JPS6389225A

JPS6389225A - 放電加工システム

Info

Publication number: JPS6389225A
Application number: JP61235588A
Authority: JP
Inventors: Shiro Ugaji; 宇賀治　志郎; Hisao Kimura; 久夫木村; Kenji Urata; 健二浦田; Norio Kaneda; 金田　紀夫
Original assignee: Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Current assignee: Pentax Corp
Priority date: 1986-10-03
Filing date: 1986-10-03
Publication date: 1988-04-20
Anticipated expiration: 2009-01-05
Also published as: JPH06284B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】「技術分野」本発明は、放電加工システムに関し、特にその成形電極
の加工および位置決めを、電極成形機ご放電加工機との
間で簡略に行なうことができるようにした放電加ニジス
テムに関する。

「従来技術およびその問題点」放電加工機は、成形電極の形状をそのまま被加工物に移
すことができるという優れた加工上の特徴を有し、射出
成形型等の超精肥型の製造等に広く用いられている。成
形電極は、一般に電極ブランクを、ワイヤカット放電加
工機、切削等の機械加工機等の電極成形機によって、所
望の形状に加工するのが普通である。ところで、製造す
べき型が単純な場合は、単一の成形電極による加工が可
能であるが、製造すべき型が複雑になると、単一の成形
電極では加工ができなくなり、複数の成形電極を用いた
複合加工が不可欠となる。この接合加工に際しては、成
形電極同志の位置合わせ（芯出し）を厳茫に行なわなけ
ればならず、この位置合わせが困難な問題であった。

従来は、この問題に対処するため、直方体状の電極フラ
ンクの６面を研磨し、これらの基準面を利用して成形電
極の加工を行なった後、同様に上記基準面を利用して成
形電陽を放電加工機に取り付けていた。ところが、この
ように個々の電極ブランクの周囲６面のいずれかを基準
面として成形電極の加工および取付を行なうシステムは
、加工および取付のセット変えの度にそれぞれ平行度、
芯出し等の調整を行なわなければならず、煩雑な調整作
業を必要とした。また成形電極自体の形状を複雑な三次
元形状に加工することが困難で、いきおい、単純な形状
の多数の成形電極を多数用いた複合加工を施さねばなら
なかった。しかしこのように成形電極の数が増すことは
、以上のような調整作業の煩雑さを増し、ざらに多数の
成形電極の管理の困難ｆｆを生じさせる。

「発明の目的」本発明は、このような従来の放電加ニジステムにおける
問題点を一気に解決する新規なシステムを提案すること
を目的とする。

「発明の概要」本発明は、電極ブランク自体に何等かの基準面を設ける
（加工する）という従来の発想から離れ、電極ブランク
に、これとは別部材からなる、基準面を有する基準駒を
取り付け、この基準駒を成形電極の加工および放電加工
機への取付に際しての共通した基準面としで用いるとい
う発想に基づいて完成されたものである。基準駒は、最
も単純には、直交する三基準平面を有するブロック状の
基準駒が使用され、ワイヤカット放電加工機等の電柵成
形機および放電加工機には、この基準駒の直交三基準平
面と係合して該基準駒を直交三方向の所定位置にそれぞ
れ保持する基準溝を何するホルダが設けられる。

このシステムによると、まず基準駒により直交三方向の
位冨が厳肥に定まるから、成形電極自体に、三次元方向
の複雑な加工を施すことが簡単にできる。また電極成形
機と放電加工機が、基準駒と係合する同一基準溝を有す
るホルダを備えでいることから、電極成形機における成
形電極の位買基４をそのまま放電加工機に移すことがで
き、このため、電極成形機から放電加工機へのセット変
えに際しての調整作業、つまり平行度セット、否角度セ
ット、芯出し作業等の調整作業が一切不要となる。

基準駒は、ブロック状に形成する他、Ｖ字状とすること
もでき、この場合ホルダには、このＶ字状の基準駒と係
合する基準面を有する基準溝を形成するとよい。

「発明の実施例」以下図示実施例について本発明を説明する。第１図（＾
）、（Ｂ）は本発明による基準駒１ｏと、これに取り付
けた電極ブランク２０の形状例を示すものである。電極
ブランク２０は、予想される成形電極形状に応し、通電
数種類の直方体状のブロックが用意される。また基準駒
１０は、電柵ブラシク２０の加工部位に応じ、Ｌ型の基
準駒１０Ａ、■型の基準駒１０Ｂが用意される。これら
のＬ型基準駒１０Ａおよび■型基準駒１０Ｂは、いずれ
もその一端に、突当て面Ｘ、幅ρの横規制面ｙ、および
＠Ｓの縦規制面２を有する基準挿脱部７３を備えでいる
。基準挿脱部１３のこれらの面Ｘ、ｙ、ｚは、互いに直
交するヨ基準面となるもので、その平面度、平行度、■
角度、および幅βとＳ（特に幅Ｓ）か所定の寸法で７０
ツクゲージレベルでＭε加工されでいる。

