JPS6388200A - 胸腺抽出物、その製造方法及びそれを含む薬剤組成物 - Google Patents

胸腺抽出物、その製造方法及びそれを含む薬剤組成物

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JPS6388200A
JPS6388200A JP62171338A JP17133887A JPS6388200A JP S6388200 A JPS6388200 A JP S6388200A JP 62171338 A JP62171338 A JP 62171338A JP 17133887 A JP17133887 A JP 17133887A JP S6388200 A JPS6388200 A JP S6388200A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、経口投与の後にも活性であり、哺乳動物甲
状腺の部分酸分解によって製造される。■リンパ球の分
化を刺激する甲状腺誘導体、サイモソンフオトロピ“ン
(しhymolymphotropin、TLT)に関
する。サイモリンフオトロビンを含む薬剤MX成物は、
第1及び:52免疫欠陥の1tJ療に用いられる。
サイモポイエチン(米国特許第4,077.949号)
、甲状腺体液因子(Thymic tlumoralF
actor)(米国特許第4,250,084号)及び
サイモシン−ザック中エムら、8io1. Re5p、
 Cancer 1:12!l、 +982)のような
、Tリンパ球に対して活性ないくつかのペプチド詰導体
か甲状腺から得られていることか知られている。
また、これらの誘導体は全て、非経口的経路て投与され
た場合にのみ治療的に有効であることかわかっている。
従って、非経「」投与に関する多くの不便さを克服する
ために、経[1投与後てあっても活性な甲状腺誘導体か
存在することか重要である。
この要求は、この発明に係るザイモリンフオトロピンに
よって完全に満足される。実際、この甲状腺誘導体は、
経口投与後も活性を有するという特徴(治療用途の観点
から非常に重要)を有する。
哺乳動物の部分的酸分解によって得られるサイモリンフ
オトロビンは、抗腫瘍治療又は感染症によって誘導され
る生理的免疫老衰(immunosenescence
)及び免疫抑制のような、二次免疫欠陥の治療に有効で
あることか示された。
この発明によると、サイモリンフrトロピンは、主とし
て低分子m (10000ダルトン未満)のポリペプチ
ドを得るために呻乳動)ちの甲状腺、さらに詳細にはウ
シ甲状腺から、該甲状腺の部分的酸分解によって得られ
る。この方U:は、透析によって抽出物から塩を排除す
る前に、異なる等重点において限外ろ過によって4段階
て1万ダルトン以上の分子量のタンパク賀を排除するこ
とを含む。
次にこの発明の方法の、]限定的実施例を示す。
16生理学的に退棉していない、活性状態にある。従っ
て、1フ1瞭な脂肪の侵潤か認められないウシ甲状腺を
採用し・た。この器官を切り、劾んて直径約2IIIl
lの断片にし、これを8−12%の無機酸。
特には比重1..090ないし1 、 il 96の塩
酸と混合した。この混合物を室温(20〜24℃)に1
8〜24時間保持した。
2、上記時間経過後、混合物の温度を40℃ないし48
℃に上げ、この時間で70時間ないし80時間保持した
。この際、5ないし10時間の間隔て30分間づつかき
混ぜた。
3、次に混合物の温度を50℃ないし55℃上げ、この
温度に70時間ないし・80時間加熱し、この際、5な
いし10時間おきに30分づつかきまぜた。
