JPS638867B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS638867B2
JPS638867B2 JP53045969A JP4596978A JPS638867B2 JP S638867 B2 JPS638867 B2 JP S638867B2 JP 53045969 A JP53045969 A JP 53045969A JP 4596978 A JP4596978 A JP 4596978A JP S638867 B2 JPS638867 B2 JP S638867B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cast
mold
electrodes
metal piece
casting
Prior art date
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Expired
Application number
JP53045969A
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English (en)
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JPS53140231A (en
Inventor
Neruson Uiriamu
Patoritsuku Beapaaku Jon
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Balfour Beatty PLC
Original Assignee
BICC PLC
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Filing date
Publication date
Priority claimed from GB16499/77A external-priority patent/GB1602835A/en
Application filed by BICC PLC filed Critical BICC PLC
Publication of JPS53140231A publication Critical patent/JPS53140231A/ja
Publication of JPS638867B2 publication Critical patent/JPS638867B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D25/00Special casting characterised by the nature of the product
    • B22D25/02Special casting characterised by the nature of the product by its peculiarity of shape; of works of art
    • B22D25/04Casting metal electric battery plates or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/06Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
    • B22D11/0605Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by two belts, e.g. Hazelett-process

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は未精練電極の連続的鋳造方法および装
置に関する。
多数工程、又は連続工程による金属の電解精練
に於て、精練されるべき金属のプレートは電解溶
液を有する電解槽内に、未精練電極と以下称する
電極を形成する。精練される金属が銅である場
合、電解槽は普通、硫酸で酸性化した硫酸銅の溶
液を有する。
普通の開放モールド内で鋳造される電極より一
層平たくてより滑らかな表面を有し、且、寸法も
一層正確であり、又、そのような電極より一層接
近して詰め込むことの出来る未精練電極を備え、
かくして、電解槽の表面積を、又は精練金属の一
定の産生高に対して動力の消費を、又はその両者
を少くするために、銅の電解精練時、不定の長さ
の銅部材を連続的に鋳造し、この部材を必要な表
面積、好ましくは少くとも0.74m2を有するプレー
トに切断することによつて形成された未精練電極
を使用することが提案されて来た。
普通、これらの未精練電極は或る場所から或る
