JPS61214947A - 自動復帰機能を有するnc制御装置 - Google Patents

自動復帰機能を有するnc制御装置

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JPS61214947A
JPS61214947A JP5483485A JP5483485A JPS61214947A JP S61214947 A JPS61214947 A JP S61214947A JP 5483485 A JP5483485 A JP 5483485A JP 5483485 A JP5483485 A JP 5483485A JP S61214947 A JPS61214947 A JP S61214947A
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
    • G05B19/4067Restoring data or position after power failure or other interruption
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/30Nc systems
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)  産業上の利用分野 本発明はNC工作機械を使用してNC自動運転中に何ら
かの異常により機械が非常停止したり、あるいは異常検
出した際、その修復した後でも自動で停止地点(以下リ
スタート点という)に戻り、NC加工を再開し継続出来
るようにした自動復帰機能を有するNC制御装置に関す
る。
(2)  従来の技術 従来NC工作機械を使用し、NC自動運転でワークの加
工を行ない、NC自動運転中に何らかの異常により機械
が非常停止したりあるいは異常検出した場合には作業者
が異常個所を点検し修復した後、加工を再開するまでの
NC制御装置におけるデータ入力や操作を作業者がいち
いち手動で行っていた。
(3)  発明が解決しようとする問題点しかしながら
、作業者が手動で再開するためのデータの入力や操作は
、非常停止後から再開までの時間がかなり要しているこ
と、さらには面倒な操作が必要であるという問題があっ
た。
(4)  目的 本発明の目的は上記事情に鑑み問題を解決するために提
案されたものであって、非常停止後から再開始するまで
の時間を短縮化し、かつ復帰するためのデータ入力や面
倒な操作を一切必要とせず、作業者が単に復帰ボタンを
押すだけで自動的に復帰加工せしめるようにした自動復
帰機能を有するNC制御装置を提供することにある。
(5)  問題点を解決するための手段と作用本発明は
従来におけるNC工作機械のNC制御装置に自動復帰機
能装置を内蔵せしめた点に特徴がある。その自動復帰装
置とは瞬時に変化している加工条件機能データ、加工支
援機能データおよび現在位置データを処理して編集され
る移動点のデータを保持するホールドデータ・メモリと
、瞬時に変化している現在位置データと加工条件機能デ
ータを処理して修復時移動点に位置データと工具データ
を記憶する移動点データ・メモリと、前記ホールドデー
タ・メモリおよび移動点データ・メモリに記憶されてい
る位置データ、工具データを取り込んで処理し編集され
たリスタート点復元動作プログラムデータ・メモリと、
該リスフート点復元動作プログラムデータ・メモリから
のデータと未終了のNC加工プログラムデータ・メモリ
のデータとから編集されるリスタートNC加工プログラ
ムデータ・メモリの各手段を備えている。
而して、作業者が異常個所を修理した後操作盤のサイク
ルスタート押しボタンとリスタート押しボタンの復帰ボ
タンを夫々押すだけで本発明の装置が自動的に作動し、
移動点がリスタート点への復元とリスタート点からの再
加工を行わせることが出来る。
(6)  実施例 以下、本発明の一実施態様を図面に基づいて詳細に説明
する。
まず、本発明の原理について説明する。第2図は本発明
の詳細な説明するモデル図である。
第2図において、NC旋盤の主軸に取付けられたチャッ
クCの爪NでワークWが把持され回転される。刃物台(
回路)に挿着された工具Tが予めNC制御装置に組み込
まれた加ニブログラムに基づき、X軸及びZ軸に移動し
てワークWに旋削加工を施す。
今工具TでワークWの外径加工を施している自動運転中
、ワークWの外形面の位置At  (以下リスタート点
という、)に到達した時、NC制御装置が何らかの異常
で非常停止した場合、作業者は工具Tを想像線矢印の如
く位置A2  (以下移動点という。)まで戻して異常
個所を点検し修理する。
異常個所を修理した後、作業者がNC制御装置の操作盤
にあるサイクルスタート押しボタンとリスタート選択押
しボタンの復帰ボタンを夫々押すのみで、リスタート点
復元動作プログラムにより移動点A2からリスタート点
A1まで実線、および点線矢印の如く復帰し、かつリス
タート点AIから再加工が自動的に行えるようにした自
