JPS6390769A - 車両用速度検出装置 - Google Patents

車両用速度検出装置

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JPS6390769A
JPS6390769A JP23597486A JP23597486A JPS6390769A JP S6390769 A JPS6390769 A JP S6390769A JP 23597486 A JP23597486 A JP 23597486A JP 23597486 A JP23597486 A JP 23597486A JP S6390769 A JPS6390769 A JP S6390769A
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JP
Japan
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signal
circuit
peak
pulse signal
pulse
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JP23597486A
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Inventor
Masao Watanabe
正雄 渡辺
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両用の速度検出装置、特に高精度の速度又は
加速度検出が可能な速度検出装置に関する。
[従来の技術] 車両にとって、速度V及び加速度αは車両走行状態を客
観的に把握する上で極めて重要な要素であり、従って、
各車両の速度検出装置は、前記速度及び加速度を正確に
検出することか要求される。
特に、エレクトロニクス化の進んだ今日の車両において
、検出速度V及び加速度αは、例えばオートドアロック
、パワーステアリング、デジタルスピードコントローラ
、エンジンの点火時期調整、ナビゲーションコントロー
ラ等と各種用途に幅広く用いられており、これらのデー
タを正確に検出することが、ドライバビリティ及び車室
内環境の向上を図る上で極めて重要なこととなる。
とりわけ、エレクトロニック スキッド コントローラ
 システム(急ブレーキ時に車輪がロックして車体が横
滑りするのを防止するシステム)を搭載した車両では、
速度検出装置を用いて車両の各車輪、すなわち前後左右
の合計4輪の車速、加速度を独自に検出している。そし
て、その検出車速・加速度及びその微妙な変化をコンピ
ュータが記憶している理想的な制御条件と比較し、各車
輪のブレーキ力をコントロールしているため、車速及び
加速度のリアルタイム測定を極めて高い精度で行うこと
が要求される。
しかし、従来の車速検出装置は、前記エレクトロニック
 スキッド コントロール システム(以下ESCシス
テムと記す)から要求される高い精度では車速及び加速
度を低速から高速(例えば2.5に+++/hから25
0Km/h )の広範囲に渡って必ずしも正確に検出す
ることができなかった。
以下にその理由を詳述する。
速度検出 第10図には、ESCシステムに用いられる車速検出装
置の好適な1例が示されており、車輪又はトランスミッ
ション等の回転部側に回転被検出体10が設けられ、こ
の被検出体10と対向するよう車両固定部側にセンサ1
2が設けられている。
このような被検出体10とセンサ12は、被検出体1G
の回転を磁気的に検出するよう形成することも可能であ
り、また光学的に検出するよう形成することも可能であ
る。
図に示す装置においては、被検出体10を磁性体からな
るタイミングギアとして形成し、その表面に多数のタイ
ミング歯10gを等間隔で突設している。
そして、センサ12は、永久磁石とコイル等を用いて形
成し、タイミングギア10の回転を磁気抵抗の変化とし
て検出している。
従って、車輪が回転し、タイミングギア10が回転する
と、磁気センサ12からは各タイミング歯10gが通過
する毎に交流信号Y1がパルス発生回路14に向は出力
される。
そして、パルス発生回路14は、入力された交流信号Y
1を、タイミング歯10aの通過に対応した速度検出パ
ルス信号Pに変換し、速度演算回路16へ向は出力する
このようなパルス信号Pは、タイミングギア10の回転
数に比例し、回転数が増大するに従いその出力時間間隔
Tが短く、また回転数が減少するに従いその出力時間間
隔Tが長くする。
そして、速度演算回路16は、パルス信号Pの出力時間
