JPS6388494A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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JPS6388494A
JPS6388494A JP61233503A JP23350386A JPS6388494A JP S6388494 A JPS6388494 A JP S6388494A JP 61233503 A JP61233503 A JP 61233503A JP 23350386 A JP23350386 A JP 23350386A JP S6388494 A JPS6388494 A JP S6388494A
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JP
Japan
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fine movement
piezoelectric element
movement table
positioning
hexagonal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61233503A
Other languages
English (en)
Inventor
正樹 鈴木
奥谷 憲男
雄一郎 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61233503A priority Critical patent/JPS6388494A/ja
Publication of JPS6388494A publication Critical patent/JPS6388494A/ja
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  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、位置決め装置に[2Jシ、特に半導体の露光
装置等において要請される超精密な位置決め装置に好適
に適用し得る位置決め装置に関するものである。
6六來−の祐砧テ 半導体の露光−i置において、半導体ウニ/Nを精密位
置決めするためのX−Yテーブルとして、第5図に示す
ように、圧電素子アクチュエータを用いたものが知られ
ている。第5図において、51はベースであって、その
上に粗動テーブル52が配設され、その上に微動テーブ
ル53が位置調整可能に配設されている。前記ベース5
1にX方向に形成されr−X 77’イドレール541
こ沿って移動自在な十字型X方向移動体55が粗動テー
ブル52の下部に配設されており、この十字型X方向移
動体55は、DCサーボそ一夕56にで@J転駆aされ
るネノ紬57とこれに螺合するナンド58からなるX方
向駆動装置59に連結棒60を介して連結されている。
この十字型X方向移動体55(こ、Y方向に沿って形成
されたY〃イドレール61に沿って前記粗動テーブル5
2が移動r1在に案内されている。この粗動テーブル5
2のY方向の一側端には一対のガイドローラ62が配設
され、これらがイドローラ62.62開にX方向に移動
可能に挟持されたガイド片63の両均が、DCサーボモ
ータ64にて回転駆動されるネジ軸65とナツト66か
らなるY方向駆動v装置67に一対の連結棒68を介し
て連結されている。
この粗動テーブル52の上には、前記微動テーブル53
が弾性支持棒69にて微動可能に支持されている。そし
て、3つの圧電素子アクチェエータ70が、その内の1
つ70aはX方向に沿い、残りの2つ70b、70cは
互いに間隔を設けてY方向に並列するように粗動テーブ
ル52と微動テーブル53の間に介装され、かつ各圧電
素子アクチュエータ70の一端は粗動テーブル52に固
定され、他端は微動テーブル53に固定されている。
こうして、X方向駆動装置59とY方向駆t!!h装置
67にてX−Y方向に粗動テーブル52の大体の位置決
めをした後、X方向の圧電素子アクチュエータ70aを
作動させることにより微動テーブル53をX方向に位置
決めし、Y方向の2つの圧電素子アクチュエータ70b
、70cを作動させることによりY方向に位置決めし、
また3つの圧電素子アクチュエータ70a、70b、7
0cを作動させることにより微動テーブル53の回転姿
勢の位置決めをするように成されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記構成の位置決め装置では、圧電素子
7クチユエータ70の作動量が直接微動テーブル53の
移動量となって現れるので、最小動作分解能が10am
(ナノメータ)程度でそれ以上に精度を高めることがで
きないという開運がある。また、圧電素子アクチュエー
タ70は引張力に弱いので、取扱いに注意を要するとい
う問題もある。さらに、複数の圧電素子7クチユエータ
70を直交状態で配置した場合に、一方の圧電素子7ク
チユエータ70を作動させたときにこれと直交する圧電
素子アクチュエータ70の横方向剛性によって16 M
を受は易いという問題もある。
本発明は上記従来の問題点を解消し、位置決め精度をさ
らに高めることがでさるとともに、作動方向の剛性が高
くなって取扱いが容易となり、さらに作動方向と直交す
る方向の剛性は小さく他の方向の作動に与える影響が少
なくて済む位置決め装置の提供を目的とする6 問題、αを解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、基板上に位置調整可
能に支持された可動部材の位置決め装置であって、互い
