JPS6388424A - 車両ボディのリーク検知方法及び装置 - Google Patents
車両ボディのリーク検知方法及び装置Info
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- JPS6388424A JPS6388424A JP62234732A JP23473287A JPS6388424A JP S6388424 A JPS6388424 A JP S6388424A JP 62234732 A JP62234732 A JP 62234732A JP 23473287 A JP23473287 A JP 23473287A JP S6388424 A JPS6388424 A JP S6388424A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/34—Generating the ultrasonic, sonic or infrasonic waves, e.g. electronic circuits specially adapted therefor
- G01N29/348—Generating the ultrasonic, sonic or infrasonic waves, e.g. electronic circuits specially adapted therefor with frequency characteristics, e.g. single frequency signals, chirp signals
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L3/00—Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
- G01L3/24—Devices for determining the value of power, e.g. by measuring and simultaneously multiplying the values of torque and revolutions per unit of time, by multiplying the values of tractive or propulsive force and velocity
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
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- G—PHYSICS
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- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
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- G01N29/26—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor
- G01N29/265—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor by moving the sensor relative to a stationary material
-
- G—PHYSICS
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- G—PHYSICS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、自動車ボディのリークを検知するための方法
及び装置に関する。
及び装置に関する。
技術的背景
自動車の組立にあたっては、ボディのリークを検知して
、それを修理する必要がある。ドアや窓の密封部分にあ
る非常に小さな穴、また、パネル間のシーラント充填連
結部分に生じる非常に小さな穴は空気や水を通したり、
風の音(ノイズ)の原因となりうる。従来リーク検知技
術においては、自動車のボディに水をスプレィし、リー
クを見えるようにする。しかし、このやり方は、リーク
する水によって損傷を受けやすいシートや他の軟質のト
リムを取付ることなしに、ボディの所要部分が完全に密
封されていなければならない。従って、組立作業並びに
リーク検知作業を著しく制限する。
、それを修理する必要がある。ドアや窓の密封部分にあ
る非常に小さな穴、また、パネル間のシーラント充填連
結部分に生じる非常に小さな穴は空気や水を通したり、
風の音(ノイズ)の原因となりうる。従来リーク検知技
術においては、自動車のボディに水をスプレィし、リー
クを見えるようにする。しかし、このやり方は、リーク