この基準挿脱部１３には、基準駒１０そホルダに固定す
るための固定ボルト挿入孔１４が穿けられている。この
固定ボルト挿入孔１４は、固定ボルトとの間に若干のウ
リアランスがあるように設けられる。

そしてこのＬ型基準駒１ｏＡおよび工型基準駒１０Ｂに
は、ブランク固定部１５があり、このブランク固定部１
５に、それぞれ電極プラフク２０の取付孔１６が形成さ
れている。この取付孔１６は、固定部１５に電極ブラン
ク２０そ固定でき、固定後その位置が変化しないもので
あればねじ孔、貫通孔のいずれてもよく、精度を要しな
い。

電極ブランク２０には、取付孔１６に挿通した固定ねじ
を螺合させるねじ孔が形成される。

これに対し、Ｌ型基準駒１０Ａおよび工型基準駒１０Ｂ
を支持する電極成形機および放電加工機のホルダ３０は
、第２図、第３図に示すように、直方体ブロック３１に
、基準駒１０の基準挿脱部１３を押胴する三条の基準溝
３２．３３．３４を形成してなっている。この三条の溝
のうち、基準溝３２．３３は、直方体フロック３１の一
面に形成した直交する十字溝であり、他の一つは、これ
らの基準溝３２．３３の形成面に直交する面に形成した
、基準溝３２に平行な溝である。これらの基準溝３２．
３３．３４は、基準挿脱部１３の各基準面と係合する基
準面となるもので、各底面の平面度、直角度は、超精密
に加工され、またその幅は、基準駒１０の基準挿脱部１
３の幅ＳとＲ’２に一敗する（隙間なく嵌合させる）よ
うに精と加工される。

また直方体ブロック３１の外面の平面度、ｉ角度、およ
び面間距ＭＬも精とに加工される０面間距ＭＬは、基準
駒１０の基準挿脱部１３の幅βに対応するものである。

そしてこの百方体プロ・ンク３１には、基準溝３２．３
３．３４の谷溝に対応させて、基準駒１ｏの固定ボルト
挿入孔１４に対応するねじ孔３５が穿（ブられてあり、
また直方体ブロック３１の外面には、基準溝３２．３３
．３４の一端部を規制する規制駒３６が固定されている
。

以上のホルダ３０は、第２図に示す電極成形機と、第３
図、第４図に示す放電加工機の両方に用意される。第２
図は、電極成形機として使用される頻度の最も高いワイ
ヤカット放電加工機の電極成形治具４０として、以上の
ホルダ３０を用いた例を示す。この電極成形治具４０は
、ワイヤカット放電加工機のワークテーブル上にＲＭ固
定する固定台４］に、テーブルと直交するガイドレール
４２８形成し、このガイドレール４２にホルダ３ｏを上
下位置調節自在に支持したものである。

ワイヤカット加工機のワイヤの走行方向は、ガイドレー
ル４２と平行方向、またはこの平行方向から所定角度ず
らしてセットしたテーパ方向であり、基準溝３２．３３
は、ガイドレール４２と平行な面に形成されている。

これに対し第３図、第４図は、放電加工機のヘッド５ｏ
に取り付けるために、上記ホルダ３０を取付軸５１また
は取付体５２に固定した状態を示す。すなわち放電加工
機ヘッド５０は、筒３図（Ｂ）に示す取付軸５１によっ
て取り付ける軸基準タイプと、同（Ａ）に示す取付体５
２の基準面５３そ基準とする面基準タイプがある。５４
は軸基準タイプにおける取付軸５１の回動位置を規制す
る規制ビンである。この軸基準タイプ、面基準タイプの
いずれにしても、その軸５１または面５３とホルダ３０
との位置関係は予め知ることができ、必要な位置関係で
、ホルダ３０を放電加工機ヘッド５０に支持することが
できる。

上記構成の本放電加ニジステムによる電極加工および放
電加工のプロセス例を次に説明する。まず必要な電極形
状に対応する形状の電極ブランク２０と、これに適合し
たＬ型基準駒１０Ａまたは工型基準駒１０Ｂを選択し、
これに取付孔加工、研削加工等を施した後、これに取付
孔１６および固定ねしによって基準駒］０を固定する（
第１図、第２図）。