4、混合物をかき混ぜながら、1ないし2N水酸化ナト
リウムて処理してphを4.3ないし4,8にした。温
度を75℃ないし85℃に上げ、この温度て30分間加
熱した。次に混合物をフィルタープレス(サイプ・スー
ブラ、サイプ・フィルター社、西独国、クロイッナッハ
、ハツト)でろ過した。ろ液を冷却(ないし+2℃) 
シ、  1211)IIJTがら18時間保持した。フ
ィルタープレス(filterpress)及びサイプ
・スープラフイルターによってさらにろ過を行なった。
S、ろ液を20〜25℃にし、かきまぜなから1〜2N
の水酸化→−トリウムを加えてI’llを6.2ないり
、6.8にした。温度を75℃ないし85℃に上げ、3
0分後、20℃ないし25℃に下げ、フィルタープレス
とサイプ・スープラフイルターてろ過を行なった。ろ液
を0℃ないし+2℃に冷却し、この温度に12時間ない
し18時間保持し。
次いでフィルタープレス及びサイプ・スープラフイルタ
ーてろ過を行なった。
6.20〜25℃に加熱しだろ液をpHか9.2ないし
9.7になるまで1〜2N水酸化ナトリウムて処理した
。次に温度を75℃ないし85℃に」二げ。
30分後、20℃ないし25℃に下げた。フィルタープ
レスとサイラフイルターでろ過した。得られたろ液を0
℃ないし2℃に冷却し、12ないし18時間後、フィル
タープレス及びサイプ・スープラフイルターてろ過した
7、ろ液を20℃ないし25℃に加熱した後、かきまぜ
ながら1〜2Nの塩酸をpHか6.6ないし5.8にな
るまて加え、75℃ないし85℃に20分ないし30分
間加熱した。次に20℃ないし25℃に冷却し、フィル
タープレス及びサイプ・スープラフイルターでろ過した
。得られたう液を0℃ないし2℃に冷却し、この温度て
72時間保持した。
8、次にミリボアカートリッジ(ミリボア・カンパニー
、米国マサチューセッツ州ベニ11−)オート)でろ過
した。
9、次に得られた液をPTGCミリボアメンフレン(ミ
ニボア・カンパニー、米国マサチj−センッ州ベットフ
ォート)でろ過した。
10、得られた液体を「メンプレン」装置(イタリア国
、ミラノ)と、アニオン交換樹脂乃、ひカチオン交換樹
脂を充填lノだポリエチレン膜て電気透析した。
11、分子量1万ダルトン未満の物質を含む溢出物を、
溶液の乾物含量か13%ないし16%になるまて蒸発に
より濃縮した(真空薄層薄発濃縮機(ルワ・エイ・ジー
・スイス国チューソッヒ)。
12、エコ・アトマイザ−社製(デンマーク国コペンハ
ーゲン)のスプレードライヤーによって上記濃縮溶液を
乾燥した。
サイモリンフォトロビンの性質 このようにして得られたサイモリンフォトロビンは次の
ような性質を示す。
■=化学的性質 1、HPLCマツプ 逆層C18カラムを用いて波長280n1mにて高速液
体クロマトグラフィーを行なった(第2図)。
2、ベブチト ベプチトの定量は、ビウレット反応を利用し、波長54
6 nmにおいて分光光度計による吸光度測定によった
。サイモリンフォトロビンの平均ペプチド含h】は乾燥
基準て487.9 l11g/gであった(変動係数9
.8z−第1表)。
3、総窒素ノa 総窒素量はケルブール法によって行なった。
平均値は乾燥基準で1:]9.7 mg/gてあった(
変動係数8.4鬼−第1表)。
4、アルファーアミノ窒素 アルファーアミノ窒素はギ酸との反応の後、酸滴定によ
り行なった。平均値は乾燥基準てz8.2B/zてあっ
た(変動係数8.4z−第1表)。
5、M#アミノ酎 耐#アミノ酸の定性及び定量分析のために、20種類の
アミノ酸の対照標準混合物をオルソフタルアルデヒド又
はタンシル(danysl)クロリドとの反応によって
