JPS6388164A - 脂肪族ジカルボン酸アミドの製造方法 - Google Patents

脂肪族ジカルボン酸アミドの製造方法

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JPS6388164A
JPS6388164A JP23417986A JP23417986A JPS6388164A JP S6388164 A JPS6388164 A JP S6388164A JP 23417986 A JP23417986 A JP 23417986A JP 23417986 A JP23417986 A JP 23417986A JP S6388164 A JPS6388164 A JP S6388164A
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dicarboxylic acid
aliphatic dicarboxylic
mmol
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acid amide
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Yoshio Hironaka
義雄 弘中
Masao Hirai
昌夫 平井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は脂肪族ジカルボン酸アミドの製造方法に関し
、さらに詳しく言うと、たとえば、熱硬化性樹脂用滑剤
、印刷インキ添加剤、染料・顔料溶解剤、インシアナー
ト等のファインケミカル製品の原料とし、て、また、重
合用触媒として広く利用されるばかりでなく、加水分解
により容易にナイロンや可塑剤の原料となる二塩基酸へ
導くことができる脂肪族ジカルボン酸アミドを箇巾な工
程で容易に製造することができる脂肪族ジカルボン醋フ
々1箇@鵠十社じ門ナス− [従来の技術およびその問題点] 従来、炭素数nのシクロアルカノン、過酸化水素および
アンモニア水を反応させて製造される1、1°−パーオ
キシジシクロアルキルアミンを、減圧下または常圧下に
500℃以上の高温不活性ガス中に、霧状小滴の形で供
給して熱分解することによす炭素数2nのω−シアノア
ルカン酸が製造できることが知られており(J 、C:
hem、Soc 、 、 (C) 。
1989.2871)、脂肪族ジカルボン酸アミドのこ
れまでの製造方法は、このようにして得られるω−シア
ノアルカン酸を原料とするものであった。
しかしながら、ω−シアノアルカン酸から脂肪族ジカル
ボン酸アミドを得るためには、様々な処理を必要とする
ので、脂肪族ジカルボン酸アミドの従来の製造方法には
製造工程が複雑であると共に、操作が煩雑であるという
問題があった。
[発明の目的] この発明は前記事情に基いてなされたものである。
すなわち、この発明の目的は、呵単な製造工程で容易に
脂肪族ジカルボン酸アミドを得ることができる脂肪族ジ
カルボン酸アミドの新規な製造方法を提供することであ
る。
[前記目的を達成するための手段] この発明者らは鋭意研究を重ねた結果、特定の1.1°
−パーオキシジシクロアルキルアミンとアミンとを反応
させることにより、ω−シアノアルカン酸を経ることな
く、1.1′−パーオキシジシクロアルキルアミンから
一段階で直接に脂肪族ジカルボン酸アミドが得られるこ
とを見い出して、この発明に到達した。
すなわち、前記目的を達成するためのこの発明の概要は
、炭素数4〜10のシクロアルキル基を有するLIT 
 、(−オキシジシクロアルキルアミンとアミンとを反
応させることを特徴とする脂肪族ジカルボン酸アミドの
製造方法である。
前記1.l゛−パーオキシジシクロアルキルアミンは炭
素数が4〜10のシクロアルキル基を有するものであり
、たとえば、炭素数が4〜lOのシクロアルカノン、過
酸化水素およびアンモニア水を反応させることにより得
られる。このような1.1’−パーオキシジシクロアル
キルアミンの具体例としては、1,1°−パーオキシジ
シクロブチルアミン、1.1′−パーオキシジシクロペ
ンチルアミン、!、1°−パーオキシジシクロヘキシル
アミン。
!、1′−パーオキシジシクロヘプチルアミン、!、1