間隔に基づき車速V及び加速度αを演算出力する。
ところで、このようにパルス信号Pの出力時間間隔に基
づき車速V及び加速度αを検出する装置では、パルス発
生回路14から、タイミング歯10aがセンサ12の前
方を通過するタイミングに合わせてパルス信号Pを正確
な位相(タイミング)で出力することが必要となる。
しかし、従来より広く用いられているパルス発生回路1
4は、第11図に示すゼロクロス法を用いており、交流
信号Ylが山側ビーク値から谷側ビーク値へと変化する
区間内゛において、該信号Y1が0点とクロスする際パ
ルス信号Pが出力される。
従って、該車速検出装置では、センサ12から各タイミ
ング歯の通過に対応する基本波のみを交流信号Y1とし
て出力できれば、前記パルス信号Pの出力も正確な位相
で行われることとなり、車速V及び加速度αを正確に検
出することが可能となる。
誤差原因 しかし、現実には、次に述べるような原因により、磁気
センサ12から出力される交流信号Y1中には基本波以
外の成分、すなわち低周波のうねり成分や高い周波数の
ノイズ成分が混入するため、検出される車速及び加速度
に比較的大きな誤差が含まれてしまうという聞届があっ
た。
(イ)うねりの発生 すなわち、被検出体10としてタイミングギアを使用し
た場合には、該タイミングギアはプレス品であるために
剛性が少なく、特にこれを車輪に取付けるとベース側及
びタイミングギアの双方に取付は歪みが発生する。
また、このような取付は歪み以外にも、コーナリングフ
ォース等により歪みが発生する。
この結果、被検出体10が1回転する間にその表面に設
けられた各タイミング歯10aと磁気センサ12との間
隔Cが前記歪みに対応して変化し、第11図に示すごと
く、磁気センサ12の出力Yl中に低周波のうねりWが
含まれ、従来のゼロクロス法によっては、パルス信号P
の位相にε1゜ε2.・・・という誤差が含まれること
になる。
従って、車両の速度V及び加速度αが一定の場合でも、
第11図に示すようにうねりWが上昇するときにはパル
ス信号Pの出力時間間隔が長くなり、またうねりが下降
するときにはパルスPの出力時間間隔が短くなり、速度
V及び加速度αの検出結果にうねりWに対応した誤差成
分が含まれることになる。
(ロ)ノイズの発生 また、このような速度検出装置をESCシテスムに使用
した場合には、ブレーキからのビビリやその他の影響に
より、交流信号Yl中には、第13図に示すごとく、基
本波より高い周波数のノイズ成分Nが含まれることにな
る。
従って、速度V及び加速度αが一定の場合でも、第13
図に示すように、パルス信号Pの位相に81、ε2とい
う誤差が発生し、検出速度V及び加速度αに所定の誤差
成分が含まれることになる。
特にノイズ成分Nに起因する誤差は、交流信号Y1中に
含まれる基本波すなわち正弦波成分が小さくなる程大き
くなる。
従って、交流信号Y1中にノイズ成分N以外に大きなう
ねり成分Wが含まれると、第15図に示すごとく、うね
りにより波型全体が下がるとθレベルとの接続角θが小
さくなり、パルス信号Pの位相誤差εは、εoc1/s
inθなる関係で増加する。
(ハ)以上説明したように、センサ12から出力される
交流信号Yl中には、タイミングギア10の歯型と1対
1に対応する基本波以外に、低周波のうねり成分Wと、
高い周波数のノイズ成分Nとが含まれることが多い。
このため、各タイミング歯10aが通過するタイミング
と、パルス信号Pが出力されるタイミングとがずれてし
まい、検出速度V及び加速度αに比較的大きな誤差が含
まれてしまうという問題があった。
このような、IJ定誤差の発生を抑制するため、従来よ
りハード、ソフトの両面から各種対策がなされている。
ハード処理による対策 (イ)第1δ図には、特開昭55−83647号公報に
係る速度検出・装置が示されており、該速度検出装置は
、センサ12の出力側と、制御増幅器20との間に制御
・増幅器20からの制御信号によりカットオフ周波数が
制御可能なローパスフィルタ18を設け、基本波より周
波数の高い成分を除去している。
従って、該装置は、センサ12の交流出力Y1から、第
13図に示すような高い周波数のノイズ成分Nを除去す
ることができるが、この反面、該交流出力Y1に含まれ
る低周波のうねり成分Wは除去できず、必ずしも正確な
速度V、加速度αの検出を行うことはできなかった。
(ロ)また、このようなうねり成分を除去するため、セ
ンサ12の出力側にバイパスフィルタを設けることも考
えられる。バイパスフィルタのクロスオーバー周波数以
