JPS6390927A - フレ−ム同期の位相制御回路 - Google Patents

フレ−ム同期の位相制御回路

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JPS6390927A
JPS6390927A JP61236210A JP23621086A JPS6390927A JP S6390927 A JPS6390927 A JP S6390927A JP 61236210 A JP61236210 A JP 61236210A JP 23621086 A JP23621086 A JP 23621086A JP S6390927 A JPS6390927 A JP S6390927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
latch
output
bit
bits
synchronization
Prior art date
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Pending
Application number
JP61236210A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shimizu
洋 清水
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6390927A publication Critical patent/JPS6390927A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フレーム構成を有するディジタル伝送システ
ム、とりわけ高速伝送を行うシステムのフレーム同期を
確立・維持するためのフレーム位相制御回路に関し、更
に具体的にはLSI化する場合に好適なフレーム同期の
位相制御回路に関する。
〔従来の技術〕
高速ディジタル伝送に適したフレーム位相制御装置とし
ては、特願昭61−5641号明細書に記載の“フレー
ム同期制御方式”によるものがある。この装置の概要を
第5図を用いて述べる。
N (Nは整数で、かつN>1である)ビットの整数倍
の長さのフレーム構成を有するディジタル伝送システム
を想定して説明する。この先行例は、Nビットのシフト
レジスタ51とNピント及びN−1ビットのラッチ回路
52.53、(2N−1)ビットの入力とNビットの出
力とを有するチャンネルセレクタ54とから構成される
装置 シフトレジスタ51には、ディジタル信号が入力10と
して供給されると共に、クロック9が供給される。また
、チャンネルセレクタ54には後述のように、選択制御
のための制御信号sc、−sc。
が加えられるようになっている。
第5図の構成において、入力1oからのディジタル信号
は伝送クロック9で動作するシフトレジスタ51に供給
される。ラッチ52.53はクロック9の1/Nの周波
数で動作し、直列の入力信号を(2N−1)に展開し出
力する。チャンネルセレクタ54はこの展開出力を選択
しN個の位相のうち適切なものを選択し出力する。この
選択制御は同期検出回路(図示せず)の制御信号SC,
〜SC,に基づき行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、この構成では、伝送クロックのクロック幅で
動作することが必要な回路はシフトレジスタ51とラッ
チ52となりその構成は小さくなる。
しかしながら、LSI化を考慮するとラッチ53゜チャ
ンネルセレクタ54も同一チップ上に実現されるがこれ
らの構成を含めて考えるとその規模が大きくなる。これ
は、論理ゲートの増大のみならず、消費電力の増大もも
たらすという問題点がある。
本発明の目的は、高速ディジタル伝送に適しより規模が
小さく消費電力の低いフレーム同期の位相制御回路を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、N (NはN>1で整数)ビットの整数倍の
長さのフレーム構成を有するディジクル伝送システムに
おけるフレーム同期の位相制御回路において、 受信ディジタル信号を入力するNビットのシフトレジス
タと、 このシフトレジスタのNビット並列出力を共通に入力し
、そのうちの1ビットを選択し出力するN個の選択回路
と、 この選択回路の各出力を伝送クロック周波数の1/Nの
クロック周波数でラッチするNビットのラッチ回路と、 Nビットのラッチ出力の全てあるいは一部を入力し同期
信号の検出を行い、検出結果に基づき上記N個の選択制
御を行う同期検出回路とを有することを特徴としている
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
まず、本発明の第1の実施例を第1図、第2図によって
説明する。
第1図に示すように、位相制御回路は、シフトレジスタ
1と、N個、図示の例ではN=9で9個のセレクタ31
〜39と、Nビットのラッチ4と、同期検出回路6とを
備えている。
シフトレジスタ1は、受信ディジタル信号が供給される
Nビット、図示の例では9ビットのシフトレジスタであ
る。また、各セレクタ31〜39は、このシフトレジス
タ1のNビット並列出力が共通に入力されるもので、そ
のうちの1ビットを選択し出力する。
ラッチ4は、図示の例では9ビットのラッチ回路で、各
セレクタ31〜39の各出力を伝送クロック周波数の1
/Hのクロック周波数でラッチするようになっている。
そして、同期検出回路6はそのNビットのラッチ出力を
入力し同期信号の検出を行うもので、この同期検出回路
6は検出結果に基づきセレクタ31〜39の選択制御を
行う。同期検出回路6からはセレクタ31〜39へ制御
信号6Iが与えられ、これを制御するようになっている
また、第1図に示すように、カウンタ5が設けられてお
り、このカウンタ5にはクロック9が印加され、その出
力5.がラッチ4に供給されるようになっている。なお
、7は受信部である。
次に、本実施例の動作について説明する。
本実施例では、Nビットのシフトレジスタ1に入力され
たディジタル信号はNビットに展開されてN個のセレク
タ31.32.  ・・・39に共通に供給される。各
セレクタ31〜39はNビットの入力の1つを選択し、
ラッチ4に供給する。この選択制御によりN個位相の内
から適切な位相を選ぶことが可能となる。ラッチ4はカ
ウンタ5からの伝送クロック9のN分周出力5Iにより
展開されたNビットデータをラッチする。このラッチ出
力は受信部7に供給されると共に同期検出回路6に入力
される。同期検出回路6はこの展開出力を監視し制御信
