JPS6390210A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPS6390210A
JPS6390210A JP61234366A JP23436686A JPS6390210A JP S6390210 A JPS6390210 A JP S6390210A JP 61234366 A JP61234366 A JP 61234366A JP 23436686 A JP23436686 A JP 23436686A JP S6390210 A JPS6390210 A JP S6390210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
circuit
load
noise margin
dfet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61234366A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Terada
俊幸 寺田
Nobuyuki Toyoda
豊田 信行
Takamaro Mizoguchi
溝口 孝麿
Atsushi Kameyama
敦 亀山
Katsue Kawahisa
克江 川久
Yasuo Igawa
井川 康夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61234366A priority Critical patent/JPS6390210A/ja
Publication of JPS6390210A publication Critical patent/JPS6390210A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は論理回路の構成を改良した半導体集積回路に関
する。
(従来の技術) 近年、超高速論理ICとしてGaAsICが注目を集め
ている。この論理回路には多くの種類があるが大別する
とノーマリオン型FET(DFET:Depletio
n  Mode F E T )だけを用いる回路とノ
ーマリオフ型F E T (E F E T : E 
nhancementModeFET)を用いる回路と
分けられる。前者の代表例として(SDFL:5cho
fflcy  DlodaF E T  Logic)
があり、その回路例を第2図に示す、DEFTμ拝9里
は論理段を構成し、DFET203.ダイオード群20
4は、論理段で作られる電位レベルをDFET201に
接続するために必要なレベルシフト段である。後者の代
表例としてDCF L (Direct Couple
d F E T Logic)があり、その回路例を第
3図に示す、復肪はスイッチングトランジスタのEFE
T、302は負荷のDFETである。本回路は、電源電
圧vDDとして17前後の値を用い、論理振幅が小さい
ので高速かつ低消費電力の特性を有する。しかし前者に
比べ回路ノイズマージンは非常に小さく、その上プロセ
ス上FETのしきい値の精密なコントロールを必要とす
るため、まだ実用の段階に致っていない。
ノーマリオン型FETだけを用いる回路のなかでも、5
DFL回路は低消費電力(10mv/gate〜o、1
■w/gata)であるため、ゲート規模ioo程度の
MS工から、数千ゲート規模のLSIまで広く用いるこ
とができる。5DFL回路を、数千ゲート規模のLSI
に用いる場合、チップ全体の消費電力を考慮してゲート
あたりの消費電力を2mv/gate〜0.1mv/g
ateに抑える。 この低消費電力型5DFL回路では
、通常のS D F T、回路に比べFETのしきい値
電圧を浅くし、と同時に電源電圧を低くV、、=2〜1
.5v設定する。従って、 ノーマリオン型FE−Tだ
けを用いる回路であるにもががわらず、論理振幅は、 
1〜1.5vと通常のノーマリオン型FETだけを用い
る回路に比べ小さく、ノイズマージンもノーマリオフ型
FETを用いる回路の代表例であるDCFL回路に比べ
最大で2倍程度しかとれない、このような傾向は、低消
費電力型のBFLも同様であり、ノイズマージン及びゲ
ートのスイッチングスピードを考慮して、ゲートを最適
化して設計する必要が望まれる。
(発明が解決しようとする問題点) 低消費電力型のノーマリオン型FETだけを用いた回路
のゲートの最適化は、従来行なっているロードトランジ
スタのゲート幅WLとドライバトランジスタのゲート幅
WDの比(WD/WL)だけをパラメータとするだけで
は十分に行なわれていない。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ノーマリオン型FETだけを用いた回路のゲ
ートの最適化する場合に、従来から行なわれているロー
ドトランジスタのゲート幅Wしとドライバトランジスタ
のゲート幅WDの比(WO/Wt)の他にロードトラン
ジスタのしきい値電圧VTnzとドライバFETのしき
い値V TD2を設計パラメータとし、 V TDL 
< V TD2どなるよう設計する。
(作用) 従来のノーマリオン型FETだけを用いた回路では、F
ETのしきい値電圧は、1種類すなわちV Ta1= 
V TD!である。またロードトランジスタのゲート幅
WLとドライバトランジスタのゲート幅の比(WO/W
L)は、1以上になるよう設計する。
V TDz (= V TDL )が非常に深い場合は
、このような設計で問題ない、しかし、低消費電力(2
mV/gate以下)を狙って、 Vtot(= Vt
oa)>1.OV ト浅< R計した場合、ロードFE
TとドライバFETによってつくられる電流のバランス
が著しく損なわれる。第4図(a ) ニVoo= 1
.5V * Vtot = VTD) =−0,6V、
W□/Wt、=1  (7)時(7) S D F L
回路のドライバFETの電流−電圧特性とロードFET