予備カラム誘導(pre−columnderivat
ization) L/た。同じ操作によって、サイモ
リンフオトロビン試料を制御下に誘導した。以下のアミ
ノ酸を、積分器にインターフェースされた蛍光検出器を
用いて、018カラムによる高速液体クロマトグラフィ
ーによって確認した。アスパラギン酸、グルタミン酸、
セリン、ヒスチジン、グリシン、スレオニ、アラニン、
アルギニン、チロシン、メチオニン、バリン、フェニル
アラニン、イソロイシン、ロイシン、リシン、プロリン
(第3図及び第4図)。M#アミノ酸の平均総含量は乾
燥基準て90.!] mg/gてあった(変動係数15
.2%−第1表)。なお、第3図及び第4Mに示された
高速液体クロマトグラフィーの結果を表にまとめると以
下の第2表及び第3表のようにな!、/′ 6、核酸a!基 核酸塩基は、逆相カラム(c:+8)を用いた、波長2
60 nmにおける高速液体クロマトグラフィーによっ
て測定した。平均値は乾燥基準て34.7 og/gて
あった(変動係数30.1$−第1表)。
76炭水化物(ペントース+ヘキソース)炭水化物は、
アントロン反応を利用し、対照標準としてリボースを用
い、波長δ25 nmにおける着色産物の吸光度を分光
光度計によって読むことによって行なった。平均値は乾
燥基準で83.9! 1′ (/パ ・、ン ■:電気泳動特性 以下の操作条件て等電点電気泳動を行ない、サイモリン
フオトロビンの電気泳動特性を得た。
アクリルアミド7% ヒ′スアクリルアミドニアクリルアミト比+  1:2
5、尿素 8M )オーカシンクは10W一定で4時間 電圧・平衡て100G mV 染色 AgN0! イ固々のハウチにサイモリンフオトロビン200 mc
を装填 電気泳動図は酸及び塩基側にいくつかのベプチ画分の存
在を示している(第5図)。
■、毒性 す・イモリンフオトロビンの急性毒性は、マス、ラット
のいずれにおいても全くなく、L D s o sよ5
 g/kgを越える。
Iv;免疫学的性質 サイモリンフオトロピンは以下の性質を有する。
1、Tリンパ球の分化 サイモリンフォトロピンは、先天的無胸腺マウス及び正
常マウスの肺臓からの未成熟リンパ球(pre−T)上
のThyl、2抗原(T m 11マーカー)の出現を
誘導するので、サイモリンフオトロビンは゛又、、、/ 第4表−1 無胸腺マウス 第4表−2 正常マウス 2、TdT発現の生体外変化 丁dT陽性細胞の現象によって示されるように、す、イ
モリンフオトロビンは、生体外での胸謀りンバ球の成熟
を誘起する。
3、リンホカイン醜性の生体外刺激 100 mcg/mlの濃度のサイモリンフォトロビン
かフオトヘマクルチニン(PIIA)の存在下でヒト末
梢血リンパ球(PBL)によるインターロイキン−2及
びBCGFの産生な促進する。PBL上清中のリンホカ
インの存在は、標識チミジンの取り込みによって決定さ
れる1、T及びBリンパ球に対するPBL上清の細胞分
裂誘起活性を評価することに・′      \、 j        /       S、□1 第6表 インキュベーション       チミジンの取込み(
c、p、m、)Tリンパ球   Bリンパ球 PBL  上清             284  
    172PHA               
   275       385TLT      
            259       481
4、循環胸腺ホルモン活性の回復 3刀令の先天的無胸腺(ヌード)マウスにサイモリンフ
オトロピンを経口投与又は腹腔内投与することにより、
投与1時間後の未成熟下リンパ球におけるThy 1.
