JPS6389756A - 風雨に耐える封止部を形成する方法 - Google Patents

風雨に耐える封止部を形成する方法

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JPS6389756A
JPS6389756A JP21554987A JP21554987A JPS6389756A JP S6389756 A JPS6389756 A JP S6389756A JP 21554987 A JP21554987 A JP 21554987A JP 21554987 A JP21554987 A JP 21554987A JP S6389756 A JPS6389756 A JP S6389756A
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JP
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gasket
silicone
adhesive
sealed
sealant
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JP21554987A
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ジェローム メルビン クロソウスキー
ウイリアム ビンセント オウレット
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Dow Silicones Corp
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Dow Corning Corp
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Publication date
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    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/62Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
    • E04B1/66Sealings
    • E04B1/68Sealings of joints, e.g. expansion joints
    • E04B1/6815Expansion elements specially adapted for wall or ceiling parts
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/54Fixing of glass panes or like plates
    • E06B3/5427Fixing of glass panes or like plates the panes mounted flush with the surrounding frame or with the surrounding panes

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  • Architecture (AREA)
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  • Structural Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビルディング内のパネルのような互いに相対的
に移動する表面の間に封止部を形成し且つ接着すること
に関する。
ビルディング及び高速道路の継目またはジヨイントを封
止づる種々の方法でシリコーン・シーラントに基づくも
のが現在使われている。普通の方法は、ジヨイントを充
填し封止部の底に形を与えるための裏材料枠を使用し、
次いでシリコーン・シーラントをジヨイントのなかに押
し出して裏材料枠の頂上面を越えて側方から側方までジ
ヨイントを満たす。シーラントには次いで道具を使い、
封止部の頂、ヒ部に形を与えることを助けまたシーラン
トのジヨイントの両側との接触を強制することを助ける
。そこでシーラントはそれが硬化したとき接触する表面
に接着される弾性体に時間が経つにつれて硬化する。
1964年1月28日ウイリつムス氏に与えられた米国
特許第3,119,204号は、封止されるべきパネル
の位置を決める型造形された封止ti置を記載し、この
装置はジヨイントを封止しジヨイントのなかに挿入され
る降伏することのできるコーキング配合物を形成すると
き裏材料枠として働く。彼は、弾性のある変形可能な性
質を有するゴム、合成ゴム、合成プラスチックまたは類
似のもののような弾性体以外に使用される材料を指定し
ない。
1966年12月20日テンソン氏に与えられた米国特
許第3,292.330号は接着剤によって封止される
べき空間の壁に接着される弾性のあるゴムのような材料
の細長い紐を記載している。
1971年7月1日、パトリ氏に与えられた米国特許第
3.581.450号は波形の金属紐が織布の可撓性の
ある含浸紐の縁に埋め込まれている膨張ジヨイント・カ
バーを記載している。カバーは例えば金属紐を貫いて釘
を打つことによって基板に取り付けられている。
1974年8月13日ミヤ1アキ氏その他に与えられた
米国特許第3,829.228号のなかに舗装路膨張ジ
ヨイントが示され、プレハブ式膨張ジヨイント封止部が
用いられる。
建築遮断壁内の破れに対する封止手段は1980年12
月9日バルーチ氏その他に与えられた米国特許に示され
、補強したシリコーン・ゴム板材から作られる膨張封止
部である。板材はクランプによってまたシリコーン接着
剤のような接着剤層によって表面に取りイ4けられる。
1983年1月4日発行のカナダ国特許第1゜138.