する水によって損傷を受けやすいシートや他の軟質のト
リムを取付ることなしに、ボディの所要部分が完全に密
封されていなければならない。従って、組立作業並びに
リーク検知作業を著しく制限する。
更に、多くのリークは水によるテストを行わなければ検
知出来ない。
知出来ない。
これに対して超音波を用いてリークを検知する方法が開
発されてきているが、これまでの方法では自動車ボディ
にガラスやドアを取付けて閉じた状態にして検知作業を
行わねばならず、また、小さなリークの検知には効果的
ではなく、特に曲がりくねったリークの検知には適して
いなかった。
発されてきているが、これまでの方法では自動車ボディ
にガラスやドアを取付けて閉じた状態にして検知作業を
行わねばならず、また、小さなリークの検知には効果的
ではなく、特に曲がりくねったリークの検知には適して
いなかった。
これは、従来装置においては約40 III!のエネル
ギを標準的作業において生じていることが分かった。ま
た、超音波を利用する従来装置の大きなは問題は、検知
作業中においてボディの空所において生じる定在波のた
めに、密封部分が不均一な超音波エネルギを受け、ある
領域においては殆ど超音波エネルギを受けない部分が生
じるため適正な検知作業が行えないことである。
ギを標準的作業において生じていることが分かった。ま
た、超音波を利用する従来装置の大きなは問題は、検知
作業中においてボディの空所において生じる定在波のた
めに、密封部分が不均一な超音波エネルギを受け、ある
領域においては殆ど超音波エネルギを受けない部分が生
じるため適正な検知作業が行えないことである。
米国特許第2,738,237号には、空気タイヤのカ
ーカス内に生じた破損や分離を検知し、位置を特定する
のに特に適しているとされている超音波テスト方法及び
装置が開示されている。
ーカス内に生じた破損や分離を検知し、位置を特定する
のに特に適しているとされている超音波テスト方法及び
装置が開示されている。
発明の目的
本発明は、上記の従来技術の欠点を解消し、自動車ボデ
ィのリークを効率良く適正に、かつ、自動的に検知する
ことができるリーク検知方法及び装置を提供することを
目的とするものである。
ィのリークを効率良く適正に、かつ、自動的に検知する
ことができるリーク検知方法及び装置を提供することを
目的とするものである。
発明の構成、作用及び効果
すなわち、本発明においては、自動車の内側及び外側の
一方に超音波発信器をセットし、他方に受信器をセット
して、当該ボディの密封部分に沿って、超音波エネルギ
を少なくとも約65KII2の周波数で、一定の周波数
レンジを通してスイープしながら動かし、受信器が、リ
ークが存在することにより存在しなかった場合よりも高
くなったエネルギを受信するようにしたことを特徴とす
る。
一方に超音波発信器をセットし、他方に受信器をセット
して、当該ボディの密封部分に沿って、超音波エネルギ
を少なくとも約65KII2の周波数で、一定の周波数
レンジを通してスイープしながら動かし、受信器が、リ
ークが存在することにより存在しなかった場合よりも高
くなったエネルギを受信するようにしたことを特徴とす
る。
本発明においては、このようにするとにより、上述の定
在波の問題や微少なリークの検知に関する問題を解消す
ることができ、従って、リークの検知をより正確に行う
ことができる。また、本発明は、上記構成により自動化
が可能であり、従って、当該検知作業を迅速にかつ効率
良く行うようにすることが出来る。
在波の問題や微少なリークの検知に関する問題を解消す
ることができ、従って、リークの検知をより正確に行う
ことができる。また、本発明は、上記構成により自動化
が可能であり、従って、当該検知作業を迅速にかつ効率
良く行うようにすることが出来る。
実施例
以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき詳細に
説明する。
説明する。
第1図には、アンダーボディ検査のために設定された検
査ステーションに位置決めされた、まだ、ガラス、ドア
が取付られていない自動車(乗用車)のボディlOが示
されている。ボディはす7ト11によって持ち上げられ
ており、アンダーボディに近付きやすくされている。超
音波発信器14を支持しt;モータ駆動スライド12が
、自動車のフロントガラス及びリアガラスの開口、並び
にトランク内に入っており、検査されるべき密封部分に
超音波を発信する発信器を設定しである。2つのロボッ
ト16が、ボディの両側に設定されており、アンダーボ
ディの結合部分に沿って(図示しない)受信器を走査し
、リークの存在を示す信号を受信するようにしている。
査ステーションに位置決めされた、まだ、ガラス、ドア
が取付られていない自動車(乗用車)のボディlOが示
されている。ボディはす7ト11によって持ち上げられ
ており、アンダーボディに近付きやすくされている。超