場所へと選ばれ、未精練電極の反対側の辺縁部に
形成される切欠部に嵌合する別々に形成されたハ
ンガーにより電解槽内に懸架される。別々に形成
されるハンガーは支持されている電極が使用され
た後に電極鋳造装置に戻されてはならないが、そ
れらは一層有効に使用される実質的量の金属を構
成する。
別々に形成されたハンガーの使用をなくすため
に、連続鋳造工程により形成される電極の各側に
電極をつるすことの出来る一体化した肩部を備え
ることが提案されて来た。その時、その肩部は或
る場所から場所への運ばれるか、又は電解槽内に
支持される。この方法に於て、モールドは溶融金
属の支持面を備える可動エンドレスベルトと、ベ
ルトのすぐ上に位置づけられそれらの相対する面
に横方向に伸長する肩形成面を有する2つの横方
向に間隔をおいて位置する可動辺縁障壁とにより
形成され、溶融金属はモールド内で連続的に鋳造
されてその鋳造部材と一体化し且、その各側縁部
に形成された縦方向に間隔をおいて横方向に伸長
する肩部をもつた鋳造部材を形成する。その鋳造
部材は複数の未精練電極を形成するためにその長
さに沿つて間隔をおいた位置で切断され、その電
極の各々はその側縁部の各々に少くとも1つの横
方向に伸長する肩部を有する。横方向に伸長する
肩部形成面は辺縁障壁にあるくぼみの境界面であ
り、溶融金属はそれらのくぼみに流れて部材に一
体化した突起を形成するが、或る情況では横方向
に伸長する肩部形成面は辺縁障壁にある横方向の
突起の境界面となり、その突起はモールド内で溶
融金属内へ突出して部材に内方への伸長くぼみを
形成する。
一体化した突起を有し、連続的に鋳造される未
精練電極が金属を電解精練する多数の方法で使用
されねばならなくて、その方法に於て、未精練電
極が陽極を形成し、且、純粋な金属の最初はうす
い陰極板を交互に、電解溶液中で、一体に形成さ
れる突起により支持される場合、直流がその陽極
から電解液を通つて陰極へと送られ、金属は陽極
から溶けて陰極板へと運ばれ、そこに付着する。
電解槽内に懸架されている各陽極にある突起の1
つは電解槽の側壁の頂部に沿つて伸長する伸長型
電気接触子上に支持され、それは直流と陽極に導
く手段を構成する。前述の理由で、たとえ陽極の
突起が陽極の1つの未端部にあつても、電気接触
子は電解液をうまく澄ませねばならないので、陽
極の大部分が電解液の液面から上方に突出し、電
解精練工程では活性部分とはならない。多数工程
に於ける単一の電解槽が45以上もの陽極を有する
ことが出来ることを念頭におけば電解溶液から上
方に突出する陽極の不活性部分は実質的量の金属
を構成し、これは精練工程終了後、再溶融及び再
鋳造のために未精練電極へと再循環されねばなら
ない。精練される金属が銅か又は他の高価な金属
である場合、電解精練工程で活性部分とならず、
連続的に再循環されねばならない電解槽の陽極の
金属の総量は、収益の大きな損失となる。電解液
の液面上に突出する連続的に鋳造される陽極の金
属の比率を減少させるために、陽極の相対して位
置する突起間を伸長する金属の一部が隣接陽極の
最下部分を構成する様にして連続的に鋳造される
部材を切断することが提案されて来たが、移動す
る部材を横切つて或る形に切断を行うのに必要な
剪断装置は重くて、高価であり、事実、現在でも
これを行うための適切な剪断装置は容易に得られ
ない。
そこで、本発明の目的は、金属の電解精練時に
使用される未精練電極を多量に連続的に鋳造する
改良方法を提供することであり、その電極は電解
槽内に支持される時、従来の連続的に鋳造される
電極に比較して(それも同様に電解槽内に支持し
た時)、電解液の液面から突出する不活性金属部
分が実質的に減少する。
本発明の方法は、金属電解精練用の未精練電極
の連続鋳造方法であつて、該方法では長尺シート
状金属片が連続鋳造され、そして複数の未精練電
極を形成するために長尺シート状金属片の長さに
沿つて間隔を置いた位置で切断される方法におい
て、長尺シート状金属片の連続鋳造中、該電極の
長さに応じて、実質的に小さい容積の域24,2
5,26;54,64,66が該長尺シート状金
属片に形成され、該域は精練工程中電解浴内に浸
漬されることがないものであり、また該長尺シー
ト状金属片は、各電極が、端部において、前記実
質的に小さい容積の域の一つを有するように切断
されることを特徴とする未精練電極の連続鋳造方
法である。
その鋳物部材は溶融金属の支持面となる移動エ
ンドレスベルトと、そのベルトのすぐ上に位置す
る2つの横方向に間隔をおいて位置する移動辺縁
部とによつて少くとも一部が形成されるモールド
に溶融金属を導入することによつて形成される
が、鋳物部材を形成する方法は他の方法も使用出
来る。例えば使用される部材を鋳造するもう1つ
の方法に於て、溶融金属は容器から一対の垂直方
