JPS6390380A - レ−ザ加工装置 - Google Patents

レ−ザ加工装置

Info

Publication number
JPS6390380A
JPS6390380A JP61233671A JP23367186A JPS6390380A JP S6390380 A JPS6390380 A JP S6390380A JP 61233671 A JP61233671 A JP 61233671A JP 23367186 A JP23367186 A JP 23367186A JP S6390380 A JPS6390380 A JP S6390380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser processing
workpiece
laser beam
stroke length
machining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61233671A
Other languages
English (en)
Inventor
Nozomi Fujikoshi
藤越 望
Mitsunobu Oshimura
押村 光信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61233671A priority Critical patent/JPS6390380A/ja
Publication of JPS6390380A publication Critical patent/JPS6390380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は加工テーブル上の被加工物の有無を検出し、被
加工物の無検出時には次ステツプからのレーザ加工動作
を開始するレーザ加工装置に関するものである。
[従来の技術] 一般にレーザ加工機の加工テーブル上に載置された被加
工物を一定の順序でレーザ加工する方法としては、レー
ザ加工順序に従って予め加工用のプログラムを作成し、
該加工用プログラムに従ってレーザ加工機を駆動制御す
る方法がある。この駆動制御方法としては、加工用プロ
グラムに従って制御処理を行なう制御装置よりの指令信
号に従ってレーザ加工ヘッドと被加工物を相対的に移動
させ、被加工物を任意形状にレーザ加工できるよう制御
するものである。
第4図は、従来の加工用プログラムに従ってし−ザ加工
を行なうレーザ加工装置の加工動作を示すフローチャー
トである。
先ず、制御装置は予め作成されたレーザ加工用のプログ
ラムを解読し、レーザ加工機へ加工開始を伝える(4−
1)。レーザ加工機は、制御装置よりの加工開始指令に
基づきレーザ加工ヘッドを被加工物の加工開始点へセッ
トする(4−2)。この加工開始点より加工経路に沿っ
てレーザビームを被加工物に照射する為、加ニブログラ
ムに従って加工テーブルをX方向又はY方向、あるいは
レーザ加工ヘッドを所定方向へ移動しレーザ加工を行な
う(4−3)。モしてレーザ加工時に、定められた加工
経路延長上より被加工物が跡切れていないか否かをワー
クセンサ信号に基づいて判定する(4−4)。
被加工物が跡切れていると判定されたならば、加ニブロ
グラムの誤り又は被加工物の誤りであるとして、操作員
に不具合発生表示をし加工中止とする(4−5) 、又
は不具合発生が検出されなければ加ニブログラム終了ま
でレーザ加工を継続する(4−8) 、(4−7)。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のレーザ加工装置は以上のように、予め設定された
加ニブログラムに従ってレーザ加工ヘッド、又は加工テ
ーブルを移動し、被加工物のレーザ加工を各加工開始点
より順次行なっていた。その為、加ニブログラム中で被
加工物の跡切れが指定されている場合以外は次の加工開
始へ移動することができず、その為加ニブログラムミス
等により加工経路から被加工物が跡切れた時でも、被加
工物があると判定し、加工テーブル自体にレーザ加工ヘ
ッドを移動して衝突させたり、又はアラームを発令して
加工動作を停止させてしまう等の問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、レーザ加工時における被加工物の有無を判定し
、被加工物の無判定時には次の加工開始点ヘレーザ加工
ヘッドを移動してレーザ加工を継続し、レーザ加工に支
障を来たさないレーザ加工装置を提供することを目的と
する。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係るレーザ加工装置は、レーザ加工ヘッドの垂
直軸方向移動時に、レーザ加工ヘッドの下に被加工物が
存在するか否かを判定するワークセンサと、該センサに
より被加工物が検出されなかった場合、レーザ加工ヘッ
ドを次の加工開始点へ移動する制御手段を備えたもので
ある。
し作用」 本発明によるレーザ加工装置によれば、加ニブログラム
4−では被加工物が存在する場所に、被加工物が存在し
ないことがワークセンサにより判定された場合、加ニブ
ログラム中における次の加工開始点ヘレーザ加工ヘッド
を移動させることが出来る為、レーザ加工装置に不具合
を発生させたり、加工動作を途中で停止させることがな
い。
[実施例] 第2図は本発明の一実施例によるレーザ加工装置の全体
構成図である。図において(21)はレーザ加工動作を
数値制御する数値制御装置、(22)はレーザ発振器、
 (23)はレーザ加工ヘッドの駆動機構、(24)は
レーザ加工ヘッド、 (25)はワークセンサ、(26