動復帰機能を有したNC制御装置である。
次に、本発明の具体的構成について説明する。
第1図は本発明の制御ブロック図である0本発明はNC
制御装置に瞬時に変化している加工条件機能データ、加
工支援機能データおよび現在位置データを処理して編集
されるリスタート点の夫々のデータを保持するホールド
データ・メモリと、瞬時に変化している現在位置データ
と加工条件機能データを処理して移動点の位置データと
工具番号を記憶する移動点データ・メモリと、前記ホー
ルドデータ・メモリおよび移動点データ・メモリに記憶
されている位置データ、工具番号あるいはそれらの信号
を取り込んで処理し編集されたリスタート点復元動作プ
ログラムと、該リスフート点復元動作プログラムからの
データと未終了のNC加ニブログラムとから編集される
リスター)NC加ニブログラムとを設け、自動でリスタ
ート点への復元とリスタート点からの再加工を行わしめ
るようにした。
第1図において、中央処理装置CPUIには操作盤2に
設けられたサイクルスタート押しボタンやリスタート選
択押しボタンの復帰ボタンを押すことにより、インター
フェイス2aを介してサイクルスタートやリスタートの
指令を入力する。画面付キーボードの入力装置3より入
出力回路3aを介して種々の設定データを入力する。位
置送り出し手段4がCPUIに接続され、刃物台HをX
Z軸方向に移動したり、あるいは刃物台Hのタレットを
工具番号の指令によりインターフェイス2hを介してイ
ンデックスしたりする。
ワークWに旋削加工を施すための加工データを予めNC
加工プログラムデータ・メモリ5に記憶させておく、さ
らにワークWの素材径やタレット、インデックス時にお
ける干渉を判別したり回避したりするための夫々の設定
データを予め干渉判別データ・メモリ6や干渉回避デー
タ・メモリ7に記憶させる。旋削加工を開始し、加工時
の最新のデータすなわち加工条件機能データは加工条件
機能データ・レジスタ8に、加工支援機能データは加工
支援機能データ・レジスタ9に、および現在位置データ
は現在位置データ・レジスタ10に夫々常時取り込まれ
る。
加工条件機能データ・レジスタ8に取り込まれる加工条
件機能データは例えば6はプログラム魚、NはNGのブ
ロック単位のシーケンス患、Gは早送り、座標系設定お
よび円弧補間等の準備機能、Sは主軸の回転数、Tは工
具の嵐およびE、Fは送り速度のデータである。
加工支援機能データ・レジスタ9に取り込まれる加工支
援機能データは、例えばクーラントのON。
OFF 、 ワークのクランプ、アンクランプおよび心
押し台センタの押し引き等である。
現在位置データ・レジスタ10に取り込まれる現在位置
データは、位置送り出し手段4からのX軸およびZ軸の
位置データである。
加工条件機能データ・レジスタ8に取り込まれた加工条
件機能データ、加工支援機能データ・レジスタ9に取り
込まれた加工支援機能データおよび現在位置データ・レ
ジスタ10に取り込まれた現在位置データは夫々ゲート
回路11に取り込まれる。第2図におけるリスタート点
A1で例えば工具のチップが欠けて、非常停止信号ある
いは異常検出信号がオア・ゲート12を通ってゲート回
路11の動作回路11aに取り込まれると、夫々の最新
データはゲート回路11を通過して、非常停止あるいは
異常停止した時点の位置(第2図においてAl)である
リスタート点のデータを保持するために、ホールドデー
タ・メモリ13の各欄に取り込む、ここまでの処理は非
常停止あるいは異常停止が生じた時に自動的に施される
さらに加工条件機能データ・レジスタ8から加工条件機
能データ、現在位置データ・レジスタ10から現在位置
データの夫々の値はゲート回路14に取り込まれる。故
障個所を修復し、操作盤2のリスタートボタンを押すこ
とによりリスフート信号がゲート回路14の動作回路1
4aに取り込まれ、加工条件機能データと現在位置デー
タが移動点データ・メモリ15に取り込まれ記憶される
すなわち、移動点データ・メモリ15に取り込まれた加
工条件機能データ・メモリと現在位置データとは、修復
する際にリスタート点A1から修復のために戻した現在
位置データ例えば、第2図のA2である移動点の位置デ
ータXa、Zaおよび修復した時点のタレット面位置で
ある工具の番号Tnである0作業者は修復作業の必要性
からタレットをインデックスし他の工具番号Tnによる
タレット面位置にすることがあり得る。
ホールドデータ・メモリ13に保持されている工具番号
Tmと移動点データ・メモリ15に記憶されている工具
番号Tnとが工具判別回路16に取り込まれ、工具判別
回路16で工具番号Tmと工具番号Tnとを比較判別す
る。工具番号Tmと工具番号Tnとが一致していれば(
工具が非常停止時点と修復する時点とでタレットがイン
デックスされていない場合)、一致信号がアンド・ゲー
ト18とアンド・ゲート19に取り込まれる。工具番号
Tmと工具番号Tnとが不一致であれば(工具が非常停
止時点と修復する時点でタレットがインデックスされて
いる場合)、干渉判別回路20に取り込む。