715号は特に!′!湿環視環境使用用の枠に入れた2
重ガラス窓ユニットについて記載する。
ガラスの窓ガラスはシリコーン材料のガスケットによっ
て分離されており、これらの組み合わせがシリコーン材
料のU字形チャンネルを含むフレームのなかに埋め込ま
れている。窓ガラス板、ガスゲット及びフレームはシリ
コーン・シーラント材料と一緒に接着される。
1983年2月24日発行の独乙特許公報DE31 3
1 677  A1は、特に窓ガラス板を絶縁するため
の、壁部品用の接着するジヨイントを記載している。窓
ガラスと個々の窓ガラスを保持するため接着剤で満たさ
れた周囲の空間との間にスペーサを有する従来の構造は
接合されるべき部品の間の強度を与えるブリッジとして
動くようプロフィルを付けた紐を接着剤のなかに挿入す
ることによって変えられている。プロフィルを付けた紐
と型部品との間に残っている接着剤の薄い跨は比較的に
短い時間で硬化する。硬化しないシリコーン・ゴムの接
着剤と少なくとも部分的に加硫されたシリコーン・ゴム
のプロフィルを付けた紐のなかの好適な材料は本質的に
接着剤の硬化しないシリコーン・ゴムと同じ化学基剤で
ある。
1985年5月14日にウイックス氏に与えられた米国
特許第4,516,876号は溝の両側に接着した弾性
体相を含む前以て型に鋳込まれたコンクリート膨張ジヨ
イントを記載している。
これらの方法のいずれもシーラントを設置しまた/(あ
るいは)硬化させるあいだに移動させられるジヨイント
を封止する問題には向けられていない。
本発明の目的 本発明はシーラントの設置と硬化のあいだ移動させられ
るジヨイントを封止する方法に関する。
その方法は封止されるべき第1の表面から封止されるべ
き第2の表面まで延びるような形をした前以て形成され
たシリコーン弾性体ガスケットを、封止すべき各表面と
前以て形成されたシリコーン弾性体ガスケットの間のシ
リコーン接着剤の薄い層を組み合わせて利用する。シリ
コーン接着剤は、ガスケットをそれらの表面に接着する
のに薄い層だけが使用されるので、速やかに硬化する。
前以て形成されたガスケットは接着したジヨイントに過
度の歪を起こすことなく縮みまたは延びるように形状を
与えられる。
所定の所に封止部を形成または接着するのに使用される
接着剤またはシーラントの硬化に対して要求される期間
中移動させられる表面間に風雨に耐える封止部を形成す
る方法を記載することは本発明の1つの目的である。
発明の概要 互いに相対的に移動する表面の間の風雨に耐える封止部
を形成する方法は、(A)前以て形成されたシリコーン
弾性ガスケットを封止されるべき表面の間に置き、封止
されるべき表面に接触する該ガスケット表面にシリコー
ン接着剤を塗布すること、または封止されるべき表面と
ガスケット表面の間の接触がある領域において、ガスケ
ット表面と接触する封止すべき表面にシリコーン接着剤
を塗布すること、及び(B)縮む方向または延びる方向
のいずれかの方向に表面が移動さゼられるとき漏らない
速やかに硬化する風雨に耐える封止部を与えるよう、接
着剤が永久的接着まで硬化することを許すことを含む。
表面の間の隙間を封止する最も普通の方法の1つは、現
在のところ、封止すべき隙間を満たすよう所定の所に押
し出されるシーラント配合物を使用することである。隙
間が満たされたあと、シーラントは一般に工具によって
シーラントが接着できるようシーラントに隙間の両側と
の接触を強制する。シーラントはそこで大抵の場合硬化
することが許される。硬化したシーラントは弾性体の性
質を有し、その結果隙間自身が温度の変化、表面を構成
する材料の収縮、例えば沈下によりまたは地震動のよう
なものさえによるビルディング自身の撮動と移動によっ
て隙間自身が膨張し収縮するにつれて硬化したシーラン
トは膨張しまた収縮することができる。隙間がすべての
このような移動中封止された状態に止まるためには、シ
ーラントが隙間の両側に接着し、その結果隙間の膨張の
期間中は、シーラントはまた膨張させられることが必要
である。もしシーラントと隙間の表面の間に接着がない
