JPS6388610A - 論理図をコンパイルし実行する方法 - Google Patents

論理図をコンパイルし実行する方法

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JPS6388610A
JPS6388610A JP62157448A JP15744887A JPS6388610A JP S6388610 A JPS6388610 A JP S6388610A JP 62157448 A JP62157448 A JP 62157448A JP 15744887 A JP15744887 A JP 15744887A JP S6388610 A JPS6388610 A JP S6388610A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原子力発電プラントにおける技術工学的な安
全保護機能のための作動論理の上うな論理システムの設
計に用いられる論理図コンパイラ/実行システム並びに
異なった論理機能を表す真理値表を用いて実行°するこ
とができる論理図の生成に係わり、特に本発明は、図表
にエラ□−が無い時に作動論理を表す論理図を対話形式
で創成し、該論理図の表示テーブルを創成し且つ該表示
テーブルを実行して所望の出力を発生する方法に関する
関連技術の説明 原子力発電プラントにおいてコニ学的に実現される安全
機能は、異常または緊急状態下で損害を軽減し11つ安
全を保証するために取るべき活動ら1−<は動作からな
る。このにうな活動もしくは動作は、プロセスe、数並
びに弁やポンプのような作動される装置の状態に関する
情報を送信することができるセンサからの入力に基づい
てブツシュ・ボタンに」:り手動で成るいは自動的に開
始することができる。所望の安全保護機能を実現するの
に必要とされる被作動装置を制御するために、センサ入
力は、冗長性のある論理ネットヮ・−りにより処理され
る。該論理ネットワークは、電力インターフェースを介
して所要のイネーブルまたはインターロック信号を受I
Jる適切なシーケンスで関連の装置を付勢したり成るい
は減勢する出力を発生ずる。
原子力発電プラントのための論理システムの設計に当っ
ては、流体系統の技術者゛は、所望の安全保護作用もし
くは活動(動作)を弁及びポンプのような種々な流体制
御装置の動作シーケンスに還元する。然る後に、技術占
は、動作シーケンスを論理またはインターロック簡略図
の形態に変換する。
技術者は、二の論理簡略図を使用して論理図Jliびに
基本的配線図のための必要な回路系を展開する。
論理図に機能的に等価であるハードウェア回路のための
基本的配線図が創成される。論理図を創成し、続いて配
線図及び配線論理システムを創成する作業は非常に大き
な時間消費を伴い大きい費用を要する。
λ孔旦鷹I− 本発明の目的は、論理ネットワークの開発も1゜くは展
開中不必要なペーパーワークを除外し、同時に費用を低
減しつつ論式ネッ1−ワークもしくは回路網の展開#>
 L <は開発を高速処理することにある。本発明は、
同時に、配線論理形態で実現する必要が無いテストが可
能な論理図を呈示しながら配線論理に代わりソフトウェ
アで実行可能な論理図表示を提案するものである。本明
細書には、論理図並びに所望の出力を発生ずるために実
行することができる論理図のソフトウェアを創成する対
話型方法が開示される。
以下に述べる方法によれば、設計技術者は、メニコーか
ら所望の論理素子を取り出して、メニユーで選択可能な
コネクタを用いて該素子を接続することができる。論理
図の創成に伴い、一般的論理素子図形(s+hape:
形状とも称し得る)を用いて完全であることを確証する
ためのテストを行い編集することができる。論理図の創
成に伴い、該論理図を表す論理式リストをテーブル形態
で生成する。
この生成プロセスを高速化するためにマクロのような強
力なツールが利用可能である。設計が完了した時に、論
理式リストは中間論理式ファイルに変換され、そしてこ
のファイルは、論理式の各種論理機能に対して実行する
ことができる実行可能なフォーマットに変換される。
本発明は、その最も広い態様において、現存の処理デバ
イスの動的図表を用いることにより、プラント・プロセ
スにお+3る装置人力から装置出力を発生するために論
理図をコンパイルし実行する方法において、(a)論理
記号図形及び該図形のための動的図表」二における場所
を指定し、(1))上記図形のための論理式をコンパイ
ルし、(c)J:記図形を」二足動的図表上のトークン
・ブロック内に入れ、(d)」−記動的図表」二の総て
の処理装置について完了するまで上記ステップ(a)乃
至(C)を繰り返し、(e)動的図表を表す論理図を実
行する段階を含む論理図をコンパイルし実行する方法に
ある。
本発明の深い理解は、添付図面を参照して、単なる例と
して開示した好適な実施例に関する以下の説明から得ら
れるであろう。
好適な実施例の説明 本発明は、原子カプラント安全システムのための論理図
のような論理図を、論理設計技術者が対話型式で創成す
ることを可能にする対話型論理図コンパイラ及び実行シ
ステムに関する。斯くして創成された論理図は、入力信
号に基づいて所望の出力を発生ずるように実行すること
ができる。
本発明においては、論理設計者゛は、コンピュータ端末
或いは更に好ましくは、例えばコンパツク(compa
q)社製のrcOMPAQ PI、113 jのJンう
なマイク[1コンピュータの前に座って、メニユ・−か
ら適当な論理素子を選択する。これら論理素子は、選択
可能な接続形態と共に、コンビ、−タ・ディスプレイ」
−の動的論理図格子網に加えられる。設計者は、所望す
るところに従って論理素子を種々な位置に移動したり、
不必要な素子を削除したり或いは新しい要素を加えるこ
とにJ:り論理図を編集することができる。設計技術者
は、論理図が完全なものであることを確保するために仕
立時点で、コンピュータにより該論理図の首尾一貫性に
関してヂエックすることができる。論理図の作成中、動
的格子網」二の論理素子及び接続を表す論理式のリスト
が作成される。この論理式リストは、論理図の出力を発
生するために実行することができる実行可能な形態に変
換ケることか可能である。尚、説明を簡潔にし理解を容
易にするために、本明細書全体を通して、術語、「論理
式」は、論理式もしくは論理式を表す記録について論述
する場合に用いることとし、各「論理式もしくは式」は
実際には、論理式という真の意味での論理式ではなく、
論理式を弓 表づ“−記録であると理解さね度い。
本発明は、マイクロソフ) (1!1Crosoft)
社のrMierosoft FORTRAN Vers
ion 3.3Jのようなコンパイラを用い且つ好ま1
.<は、(iiicrosoft MSDO3Vers
ion 2.IIJのよなオベレーチング・システムを
用い[^NSI 5tandard FORTRAN 
77、Jのような言語で実施するのが好まし5い5、 本発明のコンパイラ部分の好適な実施例は、第1図乃至
第4図に示1.であるように、主プログラムの複数のザ
ブルーチンに分割される。尚、第1図乃至第4図にはま
た、種々なルーチンまたはモジュール間の関係が図解さ
れている。更に詳しくは、第1図には、主論理図コンパ
イラ・ルーチンが示されており、第2図には論理支援ル
ーチンが示されており、第3図には、MSDO8のため
のシステム支援ルーチンが示されており、そして第4図
?こけ一般的支拶ルーチンが示されている。第1図及び
第2図に示しである各モジコールは、擬似コード・モジ
ュールに対応(7、他方、第3図及び第4図のモジコー
ルは、当該技術分野の専門家にとり容易に設けることが
できるモジュールである。
尚各擬似コード・モジュールの詳細については、付録l
に記述しである。MSADD (第1図、18)のよう
な各モジコールの名称は、付録■における同じ名称の擬
似コー・ド・モジュールに対応する。第19図には、本
発明の実行(エクゼキューション)部分の好適な実施例
における種々なルーチンが示されている。これらルーチ
ンの各々は、cpos及びFILPAKルーチンを除き
、対応の名称で擬似コード・モジコールとして付録11
に掲載しである。
ここに提示した擬似コード・モジュール及びデータ構造
ダイアダラムを用いれば、当業者には、rFORTRA
N 77Jのような好適な目的言語で関連の原始コード
を生成したり或いは所望により異なった目的言語で原始
コードを生成することができよう。
各モジコールの機能及び動作に関しては本明細書におい
て説明するが、1.かしながら、プログラミング」−の
詳細に関しては、付81及び11の擬似コードに・つい
て検討され度い。
本発明は、高分解能論理図及び関連のプール論理式を創
成する1つの試案を提供するものである。
本発明においては、コンピュータに対する論理図の入力
と関連1.て、使用者にきり親しみ易い電子的展開シー
ト方式が採用される。即ち、総ての共通に用いられる図
形は、「図形簡略記憶記号」及び図形を位置すべき格子
網の「インデックスもしくは標識」(または座標)を特
定することにより使用者が選択した格子位置に入力され
る。使用者が、所望の図形を図形らしくはダイアグラム
格子網に加入する際に、関連のプール論理式ら創成され
て内部論理式リストに加えられる。このようにしてダイ
アグラムししくは論理図が完成すると、論理式リストを
処理(換算)して、最終的な論理式の集合または中間論
理式ファイルが生成され、その中間烏理式ファイルはそ
の後に結合12合わせて、マイクロプロセッサ・ベース
の目的論理プロセッサにロードし実行される。
使用者は、第5A図、第5B図に示1.であるような図
形メニューから図形を選択し、選択された図形を、第6
へ図、第6B図に示しであるような12x24の表示ブ
ロックからなる動的格子網に転送する。図形メニューは
、表示ブロックを経て信号を通ずための図形(第5図、
インデックスAl−113参照)、信号を反転するため
の図形(+ 3−1,3)、信号を集めて論理素子に入
力するための図形(^4−114)、可変数の入力を有
する論理積記号(+4− C5)、論理和記号(1)5
−+5)、入力記号(X5−16)、作動ブロン’)(
」6−に6)、オフ・リターン・メモリ(1,6−^7
)、保持メモリ(87−C7)、保持メモリ及び作動ブ
ロック(G)−E7)、一致ゲートもしくは票決ゲート
(P?−+7)、バイパス・ゲート(KV−CJI)、
起動及び減勢のための時間遅延(D8−88)、5行テ
キスト・ブロック(P R)、管制室記号(C8−18
)、コンピュータ入力(Jg−・[8)、コンビコータ
・アラーム(警報)(L8−9^)及び人力信号遷移記
号(B6−19)を含む。尚、第5図の図形メニューで
用いられる図形は、原子力産業分野で一般に見受けられ
るものである。尚、別の分野における他のより適確な図
形を代わりに用いることが可能であろう。第5図に示し
である論理図形及び各図形毎の関連の論理式は、使用者
の望むと三ろに従い、ここに開示されていない付加的な
図形を含むように拡張することができよう。
本発明のデータ構造に関して追って論述するように、図
形には、1から144までの番号が逐次的に付けられて
おり、各図形は文字スペースで10行に対応する幅と5
列に対応する高さを有する。動的図形格子は、12X 
24 )−クン格子であり、各トークンは、第6図にイ
ンデックスleaで示す2人力OR(論理和)ゲートの
ような形状(10行x5列)からなる0本発明のデータ
構造に関して説明する際に参照する図面に示されている
ようなトークンには、l乃至288の番号が付けられて
いる。各トークンは、文字スペースで10行の幅と5列
の高さを表す。
本発明のコンパイラ部は、図形メニュー(第5図)から
図形を動格子(第6121りに転送することを可能にす
る幾つかの指令を存する。これら指令の機能に関しては
迫って説明し、そしてこれら指令の処理に関しては、例
を用いて以下に詳細に説明する。
^dd(加入)指令は、最も重要な指令であり、論理図
らシ<はマクロを創成することができるように、図形メ
モリもしくは図形メニュー(第5図)から動格子(第6
図)に図形を転送する機能を有する。
図形メニュー内の論理素子の多くのものは、それに関連
する論理式を有しており、これら論理式は、図形を論理
格子に加える際に、論理図を表す論理式リストに加えら
れる。最終の論理式は自動的に生成されるので、使用者
は正しい論理図を創成するためにプール論理を知ってい
る必要はない。図へ      形のうちの成るものは
、図形メニュー上に「$」により表されるテキスト・フ
ィールドを含んでいる。
何れのテキスト・フィールド図形が動的論理図に移動さ
れる時には、使用者には、列ベースで「$」が記入しで
ある領域に特定のテキストを入力すべくプロンブチング
が与えられる。このテキスト情報は、^dd(加入)が
完了した後には、論理図像の一部分となる。図形の成る
らのは、所与の論理図と関連の信号の入力及び出力を個
別に識別するのに用いられる信号識別テキスト領域を含
んでおり、によって表されている。信号識別は、7文字
成分/システJ、ID(!a別子)を定義し、それに続
いて3文字記述子タグを付加することにより設定される
これらID及びタグの組合せで、個別的な10文字から
なる信号識別子が形成される。各形状を論理図°に記入
する際に、自動的に、形状が指定された場所において論
理的に適合するか否かをチェックすることができよう、
適合しない場合には、診断が表示され、^dd(加入)
は放菓される。尚この診断機能はオフに切り換えておく
ことができる。
In1tial 1ze(初期化)指令で、使用者は、
