第4分色印刷物のマーク M5‥‥第5分色印刷物のマーク M6‥‥第6分色印刷物のマーク M7‥‥第7分色印刷物のマーク P‥‥印刷の流れ方向 V1‥‥外側の分色マーク V2‥‥中間の分色マーク V3‥‥内側の分色マーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多色印刷におけるn種の分色印刷物の端縁
    余白部に施され、各分色印刷物の見当を確認して合わせ
    るための見当合わせマークであって、第1分色印刷物の
    マークは、4角部を頂点とし、その対峙する2頂点が印
    刷の流れ方向と平行で、他の2頂点が印刷の流れ方向と
    垂直である菱形状でなり、該4頂点より所定の長さで放
    射状に延びる基準線を有し、第2から第n分色印刷物の
    マークは、前記第1分色印刷物のマークと相似形で、該
    第2から第n分色印刷物のマークのそれぞれの前の分色
    印刷物即ち第1から第n−1分色印刷物のマークの基準
    線の先端に第2から第n分色印刷物のマークの各頂点が
    一致するように印刷されてなることを特徴とする見当合
    わせマーク。
  2. 【請求項2】前記各分色印刷物のマークを形成する菱形
    状が、正方形である請求項1記載の見当合わせマーク。
  3. 【請求項3】前記第1分色印刷物のマークを、隣接して
    2カ所に設け、該2カ所に設けられた第1分色印刷物の
    マークに第2から第n分色印刷物のマークを分けて所定
    の位置に設けてなることを特徴とする請求項1または2
    記載の見当合わせマーク。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103108753A (zh) * 2010-09-21 2013-05-15 鲍勃斯脱梅克斯股份有限公司 用于印刷机的颜色对准的方法和装置
CN105365416A (zh) * 2014-08-29 2016-03-02 北京华夏聚龙自动化股份公司 一种自助填单机的打印校准方法
DE102014224117A1 (de) * 2014-11-26 2016-06-16 Koenig & Bauer Ag Registermarke

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