JPS638764A - 電子写真複写装置 - Google Patents

電子写真複写装置

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JPS638764A
JPS638764A JP15388586A JP15388586A JPS638764A JP S638764 A JPS638764 A JP S638764A JP 15388586 A JP15388586 A JP 15388586A JP 15388586 A JP15388586 A JP 15388586A JP S638764 A JPS638764 A JP S638764A
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JP
Japan
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adf
pressure plate
scanning
Prior art date
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Pending
Application number
JP15388586A
Other languages
English (en)
Inventor
Yotaro Kakiya
柿谷 庸太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS638764A publication Critical patent/JPS638764A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00172Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
    • G03G2215/00177Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning
    • G03G2215/00181Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion
    • G03G2215/00194Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion original either moving or at rest
    • G03G2215/00198Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion original either moving or at rest where one single scanning surface is used

Landscapes

  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、原稿台を装置本体に対して往復移動させてコ
ピーする方式の電子真写複写装置に関する。
(従来技術) 従来、安価かつ小型な電子写真複写装置(以下単に複写
機という)として、原稿圧板の配置された原稿台を複写
機本体に対して往復移動させてコピーを行なう複写機が
知られている。
近年、この種の原稿台移動方式の複写機に周知の原稿自
動給送装置(以下これをADFという)を塔載してコピ
ー操作の便宜を図ろうとする提案がなされている。しか
しながらこの種の複写機では原稿台が複写機本体に対し
て往復移動するので。
上記従来のADFを単に原稿台上に配設しただけでは、
ADFの駆動モータやクラッチ等の電装品の塔載によっ
て原稿台の1景が著しく増大するため、原稿台を駆動す
る複写機本体に配置きれた原稿台モータのトルクや品位
を従来のモータよりも高めねばならないばかりか、上記
ADFの電装品に対する配線数が多くなって原稿台往復
移動の障碍となるなど、コストアップや設計の自由度の
低下を招く不具合がある。
一方、こうした点に鑑み、上記ADFの駆動系と原稿圧
板の駆動系とを、上記原稿台モータで兼用して駆動し得
るように構成するとともに、上記複写機の原稿画像走査
位置に対して上記原稿圧板もしくはADFを対応させる
だめの原稿台移動操作を利用して、上記原稿圧板を使用
して原稿の画像走査を行なう圧板モード時には上記原稿
圧板の駆動系に、また上記ADFを使用して原稿の画像
走査を行なうにFモード時には上記ADFの駆動系に対
して、上記原稿台モータの駆動力が伝達されるように構
成した複写機が提案された。
しかしながら、この複写機は、その原稿画像走査位置に
原稿圧板もしくはADFを対応させる原稿画像走査モー
ドを選択するための原稿台移動操作が、原稿台に標示し
た指標を複写機本体の所定位置の指標に合せるなどの方
法で行なわれていたため、上記原稿圧板もしくはADF
が複写機本体の原稿画像走査位置に正しく対応している
か否かの判断ができず、誤操作や誤動作を招き易く、そ
の操作性が低下する欠点があった。