)はワーク、(27)はX加工テーブル、 (28)は
Y加工テーブルである。
尚、上記ワークセンサ(25)は加工ノズル面とは一定
の間隙を保ちながら、ノズル直下のワークを接触式で検
出する。
以下、第3図のフローチャートを用いて数値制御装置の
レーザ加ニブログラム実施動作を説明する。
先ず最初のステップ(3−1)で予め作成された加工用
プログラムを解読し、レーザ加工機ヘレーザ加工の開始
を伝える。この結果レーザ加工機側では、ワーク(26
)上における最初の加工開始点にレーザ加工ヘッド(2
4)を位置決めする(3−2)。位置決めがなされた時
、ワークセンサ(25)がワーク(26)を検出した垂
直軸(Z輛)方向の位置を入力し、レーザ加工ヘッド(
23)の2軸の現在位置を確認する(3−3) 、 Z
軸の現在位置と、加工ノズル直面にワーク(26)が存
在せず、ワーク(2日)をワークセンサ(25)でサー
チする為レーザ加工ヘッド(24)をZ軸方向へ降ろせ
る有効トローク長(有効Z軸位置)とを比較する(3−
4) 、比較結果より、Z軸の現在位置は有効ストロー
ク長以下である判定されたならば、レーザ加工ヘッド(
24)の下にはワーク(26)があると判断される(3
−5)。この判断結果より、1つのレーザ加ニブログラ
ムが終了するまでステップ(3−5) 、(3−8)を
繰り返してレーザ加工を終了する(3−8) 。
また、レーザ加工中にワークセンサ信号がOFFとなっ
た時、上記Z軸位置比較ルーチン(3−3)。
(3−4)を実行し、現在レーザ加工ヘッド(24)は
Z軸方向にどの程度下っているかを確認し、予め設定し
記憶されている有効ストローク長と比較する。比較の結
果、レーザ加工ヘッド(24)の現在Z軸位置は有効ス
トローク長を越えていると判断されたならばワークの加
工経路延長にはワークが無いと判定される(3−5) 
、このように、ワークの存在が検出されなかった場合は
、加ニブログラムで定められた次の加工開始点への移動
演算を行なう(3−9) 、そして、この移動演算結果
に基づくワーク(26)上の加工開始ヘレーザ加工ヘッ
ド(24)を移動させる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、レーザ加工ヘッド直下の
ワークの垂直方向位置を、レーザ加工ヘッドの平面移動
に伴って検出するワークセンサを備え、このワークセン
サ出力に基づいてレーザ加工ヘッドを常に適正量垂直方
向に移動し得ると共に、ワークの無検出判断に基づいて
、レーザ加工ヘッドを他の加工開始点に移動できるので
、加ニブログラムミス等によってレーザ加工ヘッドをワ
ークを外した位置に降すといった不具合を解消でき、更
に加工開始点の変更により加工動作が停止することがな
いので、加工時間の有効が図れる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図は
本発明の一実施例を適用したレーザ加工装置の全体構成
図、第3図は本発明の一実施例の動作を説明するフロー
チャート、第4図は従来のレーザ加工動作を説明するフ
ローチャートである。 図において (2)はストローク長記憶手段。 (4)はストローク長判定手段、 (5)は加工開始点変更手段、 (21)は数値制御装置、 (23)は垂直軸駆動部、 (24)はレーザ加工ヘッド、 (25)はワークセンサ、 (26)はワーク。 (27)はX加工テーブル、 (28)はY加工テーブル。 代  理  人   大  岩  増  雄第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 数値制御動作により、レーザ加工ヘッドを加工テーブル
    上に載置したワーク上の各加工開始点へ順次移動させ、
    各加工開始点毎よりレーザ加工を開始するレーザ加工装
    置において、レーザ加工ヘッドとワーク間の間隔を一定
    値に保持する為、レーザ加工ヘッド直面のワークの垂直
    位置情報を検出し、レーザ加工ヘッド垂直軸駆動部へ出
    力するワークセンサと、上記レーザ加工ヘッドの垂直軸
    方向に対する有効ストローク長を予め設定し記憶するス
    トローク長記憶手段と、上記ワークセンサの検出信号の
    オフ時に、レーザ加工ヘッドの現ストローク長と上記有
    効ストローク長を比較し、現ストローク長が有効ストロ
    ーク長より長いか否かを判定するストーク長判定手段と
    該判定手段により現ストローク長が長いと判定された時
    、加工ヘッド駆動部に対しレーザ加工ヘッドの次加工開
    始点移動を指令する加工開始点変更手段を備えたことを
    特徴とするレーザ加工装置。
JP61233671A 1986-10-01 1986-10-01 レ−ザ加工装置 Pending JPS6390380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61233671A JPS6390380A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 レ−ザ加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61233671A JPS6390380A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 レ−ザ加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6390380A true JPS6390380A (ja) 1988-04-21