音波発信器14を支持しt;モータ駆動スライド12が
、自動車のフロントガラス及びリアガラスの開口、並び
にトランク内に入っており、検査されるべき密封部分に
超音波を発信する発信器を設定しである。2つのロボッ
ト16が、ボディの両側に設定されており、アンダーボ
ディの結合部分に沿って(図示しない)受信器を走査し
、リークの存在を示す信号を受信するようにしている。
電子装置20が検査ステーションの近くに設定されてお
り、ロボット、スライド、トランスデユーサに接続され
ており、検査作業及び受信された信号の分析を行ってい
る。電子装置20は、周辺機器を備えたコンピュータ2
2並びにプログラム可能制御器24を有している。
り、ロボット、スライド、トランスデユーサに接続され
ており、検査作業及び受信された信号の分析を行ってい
る。電子装置20は、周辺機器を備えたコンピュータ2
2並びにプログラム可能制御器24を有している。
フロントガラス及びリアガラスを入れた後、他のステー
シヨンにおいて、同様の検査装置がドア開口を通してボ
ディ内に入れられて、当該ガラス部分の密封状態の検査
が行われる。
シヨンにおいて、同様の検査装置がドア開口を通してボ
ディ内に入れられて、当該ガラス部分の密封状態の検査
が行われる。
第2図には、総てのガラスを取付けた完全に閉じられt
;ボディを検査するためのステーションが示されている
。バッテリ作動の発信器装置2Bが作業員によりボディ
内に設定され、受信器32を備えたロボット30がドア
の外側及び側部ガラスに沿ってスキャニングを行い、そ
れまでの組立段階で行われなかった検査を行い、検査を
完了させる。
;ボディを検査するためのステーションが示されている
。バッテリ作動の発信器装置2Bが作業員によりボディ
内に設定され、受信器32を備えたロボット30がドア
の外側及び側部ガラスに沿ってスキャニングを行い、そ
れまでの組立段階で行われなかった検査を行い、検査を
完了させる。
発信器装置28は、最良の結果を得ることができる位置
に、(スピーカによって構成される)幾つかの受信器を
含んでいる。
に、(スピーカによって構成される)幾つかの受信器を
含んでいる。
装置の相互接続は、第3図のサブシステムブロック図に
示されている。米国でアランープラドリPLCモデルN
O,2730(AIlen−Br*dley PLCM
odelNo、2/30)の表示の下で入手可能なコン
トローラのようなプログラム可能の論理コントローラ4
0が、ロボットサブシステム42、受信器サブシステム
44及び処理サブシステム46を含むサブシステムを調
整する。図面には1つだけが示されているが、複数のロ
ボットサブシステムが望ましい。
示されている。米国でアランープラドリPLCモデルN
O,2730(AIlen−Br*dley PLCM
odelNo、2/30)の表示の下で入手可能なコン
トローラのようなプログラム可能の論理コントローラ4
0が、ロボットサブシステム42、受信器サブシステム
44及び処理サブシステム46を含むサブシステムを調
整する。図面には1つだけが示されているが、複数のロ
ボットサブシステムが望ましい。
コントローラ40は、更に、ステーションにボディを位
置決めするためのコンベアコントローラ48や、検査す
るボディに対して、幾つかある予めプログラムされた経
路のどれをフォロウするかをロボットに指示するための
自動車確認装置50などの装置へ接続されている。ロボ
ットサブシステムは、例えば、As5s IRB/60
として米国で入手可能のロボットを使用することが出来
、また、ロボットコントローラ52、及びエンドエフェ
クタ56とマイクロフォン5Bとを備えるロボットアー
ム54を有している。ロボットコントローラは、電気的
にプログラム可能のコントローラ40及びエンドエフェ
クタ56に接続されている。発信器サブシステム44は
、モータ制御スライド(発信器ボジシ曹す)60及びス
ピーカ(発信器)62を有している。
置決めするためのコンベアコントローラ48や、検査す
るボディに対して、幾つかある予めプログラムされた経
路のどれをフォロウするかをロボットに指示するための
自動車確認装置50などの装置へ接続されている。ロボ
ットサブシステムは、例えば、As5s IRB/60
として米国で入手可能のロボットを使用することが出来
、また、ロボットコントローラ52、及びエンドエフェ
クタ56とマイクロフォン5Bとを備えるロボットアー
ム54を有している。ロボットコントローラは、電気的
にプログラム可能のコントローラ40及びエンドエフェ
クタ56に接続されている。発信器サブシステム44は
、モータ制御スライド(発信器ボジシ曹す)60及びス
ピーカ(発信器)62を有している。
処理サブシステム46は、MojoroLs VMEと
して米国で入手可能のデータプロセッサなどのコンピュ
ータ64、及び、マイクロフォン58と発信器62に接
続されている超音波トランシーバ66を有している。デ