本発明のシステムを初期化して、論理図格子を操作する
ことができる出発記入状態に設定することができる。
C1ear(クリア)指令は、論理図格子から総ての図
形をクリアし、総ての連結されたテキスト・フィールド
をクリアし、総ての累積論理式をクリアし且つ内部変数
をリセットして、それにより使用者は新規巻直しで出発
することができる。
−ト機能、即ち「移動」、「繰返し」、「列挿入」及び
「行挿入−]をエミュレートする。「移動」の入力後、
使用者は、右」二及び左下の原始インデックス及び左−
にの目的インデックスについてブロンブチングを与えら
れる。「移動」では、原始範囲内の総ての図形は、目的
範囲内の同じ図形に転送される。原始領域を9!′fi
の状態に残す「繰返し」か或いは消去「移動」すること
を可能にするための原始範囲オプション機能が設けられ
る。目的範囲が原始範囲の一部に重なる場合には、使用
者の要求に関係なく無条件的に消去される。目的範囲オ
プション機能では、移動要求時に目的領域内に存在し得
る凹図形にオーバーライド(重ね書込み)が可能となる
使用者には、このオーバーライドを望むか否かに関する
ブロンブチングが与えられる。望む場合には、移動が続
けられ、そうでない場合には移動は放棄される。
Pan(パン)指令で、・使用者は、12X24の動論
理図格子にで、7x4表示ブロック観察領域を自由に移
動することができる。この指令によれば、端末上で矢印
キーを低速のパンを行うのに利用することが可能であり
また、入力すべき数を、12個の動的論理図表示領域の
うちの1つに跳躍することが可能となる。高解像力のデ
ィスプレイが利用可能である場合には、使用者観察面積
を、12X24ブロック格子全体を包摂するように拡張
することができ、それにより、好適なコンピュータの表
示寸法が制限されていることに起因するこの指令の必要
性は排除することができよう。
Blank(消去)指令で、使用者は、クリアもしくは
消去すべき矩形の左上及び右下のインデックスもしくは
標識(「座標」)を選択することにより動的論理図格子
の部分をクリアすることができる。
Load (ロード)指令では、(3toreもしくは
スI・ア指令で記憶された)先に記憶されている論理図
を、編集、観察またはプリントアウトの目的で論理図格
子にロードすることができる。
5tore(ストアもしくは記憶)指令では、2進法フ
オーマツトで磁気ディスク」−の現在の論理図を、プロ
ンブチングに応答して使用者が入力する名称または該論
理図がロードされた時の名称で記憶することができる。
Check(ヂエック)指令では、動的論理図格子内の
各図形が適切に隣接の図形に接続されていることが検証
される。
鳥1acro(マクロ)指令では、1つの論理図で頻繁
に繰り返される論理図部分(矩形)成るいは多数の異な
った論理図で用いられる論理図部分を繰り返すことがで
きる。このMacro(マクロ)指令は、特定のテキス
ト成るいは信号fBを含んでおらず、ロードされた時に
は、使用者には、新しいテキスト及び信号情報に関する
ブロンブチングが与えられる。Macro(マクロ)指
令は相対フォーマットで格納され、従って、マクロ境界
が論理図境界内にあって、マクロ・ブロックが現存の論
理図ブロックに重ね書きされない限りにおいて、現存の
論理図上の任息の個所にロードすることができる。1つ
のマクロ指令は、2つのトークン・ブロック程度に小さ
くすることもできるし、成るいは全論理図と同じ大きさ
にすることもでき、大きさマクロ指令は、多くの小さい
マクロ指令から構成することができる。この能力により
、相似性を有する論理図の形成において時間が節約でき
る。マクロ指令は、「マクロ・ライブラリ」と称する特
別のディスク・ファイルに格納される。各[゛マクロ・
ライブラリ」は、単独の使用者割当て名称を有する。各
「マクロ・ライブラリ」は、20個までの個々のマクロ
を収容する。マクロの保守は、「マクロ・ライブラリ」
機能により遂行される。
マクロ・ライブラリ機能によれば、使用者は、使用者が
前に画成しておいた使用者ライブラリに関する保守を行
うことができる。この機能を用いて、使用者は、特定の
ライブラリに格納されているマクロを検索したり成るい
は特定のライブラリからマクロを削除することができる
Pr1nt(プリント)指令では、格子上に現在発生さ
れている論理図のプリント・ファイルが創成される。こ
のファイルは使用者が選択するプリンタに送出される。
プリント出力のIn目には、論理図において用いられて
いる特定の入力及び出力のリスト、即ち信号10、信号
の記述、信号の発信源/最終受信地(宛先)及び他の情
報を掲載しているリストを含む表形式の情報が格納され
ている。プリント出力の最後の2頁が実際の論理図とな
る。
Quit(出)指令では、本発明のシステムから、機械
ソフトウェアのオペ1ノーチング・システム・レベルへ
の出口が与えられる。
Load Extended(o−ド拡張)指令では、
既に格納されている論理図を、動的論理図格子にロード
して編集、観察酸るいはプリント・アウトに用いること
ができる。
5tore Extended(記憶拡張)指令では、
論理図格子1−に現在存在する論理図を、一連のASC
I I記録として中間論理式ディスク・ファイルに格納
される。
Pack(バック)指令では、幾つかの個別のASCI
!論理図が他のコンビコータ・システムと容易に互換が
可能なように単一のファイルに結合される。
tlnpaok(バック解放)指令は、先に創成されて
おってバックされているファイルに作用し、バックされ
でいるファイルから、個々のASCII論理図ファイル
を創成する。
既に述べたように、本発明のシステムの動作は後述する
ように、オペレータに対し、該オペレータが特定的に応
答酸るいは省略することができる特定の質問を発する開
始(In1tiate)指令により開始される。この開
始指令が人力されると、付録Iの擬似フードに掲げられ
であるようなMSQUINルーチン16(第1図)が実
行される。オペレータに対して問い掛けられる最初の質
問は、オペレータが、図形と関連の動的格子上に表示さ
れている図形簡略記号を欲しているか否かである。次い
でオペレータは、各図形を動的論理図に転送した後にチ
ェック・ルーチンであるMSMECll 22(第1図
)を実行すべきか否かに関して問い掛けられる。このチ
ェック・ルーチンでは、それが実行される都度論理図が
完成しているか否かが確認され、そして矛盾事項はプリ
ント出力される。オペレータはまた、論理図の名称と共
に論理図の要素名称を入力することが許される。更に、
オペレータは、論理図の設計者茗と共に論理図の作成及
び改正日付を入力することができる。
最後の開始オプションは、オート・セーブ(自動保存)
機能である。この機能が起動されると、使用者は、1乃
至99の論理図変更数で保存期間を指定することができ
、然る後にシステムは自動的に論理図をディスクに保存
する。電源故障が生じた場合酸るいは使用者が誤ってク
リア機能を実行した場合には、この自動保存機能で、論
理図は保存されて、それにより、前の点から作業を続け
ることができる。このオプションの省略時には、論理図
の4つの切り換え毎に保存が行われる。初期設定が一旦
完了すると、使用者は、図形ライブラリ(第5図)から
図形を動的論理図格子(第6図)に移動し始めることが
できる。
図形の移動を開始するためには、Add(加入)指令が
入力され、使用者に対し、第5図に示しである簡略記号
に対応する図形簡略記号をキー人力することにより図形
を登録するように要求される。
特定の図形を表示する別の方法は、図形メニューを有す
る接触感知登録タブレットを設けることである。例えば
、使用者がA3を登録する場合には、第5図のブロック
D5に示しであるように3人力論理和(OR)ゲートに
対する図形が、動的格子に移動される図形である。簡略
記号の入力後便用者は、第6図の動的論理図格子90に
おけるインデックス1−24及び^−Lに対応する目的
インデックスを指定するよう要求される。図形がテキス
ト・フィールドを含んでいる場合には、使用者は、任意
のテキスト・フィールド内の種々な列からなるテキスト
に付いてブロンブチングを受ける第6図?こおいて、イ
ンデックスAl−11に対応する論理図上の最初から8
個の記述項は、このようなテキスト・フィールドを含む
入力信号を表す。
鷺5AD01g(第1図)によって制御されるAdd(
加入)機能中、2つの別個の動作が起こり得る。インデ
ックスAl−11(第6図参照)により指定される図形
においては、2つの動作が行われる。第1の動作はテキ
ストの創成及び動的論理図格子への登録及び追って詳述
するテキスト・データ・ベースへの関連の登録である。
テキスト動作もL <は演算は。
MSADDI8(第1図)によッテ呼び出されるMSA
DTxルーヂン48(第2図)によって遂行される。第
2の動作は追って詳述するように論理式の創成並びに論
理式リストへの論理式の登録である。この機能を実行す
るルーチンは、やはりMSADD 1g (第1図参照
)によって呼び出されるλ!5ADEQ 46(第2図
)ルーチンである。Ah Ifにおける図形の加入中に
、自動保17− (Autosave)機能が4つの切
り換え後に保存に設定されて(作用状態)になると、2
つの自動保存(Autosave)が行われる。各図形
の加入の完了後に、MSADDルーチンは、MSMAl
N10及びMSMA I Nルーチン10に戻り、この
ルー・チンでは、新しい加入に関し使用者にブロンブチ
ングを行う前に、中断中のものがあるか否かをチェック
する。自動保存(Autosave)フラグが立ってい
る場合には、MSSTOR24ルーヂンは、この時点ま
でにディスク、]−に累積されている論理式リスト及び
テキスト・バッファを含む論理図の2値像を保存する。
任意時点において電源故障が生じノ、−場合には、ファ
イルの2値ロードが達成法れて作業はこの時点まで回復
される。
本発明のシステムにおけるテキストは、第7図に示しで
あるように静的データ構造を有17、このデータ構造か
ら、論理図格子90(第6図)内のインデックスに対す
るテキストのフォーマブトが得られる。このフォーマッ
トから、第8図に示12であるように動的データ構造が
創成され、この動的データ構造には、動的格子90のた
めのテキストが実際に格納されている。即ち、動的デー
タ構造に何を登録すべきかを指示するのに静的テキスト
・データ構造が用いられ、そして動的データ構造は、動
的格子90を表示する都度、動的格子90をオーバレイ
するのに用いられる。
第7図に示しである静的テキスト・ポインタ・テーブル
100及び静的テキスト・テーブル102は、静的テキ
スト・テーブルが予め画定されているファイルとしてメ
モリにロードされている場合には、初期設定中に創成さ
れる。静的テキスト・ポインタ・テーブル100は、図
形メミュー−1−で利用可能である144個の図形の各
々に対する図形テキスト・ポインタ104を有する。A
dd(加入)指令が起動された後に図形簡略記号を入力
する場合には、システムは該簡略記号をポインタ番号に
変換して、テキスト定義記述項10Gに対するポインタ
104を静的テキスト・テーブル102において検索す
る。テキスト定義記述項は、図形テキスト・ポインタ1
04を用いてランダムにアドレス指定されるので、この
静的テキスト・テーブル102は、図形に対する総ての
テキスト定義を格納するのに要求されるだけの大きさで
ある。従って、成る図形がテキスト登録を許容しない場
合には、当該図形に対しテーブル102には、静的テキ
スト・テーブル記述項は存在しないことになる。MSA
DTXルーチンでは、各静的テキスト・テーブル記述項
106のフィールドにおける値を用いて、使用者に対し
列順序で関連のテキストを登録するよう要求する。記述
項における第1番目のフィールドは、連続フィールド1
08であって、2値フラグを介して図形が追加のテキス
ト列を存しているか否かを指示する。第2のフィールド
110は、この図形列における文字数を指示し、他方第
3のフィールド112は、列内の最初の行に対し出発行
を指示する。最後のフィールド114は列番号を表す。
MSADTXプログラムは最初にポインタを検索1゜次
いで関連の静的テキスト定義情報を見付けて列番号を用
い第1の質問、即ち第1番目の列に対するテキストを入
力するよう使用者に要求する。テキストが使用者により
入力されると、このテキストは10文字テキスト・バッ
ファ内に格納される。
使用者がこの特定の列に対するテキストに満足した場合
には、該テキストは、第8図に示しであるテキスト・デ
ータ構造の動的部分に転送される。
テキストを動的データ構造に転送するために上記ルーチ
ンでは動的テキスト・テーブル118において次ぎに利
用可能である空いたスペースを指示する空きスペース・
ポインタ118が求められる。この空きスペース・ポイ
ンタ118は次いで、使用者により先に入力されていた
トークン・インデックスと関連のトークン・テキスト・
ポインタ122として動的テキスト・ポインタ・テーブ
ル120にロードされる。即ち、トーク:ノ・インデッ
クスは、加入されつつある図形に対する動的論理図格子
」二の位置に対応する。次いでルーチンは、トークン番
号124、図形番号126及び列番号12gを動的テキ
スト・テーブルに格納する。次いで、該ルーチンは、テ
キスト・バッファの内容を、テキスト格納領域130の
、静的テキスト・テーブル102によって指示される出
発行に対応する出発位置に転送する。静的テキスト・テ
ーブル102が連続フィールドを示す場合には、次ぎの
フィールド・ポインタ132を空きスペース・ポインタ
116から求めて動的テキスト・テーブル118に格納