向に間隔をおいて位置する移動エンドレスバンド
間を横方向に伸長する伸長ノズルを通つて送ら
れ、前記バンドの各々は複数の別々の形成され、
横方向に伸長する冷却ブロツクで成りたち、それ
は鋳造部材の主要面を限定する。
モールドが移動エンドレスベルトと横方向に間
隔をおいて位置する移動辺縁障壁とによつて形成
される場合、鋳物部材の両主要面が平たくて滑ら
かとなることを保証するために、そのモールドは
辺縁障壁のすぐ上に位置する第2の移動エンドレ
スベルトによつて閉鎖される。
横方向に間隔をおいて位置する移動辺縁障壁が
それらの面に横方向に伸長する肩形成面を有し、
その面が、部材の鋳造時、その鋳造部材の相対す
る側縁部に沿つて縦方向に間隔をおいた位置で、
それと一体化して対をなした横方向への伸長肩部
を形成し、前記鋳物部材の長さの前記縦方向に間
隔をおいて位置する小さい部分は縦方向に間隔を
おいて位置する対をなした肩部間に位置し、その
鋳物部材はその長さに沿つて間隔をおいた位置で
又はこれらの小さい部分を通つて切断され、複数
の未精練電極を形成し、その各電極はその電極の
相対する側縁部に少くとも一対の横方向に伸長す
る肩部を有する。
辺縁障壁の横方向に伸長する肩形成面の位置が
辺縁障壁の前進中、お互いに対して事実上、一定
に保持されることを保証するために、辺縁障壁は
その2つとも正しく位相を合せた関係に保持され
るように同期的に前進する。この目的で、いかな
る適切な同期装置も使用することが出来る。
又、未精練電極の各々が鋳物部材の1側縁部の
長さの一部を構成する上縁部と、鋳物部材の他側
縁部の長さの一部を構成する下縁部とを有するよ
うに鋳物部材がその長さに沿つて間隔をおいた位
置で切断される場合、その鋳物部材の長さの前記
縦方向に間隔をおいて位置する小さい部分はその
部材の1側縁部、又は各側縁部に沿つて位置し、
その鋳物部材は、各電極がその上縁部になる所に
前記縦方向に間隔をおいて位置する小さい部分の
小くとも1つを有するように切断される。
1つ以上の穴又は1つ以上の凹入部の面積、又
はそのように形成された各未精練電極の1つ以上
の肉薄部分の面積は、その電極が電解槽内に支持
される時、電解液より上方に突出する電極部分の
大部分の比率を構成する。例えば1.0m2の表面積
を有する未精練銅電極に於て、1つ以上の穴の面
積、又は1つ以上の凹入部の面積は、その電極の
突出部分の面積の75〜95%の範囲にあり、1つ以
上の肉薄部分の面積はその電極の突出部分の面積
の75〜100%の範囲にある。
前記1つ以上の穴、又は1つ以上のくぼみ、又
は鋳造部材の長さの前記縦方向に間隔をおいて位
置する小さい部分の1つ以上の肉薄部分は複数の
事実上、剛直な伸長部材によつて形成され、それ
はベルトを横切つて、又は一部だけ横切つて伸長
し、その長さに沿つて或る間隔をおいた位置で横
方向に間隔をおいて位置する移動辺縁障壁により
支持される。各伸長部材の1つの部分、又はいく
つかの部分は、溶融金属がそれらの部分のまわり
を流れて鋳造部材に1つ以上の穴を、又はその部
材の側縁部に1つ以上のくぼみを形成するような
厚みに作られ、前記1つの表面の1つの部分、又
はいくつかの部分はベルトの表面から、又はベル
トのうちの1方のベルトの表面から間隔をおいて
位置し、伸長部材の1方の側縁部から他方の側縁
部までベルトの長さ方向へ伸長し、その結果、溶
融金属は前記1つの部分、又はいくつかの部分の
上、又は下へ流れて鋳物部材の主要部分の厚みに
比べて事実上肉薄な鋳物部材部分を1つ以上形成
する。各伸長部材は辺縁障壁と一体に形成される
か、又は辺縁障壁に、又は各辺縁障壁に着脱自在
に固定されて、所望の時には、それを取りはずし
同じ形か異る形の伸長部材に取りかえることも出
来る。その伸長部材は1方の辺縁障壁から他方の
辺縁障壁へと横方向に伸長し、それによつて、事
実、橋絡部材を構成し、それは1つ以上の穴か、
又は1つ以上のくぼみか又はその鋳物部材の長さ
の各小さい部分の1つ以上の肉薄部分を限定する
のに加えて、又、辺縁障壁の横方向に間隔をおい
て位置する肩形成面の位置をその障壁の前進中、
お互いに対して事実上一定に保持するのに役立
つ。各橋絡部分をローラーのまわりを容易に通過
させ得るようにするために各橋絡部材は各ベルト
の表面に対して直角をなし、それに対して横方向
に伸長する面に於て、一諸に着脱自在に固定され
る複数の別々に形成されるエレメントに分割され
る。
1つ以上の穴、1つ以上のくぼみ、又は肉薄部
分を鋳物部材の長さの各小さい部分に形成するも
う1つの方法に於て、1つ以上の直立部分がその
ベルトに沿つて間隔をおいた位置にベルトのモー
ルド境界面から、又は2本のベルトが使用される
場合は少くとも1本のベルトのモールド境界面か
ら直立し、溶融金属がその直立部分をまわつて流