ならば、隙間の壁部の移動または収縮によって隙間が膨
張するとき空間ができるであろう。
封止されるべき隙間の大きさが速やかに変化する場合、
例えば夜となり封止するべき隙間が日光を一杯に受けて
いた場合には、正しい封止部を得ることは困難である。
何故ならば隙間の大きさはシーラントが硬化しているあ
いだに変化しているからである。もし隙間がシーラント
が硬化を始めたあとしかしシーラントが表面との接着を
始めるまえに大きくなるならば、シートラントと表面の
間に空間が形成されるであろう。シーラントが硬化を続
けるとき、シーラントと表面との間の接着はその点にお
いて失なわれる。本発明の方法は、このような封止され
るべき隙間の大きさがシーラントが硬化するのに通常要
求される期間、この1111間は最も良好な場合通常数
時のオーダの時間であるが、変化する状況において有用
である。
実  施  例 本発明は図面を参照して説明されるであろう。
第1図は2片の材料、例えばセメント・ブロック・ビル
ディング内の膨張ジヨイントまたはカーテン・ウオール
・ビルディングMAMの2つのセメントパネルの間のジ
ヨイントの断面である。表面1と表面2は封止されるべ
き隙間を形成する。封止されるべき隙間を満たすであろ
う前取て形成されたシリコーン弾性体ガスケット3が選
ばれ、その結果ガスケットは隙間のなかに挿入のあいだ
僅か圧縮され、その結果ガスケットは隙間の壁部との摩
擦によって所定の所に保持される。ガスケットは各表面
とガスケットの間のシリコーン接着剤4によって所定の
所に保持される。
シリコーン接着剤4は粘着接着剤、硬化接着剤または両
者の組み合わせのなかのいずれかであることができる。
シリコーン接着剤4は表面1と2の両方に対してまたガ
スケット3に対して充分の接着力を持ち、隙間が表面1
と2を有する片の収縮によって膨張するとき、ガスケッ
ト3は外方に延ばされて接着力を失なうことなく表面間
の風雨に耐える封止部を維持しなければならない。
シリコーン粘着性接着剤が使用されるときは、接着剤は
間隙のなかに冒かれるすぐ前にガスケットの縁の部分に
塗布されるであろう。塗布のとき、接着剤は溶剤溶液で
あり塗布のあとではそれが塗布されるガスケットの縁の
部分に滑り易い表面を与えて、ガスケットが間隙のなか
に強制的に押し込まれることを許す。ガスケットはシリ
コーン弾性係であるので、溶剤は速やかにガスケットを
貫通し、接着剤は表面とガスケットへの接着を行ないま
たそれ自身で強度と延びを生じる。この接着と内的強廓
と接着剤の延びの速やかな発達はガスケットが引き延ば
されることを許しまた接着が、もし間隙が熱的または機
械的応力によって広くなっても保たれることを許す。
硬化性シリコーン接着剤が使われるときは、接着剤は1
液型接着剤または2液型接着剤のいずれかであることが
できる。2液型接着剤が使用されるときは、2液は混合
されガスケットにまたは封止すべき表面にまたは両者に
塗布され、次いでガスケットが所定の所に強制的に押し
込まれる。2液型接着剤は混合のあと短い硬化時間を有
するものが選ばれ、その結果ガスケットはそれがガスケ
ットから離れる機会があり、接着剤がまだ硬化しておら
ずまたは接着していない故に接着力を失なわせるまえに
、表面に接着される。
1液型シリコーン接着剤が使用されるときは、接着剤は
空気中の水蒸気に対する反応によって硬化されることが
好適である。使用されているガスケットはシリコーン弾
性体であるので、ガスケットは水分の蒸気に対して非常
に浸透性があり接着剤の全領域は短い期間でガスケット
内の水分に露出される。薄い層の接着剤だけが使用され
るので、全体の接着剤の層は短い時間で硬化する。何枚
ならば水分は、従来のシーラントがパネルの間の隙間を
満たし封止するのに使用されるとき真であるように大き
い量の材料を貫通しそれと反応しなくてもよいからであ
る。
好適な1液をシリコーン接着剤はシーラント及びコーキ
ング剤として使用される濃過のシリコーン・シーラント
材料のうちのいずれでもよい。硬化方式のタイプまた選
ばれるシーラントは封止されるべき表面に依る。封止さ