する。
各行毎にテキストを入力した後に、大きさが120文字
文字20文字であっで5つの文字格子矩形(トークン)
により288個の10文字組に分割されている動的論理
図格子は、関連のテキストで更新される。
各格子矩形には、格子内の位置に依存してlから288
までの固有のトークン番号(ポインタ番号)が割り当て
られる。即ち、第8図の動的テキスト・データ構造は、
動的論理図格子90(第6図)のためのテキストの圧縮
された変形例であって、更新の都度動的論理図格子90
をリフレッシコもしくは更新するのに用いられる。1つ
の1・−クン内に許されるテキストの列の最大数は5で
あるので、次のフィールド・ポインタ12gによって接
続することができる動的テキスト・テーブル記録の最大
数は5である。
静的論理式データ・ベースから式を動的論理式リストに
転送するデータ構造並びに方法は、先に述べたテキスト
に対して用いた方法に極めて類似している。第9図に示
しであるように静的論理式テーブル150内の記述類も
しくは記録は、静的論理式ポインタ・テーブル154内
の図形論理式ポインタ152によって指定される。各形
状論理式ポインタ152は、使用者によって選択可能な
144の図形のうちの1つに対応する。テキストを、静
的データ構造から動的データ構造に転送した後に、図形
番号を用いて、静的論理式テーブル150内の関連の記
述類を指定する形状論理式ポインタ152を検索する。
静的論理式テーブル+50は、ランダムに創成されるテ
ープ)しであって、このテーブルは、正確に、利用可能
な図形の論理式を表すのに必要な大きさとすることがで
きる。静的論理式テーブル150には幾つかの異なった
種類の論理式が代表的に示しである。t51番目の型の
論理式156は、第6図においてインデックスAI−1
1における任意の図形として示されている入/出力ブロ
ックを表す。
第1のフィールド158は、要素識別情報として入力す
ることができる文字の数を示す。即ち、該要素の名前を
示す。第2のフィールド160は、演算もしくは動作の
種類を指定する。記述類162及び163は、特定の列
において信号識別或いは要素識別テキストが出発すべき
個所を指示する。各入/出力ブロックと関連して、出発
位置166及び出発列168を有する3個の文字からな
る識別タグが設けられる。他の2つの種類の静的論理式
テーブル記録に関しては、各図形について説明する際に
関連の図形と関連12て追って説明することにする。
論理式リストの始まりで、図形インデックスをmいて一
1%%l’M2へPI+マセテーブノシ蓄90山の楡即
オ引!ゴ―情報を指定する図形論理式ポインタ152を
求める。
次いで、論理式定義情報を用いて使用者に対し、該特定
の論理式に対する信号識別及びタグに関する一連の質問
を行う。論理式リスト内には5つの異なった記述類が存
在し得る。ここで、動的論理図格子90(第6図)の創
成についての論述と関連して、入力ブロックに対する論
理式の創成に関し説明する。
動的論理式リストのデータ構造は第10図に示しである
。このデータ構造は、論理式ポインタ172を含む論理
式リスト・ポインタ・テーブル17Gを含む。各ポイン
タ172は、動的論理図格子90におけるトークンの1
つに対応する。各論理式ポインタ172は、論理式リス
ト・テーブル174内の1つの論理式を指定する。入力
ブロックのための論理式リスト176は、該ブロックに
よって用いられる出力位置を指示する出力フィールド1
78、論理式ににり動的格子90内のどのトークンが表
されているかを指示するトークン番号フィールド180
及び演算フィールド182を含む。入カフイールド18
4−192は、通常、トークン・ブロックに対する入力
に対応する位置を指示するのに用いられる。しかしなが
ら、入力ブロックにおいては、第1の入力フィールド1
84は、各記述項に対して3つのテキスl−・フィール
ド、即ち信号識別フィールド196と、タグ・フィール
ド198と、当該特定入力の使用者により供給される6
0個の文字からなる記述とすることができる定義フィー
ルドとを含む入力識別フィールド194に対するポイン
タを有する。格子90においては288個までの入力ブ
ロックを設定することが可能であるが、しかしながら、
本発明の説明においては、この人力数を任意的に50に
制限することにする。
第6図の入力ブロック^1−11が入力された時には、
第11図の論理式リスト・スナップ・ショットのテーブ
ル201に示すように6つの論理式が創成されている。
テーブル201から明らかなように、人力ブロックは、
同じ出ツノ位置、異なったl・−クン番号、同じ演算及
び異なった入力識別テーブルポインタを有する。入力項
目2−5の負の項目は、使用されない入力を指示する。
入力図形^1−11が第6図に示すように入力された後
に、使用者は、第6図の動的論理図格子90に[非−1
論理図図形2人を入力する。この場合にも、使用者は、
Add(加入)指令を人力して格子インデックス及び図
形簡略記号について質問する。インデックス及び簡略記
号が入力されると、本発明のシステムは、静的論理式テ
ーブル150に移行して、記録202における第9図に
示したI10対を用い論理式に対する図形を検索する。
この記録202は、上記図形に対し成る数の論理式20
4を含んでおり、この場合にはこの数は「1」である。
また、この記録には、第15図の一般図形に対応するこ
の論理式のための入力及び出力の位置に関する演算コー
ド206及びフィールド208−214が含まれている
。本システムはそこで、第10図の論理式リスト内の論
理式216を創成する。この論理式は、各人/出力対が
論理式を創成するので、m−1個の多重記録を含む。
n乃至n+iまでの多重記録は、それぞれ、出力位置識
別子218、トークン番号220、演算コード222、
入力1が使用されつ\あることを指示するフラグ224
及びこの特定の論理式に対する追加の記録が続くことを
指示する次の記録ポインタ226を含んでいる。
論理式リストが創成された後に、2次元の120文字文
字20文字もしくは12トークンx24トークンからな
り動的論理図格子を表すアレイは、図形ライブラリから
更新される。図形が動的論理図格子に一担登録されると
、上記2次元のアレイは、通常のFORTRAN書込み
命令を用いてディスプレイに書き出される。
動的論理図格子に転送される図形を有する図形ライブラ
リは第12図に示しである。この図形ライブラリは、記
述項部略記号として8文字長までの文字を含む簡略記号
テーブル228を有する。例えば、論理積(AND)簡
略記号rA3J 230は、3人力AND(論理積)ゲ
ートを表ず。MSADDルーヂンで、使用者により入力
された簡略記号と一致する記号について簡略記号テーブ
ルを探索して、簡略記号番号を検索する。この簡略番号
に6を乗することにより、特定の図形のための関連の格
納場所で図形格子テーブル232にポインタが与えられ
るう図形格子テーブル232に示されている各図形は、
10行×6列からなる。先に説明したように、動的論理
図格子90内の各トークンは10行x5列からなるトー
クンであるが、しかしながら、第2の「列 5」に格納
されている簡略記号と共に或いは該簡略記号を伴わずに
図形の表示を可能にするためには、図形格子テーブルに
は6つの列が必要である。図形格納領域における各項目
は、動的論理図格子90内のトークンの関連の位置に収
めるべき文字に対するASCII文字を有している。λ
+5ADDルーチンの実行におけるこの時点で、動的論
理図格子90内のトークンに対するポインタ並びに図形
格子テーブル232内の図形に対するポインタは知られ
ている。図形格子テーブル232から動的論理図格子9
0への図形の転送は、単純なdo−ループを実行するこ
とにより実現される。このループでは、ポインタとして
列及び行インデックスを用いて文字が転送される。
動的論理図格子90に対する転送が一担行われると、M
SMAINルーチン10で、格子をコンピュータの表示
メモリに転送することにより使用音のディスプレイ<>
 L <は表示が更新される。
第12図にはまた、簡略記号テーブル228、静的テキ
スト・ポインタ・テーブル100(第7図1)、静的論
理式ポインタ・テーブル154(第9図)及び静的論理
図チェック・テーブル236(第14図)と称するテー
ブル(後述する)間における関係が示されている。
表示モニタが12QX 120文字表示を発生すること
ができる高解像力のモニタでない場合には、本発明にお
いては、最も最近加入された図形が観察領域の中心に向
かって移動するように使用者の観察もしくは視野領域が
シフトさね、る。しかしながら、高解像力のスクリーン
が利用可能である場合には、動的表示格子90で表され
る全マトリックスを表示することができる。
第6図に示した論理図の創成に続いて、幾つかの接続ブ
ロック2F、2G、 3E及び3Fが記入される。
これら図形の各々は、オベータが、当該図形のための図
形簡略記号並′びに動的系1′!2図格子90↑−の宛
て先場所成るいはインデックスを入力することにより記
入もL <は創成される。2Fのような分割ブロック(
第6図)のだめの論理式の創成は、第9図の入/出力対
論理式定義202で開始されて、各入/出力対に対1,
1つの論理式がが創成されこれら論理式は、入力5に対
する入力行においてポインタ226にJユり連結される
。即ち、第10図に示すような論理式216が創成され
る。他の接続ブロックもまた、この時点における論理式
リストのスナップショットである第13図のテーブル2
37(こ示1.であるような多重入/出力対で論理式を
創成する。
テーブル237において、論理式8及び9は、分枝ブロ
ックF2に対応し、そいて論理式8が入力行5となった
後に次の論理式を指定するポインタは、連結さ相た論理
式が論理式9であることを指示する。同じ連結が、入力
ブロック2Gに対し論理式lOと11との間で且つ入力
ブロック3Eに対j2クレイム(claill)12と
13との間に生ずる。論理式14は接続子らしくはコネ
クタ3Fに対応する。
論理積(AND)ゲー)3G及び4Eは、先に説明した
否定(NOT )ゲート2Eと同じ仕方で創成され、唯
一の式が結実と1.て得られる。論理積ゲー)3G及び
4Eは、テーブル237における論理式15及び16に
よって表される。この種の論理式は、第9図の論理式定
義238から創成される。この論理式は、特定の図形2
40、演算242及び入力位置番号244−252に対
する対応数の人力を有する。この定義は、論理式176
のように第1O図の論理゛式リストにおける多入力論理
式の創成に用いられる。しかしながら、この創成される
論理式においては、入力フィールド1−5は入力位置番
号を有している。テーブル237における論理式リスト
のスナップショット(第13図)を参照するに、2つの
論理式15及び16の演算コードは4であって論理積を
倉味(2、そして論理式15における入力!及び20)
、二めの入力フィールドはそれぞれ4及びlを有してお
り、これは、入力位置4及び1が使用されることを指示
する。また、論理式16においては、人力位置1及び5
が用いられる(入力の一般付は位置を示す第15図を参
照されたい)。
第6図の論理図の創成中におけるこの時点において、オ
ペレータが、その時点までに創成された論理図か完全で
あることを確かめるためのチェックを行いたい場合が有
り得る。このチェック機能は、第2図に示しであるMS
CKSI+ 5[)ルーチンにより遂行され、そしてチ
ェック・ディホルトが自動に設定されている場合には、
このチェック機能は、オペレータが、ljsMEcH2
2ルーチンの実行中にCh cc k (チェック)指
令を入力することにより自動的にMSADD 1gルー
チンにより呼び出される。このチェック・ルーチンにお
いては、第12図及び第14図に示しである静的論理図
チェック・テーブル236の動的テーブルが創成される
テーブル236内の各記述項は1つの図形に対応し、そ
して該図形が入力及び出力データを有していない場合に
は、当該記述項は空白の状聾に残される。実行中、この
テーブルの動的テーブルが、先に述べた動的テーブルが
創成されるのと同じ仕方で創成される。
第1べ図に示しであるデ・−・夕÷14造は、第15図
に示しである入力及び出力インターフニー・スをチェク
するのに用いられる一般図形を表す、第15図の一般図
形は、ヂエクを行っている時に、各ブロックの入力位置
がそれぞれの隣接ブロックの出力位置と整合するように
対称性である。付加的図形が図形ライブラリに加入され
る際に、設計者は、加入される各新1−い図形毎に静的
論理図チェク・テーブル236における記述項を創成1
.なければならないであろう。そこで設計者は、通常の
入力254及び通常の出力256まj、−は特別人力2
58及び特別出力260を含む静的論理図ヂエク・デー
プル236内の各記述項に対し2つの範躊間で選択する
ことができる。
チェック・ルーチンにおいては、各トークンの隣接)−
−クンが=−度に1つのずつ比較される。従って、チェ
ック・ルーチンは、最初に、隣接トークンのトークン番
号を算出j7なければならない。右側の隣接l・−クン
を取り−J−げろ場合には、このヂrツク・ルーチンで
は単にトークン番号にrlJが加算される。左側の隣接
1・−クンを求めるノ、二めには、ト・−クン番号から
「1」を差1.引いたものが使用される。」−側の隣接
!・−クンを求めるため(、では、1・・−クン番号か
ら12を差j2引いたものが用いられ2、そして下側の
隣接)−−−クンを求めるためには、トルクン番号に1
12」を加えたものが用いられる。トークンが隣接トー
クンを有するか否か、例えば、!・−クン12.24.