号61により各セレクタ31〜39を共通に制御し最適
位相を与える。ここで、第2図は、Nビットの整数倍の
周期を有するフレーム構成の一例を示しており、Nビッ
トの同期信号Fでフレームの開始を与えている。同期検
出回路6は、ラッチ4の出力を監視し同期信号Fの周期
的な受信を検出すると、同期信号Fがラッチ4から同時
に出力されるよう各セレクタ31〜39を制御する。例
えば、図示の例のように、N=9とし同期信号Fのパタ
ーンを111111110 とし、XXXIIIIII
 、ll0XXXXXX(X・0orl)が周期的にN
ビットワードの構成で検出されると、11111111
0のワード構成でラッチ4より出力されるよう各セレク
タ31〜39を共通に制御する。この選択制御は静的で
よく高速で処理する必要がない。
このように、第1図に示す構成によれば、Nビットの整
数倍の長さのフレーム構成を有するディジタル伝送シス
テムにおけるフレーム同期の位相制御回路を構成する場
合、同期位相側j11回路(同期検出回路は除く)はN
ビットのシフトレジスタ1個、ラッチ1個、即ち2N個
のフリップフロップとNtolセレクタN個とから構成
される。これに対し第5図に示される先行例は、Nビッ
トのシフトレジスタ1個、(2N−1)ビットのラッチ
、即ち(3N−1)個のフリップフロップと、N個のN
tolセレクタとから構成される。ここで用いるフリッ
プフロップは6ゲートで実現され、Nt。
1セレクタはN個のゲートで実現されるとすると、第1
図の場合は(12N 十N2)のゲート、先行例は(1
8N −6+ N”)ゲート必要とする。従って、Nが
2以上で第1図の構成の方が有利となる。例えば560
 Mbps伝送において35 MbpsX16 chの
ビット多重の構成においては、N=16となり、第1図
の構成によるものの方が極めて有利となる。
次に、本発明の第2の実施例を第3図を用いて説明する
。この実施例はN(=9)ビットの位相□制御を2段に
分けて実現する例である。3ビットのシフトレジスタ1
1、セレクタ311.321.331、ラッチ14で構
成される部分は、3ビットの位相制御を行う。カウンタ
15は伝送クロック90173の周波数のクロック15
.をラッチ14に供給し、ラッチ14は3つの位相のう
ちから選択された最適な位相で受信信号を展開し出力す
る。ラッチ14の3つの出力はモジュール101.10
2.103にそれぞれ供給される。モジュール101は
、伝送クロック9の1/3の周波数のクロック151 
で動作するシフトレジスタ21.3つの位相から最適な
位相を選択するセレクタ312.322.332及び各
セレクタ312.322゜332の出力をラッチする3
ビットのラッチ24とから構成される。このラッチ24
は伝送クロック9の179の周波数のクロック15□に
よりラッチを行う。
モジュール102.103もこれと同じ構成を有する。
各モジュール101.102.103のラッチ24の展
開出力は第1の実施例のラッチ4の出力とは同じである
。この実施例においては、同′!iJ4検出回路6の制
御信号6□、63を用いてセレクタ31L 32L 3
31及び各モジュール101.102.103のセレク
タ312゜322、332の選択動作を制御する。この
ように、フレームの単位となるワードのビット数Nが増
大しても本発明を多段に構成することにより対処できる
。なお、本実施例においては、シフトレジスタ21の段
数は2であるが、これは初段をラッチ14の出力と兼用
しているからであり、3ビットのシフトレジスタの構成
となっている。また、フレーム構成も第2図に示すよう
な構成に限定されるものではなく、第4図に示すような
、Nビット/フレームのビット多重の伝送フレームにも
適用できる。この場合、同期検出回路は展開出力を全て
監視することは、必ずしも必要ではなく、同期引き込み
時間に余裕が許されるならば、展開出力のうちの1ビッ
トでもよい。
更に、本発明は、同期信号の与え方、同期信号の検出ア
ルゴリズム、同期信号検出回路の構成を限定するもので
はなく、同期信号としてユニークパターンを与えるディ
ジタル伝送システムにも適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、フレーム同期の
位相制御回路を構成する場合において、先掲の出願に係
るものに比し、少ない素子数で構成することができるの
で、シフトレジスタ、選択回路、ラッチ回路を同一チッ
プ上に構成する場合でも、論理ゲート数の増大を抑えら
れ、高速ディジタル伝送に適したより規模の小さな消費
電力の低いものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
実施例に用いる伝送フレームの一例を示すフレーム構成
図、 第3図は本発明の他の実施例を示すブロック図、第4図
は同じく伝送フレームの他の例の説明図、第5図は先の
出願に係るフレーム位相制御装置のブロック図である。 1、11.21  ・・・シフトレジスタ4、14.2
4 ・・・ラッチ 5.15  ・・・・・カウンタ 6 ・・・・・・・同期検出回路 31.32,39,311,32L331,312,3
22,332・・・・・セレクタ 7 ・・・・・・・受信部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)N(NはN>1で整数)ビットの整数倍の長さの
    フレーム構成を有するディジタル伝送システムにおける
    フレーム同期の位相制御回路において、 受信ディジタル信号を入力するNビットのシフトレジス
    タと、 このシフトレジスタのNビット並列出力を共通に入力し
    、そのうちの1ビットを選択し出力するN個の選択回路
    と、 この選択回路の各出力を伝送クロック周波数の1/Nの
    クロック周波数でラッチするNビットのラッチ回路と、 Nビットのラッチ出力の全てあるいは一部を入力し同期
    信号の検出を行い、検出結果に基づき上記N個の選択制
    御を行う同期検出回路とを有することを特徴とするフレ
    ーム同期の位相制御回路。
JP61236210A 1986-10-06 1986-10-06 フレ−ム同期の位相制御回路 Pending JPS6390927A (ja)

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JPS6390927A true JPS6390927A (ja) 1988-04-21

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