上の車速では、うねり成分が除去できず、クロスオーバ
ー周波数以下の車速ではうねりの除去と基本波自身も一
6dB減衰が行われる。広範囲な車速(2,5Km/h
〜250b /h )を相手とするこのシステムではそ
の時の車速に合せてクロスオーバー周波数を変える必要
があり、その上、車速と比例関係にある出力振幅をもっ
たセンサー出力にバイパスフィルタを付加することは極
めてむずかしい。
従って、このようなフィルタを用いて、低周波のうねり
成分W及び高周波のノイズ成分Nの影響を受けることな
く、速度及び加速度を正確に測定することのできる速度
検出装置の開発は未だ成されていない。
ソフト処理による対策 また、第17図〜第19図には、特開昭57−1585
64号公報に係る提案が示され、該提案は、パルス信号
を所定のプログラムに従って演算処理することにより、
加速度αを求める加速度検出装置に関するものである。
この加速度検出装置は、速度検出装置から出力される検
出パルス信号Pの周期ずれΔT(主にメカ的な精度の悪
さに起因する)を補償するため、加減速度を検出する期
間を、タイミングギア10のタイミング歯10aの歯数
間隔で逐次n−1゜2.4,8.・・・(第18図に示
すモード1,2゜3.4.・・・に対応)と代えて、相
隣る区間の周期差を求める。
そして、その周期差が基準値S以上のとき加速度αを次
式に基づき求める。
α−w(1/Tn+1−1/Tn) /((Tn+1+Tn)/2) ・・・(1) また、その周期差がSより小さいとき加速度α−〇とし
て求める。
しかし、この従来装置では、Sより小さな周期ずれΔT
に対する機械的精度の悪さは補償できるが、Sより大き
な周期ずれΔTに対してはほとんど効果を発揮すること
ができなかった。
特に、歯数が100前後、ホイルの取付はボルト数が5
〜6本という典型的なタイミングギア10を想定すると
、発生するうねりWの周期はタイミング歯10aの16
〜20個分に相当し、パルス信号の周期ずれのSより極
めて大きなものとなってしまう。
従って、該装置は、うねり成分Wの周期がnの倍数に近
いときには、前記成分に影響されることなく加速度の演
算を行うことはほとんどできないという聞届があった。
[発明の目的] 本発明は、このような従来の課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、センサから出力される交流信号に含
まれるうねり成分及びノイズ成分等に影響されることな
く、速度あるいは加速度をリアルタイムで正確に測定可
能な速度検出装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段及び作用]前記目的を達
成するため、本発明は、交流信号の山側ピーク値又は谷
側ピーク値の少なくともいずれか一方をホールドするピ
ークホールド回路と、前記ホールド値に基づき交流信号
の各周期毎に最適基準信号を設定する基準信号設定回路
と、交流信号と基準信号とを比較し、両者が一致した際
前記パルス信号を出力する比較回路と、交流信号の各周
期毎に、所定タイミングでピークホールド回路をリセッ
トするリセット回路と、を含み、交流信号に含まれる低
周波のうねり成分又は高周波のノイズ成分に影響される
ことなく、パルス信号を正確な位相で出力し、車速又は
加速度を正確に検出することを特徴とする。
[実施例] 次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明する。
ESCシステム 第1図には、本発明に係る速度検出装置をESCシステ
ムに用いた場合の好適な実施例が示されている。なお、
本実施例において前記第10図に示す装置と対応する部
材には同一符号を付しその説明は省略する。
本発明の特徴的事項は、センサ12の交流信号Y1中に
含まれる低周波のうねり成分W及び高周波のノイズ成分
Nに影響されることなく、パルス発生色14から、正確
な位相(タイミング)で速度検出用パルス信号Pを出力
可能としたことにある。
以上の構成とすることにより、タイミングギア10の各
タイミング波10aがセンサ12の前面側を通過するタ
イミングと、パルス発生回路14からパルス信号Pが出
力されるタイミングとが常に正確に一致し、速度演算回
路16は該パルス信号Pの出力時間間隔に基づき、車速
V又は加速度αを正確にしかもリアルタイムで検出可能
であることが理解される。
従って、このようにして検出された車速V及び加速度α
をE’SC本体30に入力することにより、ESC本体
30は、対応する車輪の減速度が一定値以上となると、
これをスキッド状態と正確に判断し、対応するブレーキ