れ、1つ以上の穴か、1つ以上のくぼみか、又は
その両者が鋳物部材に形成されるか、又は溶融金
属が直立部分の少くとも一部の上、又は下を流れ
て1つ以上の肉薄部分を形成する。横方向に伸長
する肩形成面が辺縁障壁に備つている場合、直立
部分の位置をそれに関連して横方向に伸長する肩
形成面に対して事実上、一定に保持するためにベ
ルト及び辺縁障壁は同期的に前進する。
辺縁障壁の横方向に伸長する肩形成面は辺縁障
壁にあるくぼみの境界面であり、溶融金属はくぼ
みへ流れてその鋳物部材に一体化した突起を形成
させる。又、横方向に伸長する肩形成面はモール
ド内で溶融金属内へ突出する辺縁障壁の横方向の
突起の境界面であり、その鋳物部材に内向きに伸
長するくぼみを形成する。もう1つの例に於て、
横方向に伸長する肩形成面は辺縁障壁のくぼみの
境界面であり、又、辺縁障壁の横方向の突出部の
境界面であり、鋳物部材の横方向に伸長する各肩
部が横方向への突出部と、隣接する内方への伸長
くぼみとに共通するように位置づけられる。
モールドが一対の垂直方向に間隔をおいて位置
する移動エンドレスバンドにより形成され、その
各バンドが複数の別々に形成され、横方向に伸長
する冷却ブロツクで成りたつ場合1つのバンド、
又は各バンドの間隔をおいて位置する冷却ブロツ
クは、1つの表面の少くとも1部が他方のバンド
の1つの面に当接する形造り装置を形成し、その
鋳物部材に1つ以上の穴が形成されるか、又は部
材の側縁部に1つ以上のくぼみが形成されるか、
又はそれは、鋳物部材の1つ以上の部分がその部
材の主要部分の厚みにくらべて肉薄となるような
距離だけ、他方のバンドの面から離れているよう
に形造られる。1本のバンド、又は各バンドの長
さに沿つて間隔をおいて位置するいくつかの冷却
ブロツクは、前記表面の辺縁部に沿つてモールド
内へ突出する肩形成突起を支持し、それは鋳物部
材の側縁部に内方へ伸長するくぼみを形成する。
本発明は又、前述のような方法によつて金属の
電解式精練時に使用するための未精練電極を多量
に連続的に鋳造する装置を含有する。
本発明は更に、前述の方法により鋳造される未
精練電極を有する。
ここで、本発明を添付図面に関連しながら、実
例によつて次の説明により例示する。
第1,2図に示す連続鋳造装置は、溶融銅の支
持面を構成する下方可動エンドレスベルト1と、
そのベルト1のすぐ上に位置する2つの横方向に
間隔をおいて位置した可動辺縁障壁2(それは1
つだけしか示されていない)と、その辺縁障壁2
のすぐ上に位置する上方可動エンドレスベルト3
とによつて形成されるモールドで成りたつ。ベル
ト1は4個のローラー4を有するキヤリツジ組立
体により支持され、ベルト3は4個のローラー5
を有するキヤリツジ組立体により支持される。溶
融銅は、普通の形のフイーダー6か、又は後述す
るように、本発明の目的のために変形したフイー
ダー6からモールドに供給される。ベルトが前進
する時に銅が固体化し、長尺シート状の金属片S
がそれらのベルト間から出てくるように、ベルト
1と3の各々に対して冷却が行われる。複数の未
精練電極を形成するように、鋳物片Sはその長さ
に沿つて間隔をおいた位置で剪断装置7が切断す
る。
各辺縁障壁2は、よく知られた方法で連続可撓
金属ひも39により端と端を一緒に接続した複数
の金属ブロツク12で形成される。モールドの出
口端部で約5゜の角度だけ下方に傾斜したガイド9
が辺縁障壁2を長尺シート状の金属片Sから下方
へ導き、後文で説明するように、その鋳造された
長尺シート状の金属片Sと一体に鋳造された突出
物を辺縁障壁からはずさせる。モールドから出て
剪断装置7へ向つて移動する鋳造された長尺シー
ト状の金属片Sはローラー14と水冷ローラー1
5により支持される。
未精練銅電極20の好ましい形が第3図に示さ
れ、これは第1,2図と、第4〜9図に関連して
説明する方法で連続鋳造方法により形成される。
隣接する電極19,21も又、鋳造工程中に形成
されるが、これは、固型化する時に剪断され、こ
れらの電極は一般的製造方法を示すために単に示
されたものである。電極20はその一端にプレー
ト22を有し、そのプレートの側縁部の各々から
突起23が一体化して突出し、それによつて、電
極は使用時、支持体29上に懸架される。その突
起23はプレート22の厚みに比較して事実上、
うすい部分24の一体化した部分である。突起2
3間の中心区域25も又、肉薄で凹入部26だけ
区域24から離れて位置する。
未精練電極19,20,21の各々にある突起
23区域24,25、凹入部26は、それらの長
さに沿つて間隔をおいた位置で辺縁障壁2間を横
方向に伸長し且、その障壁2に着脱自在に固定さ
れた複数の橋絡部材30の1つにより形成され
る。第2図及び4〜6図を参照して判るように橋
