JPS6389250A - インデツクステ−ブル等の復旧制御方式 - Google Patents

インデツクステ−ブル等の復旧制御方式

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Publication number
JPS6389250A
JPS6389250A JP23421086A JP23421086A JPS6389250A JP S6389250 A JPS6389250 A JP S6389250A JP 23421086 A JP23421086 A JP 23421086A JP 23421086 A JP23421086 A JP 23421086A JP S6389250 A JPS6389250 A JP S6389250A
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JP
Japan
Prior art keywords
zero position
sensor
index table
time
operating state
Prior art date
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Pending
Application number
JP23421086A
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English (en)
Inventor
Susumu Misumi
進 三角
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Nikken Kosakusho Works Ltd
Original Assignee
Nikken Kosakusho Works Ltd
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Publication date
Application filed by Nikken Kosakusho Works Ltd filed Critical Nikken Kosakusho Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、インデックステーブル、タレットヘッド、パ
レットチェンジャ等の各種装置における復旧制御方式に
関するものである。
(従来の技術) 工作機械に付属するインデックステーブルは、工作機械
側の制御装置からの指令によって、原点における空状態
からアンクランプ動作、割出動作、クランプ動作を経て
一連の割出しを行なうようになっている。
この種の装置において、運転途中に停電、非常停止等で
電源が切断した場合には、原点における空状態に装置を
復旧させる必要があるが、その復旧方式として、従来は
次の3方式がある。
即ち、従来方式1としては、運転途中の電源切断に対し
ては何等特別に対処せず、人手によってインデックステ
ーブルを正常な原点位置まで戻し復旧する方法がある。
従来方式2としては、電源切断によってインデックステ
ーブルが惰走した分だけ、制御装置上の位置と実際のイ
ンデックステーブルの位置との間にずれが生じるので、
復旧処理の際に機械系がどの位置に停止しているかを人
手によって制御装置に入力し、制御装置上の位置と機械
系の位置とを合わせた後、復旧動作に移るものがある。
従来方式3としては、インデックステーブル側に各種ア
クチュエータの動作確認スイッチと、それを表示する表
示ランプとを設けておき、電源投入後は各種アクチュエ
ータの動作状態からインデックステーブルがどの位置に
停止しているかを判断し、次に行なうべき処理を決定す
るものがある。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、従来方式1では、人手による復旧となるため、
常に機械系を調整しなければならず、MTTRが大とな
り、復旧に時間、手間がかかる欠点がある。
従来方式2では、惰走後に停止する位置によっては、人
手による機械系の調整が必要であり、また作業者が誤ま
って現在停止位置を入力した場合は正常に復旧できなく
なる問題がある。
従来方式3であ、アクチュエータの数が増える程、動作
確認スイッチの数が増加し、停止位置の判断が困難とな
るため、復旧処理が複雑になる欠点がある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み電源が切断し
た時も運転中の動作状態を記憶しておき、各種アクチュ
エータの動作状態をセンサで確認して電源切断後の復旧
処理を容易かつ確実に行なうようにすることを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、そのための手段として、制御装置からの指令
によりアクチュエータが作動して所定の動作順序で運転
されるインデックステーブル等の装置において、運転中
における各動作状態を、バックアップ電源を有するメモ
リに順次記憶しておき、運転途中での電源切断後の原点
復旧時に、前記メモリに記憶された信号と、アクチュエ
ータの動作状態を確認するセンサからの信号とによって
異常時の復旧処理を決定し、制御装置からの指令に従っ
て原点復旧させるものである。
(実施例) 以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第1
図及び第2図はインデックステーブル1を例示する。2
は本体で、前面にワーク装着用のテーブル3を有する。
テーブル3は本体2内部のモータ4により、ウオーム軸
5等を介して横軸廻りに回転駆動される。
6はテーブル3用の位置決めピンで、ソレノイド7によ
りテーブル3側の係合凹部に対して係脱自在とされてい
る。8は位置決めビン6の降下確認センサである。9は
電磁ブレーキで、モータ4とテーブル3との伝動系に設
けられている。10はテーブル3の停止位置検出用セン
サとしてのエンコーダである。11はクランプ装置で、
テーブル3を停止位置でクランプするようになっており
、そのクランプ・アンクランプの動作状態は確認センサ
12で検出される。13原点検出用のセンサで、割出運
転途中の電源切断後の位置合わせ用のものである。
インデックステーブル1は、第3図に示すように制御装
置14からの指令によってモータ4クランプ装置11等
のアクチュエータを作動させながら、例えば空状態から
アンクランブ動作、割出動作、クランプ動作等の所定の
動作順序で割出運転するようになっている。制御装置1
4はCPU15、RAM16等を備え、予め定められた
プログラムに従ってインデックステーブル1側に指令を
出力し、かつインデックステーブル1側からの確認信号
を入力するように構成、されている。またRAM16の
一部エリア17はバックアップ電源18を有し、そのエ
リア17にインデックステーブル1の各動作状態を示す
状態番号を順次記憶するようになっている。制御装置1
4は工作機械19側の制御回路に電気的に接続されてお
り、工作機械19側との間でインデックス指令、インデ
ックス完了の信号を授受するようになっている。
次に第4図に示すフローシートを参照しながら割出運転
及び復旧制御の作用を説明する。
インデックステーブル1のテーブル3が所定の原点位置
に停止している状態では、クランプ装置11がテーブル
