JPS6388671A - 同時並行処理制御方式 - Google Patents

同時並行処理制御方式

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Publication number
JPS6388671A
JPS6388671A JP23402186A JP23402186A JPS6388671A JP S6388671 A JPS6388671 A JP S6388671A JP 23402186 A JP23402186 A JP 23402186A JP 23402186 A JP23402186 A JP 23402186A JP S6388671 A JPS6388671 A JP S6388671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processors
read
memory
main memory
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23402186A
Other languages
English (en)
Inventor
Eriko Yoshii
吉井 江利子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP23402186A priority Critical patent/JPS6388671A/ja
Publication of JPS6388671A publication Critical patent/JPS6388671A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は同時並行処理制御方式に関し、特に複数のプロ
セッサがデータの読出し処理を同時に行う同時並行処理
制御方式に関する。
従来技術 従来、情報処理装置(フオンノイマン型計算機)では、
第3図に示すように、プロセッサ3が主メモリ60から
データの読出しと書込みとを行っていた。すなわち、主
メモリ60内には多数の記憶位置があり、その中の選ば
れた一つの記憶位置Xから読出されたデータXがプロセ
ッサ3に送られ、また、他の記憶位置yから読出された
データYが同様にプロセッサ3へ送られる。プロセッサ
3で処理が行われた結果を示すデータZは、主メモリ6
0内の記憶位置2に書込まれる。
このとき、主メモリ60の記憶位置Zに書込まれたデー
タZを直ちにプロセッサ3が読出して使用することがで
きるということを前提としてプログラムが書かれている
。すなわち、主メモリ60へのアクセスは基本的にはプ
ログラムに書かれた手順で行われねばならないので、同
じ一連のデータに対して複数のプロセッサで同時に並行
的処理を行うためには、面倒な制限条件を必要きしてい
た。
このような問題を解決するために、第4図と第5図とに
示すように、多数のプロセッサが一連のデータ1,7 
Z・t l、η同時並行処理を行えるにうな新規(−に
アーキテクヂlアを持つ情報処理装置が考えられ、たと
λば、特開昭61−7664号公報に開示された技術が
ある9゜ この情報α理装置では、主メモリ装置7に複数のプロセ
ッサ3〜5からアクセスされる読出し用主メモリ70と
占込み用主メモリ71との2つの4ヨメtりを設け、プ
ロセッサ3−・5の処理終了を33号線30・−32を
介して記憶世代管理機構2の制御回路20が検出し、こ
の検出信号が信号線34を介して主メt−り装置7に送
出された後に、内込み用土メモリ71の内容を読出し用
主メモリ70に移4ようになっている。しかし、複数の
ブ[]セッサ3−・5が1つの続出()用主メモリ70
から7゛−夕を読出寸ことは、読出し用主メモリ70に
対して競合べおこすという問題の原因となってい信 このような従来の情報処理装置では、主メモリ装置7に
読出し用主メモリ70と、書込み用主メモリ71と、記
憶世代の更新のための記憶世代情理機構2とを設け、複
数のプロセッサ−3へ・5が読出し用主メモリ70にア
クセスしてデータを読出し、このデータでの処理を終了
した後に読出し用主メモリ70の記憶世代の更新をする
ことで同時並行処理を行っているので、一連のデータを
処理するために行われる投数のプロセッサ3〜5からの
読出し用主メモリ70へのアクセスで競合をおこし、同
時並行処理の性能が低下するという欠点がある。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去1“べく
なされたもので、同時並行処理の処理実行の性能を向上
させることができる同時並行処理制御方式の提供を目的
とする。
註の構成 本発明による同時並行処理制御方式は、複数のプロセッ
サと、前記プロセッサに夫々対応して設りられた読出し
専用の読出しメモリと、前記プロセッサに夫々共通して
設けられた害込み専用の2)込みメモリとを有し、前記
プロセッサのすべてが夫々対応でる前記読出(ツメモリ
から読出したデータに対する処理を終了したことを検出
したときに、前記書込みメモリの内容を前記読出しメモ
リへ移送するようにしたことを特徴とする。
実旅例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
において、本発明の一実施例は主メモリ装置1ど、記憶
世代管理機構2と、プロセッサ3〜5とにより構成され
ている。
主メモリ装置1は、プロセッサ3〜5に夫々対応する読
出し用土メモリ10〜12と、書込み用土メLす13と
により構成されている。また、記憶世代管理機構2は制
御回路20とアンド回路21とに、I、り構成されてい
る。
第2図は本発明の一実施例の概念図である。図において
、読出し用主メモリ10〜12と書込み用土メtす13
とは同様の記憶位置を有し、読出し用主メモリ10〜1
2と禽込み用土メLす13とが夫々対応する記憶位置は
同じアドレスを用いてアクセスされる。プロセッサ3〜
5は夫々対応する読出し用主メモリ10〜12に接続さ
れ、書込み用主メモリ13には共通して接続されている
本発明の一実施例のプログラムでは、すべて各続出し用
主メモリ10〜12からデータを読出し、書込み用主メ
モリ13ヘデータを書くように作られているので、プロ
セッサ3〜5が何度夫々に対応する読出し用主メモリ1
0〜12の同一番地にアクセスしても得られる結果は一