絡部材30の各端部13は辺縁障壁2のブロツク
を構成する。橋絡部材30は辺縁障壁2に事実
上、同一厚みであるが、その各端部13近くにく
ぼみ34を有し、これはその端部に、同じ深みを
有するくぼみ33へとつながる。それらのくぼみ
33,34は鋳造操作中、一体化した突起23と
部分24を形成するのに役立つ。橋絡部材30の
中心位置にあるくぼみ35は電極20の中心部分
25を形成するのに役立つ。くぼみ34と35間
の橋絡部材の部分36は穴を形成するのに役立
ち、その穴により、細長片が切断される時、凹入
部26が形成される。鋳造操作中、溶融銅はくぼ
み33,34,35を満し、モールドの先行端部
では、突起23は下方への傾斜案内9により辺縁
障壁のくぼみ33からはずれる。切断操作中、所
望であれば各電極の中心部分25を穴あけする
か、又は他の方法で除去することが出来る。
前述のように、ブロツク12と、橋絡部材30
の端部13とは連続可撓金属ひも19により端と
端を一諸に接続される。橋絡部材30の容易に取
りかえることが出来るように、橋絡部材の端部1
3はその部材に着脱自在に接続した別々に形成さ
れる部分17(第7図)を取りはずすことにより
金属ひも19からはずすことが出来る。第8図に
示すように、ブロツク12と橋絡部材30の端部
を一緒に接続させるもう1つの方法に於て、金属
ひも19を2本の鋼製より索18におきかえるこ
とも出来る。
第9図から判るように、溶融銅をモールドに供
給するために、フイーダー6のノズル10は溶融
銅がモールドの中心部分に向つて供給されるよう
な形に作られる。
第10図は橋絡部材40の変形を示し、それは
横方向に伸長する肩形成面を備え、それらの面
は、部材40の端部42にあるくぼみ43の境界
面であり、辺縁障壁2のブロツク41の横の突出
部47の境界面でもある。第4,5図に示す橋絡
部材の場合のように、くぼみ44は橋絡部材40
の端部42にあるくぼみ43の連続体であり、橋
絡部材は中心くぼみ45を有する。これらのくぼ
み44と45は辺縁障壁2と同じ厚みの部分46
により分離され、その部分46は鋳物細長片に穴
を形成するのに役立つ。第11図は橋絡部材40
を使用することによつて形成される電極の概略平
面図を示す。
第12図で示され且、隣接電極49,51と共
に連続的に鋳造される未精練電極50の第3の形
に於て、電極50のプレート52の一端は一体的
に鋳造された突起53を有し、その突起53はプ
レートの厚みに比較してうすい部分54から突出
する。
第13,14図を参照すれば、隣接電極59,
61と共に連続的に鋳造される未精練電極60の
第4の形は一端に、一体的に鋳造された突起63
を有するプレート62で成りたち、その突起63
はプレートの厚みに比較して厚みのうすい部分6
4から外方へ突出する。その部分64は中心凹入
部66により分離される。電極60の形成時に使
用される各横方向への伸長橋絡部材70は辺縁障
壁2と同じ厚みであつて、その端部近くにくぼみ
74を有し、そのくぼみ74は辺縁障壁のブロツ
クを構成する部材の端部72にある同じ深さのく
ぼみ73につながる。くぼみ73と74は鋳造操
作中、一体化した突起63と部分64とを形成す
るのに役立つ。橋絡部材70の中心部分76は穴
を形成するのに役立ち、細長片が切断される時に
凹入部66が前記穴により形成される。溶融銅を
モールドに供給するために、フイーダー6は橋絡
部材70にあるくぼみ74の近くに溶融銅を供給
するために一対のノズル10を有する。
第15,16図から判るように、各辺縁障壁2
の長さに沿つて間隔をおいた位置で辺縁障壁2間
を充分な幅だけ横切つて伸長する橋絡部材を使用
する代りに、辺縁障壁のブロツク82は辺縁障壁
間の幅を横切つて一部だけ伸長するブロツクと一
体化した翼体80を有する。各ブロツク80はブ
ロツク82にある突起形成用くぼみ83内へつづ
くくぼみ84を有する。翼体80は間隙87によ
つて分離され、鋳造操作中、その間隙87を通つ
て溶融銅が流れる。その翼体80の部分86は電
極の上縁部にくぼみを形成するのに役立つ。所望
であれば、間隙87に形成される銅の舌片は切断
操作中、穴があけられるか、又は他の方法で除去
される。
第17,18図は第4,5図に示す橋絡部材の
もう1つの形を示す。これらの他の形の各々に於
て、橋絡部材は、突起形成用くぼみが備えられる
辺縁障壁2のブロツクに対して別個に形成され、
それには接続されない。第16図に示す橋絡部材
90は辺縁障壁2にあるブロツクと一体化してい
る。隣接ブロツク92は橋絡部材90にあるくぼ
み94,95と同じ深さの突起形成用くぼみ93
を有する。橋絡部材90の部分96は電極に穴を
形成するのに役立ち、くぼみ93,94,95は
肉薄部分を形成するのに役立つ。第17図に示す