ータプロセッサ64は、コントローラ40及びロボット
コントローラ52に接続されている。
して米国で入手可能のデータプロセッサなどのコンピュ
ータ64、及び、マイクロフォン58と発信器62に接
続されている超音波トランシーバ66を有している。デ
ータプロセッサ64は、コントローラ40及びロボット
コントローラ52に接続されている。
データプロセッサによって構成されるコンピュータ64
は、ロボットコントローラの出力及びマイクロフォン信
号に応答するようにされており、マイクロフォン信号が
バックグランドノイズよりも高いレベルに増大したとき
にリークを検知し、検知されたリークに対応するロボッ
ト、リーク検知の時間、及び、リーク検知の時間におけ
るロボットの位置に基づき当該リークの位置を決定する
。
は、ロボットコントローラの出力及びマイクロフォン信
号に応答するようにされており、マイクロフォン信号が
バックグランドノイズよりも高いレベルに増大したとき
にリークを検知し、検知されたリークに対応するロボッ
ト、リーク検知の時間、及び、リーク検知の時間におけ
るロボットの位置に基づき当該リークの位置を決定する
。
バラティ作動の発信器装置28が使用されるときは、発
信器制御器を当該装置内に設定することが出来る。
信器制御器を当該装置内に設定することが出来る。
(図示しない)リーク検知装置の他の形式では、発信器
をボディの外側に設定し、受信器を内側に設定して、各
発信器が互いに異なる周波数レンジで駆動され、それぞ
れの受信器が特定のレンジにチューニングされる。これ
により、信号の分離を行い、クロストークを防いで、コ
ンピュータが密封部分のリークを検知出来るようにする
。
をボディの外側に設定し、受信器を内側に設定して、各
発信器が互いに異なる周波数レンジで駆動され、それぞ
れの受信器が特定のレンジにチューニングされる。これ
により、信号の分離を行い、クロストークを防いで、コ
ンピュータが密封部分のリークを検知出来るようにする
。
従来技術の最大の問題は、検査中においてボディの空所
で生じ定在波であり、そのために密封部分が音エネルギ
を不均一に受け、ある領域においては、殆ど音エネルギ
を受けない部分が生じるということである。この問題に
対して、本発明においては、定在波を壊してそれを防ぐ
に十分な帯域幅の周波数を急速に繰り返して当該部分を
スイープするとにより、解決する。これに関して、6K
III2の帯域幅が適正であり、それ以下だと効率が下
がることが分かっている。
で生じ定在波であり、そのために密封部分が音エネルギ
を不均一に受け、ある領域においては、殆ど音エネルギ
を受けない部分が生じるということである。この問題に
対して、本発明においては、定在波を壊してそれを防ぐ
に十分な帯域幅の周波数を急速に繰り返して当該部分を
スイープするとにより、解決する。これに関して、6K
III2の帯域幅が適正であり、それ以下だと効率が下
がることが分かっている。
チャープ信号(chirp si(+il)として知ら
れている周波数は、第4図に示される回路によって作ら
れる。この回路は、電圧制御オシレータ(VCO)70
を有しており、該オシレータはランプオシレータ72に
接続されて、受信器に接続される電力アンプ74を駆動
する。第4図は、また、参照番号72′で示されている
ランプ信号と、発信器出力と同じ70″で示すvCO信
号とを示している。ランプ電圧は、vCO周波数が所望
の中心周波数において6KHZの帯域幅で変化するよう
に選択される。
れている周波数は、第4図に示される回路によって作ら
れる。この回路は、電圧制御オシレータ(VCO)70
を有しており、該オシレータはランプオシレータ72に
接続されて、受信器に接続される電力アンプ74を駆動
する。第4図は、また、参照番号72′で示されている
ランプ信号と、発信器出力と同じ70″で示すvCO信
号とを示している。ランプ電圧は、vCO周波数が所望
の中心周波数において6KHZの帯域幅で変化するよう
に選択される。
約20OHZのランプ濁波数が有効チャープ信号を生じ
る。
る。
ランプ信号の代わりに、三角波形信号を使うことが出来
る。
る。
発信器は、米国でポラロイド静電気トランスデユーサ(
Polaroid electrosLatic Lr
xnsd++cer)の表示で入手可能のトランスデユ
ーサ若しくはマッサウルトラソニック エア トランス
デユーサモデルNo、 E−153タイプ75(Mas
sa ultrasonic airtranduce
r model no、e−+53 Typs 75)
の表示で入手可能のトランスデユーサとすることが出来
る。
Polaroid electrosLatic Lr
xnsd++cer)の表示で入手可能のトランスデユ
ーサ若しくはマッサウルトラソニック エア トランス
デユーサモデルNo、 E−153タイプ75(Mas
sa ultrasonic airtranduce