(目  的) 本発明の目的は、上記原稿画像走査モードを選択するた
めの原稿台移動操作を確実かつ容易に行なうことのでき
る操作性の高い複写機を提供することにある。
(構 成) 本発明の第1の特徴はたとえば第1図(a)に示すよう
に、上述の複写機において、上記複写機本体の原稿画像
走査位置に対する原稿台の対応位置を、原稿台位置検出
手段によって検出し、上記原稿台の複写機本体に対する
位置によってその原稿画像走査モードを圧板モードもし
くはADFモードのいずれかに原稿画像走査モード切換
手段によって切換えるとともに、上記圧板モード時の画
像走査機能を制御するための圧板モード走査機能制御手
段、もしくは上記ADFモード時の画像走査機能を制御
するためのADFモード走査機能制御手段のいずれかを
動作させることにある。
また1本発明の第2の特徴は、たとえば第1図(b)に
示すように、上述の複写機において、原稿の画像走査モ
ードを上記圧板モードもしくはADFモードのいずれか
に原稿画像走査モード指定手段によって指定し、この原
稿画像走査モード指定手段により指定された画像走査モ
ードが機能する位置を、原稿台を複写機本体に対して往
復移動させる原稿台検索移動手段によって検索するとと
もに、この原稿台検索移動手段により上記原稿台が指定
された画像走査モードを機能させる位置に対応したか否
かを原稿台位置検出手段によって検出し、上記複写機本
体に対する原稿台の位置に応じて上記原稿画像走査モー
ドを原稿画像走査モード切換手段により切換えて、上記
圧板モード時の画像走査機能を制御するための圧板モー
ド走査機能制御手段、もしくは上記ADFモード時の画
像走査機能を制御するためのADFモード走査機能制御
手段のいずれかを動作きせることにある。
以下、図示の一実施例によって本発明を説明する。
第2図において、複写機1には、原稿圧板2、ADF 
3 、感光体4、クリーニング装置5、除電装置6、帯
電装置7、露光装置8、イレーザ9.現像装置10、給
紙装置11、転写装置12.分離装置13、分離搬送装
置14、定着装置15、および排紙装置16などが肩知
の複写プロセスを実行するに適した位置にそれぞれ配置
されている。
原稿圧板2およびADFは複写機本体の上面上に、往復
移動自在に配設された原稿台17上にそれぞれ並設され
ている。
原稿圧板2は、第3図に示すように、原稿台17に対し
てヒンジ2aを介して開閉自在に固定されておυ、この
原稿圧板2を開放することによって、原稿Oの載置され
るコンタクトガラス17aが露呈される。この原稿圧板
2はADF 3を使用できない厚手の原稿やブック原稿
などの画像走査を行なう場合に使用される。原稿圧板2
にはコンタクトガラス17a上に載置された原稿を押圧
するためのクツシゴン部材2bが配設されている(第1
図)。
ADF 3は、ピックアップローラ18、給紙ローラ1
9、および分離ローラ20などからなる原稿給紙ローラ
系と、第1送りローラ21、第2送りローラ22および
これら各送りローラ21,22と対をなす従動ローラ2
3,24などからなる原稿搬送ローラ系と、排紙ローラ
25およびこの排紙ローラ25と対をなす従動ローラ2
6からなる原稿排紙ローラ系と、これらの各ローラ系に
沿って原稿Oを案内するための原稿ガイド板27と、原
稿排紙トレイ28などで構成されている。
露光装置8は、原稿Oを照明するための露光ランプ8a
と、集束性光伝送体アレイ(リンス)8bとで構成され
ている。リンス8bは、複写機1のメインモータ29(
図示せず)を介して、第2図において矢印a方向に回転
される感光体4の周面に、コンタクトガラス17aを通
して画像走査される原稿Oの画像を結像する。
給紙装置11は、手差給紙ローラ11a、転写紙Pの収
納された給紙力セラ)llb、この給紙カセット11b
から転写紙Pを1枚ずつ供出するためのピックアップロ
ーラ11c、この供出された転写紙Pを搬送するための
搬送ローラlid 、転写紙Pを感光体4の局面に向は
所定のタイミングで感光体4の回転に同期して給送する
ためのレジストローラ11e、および転写紙Pをその給
紙経路に沿って案内するための転写紙ガイド板11fな
どで構成されている。
排紙装置16は、排紙ローラ16aと、排紙トレイ16
bとで構成されておシ、周知のクリーニング・除電・帯
電・露光・イレース・現像・給紙・転写・分離・搬送・
定着などの所定の複写プロセスを経て原稿画像の複写さ
れた転写紙Pを、複写機1の側部に形成された排紙口1
aを通して、排紙トレイ16b上に排出する。
原稿台17の下面の画像走査領域から外れた箇所には、
原稿台駆動ラック30.ADF駆動入力ギャ31a、第
1作動片32、および第2作動片33がそれぞれ配!さ
れている(第3図および第4図参照)。
原稿台駆動ランク30には原稿台検索移動モータ34の
検索駆動ギヤ34aが常時噛合してオシ、この検索駆動
ギヤ34aが正逆回転することによって原稿台17が複
写機本体に対して往復移動される。
原稿台2が往復移動される際の、第1作動片32ノ移動
経路には、原稿台ホームポジションスイッチS。、圧板
位置検出スイッチs1、ADF位置検出スイッチS2.