°−パーオキシジシクロオクチルアミン、1.1°−パ
ーオキシジシクロノニルアミン、 1.1’−パーオキ
シジシクロカプリルアミン等が挙げられる。
また、前記1.1°−パーオキシジシクロアルキルアミ
ンは、たとえば、水酸基、フルキル基、カルボキシル基
、カルボニル基、アミ7基、アルキルアミン基、ハロア
ルキル基、ニトロ基、ハロゲン等のこ換基を有するもの
であってもよい。
前記アミンとしては、メチルアミン、エチルアミン、プ
ロピルアミン、ブチルアミン、ペンチルアミン、ヘキシ
ルアミン、イソヘキシルアミン。
ヘプチルアミン、2−へブチルアミン、オクチルアミン
、2−オクチルアミン、デシルアミン、ジオクチルアミ
ン、ジオクチルアミン、ジー2−へブチルアミン、ジオ
クチルアミン、ジー2−オクチルアミン、ジノニルアミ
ン、ジデシルアミン、N−メチル−ヘキシルアミン、N
−メチル−ヘプチルアミン、N−メチル−オクチルアミ
ン、N−メチル−ノニルアミン、N−メチル−デシルア
ミン、N、N−ジメチル−ヘキシルアミン、 N、N−
ジメチル−へブチルアミン、N、N−ジメチル−オクチ
ルアミン、N、N−ジメチル−オクチルアミンN,N−
ジエチル−ラウリルアミン、 N,N−ジエチル−トリ
デシルアミン、N,N−ジェチルーパルミチルアミン、
N−メチルージヘキシルアミン、N−メチル−ジオクチ
ルアミン、N−メチル−ジノニルアミン、N−メチル−
ジラウリルアミン。
N−メチル−シバルミチルアミン、トリヘキシルアミン
、トリオクチルアミン、トリノニルアミン、トリラウリ
ルアミン、トリパルミチルアミン、トリステアリルアミ
ン等の脂肪族アミン:アニリン、0−トルイジン、m−
トルイジン、p −トルイジン、ベンジジン等の芳香族
アミンを挙げることができる.これらの中でも,メチル
アミン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン
、ペンチルアミン、ヘキシルアミンなどの一級アミンが
好ましい。
また、前記アミンは,たとえば、水酸基、カルボキシル
基、カルボニル基,アミノ基、アルキルアミノ基、ハロ
アルキル基,ニトロ基、ハロケン等のl換基を有するも
のであってもよく、たとえば、モノエタノールアミン、
ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、エチレン
ジアミン、プロピレンジアミン、0−クロルアニリン、
m−クロルアニリン、p−クロルアニリン、0−ニトロ
アニリン、m−ニトロアニリン、p−ニトロアニリン、
O−7ミノフエノール、m−7ミノフエノール、p−7
ミノフエノールなどを用いることもできる。
この発明に係る脂肪族ジカルボン酸アミドの製造方法に
おいては,前記!.1°ーパーオキシジシクロアルキル
アミンと前記アミンとの反応が次のような条件下に進行
して、N−21換脂肪族ジカルポン酸ジアミドおよび脂
肪族ジカルボン酸モノアミドが生成する。
反応装置は、充填反応器および無充填反応器のいずれを
も使用することができるが、充填反応器を使用するのが
よい、充填剤としては、ガラス珠、セラミックポール、
溶融アルミナ、金属球などが使用できる。
反応温度は、通常、200〜500℃、好ましくは25
0〜450℃である0反応温度が200℃より低い場合
には反応が十分に進行しないことがある。−方、500
℃より高くしても、脂肪族ジカルボン酸アミドの収率は
向上しないことがある。なお、N−ff1換脂肪族ジカ
ルボン酸ジアミドの選択率を向上させるためには、25
0〜420℃の範囲の温度下に反応を進行させるのがよ
い。
前記1.1’−パーオキシジシクロアルキルアミンおよ
び前記アミンの滞留時間は、通常、0.001〜10秒
、好ましくは0.01〜3秒である。滞留時間が0.0
01秒より短い場合には、反応が十分に行なわれないこ
とがある。一方、滞留時間を10秒より長くしても、副
反応が進行し、もはや反応が進行しないことがある。こ
の発[ylの方法は、通常、常圧付近で実施されるが、
滞留時間の範囲内であれば、加圧または減圧条件下で実
施できる。
この発明の方法においては前記1.l′−パーオキシジ
シクロアルキルアミン1モルに対して前記アミンを、通
常、0.1〜50モル、好ましくは1〜10モル供給す
る。前記アミンの供給量が前記1,1°−パーオキシジ