、一方、ホールドデータ・メモリ13に保持されている
非常停止時点の現在位置データXp、Zpと移動点デー
タ・メモリ15に記憶されている修復するために戻した
移動点A2の現在位置データXa、7;aとが現在位置
判別回路17に取り込まれる。現在位置判別回路17で
位置データxpとXaおよびZpとZaを比較判別し一
致していれば、一致信号がアンド・ゲート18に取り込
まれ、アンド・ゲート18が開いて工具、現在位置の一
致信号が通過する。
また、現在位置判別回路17で位置データXpとXaお
よびZpとZaとを比較判別して不一致であれば、アン
ド・ゲート19に取り込んで、現在位置不一致信号とし
て通過する。
工具番号TmとTnとが不一致の場合には、タレットを
インデックスして修復されなければならないことから、
その際にはワークに干渉しないことを確認する必要があ
る。その為に、移動点データ・メモリ15に記憶されて
いる現在位置データXa、Zaと予め干渉判別データ・
メモリ6に記憶されている干渉判別データを干渉判別回
路20に取り込ませる。干渉判別回路20で干渉判別を
行い、干渉外すなわち干渉領域でなければ、干渉外信号
としてインデックス動作フラグ・レジスタ21に取り込
み、インデックス動作フラグを立てる。干渉判別回路2
0で干渉判別を行い干渉していれば、干渉領域であると
して干渉信号をアンド・ゲート22に取り込む、その際
干渉回避データ・メモリ7に記憶されている干渉回避デ
ータをアンド・ゲート22に取り込むことによってアン
ド・ゲート22が開いて干渉回避プログラムデータ・レ
ジスタ23に記憶する。すなわち、刃物台Hを移動点A
2から干渉外領域まで移動させるプログラムデータが記
憶される。
ホールドデータ・メモリ13に記憶されている現在位置
データXp、Zp、加工条件機能データおよび加工支援
機能データ並びに移動点データ・メモリ15に記憶され
ている現在位置データXa。
Zaおよび工具番号Tnさらには工具、現在位置一致信
号、現在位置不一致信号インデックス動作フラグ、干渉
回避プログラムデータ等すべてのデータや信号を判別処
理回路24に取り込ませる。
この判別処理回路24でデータおよび信号を適宜処理し
てリスタート点A1まで戻すプログラムすなわち第2図
のスタート点A2からリスタート点A1まで実線矢印の
如く早送りおよび点線矢印の如く微動送りさせる復元動
作プログラムデータをリスフート点復元動作プログラム
データ・メモリ25に記憶させる。続いてリスタート点
復元動作プログラムデータ・メモリ25に記憶された復
元動作プログラムデータはリスタートNC加工プログラ
ムデータ・メモリ26に取り込まれる。さらに、後続デ
ータとしてNC加工プログラムデータ・メモリ5から未
終了の加ニブログラムデータがアンド・ゲート27に取
り込まれ、かつリスタート信号をアンド・ゲート27に
取り込むことによって未終了の加ニブログラムデータが
通過しNC加工プログラムデータ・メモリ26に取り込
まれる。従ってリスタートNC加工プログラムデータ・
メモリ26には移動点A2からリスタート点A1までの
復元処理データとリスタート点A1から再加工するため
の加ニブログラムデータが記憶される。
このリスタートNC加工プログラムデータ・メモリ26
からリスター)NG加ニブログラムデータがアンド・ゲ
ート28に取り込まれ、かつサイクルスタート信号を取
り込むことによって再加工を開始する。
而して作業者は非常停止となった際にはその原因をチェ
ックし修復した後、操作盤2のサイクルスタート押しボ
タンとリスタート選択押しボタンの復帰ボタンを押すだ
けで、前述した動作が自動的に行われて再加工される。
本発明の動作を第3図のフローチャート図に基づいて説
明する。
第3図においてNC旋盤のNC制御装置により第0段で
NG運転加工を開始する。第0段で非常停止か異常検出
かを判別する。非常停止でもあるいは異常検出でもなけ
れば第0段でさらにNC運転が終了しているかどうかを
判断する。NC運転が終了していれば加工は終了し、終
了していなければNC運転が継続される。すなわち、通
常のNC運転加工がおこなわれる。第0段で非常停止か
あるいは異常検出がなされると例えば第2図のリスター
ト点A1で停止する。機械が停止した時点で、第0段と
して加工支援機能データを加工支援機能データ・メモリ
8からホールドデータメモリ13に取り込む。第0段で
加工条件機能データを加工条件機能データ・レジスタ8
からホールドデータメモリ13に取り込み、さらに第0
段で停止位置データXp、Zpを現在位置データ・レジ
スタ10からホールドデータ・メモリ13に保持される
。非常停止の通知によって、作業者は異常個所を点検し
、その修復にあたる。
次に第0段で作業者の修復作業が完了し、サイクルスタ
ート類が押されたことを判別し、また、第0段でリスタ
ート選択釦が押されたかどうかを判断する。第0段でリ
スタート選択釦がリスタートではない選択がなされてい
る場合には、NC加ニブログラムの次ブロックからその
ままNC運転が継続される。第0段でリスタート選択釦
