JPS6388359A - タイミングベルトの張力調整方法 - Google Patents
タイミングベルトの張力調整方法Info
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- JPS6388359A JPS6388359A JP23004786A JP23004786A JPS6388359A JP S6388359 A JPS6388359 A JP S6388359A JP 23004786 A JP23004786 A JP 23004786A JP 23004786 A JP23004786 A JP 23004786A JP S6388359 A JPS6388359 A JP S6388359A
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- JP
- Japan
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- tension
- pulley
- timing belt
- load cell
- motor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- BXKDSDJJOVIHMX-UHFFFAOYSA-N edrophonium chloride Chemical compound [Cl-].CC[N+](C)(C)C1=CC=CC(O)=C1 BXKDSDJJOVIHMX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H7/10—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley
- F16H7/12—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley
- F16H7/1254—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means
- F16H7/1263—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means where the axis of the pulley moves along a substantially straight path
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/0823—Electric actuators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、エンジンのタイミングベルトの調整方法に関
する。
する。
〈従来の技術〉
自動車のエンジンにおけろバルブの駆動方式としてタイ
ミングベルトを用いたものがある。これば、クランクプ
ーリとカムブーりとにタイミングベルトをかけ、クラン
クシャフトの回転つまりピストンの作動に応じてカムシ
ャフトを回転してバルブを開閉する構造となっている。
ミングベルトを用いたものがある。これば、クランクプ
ーリとカムブーりとにタイミングベルトをかけ、クラン
クシャフトの回転つまりピストンの作動に応じてカムシ
ャフトを回転してバルブを開閉する構造となっている。
ところで、このタイミングベルトには騒音の発生防止、
伸びの吸収のためテンショナにより張力がかけられてい
る。そしてこの張力が不適切であるとやはり騒音等の原
因となるので、張力は適正であることが要求されろ。
伸びの吸収のためテンショナにより張力がかけられてい
る。そしてこの張力が不適切であるとやはり騒音等の原
因となるので、張力は適正であることが要求されろ。
そのため、タイミングベルトには自動車の製造組立時の
作業の便のため及び張力再調整時等の便のためタイミン
グベルトにほぼ適正な張力を付与するスプリングが設け
られている。
作業の便のため及び張力再調整時等の便のためタイミン
グベルトにほぼ適正な張力を付与するスプリングが設け
られている。
しかしながら、自動車の製造時にはより正確に張力をか
ける必要があり、そのため今までは、第2図に示すよう
に、クランクプーリ1とカムプーリ2とにかけられたタ
イミングベルト3にテンシロンスプリング4によるばね
力が付与されたテンションプーリ5を押し付けた状態で
、テンシリンプーリ5と反対の側においてタイミングベ
ルト3にロードセル6を押し付け、このロードセル6で
測定される張力が所定の値になるようにテンシリンプー
リ5の位置を調整し、所定の張力となった位置でテンシ
ョンプーリ5を固定していた。
ける必要があり、そのため今までは、第2図に示すよう
に、クランクプーリ1とカムプーリ2とにかけられたタ
イミングベルト3にテンシロンスプリング4によるばね
力が付与されたテンションプーリ5を押し付けた状態で
、テンシリンプーリ5と反対の側においてタイミングベ
ルト3にロードセル6を押し付け、このロードセル6で
測定される張力が所定の値になるようにテンシリンプー
リ5の位置を調整し、所定の張力となった位置でテンシ
ョンプーリ5を固定していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、上記方法では、テンションプーリ5が張
られた正規の状態からロードセル6を押し付けて測定用
の状態を作って張力調整を行なうので、正確な調整はな
し得なかった。つまり、不自然な状態での調整であるが
ゆ丸に正確な張力調整がなし得なかったのである。
られた正規の状態からロードセル6を押し付けて測定用
の状態を作って張力調整を行なうので、正確な調整はな
し得なかった。つまり、不自然な状態での調整であるが
ゆ丸に正確な張力調整がなし得なかったのである。
く問題点を解決するための手段〉
上記問題点を解決するため本発明では、クランクプーリ
とカムプーリとの間にかけられ、かっばね力が付与され
たテンショナにより張力が与えられろ形式のタイミング
ベルトの張力の調整方法において、前記テンショナにば
ね力をかけない状態として前記テンショナにロードセル
を押し付け、このロードセルにより測定される張力が適
正値になった位置で前記テンシ旨すを固定するようにし
たのである。
とカムプーリとの間にかけられ、かっばね力が付与され
たテンショナにより張力が与えられろ形式のタイミング
ベルトの張力の調整方法において、前記テンショナにば
ね力をかけない状態として前記テンショナにロードセル
を押し付け、このロードセルにより測定される張力が適
正値になった位置で前記テンシ旨すを固定するようにし
たのである。
〈作 用〉
上記張力調整方法にあっては、ロードセルにのみによっ
て張力をかけて、実際の使用状態の張力を設定するので
、適正な張力が得られろ。
て張力をかけて、実際の使用状態の張力を設定するので
、適正な張力が得られろ。
く実 施 例〉
第1図には本発明に係るタイミングベルトの張力調整方
法の一実施例を示す。
法の一実施例を示す。
タイミ・ングベルト3はクランクプーリ1とカムプーリ
2とにかけられている。タイミングベルト3の一方側に
はテンショナとしてテンションプーリ5が設けられ、と
のプーリ5にはばね力が調整されたテンシアンスプリン
グがかけられるのであるが、本発明に係る張力調整方法
を実施するにあたっては、このスプリングが外される。
2とにかけられている。タイミングベルト3の一方側に
はテンショナとしてテンションプーリ5が設けられ、と
のプーリ5にはばね力が調整されたテンシアンスプリン
グがかけられるのであるが、本発明に係る張力調整方法