れるべき表面を作っている材料に対して強い接着を与え
る接着剤が選ばれる。異なったタイプの基板に対して正
しいタイプのシーラントを選ぶことはこの技術では周知
である。
前取て形成されたシリコーン弾性体ガスケット3は例え
ば熱硬化性シリコーン・ゴムから、並びに湿分硬化性シ
リコーン・シーラントからまたは2液型室温硬化性シー
ラントまたはゴムから作られた押し出し形成物であるこ
とができる。いずれの場合も、材料は所望の大きさに押
し出されまたは形成されて硬化される。硬化したガスケ
ットが次いで本発明では使用される。何枚ならば硬化し
たシリコーン・ゴムは接着剤層の速やかな硬化を許すで
あろうからである。硬化したガスケットは硬化しつつあ
るまたは硬化した封止部にほとんど歪を与えないよう設
計される。前取て形成された弾性体シリコーン・ガスケ
ットが第1図のように簡単な長方形である場合は、シリ
コーン・ゴムまたはシーラントは低い弾性係数を有する
よう選ばれ、その結果表面1と2が互いに相対的に移動
するときは、接着した平面への歪は過度の歪ではない。
第2図は2つのセメント・ブロックの間の接着したジヨ
イントに最小の歪を生じるよう形成されたシリコーン・
ガスケットの断面である。セメント・ブロックは、表面
を21と22を有し、折り重ねてひだを付けたガスケッ
ト23によって封止される隙間を作る。ガスケット23
の好適な形はゴムのなかに布地層補強部を有する型込め
成形したシリコーン・ゴムである。ガスケットのなかの
折り目の大きさと数は、接着剤によって接着されたジヨ
イントに最小の歪だけを与える一方、ガスケットが受は
入れることのできる膨張と収縮の量を変えるよう変動さ
せられることができる。接着剤24は上記のタイプのい
ずれであってもよい。
この構造は、接着剤はガスケット表面に塗布されて翰燥
しその粘着特性を進展させることが許される点で、粘着
性接着剤の使用に特に適応できる。
ガスケットはそこで、粘着性接着剤でコーティングした
表面を間隙の壁部に対して所定の所に間隙を横切る封止
部を形成するよう押し込むことによって取り付けられる
。粘着性接着剤は表面への速やかな接着を与えるので、
ガスケットは表面に速やかに接着することができ、その
結果、しし表面が封止のときはまたはそのあとすぐに移
動するとしても、表面が移動するという事実によって破
壊されない良好な接着を得ることが依然として可能であ
る。
第3図はシリコーン接着剤によって屋根に接着した前取
て形成したシリコーン弾性体封止部で蔽われた金属屋根
膨張ジヨイントの断面である。別別の金属パネル31と
32は、例えば太陽に曝され次いで曇天または夜になっ
て日陰に曝されることによる熱的な膨張と収縮からによ
って移動させられる。雲が通過している暑い夏の日には
、パネルは比較的に早い速度で膨張しまた収縮すること
ができる。もしパネルが2つの表面の間に散布されるビ
ードとして、従来のシーラントによって封止されること
が試みられたと仮定すると、移vJする表面は、硬化期
間中の2つの表面の互いに相対的な移動によって封止部
が、硬化しているあいだに、封止部の完全性をそれの硬
化中に非常に容易に破壊するであろう。このタイプ適用
では、好適な方法は、シリコーン接着剤、好適な場合湿
分硬化性シリコーン接着剤またはシートラント・ビーズ
を前取て形成されたシリコーン・ガスケットのフランジ
のうえに示された位置に塗布または散布し、次いでガス
ケットをジヨイントのうえに置きガスケット・フランジ
をパネルと接触するようしっかりと押しつけることから
成り立つであろう。
シリコーン接着剤は流れ出てパネルとガスケットの間に
接着剤の薄い層を形成する。シリコーン・ガスケットの
水分蒸気に対して多孔性である故に、湿分硬化性シリコ
ーン接着剤のこの薄い層は速やかに硬化してガスケット
とパネルの間の接着を与える。ガスケットの形状と速や
かな硬化は、パネルが比較的に早い速度で互いに相対的
に移動するが、風雨に耐える封止部を維持する。
第4図はカーテン・ウオール・ビルディングの建造にお
いてのように、金属マリオンに接着したガラス板の断面