に接近離間移動可能な一対の等長の平行リンクを有する
亀甲型6節リンク+ffi +、Wの前記一対の平行リ
ンクに、圧電素子アクチュエータの両出力端を連結し、
この亀甲型6節すンク磯(1の前記平行リンクに接しな
いヒンジの一方を前記基板に固定するとともに池方な前
記可動部材に固定したことを特徴とする。
昨月 本発明は上記構成を有するので、圧電素子アクチュエー
タの作動によって亀甲型6節リンク(1枯の一対の平行
リンクが接近まだは離間動作し、それに伴って亀甲型6
節すンク磯()かが変形して一対の平行リンクに接しな
い両端ヒンノ間の距離が変化し、基板に対して可i13
部材が移動する。従って、亀甲型6Bリンク様構の平行
リンク間の距離に比して両端ヒンジ間の距離を大さく設
定すれば、圧電素子アクチュエータの作動精度に対して
可動部材の移動精度を高めることができる。また、作動
方向に対する剛性は、圧電素子アクチュエータで拘束さ
れた亀甲型6節すンク機構の変形に対する剛性で規定さ
れるので、圧電素子7クチユエータ自体の剛性に比して
大きくなる。また、作動方向に直交する方向の剛性は亀
甲型6節リンク代構のために小さく、その方向の作動に
与える15 p、2は小さくなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図を参照しなが
ら説明する。
第1図において、1はベースであって、そのにに四隅部
のスラスト空気軸受2にて移動自在に支持された粗動テ
ーブル3が配設されている。また、このネ■動テーブル
3の上には、その四隅部の板バネJ[にて支持された微
動テーブル5が配設されている。
前記ベース1上には、X方向に沿うX77′イドレ−ル
6が配設されるとともに、このXガイドレール6に沿っ
て移動可能な十字型X方向移動体7が粗動テーブル3の
下に配設されている。この十字型X方向移動体7のX方
向の両i部には、前記X〃ガイドール6に沿って移動案
内される空気軸受8が配設され、かつその一端部に配設
されたボールナットクに、前記Xffイドレール6の一
端部に配設されたDCサーボモータ10にて回覧駆動さ
れるボールネジ紬11が螺合されている。
前記十字型X方向移動体7にはY方向に沿うXガイドレ
ール12が配設され、このXガイドレール12に沿って
移動案内される′Ji!気軸受13が前記粗動テーブル
3の下面に配設されている。また、このXガイドレール
12の側部にこれと平行にDCサーボモータ14にて回
転駆動されるボールネジ紬15が配設され、前記粗動テ
ーブル3の下面に配設されたポールナツト16が螺合さ
れてνする。
なお、前記十字型X方向移動体7もスラスト空気軸受1
7にて前記ベース1上を移動自在に支持されている。
前記粗動テーブル3上には、後述の如く圧電素子アクチ
ェエータと亀甲型6節すンクb1構を胆み合わせた3つ
の微動装置20a、20b、20cが配設されている。
これら微動装置の内、第1と第2の微動装置20a、2
0bはその作動方向がX方向に沿うとともに互いに間隔
を設けて配設され、r53の微動vc置20cはその動
作方向がY方向に沿うように配設されており、各微動装
置20a、20b、20cの一端は)[!!!IJテー
ブル3に固定され、池端は微動テーブル5に固定されて
いる。
前記微動装(fi20a、20b、20cは同一の構成
であり、大にtlrJ2図及び第3図に凸づいて1つの
微動¥C置20について説明する。21は圧電素子アク
チュエータであり、印加電圧に応じて伸縮する。この圧
電素子アクチュエータ21は保持ブラケット22を介し
て6つのリンクを備えた亀甲型5 jj’!!リンク磯
構23における一対の平行リンク24.24間に装着さ
れている。前記亀甲型6節リンクe′3.ltL?3は
、前記一対の平行リンク24の両側にそれぞれ弾性ヒン
ジ25を介して4つの傾斜状態のリンク26が連設され
、かつそれらの両端部に弾性ヒンジ27を介して取付片
28m、28bが連設されている。一方の取付片28a
は粗動テーブル3に、他方の取付片28bは微動テーブ
ル5にそれぞれスペーサ29a、29bを介してボルト
固定されている。
以上の構成において、DCサーボモータ10または14
を作動させることによって!It !テーブル3をXガ
イドレール6又はXガイドレール12を案内としてX方
向又はY方向に移動させて大体の位置合わせを行う。そ
の際、ボールネジ紬11.15とボールナラ)9,16
の組み合わせで、例えば1μm程度の精度で位置決めす
ることができる。
次に、各微動装置20a 、20+3.20cの圧電素
子アクチュエータ21を作動させて微動テーブル3を移
動させ、より高↑11度の位置合わせを行う。X方向の
位置合わせには、微動装置20a、20bを同時に1ヤ
動させ、Y方向の位置合わせには微動装置20cを作動
させ、さらに微動テーブル3の回転姿勢の位置合わせに
は3つの微動装置20a、20b、20cを計ヰで求め
られる所定量作動させる。
前記圧電素子7クチユエータ21としては、市販のもの
で例えばストロ−フカflOμn、分解能が1ono+
のらのがある。この圧電素子アクチュエータ21を用い
、亀甲型6ffliリンクtfi6Mによって縮小率を
5分の1以下にすると、2na+以下の精度の高い位置
合わせが可能となるのである。
尚、前記亀甲型6ffliリンク磯構23による縮小率
を第4図により説明する。第4図では亀甲型6節すンク
磯構23の作動量に′8管しない平行リンク24等は省
略し、傾斜状態のリンク26のみを線図で表しである。
ここで、亀甲型6節すンク機構23における圧電素子ア
クチュエータの作動方向の実効距離をA、平行リンクを
除いた亀甲型6節リンク(1構23の両端間の実効距離