r model no、e−+53 Typs 75)
の表示で入手可能のトランスデユーサとすることが出来
る。
受信器は、好ましくは、米国でプルエルジエアモrルN
o、4N5ニアコンデンサマイクロフォン(Bruel
xnd Kjxer model number 4
N5 !ir condenser m1cropho
ne)が好ましい。
o、4N5ニアコンデンサマイクロフォン(Bruel
xnd Kjxer model number 4
N5 !ir condenser m1cropho
ne)が好ましい。
第5図は、シーラント807:よってカバーされた連結
部分78を有している溶接パネル76を示しており、一
方の側に発信器82が、他方の側に受信器84が設定さ
れている。受信器84は直径が12.76mmの円筒形
レセプタ86を有しており、その上に内径が12.76
a+mのラバーホースが取り付けられている。スキャニ
ング操作の間、ホースの端部はパネル76から12.7
m膿だけ離されている。誤ってホースが接触しても、ラ
バー族。
部分78を有している溶接パネル76を示しており、一
方の側に発信器82が、他方の側に受信器84が設定さ
れている。受信器84は直径が12.76mmの円筒形
レセプタ86を有しており、その上に内径が12.76
a+mのラバーホースが取り付けられている。スキャニ
ング操作の間、ホースの端部はパネル76から12.7
m膿だけ離されている。誤ってホースが接触しても、ラ
バー族。
のホースは受信器及びボディに損傷を与えない。
受信器は、通常、広い角度方向の音に対応するが、ホー
スが狭い角度の音だけを受は入れようにする。従って、
受信器は非常に高い方向性を持ち、バックグランドのノ
イズを余り受は入れないようになり、また、連結部分を
通るのではなくパネルの縁の周りを通る発信器82から
の音も余り受は入れないようになる。
スが狭い角度の音だけを受は入れようにする。従って、
受信器は非常に高い方向性を持ち、バックグランドのノ
イズを余り受は入れないようになり、また、連結部分を
通るのではなくパネルの縁の周りを通る発信器82から
の音も余り受は入れないようになる。
しかし、受信器がパネルの縁の50.8mm以内にある
と、パネルの縁の回りを動く発信器からのノイズは顕著
になる。このノイズから起きる困難を解消するための2
つの方法があり、1つはノイズを阻止するシールドを設
けること、他の1つは発信器から受信器への長い経路を
取るノイズを拒否するために電子時間識別を使用するこ
とである。
と、パネルの縁の回りを動く発信器からのノイズは顕著
になる。このノイズから起きる困難を解消するための2
つの方法があり、1つはノイズを阻止するシールドを設
けること、他の1つは発信器から受信器への長い経路を
取るノイズを拒否するために電子時間識別を使用するこ
とである。
もし、発信器が縁や開口から50.8iIm以上離れて
いると、受信器に達するノイズの振幅は非常に小さくな
り、問題を起こさない。
いると、受信器に達するノイズの振幅は非常に小さくな
り、問題を起こさない。
従来技術に関連して起こる他の問題は、超音波検査が多
くのより小さいリークを検知しないこと、特に、曲がり
くねった形状のリークを検知しないことである。このよ
うな問題は、40KHZでの標準的操作によって起こさ
れることが発見された。
くのより小さいリークを検知しないこと、特に、曲がり
くねった形状のリークを検知しないことである。このよ
うな問題は、40KHZでの標準的操作によって起こさ
れることが発見された。
更に、65−80KHZの周波数レンジにおける操作は
40KHZの周波数での操作よりも50%以上のリーク
を検知し、検知された追加のリークがより小さなものや
曲がりくねったリークであることが分かった。この好ま
しいレンジに対するSN比は40KII2に対するより
も良好で、パネルを通されるノイズは7C)KII!領
域においてより少なくなる。
40KHZの周波数での操作よりも50%以上のリーク
を検知し、検知された追加のリークがより小さなものや
曲がりくねったリークであることが分かった。この好ま
しいレンジに対するSN比は40KII2に対するより
も良好で、パネルを通されるノイズは7C)KII!領
域においてより少なくなる。
しかし、80KHZの周波数以上においては、SN比は
減少する。
減少する。
701[112の好ましい中心周波数において、61[
HX帯域幅をもたせれば、67KII2から73KHZ
の操作周波数帯域となる。毎秒200サイクルのチャー
プレートにおいて、毎秒305ないし457m鳳のスキ
ャニング速度が最良の結果を生じる。これは、数nm内
のリークを位置を検知することを可能とする高い方向性
の受信器の使用していることになる。
HX帯域幅をもたせれば、67KII2から73KHZ
の操作周波数帯域となる。毎秒200サイクルのチャー
