JP2001289827A - 超音波によるコンクリート構造物等の遠隔式内部検査方法 - Google Patents

超音波によるコンクリート構造物等の遠隔式内部検査方法

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JP2001289827A
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Tadao Mikami
忠雄 三上
Daisaku So
大作 荘
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Takenaka Komuten Co Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トンネル等のコンクリート構造物の被検物取
り出し不要な非接触式の遠隔内部検査手段を開発する。 【解決手段】 液体ジェットを検査対象物にあて、その
液体ジェットを超音波の送受信信号の経路とすることに
より、超音波センサーを測定物から離してコンクリート
等の内部欠陥等を検査するものであって、移動可能な台
車23の上に取り付けられた多関節ロボット24のロボ
ットアーム24aの先端部分に液体ジェットによる超音
波距離計測と併用したパルス反射法の超音波センサーを
組み込んだ水ジェットノズル25を配置し、アーム24
a等をコントロールすることにより、決められた経路で
連続的に液体ジェットノズルの移動装置の位置とジェッ
トノズルからの距離で、液体ジェットの当たる点を3次
元で計測し、対象物32の形状と欠陥とを同時に計測、
検査を行ない、欠陥34があった場合には液体ジェット
に染料等を混ぜ、欠陥場所に自動的にマーキングを行な
うとしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波によるコン
クリート構造物等の遠隔式内部検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート等の複合材質の物体の内部
探知は、従来は打音による判断が主体であったが、最
近、超音波によるコンクリート構造物の内部探知法が開
発されている。
【0003】すなわち、一般に各種コンクリート、耐火
物などの構造材料や構造物の厚さ、あるいは空洞、剥離
部、未接着部などの内部欠陥を検査する場合、超音波探
傷法が多用されている。図4に、従来の超音波探傷方法
の代表例を示す。図4の(a)はパルス反射法を、
(b)は透過法を示す原理図である。図中、1は送受信
兼用の狭帯域超音波探触子、2は送信用の狭帯域超音波
探触子を、3は受信用の狭帯域超音波探触子を示す。図
2の(a)のパルス反射法は、狭帯域超音波探触子1か
ら、被検材4の厚さd方向に投入される超音波5が被検
材4の底面、あるいは内部欠陥6で反射し、再び狭帯域
超音波探触子1で受信される間の反射超音波5の受信信
号強度(底面エコー高さ)と伝播時間tに基づいて、d
=vt/2から、被検材4の厚みdや内部欠陥6の位
置、サイズなどを検出するものである。
【0004】図4の(b)の透過法は、送信専用狭帯域
超音波探触子2から被検材4に投入される超音波5が、
被検材内を伝播し受信用狭帯域超音波探触子3によって
検出される受信号の伝播時間や、減衰あるいは散乱する
信号強度変化の程度をとらえることにより、被検材4の
厚みdや内部欠陥6の有、無を判定するものである。
【0005】コンクリートや耐火物などの探傷では、内
在する骨材、気泡、あるいはそれらの不均一性に起因し
て、超音波が被検材を伝播する過程で著しい減衰及び散
乱を伴うため、1.0MHz以下から数十MHzまで
の、比較的に伝播効率の良好な低周波数域の超音波が用
いられる。
【0006】叙上の方法は、超音波の送受信の探触子を
材料に当てて計測する方法であるが、前述のように、被
検材に内在する骨材、気泡などの形状やサイズあるいは
分布などの不均一性に起因して、超音波が被検材内を伝
播する過程で大きく減衰あるいは散乱されるほか、被検
材の表面性状(表面肌が粗い、微小な凹凸、微細な開口
気泡などが存在)が極めて悪いことや、超音波探触子と
被検材表面をカップリングさせるための水、油あるいは
グリースなどの媒質の膜厚の不均一性も加わり、低周波
数域の超音波を用いても探傷困難な場合が多いと共に、
対象物の多数の位置(点)を検査するには多大の労力、
時間が要求される。
【0007】叙上の探触子を被検材に当てる方法におけ
る諸難点を解消する方式が、例えば特開平5−5005
65等に紹介される。
【0008】すなわち、同公報は、「現在、超音波を使
用しての材料の非破壊検査では、材料の一方の側に向け
て超音波のパルスを放射し、そして材料の他方の側でそ
れを受ける装置が使用され、前記超音波のパルスは材料
の対向する各側に夫々水ジェットに沿って差し向けられ
る。水ジェット間の整合を維持するために、単一ユニッ
トから成るパルス放射及び受容手段が設けられる。該パ
ルス放射及び受容手段のパルス放射体及びパルス受容体
は離間され、それにより被検査材料をその間に通すこと
ができる。」と現状を述べ、「しかしながら、そうした
装置で検査し得る材料は、それら装置が複雑な輪郭には
接近できないことから、形状的な限界がある。」と課題
を述べ、図5に示す装置を提案する。
【0009】図において、材料を非破壊検査するための
装置が台座7を具備し、平行状態で離間され長手方向に