シリンダ32を緩めるよう制御することができ、また、
車速■が回復したら再度ブレーキが働くようブレーキシ
リンダ32へ向は指令を出力することができる。
特に、本発明の速度検出装置によれば、従来問題となっ
ていた低周波のうねり成分Wや高周波のノイズ成分Nの
影響をほとんど受けることなく車速V及び加速度αをリ
アルタイム検出することができ、しかも検出データに誤
差成分が含まれることがほとんどないため、ESC本体
30は対応する車輪がスキット状態であるか否かを誤認
することがほとんどなく、急ブレーキ時においても前記
シリンダ32を介して対応する車輪を良好に制動制御す
ることが可能となる。
第1実施例 第2図には、前記パルス発生回路14及び速度演算回路
16の好適な第1実施例が示されており、第3図にはそ
の具体的な回路構成が示されている。
まず、センサ12から交流信号Y1がパルス発生回路1
4へ向は出力されると、該交流信号Y1はAGC(自動
利得調整)付増幅回路34へ入力され、ここで後述する
AGC信号に従い約一定幅のローインピーダンス信号Y
2に増幅され、ロアークランプ回路36へ入力される。
このロアークランプ回路36は、第4図(A)に示すご
とく、前記ローインピーダンス信号Y2の谷側のピーク
値をθレベルにクランプするものであり、具体的には第
3図に示すように、ローインピーダンス信号Y2をコン
デンサC1を介してハイインピーダンス負荷路線Y3に
結合するよう形成されている。
そして、このハイインピーダンス負荷路線Y3は、プラ
ス電源V。o1抵抗R1、ダイオードRel、 Re2
からなる回路を用いて、その電圧が接地電圧より低くな
らないようにロアークランプされ、このようにしてロア
ークランプされた信号Y3はアッパピークホールド回路
38へ入力される。
更に、前記ローアクランプ回路36には、後述する制御
ロジック発生回路44がら出力されるリセットパルスP
3により、コンデンサc1を放電させるFETIが設け
られている。
また、実施例のピークホールド回路38は、ローアクラ
ンプされた信号Y3、すなわち一定振幅に利得が制御さ
れたセンサ出力Y1の山側のピーク値Ymaxをピーク
ホールドするものであり、具体的には第3図に示すよう
に、オペアンプOP2゜ダイオードRe37+ンデンサ
C2,FET2を用いて形成されている。
そして、基準値設定回路40は、前記ピークホールド値
y n+axを分圧し、所定の基準値Y ref’を設
定する。このような基準値Yrel’の設定は、具体的
には第3図に示すように、可変抵抗R4,抵抗R5,R
6からなる分圧回路を用いて行われており、前記分圧比
は次式に示すように、0.5〜0.75の範囲に設定す
ることが好ましい。
Yref = ”〜0.75・Ysaax    ・・
・(2)そして、比較回路42は、このようにして出力
される基準信号Y、。、とローアクランプ回路36の出
力信号Y3(利得が一定に制御された交流信号Yl)と
を比較し、両者が一致した時点で、正の立上りパルスP
1を制御ロジック発生回路44へ向は出力する。
制御ロジック発生回路44は、このようにして正の立上
りパルスP1が出力されると、第4図(B)に示すタイ
ミングチャートに従って、3種類の(兼用も可能)のパ
ルスP2.P3.P4から成るワンジットマルチ出力を
順序良く出力する。
ここにおいて、aカバルスP4は、パルスP1の立上り
直後に発生する幅の狭いスパイク上のパルスであり、速
度演算回路16へ向は出力される。
また、前記パルスP2は、AGC制御電圧設定回路46
へ向は出力される。
このAGC制御電圧設定回路106は、パルスP2の出
力タイミングに基づき、センサエ2の交流出力Y1の振
幅が一定となるよう所定のAGC信号をAGC付増幅回
路34へ向は出力するものである。
具体的には、第3図に示すように、整流器Re4.FE
T3.可変抵抗R’2からなり、しかも不感帯を有する
アナログスイッチを介してピークホールド値Y max
を取込む。
そして、これを積分コンデンサC3及びオペアンプOP
3からなり、リミッタ用ツェナーダイオードTDで振幅
が制限される積分回路を用いて積分する。
そして、前記制御ロジック作成回路109からワンショ
ットマルチ出力P2が入力されることにより、ピークホ
ールド値Y waxの積分時期と期間とを制御し、該積
分値をAGC信号としてAGC付増幅回路34へ向は出
力する。
また、前記制御ロジック作成回路44から出力される残
りのパルスP3は、R2の後に少し遅れて出力され、ロ
アークランプ回路36及びピークホールド回路38をそ