および復動クラッチ杆c2の各アクチーエータが、また
第2作動片33の移動経路には、原稿台リターンスイッ
チS3および往動クラッチ杆C8の各アクチーエータが
それぞれ対応している。ここで、第1作動片32が圧板
位置検出スイッチStをオンした状態では、原稿台17
が圧板モード走査開始位置に移動し、原稿画像走査駆動
手段35の駆動ピニオン35aが原稿台駆動ラッチ3o
に噛み合って、原稿Oの画像走査モードが圧板モードに
切換えられる。また、第1作動片32がADF位置検出
スイッチS2をオンした状態では、原稿台17がADF
モード走査位置に移動し、駆動ピニオン35aがADF
駆動入力ギャ31aに噛み合って、原稿Oの画像走査モ
ードがADFモードに切換えられる。
原稿画像走査駆動手段35は、駆動ピニオン35a1ビ
ニオフ駆動モー135b1.駆動ギヤ35c 、  3
5d 。
35e、  35f、往動クラッチ35g、復動クラッ
チ35h、往動ギヤ351、復動ギヤ35J、走査駆動
ンレノイド35に、往動クラッチ杆C1および復動クラ
ッチ杆C2などで構成されている。
また、ADF 3の各ローラ系は、第5図および第6図
に示すADF駆動手段31によって駆動される。
AJ)F駆動手段31は、ADF駆動人力ギャ31a、
このADF駆動入力ギャ31aに噛み合うアイドルギヤ
31b、このアイドルギヤ31bと共軸一体に回転する
中間ギヤ31C、この中間ギヤ31cに噛み合う他のア
イドルギヤ31d、このアイドルギヤ31dに噛み合う
原稿給送ローラ系の駆動ギヤ31e、ワンウェイクラッ
チ31fを介して駆動ギヤ31eと共軸一体に回転する
給紙ローラギヤ31g、この給紙ローラギヤ31gに噛
み合う他のアイドルギヤ31h、このアイドルギヤ31
hKO1lJifみ合うピックアンプローラギヤ31i
 、他のワンウェイクラッチ31jを介して中間ギヤ3
1cと共軸一体に回転する原稿搬送ローラ系および原稿
排紙ローラ系を、駆動する駆動ローラ31に、この駆動
ローラ31kに噛み合う各送りローラギヤ31ip  
31m、および排紙ローラギヤ3Inなどで構成きれて
いる。ここで、ピックアップローラ18は他のワンウェ
イクラッチ310を介してピックアップローラギヤ31
1と、給紙ローラ19はワンウェイクラッチ31fを介
して給紙ローラギヤ31gと、各送りローラ21,22
は各送りローラギヤ31AI、31mと、排紙ローラ2
5は排紙ローラギヤ31mとそれぞれ共軸一体に回転き
れる。
一方、複写機本体の上部九は、たとえば第7図に示すよ
うな操作表示パネル36が配設されている。
この操作表示パネル36には、複写機本体の側部に配設
された電源スィッチ37(第1図)のオン/オフ状態を
表示する電源表示ランプ38、複写機のコピー動作をス
タートさせるプリントキー39、τのプリントキー39
のオン/オフ状態を表示するプリント表示器40、AI
)F 3により画像走査される原稿0の枚数もしくはそ
のコピ一枚数などを設定するためのテンキー41、この
テンキー41によ多入力された数値を表示するための原
稿・コピ一枚数表示器42、テンキー41による入力を
クリヤーしたり上記コピー動作を途中で中断させるだめ
のクリア1ストツプキー43、給紙カセツ) llb内
に収納きれた転写紙Pのサイズを表示するための用紙サ
イズ表示器44、原稿Oの画像走査モードを圧板モード
に指定するための圧板モードキー45、この圧板モード
キー45のオン/オフ状態を表示する圧板モード表示器
46、上記画像走査モードをADFモードに指定するた