を実施するにあたっては、このスプリングが外される。
スプリングを外した状態でテンシリンプーリ5にロード
セル6を押し付けろ。ロードセル6は押付はユニット7
に設けられ、サーボモータ (もしくはパルスモータ)
8によるボールねじ9の回転によりベルト3に対し移動
されろようになっている。
セル6を押し付けろ。ロードセル6は押付はユニット7
に設けられ、サーボモータ (もしくはパルスモータ)
8によるボールねじ9の回転によりベルト3に対し移動
されろようになっている。
静止状態においてベルト張力を調整する場合には、押付
はユニット7におけるサーボモータ8を駆動し、ロード
セル6をテンシロンプーリ5を介してタイミングベルト
3に押し込んで行けばよい。ロードセル6で測定されろ
張力がフィードバックされてサーボモータ8が制御され
る。張力が適正値になったところで、モータ8を停止し
、テンションプーリ 15を固定する。
はユニット7におけるサーボモータ8を駆動し、ロード
セル6をテンシロンプーリ5を介してタイミングベルト
3に押し込んで行けばよい。ロードセル6で測定されろ
張力がフィードバックされてサーボモータ8が制御され
る。張力が適正値になったところで、モータ8を停止し
、テンションプーリ 15を固定する。
この後スプリング(第2図参照)をテンションプーリ5
にかける。
にかける。
又、運転状態においてベルト張力を調整する場合には、
クランクシャフトにモータを連結し、クランクシャフト
を回転させることによりタイミングベルト3を連動させ
る。
クランクシャフトにモータを連結し、クランクシャフト
を回転させることによりタイミングベルト3を連動させ
る。
上記状態で、前述と同様にテンシリンプーリ5をロード
セル6によりモーフ駆動によって押し込んで行き、張力
が適正値になったところでモータ8を停止し、テンシリ
ンプーリ5を固定する。この後、スプリングをテンショ
ンプーリにかける。
セル6によりモーフ駆動によって押し込んで行き、張力
が適正値になったところでモータ8を停止し、テンシリ
ンプーリ5を固定する。この後、スプリングをテンショ
ンプーリにかける。
〈発明の効果〉
本発明に係るタイミングベル1−の張力調整方法によれ
ば、テンシリンプーリ に荷重をかけて実際に使用する
状態に移行して張力を設定するので、精度の向上が図れ
、張力の適正化が図れる。
ば、テンシリンプーリ に荷重をかけて実際に使用する
状態に移行して張力を設定するので、精度の向上が図れ
、張力の適正化が図れる。
第1図は本発明に係るタイミングベルトの張力調整方法
の一実施例の説明図、第2図は従来の同方法の説明図で
ある。 図 面 中、 3はタイミングベルト、 4はテンシリンスプリング、 5はテンシランプーリ、 6はロードセル、 7は押付はユニット、 8はサーボモータである。 特 許 出 願 人 三菱自動車工業株式会社 代 理 人
の一実施例の説明図、第2図は従来の同方法の説明図で
ある。 図 面 中、 3はタイミングベルト、 4はテンシリンスプリング、 5はテンシランプーリ、 6はロードセル、 7は押付はユニット、 8はサーボモータである。 特 許 出 願 人 三菱自動車工業株式会社 代 理 人
Claims (1)
- クランクプーリとカムプーリとの間にかけられ、かつ
ばね力が付与されたテンショナにより張力が与えられる
形式のタイミングベルトの張力の調整方法であって、前
記テンショナにばね力をかけない状態として前記テンシ
ョナにロードセルを押し付け、このロードセルにより測
定される張力が適正値になった位置で前記テンショナを
固定するようにしたことを特徴とするタイミングベルト
の張力調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23004786A JPS6388359A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | タイミングベルトの張力調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23004786A JPS6388359A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | タイミングベルトの張力調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6388359A true JPS6388359A (ja) | 1988-04-19 |
Family
ID=16901728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23004786A Pending JPS6388359A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | タイミングベルトの張力調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6388359A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010046201A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Kazuko Igawa | テニスラケット打数識別カウンター |
KR101017747B1 (ko) | 2008-08-27 | 2011-02-28 | 지엠대우오토앤테크놀로지주식회사 | 자동차의 타이밍 벨트용 장력조절장치 |
DE102012218455A1 (de) * | 2012-10-10 | 2014-06-12 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Spannvorrichtung für Zugmitteltrieb mit variabler Vorspannkraft und Verfahren zum Steuern desselben |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP23004786A patent/JPS6388359A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010046201A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Kazuko Igawa | テニスラケット打数識別カウンター |
KR101017747B1 (ko) | 2008-08-27 | 2011-02-28 | 지엠대우오토앤테크놀로지주식회사 | 자동차의 타이밍 벨트용 장력조절장치 |
DE102012218455A1 (de) * | 2012-10-10 | 2014-06-12 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Spannvorrichtung für Zugmitteltrieb mit variabler Vorspannkraft und Verfahren zum Steuern desselben |
DE102012218455B4 (de) | 2012-10-10 | 2024-05-29 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Riementrieb mit variabler Vorspannkraft |
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