橋絡部材100は橋絡部材と一体化したブロツク
の位置と、突起形成用窪部を有するブロツクの位
置とが相互に変えることを除けば、第16図に示
す橋絡部材に等しい。従つて、ブロツク101は
橋絡部材100と一体化し、突起形成用くぼみ1
03を有するブロツク102は橋絡部材に対して
別々に形成され、その部材には接続されない。
第19〜21図に示す装置に於て、橋絡部材1
10は辺縁障壁2のブロツク111と一体化し、
中心くぼみ115を有する。ブロツク111に隣
接するブロツク112はブロツクの深さ全体に亘
つて伸長する突起形成用くぼみ113を有する。
橋絡部材の部分116は電極の上縁部にくぼみを
形成するのに役立つ。くぼみ113はブロツク1
12の深さ全体に亘つて伸長するので、辺縁障壁
2のブロツクを接続させるに役立つ金属ひもは連
続しておらず、金属ひも117,118の隣接長
さの端部はピン119によつてブロツク112に
固定される。
第22,23図は第4,5図に示す橋絡部材の
もう1つの形を示し、この場合、橋絡部材120
は、3つの別々に形成されて横方向に伸長する伸
長エレメント127で形成され、その伸長エレメ
ント127はピン129によりそのエレメントに
固定された金属ひも128により可撓的に相互接
続される。多数エレメント橋絡部材120は辺縁
障壁2の通行を案内するローラーのまわりを一層
容易に通過する。伸長エレメント127の2つは
突起形成用くぼみ123を形成するように形造ら
れたブロツク122と一体化する。他の伸長エレ
メント127はブロツク121と一体化する。多
数エレメントによる橋絡部材120は突起形成用
くぼみ123につながるくぼみ124と中心くぼ
み125とを有する。橋絡部材120の部分12
6は電極の上縁部に凹入部を形成するのに役立
つ。
第24,25図に示す装置に於て、各辺縁障壁
2は突起形成用くぼみ133を有するブロツク1
32を有する。ブロツク132間に位置し且、締
め装置139により下方ベルト131のモールド
境界面に固定されているのは直立部分136であ
り、これは辺縁障壁と同じ厚みであり、電極の上
縁部にくぼみを形成するのに役立つ。直立部分1
36をベルト131の通過を案内するローラーの
まわりを一層容易に通過出来るように、その直立
部分136は可撓的に接続される2つ以上の別々
に形成され、横方向に伸長する伸長部材で形成さ
れる。
前述の全ての場合に於て、第1,2図に示す装
置は、モールドの下の戻りループに辺縁障壁2に
対して適切な関係に橋絡部材、翼体、又は直立部
分を支持するために案内16,17を備えてい
る。
第26図に示す装置の辺縁障壁2は、そのよう
に形成された未精練電極の各々が鋳物片の一側縁
の長さの一部を構成する上縁部と、鋳造された長
尺シート状金属片の他側縁の長さの一部を構成す
る下縁部とを有するように、その長さに沿つて間
隔をおいた位置で鋳造された長尺シート状金属片
Sが切断されるべき所で使用出来るように設計さ
れる。
各辺縁障壁2は普通幅のブロツク141と、狭
い幅のブロツク142と、もつと大きい幅のブロ
ツク146とで形成される。各辺縁障壁2の長さ
に沿つて間隔をおいた位置で、ブロツク142
は、突起形成用くぼみ143を形成するようにブ
ロツク141と146との間にサンドイツチ状に
はさまれる。ブロツク146は電極の上縁部に凹
入部を形成する。第26図に示す装置により鋳造
される細長片は普通の装置、例えば、剪断装置、
又は熱式切断装置、又はそのような装置の組合せ
によつて切断される。
【図面の簡単な説明】
第1図は好ましい連続鋳造装置の側面図であ
り、第2図は第1図に示す装置の出口端部の詳細
な側面図であり、第3図は好ましい未精練銅電極
の概略平面図であり、第4図は第3図に示す電極
を鋳造する際に使用される装置の部分概略平面図
であり、第5図は矢印Aの方向から見た第4図に
示す装置の端面図であり、第6図は矢印Bの方向
から見た第4図に示す装置の側面図であり、第
7,8図はそれぞれ第5図に示す図に類似した部
分図であつて、その装置の変形を示す、第9図は
第3図に示す電極を鋳造する時に溶融銅が連続鋳
造装置にいかにして供給されるかを示す部分概略
平面図であり、第10図は第2の形の未精練銅電
極を鋳造する際に使用される装置の部分概略平面
図であり、第11図は第10図に示す装置を使つ
た第2の形の未精練電極の概略平面図であり、第
12,13図はそれぞれ第3、第4の形の未精練
銅電極の概略平面図であり、第14図は第13図
に示す電極を鋳造する時、溶融銅が連続鋳造装置
へいかにして供給されるかを示す部分概略平面図
であり、第15図は第5の形の未精練銅電極を鋳
造する際に使用される装置の部分概略平面図であ
り、第16図は矢印Cの方向から見た第15図に
示す装置の端面図であり、第17,18,19図