2抗原誘起試験によって評価される、循環胸腺ホルモン
の活性か有効に回復し第7表 投与経路         0.5   1   2 
  3−−           43.5440.6
2経口          9   14   12 
  1.Ol、25経口          ][i 
   18   15   113  経口     
     22   29   21   220.6
2腹腔内        24    :16   3
2   30正常な成熟マウスにおいては、アザチオプ
リンのロゼツト阻害試験によって評価される循環胸腺ホ
ルモン活性は、胸腺切除後10日て完全に消失する。サ
イモリンフオトロピンの経口投与により、50%のロゼ
ツト形成細胞中における、アザチすプリンに対する感受
性をコ起することかできる最大希釈率として表わされる
、胸腺ホルモン活性か/  ゝ\、 ン 第8表 0                     5.6
9           検出せず +2(TLT  投与)       検出せずTLT
投与後時間 35             1.55、免疫抑制又
は免疫老衰動物中の抗体反応の活性化 全実験期間を通じて毎日1.5 mg/マクスのサイモ
リンフオトロビンを皮下投与することにより、第2日な
いし第4日に注射されたサイクロフォスフアミドによっ
て免疫抑制された、第0日及び第21日にヒツジ孝血球
(SRBC)て免疫化したマウスのfjS2抗体反応か
@復した。老衰マウス(24月令)にサイモリンフオト
ロピンを免疫化の10日前から10日後まで毎日、次い
て28日後まて隔日に0.6251g/マウス腹腔内投
与することにより、抗体反応は顕著に回復した。
■、治療効果 治療的観点から、サイモリンフオトロビンは、−次及び
二次免疫欠陥、特にガン、ll!!者における二次免疫
欠陥、又は化学放射治療において誘導された二次免疫欠
陥、ウィルス又は細菌による感染症における二次免疫欠
陥、又は、加令のような、生理的性質か退縮的に逸脱し
た免疫欠陥において用いることかできる。
1、化学放射治療を受けているガン患者の免疫刺激 抗ガン化学治療を受けており、以前の放射化学治療に基
づく初期免疫抑制を示している患者に対し、12.5 
rig1日の投与量で1力月毎日、次いて隔日にさらに
3力月、さらに少なくとも2週間に1回でさらに3力月
間、二重盲検法により、サイモリンフオトロビンを筋肉
的注射したところ、66%の患者において皮膚試験に対
する応答か増加した。一方、対照は42%であった。
2、老人における免疫機能の回復 75歳以上の老人に対し、サイモリンフオトロピンを5
0〜500 mgの投与量てカプセルによって急性経口
投与すると、ロゼツト抑制試験によって評価されるF 
T S (Facteur Thymique 5er
ique)用活性か血清中に出現した。
65〜75歳の老人に対しサイモリンフォトロビンを1
日当たり12.5 mgづつ20日間筋肉内投与すると
、87%の老人が5つの異なる皮下回復試験において陽
性の応答を示した。一方、対照群は45%てあった。
3、水痘 3〜11歳の水痘にかかった子供10人にサイモリンフ
オトロビンを37.5 B1日の投与量て30日間にわ
たって飲用液として投与したところ、発熱及び胞状期間
並びに細菌性合併症の数が減少した。対照群では3/1
0の合併症(気管肺炎)が観察されたか処理群では全く
なかった。
4、急性ウィルス肝炎 急性B型肝炎患者に二重盲検法により、サイモリンフオ
トロビンを10当り75mgの役か量で30日間投与し
た。N3療の終りにおいて、5GOT及び5GPTが対
照に比べて減少し、B梨肝炎表面抗原か63%の患者て
陰性となり(対照ては53%)、ff1Tリンパ球及び
0KT4← (ヘルパー)リンパ球が変化せず、一方、
0KTa+(、サプレッサー)リンパ球は有意に減少し
た。 OK丁410K丁8比率は処置患者ては1.28
から1.66に有意に増加し、一方、対照群ては1.5
5から1.45にわずかに減少した。
医薬形態の例 サイモリンフオトロピンは、例えば、非経口投与のため
には滅菌水、生理食塩水(アンプル又は凍結乾燥アンプ
ル)、経口投与のためには蒸留水又はエチルセルロース
(それぞれドロップ若しくは飲用液又はゼラチンカプセ
ル)のような適合性を有する担体中にこれを含む薬剤組
成物として、医薬として用いることかできる。
薬剤組成物は、滅菌のような従来の薬剤操作に付すこと
かてき、また、保存料、安定剤、加湿剤のような従来の
添加物を含んていてよい。
薬剤組成物は、周知の方法により調製することかできる
ここて、医薬製剤のいくつかの例を示す。
例1 筋肉内投与のための、溶媒アンプルを有する凍結乾燥ア
