JPS6389914A - 安定化電源装置 - Google Patents

安定化電源装置

Info

Publication number
JPS6389914A
JPS6389914A JP23487786A JP23487786A JPS6389914A JP S6389914 A JPS6389914 A JP S6389914A JP 23487786 A JP23487786 A JP 23487786A JP 23487786 A JP23487786 A JP 23487786A JP S6389914 A JPS6389914 A JP S6389914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
current
voltage
section
detection signals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23487786A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0612500B2 (ja
Inventor
Kazuyuki Ogiwara
荻原 一行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sawafuji Electric Co Ltd filed Critical Sawafuji Electric Co Ltd
Priority to JP61234877A priority Critical patent/JPH0612500B2/ja
Publication of JPS6389914A publication Critical patent/JPS6389914A/ja
Publication of JPH0612500B2 publication Critical patent/JPH0612500B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、安定化電源装置に関し、特に、多くの種類の
検出信号を処理するための検出信号伝達部を改良した安
定化電源装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の安定化電源装置は、第4図に示すようなものであ
った。図において、7は比較増幅部、7−1.7−2は
オペアンプ、9,9′は基準電圧、14.15は電圧検
出用の抵抗、20は電流検出用の抵抗、21.22はダ
イオード、24は負荷、28は制御部である。電圧検出
信号、電流検出信号は、それぞれオペアンプ7−1.7
−2で基準電圧9.9′と比較され、誤差信号を発生ず
る。
ダイオード21.22で構成される優先回路により、2
つの誤差信号のうち大きい方のみが制御部28へ送られ
る。
これを第5図のような特性の定電圧電源として働かせた
いときには、正常時には電圧に関する誤差信号の方が大
きくなるように設定しておく。制御部は電圧検出信号に
よって制御され、出力電圧は定電圧■1に保たれる。電
流が増加して過電流となり、所定値11に達すると、電
流検出信号による制御に移行し、出力電流を定電流1.
に保っ。
電流が所定値11より小になると、再び定電圧動 、作
にもどる。
また、第6図のような特性の定電流電源として働かゼた
いときには、正常時には電流に関する誤差信号の方が大
きくなるように設定しておく。制御部は電流検出信号に
よって制御され、出力電流は定電流I2に保たれる。電
圧が増加して過電圧となり、所定値■2に達すると、電
圧検出信号に 、よる制御に移行し、出力電圧を定電圧
■2に保つ。
電圧が所定値■2より小になると、再び定電流動作にも
どる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記した従来例の比較増幅部7としては、通常、汎用の
電源用ICが用いられる。この汎用の電源用ICに含ま
れているオペアンプの数は、電圧検出用として1個、電
流検出用として1個を想定し、合計2個である。従って
、検出対象の数が2個以下であれば間に合うが、電圧、
電流の他に温度等も検出対象としたいという要求があっ
た場合、検出対象の数が3個以上となってしまうので、
そのような要求に対応することができないという問題点
があった。
また、検出対象1個ごとにそれぞれ基準電圧を用意して
やらねばならないという問題点もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、比較増幅部の前段にダイオードで構成した
優先回路を設け、検出信号はこの優先回路を通して比較
増幅部に供給することとした。
〔実 施−例〕
第1図に本発明の実施例を示す。図において、1は発電
機、2は整流平滑回路、3は制御トランジスク、4はイ
ンダクタンス、5はダイオード、6はコンデンサ、7は
比較増幅部、7−1.7−2はオペアンプ、8は抵抗、
9は基準電圧、10ないし12はダイオード、13は出
力電圧検出部、14.15は抵抗、16は温度検出部、
17は抵抗、18は温度検出素子、19は出力電流検出
部、20ば抵抗、24は負荷である。ダイオード1o。
11.12のカソードを一括接続した構成が、優先回路
を成す。出力電圧検出部13からの電圧検出信号はダイ
オード10のアノードに接続され、出力電流検出部19
からの電流検出信号はダイオード11のアノードに接続
され、温度検出部16からの温度検出信号はダイオード
12のアノードに接続されている。どこの温度を検出す
るかは、必要に応じて適宜選定することができる。制御
トランジスタ3の温度を検出する゛ことにしてもよいし
、発電機1の温度を検出することにしてもよい。
今は一応制御トランジスタ3の温度を検出するものとし
ておく。
第1図の回路は次のように動作する。出力電流が過電流
でなく、制御トランジスタ3の温度も所定の温度以下の
ときには、電圧検出信号が、電流検出信号や温度検出信
号よりも大きくなるように抵抗14.15等が選んであ
る。そのため、ダイオードlOがオン、ダイオード11
.12がオフとなり、電圧検出信号のみが比較増幅部7
に人力される。電圧検出信号は、オペアンプ7−1で基
準電圧9と比較され、その誤差信号で制it・ランジス
タ3を制御する。電圧検出信号と基準電圧9との誤差が
零になるよう出力電圧は制御されるから、出力電圧は、
一定になる。もし過電流が流れて電流検出信号が他の2