伸延する一対の案内路8、9がそこに設けられ、各案内
路には縦方向に伸延する支柱10、11が取り付けられ
ている。各支柱10、11は案内路8、9の夫々に沿っ
て可動である。
【0010】各支柱10、11には、クイル12のため
の支持構造体13がそこに沿って移動するための、平行
状態で離間し縦方向に伸延する一対の案内14、15が
設けられる。クイル12それ自身は指示構造体13を横
方向に横断して伸延する案内の内部を可動であり、また
その外側に伸延する自由端には可動ユニットあるいはヘ
ッド16が設けられる。これにより、可動ユニット16
は直交する3つの軸の各々に沿って可動とされる。
【0011】一方のヘッド16には、超音波のパルスを
放射するための配列構成(図示せず)が関連付けされ
る。これらのパルスは水ジェットの各々を通して検査下
の材料の一方の側面に差し向けられる。他方のヘッド1
6には、水ジェットの放射体から検査下の材料を貫いて
伝送された超音波のパルスを水ジェットの各々を通して
受け取るための配列構成が関連付けされる。
【0012】非検査材料17は、例えば輪郭付けされた
複数の支持部材18を具備する薄板の形態を取り得るも
のであって、フレーム19にクランプされ、このフレー
ム19は結局、その各端部が支持構造体20によって夫
々保持される。支持構造体20は、台座7上で案内路
8、9間を軌道21に沿って可動の車軸22を有する。
【0013】材料17を間に対峙する2つの装置は、加
速度、一定速度及び減速の、直線方向及び角度方向の2
つの成分から構成される任意の周期中には常に、水ジェ
ットの軸がその外側軸部位置において正確な同軸状態に
維持され、各水ジェットの固定位置が正確な一定間隔に
維持されるような態様で駆動される。
【0014】しかして、第一のアセンブリーは液体ジェ
ットを検査用の信号のための各伝送路に沿ってそこから
外側に放射するための手段と、超音波のパルスを放射し
それを前記液体ジェットを通して前記伝送路に沿って差
し向けるための手段とを具備し、第2のアセンブリー
は、前記伝送路に沿って液体ジェットをそこから外側に
放射するための手段と、前記伝送路に沿って前記液体ジ
ェットを貫く超音波のパルスを受け取るための手段とを
具備している被検査材料の形状的な限界を持たない装置
が提供される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】叙上手段によるなら
ば、被検査材料に探触子を接触させることなく離間させ
て検査をすることが可能ではあるが、この場合は材料を
挟んで両側に装置が必要となり、取り外しの許されない
トンネル等のコンクリートを検査することは不可能であ
る。
【0016】本発明は叙上の事情に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、被検査コンクリート等を
現状のままで非接触にて内部検査をすることができる超
音波によるコンクリート構造物等の遠隔式内部検査方法
を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の超音波によるコンクリート構造物等の遠隔
式内部検査方法は、液体ジェットを検査対象物にあて、
その液体ジェットを超音波の送受信信号の経路とするこ
とにより、超音波センサーを測定物から離してコンクリ
ート等の内部欠陥等を検査方法であって、移動可能な台
車の上に取り付けられた多関節ロボットのロボットアー
ムの先端部分に液体ジェットによる超音波距離計測と併
用したパルス反射法の超音波センサーを組み込んだ水ジ
ェットノズルを配置し、ロボットアーム等をコントロー
ルすることにより、決められた経路で連続的に液体ジェ
ットノズルの移動装置の位置とジェットノズルからの距
離で、液体ジェットの当たる点を3次元で計測し、対象
物の形状と欠陥とを同時に計測、検査を行なうとしたも
のである。
【0018】欠陥があった場合には液体ジェットに染料
等を混ぜ、欠陥場所に自動的にマーキングを行なうとす
るとよい。
【0019】
【作用】構築物を取り外しすることなくしてそのままの
状態で探査ができ、検査の時間、労力を大幅に軽減でき
る。
【0020】遠隔操作で検査が行なえるため、高所作業
が不要となり、安全性が向上する。
【0021】超音波による距離測定と併用することによ
り、外観形状と内部状態を同時に検出でき、構造物の総
合検査としても有効に使用できる。
【0022】欠陥場所検出と同時にマーキングすると補
修が確実かつ迅速に行なえる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1〜3に
基いて説明する。
【0024】図1において、走行台車23上には多関節
ロボット24が搭載されており、そのロボットアーム2
4a先端には、液体ジェットによる超音波距離計測と併
用したパルス反射法の超音波センサーを組み込んだ水ジ
ェットノズル25が装着されている。
【0025】マーキング用の加圧された染料タンク26
が電磁弁27を介して、ノズル25近傍に取りつけられ
ているとするとよい。
【0026】水ジェット33用の高圧水は供給パイプ2
8を通してノズルに送られる。また超音波の発信及び受
信信号、電磁弁27操作用信号は操作盤29よりケーブ
ル30で送られる。
【0027】31は電源ケーブルである。
【0028】しかして、台車23の走行と多関節ロボッ
ト24の操作で予め決められた経路に沿って、先端部の
ノズル25を移動して、検査対象物32に水ジェット3