である。ガラス板45は前取て形成されたシリコーン・
ガスケット43と接着剤層44を通してマリオン41と
接触状態に保持される。このジヨイントを建造する好適
な方法は、シリコーン接着剤、好適な場合湿分硬化性シ
リコーン接着剤のビーズをマリオンの表面のうえに押し
出し、次いで接着剤のビーズのうえに前取て形成された
シリコーン弾性体ガスケット43が押しつけられてガス
ケットをマリオンに接着する接着剤の薄い層を形成する
。シリコーン接着剤のビーズは次いでガスケットの露出
した表面に散布され、またガラス板45は接着ビーズと
強制的に接触させられて、接着剤の薄い層を形成して、
ガラス板をガスケットに接着する。もし必要ならば、接
着剤が硬化するあいだガラスを所定の所に保持するため
マリオンのスペーサに一時的ホルダが取り付けられる。
接着〜1は薄い層となっているためまたシリコーン・ガ
スケットはシリコーンでありガスに対して浸透性がある
故に、接着剤の否は速やかに硬化してマリオンとガラス
の間の接着を形成する。この接着は、ガラスがマリオン
に対して相対的に移動するけれども形成される。何故な
らば接着剤の層は薄くまた早い速度で硬化するからであ
る。ガスケット43の弾性は、接着したジヨイントに大
きい応力をかけることなくガラス板とマリオンとの間の
移動をまた許す。マリオンとガラスに接着したガスケッ
トの面積はガラス板を所定の所に保持するに要求される
設計強さによって決定される。シリコン・ゴム・ガスケ
ットの厚さはガスケット材料の便利な延びと温度変化、
ビルディングの移動及び風圧によって金属マリオンとガ
ラス板の間に予期される相対的移動のmによって決まる
第5図は8片に接着したガラス板を有する割ったマリオ
ンの断面図である。これは第4図の適用の変種である。
この変種はカーテン・ウオール建造で使用されるためパ
ネルを工場で前以て形成するときの使用に特に採用され
ている。4個の割ったマリオンが、工場でガラス板を囲
む長方形を作るよう水平な表面上に長方形に配列される
。シリコーン接着剤のビーズがマリオンのうえに散布さ
れ、ガスケットは所定の所に強制的に入れられて、薄い
接着剤層54を形成し、次いで接着剤のビーズがガスケ
ットのうえに散布されまたガラス板55が所定の所に押
し込まれて、接着剤層54の他の薄い層を形成する。こ
の適用では、上記の方法は、硬化中の表面の移動の故で
はなく、シリコーン・ガスケットの薄い層と多孔性によ
って接着剤の早い硬化が、アセンブリが短い期間で組み
立てを行なう所から取り除かれることを許しまた接着剤
の硬化に長い時間をかけることなくビルディングに組み
立てを行なうことを許す故に、特に便利である。スペー
サとガラス板を所定の所に接着しすべての必要な移動と
荷重に対する充分の厚さと領域を与えるシーラントの領
域を使うこのタイプの従来の建造はアセンブリがビルデ
ィングに取り付けられるまえ14日から21日の硬化期
間を要求する。大きい取り付け、例えば高層建物では、
これは硬化期間中にアセンブリの貯蔵と棚下ろしに対し
て大きい領域を要求する。即時的方法では、アセンブリ
はそれがビルディングに取り付けられるまえに例えば2
日間の期間で硬化することが必要であるだけである。
このような適用では、経験がシリコーン・シーラントは
この適用で機能するのに要求される物理的性質を有する
ことを示し、前以て形成されたシリコーン・ガスケット
を選ばれた材料としてシリコーン・シーラントを使って
製造することが好適である。シーラントはある型のなか
で所望の大きさに置かれて硬化を許され、次いで前以て
形成されたシリコーン・ガスケットを与えるよう型から
取り出される。同じシリコーン・シーラントがそこで上
記で論じたようにアセンブリの建造のときシリコーン接
着剤として使用される。硬化した製品は、前以て形成さ
れたガスケットが硬化するのに要求される長い時間の期
間はアセンブリの硬化時間の一部ではないのでアセンブ
リは短い時間の期間に有用な製品に硬化することを除い
て、前の方法で得られた製品と本質的に同じである。
割ったマリオン・アセンブリが硬化したあと、それらは