つの検出信号よりも大きくなると、電流検出信号のみが
比較増幅部7に入力されて電流が一定になるよう制御さ
れる。また、もし制御トランジスタ3の温度が上昇して
温度検出信号が他の2つの検出信号よりも大きくなると
、温度検出信号のみが比較増幅部7に人力されて温度が
一定に制御される。
このように本発明では、優先回路を経させることにより
誤差増幅する信号は一つだけに絞ったので、検出対象が
電圧、電流、温度と3つに増えても、それに必要なオペ
アンプは、ひとつで済んでしまう。したがって、オペア
ンプを2つしか持っていない汎用の電源用1’ Cでも
、充分対応することができる。対応することができるど
ころか、余剰のオペアンプを一つ生み出し、そのオペア
ンプを、別の用途(例えば、異常時の回路カットオフ用
)に振り向けることができる。第4図に示すような従来
の安定化電源装置であれば、検出対象は2つまでに限ら
れるし、別の用途のためには、もう一つ電源用ICを増
設しなければならなかった。
また、基準電圧も共通に使用するから、一つで済むこと
となった。
そして、検出対象の数を増やす場合、例えば制御トラン
ジスタ3の温度のみならず発電機1の温度も検出して、
それについても制御したいということで検出対象の数を
4つに増やす場合も、優先回路のダイオードを単に増設
するというだけで簡単に対応できる。
即ち、比較増幅部の前段に優先回路を設けることによっ
て、検出信号が幾つあっても誤差増幅用のオペアンプと
基準電圧の数は一つで済み、余ったもう一つのオペアン
プは、別の用途に振り向けることが出来るようになった
ところで、第1図の安定化電源装置を、常に温度が一定
の場所で使うのであればあまり問題にならないが、温度
変化がある場所で使いしかも高精度の出力電圧が要求さ
れるような場合には、温度による出力電圧の変化が問題
になってくる。その原因は、第1図に於いて、ダイオー
ド10ないし12の順電圧降下はダイオードの温度が上
昇すると小になるが、基準電圧9は温度によりあまり変
化しないという点にある。例えば、今仮に出力電圧検出
信号がダイオード10を通って比較増幅部7へ入って来
ているとする。比較増幅部7へは、出力電圧検出信号の
値からダイオード10の順電圧降下を差し引いた値が人
力される。抵抗15両端に生ずる出力電圧検出信号の大
きさは同じであっても、温度が高いときには、低いとき
に比べて、ダイオード10の順電圧降下が小になった分
だけ大きい信号が比較増幅部7に入ることになる。−方
、基準電圧9の値は殆ど変化しない。それゆえ、温度が
高いときには誤差信号も大きく現れることになり、出力
電圧は所定の値より少し下がった値となる。逆に、温度
が低いときには所定の値より少し上がった値となる。
このような温度による影響は、ダイオードによる優先回
路を比較増幅部7の前段に設けることによって生じたも
のであるが、その影響を除去するために考慮された安定
化電源装置を、第2図に示す。第2図において、第1図
と同じ符号のものは、第1図と同じものを示す。温度補
償用として、ダイオード23を基準電圧9と直列に接続
する。ダイオード23としては、ダイオード1oないし
12と同じ温度特性を有するダイオードを用いる。
なお、抵抗8,25は電流調整用の抵抗である。
このようにすると、温度によって基準電圧側の電・  
 正値も検出信号側の電圧値と同じ値だけ変化するから
、変化分は相殺され、結局、出力は温度変化によっては
変化しなくなる。
第3図は、第2図のオペアンプ7−1の部分の他の接続
の例を示す。オペアンプ7−1が、入力のところにPN
P型のトランジスタを用いているものである場合、バイ
アス電流を逃がすための抵−8= 抗として、抵抗26.27を接続したものを示す。
〔発明の効果〕
以上述べた如き本発明によれば、比較増幅する検出対象
の数が増えても、単にその数だけのダイオードを増設す
るだけで対応するこ゛とができると共に、比較増幅器お
よび基準電圧の、数はそれぞれ1個で済ますことができ
る。また、必要に応じて温度による出力の変化を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明の第1の実施例 第2図・・・本発明の第2の実施例 第3図・・・第2図の回路の他の接続例第4図・・・従
来の安定化電源装置 第5図、第6図・・・電圧・電流特性図図において、1
は発電機、2は整流平滑回路、3は制御トランジスタ、
4はインダクタンス、5はダイオード、6はコンデンサ
、7は比較増幅部、7−1.7−2はオペアンプ、8は
t氏抗、9.9′は基準電圧、10ないし12はダイオ
ード、13は出力電圧検出部、14.15は抵抗、16
は温度検出部、17は抵抗、18は温度検出素子、1・
9は出力電流検出部、20は抵抗、21,22゜23は
ダイオード、24は負荷、25,26.27は抵抗、2
8は制御部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御部と、比較増幅部と、基準電圧部と、複数個の検出
    部とを有し、当該比較増幅部に複数個のオペアンプを組
    み込んだ上で集積回路に構成されている安定化電源装置
    において、各検出部と比較増幅部を構成する一つのオペ
    アンプの入力端子との間をダイオードで構成した優先回
    路で結んで最も大きな検出信号のみを比較増幅部へ入力
    するよう構成し、単一のオペアンプによって互いに異な
    る種類の複数個の検出信号に対する制御を行わせるよう
    にしたことを特徴とする安定化電源装置。
JP61234877A 1986-10-02 1986-10-02 安定化電源装置 Expired - Lifetime JPH0612500B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61234877A JPH0612500B2 (ja) 1986-10-02 1986-10-02 安定化電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61234877A JPH0612500B2 (ja) 1986-10-02 1986-10-02 安定化電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6389914A true JPS6389914A (ja) 1988-04-20
JPH0612500B2 JPH0612500B2 (ja) 1994-02-16