36(ポインタ)が「右側の隣接トークン」を有4″る
か否かを検証するためにボーダーチェックら行われる。
隣接トークンが存在する場合にその1・−クン番号が求
められたならば、このル・−ヂンはチェックを開始する
このチェックは、チェック・デープル236からの通常
の入力及び通常の出力をチェック・マスクとして用いて
実行される。第14図に示1,5であるチェック・ビッ
トは、第15図の出口/入口場所に対応する。出力また
は入力がマスクによって指示される個所に存在する場合
には、マスク・ビットは「1」にセットされ、そうでな
い場合には、「0」にセットされる。
最初に、比較されつつあるトークンに対するチェックワ
ードにおけるバイトをスワップする。
即ち、順序を反転する。、言い換えるならば、高位のバ
イトが低位バイトとなり、低位バイトが高位バイトとな
る。バイトがこのように反転されたならば、隣接のチェ
ックワード及びチェック・マスクと共にワードを用いて
、2つの図形間においてマスクされていない論理図にお
ける入力位置及び出力位置(第15図参照)をチェック
するために入力または出力を決定する。2っのの図形が
等価な入/出力ビットを有していない場合には、エラー
が指示される。例えば、4Eで示す論理積ゲート(第1
3図のトークン#41)が3E(第6図)における入力
ブロック(トーク’:/ # 29、第13図)に対し
てチェックされている場合には、次のようなイベント・
シーケンスが生起する。尚、以下の説明においては、理
解を容易にするために、各種バイトの2値ビツト・パタ
ーンは16進法に変換されるものとする。
r4705Jテアル論理積’f  + rA2RJ ノ
タメ(1) I/ O7果r0547Jが得られる。出
力マスクroOFFJをロードして、r054’jlと
の論理積をとり、その結果r0047Jが得られる。次
に、入力ブロックrE2RJのための1107 スフr
OD47Jをロードし、出力マスクr0OFFJとの論
理積をとると、ro047Jとなる。そこで、論理積ゲ
ートからのr0047Jを入力ブロックからのr004
7Jとの排他的論理和を求めると、roooojとなる
。この最終結果は、次いで、総てのビットが零であるか
否かをチェックするために試験される。
試験結末が1g」である場合には、図形は整合もしくは
一致したことになり、そうでない場合には、図形は・一
致しない。
第6図に示した論理図の創成に関して説明を続けると、
作動ブロック6E及びオフ・リターン・メモリ・ブロッ
ク8Eは、各種コネクタと共に、先に述べた図形と類似
の仕方で加算されて、それにより、第10図に参照数字
176で示すような多人力単一出力論理式のためのコネ
クタ付は及び連結された論理式が創成される。
この時点で、論理図設計者は、行E及びF内の作動ブロ
ック・オフ・リターン・メモリのブロック・シーケンス
が、格子90の行G及びT−1で繰り返されていること
を認識することができよう。論理図設計者は、続けてA
dd(加入)機能を用いて、論理図の新しい部分に対す
る図形を加入したり或いはマクロを創成してマクロ・ラ
イブラリ内に格納し、格子90の新しい部分を創成する
のに該マクロを使用することができよう。
第1図に示しであるマクロ・ルーチン(MSMCRO)
32は主プログラム10(第1図)により呼び出される
このマクロ・ルーチンは、第6図の論理図から左上のイ
ンデックス及び右下のインデックスを用いて、mlS図
に示すようにマクロをマクロ・テーブル268に格納す
る。各マクロにはマクロ名266が与えられており、こ
のマクロ名は、任意に20までのマクロを含むことがで
きるマクロ・ダイレフ1−リ264に格納されている。
このマクロ名266は、マクロ・テーブル268におけ
る記述項で対応する。マクロ・テーブル内の各記述項は
、インデックスにより指示される位置におけるスクリー
ン部分の像である。即ち、この像は相対像である。例え
ば、第6図のマクロ・インデックスが5F、の左上のイ
ンデックス及び8Fの右下のインデックスを指示する場
合には、マクロ記述項における第1番目の項目は、5E
における図形の図形番号であり、そして記述項における
第2の項目は5Fにおける項目の図形であり、そして第
13番目の項目は、作動ブロックのための図形番号であ
り、マクロの第37番目の項目は、インデックス8Bの
オフ・リターン・メモリ・ブロックのための図形を番号
となろう。創成されたマクロを論理図に記入したい場合
には、このルーチンで、マクロ・テーブル268から記
憶されている像が一度に一項目(図形番号)ずつ、特定
のインデックス位置から始めて論理図に転送される。各
図形番号が検索されるのに伴い、該図形番号は、必要と
される論理式を創成するAdd(加入)ルーチンを実行
するのに用いられ、適切に省略(ディフォルト)されて
いる場合には、先に述べたCHE(J(チェック)ルー
チンを用いて、各図形が人力される際に該図形のチェッ
クを行う。
図形の模写を達成するための別の方法は通常、展開シー
ト型プログラムにおいて予想される機能を行うMove
(移動)指令を用いることである。即ち、設計者は、こ
の移動機能で、原始範囲及び目的範囲を特定して原始範
囲を目的範囲内に移動し、次いで原始範囲を消去するか
或いは原始範囲をそのま\残して目的範囲にオーバーラ
イドするか或いは目的範囲をそのま\残すことができる
。このルーチンはその機能を単に、各原始l・−クンに
対し図形番号を決定して図形を目的トークンに転送する
ことにより実行する。この転送中、創成する必要のある
論理式は、Add (加入)ルーチンを用いて創成され
、そして原始範囲を消去すべき場合には、関連の論理式
を論理式リストから取り除く。この機能を達成するルー
チンは、第1図にMSMOYP 34の名称で示しであ
る。
第6図の論理図の創成が続けられるに従い、コンピュー
タ出力に対し9F及び1011の2つの出力図−クに向
かう出力が創成される。これら2つの出力は、多入力論
理式に非常に類似している論理式272(第1O図)を
発生ずる。し、かじながら、この多入力論理式272は
出力ポインタ274を含んでいる。
また、トークン番号270、「2」の演算コード278
及入力位置指示フィールド280−282が含まれいる
出力ポインタ274は、信号11)フィールド290、
タグ・フィールド300及び識別フィールド302を含
む出力識別テーブル284を指定すも。この論理式は、
前に述べた論理式と同じ仕方で創成される。本発明の別
の強力な機能は、第69)、ij f’7) 2 Cに
示しであるコネクタを第6図の80にまマ′複製できる
複製機能にある。この複製機能は、キーボードの矢印キ
ーを反復的に押すか、tノニは矢印キーを押1.て繰返
し数を指示することにより遂行計ることができる。この
機能は、MSADDルーチンによって実行される。この
ルーチンは、Move(移動)ルーチンと類似の仕方で
動作するが、しかしながら原始フィールドは消去されな
い。このルーチンにおいてら的確な論理式が加えられ、
&いで、しく託が図形ライブラリから動的論理図格子に
転送されることは言う迄もない。
入力ブロックの別の形態が第6図の8J乃至8Lに示し
である。この図形は、二安定入力を表し、第10図に示
すように入力論理式17を発生ずる。この入力ブロック
は、二安定入力が「真」の論理値を取るようにするため
に、第6図の論理図によって示されている論理回路の外
部アナログ信号条件に基づいて、入力を変更しなければ
ならない仕方を、入力記号と関連のグラフィックの形態
で指示する。
最終的には、IOAの論理和(OR)ゲートを含む付加
図形の記入後に、時間遅延図形を入力する。この図形は
、各種フィールドに対する意味が異なっている点を除け
ば基本的に同じ記録フォーマットで論理式リストに新し
い論理式を創成する。時間遅延論理式3a4(第10図
)は、時間遅延の大きさを示すフィールド312並びに
バイアスを示すフィールド314と共に、通常の出力3
06、トークン番号30g及び演算コード・フィールド
310を有する。演算コード・フィールド310は、所
要の遅延後における減勢または作動を指示する。記号と
関連の矢印(第5図の8D及び8Eを参照)は、遅延が
作動8Dに生じているか或いは減勢8Eζ、:生じてい
るかを指示する。
バイアス・フィールド314(第10図)は時間312
が秒であるか或いはミリ秒であるかを指示する。この図
形のための論理式並びに動的論理図格子上の図形自体の
創成中に、オペレータは、時間、バイアス及び動作種(
作動または減勢)についてブロンブチングを受ける。
16G(第6図)で新しい種類の図形が導入される。
この図形は表決指示図形である。この図形は、論理積及
び論理和ゲートと関連して先に説明したのと同じ型式の
論理式176を創成する。差異は、創成される演算コー
ドにある。
第6図の論理図に示されている他の図形は、入力ブロッ
クに類似の仕方で創成される出力ブロックであり、先に
述べたように、出力ブロックは、出力フィールドに、第
1O図に示すような出力識別テーブルを指定するポイン
タ274が保持されている点を除き入力ブロックと同じ
である。
本発明のシステムはまた、使用者をして論理図を一層高
率的に創成することを可能にする付加的な機能を備えて
いる。このような付加的機能のうちの1つは、トークン
番号及び論理式リスト記録内の任意の論理式連結情報を
キーイングすることにより論理図から陽的に片を削除し
たり関連の論理式を除去するBlank(消去)機能で
ある。限定されている表示大きさが用いられる際に有用
な付加的な機能は、使用者をして、動的論理図格子90
」二で観察領域を移動することを可能にするPan(パ
ン)機能である。このPan機能は、矢印キー或いは特
定の論理図ゾーン(1−12)に応答して、格子または
特定の左上のインデックス記述項を中心に迅速な移動を
可能にする。
全論理図が記入されたならば、中間論理図ファイルが創
成される。このファイルは、論理式リストの圧縮された
リストであって、論理図を実行のためにロードするのに
用いられ、コンピュータ支援製図システムにおいて用紙
上に描かれる論理図尤/nl r、P: −4−1/T
%七<−Lm −w J−フ山nn G& TTI71
5− 7 、。
は、MXSTORルーチンにより創成されて、一連の^
SCSC縁として論理図の像を創成するために2値デー
タ・ファイルからこの情報を利用する。これら記録は、
ヘッダ(見出し)記録、トークン記録及び統計記録に分
解される。各中間論理図ファイル(DGXファイル)は
、1つの見出し記録と、n+1個のトークン記録と、1
つの論理記録を有しており、ここでnは、論理図におけ
る作用トークン、即ち図形番格納しているブロックの数
を表す。(n+1)番目のトークン記録は、r999J
の図形番号を有するトークン記録終端子であり、記録処
理を停止するのに用いられる。中間ファイル(DGXフ
ァイル)の正確なフォーマットは、付録Iのコンパイラ
文書に、ASCIIフォーマットにおける論理図ロード
のための指令記述子rLXJの項に記述j−である。例
えば、第20図の論理図のための論理式リストが第17
図に示されており、そして対応の中間論理図ファイル(
DGXファイル)は第18図に示しである。
次ぎに論理図のロード及び実行について、第20図の論
理図Snn木裏オ竿IRI’iの山門ゴー711.九q
1いて説明する。しか1.なから、ロード及び実行につ
いて説明する前に、第19図のモジュール(ルーチン)
間の関係について説明しておく必要があろう。
ロード及び実行は、ロード・ル・−チン504を呼び出
ず実行ルーチン502により制御され、それに続いて実
行ルーチン506が実施される。ロード・ルーチンでは
、転送ル・−チン512が呼び出され、−方この転送ル
ー・チンは、トークン位置計算ルーチン516を呼び出
す。実行ルーチン502は、ルーチン518.520及
び522を呼び出し、これらルーチンは、それぞれ、(
1)受動コネクタの除去、(2)スクリーン」二におけ
る各論理作用のトレース及び(3)実行の概要のプリン