はそれぞれ未精練銅電極を鋳造する際に使用され
る3つの形の装置の概略平面図であり、第20図
は矢印Dの方向から見た第19図に示す装置の側
面図であり、第21図は第20図の線XI−XI
で取つた断面図であり、第22図は第3図に示す
電極を鋳造する際に使用されるもう1つの装置の
部分平面図であり、第23図は第22図の
−線に沿つて取つた断面図であり、第24
図は未精練銅電極を鋳造する際に使用される装置
の更にもう1つの形の部分平面図であり、第25
図は第24図の−線に沿つて取つた
断面図であり、第26図は未精練銅電極を連続鋳
造する際に使用する装置の更に又、もう1つの形
の部分平面図である。 1……下方移動エンドレスベルト、2……辺縁
障壁、3……上方移動エンドレスベルト、4……
ローラー、5……ローラー、6……フイーダー、
7……剪断装置、S……鋳造された長尺金属、9
……ガイド、10……ノズル、14……ローラ
ー、15……水冷ローラー、18……鋼ストラン
ド、19,20,21……電極、22……プレー
ト、23……突起、24……肉薄部分、25……
中心部分、26……凹入部分、30……橋絡部
材、33,34……くぼみ、40……橋絡部材、
41……ブロツク、42……端部、43……くぼ
み、44……くぼみ、45……中心くぼみ、4
9,51……電極、52……プレート、54……
肉薄部分、60……未精練電極、59,61……
隣接電極、63……突起、64……肉薄部分、6
6……中心凹入部、70……橋絡部材、73……
くぼみ、80……翼体、83……突起形成くぼ
み、87……間隙、90……橋絡部材、92……
隣接ブロツク、93……くぼみ、100……橋絡
部材、101,102……ブロツク、103……
くぼみ、110……橋絡部材、111……ブロツ
ク、115……中心くぼみ、113……くぼみ、
117,118……金属ひも、120……橋絡部
材、127……伸長エレメント、129……ピ
ン、123,124……くぼみ、125……中心
くぼみ、132……ブロツク、133……くぼ
み、131……下方ベルト、136……直立部
分、139……締め装置、141,142……ブ
ロツク、146……ブロツク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属電解精練用の未精練電極の連続鋳造方法
    であつて、該方法では、シート状長尺金属片が、
    相互に連結されたブロツクよりなるエンドレスの
    辺縁障壁により両側において閉鎖された2本のエ
    ンドレスベルトで構成された鋳型内で連続鋳造さ
    れ、また鋳造されたシート状長尺金属片が長手方
    向で間隔を置いて複数の未精練電極を形成するた
    めに切断される工程が含まれる方法において、該
    シート状長尺金属片の連続鋳造の間、実質的に小
    さい容積の域24,25,26,54,64,6
    6は、少なくとも辺縁障壁および/またはエンド
    レスベルト1,3の一つにより移動されまた未精
    練電極の長さを顧慮して鋳型に沿つて間隔を置い
    た位置で鋳型中へ突出する成形手段30,40,
    70,80,90,100,110,120によ
    り該シート状長尺金属片中に鋳造形成される工程
    と、該小さい容積の域は精練工程中電解浴中に浸
    漬されないことと、該シート状長尺金属片は、各
    未精練電極が、その側縁部分において実質的に小
    さい容積の域の一つを有する長手に沿つて間隔を
    置いた位置において切断される工程とを特徴とす
    る未精練電極の連続鋳造方法。 2 前記域は長尺シート状金属片内に穴を形成す
    るかあるいは該長尺シート状金属片の側縁の凹所
    を形成するかにより容積が減少され、また該穴あ
    るいは凹所の表面積は域の表面積の75ないし95%
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 前記域は、長尺シート状金属片が鋳造される
    とき、前記金属部片の厚さを局部的に減少するこ
    とにより形成され、厚さの減少された領域は該域
    の表面積の75ないし100%である特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 4 精練される金属は銅である特許請求の範囲第
    1ないし3項いずれかに記載の方法。 5 金属の電解精練用の未精練電極の連続鋳造装
    置であつて、該装置は、互いに連結されたブロツ
    クよりなるエンドレスの辺縁障壁により両側が閉
    鎖された2個のエンドレスベルトで構成された鋳
    造型と、鋳造された長尺シート状金属片を、個々
    の電極を形成するために、予め決められた長さに