シクロアルキルアミン1モルに対して0.1モルよりも
少ない場合には、目的物である脂肪族ジカルボン酸アミ
ドが十分に生成しないことがある。一方、前記1.1’
−パーオキシジシクロアルキルアミン1モルに対する前
記アミンの供給量を50モルより多くしても、脂肪族ジ
カルボン酸アミドの収率は向上しないことがある。
前記1.1°−パーオキシジシクロアルキルアミンとア
ミンとを反応させるにあたっては、水蒸気を添加するこ
とができる。水蒸気の添加量は、前記1.1“−パーオ
キシジシクロアルキルアミン1モルに対して、通常、5
00モル以下であり、特に、10〜100モルの範囲内
になるように調節すると熱源として有効であると共に、
脂肪族ジカルボン酸アミドの収率の向上を図る上で好ま
しい。
この発明の方法においては、溶剤ならびに積駅ガスを用
いることができる。この溶剤は、前記1.1“−パーオ
キシジシクロアルキルアミンやアミンを溶解するもので
あれば特に制限はなく、たとエバ、ベンゼン、トルエン
、キシレン、シクロアルカン、シクロアルケン等が挙げ
られる。また、稀釈ガスの具体例としては、窒素、二酸
化炭素、ヘリウム、アルゴン等の不活性ガスやメタン、
エタン、プロパン等のパラフィン炭化水素ガスやアンモ
ニアガス等が挙げられるが、上記溶剤を気化させて用い
ることもできる。
[発明の効果] この発明によれば、ω−シアノアルカノン酸を経ること
なく、1.1°−パーオキシジシクロアルキルアミンか
ら一段階で直接に脂肪族ジカルボン酸アミドを製造する
ことができるので、従来の製造方法が有していた製造工
程が複雑で操作も煩雑であるという問題を解消し、新規
かつ工業上有用な脂肪族ジカルボン酸アミドの製造方法
を提供することができる。
[実施例] (実施例1) シクロペンタノン、過酸化水素およびアンモニア水を反
応させて得た1、1′〜パーオキシジシクロペンチルア
ミン4.0 g (21,8ミリモル)をp−キシレン
12g (113,2ミリモル)中に溶解して過酸化物
溶液を調製した。
次に、内部に直径約3mmのガラス玉が充填され、40
0℃に加熱した長さ20cm、内径6mmのステンレス
管[空間体積(=反応管の内容積−ガラス玉の体り 3
.3 c m3]に、上記過酸化物溶液、40%メチル
アミン水溶液、窒素ガスおよび水蒸気を噴霧させて熱分
解を行なった。このとき、過酸化物溶液は1分間あたり
、0.138 g (1,1’−パーオキシジシクロペ
ンチルアミン0.18ミリモル/分、P−キシレン0.
89ミリモル/分)、40%メチルアミン水溶液は1分
間あたり、0.125 g (メチルアミン1.81ミ
リモル/分、水蒸気換算4.17ミリモル/分)、窒素
ガスは1.22 ミリモル7分、水蒸気は12.74 
ミリモル7分の割合でポンプを用いて反応管に供給した
。滞留時間は0.42秒であった。なお、上記過酸化物
溶液は噴霧直前まで冷却して用いた。
その後、反応管下部から流出した反応液を冷却して固形
物と溶液とを得た。固形物を分離し、。
5%アンモニア木で洗浄した後、乾燥させてから秤量し
たところ、固形物の重量は1.011 gであった。さ
らに、ガスクロマトグラフ質量分析計、赤外分光光度計
、NMR分析器、CICl5−N分析器を用いて測定し
た結果、固形物はN−メチルセバシン酸ジアミド(4,
72ミリモル)であることが判明した。
一方、得られた反応溶液は、p−キシレン層と水層とに
分離した。p−キシレン層からはおもにシクロペンタノ
ンが検出された。
この木屑を、希塩酸で中和してPHを酸性にしてから冷
却して白色の沈殿物を得た。この沈殿物を分離乾燥した
後、秤量したところ1重量は0.407 gであり、さ
らにガスクロマトグラフで定量分析したところセバシン
酸モノアミド1.89ミリモルおよび9−シアノノナン
酸0.13ミリモルの混合物であることが判明した。ま
た、この母液のエーテル抽出を行ない、エーテル成分か
ら9−シアノノナン酸0.572 g (3,13ミリ
モル)を得た。
さらに、この母液を1週間、放こしたところ、セバシン
酸イミドが加水分解したと思われるセバシン酸Q、15
gが得られた。
以上の結果をまとめると、1.1’−パーオキシジシク
ロペンチルアミンに対する収率は、N−メチルセバシン
酸ジアミドが21.7%、セバシン酸モノアミドが8.