I・に関連する機能を遂行する。これらルーチンは、付
録IIに擬似モジュールとして記述されている。
実行相中に用いられる静的及び動的テーブルに中間ファ
イルを実際にロードすることに関して説明する前に、静
的及び動的実行テーブルのフォーマット及び構造に関し
て論述しておく必要があろう。第21図は、これらテー
ブルの構造及び関係を図解する図である。主テーブルは
実行テーブル524と称され、任意的ではあるが500
記録長を打(7、ロードされた論理図並びに該論理図を
実行するのに必要な総ての情報を格納するものである。
実行テーブル524は、入力及び出力間のリンク(連結
)を格納しておって、口・−ド・プロセスを実行プロセ
スよりも一層複雑にするような仕方で組織化されている
。即ち、後述する仕方での論理図のロードで論理図の実
行は迅速に且つ一層直裁的になる。
実行テーブル524内のインデックス526もしくは記
録番号は、任意のインデックスであり、論理図をロード
する際に、実行テーブル524内の最小に利用可能な空
き記録が求められて、トークン番号フィールド528内
の1・−クン番号が割り当てられる。
実行テーブルは本質的に二重に連結されたリストであっ
て、各記録の入力リンク(連結)フィールド530は、
先行の記録を指定するポインタを格納1゜ており、そし
て出力リンク(連結)フィールド532は、次続の記録
を指定するポインタを格納している。
既に述べたように、戒名図形では、2つ以上の論理式が
生成され、そのような場合には、トークン・リンク・フ
ィールド534内に格納されているトークン・リンクと
称される別のリンクを用いて、実行時に、多論理式図形
と関連する総ての分枝が実行されるように特定の図形に
対する総ての論理式を関係付ける。実行テーブル524
はまた、実行中のみ、図形番号及び演算コードのための
フィールド540及び542に加えて用いられる入力計
数フィールド536及び論理状態フィールド538と称
するフィールドを有している。例えば、第20図におい
て、インデックスB3におけるトークン26は、上から
の入ツノと、右及び下に向かう出力を有する接続分枝図
形を含んでいる。中間ファイルにおいては、記録部9(
第18図)内に、2つの入/出力(出口/入口コード)
対が存在し、その結果、実行テーブル524に2つの論
理式が創成されることになる。中間ファイルの創成中、
論理式リストからの2つの論理式は1つの記録にマージ
(組合せ)されている。中間マージ+1.九1= 5手
:−ゴ+Ll;すJ l−’I 惰→−7−+−3A 
I−1+システムは戻って中間ブアイル記録のバックを
解き、実行テーブル524内に2つの論理式及び2つの
別個の記述項を創成する。中間ファイルのこの特定の記
録に対し、トークン14に対する入力リンクを有する2
つの論理式が創成され、そしてロードされる第1番目の
論理式は、次の論理式に対するインデックス番号を含む
トークン・リンク(連結)ポインタを有している。論理
式連鎖における最後の論理式は、零のトークン・リンク
を有することになる。
トークン・テーブル544 、’!:称する補助テーブ
ルは、動的格子500(第20図)内の各トークンに対
する記録を保有している。第20図に示すトークンに対
応してlから288までの番号が付けられている各トー
クン・テーブル記録は、実行テーブル・ポインタ・フィ
ールド545を有し、ており、これらフィールド546
は、実行テーブル・インデックス値(指標値)を有する
特定のト・−クンに対する第1番[1の論理式を表す実
行テーブル内の第1番目の記録を指定するポインタを有
している。当該トークンに対する対応のトークン・テー
ブル記録が記述類を有1.ている場合には、これは、当
該トークンに対応する中間ファイルの記録が既に処理さ
れていることを表す。トークン・テーブル544内の計
数フィールド548は、特定トークンに対する図形と関
連の最大数の論理式に対応する値を最大入力テーブル5
50から受は取る。例えば、第20図のトークン2G(
インデックスB3)におけるコネクタ図形の場合には、
トークン・テーブル544内のトークン番号26(記録
番号26)の計数フィールドは「2」を含むことになろ
う。トークン・テーブル544内の多の2つのフィール
ド552及び554(メモリ1及びメモリ2)は、1つ
の実行サイクルから次ぎの実行サイクルにラッチ状態を
記憶するためにラッチ図形が実行される実行時点でのみ
使用されるものである。これらフィールドについては追
って詳細に説明する。
人力テーブル588及び出力テーブル560は、論理図
形の人力及び出力に対するラベルに関するテキスト情報
を格納するのに用いられる。これらテーブルの各々は、
入力または出力を表す実行テーブル524内の記録を指
定するポインタ(562及び564 )を含んでいる。
原子力発電プラントにおCするようなブラント環璋にお
ける論理図(実行テーブル)の実行中、入力テーブル5
58を用いてプラン!・に設けられているセンサからの
入力値を記憶することができる。また、出力テーブル5
60は論理によって発生される出力値のためのフィール
ドを各記録に有することができる。入力テーブル558
内の値のフィールド(図示せず)は、当該技術分野の専
門家には知られているセンサ標本化ルーチンによりロー
ドすることができる。論理によって発生される出力テー
ブル560内の論理値の最終着信装置に対する伝送も、
当業者ににり容易に想到し得るプログラムを用いて取り
扱うことができよう。追って詳細に説明するように、入
力テーブル558は、実行テーブル524内の実行フロ
ーを、実行テーブル524を介して一度に1つずつ入力
を通すことにより駆動するテーブルである。
前に述べたように、トークン番号ではなく図形番号によ
って索引される(57g)最大入力テーブル550は特
定の図形に対する入力数を指示する数値フィールド58
0を有する。
残余のテーブルは、リターン・スタック・テーブルと称
されるものであって、複数の論理式従って、複数の分枝
を有する図形が実行されっつあっ時に常に、次ぎに実行
されるべき論理式に対するポインタを格納しているフィ
ールド584を有している。リターン・スタック・テー
ブル・ポインタ584によりシステムは、論理図内の処
理されていない分枝を拾い」二げて処理することができ
る。
中間ファイルからの種々なテーブルのロードは、トーク
ン順序(または中間ファイル記録順序)で行われる。尚
、ロードに関する説明全体を通して、生起するイベント
のシーケンスの説明を補足するために各種テーブルの状
態のスナップショットについても説明する。−例として
第20図の論理図の使用において、スナップショットの
シーケンスにより、ロード・プロセス(過程)の重要な
特徴を示トにおけるテーブルのフィールドには、フィー
ルドの全名称、即ち、「トークン番号」の代わりに第2
1図に示しである例えば「E2」のようなフィールド・
ラベルだけを付けることにする。ロード過程中において
は、既に述べたように、ロードはトークンの順序で行わ
れるが、しかしながら、ロードから得られる実行テーブ
ル524は、トークンの順序にあるのではなくランダム
に連結された順序にある。
ロード過程もしくはプロセスは、中間ファイル(第18
図)を検討し、トークン番号2を表ずことを指示する第
1番目の記録を検索することにより開始される。中間フ
ァイルにおけるこの第1番目の記録の演算コードは検査
されておって、rlJであり、これは、入力テーブル5
58への登録を要求する入力図形であることを指示する
。記録の要KID及び信号ID部分からの情報は、入力
テーブル558に転送される。次いで、実行テーブル5
24を検査して、第1番目の空き記述類を見付けて、第
1番目の記録もしくはインデックスとし、それにより、
入力テーブル558におけ:A′:P、l釆日のがダ2
のt−めのボインク562に「l」が登録される。実行
テーブル524内の入力ポインタ530は、人力テーブ
ル558内の第1番目の記録を遡及的に指定するのに用
いられる。
即ち、入カドークンに対して、実行テーブル524内の
入力ポインタ530は、入力テーブル558内の対応の
記録を指定する。次いで、トークン番号、図形番号及び
演算コードが中間ファイル(第18図)内の第1の記録
から、変更を受けることなく実行テーブル524のそれ
ぞれの格納場所にロードされる。
図形番号は、現在のトークンの下にあるトークンに対す
る出力を表すので、実行テーブル524内の出カドーク
ン対する記録が予め割当てられている。
即ち、実行テーブル524を検査して、次の空き記録(
この場合にはインデックス成るいは記録番号2)を求め
て、「14」のトークン番号が割当てられる。
このトークン番号は、現在のトークンの下にあるトーク
ンのトークン番号である。トークン番号は、現在のトー
クン番号に「12」を加算することにより得られる。実
行テーブル524の第1番目の記8部における出力ポイ
ンタ532は、実行テーブル524の出力と関連の記録
しI7<′はインデックスを指定する。
トークン・テーブル544はまた、1・−クン「2」及
び「I4」を表す実行テーブル524における記録の割
当て反映するように更新しなければならない。第18図
に示しである中間ファイルから各種テーブルに第1番目
の記録をロードすることにより生じた結果は、第22図
に示しである。この実行の経時には、第1の中間ファイ
ル記録部に対するテーブル登録は完了しておりそして第
14番目のトークンに関するテーブルも部分的に完了し
ている。第14番目のトークンに対する実行テーブル5
24内の記録部2の残りの部分は、上記トークンが中間
ファイル内に達する時に完了する。関連の出カドークン
を算出するルーチンは、付録Hの擬似コードにおいてN
XTOK 516と称される(第19図)。
中間ファイル(第18図)内の次の記録を検索して、こ
の記録に対するトークン番号4が既に割当てられている
か否かに関しトークン・テーブル544を検査する。こ
のトークンにトークン番号が割当てられていない場合に
は、再びシステムは人力テーブル588(インデックス
2)および実行テーブル524(インデックス3)内の
次ぎに利用可能な記述項を得て、中間ファイルの第1番
目の記録に関して上に述べたのと同じプロセスを経る。
次ぎに中間ファイルの第3番目の記録を検査して、同じ
一連のステップが実行される。
中間ファイルにおける第4番目の記録が検査される時に
、トークン・テーブル544内のトークンに対応する記
録を検査することにより、上記トークン(トークン番号
14)が実行テーブル524内の記録に予め割当てられ
ていることを認識して、システムは、図形番号、演算コ
ード及び各種ポインタを入れることによりトークン番号
14に対する実行テーブル524における記録2を完了
するように動作する。また、システムは、この図形が転
送図形であり、現在のトークンに対する出カドークンは
、実行テーブル524内の記録に予め割当てられていな
ければならないことを認識する。NXTOKルーチンの
実行の結果として、トークン番号26が実行チークン・
テーブル544は、また、トークン番号26が予め割当
てられていることを指示すように更新される。中間ファ
イル記録番号14のロードの後におけるテーブルの状態
は、第23図に示しである通りである。中間ファイル記
録番号4のロードの経時には、実行テーブルは、トーク
ン14に対する完全な記録並びにトークン16.19及
び26に対する部分記録を保有している。
コネクタ・ブロック成るいはトークン番号16を表す次
の中間ファイル(第18図)の記録(番号5)がロード
される(第20図のインデックスD2)6 この図形は
分枝図形であり、最終的には2つの論理式が実行テーブ
ル524内に存在することになる。最初に、システムは
トークン・テーブル544を参照して、トークン番号1
6が既に記録番号4に割当てられていると判定する(第
23図)。記録4に対する図形番号及び演算コードが先
に述べたように装入される。
この図形は、中間ファイル記録に2つの入/出力対を有
しているので、2つの出力ポインタが必要3、  t?