Family

ID=16977724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61234877A Expired - Lifetime JPH0612500B2 (ja) 1986-10-02 1986-10-02 安定化電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0612500B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005210822A (ja) * 2004-01-22 2005-08-04 Shindengen Electric Mfg Co Ltd スイッチング電源

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5127422A (ja) * 1974-08-31 1976-03-08 Toshiba Electric Equip
JPS5431138U (ja) * 1977-08-03 1979-03-01

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5127422A (ja) * 1974-08-31 1976-03-08 Toshiba Electric Equip
JPS5431138U (ja) * 1977-08-03 1979-03-01

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005210822A (ja) * 2004-01-22 2005-08-04 Shindengen Electric Mfg Co Ltd スイッチング電源
JP4488751B2 (ja) * 2004-01-22 2010-06-23 新電元工業株式会社 スイッチング電源

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0612500B2 (ja) 1994-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5528127A (en) Controlling power dissipation within a linear voltage regulator circuit
GB2131208A (en) Constant current generator circuit
US5200692A (en) Apparatus for limiting current through a plurality of parallel transistors
US4122403A (en) Temperature stabilized common emitter amplifier
US5786970A (en) Stabilized power source circuit and IC incorporating the same
JP2612950B2 (ja) トランジスタの飽和防止回路
NL8601930A (nl) Anti-verzadigingscircuit voor een geintegreerde pnp transistor met interventiekarakteristiek, die definieerbaar is volgens een vooraf ingestelde functie.
US6831514B2 (en) Method of increasing output current capability of negative feedback amplifiers with output current limiting and freedom from thermal runaway
JPS6389914A (ja) 安定化電源装置
US4409558A (en) Gain compensated transistor amplifier
JPH0580843B2 (ja)
US4851759A (en) Unity-gain current-limiting circuit
KR950005166B1 (ko) 복합 오디오 증폭기
US4970412A (en) Comparator circuit
JPS6123689B2 (ja)
JPH0420207B2 (ja)
US4282478A (en) Reference current supply circuits
JPH0255963B2 (ja)
EP0508711B1 (en) Transistor direct-coupled amplifier
JPH0537530Y2 (ja)
JPH11220412A (ja) 送信機の出力電力検出回路
JPH0210664Y2 (ja)
JPS58194417A (ja) ダイオ−ド
JP2698702B2 (ja) レギュレータ回路の出力トランジスタ飽和防止回路
JPH0635538Y2 (ja) 電流制限回路付電圧増幅回路