この基準駒１０を有する電極ブランク２ｏは次に、電極
成形治具４０のホルダ３ｏに保持され、ワイヤカット放
電加工による加工を受ける。この加工は、基準駒１０の
基準挿脱部１３を、基準溝３２．３３．３４のいずれか
一つに嵌合固定することにより、基準挿脱部１３の基準
面２＠基準溝３２．３３．３４の側面に密＠させ、基準
面Ｘを基準溝３２．３３．３４の底面にと＠古せ、ざら
に基準面ｙを位置規制駒３６にと着させて行なう。

電極ブランク２０に対する加工が一次元方向であれば、
基準駒１０の基準挿脱部１３を基準溝３２．３３．３４
のいずれか一つに嵌合させて行なえばその加工が終了し
、二次元方向であれば、同いずれか二つ、三次元方向で
あれば、すべての基準溝３２．３３．３４に基準挿脱部
１３を順次嵌合させて加工することにより、加工が終了
する。第５図（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）は加工すべき成形
電極の形状例を示す平面図、側面図および正面図であり
、第６図（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）は、このような形状に
成形電極を加工する場合のホルダ３０の各基準溝３２．
３３．３４による基準駒１０の持ち変えの様子を示して
いる。また矢印は放電加工用ワイヤの走行方向を示す。

本発明において強調されるべきは、：次元あるいは三次
元方向の加工を行なう場合における加工精度を、極めで
高く維持できることである。すなわち電極ブランク２０
と基準駒１０の位ＭＷ係は定まっていて動きようがなく
、また基準駒］０の基準挿脱部１３と、ホルダ３０の基
準溝３２．３３．３４の関係は、基準挿脱部１３そこれ
らの谷溝に正確に嵌合させる限り、狂うことがない。

基準溝３２．３３．３４の谷溝の位置は、ワイヤカット
放電加工機に入力する加工データに、予めデータとして
入力することができるから、これら谷溝の＋：１置開係
を折込んで、二次元あるいは三次元の加工を含む正確な
加工を行なうことかできる。またテーパ加工を行なう場
合には、ワイヤの走行方向を傾斜させるとともに、ホル
ダ３０の高ざ位Ｍを電極成形治具４０のガイドレール４
２に治って調節し、そのホルダ３０のワークテーブルか
らの高さを同様に入力することで、電極ブランク２０に
与えるテーバも自由に設定することができる。

ワイヤカット放電加工機による加工の終了した電極ブラ
ンク（成形電極）２０は次に、必要に応じ、ジグポーラ
等の機械加工機によって、ワイヤカット放電加工機では
加工できない機械加工が施される。この場合には、ジグ
ポーラ等の機械加工工機にも、上記ホルダ３０と同一の
治具が備えられる。この機械加工には、ワイヤカット加
工時の加工データを与えることができる。またこの際、
成形された電極の測定を行なうこともできる。

成形の終了した成形電極（電極ブランク）２０は、次に
基準駒１０を固定したまま、取付軸５１または取付体５
２に固定したホルダ３０を介して、第４図のように放電
加工機のヘッド５０に装着される。ホルダ３０は、ワイ
ヤカット放電加工機の電極成形治具４０に用いたホルダ
３０と同一であり、したがって加工時のデータをそのま
ま有する成形電極（電極ブランク）２０が放電加工機に
取り付けられることとなる。すなわち、基準駒１０の基
準挿脱部］３を成形電極２０の加工方向に応して、ホル
ダ３０の基準溝３２．３３．３４のいずれかにセットし
、そのまま取付孔１６およびねじ孔３５に固定ボルトを
挿通すると、加工時と同じ状態が再現される。このセッ
ト変えの際に、平行、芯出し等の作業は一切不要である
。放電加工機には、加工データおよび測定データ、つま
り実際の成形電極２０の形状についてのデータを与えで
おく、その後放電加工機ヘッド５０を被加工物に対しで
接近させながら、放電加工を行なうと、成形電極２ｏの
形状が正確に移されることとなる。

複数の異なる形状の成形電極２０によつ複合加工を行な
う場合にも本発明は効果を発揮する。すなわち複合加工
を行なう場合に（よ、複数の成形電極２０間の芯出しか
極めて重要な要素となるか、未発明の放電加ニジステム
によれば、以上の原理により、複数の成形電極２０間の
芯出しを特別な調整を要することなく、ワンタッチで行
なうことができる、そして上述のように一つの成形電極
２０で複雑で正確な形状を得ることができることと相俟
ち、精密な型加工を少ない数の成形電極で行なうことが
できる。