  !     幣1  ’f−口 n’%  −Jj
  /  ’7  )t  +!    4コ l−1
蓼−1”’L  j  ハ)山カポインタ523に格納
されており、第2番目の出力ポインタは、実行テーブル
524におけるこれら2つの論理式図形のための第2の
論理式に格納されている。第1番目の出力に対し、シス
テムは、ト−クン・テーブル544を検査して、この図
形の第1番目の分枝に対するトークンであるトークン2
8が既に割当てられていることを判定して、記録番号8
である次ぎに利用可能な空き記録に関して実行テーブル
524を検査し記録8に対する入力ポインタ530及び
トークン・テーブル544を更新することにより」二足
2つの論理式の内の1つの論理式に対する出力のための
予備割当て(ブリアサインメント)を完了する。この図
形は2つの論理式を発生ずるので、2つの論理式の内の
第2番目の論理式には、実行テーブル524内の記録番
号9である次ぎに利用可能な空きスペースが割当てられ
る記録4の内容は、出力ポインタ532を除いて記録9
にコピーされる。システムはまた2つの論理式内の2番
目の論理式に対する出力をトークン番号17に加えるべ
きであることを判定し、トークン・テーブル544を参
照して、トークン番号17が未だ割当てられていないこ
とを判定し、トークン17に次ぎに利用可能な記録(記
録+1))を予備割当て17、次いで、トークン・テー
ブル544内の対応の格納場所を更新する。
中間ファイルからの記録番号5のロードの逐時にはテー
ブルは、第24図に示すような内容を有することになり
、それにより、2つの入力及び出力ポインタを有する2
つの論理式が創成されたことになる。
次ぎに、トークン16.17.18.19.26、及び
28に関する中間記録5−10がロードされる。これら
記録の内、トークン17.18.19及び27に対する
記録は、単一の論理式の記録に関して既に述べたのと同
じ仕方で創成され、そしてトークン26に対する記録は
トークン番号16について上に述べたのと同じ仕方でロ
ードされる。このロード・シーケンス中、トークン番号
18.30.31.27及び28が予め割当てられる。
中間ファイル(第18図)からロードすべき次の記録は
、トークン番号28(第20図の3D)に対応する記録
番号11であって、論理ゲートための登録図形を含む。
この図形は、既述の2つの論理式図形と実質的に同じ仕
方で取り扱われるが、実行においては子となった仕方で
取り扱われる2つの論理式を含んでいる。創成すべき論
理式の数に関する決定は、記録における出口/入口コー
ド対、この場合には2つの対を参照することにより行わ
れる。この決定は、トークン28に対する2つの入力が
既に割当てられている場合に行われ、割当てられていな
かった場合には、出力に予備割当てもしくはブリアサイ
ンメントが行われるのと同じ仕方で入力に予備割当てが
行われることになろう。即ち、システムはこれら入力に
対するトークン番号を算出して、!・−クンが予備割当
てされているか否かをチェックするために1・−クン・
テーブル544を検査し、そして人力により予備割当て
が行われていない場合には、実行テーブル524内の関
連の記録番号が割当てられる。
記録11に対しては、システムはトークン・テール52
4内の記録番号8を割当てられていることを決定する。
記録番号8に対する実行テーブル524内のフィールド
は完全に埋めることができ、図形に対する第2番目の論
理式の新しい記録は、実行テーブル記D8内のトークン
・ポインタ534により指定される。この新しい論理式
には実行テーブル524の記録番号17が割当てられる
。記録17に対する図形及び演算コードは、記録8の場
合と同じであるので、これらも記入される。しかしなが
ら、この論理式はブロックの他の人力及び出力を表すの
で、入力ポインタ530は、入カドークン(トークン2
7)に対する適当な記録(14)を指さなければならな
い。
また、この論理式では出力が発生されるので、出力のた
めの実行テーブル記録に予備7;′II当てを行わなけ
ればならず、記録番号18に割当てられる。この過程も
しくはプロセス中、図形番号38に対する最大入力テー
ブル578から更新される計数フィールド548をも含
め関連の部分が更新される。上の説明から明らかなよう
に、各論理式(論理式テーブル記118及び17)にお
ける入力ポインタ530は常に、論理式における第1番
目の記録を指す。と訂うのは、残りの論理式は、常に1
・−クン・ポインタ534を用いて見付けることができ
るからである。
中間ファイルからの記録番号[lが[2−・ドされた後
には、テ・・−プルは第25図に示し5た状態になろう
中間ファイル(第18図)における記録12及び13か
らロードされる次の2つのトークン3o及び31は、接
続図形であり、[1−ドは、上に述べたのと同じ仕方で
遂行される。
中間ファイルからの次の記録(番号14)は、別のゲー
ト入力図形を表すが、しかしながら、この図形の場合に
は、トークン番号39からの入力に予備割当てが行われ
ていなければならない。この図形は、入力の予備割当て
(ブリアサインメント)を要求する最初の図形である。
この記録のロードにおいては、最初に、トークン・テー
ブル544を検査I−で、トークン38に対する記録に
、実行テーブル524における記録番号16が予備割当
てが行われでいることを決定する。実行テーブル記録1
6には、中間ファイル記録14からの図形番号6算コー
ドが入れられる。システム(よ、出ロ/入1ココード対
を検査することによりこの図形が2論理式図形であるこ
とを認識し、次に利用可能な空きスペースに第2の記録
(記IA 21 )を創成する。また、1・−クン・テ
ーブル544に関連の登録が行われる。第1番「1の実
行テーブル記録(記録16)及び第2番目の記録(記D
21)に対して、出力ポインタは、計算の結果トークン
番号50であることが判明して予備割当てが行われてい
る同じ出力ブロックを指定する。第2の論理式に対する
入力ポインタも完成1.ていなければならない。システ
ムは、入力1・−クンに対するトークン番号を算出して
、トークン・テーブル544内のトークン39における
対応のフィールド・ポインタ546を検査しポインタが
存在しないことを発見したならば、トークン39に予備
割当て(プリアサインメント)が行われていないと判定
する。
トークン39に対する入力ポインタには、実行テーブル
内の記録23である実行テーブル524内の次に利用可
能な空きスペースが割当てられる。トークン・テーブル
544内のポインタ546も、記録23の値で更新され
る。トークン30.31及び38に対する図形のロード
の結果は第26図に示しである。
次に、システムは中間ファイル(第18図)における記
録15をトークン番号39に関してチェックし、予備割
当て(プリアサインメント)が行われているど判定した
場合には、入力ポインタを除き、この記録を完成する。
このトークンに対しては実行テーブル524内の記録番
号24として入力ポインタが予備割当てされていなけれ
ばならず、そして出力ポインタは、記録番号23を指定
していなければならない。この記録に対j7てもシステ
ムは、出力ポインタではなく入カポ、インクに対して予
備割当てを行う。
次いで、トークン40のANDゲー1−(第20図)に
対する記録番号16を検索するために中間ファイルにア
クセスを行う。このトークンは、実行テーブル記録18
に予備割当てされているので、記録18は、図形番号及
び演算コードで完全に埋まっており、出カドークン52
に対する出力ポインタには、実行ンタは記録18、即ち
トークン番号40に対する記録を指定する。その結果と
してのテーブルの状態は第27図に示しである。
中間ファイルの記録番号17をロードする時に、システ
ムは、トークン・テーブル544を検査し実行テーブル
・ポインタ546の値が発見されない場合、このトーク
ンに対する論理式が実行テーブルに未だロードされてい
ないことを認識する。またシステムは、関連の入力及び
出カドークンの値を算出してトークン・テーブル544
を参照することにより、このトークンに対する入力及び
出力記録が未だ予備割当て(プリアサインメント)され
ていないことを認識する。システムは次いで、トークン
42及び53に対する実行テーブル記録27及び28に
、第28図に示しであるように、適切な入力及び出力ポ
インタを予備割当てする。
トークン28に類似のゲート入力図形であるトークン4
2人力対する実行テーブル記録(中間ファイル記録)は
、既述の記録と類似の仕方で創成される。、1.か1.