めのADFモードキー47、およびこノADFモードキ
ー47のオン/オフ状態を表示するためのADFモード
表示器48などがそれぞれ配置されている。これらのプ
リントキー39、テンキー4Lクリア/ストツプキー4
3、圧板モードキー、 ADFモードキー47、前記の
各スイッチSo + Sl r S2 rS3および電
源スィッチ37などのその他の人力系機器49の出力信
号は、第8図に示すように、マイクロコンビーータ(以
下マイコンという)50の人力ポートを通してマイコン
50のCPUに与えられる。
一方、マイコン50の出力ポートには、前述した走査駆
動ンレノイド35に、原稿台検索移動モータ34、ピニ
オン駆動モータ35b、露光ランプ8a、メインモータ
29、原稿・コピ一枚数表示器42、圧板モード表示器
46.ADFモード表示器48および帯電装置7.定着
装置15などのその他の出力系機器51がそれぞれ図示
しない駆動回路を介して接続されている。
上述のように構成された複写機1は、電源スィッチ37
がオンされることにより、マイコン50のROMに予め
書き込まれている。たとえば第9図もしくは第10図に
示すプログラムに従って動作される。
先ず、第9図に示すプログラムによる複写機1の動作を
説明する。
第9図において、マイコン50がスタートされると、ス
テップ■において初期設定がなされる。この初期設定で
は、オペレーターによって原稿Oリセットならびに用紙
サイズやコピ一枚数および原稿Oの画像走査モードが選
択される。ここで、上記画像走査モードを圧板モードと
する場合には、原稿台17を、第11図(a)に示すホ
ームポジション位置から左方に手動で移動させ、第11
図(b)に示す圧板モード走査開始位置に原稿台17を
セットする。
この状態では前述したように圧板位置検出スイッチS1
が第1作動片32によってオンされる。一方、上記画像
走査モードをADFモードとする場合には、同様にして
第11図(e)に示すADFモード走査位置忙原稿台1
7をセットする。この状態ではADF位置検出スイッチ
S2が第1作動片32によってオンされる。このような
初期設定が完了されると、ステップ■でADF位置検出
スイッチS2がオンされているか否か、すなわち原稿台
17がMπモード走査位置(第11図(C))にセント
ちれているか否かが判断される。ここでADF位置検出
スイッチS2がオンであればステップ■でADFモード
フラグがセットされ、原稿画像走査駆動手段35がAD
F 3を機能させるプログラム(予めROMに記憶され
ている)に従って動作するようにセットサれる。一方、
ステップ■で、Mπ位置検出スイッチS2がオフの場合
には、ステップ■において圧板位置検出スイッチS1が
オンされているか否か、すなわち原稿台17が圧板モー
ド走査開始位置(第11図(b))にセットされている
か否かが判断される。ここで圧板位置検出スイッチSL
がオンであればステップ■で圧板モードフラグがセット
され、原稿画像走査駆動手段35が原稿圧板2を機能さ
せるプログラム(予めROMに記憶されている)に従っ
て動作するようにセットされる。また、ステップ■で圧
板位置検出スイッチS1がオフ、すなわち原稿台17が
AI)Fモード走査位置および圧板モード走査開始位置
のいずれの位置にもセットされていない場合にはステッ
プ■が実行され、コピー動作が禁止される。ここで、コ
ピー動作を禁止する手段としては、たとえばプリントキ
ー39からの入力信号をマイコン50が受けつけないよ