ビルディングのうえに置かれて所定の所に、例えばボル
ト締めまたはリベット打ちによって固定される。マリオ
ンの両方の半分の間の空間はそこで57で示されるよう
に従来の方法で封止される。封止部56は工場でまたは
ビルディングに組み立てたあとのいずれかで従来のシー
ラントから形成される。
【図面の簡単な説明】
第1図はセメント・ブロックの間の空間を封止する、2
個のブロックの間に接着されたシリコーン・ガスケット
の断面図、 第2図は2つのブロックの間の接着したジヨイントに最
小の歪を作るよう形成されたシリコーン・ガスケットの
断面図、 第3図は屋根に接着した前以て形成したシリコーン弾性
体ガスケットによって蔽われる金属屋根膨張ジヨイント
の断面図、 第4図は金属マリオンに接着したガラス板の断面図、及
び 第5図は8片に接着したガラス板を有する割ったマリオ
ンの断面図である。 図において、 1.2・・・封止されるべき表面、 3・・・シリコーン・ガスケット、 4・・・シリコーン接着剤、 31・・・金属パネル、 41・・・マリオン。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに対して相対的に移動する表面間の風雨に耐
    える封止部を形成する方法において、 (A)前以て形成されたシリコーン弾性体ガスケットを
    封止されるべき表面の間に置き、封止されるべき表面に
    接触する該ガスケット表面にシリコーン接着剤を塗布す
    ること、または封止されるべき表面とガスケット表面の
    間に接触がある領域において、ガスケット表面と接触す
    る封止されるべき表面にシリコーン接着剤を塗布するこ
    と、 (B)縮む方向または延びる方向のいずれかの方向に表
    面が移動させられるとき漏らない速やかに硬化する風雨
    に耐える封止部を与えるよう、接着剤が永久的接着まで
    硬化することを許すこと、 を含むことを特徴とする風雨に耐える封止部を形成する
    方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    以て形成されている弾性体ガスケットは接着した封止部
    に過度の歪を起こすことなく収縮するまたは延びるよう
    な形状であることを特徴とする風雨に耐える封止部を形
    成する方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、シ
    リコーン接着剤は湿分硬化させることのできるシリコー
    ン・シーラントであることを特徴とする風雨に耐える封
    止部を形成する方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、シ
    リコーン接着剤は2液を室温で混合することによつて硬
    化する2液型シリコーン接着剤であることを特徴とする
    風雨に耐える封止部を形成する方法。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    以て形成されたシリコーン弾性体ガスケットは湿分硬化
    性シーラントから製造されることを特徴とする風雨に耐
    える封止部を形成する方法。
  6. (6)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    以て形成されたシリコーン弾性体ガスケットは熱硬化性
    シリコーン・ゴムから製造されることを特徴とする風雨
    に耐える封止部を形成する方法。
  7. (7)特許請求の範囲第5項に記載の方法において、シ
    リコーン・ゴムは繊維によつて強化されることを特徴と
    する風雨に耐える封止部を形成する方法。
JP21554987A 1986-10-01 1987-08-31 風雨に耐える封止部を形成する方法 Pending JPS6389756A (ja)

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