プレートにおいて、毎秒305ないし457m鳳のスキ
ャニング速度が最良の結果を生じる。これは、数nm内
のリークを位置を検知することを可能とする高い方向性
の受信器の使用していることになる。
リーク位置情報を得るうえにおける制限7アクタは、リ
ーク検知の時に受信器の位置に関する情報を提供するロ
ボットの精確さである。
ーク検知の時に受信器の位置に関する情報を提供するロ
ボットの精確さである。
DC電圧に変換された超音波エネルギのグラフを示す第
6図から分かるように、パックグランドノイズが低振幅
波形として現れ、リーク信号が鋭い、明瞭に規定された
高い振幅の波形92として現れている。従って、リーク
が検知された時間が正確に測定できる。
6図から分かるように、パックグランドノイズが低振幅
波形として現れ、リーク信号が鋭い、明瞭に規定された
高い振幅の波形92として現れている。従って、リーク
が検知された時間が正確に測定できる。
パネルの結合部分に沿う受信器の位置は、約38mmの
解像度の位置情報を生じる標準的ロボット制御器52か
らの情報で決定される。
解像度の位置情報を生じる標準的ロボット制御器52か
らの情報で決定される。
論理制御器40及び自動車確認モデュール50によって
提供される移動通路プログラムに従って密封部分に沿っ
て受信器を動かすに従い、データプロセッサ64が発信
器から受けるリーク信号を特定して、該信号の時間をリ
ークを検知したロボットサブシステムの制御器52から
の位置情報と関係させる。そのようにして、修理を必要
とするり−クの位置を特定する。情報は、また、品質制
御のためにストアされて分析され、組立装置若しくは作
業手順で調整を必要とすることを示すリーク発生のパタ
ーンを表示する。
提供される移動通路プログラムに従って密封部分に沿っ
て受信器を動かすに従い、データプロセッサ64が発信
器から受けるリーク信号を特定して、該信号の時間をリ
ークを検知したロボットサブシステムの制御器52から
の位置情報と関係させる。そのようにして、修理を必要
とするり−クの位置を特定する。情報は、また、品質制
御のためにストアされて分析され、組立装置若しくは作
業手順で調整を必要とすることを示すリーク発生のパタ
ーンを表示する。
以上から分かるように、本発明は車両ボディの密封部分
の検査に特に有効な、また、リーク及びその位置を迅速
にしかも自動的に検知するために有効な超音波リーク検
知方法及び装置を提供する。
の検査に特に有効な、また、リーク及びその位置を迅速
にしかも自動的に検知するために有効な超音波リーク検
知方法及び装置を提供する。
ロボットは、所定の経路に沿って行われるスキャニング
を制限することによって、当該スキャニングを制御する
。
を制限することによって、当該スキャニングを制御する
。
第1図及び第2図は、本発明を実施するための2つの形
式のリーク検知ステーションの斜視区、第3図は、本発
明に従うリーク検知装置のブロック線図、 第4図は、本発明を実施するための信号発生回路のブロ
ック線図、 第5図は、本発明に係る操作時の発信器及び受信器を示
す斜視図、 第6図は、本発明に係る受信器によって検知された超音
波エネルギを示す図である。 lO−一一ボディ、 28−m−発信器、 30−m−ロボット手段、 32−m−受信器。 (外4る)
式のリーク検知ステーションの斜視区、第3図は、本発
明に従うリーク検知装置のブロック線図、 第4図は、本発明を実施するための信号発生回路のブロ
ック線図、 第5図は、本発明に係る操作時の発信器及び受信器を示
す斜視図、 第6図は、本発明に係る受信器によって検知された超音
波エネルギを示す図である。 lO−一一ボディ、 28−m−発信器、 30−m−ロボット手段、 32−m−受信器。 (外4る)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車両ボディの内側と外側との間に延びるリークを含
む可能性のある密封部分を有する車両ボディ内のリーク
を検知する方法であって、 上記ボディ(10)の内側若しくは外側から上記密封部
分に少なくとも約65KHZの周波数を有する超音波エ
ネルギを照射し、 ある周波数レンジを通して超音波エネルギを繰り返しス
イープ(掃引)し、 リークがないときは感知エネルギが低く、リークが存在
するときは同エネルギが高くなるような状態で上記ボデ
ィを通されたエネルギを感知し、超音波エネルギの照射
若しくは感知作用を密封部分に沿った局部的領域に制限
し、該局部的領域を密封部分に沿って動かし、感知され
る高いエネルギの時間とリーク位置とを相互関係を持た
せることにより、リークの存在及びその位置を測定する
ことを特徴とするリーク検知方法。 2、少なくとも約65KHZの周波数を持つ超音波エネ
ルギでボディ(10)の内側から密封部分を照射し、 約6KHZの周波数帯域を有する周波数レンジを通して