3を回転不能にクランプしており、これが空状態である
。この時の状態番号を0とすれば、その状態番号0がR
AM16のエリア17に記憶されている。
そこで、工作機械19側から制御装置14にインデック
ス指令があると、制御装置14からインデックステーブ
ル1にアンクランプ指令が送られ、クランプ装置11が
アンクランプ動作すると共に、このアンクランプ動作の
状態番号1が状態番号Oに代わってRAM16のエリア
17に記憶される。そして、アンクランプ動作が完了す
ると、確認センサ12からアンクランプ確認信号が制御
装置14に送られるので、制御装置14から割出指令が
インデックステーブルエへと送られ、モータ4によりテ
ーブル3が回転して割出動作に移る。一方、この割出動
作の状態番号2が記憶される。
テーブル3が停止位置まで回転してエンコーダ10によ
って停止位置が検出されると、制御装置14から割出停
止指令が送られ、テーブル3が回転を停止する。そして
、テーブル3が停止すれば、ステップ■で停止確認がな
され、続いて制御装置14からのクランプ指令によって
クランプ装置11がクランプ動作する。
この時のクランプ動作の状態番号3がRAM16のエリ
ア17に記憶される。クランプ装置11がテーブル3を
クランプすれば、確認センサ12からのクランプ確認信
号が制御装置14へと送られるので、ステップ■で正常
ルートか復旧ルートかの判断がなされる。この場合は、
正常ルートでの割出運転であり、これで所定の割出しが
完了するため、制御装置14から工作機械19側にイン
デックス完了の信号が送られて行く。
このような一連の割出運転において、その運転途中に電
源が切れた場合には、次のようにして電源投入後に正常
性のチェック及び異常時の原点への復旧処理を行なう。
即ち、クランプ装置11によるアンクランプ動作の前後
であれば、既に状態番号1が記憶されているので、ステ
ップ■によりクランプT、11: twがなされる。こ
の時、クランプ装置11がクランプ状態のままであれば
、インデックステーブル1は正常であって、復旧が不要
であり、空状態の状態番号0に戻る。しかし、既にアン
クランプ状態となっていれば、復旧要求指令を発すると
共に、復旧指令を待ってクランプ装置11をクランプ状
態に戻し原点に復旧させる。
クランプ装置11がクランプすれば、クランプ確認後ス
テップ■での復旧ルートの判断を経て復旧完了信号が出
力され、また状態番号Oに戻る。この時は、インデック
ス完了信号は出ない。
割出指令の後に電源が切断した場合には、状態番号2が
記憶されているので、復旧要求指令が発せられると共に
、復旧I指令を待ちステップ■のアンクランプ確認がな
される。そして、確認センサ12からの信号がアンクラ
ンプであれば、次の割出指令を待ってモータ4が起動し
、テーブル3が所定位置まで回転して復旧動作に移る。
またインデックステーブル1が電源の切れた時にクラン
プ状態になる形式の場合には、次のアンクランプ指令を
受けてクランプ装置11がアンクランプし、復旧動作に
移る。これらの場合にも、復旧動作が完了すると、復旧
完了信号が出力され、状態番号がOに戻る。インデック
ス完了信号は出ない。
クランプ指令後に電源が切断した場合には、状態番号が
3であるため、ステップ■にてクランプ確認がなされる
。クランプ装置11がクランプ前であれば、確認センサ
12からの信号がアンクランプであるため、復旧要求指
令を発すると共に、復旧指令を待ってクランプ装置11
をクランプ動作させて復旧する。またりランプ装置11
がクランプ状態となっていれば、正常である状態番号が
0に戻る。この時にもインデックス完了信号は出ない。
なお、実施例ではインデックステーブル1における場合
を例示したが、これに限らず、タレントヘッド、パレソ
チェンジャ等においても同様に実施することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、運転中の各動作状態を、バンクアップ
電源を有するメモリに順次記憶しておき、運転途中での
電源切断後の原点復旧時に、メモリに記憶された信号と
、アクチュエータの動作状態を確認するセンサからの信
号とによって異常時の復旧処理を決定し、制御装置から
の指令に従って原点復旧させるので、従来に比べて人手
の介入が不要となり、容易かつ確実に原点に復旧するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面の本発明の一実施例を示し、第1図はインデックス
テーブルの概略正面図、第2図は同概略側面図、第3図
は全体の概要を示すブロック図、第4図はフローシート
である。 1・・・インデックステーブル、3・・・テーブル、4
・・・モータ、11・・・クランプ装置、12・・・確
認センサ、14・・・制御装置、16・・・RAM、1
B・・・バックアップ電源。 特許出願人 株式会社日研工作所 第7図     第2図 $ −」 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御装置からの指令によりアクチュエータが作動
    して所定の動作順序で運転されるインデックステーブル
    等の装置において、運転中における各動作状態を、バッ
    クアップ電源を有するメモリに順次記憶しておき、運転
    途中での電源切断後の原点復旧時に、前記メモリに記憶
    された信号と、アクチュエータの動作状態を確認するセ
    ンサからの信号とによって異常時の復旧処理を決定し、
    制御装置からの指令に従って原点復旧させることを特徴
    とすることを特徴とするインデックステーブル等の復旧
    制御方式。
JP23421086A 1986-09-30 1986-09-30 インデツクステ−ブル等の復旧制御方式 Pending JPS6389250A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23421086A JPS6389250A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 インデツクステ−ブル等の復旧制御方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23421086A JPS6389250A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 インデツクステ−ブル等の復旧制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6389250A true JPS6389250A (ja) 1988-04-20

Family

ID=16967420

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23421086A Pending JPS6389250A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 インデツクステ−ブル等の復旧制御方式

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JP (1) JPS6389250A (ja)

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