JPS639206A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JPS639206A
JPS639206A JP61151624A JP15162486A JPS639206A JP S639206 A JPS639206 A JP S639206A JP 61151624 A JP61151624 A JP 61151624A JP 15162486 A JP15162486 A JP 15162486A JP S639206 A JPS639206 A JP S639206A
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JP
Japan
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antenna
antenna element
inverse
monopole antenna
frequencies
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JP61151624A
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JPH046122B2 (ja
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Rikuo Fujita
陸男 藤田
Atsushi Minase
皆瀬 淳
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Yagi Antenna Co Ltd
Original Assignee
Yagi Antenna Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えば地下街の天井等に設置され、近接した
2つの周波数を共用するアンテナ装置に関する。
[従来技術とその欠点] 第7図に従来の2波共用アンテナを示す。このアンテナ
は、共用する2波のうち、低い方の周波数(fL)に用
いる逆り状の折返し2線式モノポールアンテナ素子11
と、このアンテナ素子11の基部周囲に配置された高い
方の周波数(fo)に用いる円筒状アンテナ素子12と
、これらアンテナ素子11及び12における信号を合成
し整合を行なう整合回路13とから成る。」−記名アン
テナ素子11.12及び整合回路13は、絶縁物14に
より一体化され、アース板15の而」−に設置される。
この2波共用アンテナにおける共用周波数は、上記fL
に対してf、が約2.4(#あるいは3.1倍というよ
うに大きく離れている。
ここで、共用周波数が例えばf L ’i360MHz
1 :3 f H’、 470 M Hzというように、約3、を
−倍の近接した周波数である場合、インピーダンスがそ
れぞれの周波数f、L、f、において互いに影響し合い
、整合か複雑で困難になる。この場合、調整範囲の広い
新たな整合回路が必要となり、コスト高になる欠点が有
る。また、アンテナ自体の小型化を目的とし、アース板
15からのfL用アンテナ索子11のアンテナ高を低く
したい場合にも、f、用アンテナが同軸状構造を有する
ため、製作が1す雑になり、コスト高になる欠点が有る
[発明の]1的] 本発明は1−記のような問題点に鑑みなされたもので、
近接した2つの周波数を共用周波数とする場合でも、整
合回路を必要とせずに良好な特性がiすられ、しかも低
アンテナ高としても同軸状構造を取ることのない、ロー
コスト化が可能なアンテナ装置を提供することを目的と
する。
[発明の要点] すなわち本発明に係わるアンテナ装置は、低い周波数用
の逆り状折返し形モノポールアンテナと、この低周波数
用のモノポールアンテナと同一の給電点を有する高い周
波数用の逆り状モノボルルアンテナとを組合わせて構成
し、簡単な構造で近接する2つの周波数を共用可能とし
たものである。
[発明の実施例〕 以下図面を参照【7て本発明の一実施例を説明する。
第1図はその外観斜視構成を示すもので、同図において
、21は低い方の周波数fLに用いる逆り状の折返し2
線式モノポールアンテナ素子、22は高い方の周波VI
f Hに用いる逆り状モノポールアンテナ素子である。
このfL用アンチ→−索子21とf、用アンテナ素子2
2とは、それぞれ180°開いた状態でその垂直部が密
着一体化され、金属体のアンテナ素子基部23に立設固
定される。そして、このアンテナ素子基部23を、絶縁
碍子24を介し、アース板25に対して絶縁固定する。
−1−記f H用アンテナ素子22には、その定在波比
特性を向上させる目的で、逆り状水平部に金属板22a
をイ・j加する。
ここで、−1−記名アンテナ素子21.22の給電部は
、アース板25の裏面に突出する後述の給電用接栓26
を同一の給電部として導出され、またアース板25表面
I−のアンテナ素子部は、後述の絶縁カバー27により
覆われる。
すなわち、」−記構成のアンテナ装置では、fL用アン