7%、9−シアノノナン酸が14.9%であった。
(実施例2〜7) 1.1′−パーオキシジシクロペンチルアミン2g(1
0,9ミリモル)をm−キシレン10g (94,3ミ
リモル)に溶解して過酸化物溶液を調製した。
次に、この過酸化物溶液を1分間あたり、0.138 
g (1,1’−パーオキシジシクロペンチルアミン0
.126 ミリモル/分、p−キシレン1.08ミリモ
ル/分)の割合で反応管に供給して、反応条件やアミン
の種類を変更した以外は、前記実施例1と同様にして実
施した。
反応条件および反応結果を第1表に示す。
(実施例8) シクロヘキサノン、過酸化水素およびアンモニア水を反
応させて得た!、1°−パーオキシジシクロヘキシルア
ミン2.0 g (9,45ミリモル)をm−キシレン
9 g (84,9ミリモル)中に溶解して過酸化物溶
液を調製した。
次に、前記実施例1と同様の反応装置に、上記過酸化物
溶液、40%メチルアミン水溶液、窒素ガスおよび水蒸
気を噴霧させて熱分解を行なった。
このとき、過酸化物溶液は1分間あたり、0.12g(
1,1’−パーオキシジシクロヘキシルアミン0.10
3 ミリモル7分、m−キシレン0.93ミリモル/分
)、40%メチルアミン水溶液は1分間あたり、0.1
25 g (メチルアミン1.61ミリモル/分、水蒸
気換算4.17ミリモル/分)、窒素ガスは1.22ミ
リモル/分、水蒸気はe、o ミリモル7分の割合でポ
ンプを用いて反応管に供給した。滞留時間は0.63秒
であった。なお、上記過酸化物溶液は噴霧直前まで冷却
して用いた。
その後1反応管下部から流出した反応液を冷却して固形
物と溶液とを得た。固形物を分離し、5%アンモニア水
で洗浄した後、乾燥させてから秤量したところ、固形物
の重量は0.384 gであった。さらに、ガスクロマ
トグラフ質量分析計、赤外分光光度計、NMR分析器、
CICl5−N分析器を用いて前記実施例1と同様にし
て測定した結果、固形物はN−メチルドデカンニ酸ジア
ミド(1,58ミリモル)であることが判明した・一方
、得られた反応溶液は1m−キシレン層と水層とに分離
した0m−キシレン層からはおもにシクロヘキサノンが
検出された。
この水層を、希塩酸で中和してPHを酸性にしてから冷
却して白色の沈殿物を得た。この沈殿物を分離乾燥した
後、ガスクロマトグラフで定量分析したところ11−シ
アノウンデカン酸が2.457 ミリモル生成していた
以上の結果、 1.1’−パーオキシジシクロヘキシル
アミンに対する収率は、N−メチルドデカンニ酸ジアミ
ドが21.7%、11−シアノウンデカン酸が26.0
%であった。
(実施例9) 前記実施例8において、メチルアミンに代えてn−ブチ
ルアミンを用い、 1.1’−パーオキシジシクロヘキ
シルアミンのm−キシレン溶液を1分間あたり、0.1
2g (1,1“−パーオキシジシクロヘキシルアミン
0.103 ミリモル/分1m−キシレン0.33ミリ
モル/分)、n−ブチルアミンのO−キシレン溶液を1
分間あたり、0.09g(n−ブチルアミン0.62ミ
リモル/分、m−キシレン0.42ミリモル/分)、窒
素ガスを2.44ミリモル/分、水蒸気を5.θ ミリ
モル7分の割合で反応管に供給したほかは、前記実施例
8と同様にして熱分解させた。なお、滞留時間は0.9
3秒であった。
その後、反応管下部から流出した反応液を冷却して固形
物と溶液とを得た。固形物を分離し、5タロアンモニア
水で洗浄した後、乾燥させてから秤量したところ、固形
物の重量は0.553 gであった。さらに、ガスクロ
マトグラフ質量分析計、赤外分光光度計、NMR分析器
、C1C13−N分析器を用いて前記実施例1と同様に
して測定した結果、固形物はN−メチルドデカンニ酸ジ
アミド(ニア、18ミリモル)であることが判明し、1
.1’−パーオキシジシクロヘキシルアミンに対する収
率は22.9%であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炭素数4〜10のシクロアルキル基を有する1,
    1′−パーオキシジシクロアルキルアミンとアミンとを
    反応させることを特徴とする脂肪族ジカルボン酸アミド
    の製造方法。
JP23417986A 1986-10-01 1986-10-01 脂肪族ジカルボン酸アミドの製造方法 Granted JPS6388164A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109456202A (zh) * 2018-11-05 2019-03-12 昆山博科化学有限公司 高碳链烷烃二胺及其制备方法和应用

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109456202A (zh) * 2018-11-05 2019-03-12 昆山博科化学有限公司 高碳链烷烃二胺及其制备方法和应用

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