ンプル。それぞれが7〜14mgのサイモリンフォトロ
ビンを含む。マニトール及び/又はラクトース及び/又
はアミノ酢酸を担体として用いることかできる。
例2 経口投与のためのバイアル。30〜75Bのサイモリン
フオトロビンを甘味剤(ソルビトール、ショ糖又はサッ
カリン)と共に含む10m1の溶液、piは4ないし6
てあつ、これはクエン酸によって適ちに調節することが
できる。
例3 70mgのサイモリンフォトロビンを含むゼラチンカプ
セル。沈殿シリカ及び微結晶セルロースな担体として用
いる。
例4 28 mg/mlのサイモリンフオトロピンと保存料(
p−ヒドロキシ安息香酸又は安息香酸ナトリウム)とを
含む、ドロップとしての投与のための溶液 例5 2%のサイモリンフォトロピン並びに水、クリセロール
、親水性又は親油性乳化剤、コンシスチンシー剤、親木
性又は親油性保存料及び場合によてはバーファム(pa
rfu+s)を含む、局所用クリーム。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法の工程図、 第2図はサイモリンフオトロピンの高速液体クロマトグ
ラフィーの結果を示す図。 第3図及び第4図はサイモリンフォトロビン中の遊離ア
ミノ酸についての高速液体クロマトグラフィーの結果を
示す図、 第5図はpH3.5か10の間における等電点電気泳動
の結果を示す図である。 第1図 TLTの製法 l pH5,6−6,8での処理 1’Ll 84都 図面の浄書(内容に変更なし) 鴻 S 巴

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Tリンパ球の分化及び機能を促進することができ
    、そのタンパク質成分が実質的に分子量1万ダルトン未
    満のタンパク質から成る甲状腺誘導体。
  2. (2)ペプチド含量が487.9mg/g±9.8%で
    ある特許請求の範囲第1項記載の甲状腺誘導体。
  3. (3)(a)総窒素含量が139.7mg/g±8.4
    %であり、 (b)アルファアミノ窒素含量が28.2mg/g±8
    .4%であり、 (c)核酸塩基含量が34.7mg/g±34.7mg
    /g±30.1%である、特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の甲状腺誘導体。
  4. (4)ペントースとヘキソースとの含量が合計83.9
    mg/g±14.3%である特許請求の範囲第1項ない
    し第3項のいずれか1項に記載の甲状腺誘導体。
  5. (5)280nmにおける高速液体クロマトグラフィー
    の結果が実質的に第2図に示される特許請求の範囲第1
    項ないし第4項のいずれか1項に記載の甲状腺誘導体。
  6. (6)ポリアクリルアミドゲル上での電気泳動図が実質
    的に第5図に示される特許請求の範囲第1項ないし第5
    項のいずれか1項に記載の甲状腺誘導体。
  7. (7)アスパラギン酸、グルタミン酸、セリン、ヒスチ
    ジン、グリシン、スレオニン、アラニン、アルギニン、
    チロシン、メチオニン、バリン、フェニルアラニン、イ
    ソロイシン、ロイシン、リジン及びプロリンから成る総
    遊離アミノ酸含量が90.9mg/g±15.2%であ
    る特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1項に
    記載の甲状腺誘導体。
  8. (8)(a)甲状腺組織をほぼ室温で無機酸で18時間
    ないし24時間処理する工程と、 (b)生成物の温度を40℃ないし48℃に上げ、この
    温度に約70時間ないし80時間維持する工程と、 (c)生成物の温度を50℃ないし55℃に上げ、この
    温度に70時間ないし80時間維持する工程と、 (d)得られた溶液のpHを4.3ないし4.8に上げ
    、該溶液を75℃ないし85℃に30分間維持する工程
    と、 (e)溶液をろ過して第1のろ液を得る工程と、 (f)該第1のろ液のpHを6.2ないし6.8に調節
    する工程と、 (g)前記第1のろ液をろ過して第2のろ液を得る工程
    と、 (h)第2のろ液のpHを9.2ないし9.7に調節す
    る工程と、 (i)前記第2のろ液をろ過して第3のろ液を得る工程
    と、 (j)該第3のろ液のpHを6.6ないし6.8に調節
    する工程と、 (k)前記第3のろ液から高分子量タンパク質を除き、
    そのタンパク質成分が実質的に分子量1万ダルトン未満
    の第4のろ液を得る工程と、 (l)該第4のろ液から塩を除去する工程とを含む甲状