の負荷線を示す1次に第4図(b)にこのときのトラン
スファーカーブを示す、この場合、ロードFETの電流
能力がドライバFETの電流能力に比べ弱いため、負荷
線が十分な状態で掛かっていない。
従ってトランスファーカーブを見ると、Qowレベル入
力時のノイズマージンNMLがhighレベル入力時の
ノイズマージンNM、に比べ少ない。そこでv丁、、=
−0,4Vとし、ドライバFET(7)電流能力を落と
した場合のトランスファーカーブを第5図に示す、前述
の場合と比べFETの電流能力のバランスが良くなった
ためNMLとNM、がほぼ等しくなり、回路のNMも十
分大きくとれている。
(実施例) 第1図に本発明によるインバータ回路の例を示す、10
1はDFET負荷、102はDFETドライバである。
このドライバFETのゲート入力段には、レベルシフト
ダイオード103と電流源104によるレベルシフト回
路がある。FETのゲート長はすべて1.5amで、D
FET負荷101のゲート幅は10μm。
DFETドライバ102のゲート幅は10μs、 ダイ
オード103の面積は504”、  電流源DFET1
04のゲート幅は1μsとする。第6図にこのゲートの
スイッチングスピードfedとノイズマージンNMのD
FET負荷のしきい値電圧vTD、及びDFETドライ
バのしきい値電圧vTD2依存性を5PICEシミユレ
ーシミンで求めた結果を示す、ゲートのスイッチングス
ピードfedはほぼDFETの負荷のしきい値電圧vT
D1で決まる。一方ノイズマージンNMは、Vro工<
Vrozのときに最大となる。
これは、 DFET負荷のゲート幅WLとDFETドラ
イバのゲート幅WPの比WD/WL≧1である限り変ら
ない、したがって回路設計においてスイッチングスピー
ドfPdを落とさずにノイズマージンNMを増やすこと
ができる1例えばvTD、= −0,6Vのときスイッ
チングスピード f 、d=47ps/gateである
。このとき従来のゲートではノイズマージンNMは0,
30Vであるが、本発明ではVTD2=−0,40Vと
することによりノイズマージンNMは0.41Vとなり
、ゲートのより最適化が計れる。
〔発明の効果〕
このように本発明によれば、ノーマリオン型FETだけ
を用いた回路のゲートのNMを減らすことなくスイッチ
ングスピードfPdを上げるあるいは、スイッチングス
ピードf□を落とすことなく。
NMを増すことができるという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインバータ回路を説明する図、第
2図は従来回路の5DFL回路を示す図、第3図は従来
回路のDCFL回路を示す図、第4図(a)は従来回路
の5DFL回路の負荷線を示す図、第4図(b)は従来
回路の5DFL回路のトランスファーカーブを示す図、
第5y4はドライバFETの電流能力を落とした場合の
5DFL回路のトランスファーカーブを示す図、第6W
iは5DFL回路のスイッチングスピードfPd*及び
ノイズマージンNMのDFET負荷のしきい値VTDt
pDFETドライバのしきい値V丁D2依存性を示す図
である。 101・・・DFET負荷 102・・・DFETドラ
イバ102・・・レベルシフトダイオード 104・・・電流源DFET 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同    竹 花 喜久男 Voo=1.5V 第1図 Vo。 第2図 VDD 第3図 (α)Vso [V] 第4図 第4図 第5図 VTD2(V) 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スイッチングトランジスタ及びロードトランジス
    タとして、p−n接合型又はショットキ接合型のFET
    を用い、スイッチングトランジスタの前段にダイオード
    とプルダウントランジスタから構成されるレベルシフト
    段を接続して論理回路を構成した半導体集積回路におい
    て、前記スイッチングトランジスタのしきい値電圧が前
    記ロードトランジスタのしきい値電圧に比べプラス側に
    大きくしたことを特徴とする半導体集積回路。
  2. (2)基板としてGaAs、FETとしてショットキ接
    合型、ダイオードとしてショットキ接合型を用いたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回
    路。
JP61234366A 1986-10-03 1986-10-03 半導体集積回路 Pending JPS6390210A (ja)

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JPS6390210A true JPS6390210A (ja) 1988-04-21

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ID=16969881

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011040888A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Dainippon Printing Co Ltd 半導体電子回路、発信回路およびフリップフロップ回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011040888A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Dainippon Printing Co Ltd 半導体電子回路、発信回路およびフリップフロップ回路

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