第７図、第８図は本発明による基準駒１０Ｃとホルダ３
０の他の例を示すものである。この例は、より単純な成
形電極形状に適したもので、基準駒１０Ｃには、丸棒か
らなる電極ブランク棒２１の挿入孔］８と固定ボルト孔
１４が形成されている。この基準駒１０Ｃに形成された
基準挿脱部１３は、基本的に、第一の実施例と同一であ
り、同一の要素には同一の符号を付している。これに対
し電極成形機および放電加工機に共通に設けろるホルダ
３０は、基準挿脱部１３そ嵌合させるための単一の位置
決め溝３８を有するもので、この位置決め溝３８の端部
に位置規制駒３９が固定されている。このホルダ３ｏは
、放電加工機ヘッド５０に対して取付るために、前述の
ように、取付軸５］と規制ビン５４を有する軸基準タイ
プと、取付体５２に基準面５３を設けた面基準タイプが
あるが、いずれにしても、その軸または面と、位置決め
溝３８との関係は予め知ることができる。よって、ホル
ダ３０および基準駒１０に保持された電極ブランク棒２
１を、第一の実施例と同様に、電極成形機によって所要
の形状の成形電極に加工した後、同一のホルダを有する
放電加工機に移して放電加工を行なえば、精密な放電加
工を行なうことができる。

また第９図は、大型の電極ブランク（成形電極）２０に
適した基準駒１０Ｄとホルダ３ｏを示すもので、基準駒
Ｔ　ＯＤは、内面が位雷基準となる二つ位置決め孔６１
．６２を有し、ホルダ３０には、この位置決め孔６１．
６２に嵌合する位置決めビン６３．６４が設けられてい
る。中央の位置決めビン６３は固定ビン、周縁の位置決
めビン６４は、挿脱ビンである。孔とビンの間係は、逆
にしても勿論よい、そして基準駒１０Ｄには、電極ブラ
ンク２ｏを取っ付けるための取付孔６５と、該基準駒１
０Ｄをホルダ３０に固定するための固定ボルト用ねじ孔
６６が形成されている。取付孔６５に挿入した固定ボル
ト６７は、電極ブランク２０のねし孔に螺合されて電極
ブランク２０と基準駒１０Ｄが固定される。他方ねじ孔
６６には、ホルダ３０側の固定ボルト挿通孔６８から挿
通した固定ボルト６９が螺合され、この固定ボルト６９
によって基準駒１００、電極ブランク２０かホル、ダ３
０に固定される。ホルダ３０は、図示しないが、必要に
応じ第８図のケースと同しく、軸基準タイプ、面基準タ
イプが備えられ、これらが電極成形機および放電加工機
に共通に設けられる。

この実施例によっても第７図、第８図の実施例と同様に
、電極成形機によって所要の形状の成形電極に加工した
後、同一のホルダを有する放電加工機に移して放電加工
を行なうことにより、精とな放電加工を行なうことがで
きる。

上述のように本発明は、電極ブランク側の基準駒をｖ型
断面とし、ホルダ側の基準溝をこれに適合するＶ字溝と
することでも成立する。■溝は、直交二平面の位Ｗ％規
制するからである。ざらに基準駒の基準挿脱部および基
準溝を、加工上の困難を問題とすることなく十字状に形
成すれば、着脱操作はより単純になる。