    腺誘導体の製造方法。
  9. (9)前記高分子量タンパク質は、前記第3のろ液をろ
    過及び限外ろ過に付すことによって行なわれる特許請求
    の範囲第8項記載の方法。
  10. (10)前記(a)工程における処理において採用され
    る無機酸は塩酸である特許請求の範囲第8項又は第9項
    記載の方法。
  11. (11)前記第1のろ液はpH6.2ないし6.8に約
    12時間ないし18.5時間維持される特許請求の範囲
    第8項ないし第10項のいずれか1項に記載の方法。
  12. (12)前記第2のろ液はpH9.2ないし9.7に少
    なくとも約30分間維持される特許請求の範囲第8項な
    いし第11項のいずれか1項に記載の方法。
  13. (13)前記第3のろ液はpH6.6ないし6.8に少
    なくとも約20分間維持される特許請求の範囲第8項な
    いし第12項のいずれか1項に記載の方法。
  14. (14)前記第1のろ液はpH6.6ないし6.8、温
    度75℃ないし85℃に約30分間維持される特許請求
    の範囲第8項ないし第13項のいずれか1項に記載の方
    法。
  15. (15)前記第2のろ液はpH9.2ないし9.7、温
    度75℃ないし85℃に約30分間維持される特許請求
    の範囲第8項ないし第14項のいずれか1項に記載の方
    法。
  16. (16)前記第3のろ液はpH6.6ないし6.8、温
    度75℃ないし85℃に約20分ないし40分間維持さ
    れる特許請求の範囲第8項ないし第15項のいずれか1
    項に記載の方法。
  17. (17)前記第4のろ液は0℃ないし2℃に約72時間
    維持される特許請求の範囲第8項ないし第16項のいず
    れか1項に記載の方法。
  18. (18)前記甲状腺組織はウシ甲状腺である特許請求の
    範囲第8項ないし第17項のいずれか1項に記載の方法
  19. (19)Tリンパ球の分化及び機能を促進することがで
    き、そのタンパク質成分が実質的に分子量1万ダルトン
    未満のタンパク質から成る、Tリンパ球刺激するのに有
    効な量の甲状腺誘導体と薬理的に許容できる担体又は希
    釈剤とを含む薬剤組成物。
  20. (20)甲状腺誘導体のペプチド含量が487.9mg
    /g±9.8%である特許請求の範囲第19項記載の薬
    剤組成物。
  21. (21)甲状腺誘導体の、 (a)総窒素含量が139.7mg/g±8.4%であ
    り、 (b)アルファアミノ窒素含量が28.2mg/g±8
    .4%であり、 (c)核酸塩基含量が34.7mg/g±34.7mg
    /g±30.1%である、特許請求の範囲第19項又は
    第21記載の甲状腺誘導体。
  22. (22)甲状腺誘導体のペントースとヘキソースとの含
    量が合計83.9mg/g±14.3%である特許請求
    の範囲第19項ないし第21項のいずれか1項に記載の
    薬剤組成物。
  23. (23)甲状腺誘導体の、280nmにおける高速液体
    クロマトグラフィーの結果が実質的に第2図に示される
    特許請求の範囲第19項ないし第22項のいずれか1項
    に記載の薬剤組成物。
  24. (24)甲状腺誘導体の、ポリアクリルアミドゲル上で
    の電気泳動図が実質的に第5図に示される特許請求の範
    囲第19項ないし第23項のいずれか1項に記載の薬剤
    組成物。
  25. (25)アスパラギン酸、グルタミン酸、セリン、ヒス
    チジン、グリシン、スレオニン、アラニン、アルギニン
    、チロシン、メチオニン、バリン、フェニルアラニン、
    イソロイシン、ロイシン、リジン及びプロリンから成る
    甲状腺誘導体の総遊離アミノ酸含量が90.9mg/g
    ±15.2%である特許請求の範囲第1項ないし第6項
    のいずれか1項に記載の薬剤組成物。
  26. (26)経口投与に適した形態にある特許請求の範囲第
    19項ないし第25項のいずれか1項に記載の薬剤組成
    物。
  27. (27)非経口投与に適した形態にある特許請求の範囲
    第19項ないし第25項記載のいずれか1項に記載の薬
    剤組成物。
  28. (28)局所的投与に適した形態にある特許請求の範囲
    第19項ないし第25項のいずれか1項に記載の薬剤組
    成物。
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