なh(ら−7の々1f乏アは 1、−々・)、→!イン
クにより連結されてそれぞれ第29図に示すように関連
の入力及び出力ポインタを有している3つの完成(7た
記録(19,27及び30)が結果的に得られる。
トークン43.50及び51に対応する中間記録19乃
至21のための論理式は、連結子及びゲート図形記録に
関j7て先に説明したように創成される。
関心のある次のトークンは、中間ファイル(第18図)
の記録番号22がロードされる時にロードされる。この
記録は、3つの出力分枝及び単一の入力を有する分枝図
形に対応し、実行テーブルには3つの論理式が得られる
。R初に、l−−クン・テーブル544をチェックして
、トークン52に予備割当てが行われているか否かを判
定して、記録25がトークン52に対15割当てられて
いることを決定する。
3論理式の第1番目の記8(記録25)は既に記録24
に割当てられている出力ポインタを有しており、従って
、2つの付加的な論理式を創成しトークン・ポインタ5
34により連結しなければならない。第1番目の論理式
は、実行テーブル524内の第1番11の利用可能な空
3きスベ・−ス(記録32)Z、、l;11当てられ、
そj2てトークン64に対する当J亥搗理式(ハ出力は
記録番号33と1.て予備割当てさイする6、記録25
の関連の部分は記録32にコピーされ、記録32に対す
るトークン・ポインタは、この図形の第3番目の論理式
が格納される。次に利用可能な空き空間(記録34)を
指定する。この場合にも、記il!:32の可能なの部
分は記録34にコピーされ、入力及び出力ポインタが該
記録に格納される。その結果と1.て、テーブルの状態
は第30図に示すようになる。
中間ファイル記録23及び24並びに1・−クン53及
び54に対応する次の2つの図形(コネクタ及びゲト)
は先に述べたのと同じ仕方で「?−ドされる。
中間ファイル(第18図)内のトークン62.64及び
66に対する出力図形記録においては、これら図形に対
し5既に予備割当てが行われている記録は完成している
。出力テーブル560内の関連の記述項は、入力テーブ
ル558の記録に関して述べたのと同じ仕方で創成され
る。;2かしながら、対応の出力テーブル記録に対する
ポインタは、実行テーブル52.1の出力ポインタ53
2である。中間ファイル(第18図)からの総ての記録
のロードの逐時には、静的及び動的テーブルの内容は第
31図に示すような内容となる。
一般に、実行シーケンスは、入力テーブル558を用い
、入力の1つを選択して入力値を、後続の図形のための
実行テーブル524の記録における出力ポインタに従い
記録中を搬送することにより開始され、このシーケンス
は、データの欠如のためにシステムがそれ以上実行でき
ない行き詰まりに出合うまで続けられる。実行シーケン
スにおいてはまた、リターン・スタック・テーブル58
2内に格納されているポインタを用いて、実行テーブル
524内の各分枝を追跡する。リターン・スタック・テ
ーブル582内の総てのポインタが使用し尽くされた時
には、入力テーブル558を用いて、関連のポインタに
従い論理に通すべき次の人力を選択する。例えば、論理
積ゲート論理式に遭遇し、該ゲートに対する総ての入力
が利用可能でない場合には、これは1つの行き詰まりで
ある。第31図に示したようなテーブルを用いて、テー
ブルの状態を示す関連部分の一連のスナップ・ショット
を発生することにより、口・−ド・シーケンスと同じ仕
方で実行シーケンスを表示することができる。以下の説
明において(」、テーブルの記録の関連の部分(スナッ
プ・ショット)は、既述のようにデータ構造論理図の参
照番号ではなく、シ1!緑番号及びフィールド記号を用
いて表すことにする。以下の説明におけるように識別方
法とし、てフィールド記号の付いた記録番号を使用すれ
ば、スナップ・ショットの再検討が容易になる。例えば
、第31図の記録番号8及びポインタE7と述べる時に
は、これは、この場合値「17」を有する記LJ 8の
トークン・ポインタ・フィールドを表す。
第32図は、実行シーケンスのための状態図並びに各状
態において生起するイベント及び異なった状態への移動
を惹起するイベントに関連する情報を示す。第20図の
論理図に対する特定の実行シーケンスは第20図に点鎖
線で示されており、そして実行状態番号は関連の円内に
示j、である。J−に論述したテーブルにより表される
論理図を実行するために任への言語で原始フードを創成
するための適当な擬似コードは付録11に与えられてい
る。
実行の開始に当たって、テーブルは、第31図に示すよ
うな状態を存する。第20図には示されていない第1の
実行経路は、例えばセンサの標本化により成るいは試験
モードの場合には入力に対し任息の入力値を与えること
により入力値を求める。
第1の実行状態もしくはモードの経時においては、実行
テーブル記録!、3及び5のための人力計数E8は、「
1」を保有しており、これらの記録のための論理状態I
シ9は「真(T)」として指示される。rlJの入力計
数状態は、入力に対して有効な人力データが捕獲された
が実行シーケンスによって未だ処理されていないことを
表す。実行シーケンスにおいて処理が立上がると入力計
数は「2」に切換わる。
第20図に示されている第1の実行経路は、実行経路2
であり、この実行経路2においては、トークン番号2か
らの入力がトークン番号40へと通される。第33図に
は、第2の実行経路におけるステップ並びに実行の結果
が示I7である。ま4′システムは、入力テーブル55
8(第31図)をチェックして、第1番目の入力に対す
る第1番目の論理式に対するポインタを求める。実行テ
ーブル524内の第1番[−]の論理式(記録1)は増
分(インクリメント)された入力計数E8を有しており
、入力に対する論理状態が論理状態フィールドE9に示
されているか否かに関し試験が行われる。入力に対する
論理状態が示されていない場合には、入力がロードされ
なかったことに外ならないので、エラーが発生する。入
力が入力論理式記録にロードされている場合には、出力
ポインタE6をチェックし、これを、トークン14を表
す記録番号2にまで続け、そして記録2の論理状態E9
には「真」の値が割当てられる。と言うのは、記録番号
2の演算コードは単に入力を出力に通す指令に過ぎない
からである。
次ぎに、記録2の出力ポインタE6に従い記録7に移行
し、ここで、トークン・ポインタE7の値を有する論理
式に出合う。非零のトークン・ポインタE7は、複論理
式図形が対象であることを表す。
零以外のトークン出力ポインタ値を存する記録に出合っ
た時には、常に、この記録のための記録番号(1−−ク
ン・ポインタ値)、この例では、「15」がリターン(
戻り)スタックR2に押し込められる。分枝演算コード
は単に入力を出力に通すだけのコードであるので、実行
は、記録7の論理状態E9を「真」で更新することによ
り続けられる。記録7は複論理式図形における第1の論
理式であるので、記録7における入力計数E8は、トー
クン・テーブル54内のトークン番号26に対する計数
フィールドT3と比較されて、この図形に対する総ての
論理式が処理されているか否かを決定する。次いで人力
計数F、8を増分し、出力ポインタE6を、第20図の
トークン27の否定(NOT)ゲートを表す記録14に
向ける。
否定(!l0T)ゲー’+−と関連の動作で、入力は反
転されて、記録14の論理状態フィールドE9に「偽」
として格納される。次いで、出力ポインタE6を記録1
7に向け、入力計Ft、E8及び論理状態E9の更新を
行う。
再び出力ポインタE6を第20図のトークン14におけ
る論理積(AND)ゲートを表す記録18に向ける。シ
ステムは、図形番号から、これは論理積ゲートであるこ
とを認識して、記91gの入力計数E8を更新してトー
クン・テーブル544内のトークン番号40に対する計
数フィールドT3と比較する。入力計数E8は、アンド
・ゲートに対する入力の1つが利用可能であることを表
し、モしてトークン・テーブル544内の計数フィール
ドT3は、論理積ゲートを処理するのに2つの人力が必
要であることを示す。従って、実行を連続するのに最初
の行き詰まりに達したことになる。このような行き詰ま
りになる時には、常に予備的対策としで、記録18にお
ける論理状態E9を未完成(Ic)セットする。
システムが行き詰まりに達すると、該システムは、最初
、リターン・スタック・テーブル582の記録番号を飛
び越えることにより実行を続けようとし、そ1.てリタ
ーン・スタック・テーブル582が空きである場合には
次の入力に対して入力テーブル558がアクセスされろ
現在の情況下ではリターン・スタック582は、実行テ
ーブル524内の記録15を連続処理のために戻すべき
ことを指示する値を有している。第34図には、第20
図の実行経路番号3が示しである。記録15のための図
形番号は、この図形が分枝図形であることを示す。分枝
図形並びに他の複入力図形の場合には、この図形に対す
る最初の実行テーブル記録を決定するためにトークン・
テーブル544に対してアクセスする目的で実行テーブ
ル記録(記録15)内のトークン番号(番号の26)が
用いられる。
この場合、最初の実行テーブル記録は記録7であること
が判明する。トークン・テーブル544内のトークン2
6に対して計数フィールドT3は、入力計数E8を増分
した後に実行ケーブル524の記録7内の入力計数E8
と比較され一致が検出される。入力計数E8と対応のト
ークン番号に対する計数フィールドT3との間の一致は
、この図形/トークンと関連の総ての論理式の処理は、
第20図に経路3で示すようにこの実行経路で完了する
であろうことを示す。
現在実行中の記録である記録15に対する図形番号E3
は、コネクタを表し、従って、記録2の出力(論理状@
E9)が単に通されるだけで、記録15の論理状態E9
は「真」に更新される。記録15の1−−クン・ポイン
タE7は[0−1であり、従って、スタックR21,1
mは値は詰め込まれない。記録15の入力計数E8は零
であるので、出力ポインタE6は記D16に向く。この
記録16はまた、コネクタ図形であるので、この記録の
論理状態E9は「真」に更新される。記録16の出力ポ
インタE6は、第15図のトークン50の論理和ゲート
で初めて出合う記録22に向けられる。記録22の入力
計数E8は増分されて、トークン・テーブル内のトーク
ン50の計数フィールドT3と比較される。これら2つ
の値は一致しないので、システムは、この図形/トーク
ンに対する総ての人力値が未だ利用可能ではなく、従っ
て、この図形に関する処理はまだ遂行できないと認識ケ
る。即ち、別の実行阻害もしくは行詰まりに出合ったこ
とになる。
実行は、第35図に示しであるように第20図の経路4
で続けられる。この実行を継続するために、先ず、シス
テムは第33図のリターン・スタックR2をチェックし
て、空であることを検出し、然る後にシステムは、入力
テーブル558に戻り、そして入力計数E8により処理
されていることが示されている入力lに対応する実行テ
ーブル528の第1番目の記録のチェック後、システム
は実行テーブル524内の記録番号3で実行を開始する
入力ポインタE4を入力テーブルの記録2から検索する
記録13が検査されると、システムは、この記録に対す
る論理値が存在すると判定して、この入力が処理されて
いることを表示するために入力計数E8を更新し、そし
て出力ポインタE6で指示されるように記B4に移動す
る。記録4は、増分後の入力計数E8が関連のトークン
(トークン16)の計数フィールドT3と一致しておら
ず追加の論理式を処理しなければならないことを指令す
る分枝命令に対応し、その結果と1.て、「9」の値を
有するトークン・ポインタE7がリターン・スタックR
2に押し込められる。このポインタは、コネクタである
ので、入力の論理状態E9は出力に伝越され、そしてj
(4カポIソ々Rfi17靜い々小二−タR?+<袷古
六ハ六 二a録番号8もまたコネクタであるので入力は
出力に伝達され、出力ポインタに従い記録18に移行す
る。
記録18は、第20図の論理積ゲート(AND)に対応
する。実行テーブル524内のこの記録の入力計数68
は、増分され、トークン・テーブル544の計数フィー
ルドT3が比較されて一致した場合には、これは、この
図形に対する総ての入力が利用可能であることが示され
る。総ての入力が利用可能である場合には、複入力図形
の処理を行うことができる。
論理積(AND)機能を実行するためには、システムは
、総ての入力に対する値を見付けねばならない。
実行テーブル524内の記録18の入力ポインタE5を
チェックして入力値を有する記録の1つがどこに格納さ
れているかを決定し、次いでシステムは、記録8をチェ
ックして入力に対するトークン番号が「28」であるこ
とを求める。次いで、トークン・テーブル544にアク
セスして、実行テーブル524内の一連の論理式におけ
るトークン番号28に対する第1番目の論理式のポイン
タを求める。実行テーブル524内のトークン番号28
は、実行テーブル524内の記録8に向いている。従っ
て、システムは記録8に戻り、該記録から論理状態値を
得て、記録17に対するトークン・ポインタE7に従い
論理積(AND)機能に対する別の論理状態値を検索す
る。零である記1it17内のトークン・ポインタE7
をチェックすることにより、システムは、論理積(AN
D)ゲートに対する入力のための実行テーブル524内
の連結された論理式の終端に達したことを認識する。そ
こでシステムは、入力(真及び偽)に基づいて論理積(
AND)機能を実行し、「偽」は、実行テーブル記録1
8の出力に伝達される。入力が判明した後にそれら入力
を用いて各種ゲートがどのように処理されるかに関する
詳細は、追って説明することにする。
次いで、システムは、記録18の出力ポインタE6に従
い実行デ・−プル524内の記B25に移行する。この
記録25は、図形番号のチェックから複分岐図形である
ことが判り、従って、入力計数E8を更新してトークン
52に対するトークン・テーブル544内の計数フィー
ルドT3と比較すべきことが要求される。
計数フィ・−ルドT3及び入力計数E8は一致しないの
で、値「32」を打するトークン・ポインタE7はスタ
ックに押し込められ、この実行の経時における出力ポイ
ンタに従って実行は更に続けられる。
第20図に示す実行経路5に対応する第36図は実際に
は実行経路番号4の続きであるが、しかしながら、リタ
ーン・スタック・テーブル582の動作を説明しその動
作の理解を容易にするために、第2の入力で始まる実行