れぞれリセットするものであり、具体的な第3図に示す
ように、各FETI。
2をオンし、各周期ごとにローアクランプ用コンデンサ
C1及びピークホールド用コンデンサC2をそれぞれ一
定量以上放電させる。
本実施例のパルス発生回路14は以上の構成となり、次
にその動作を第4図に示す波形図を用いて説明する。
まずセンサ2から第4図に示すような交流信号Y1が出
力されると、これはAGC付増幅回路34より一定振幅
の信号Y2に制御され、ローアクランプ回路36のコン
デンサC1に入力される。
これにより、ローアクランプ回路36のハイインピーダ
ンス負荷路線側において、前記交流信号Y2は谷側のピ
ーク値がθレベルにクランプされた信号Y3に変換され
、該信号Y3のピーク値はピークホールド回路38にて
ホールドされる。
ここにおいて、ローアクランプ回路36及びピークホー
ルド回路38はセンサ12の交流信号Y1の1周期毎に
リセットされるため、これらローアクランプ回路36の
クランプ値及びピークホールド回路38のホールド値は
交流信号の各周期毎に新たな値にそれぞれ更新されるこ
とになる。
そして、各周期毎に新たに設定されたピークホ−ルド値
Y waxに基づき、基準値設定回路40は最適な基準
電圧Y refをその都度設定する。
従って、本発明によれば、センサ12の出力する交流信
号Yl中に含まれるうねり基準成分W及びノイズ成分N
を、以下に詳述するようにして除去し、交流信号Y1中
に含まれる基準成分のみに基づいたパルス信号P1を、
比較回路42から交流信号各局期毎に正確な位相で出力
することが可能となる。
(イ)うねり成分Wが除去される理由 第14図に示すように、磁気センサ12から本来Y1の
位置に交流信号が出力されるべきにもかかわらず、うね
り成分Wの影響により交流信号がYloの位置に出力さ
れるような場合を想定する。
この場合に、従来のゼロクロス法では、パルスP1が本
来の位置よりε分だけずれて出力されることになり、こ
の誤差成分εはうねりが大きくなるに従い増大する。
これに比べて、本実施例の装置では交流信号Y1の各周
期毎に新たに設定されたピークホールド値Y a+ax
に基づき、うねり成分Wの変化に追従した最適基準電圧
Yrefsすなわち図中破線で示すいわゆる第2のゼロ
レベルY ref’を各周期毎に設定することができる
ため、うねり成分Wにかかわりなく、常に最適な位相で
パルスP1を正確に出力することが可能となる。
このようにして、本実施例によれば、交流信号Y1中に
含まれるうねり成分Wに影響されることなく、速度V及
び加速度αを正確に検出可能であることが理解される。
(ロ)ノイズ成分が除去される理由 また交流信号Yl中に含まれるノイズ成分Nの影響は、
ゼロレベルで切り出される基本波、すなわち正弦波成分
の大きさにより決定され、ノイズ成分に対する基本波成
分が相対的に大きい程ノイズ成分による影響が小さくな
る。
すなわち、第15図に示すごとく、基本波(正弦波)に
対しノイズ成分が重畳している場合を想定する。
この場合に、基準電圧Y ref’を正弦波のピーク値
付近に設定すると、ノイズ成分Nによる設定誤差がεと
極めて大きくなるが、基準電圧Yfを正弦波の傾きが大
きな位置(位相が0.π、2π。
′  ・・・の位置)に設定すると、ノイズ成分Nによ
る誤差はε°と大幅に小さくなることが理解される。
従って、従来のゼロクロス法を用いてパルスPiを出力
する場合には、うねり成分Wの影響により、基準電圧で
あるところのゼロ電位と正弦波本来のゼロクロス位置と
のずれ量が大きくなると、パルス信号P1の出力位相が
正規な位置から大幅にずれてしまうことが理解される。
これに対して、本実施例の装置によれば、基準電圧Y 
ratを、交流信号Ylの各周期毎にその正弦波成分の
傾きが大きな位置にその都度設定することができるため
、交流信号Y1中にノイズ成分Nが含まれている場合や
、該ノイズ成分Nに加えてうねり成分Wが含まれている
ような場合でも、これらに影響されることなくパルスP
1を正確な位相で出力し、速度■及び加速度αの検出を
高精度に行うことが可能となる。
以上(イ)、(ロ)で説明したように、本実施例の装置
によれば、比較回路42からは、交流信号Yl中に含ま
れる低周波のうねり成分W及び高周波のノイズ成分Nに
影響されることなく、各タイミング波10aがセンサ1
2の前面を通過する毎に、正確に位相(タイミング)で
パルスP1をその都度出力することが可能となる。
従って、速度演算回路16は、そのパルスP1に同期し
て出力されるパルスP4の出力時間間隔に基づき、前記