定である。ただし、書込み用主メモリ13の同一番地へ
複数のブ1〕セッサ3〜5がデータを書込むときは、そ
の書込みの順序によって影響される。通常は、同一の書
込みアドレスへ2回以上データを書くことがないように
プログラムされている。
第1図と第2図とを用いて本発明の一実施例の動作につ
いて説明する。
プロセッサ3〜5は現在の記憶世代において実行すべき
処理(現在の読出し用主メモリ10〜12内のf−夕に
対する処理)を7′べで完了すると、記憶世代の更新を
要求する世代更新要求信号30へ・32を記憶世代管理
機構2へ送出して、待機状態に入る。
記憶世代管理機@2ではアンド回路21で世代更新要求
信号30〜32の論理積演算を行い、すべてのプロセッ
サ−3〜5の処理が完了したときのみ制罪回路20にア
ンド回路21からの出力信号が入力される。制御回路2
0はこの出力信号の入力により世代更新指令信号34を
主メモリ装置1に送出する。
主メモリ装置1でば、世代更新指令信号34の入力によ
り記憶世代の更新が行われる。記憶世代の更新はこの情
報処理機構における処し!I!単位の区切りであり、具
体的には占込み用主メモリ13の全ての記憶位置の内容
が読出し用主メモリ10・〜12の対応する記憶位置に
転送されることである。
このどき、内込み用主メモリ13の記憶内容は変化しな
い。
この記憶世代の更新が行われると、プロセッサ3〜5は
前の記憶ip代の処理結果を読出し用1メモリ10〜1
2から読出して−F゛−タどし、で用いることができる
ようになり、これはプロ1−ツサ3〕−5で次の段階の
処理が開始されてもよいことを怠味する51号なわら、
主メモリ装置1において記憶世代の更新が完了すると、
制御回路20は世代更新完了信号33を各プロセッサ3
−5に送出lノ、この世代更新完了信号33の受信によ
り、持橢状簡にあったプロセッサ3〜5は再び処理を開
始する。
このように、複数のプロセッサ3〜5に夫々対応して読
出()用主メモリ10=−12を設け、1べてのプ[」
セッサ3へ−5が読出し用主メモリ1o=12から浸出
1)たデータの9ハ理を完了したときに、複数のプロセ
ッサ3・・・5にJ)、通しでHQけられた書込み用主
メモリ13の内容を読出1ノ用主メモリ10〜12に移
送するように1−ることによって、−連のデータに対し
て?1/数のプロセッサ−3・・−5が夫々に対応した
読出し用土メEす10−12をアクセス(゛るイニとが
できるのr、ブ目セッ(〕3−・5による読出し用主メ
モリ10〜12のアクセスで競合をおこすことなく、複
数のプロセッサ3〜5による同時並行処理の処理実行の
性能を向上さゼることができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、複数のプロセッサに
対応する読出し用メモリを設け、この読出し用メモリか
ら読出されたデータの処理をプロセッサのすべてが夫々
完了したときに、プロセッサに共通して設けられた書込
み用メモリの内容を読出し用メ七り夫々に移送するよう
にすることによって、同時並行処理の処理実行の性能を
向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例の概念図、第3図と第4図とは従来例
の概念図、第5図は従来例を示−ケブロック図である。 主要部分の符号の説明 1.7・・・・・・主メモリ装置 2・・・・・・記憶世代管理機構 3〜5・・・・・・プロセッサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のプロセッサと、前記プロセッサに夫々対応して設
    けられた読出し専用の読出しメモリと、前記プロセッサ
    に夫々共通して設けられた書込み専用の書込みメモリと
    を有し、前記プロセッサのすべてが夫々対応する前記読
    出しメモリから読出したデータに対する処理を終了した
    ことを検出したときに、前記書込みメモリの内容を前記
    読出しメモリへ移送するようにしたことを特徴とする同
    時並行処理制御方式。
JP23402186A 1986-10-01 1986-10-01 同時並行処理制御方式 Pending JPS6388671A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23402186A JPS6388671A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 同時並行処理制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23402186A JPS6388671A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 同時並行処理制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6388671A true JPS6388671A (ja) 1988-04-19

Family

ID=16964315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23402186A Pending JPS6388671A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 同時並行処理制御方式

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JP (1) JPS6388671A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01280860A (ja) * 1988-05-06 1989-11-13 Hitachi Ltd マルチポートキヤツシユメモリを有するマルチプロセツサシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01280860A (ja) * 1988-05-06 1989-11-13 Hitachi Ltd マルチポートキヤツシユメモリを有するマルチプロセツサシステム

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