超音波エネルギを繰り返しスイープし、局部化された検
査領域内でボディ(10)を通ったエネルギを感知し、 密封部分に沿って検知領域を動かし、高いエネルギの感
知とリーク位置とを相互関係させることにより、リーク
の存在及びその位置を測定することを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の方法。 3、超音波エネルギをスイープするのに、約200HZ
のランプ周波数を有するランプオシレータ(72)を有
する回路によって行うようにしたことを特徴する特許請
求の範囲第1項若しくは第2項に記載の方法。 4、自動車ボディのリークを検知するための装置であっ
て、 超音波発信器(28)を有する第1トランスデューサと
、 発信器を駆動して、少なくとも約65KHZの中心周波
数を有する一定周波数レンジを通して超音波エネルギを
スイープするための手段(70、72、74)と、 照射されるエネルギに応答する超音波受信器(32)を
有する第2トランスデューサと、を有し、第1及び第2
のトランスデューサの一方が上記ボディの外側にセット
され、他方が内側にセットされ、 ボディ(10)の外側にセットされたトランスデューサ
を所定経路に沿って走査して検知領域を動かし、受信器
によって受信される超音波エネルギが、検知領域にリー
クがないときに低いレベルとなり、リークがあると受信
されるエネルギが増大してリークを検知するようにする
ロボット手段(30)と、 ロボット手段(30)と受信器(32)とに連結され、
リークの検知に応答して、同リークの位置を特定するた
めにプログラムされたコンピュータ(24)とを有する
ことを特徴とするリーク検知装置。 5、発信器(28)が、中心周波数が約65KHZない
し80KHZで約6KHZの周波数レンジを通して超音
波エネルギを繰り返しスイープするように駆動され、ロ
ボット手段(30)による走査速度が毎秒457mm以
下とした特許請求の範囲第4項に記載の検知装置。 6、超音波エネルギが、その中心周波数を約70KHZ
とされ、65KHZないし80KHZのレンジを有して
いることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の検
知装置。 7、超音波エネルギを動かすのに、約200HZのラン
プ周波数を有するランプオシレータ(72)を有してい
る回路によって行うようにした特許請求の範囲第4項若
しくは第5項に記載の検知装置。 8、上記ボディが閉じられたものであり、ロボット手段
(30)が受信器(32)をボディの外側に沿って動か
し、発信器(28)がボディの内側に設置されるように
した特許請求の範囲第4項ないし第7項のいづれかに記
載の検知装置。 9、複数の発信器(28)がボディ(10)の外側に設
置され、各発信器(28)が異なる周波数帯域で作動さ
れるようにし、 ロボット手段(30)が複数のロボットを有しており、
各ロボットがボディ(10)の外側の所定の経路に沿っ
て発信器の1つを走査し、検査領域を動かし、 複数の超音波受信器(32)が発信器の対応する1つに
応答するようにされ、ボディの内側に設置されている複
数の超音波受信器(32)と、コンピュータ(46)が
ロボットと受信器 (32)に接続され、リークの検知に対応して増大した
エネルギを受信した受信機(32)を特定してリークの
位置を特定するようにプログラムされていることを特徴
とする特許請求の範囲第4項ないし第7項のいづれかに
記載の検知装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/908,621 US4719801A (en) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | Ultrasonic method and apparatus for detecting leaks |
US908621 | 1986-09-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6388424A true JPS6388424A (ja) | 1988-04-19 |
Family
ID=25426044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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---|---|
US (1) | US4719801A (ja) |
EP (1) | EP0260818B1 (ja) |
JP (1) | JPS6388424A (ja) |
CA (1) | CA1279398C (ja) |
DE (1) | DE3766455D1 (ja) |
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