うねり成分及び高周波ノイズ成分に影響されることなく
、車両の速度V及び加速度αをリアルタイムでしかも正
確に検出可能であることが理解される。
本実施例において、この速度演算回路16は、標準クロ
ック発生回路48、パルス間隔測定回路50及びマイク
ロコンピュータ52から構成されており、前記標準クロ
ック発生回路48からはパルスP4の出力間隔より十分
短い周期で標準クロツクCLKが出力される。
そして、パルス間隔測定回路50は、制御ロジック発生
回路44からパルスP4が出力される毎に、前回パルス
P4が出力されてから何個の標準クロックCLKをカウ
ントしたかに基づきパルスP4の出力時間間隔を測定す
る。
そして、マイクロコンピュータ52は、このようにして
測定されたパルスP4の出力時間間隔及びその出力時間
間隔の変化によって、車速V及び加速度αを演算出力す
る。
1なお、第3図に示す具体的な回路において、前記制御
ロジック発生回路44、標準クロック発生回路48、パ
ルス間隔測定回路50及びマイクロコンピュータ52は
ワンチップ素子として形成されている。
また、本実施例においては、投入信号Y1の谷側ピーク
値を0レベルにクランプし、山側ピーク値をホールドし
た場合を例にとり説明したが、これとは逆に交流出力Y
1の山側ピーク値をθレベルにクランプし、交流出力Y
1の谷側ピーク値をホールドするよう形成しても、同様
にして車速V及び加速度αを検出可能であることは言う
までもない。
なお、本発明によれば、パルス信号発生回路14から正
確な位相(タイミング)でパルスP4を出力することが
できるため、パルス信号発生回路14以後は、パルスP
4に基づき速度V及び加速度αを検出することができれ
ば必要に応じどのような回路を採用することも自由であ
る。
例えば、パルスP4のパルス間隔に対応するノコギリ波
を発生させ、その頂点電圧の逆数をアナログ的に求め、
該逆数を適当な時定数のローパスフィルタとA/D変換
器とを介してデジタル値の平均速度Vとして求める。そ
して、適当な時間間隔で取込んだ前後の速度データVか
ら加速度αを求めるよう形成することも可能である。
第2実施例 第5図には、前記パルス発生回路14の第2の実施例が
示されており、第6図にはその具体的な回路構成が示さ
れている。
なお、前記第1実施例と対応する部材には同一符号を付
しその説明は省略する。
本実施例の特徴的事項は、AGC付増幅回路50の出力
Y2をクランプ回路を介さずに直接アッパーピークホー
ルド回路38a及びロアーピークホールド回路38bに
入力し、基準値設定回路40を用いて交流信号Y1の各
周期設定毎にその山側ピーク値と谷側ピーク値との加算
平均値を第7図に示すごとく基準値Y ref’として
設定することにある。
以上の構成とすることにより、第7図に示すごとく、比
較回路42からは、信号Y2  (交流信号Y1の値)
が山側ピーク値と谷側ピーク値との中間の値になるたび
にパルスPIが出力される。
従って、前記第1実施例と同様にして、交流信号Yl中
に含まれるうねり成分W及び高周波のノイズ成分Nに影
響されることなく、位相ずれのない正確なパルスPi 
 (パルスP)を出力し、車速V及び加速度αの測定を
正確に行うことが可能となる。
また、前記第1実施例のように、基準値Y ref’を
設定するに当り、ピーク値として山側ピーク値をホール
ドし、谷側ピーク値をゼロレベルにクランプすると、交
流信号Ylのピーク値が負の値をとる場合にはパルス信
号P1を出力することができなくなるが、これに対し、
本実施例の装置によれば、このような場合であってもパ
ルス信号Plを正確な位相で出力することが可能であり
、前記第1実施例に比較し、うねり成分Wが大きな場合
であっても車速V及び加速度αの測定を正確に行うこと
が可能となるという効果を奏することができる。
なお、本実施例の回路は、パルスP2を差動増幅器54
へ入力し、その差動出力をAGC制御電圧設定回路46
へ入力するよう形成されている。
これら差動増幅器54及びAGC制御電圧設定回路46
は、パルスP2の出力タイミングに基づきセンサ12が
出力する交流信号Ylの振幅が一定となるよう所定のA
GC信号をAGC付の増幅回路34へ向は出力する。
具体的には、第6図に示すように、反転増幅用オペアン
プOP4によりピークホールド値YIlaxを反転出力
し、この反転出力Y  とロアーピー18X クホールド値Ym1nの中間電圧YDをアナログスイッ
チを介して取り込むよう形成されている。
そして、このようにして取り込まれた中間電圧YDは、