状態は2つの経路に分解されている。
第36図に示すように実行を続ける場合には、入力が出
力に伝達された後、記録25の出力ポインタE6は記録
番号24に向く。この記録番号24は、トークン51に
対応する。このトークン51は、コネクタ形状ら1.<
は図形を有1.ており、従って、人力は出力に伝達され
、出力ポインタE6は記録23及び21を経て、この経
路における第5番目のステップ中に最終的に記録22に
達する。記録番号22は、トークン50内の論理和(O
R)ゲートを表し、論理和ゲートに対する演算を行う前
に、システムは、記録22の入力計数E8をトークン・
テーブル内のトークン番号50の計数フィールドT3と
比較して一致が存在することを判定する。この場合にも
、記録22の入−41+lf l 略ノ ノ1 口C+
−>  才コ 0講 I Cシー tコ l↓ に可 
・ν 勧 プ    ht 雪フ 屯五 曹 eは、ト
ークン番号38を表ずものと識別される。l・−クン・
テーブル544内の1・−クン番号38をチェックして
、実行テーブル・ポインタT2が実行テーブル524内
の記録番号16を指していることを見出す。
この記録の論理状態の値を求めるために該記録16にア
クセスして、実行テーブル524内のこのトークン・ポ
インタE7に従い記録21に移行し、論理和(OR)ゲ
ートに対する次の入力を得る。この入力は「偽」の値を
有する。記録21のトークン・ポインタE7は零である
と判定され、従って論理和(OR)ゲートに対する人力
のための連結された論理式の手段に達したことが判定さ
れる。総ての入力値を検索した後に、論理和(OR)機
能を実行し、「真」を実行テーブル524内の記録22
の論理状態E9に格納する。
次いで出力ポインタE6に従い記録31に移行する。
この記録31は出力図形であり、記録z2からの「真」
の値はこの記録の論理状態E9に格納される。
ここで、当業者によって提供されるルーチンに対して、
システムに接続されている適当な装置に値を実際に出力
する、即ら弁もしくはスイッチを実際Iこ作動する。τ
とが可能であることを述べておく。1.かじながら、同
時に、総ての出力を適当な装置に送出することができる
ように、出力値を出力テーブル560のようなテーブル
に格納するのが好ましい。
トークン62出力図形に対する処理の実行の逐時には、
従うべき出力ポインタは存在しない。従って、システム
は、リターン・スタックR2をチェックして第20図の
下向き実行経路6に対し記録32を使用すべきであると
判定する。
次に第37図を参照して経路6の実行に関し説明する。
記録32は、第20図の実行経路6の開始でアクセスさ
れる。図形は分枝図形であるので、トークン・ポインタ
E7は、戻りもしくはリターン・スタック・テーブルR
2に向けられる。記録18からの出力は、記録32の論
理状態フィールドE9に伝達される。と言うのは、分枝
図形はコネクタ(接続子)としての働きをするからであ
る。出力ポインタE6に従い実行を記録33へと移す。
この記録33は、図形番号から、実行テーブル524内
の記録33の論理状聾フィールドlE9に「偽」の値が
格納された時にこの状態の実行を終了させる出力図形で
あると認識される。
再び、リターン(戻り)・スタック・テーブル582に
アクセスして、最上値を示す記録34を取込み、第38
図に示すように記録34で経路7のための実行シーケン
ス(第20図参照)を続ける。記録34は、ト−クン5
2の複分枝図形のための論理式の連続部分である。しか
しながら、この式に対するトークン・ポインタE7は雰
であるので、戻りもしくはリターン・スタック・テーブ
ル38には何ら押し込められない。トークン40からの
出力が記録34の出力側(論理状態フィールドE9)に
伝達されるたならば、記録28に向いている出力ポイン
タE6に従い実行を続ける。続いて、先に述べたように
記録28.26及び27を実行し、それににす、トーク
ン58の論理和(01υゲートに対応する記録29にア
クセスする。この記録に対する入力計数E8を増分した
後に、計数をトークン・テーブル内の1・−クン54の
計数フィールドT3と比較する。これら2つの値は等し
くないので、論理和ゲートの機能の実行は阻止される。
既に述べたように、疎外もしくは行き詰まりが生起する
と、システムは先ず、リターン(戻り)・スタック・テ
ーブル532を参照する。このテーブル582は最」二
部記述項としてr9Jの値を有しており、従って、第3
9図に示しであるように実行テーブル524における記
録9で実行経路8(第20図参照)の実行を開始する。
記録9は、第20図のトークン番号16に対応し、該ト
ークンにおける分枝図形の右側の分枝である。この分枝
の処理は、先に述べた分枝図形の実行処理に類似の仕方
で続けられる。
即ち、入力は「真」から「偽」に反転され、最終的には
、各アクセスされる記録の出力ポインタに従ってトーク
ン54(記録29)の論理和(OR)ゲートに達する。
記録29に達すると、入力計数E8はトークン・テーブ
ル524内のトークン54に対する計数フィールドT3
と比較されて一致しないことが検出される。
従ってやはり行き詰まりに達したことになる。実行経路
8の行き詰まりに達すると、システムはリフして、スタ
ックR2にポインタが残存していないことを認識する。
システムはそこで入力テーブル558に戻り、2より小
さい入力計数を含む入力記録が見付けられるまで、実行
テーブル524内の対応の記録をチェックする。2より
小さい入力計数を有する入力記録は、第40図の記D5
に対応するものである。第20図の実行経路9は記録5
で開始される。
第20図のトークン番号7に対する実行テーブル524
の記録5がチェックされると、この記録5は図形番号に
基づいて入力記録であると判定され、そして論理状態フ
ィールドに格納されている入力値は、他のコネクタ図形
と関連して前に述べたように、記録6.13.20及び
30を介して転送される。
記録29に達すると、システムは、トークン54の論理
和(OR)ゲートに対する図形である、−とを認識し、
増分後、実行テーブル524の入力計数1ミ8をト・−
クン・テーブル524内のトークン54の計数フィール
ドT3と比較し一致を検出する。この−・致は、この図
形に対する総ての入力が利用可能であることを表す。既
に述べたように、システムは、入力ポインタE5を用い
て、論理和(OR)ゲートに対する入力を格納j7てい
る図形のトークン番号を保有する記録を見付けて、トー
クン・テーブル544内のトークン番号を使用し、当該
トークンに対する最初の記録並びにトークン42及び記
録19に対応する図形を見付は出す。次いで、システム
は記録19のトークン・ポインタに従い、トークン54
の論理和(OR)ゲートのための入力値を保有している
関連の記録をチェックする。システムが総ての入力を得
たならば、論理和(OR)ゲートの機能が遂行され、そ
して記録29の論理状態は「真」の値で適宜更新される
次いでシステムは、記録29の出力ポインタに従い記)
235に移行する。この記935はこの実行シーケンス
に対する出力図形である。記録35が完全に処理された
時にシーケンスはリターン(戻り)・スタック−テーブ
ル582及び入力テーブル544をチェックして、処理
すべき人力或いは出力が残っていないこ2:を確かめる
ここでシステムには、実行が完了することを確証するた
めに実行しなければならない幾つかの作業が残っている
。本システムは、既に述べたように、明晰なラッチ機能
及びシステム処理を可能にする図形を有し、明確なラッ
チ機能が適切に実行されることを保証する。しかしなが
ら、論理和ゲート及び論理積ゲートを用いて設計者によ
り、構築される陰的ラッチが原因でこのようなラッチに
対するフィード・バック経路は決して実行されることが
ないために、不完全な論理状態を有する論理和ゲートの
ような論理図形が生じ得る。この問題は、システムによ
り、不完全な論理状態インジケータ(IC)に対する実
行ケーブル524の論理状態フィードE9を走査するこ
とにより解決される。不完全な論理和ゲートは、不完全
な論理積ゲートより前に処理される。不完全な論理状態
に出合った場合には、入力が見失われている場合、論理
和ゲートに対しては「偽」の論理値をとり論理積ゲート
に対しては「真」の論理値をとる。システムは、不完全
な状態が完全に無くなるまで、不完全な論理状態に関し
実行テーブル524を検査し続け、不完全な論理状態が
無くなると、システム動作は終了し実行は停止する。
実行の完了後、出力は当業者によって作成することがで
きるプログラムによりビット・アドレス指定可能な出力
バッファを介して制御される関連の装置に出力が送出さ
れる。
当業者には、図形の機能、例えば第5図に示しである論
理積(AND)機能を実行するための原始コードを作成
することが可能であろう。しかしながら、付録Hには、
特に実行アルコリズム部分の簡略な記述で、第5図の図
形の各々の機能を実行する上の好適なステップが記述し
である。各実行は、入力を、5バイト長の内部テーブル
内に集めることにより開始される。ここで「偽」のバイ
トは16進法で「00」であり、「真」のバイトは16
進法でrFFJである。入力の処理は、内部テーブルに
亙って計数を行い総てのバイトに対しそれぞれ機能値を
更新することにより実行される。例えば、論理積(AN
D)機能を実施する場合には、アルコリズムで第1の偽
のバイトを探索する。、論理積機能に対する1っの入力
に偽のバイトがあれば、その出力は偽となるので、シス
テムは停止する。何故ならばシステム出力が偽となるか
らである。論理和ゲートに対しても同じような仕方で、
システムは、入力の数の多寡に関係なく、真の値に応答
して論理和機能の値を出力する。同様にして、第5図の
図形に対する他の機能も付録IIに掲示しである。
本発明の多くの特徴及び利点は上の詳細な説明から明ら
かである。尚、このような特徴及び利点が総て、本発明
の精神及び範囲を逸脱しない限り本発明により包摂され
るものである。更に、当業者には数多の変更及び交換を
容易に想到し得るであろうから、本発明をここに示し且
つ記述した正確な構造及び動作に制限する意図は全く無
く、従って本発明の範囲内で多くの適当な変更及び均等
物が可能であろうことを述べておく。例えば、中間ファ
イルを創成することなく論理式テーブルを実行テーブル
に変換することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、本発明の好適な実施例における種
々なルーチン間の関係並びに付録Iにおける対応のルー
チンに対するルーチン名簡略記号を図解する図、第5A
図及び第5B図は、本発明の好適な実施例において利用
可能な論理図図形を示す図、第6人図及び第6B図は、
本発明に従って創成される論理図を示す図、第7図は静
的テキスト定義テーブルを示す図、第8図は第7図のテ
ーブルから創成される動的テキスト・テーブルを示す図
、第9図は静的論理式定義テーブルを示す図、第10図
は第9図の定義テーブルを用いて創成された動的論理式
リスト・テーブルを示す図、第11図は第6図の論理式
テーブルのスナップショットを示す図、第12図は動的
論理図においてトークンを創成するのに用いられる図形
テーブルを示す図、第13図は第6図の論理式テーブル
のスナップショットを示す図、第14図は完全性に関し
動的論理図をチェックするのに用いられるテーブルの詳
細を示す図、第15図は第14図に示した一般図形を図
解する図、第16図はマクロ・ライブラリを図解する図
、第17図は第20図の論理式リストを示す図、第18
A図及び第18B図は組み合わせられて第20図の中間
ファイルを表すテーブルを示す図、第19図は論理図の
ロード及び実行のための付録I+の擬似コード・モジコ
ールを示す図、第20図は、本発明に従ってロードされ
実行される論理図標本を示す図、第21A図及び第21
B図は、論理図のロード及び実行のためのデータ構造を
示す図、第22図乃至第30図はロードが行われつ\あ
る際のデータ構造及びその内容のスナップショットを示
す図、第31A図乃至第31C図はロードが完了した後
のデータ構造及び内容を図解する図、第32A図及び第
32B図は組み合わさって、実行シーケンスのための状
態ダイアグラムを示す図、そして第33図乃至第40図
は第20図の論理ダイアダラムによる実行の進捗に伴い
データ構造のスナップショットを示す図である。 特許出願人代理人 付 我 道 窯、  ・1    
、 1:f l                    
   <責−一〜、                
        1−  #  M  9  J″  
ψ −@ 0 ヨ = シ □づ 脅 −−−−l+、−S−+ヘートす+−−−1,nψ
−ト閂−−ψ−ロさ呻ψローn〜―辻〜マりψへ咲=さ
照≧ど潰箒姥(まさロ、・−へ1T−コ” 壺1            ヌ \−一一ノ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、現存の処理デバイスの動的図表を用いることにより
    、プラント・プロセスにおける装置入力から装置出力を
    発生するために論理図をコンパイルし実行する方法にお
    いて、 (a)論理記号図形及び該図形のための動的図表上にお
    ける場所を指定し、 (b)前記図形のための論理式をコンパイルし、(c)
    前記図形を前記動的図表上のトークン・ブロック内に入
    れ、 (d)前記動的図表上の総ての処理装置について完了す
    るまで前記ステップ(a)乃至(c)を繰り返し、(e
    )動的図表を表す論理図を実行し、  前記ステップ(a)において、 (ai)図形ライブラリから図形を指定し、(aii)
    前記位置をトークン・ブロック番号に変換し、 前記ス
    テップ(b)において、 (bi)静的論理式定義から、前記トークン・ブロック
    番号、演算コード、出力位置標識及び入力位置標識を含
    む動的論理式リスト記述項を創成し、前記ステップ(c
    )において、 (ci)前記図形ライブラリからの図形を前記動的図表
    の指示されたトークン・ブロック番号に転送する段階を
    含む論理図をコンパイルし実行する方法。
JP62157448A 1986-06-24 1987-06-24 論理図をコンパイルし実行する方法 Expired - Lifetime JP2707515B2 (ja)

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