Family

ID=16958706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61233671A Pending JPS6390380A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 レ−ザ加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6390380A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102000911A (zh) * 2010-07-29 2011-04-06 西安交通大学 一种五轴联动激光加工机床
CN104308558A (zh) * 2014-10-21 2015-01-28 苏州华冲精密机械有限公司 一种雕铣机旋转工作台
CN115555703A (zh) * 2022-10-08 2023-01-03 巨冈精工(广东)股份有限公司 一种双摆头式五轴联动激光加工机床以及加工方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102000911A (zh) * 2010-07-29 2011-04-06 西安交通大学 一种五轴联动激光加工机床
CN104308558A (zh) * 2014-10-21 2015-01-28 苏州华冲精密机械有限公司 一种雕铣机旋转工作台
CN115555703A (zh) * 2022-10-08 2023-01-03 巨冈精工(广东)股份有限公司 一种双摆头式五轴联动激光加工机床以及加工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6870130B2 (en) Laser machining method and apparatus therefor
US10252375B2 (en) Laser processing system having function of preparing to restart processing
JPS6390380A (ja) レ−ザ加工装置
JP2000052076A (ja) レーザー加工装置及び加工ヘッド駆動方法
JP2885228B2 (ja) ワイヤ放電加工方法及び装置
JPH09262742A (ja) 工作機械の送り制御方法および装置
JP2680963B2 (ja) 早送り制御方法
JPH01218780A (ja) レーザ加工機における加工開始制御方法
JP2743754B2 (ja) レーザ加工装置
JPH11114681A (ja) レーザ加工機の同期z軸制御方法およびその装置
JPH06335883A (ja) ロボット制御装置
JP2684480B2 (ja) レーザ加工装置
JPH04138886A (ja) レーザ加工機の制御装置
JPH05285680A (ja) レーザ加工機
JPH08150540A (ja) 工作機械の干渉防止装置
JP2518898B2 (ja) レ―ザ加工機用数値制御装置
JPS60160407A (ja) 数値制御装置
JPH02152748A (ja) 数値制御用工作機械のストロークエンドチェック装置
JPS5840213A (ja) ワ−クを切り取る前のワ−ク押え装置
JP2686286B2 (ja) 3次元レーザ制御装置
JP2741860B2 (ja) ワイヤ放電加工機の制御装置
JPH0245953B2 (ja)
JPS58114204A (ja) 数値制御加工機械における工具長自動設定方式
JP3081668B2 (ja) ワーク支持装置の制御方法
JPH03110091A (ja) レーザ光の焦点位置決め方法