    切断する手段とを有する装置において、少なくと
    も一個の辺縁障壁および少なくとも一個のエンド
    レスベルト1,3により移動される成形手段3
    0,40,70,80,90,100,110,
    120を有し、該成形手段は、等しい間隔を置い
    て、前記鋳造型中へ、該長尺シート状鋳造部片S
    における実質的に小さい容積の前記域24,2
    5,26,54,64,66を形成するために、
    突出していることを特徴とする未精練電極の連続
    鋳造装置。 6 前記成形手段30,40,70,80,9
    0,100,110,120は前記エンドレスベ
    ルト1,3を少なくとも部分的に横切つて延長す
    る固く細長い部材である特許請求の範囲第5項記
    載の装置。 7 各成形手段は長尺シート状鋳造金属部片Sに
    穴あるいは側部の凹所を形成するために鋳造型の
    全深さ範囲内で延長する少なくとも一つの部分3
    6,46,76,86,96,116,126を
    有する特許請求の範囲第5または6項記載の装
    置。 8 各成形手段は厚さの減少された前記領域を形
    成するために鋳造型の深さ範囲内で部分部的にの
    み延長する少なくとも一つの部分(34,35;
    44,45;74;84;94,95;115;
    124,125を有する特許請求の範囲第5また
    は6項記載の装置。 9 各成形手段30,40,70,80,90,
    100,110,120は辺縁障壁2に分離可能
    に取付けられる特許請求の範囲第5ないし8項い
    ずれかに記載の装置。 10 各成形手段120はエンドレスベルト1,
    3の横方向に延長しかつ分離可能に取付けられる
    複数の細長い要素127よりなる特許請求の範囲
    第5ないし9項いずれかに記載の装置。 11 少なくとも一個のエンドレスベルト131
    の上の島部136を有し、各島部136は鋳造長
    尺シート状金属片に穴を形成するために鋳造型の
    全深さの範囲内で延長することを特徴とする特許
    請求の範囲第5項記載の装置。 12 島部136は厚さの減少した前記領域を形
    成するために鋳造型の深さの範囲内で部分的に延
    長する特許請求の範囲第11項記載の装置。 13 辺縁障壁2のブロツク141,142,1
    46はグループになつて異つた水平の巾を有し、
    該ブロツクは、鋳造長尺シート状金属片Sから切
    断される個々の電極が、使用時にその上端におい
    て上方が横方向に延長する懸架用突起を有するよ
    うに配置される特許請求の範囲第5項記載の装
    置。 14 2つの辺縁障壁2の同期の前進、および下
    方向に約5゜傾斜しかつ鋳造型の外端に位置された
    辺縁障壁用の案内手段を特徴とする特許請求の範
    囲第5ないし13項いずれかに記載の装置。
JP4596978A 1977-04-20 1978-04-20 Continuous casting method of nonnrefined electrode and its device Granted JPS53140231A (en)

Applications Claiming Priority (2)

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GB16499/77A GB1602835A (en) 1977-04-20 1977-04-20 Electrolytic refining of metal
GB2138777 1977-05-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53140231A JPS53140231A (en) 1978-12-07
JPS638867B2 true JPS638867B2 (ja) 1988-02-24

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JP (1) JPS53140231A (ja)
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AU (1) AU513203B2 (ja)
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CA (1) CA1102089A (ja)
DE (1) DE2817025C2 (ja)
ES (1) ES468945A1 (ja)
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