がリスタートの選択がなされている場合には、第0段で
工具位置データTnを移動点データ・メモリ15に取り
込み、第[相]段で現在位置データXa、Zaも移動点
データ・メモリI5に取り込む。
第0段で工具位置データTmおよびTnが一致している
かどうか工具判別回路16で判別する。
工具位置が一致していなければ第[相]段でさらに干渉
領域内にあるかどうか干渉判別回路20で判別する。干
渉領域内であれば、第0段で干渉回避動作プログラムデ
ータを干渉回避プログラムデータ・レジスタ22に取り
込む、干渉領域外であればインデックス可能として第[
相]段でインデックス動作フラグ・レジスタ21にイン
デックス動作フラグを立て、第0段に進む。また、第0
段で工具位置が一致していれば干渉領域の判別をする必
要がないので、そのまま第0段に進む。第(e段で現在
位置が一致しているどうか現在位置判別回路17で判別
し、一致していなければ現在位置不一致信号を送信する
とともに、第[相]段でリスタート点復元動作プログラ
ムデータを作成処理し、リスタート点復元動作プログラ
ムデータ・メモリ25に記憶する。第0段で該リスター
ト点復元動作プログラムデータの後続として、NG加工
プログラムデータ・メモリ5から未終了の加ニブログラ
ムを取込みリスター)NC加ニブログラム作成処理をし
てリスクートNC加工プログラムデータ・メモリ26に
記憶する。リスタートNC加ニブログラムデータが作成
処理されると第[相]段でリスタート運転加工が開始さ
れる。なお、第0段で現在位置が一致していれば、第[
相]段、第O段の工程を飛び越して第[相]段に進みリ
スタート運転加工が開始される。
この一連の動作が操作盤2のサイクルスタート押しボタ
ンとリスタート選択押しボタンの復帰ボタンを押すこと
によって自動的に処理される。
(7)効果 本発明はNC工作機械のNCi!IJ御装置でNC運転
加工中、非常停止あるいは異常検出で、機械が停止した
後、故障個所を修復したら作業者が操作盤のサイクルス
タート押しボタンとリスタート選択後復帰ボタンを押す
だけで自動復帰し継続して再加工が出来る。その為、作
業者は復帰させるための手動データ入力や面倒な操作を
必要としないから作業者の操作が非常に簡単となり且つ
柔軟な対応が出来る。従って、非常停止後から再加工ま
での時間が大巾に短縮化され作業能率の向上につながり
非常に有効である。延いては生産の稼働率向上となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的な構成を説明する構成ブロック
図である。第2図は本発明の詳細な説明するモデル図で
ある。第3図は本発明の詳細な説明するフロチャート図
である。 1・・・CPU       2・・・操作盤3・・・
画面付キーボード 4・・・位置送り出し手段5・・・
NC加工プログラムデータ・メモリ6・・・干渉判別デ
ータ・メモリ 7・・・干渉回避データ・メモリ 8・・・加工条件機能データ・レジスタ9・・・加工支
援機能データ・レジスタ10・・・現在位置データ・レ
ジスタ 13・・・ホールドデータ・メモリ 15・・・リスタートデータ・メモリ 16・・・工具判別回路   17・・・現在位置判別
回路18・・・干渉判別回路   20・・・干渉判別
回路21・・・インデックス動作フラグ・レジスタ23
・・・干渉回避プログラムデータ・レジスタ24・・・
判別処理回路 25・・・リスタート点復元動作プログラムデータ・メ
モリ 26・・・リスタートNG加工プログラムデータ・メモ
リ 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. NC工作機械のNC制御装置において、瞬時に変化して
    いる加工条件機能データ、加工支援機能データおよび現
    在位置データを処理して編集される移動点のデータを保
    持するホールドデータ・メモリと、瞬時に変化している
    現在位置データと加工条件機能データを処理して修復時
    移動点の位置データと工具データを記憶する移動点デー
    タ・メモリと、前記ホールドデータ・メモリおよび移動
    点データ・メモリに記憶されている位置データ、工具デ
    ータを取り込んで処理し編集されたリスタート点復元動
    作プログラムデータ・メモリと、該リスタート点復元動
    作プログラムデータ・メモリからのデータと未終了のN
    C加工プログラムデータ・メモリのデータとから編集さ
    れるリスタートNC加工プログラムデータ・メモリとを
    設け、自動で移動点からリスタート点への復元とリスタ
    ート点からの再加工を行なわしめることを特徴とする自
    動復帰機能を有するNC制御装置。
JP60054834A 1985-03-19 1985-03-19 自動復帰機能を有するnc制御装置 Expired - Lifetime JPH0651258B2 (ja)

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