をLとしたとき、亀甲型6iiリンク磯構23による縮
小率は、LとAの量小変化の比から dL/dA= −)\/L て゛与えられる。従って、例えばり、が40mm、Aが
8■の亀甲型6 ffIJ+7ンク機構と、分解能が1
0n輪の圧電素子アクチュエータとを組み合わせると、
縮小率が5分の1で、2旧nの高精度の位置決めが可能
となるのである。
本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば上記実施例では微動テーブルをX、Yの2方向と
回@姿努の3軸の位置合わせが可能な位置。
決め装置に適用したものを例示したが、一方向の位置合
わせだけにも適用し得ることは言うまでもない。また、
粗動テーブル上の微動テーブルの位置合わせに限らず、
一般に各種基板上における可動部材の高精度の位置合わ
せに適用することかできる。
発明の効果 本発明の位置決め装置によれば、以上のように圧電素子
アクチュエータの作動によって、亀甲型6節リンク機構
が変形してその平行リンクに接しない両端ヒンジ間の距
離が変化し、その結果基板に対して可動部材が移動する
ようにしているので、亀甲型6 WJ!7ンク槻溝の平
行リンク間の距離に比して両端ヒンジ間の距離を大きく
設定することによって圧電素子アクチュエータの作動精
度に対して可動部材の移動精度を高めることができ、高
精度の位置決めが可能となる6また、作動方向に対する
剛性は、圧電素子アクチェエータで拘束された亀甲型6
節すンク磯h1の変形に対する剛性で規定されるので、
圧電素子アクチュエータ自体の剛性に比して大きくなり
、取扱いが容易となる。さらに、作動方向に直交する方
向の剛性は亀甲型6節リンク機構のために小さくなり、
その方向の作動に与える彩管も小さくて済む等、大なる
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
ttS1図は本発明の一実施例の分M斜視図、第2図は
同実施例の微動装置の平面図、第3図は同微動装置の取
付状態の部分断面正面図、第4図は作用説明図、@5図
は従来例の一部破断糸十視図である。 3・・・・・・・・・粗動テーブル(基板)5・・・・
・・・・・微動テーブル(可動部材)20・・・・・・
・・・微動装置 21・・・・・・・・・圧電素子7クチユエータ23・
・・・・・・・・亀甲型6節すンク磯−構24・・・・
・・・・・平行リンク。 代理人〈品弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第 4 口 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板上に位置調整可能に支持された可動部材の位置決め
    装置であって、互いに接近離間移動可能な一対の等長の
    平行リンクを有する亀甲型6節リンク機構の前記一対の
    平行リンクに、圧電素子アクチュエータの両出力端を連
    結し、この亀甲型6節リンク機構の前記平行リンクに接
    しないヒンジの一方を前記基板に固定するとともに他方
    を前記可動部材に固定したことを特徴とする位置決め装
    置。
JP61233503A 1986-10-01 1986-10-01 位置決め装置 Pending JPS6388494A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61233503A JPS6388494A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 位置決め装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61233503A JPS6388494A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 位置決め装置

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JPS6388494A true JPS6388494A (ja) 1988-04-19

Family

ID=16956046

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JP61233503A Pending JPS6388494A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 位置決め装置

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JP (1) JPS6388494A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0555118U (ja) * 1991-12-26 1993-07-23 日立電子株式会社 微動ステージ
JP2003075572A (ja) * 2001-09-07 2003-03-12 Senjo Seiki Kk 変位量の微調整装置並びに変位量の微調整方法
JP2013157369A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Dainippon Screen Mfg Co Ltd ステージ移動装置
JP2016503519A (ja) * 2012-11-29 2016-02-04 カール・ツァイス・エスエムティー・ゲーエムベーハー 光学系の少なくとも1つの光学素子を作動させる機構

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