3を介して超音波の送受信を行ない、距離計測、欠陥3
4の検査を遠隔操作にて連続的に行なうことができる。
【0029】欠陥34を探知した場合には、操作信号で
電磁弁27を開くことにより水ジェット33に染料を混
入して対象物にマーキングするとするとよい。
【0030】水ジェット33に乗せた超音波は、例えば
コンクリートの欠陥を探知するのに最適な周波数のパル
スを用いる。なお、受信信号成分を効果的に取り出すた
めの信号処理は制御盤29に組み込まれたコンピュータ
ーによって行なう。
【0031】水ジェットノズル25の詳細を図2に示
す。
【0032】すなわち、水ジェットノズル25は超音波
の送受信を行う超音波センサーを内蔵したノズル形状で
ある。加圧水が給水パイプ28から流路に入って、絞ら
れてノズル25から水ジェット33となり検査対象物3
2に到達する。
【0033】流路の形状は水ジェット33が安定してな
るべく遠方まで到達するように形成される。
【0034】ノズル25に入る近傍の給水パイプ28に
染料混入のためのパイプ35が接続される。なお、染料
の混入は別の穴を設けて、直接流路に入れても良い。
【0035】超音波は水ジェット33の中を通って対象
物32に到達し、対象物32表面反射波として距離デー
タと内部検査した検査データを水ジェット33の中を通
して受信部に伝える。
【0036】図中36は超音波センサーである。
【0037】本発明の操作フローを図3に示す。
【0038】図中「ノズル位置算出」とは、台車23位
置、多関節ロボット24の各関節のデータから先端ノズ
ル25の3次元位置を算出することである。
【0039】「超音波発信」とは、水ジェット33に乗
せて超音波パルスを発信することである。
【0040】「超音波受信」とは、戻ってくる超音波を
受信し、信号処理することである。
【0041】「ノズルから対象物までの距離算出、内部
状態の検出」とは、表面反射波の戻り時間からノズル2
5から対象物32までの距離を算出する。また信号処理
により対象物32内部状態を検出することである。
【0042】「マーキング」とは、付加するを良しとす
るもので、内部に異常が見られるデータとなった時は、
電磁弁27に信号を送り染料等を水ジェット33に混ぜ
て、対象物32の欠陥個所にマーキングすることであ
る。
【0043】「対象区間終了」とは、検査対象区間が終
わるまで、台車23およびロボット24を移動して上記
作業を繰り返し、検査を行なうことである。
【0044】
【発明の効果】以上の如く本発明は構成されるので、超
音波センサーを対象物に接触させる探査方法と比較し
て、探査の自由度は飛躍的に向上し、被検査構築物の取
り出しを不要としてそのままの状態で検査がなし得、ト
ンネル等コンクリート構造物や、ビル壁面のタイル付着
等の内部検査の時間、労力を大幅に軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の検査要領説明図である。
【図2】本発明の要部の水ジェットノズルの詳細図であ
る。
【図3】本発明の操作フロー図である。
【図4】超音波探傷法の説明図である。
【図5】従来の水ジェットをパルス透過法の超音波セン
サー伝送路とする内部検査手段の説明図である。
【符号の説明】
1 ; 送受信兼用の狭帯域超音波探触子 2 ; 送信用の狭帯域超音波探触子 3 ; 受信用の狭帯域超音波探触子 4 ; 被検材 5 ; 超音波 6 ; 内部欠陥 7 ; 台座 8、9 ; 案内路 10、11 ; 支柱 12 ; クイル 13 ; 支持構造体 14、15 ; 案内 16 ; ヘッド 17 ; 非検査材料 18 ; 支持部材 19 ; フレーム 20 ; 支持構造体 21 ; 軌道 22 ; 車軸 23 ; 台車 24 ; 多関節ロボット 24a ; ロボットアーム 25 ; 水ジェットノズル 26 ; 染料タンク 27 ; 電磁弁 28 ; 給水パイプ 29 ; 操作盤 30 ; ケーブル 31 ; 電源ケーブル 32 ; 検査対象物 33 ; 水ジェット 34 ; 欠陥 35 ; パイプ 36 ; 超音波センサー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体ジェットを検査対象物にあて、その
    液体ジェットを超音波の送受信信号の経路とすることに
    より、超音波センサーを測定物から離してコンクリート
    等の内部欠陥等を検査する方法であって、移動可能な台
    車の上に取り付けられた多関節ロボットのロボットアー
    ムの先端部分に液体ジェットによる超音波距離計測と併
    用したパルス反射法の超音波センサーを組み込んだ水ジ
    ェットノズルを配置し、アーム等をコントロールするこ
    とにより、決められた経路で連続的に液体ジェットノズ
    ルの移動装置の位置とジェットノズルからの距離で、液
    体ジェットの当たる点を3次元で計測し、対象物の形状
    と欠陥とを同時に計測、検査を行なうとしたことを特徴
    とする超音波によるコンクリート構造物等の遠隔式内部
    検査方法。
  2. 【請求項2】 欠陥があった場合には液体ジェットに染
    料等を混ぜ、欠陥場所に自動的にマーキングを行なうと
    した請求項1記載の超音波によるコンクリート構造物等
    の遠隔式内部検査方法。
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