「発明の効果」以上のように本発明の放電用ニジステムによれば、成形
電極自体を三次元方向に精とに加工することができるた
め、成形電極の数を減少させることができる。そして電
極成形機と放電加工機には、成形電極（電極ブランク）
に固定する基準駒を同一の関係で保持することができる
ホルダをそれぞれ設けたから、電極成形時の成形電極と
放電加工時の成形電極の間係を同一に維持して、極めて
精度の高い放電加工を行なうことができる。特に電極成
形機と放電加工機との間で成形電極を持ち変える、セッ
ト変えに際し、特別な調整作業が不要となるから、作業
能率が大幅に向上する。ざらに同一部分を複数の成形電
極で加工する複合加工の際、自動的に芯出しかできるた
め、高精度の型の加工、あるいは複数の同−型の製造に
極めて有利であり、放電用ニジステムの可能牲を広げる
ことができる、また成形電極を三次元方向に超精密に加
工できることから、同一の精凹型を製造するにつき必要
な成形電極の数を大幅に減少させ、その管理コストを低
減させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図（Ａ）、（８）は本発明による基準駒と電極ブラ
ンクの形状例を示す斜視図、第２図は電極成形機（ワイ
ヤカット放電加工機）のホルダと基準駒および電極ブラ
ンクの関係を示す斜視図、第３図（Ａ）、（８）は放電
加工機側に設けるホルダの例を示す斜視図、第４図（Ａ
）、ＣＢ）は放電加工機のヘッドにホルダおよび基準駒
に固定された成形電極を装着する状態の斜視図と側面図
、筒５図（Ａ）、（８）。（Ｃ）は電極ブランクから形成すべき成形電極の形状例
を示す平面図、側面図および正面図、第６図（Ａ）、（
Ｂ）、（Ｃ）はワイヤカット放電加工機により、第５図
の成形電極を加工する際の基準駒の持ぢ変えの様子を示
す正面図、第７図は本発明に用いる他の基準駒の例を示
す斜視図、第８図（Ａ）、（Ｂ）は第６図の基準駒に適
合するホルダの例を示す斜視図、第９図はざらに別の基
準駒とホルダの例を示す分解状態の斜視図である。ｘ、ｙ、ｚ”・基準面、１０（ＩＯＡ、１０Ｂ、１０Ｃ
）基準駒、１３・・・基準挿脱部、１４・・・固定ボル
ト挿入孔、１５・・・ブランク固定部、１６・・・取付
孔、２０・・・電極ブランク（成形電極）、３０・・・
ホルダ、３１・・・直方体ブロック、３２．３３．３４
−・・基準溝（取付基準面）、３６．３８・・・位置規
制駒、４０・・・電極成形治具、４２・・・ガイドレー
ル、５１・・・取付軸、５２・・・取付体、５３・・・
基準面、５４・・・規制ビン、５０・・・放電加工機ヘ
ッド。特許出願人　　旭光学工業株式会社同代理人　　　　三　浦　邦　夫同　　　松井　茂同　　　笹山善美第１図第２図（Ａ）　　　　　　　　　　　　　（Ｂ）第３図第４図第７図（Ａ）　　　　　　　　（Ｂ）第８図第９図手続ネｒｔ７正書（自発）１、事件の表示昭和６１年特許願第２３５５８８号２、発明の名称放電加ニジステム明細書の発明の詳細な説明の欄、および図面６、補正の
内容（１）明細書第５頁第２０行目〜第６頁第１行目の「著
角度」を「直角塵」に補正する。（２）明細書第６頁第１７行目の１幅２の」を「幅りだ
け離間した一対の」に補正する。（３）明細書第６頁第１８行目の「幅Ｓの」を「幅Ｓだ
け離間した一対の」に補正する。（４）明細書第１５頁第１３行目〜第１４行りの「設け
らる」を「設けられる」に補正する。（５）図面第９図を別紙のとおり補正する。以」第９図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）放電加工用の成形電極を加工する電極成形機と、
この電極成形機で加工された成形電極を取付て被加工物
に対する放電加工を行なう放電加工システムにおいて、
成形電極を形成すべき電極ブランクに、電極成形時およ
び放電加工時の位置基準となる基準面を有する基準駒を
取付けたことを特徴とする放電加工システム。
（２）放電加工用の成形電極を加工する電極成形機と、
この電極成形機で加工された成形電極を取付て被加工物
に対する放電加工を行なう放電加工システムにおいて、
成形電極を形成すべき電極ブランクに、電極成形時およ
び放電加工時の位置基準となる基準面を有する基準駒を
取付け、電極成形機および放電加工機に対して着脱可能
に設けたホルダに、この基準駒の基準平面と係合して該
基準駒を所定位置に保持する、同一の取付基準面を形成
したことを特徴とする放電加工システム。
（３）特許請求の範囲第２項において、基準駒は、直交
する三基準面を有するブロック状の基準挿脱部を有し、
電極成形機および放電加工機のホルダはそれぞれ、上記
基準駒の直交三基準面と係合して該基準駒を直交三方向
の所定位置にそれぞれ保持する基準溝を有している放電
加工システム。
（４）特許請求の範囲第２項において、基準駒は、直交
する三基準面を有するブロック状の基準挿脱部を有し、
電極成形機および放電加工機のホルダはそれぞれ、上記
基準駒の直交三基準面と係合して該基準駒を直交三方向
のいずれか一つの所定位置に保持する基準溝を有してい
る放電加工システム。