ボリュームVRIより設定された比較電圧YEと比較さ
れ、オペアンプOP5.コンデンサC3及びリミッタ用
ツェナーダイオードTDで振幅が制限される積分回路を
用いて積分出力されるよう形成されている。
ここにおいて、前述パルスP2はFET3に入力される
ことにより、前記中間電圧YDの積分値と積分期間とが
制御されるようになっており、その積分値をAGC信号
としてAGC付増幅回路60へ向は出力されるよう形成
されている。
実測データの検討 次に本発明に係る車速度検出装置を用いて実際に測定し
たデータを従来装置あるいはその他の装置と比較して検
討する。
第8図には、被検出体10としてその周囲に100個の
タイミング歯10aが突設されたタイミングギヤを用い
、該ギヤ10を車軸に対し5本の取付はボルトを用いて
取付けられた場合に、センサ12から出力される交流信
号Y1の波形図が示されている。
同図から明らかなように、この交流信号Y1は、取付は
ボルトが5本であることとの関係から、5回のうねり又
は5回の振幅変化を呈している。
この内、最初の1.75サイクルはうねり、最後の1.
75サイクルは振幅変化、中間の1.5サイクルは徐変
部とした。このようにすると、最初の1.75サイクル
中に含まれる交流信号Y1が次式%式%) 後半の1.75サイクルで出力される交流信号Y1は次
式で表されることになる。
Yl  −−(1−0,5・cos  (0,lyr 
・t)  )―cos(2π・ t)       ・
・・ (4)このような条件の下において、前記交流信
号Ylを ■従来のゼロクロス法を用いて信号処理した場合、■1
/4ヒステリシス法を用いて信号処理した場合、■前記
第1実施例に示すパルス信号発生回路14によって処理
した場合、 とでは、誤差がどのようになるかを実験により求めた。
ここにおいて、該ヒステリシス法は第12図に示すよう
に、交流信号Y1の各周期毎に、基準レベルY ref
’を信号Y1のピーク値からヒステリシス分だけ戻った
位置にその都度自動設定するよう形成したものであるが
、該ヒステリシス法は、高速測定が要求される車速検出
装置としては一般的に不向きであり、またそのヒステリ
シス幅を振幅の1/4とする必要があるため、振幅が車
速に対応して変化するESC用の速度検出装置としては
全く使用に耐えないものである。しかし、ここにおいて
は、単に本発明の効果と対比するためその実験データを
求めた。
このような実験結果から、第8図に示すような実験デー
タを得ることができ、左からゼロクロス法、1/4ヒス
テリシス法、本実施例の装置を用いて得られた累積誤差
、ピッチ誤差、8波長移動平均誤差が波形データとして
示されている。
ここにおいて、累積誤差とはタイミングギヤーの1周期
中の正規位置からのずれを表す。
ピッチ誤差とは歯1山の相対誤差を表わす。
8波長移動平均誤差とは連続した8個のピッチ誤差の平
均値、または正規位置ずれ量の変化分を8で割ったもの
を表わす。
また、第9図には、このようにして得られた各比較デー
タを数値データに変換して表示している。
同図から明らかなように、本発明によれば、従来のゼロ
クロス法に比しノイズ成分の影響が極めて少なく、その
誤差を約1/7まで圧縮することができると言う優れた
効果を奏することが確認された。
更に、本発明によれば、前述した1/4ヒステリシス法
に比しても、うねり成分の影響を低減可能であることが
理解され、また、交流信号Yl中に含まれるノイズ成分
の誤差をも極めて効果的に低減可能であることが確認さ
れた。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、センサから出力
される交流信号中に低周波のうねり成分や高周波のノイ
ズ成分が混入しているような場合であっても、これらの
影響を受けることなく、車速Vあるいは加速度αを正確
に検出することが可能であり、従って極めて高い検出精
度が要求される各種車載機器、例えばESCシステム用
の速度検出装置として極めて好適なものとなる。
特に、本発明によれば、交流信号中に含まれるうねり成
分の影響を受は難いため、仮にセンサと対向配置される
被検出体として安価なプレス品のタイミングギヤ等を使
用した場合でも、その速度または加速度の検出をリアル
タイムでしかも精度よく行うことができ、安価でしかも
性能のよい速度検出装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる車両用速度検出装置の好適な実
施例を示す全体説明図、 第2図及び第3図は前記速度検出装置のパルス発生回路