テナ素子21及びf、用アンテナ素子22それぞれの給
電垂直部を密着一体化し、さらにf、用アンテナ素子2
2には金属板22aを付加したので、高周波数f、にお
いて良好な定在波比特性か得られるようになる。また、
fL用アンテナ索子21とfH用アンテナ素子22とを
、それぞれ180°開いた状態で設置したので、高周波
数f、における垂直偏波水平面指向性の偏差を少なくで
きる。つまり、fH用素子として同軸状構造のアンテナ
素子を用いずとも、簡単な構造の逆り状モノポールアン
テナ索子22で、良好な特性か得られるようになる。
第2図は、共用周波数をそれぞれfL =360MHz
、  f H= 486. 5MHz (約1.3倍)
とした場合の本アンテナ装置の構成例を示すもので、各
アンテナ素子21及び22の図示寸法は、周波VIf 
LあるいはfHにて電気長に換算したものを示している
。fL及びfH用のアンテナ素子21゜22及びその他
の構成部品は、周波数fLにて直径約1.2λのアース
板25に取付けられ、裏面中央部には給電用接栓26が
設けられ、アンテナ側は絶縁カバー27により覆われる
第3図、第4図及び第5図は、それぞれ上記第2図にお
けるアンテナ装置に周波数fLにて約2.4λ×2.4
λのアース板25を使用した場合の水平面指向特性及び
定在波比特性を示している。第3図、第4図から明らか
なように、垂直偏波水平面指向特性については、fLに
おいて無指向性、f、において±2.5dB程度の偏差
特性が実現できる。また、第5図から明らかなように、
電圧定在波比特性については、fL及びfHの何れにお
いても1.5以下という非常に良好な特性を得ることが
でき、特に、fLでは定在波比1.5以下が高範囲に亙
っている。
したがって、」−記構成のアンテナ装置によれば、整合
回路を用いない簡単な構造で良好な水平面指向特性及び
定在波比特性が得られるようになり、低いアンテナ高で
ローコスト化が実現できる。
尚、第6図はアンテナ高を0.05λとしたfL用アン
テナ素子31を用いた場合の本アンテナ装置の構成例を
示すもので、ここでは、インピ−タンスの実数部か小さ
くなり整合困湘になるのを防ぐため、逆り状折返し3線
式のモノポールアンテナ素子31を使用する。この場合
のfL及びfHの周波数比は、fL用アンテナ素子にお
ける高周波成分の影響を考慮すると、1.3〜3倍程度
か適当である。
また、L記実施例では、共用周波VIf L −360
〜IHz、  f H= 466. 5 MHzとした
場合について述べたか、他の周波数においても、その周
波数に逆比例させた相似形に製作することにより、1−
記と略同等のアンテナ特性を得ることかできる。
「発明の効果コ 以−1−のように本発明によれは、低い周波数用の逆り
状折返し形モノポールアンテナと、この低周波数用のモ
ノポールアンテナと同一の給電点を有する高い周波数用
の逆り状モノポールアンテナとを絹合わせて構成し、簡
単な構造で近接する2つの周波数を共用可能としたので
、整合回路を必要とせずに良好な特性か得られ、しかも
低アンテナ高としても同軸状構造を取ることのない、ロ
ーコスト化かiI能なアンテナ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるアンテナ装置を示す
外観斜視構成図、第2図は−1−記アンテナ装置の共用
周波数をfL=360MHz、  fo −466,5
MHzとした場合の各部の寸法を示す図、第3図は上記
第2図におけるアンテナ装置のfLでの水平面指向特性
を示す図、第4図は上記第2図におけるアンテナ装置の
fHでの水平面指向特性を示す図、第5図は上記第2図
におけるアンテナ装置のfL及びf、それぞれの電圧定
在波比特性を示す図、第6図はfL用アンテナ素子のア
ンテナ高をさらに低くした場合のアンテナ装置を示す外
観斜視構成図、第7図は従来の2波共用アンテナを示す
構成図である。 21.31・・・fL用アンテナ素子、22・・・f。 用アンテナ素子、22a・・金属板、23・・・アンテ
ナ素子基部、24・・・絶縁碍子、25・・・アース板
、26・・・給電用接栓、27・・・絶縁カバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 近接した2つの周波数を共用するアンテナ装置において
    、低い周波数用の逆L状折返し形モノポールアンテナと
    、この低周波数用のモノポールアンテナと同一の給電点
    を有する高い周波数用の逆L状モノポールアンテナと、
    上記低周波数用のモノポールアンテナと高周波数用のモ
    ノポールアンテナとがその同一給電点に絶縁物を介して
    取付けられるアース板とを具備したことを特徴とするア
    ンテナ装置。
JP61151624A 1986-06-30 1986-06-30 アンテナ装置 Granted JPS639206A (ja)

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