及び速度検出回路の第1実施例を示す回路図、 第4図は前記第2図及び第3図に示す回路各部の波形説
明図、 第5図及び第6図は前記パルス発生回路及び速度演算回
路の好適な第2実施例を示す回路図、第7図は前記第5
図及び第6図に示す回路各部の波形説明図、 第8図及び第9図は本発明と従来装置との特性を対比し
て表す比較説明図、 第10図は一般的な速度検出装置のブロック図、第11
図及び第13図はそれぞれ低周波のうねり成分を含んだ
交流信号あるいは高周波のノイズ成分を含んだ交流信号
の波形説明図、 第14図及び第15図は交流信号中に含まれるうねり成
分及びノイズ成分による誤差の発生を表す説明図、 第16図〜20図は従来の速度検出装置を示す説明図で
ある。 10 ・・・ 回転検出体 12 ・・・ センサ 14 ・・・ パルス発生回路 16 ・・・ 速度演算回路 34 ・・・ AGC付増幅回路 36 ・・・ クランプ回路 38 ・・・ ピークホールド回路 40 ・・・ 基準電圧設定回路 42 ・・・ 比較回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両回転部側に設けられた回転被検出体と、この
    回転被検出体と対向するよう車両固定部側に設けられ、
    被検出体の通過する毎に交流信号を出力するセンサと、 前記交流信号をパルス信号に変換出力するパルス信号発
    生手段と、 を含み、前記パルス信号に基づき車速又は加速度を検出
    する車両用の速度検出装置において、前パルス信号発生
    手段は、 交流信号の山側ピーク値又は谷側ピーク値の少なくとも
    いずれか一方をホールドするピークホールド回路と、 前記ホールド値に基づき、交流信号の各周期毎にそのう
    ねり成分に追従した最適基準信号を設定する基準値設定
    回路と、 交流信号と基準信号とを比較し、両者が一致した際前記
    パルス信号を出力する比較回路と、交流信号の各周期毎
    に、所定タイミングでピークホールド回路をリセットす
    るリセット回路と、を含み、交流信号に含まれる低周波
    のうねり成分又は高周波のノイズ成分に影響されること
    なく、パルス信号を正確な位相で出力することを特徴と
    する車両用速度検出装置。
  2. (2)特許請求の範囲(1)記載の装置において、前記
    パルス信号発生手段は、交流信号の山側ピーク値又は谷
    側ピーク値の一方を0レベルにクランプするクランプ回
    路を含み、 前記ピークホールド回路は、山側ピーク値又は谷側ピー
    ク値の他方をピークホールドし、 前記リセット回路は、パルス信号の出力に基づきピーク
    ホールド回路及びクランプ回路の双方をリセットするこ
    とを特徴とする車両用速度検出装置。
  3. (3)特許請求の範囲(1)記載の装置において、前記
    ピークホールド回路は、山側ピーク値及び谷側ピーク値
    の双方をピークホールドし、 前記基準値設定回路は、両ピークホールド値の平均値に
    基づき基準信号を設定し、 前記リセット回路は、パルス信号の出力に基づきピーク
    ホールド回路をリセットすることを特徴とする車両用速
    度検出装置。
  4. (4)特許請求の範囲(1)〜(3)のいずれかに記載
    の装置において、 前記パルス信号発生回路は、ピークホールド回路の出力
    するホールド値に基づき交流信号を一定振幅にフィード
    バック制御するAGC付増幅回路及びAGC制御電圧回
    路を含むことを特徴とする車両用速度検出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0429062A (ja) * 1990-05-24 1992-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転体の回転検出装置
JP2020085851A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 日本精工株式会社 回転センサ用電源リセット回路

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JPH0429062A (ja) * 1990-05-24 1992-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転体の回転検出装置
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