うにすればよい。またこのコピー動作禁止状態をたとえ
ばプリントキー39を赤ランプで点灯して報知するよう
忙してもよい。このステップ■が実行されずに上述の各
ステップが進行した場合には、ステップ■でプリントキ
ー39の操作待ちとなる。プリントキー39がオンされ
ると、ステップ■で上述のADFモードフラグがセット
されているか否かが判断される。ここでADFモードフ
ラグがセットされている場合には後述するADFモード
コピーが開始される(ステップ■)。一方、ステップ■
でADFモードフラグがセットされていないと判断され
た場合にはステップOで圧板モードフラグがセットされ
ているか否かが判断される。このステップ■で圧板モー
ドフラグがセットされている場合には後述する圧板モー
ドコピーが開始される(ステップ■)。なおステップ■
で圧板モードフラグがリセットの状態の場合には、プリ
ントキー39が操作される直前に原稿台17の位置が動
かされたと判断され、ステップ■のコピー動作禁止のプ
ログラムが実行され複写機の誤作動が防止される。ステ
ップ■もしくはステップ■の動作が実行され、設定され
たモードでのコピーが行なわれると、ステップOにおい
てそのコピーが完了したか否かの判断がなされる。ここ
でコピー完了との判断が下ると、ステップ0で、コピー
実行枚数がコピー設定枚数と一致したか否かの判断がな
きれる。これにより、テンキー41によって設定された
原稿枚数分もしくはコピ一枚数分のコピーが完了するま
で、ステップ■〜ステップOのプログラムが繰り返えし
実行され、設定された枚数のコピーが得られる。次いで
ステップ@でコピー実行枚数にコピー設定枚数であると
判定されるとステップ0で第1作動片32が原稿台ホー
ムポジンロンスイッチSoをオンさせるまで原稿台17
が複動して複写機lの動作が停止する。
ところで、上述のADFモードコピーとは、ADF3を
使用して原稿Oの画像露光走査を行なうことをいう。こ
のコピーモードでは、ADF駆動手段31のADF駆動
入力ギャ31aが、原稿画像走査駆動手段35の駆動ピ
ニオン35aに噛み合っている(第6図)。
このADFモードでは、たとえば第2図に示すよう洗、
原稿Oの先端がADF 3のピックアップローラ18の
下方に位置するように載置される。この状態でピックア
ップローラ18は原稿0に対して所定の圧力で接触され
る。ここで、プリントキー39がオンされると、走査駆
動ソレノイド35kがオンして、往動クラッチ杆C1の
クラッチ爪が往動クラッチ35gのラチェットと噛み合
う(第12図)。これにより往動クラッチ35gのスプ
リング(図示せず)が締り、駆動ギヤ35eの駆動力が
上記スプリングを介して往動ギヤ35iに伝達され、駆
動ビニオン35aが第6図において実線で示す矢印方向
に回転する。この駆動ビニオン35aの回転に伴って、
ADF駆動人力ギャ31aおよび各ギヤ31b 、  
31c 、  31d 。
31e 、  31g 、  31iを介してピックア
ップローラ18および給紙ローラ19がそれぞれ実線矢
印方向に回転し、原稿0の最上位の一枚が給紙される。
このとき、各送りローラ21,22は、ワンウェイクラ
ッチ31Jの作用で回転されない(レジストローラ11
eと同様な機能の果す)。
次いで、給紙された原稿Oの先端が第1送りローラ21
と従動ローラ23とのニップ部に到達するタイミングで
走査運動ソレノイド35kがオフされ、これまで噛み合
っていた往動クラッチ杆C1のクラッチ爪と往動クラッ
チ35gのラチェットとの保合が解かれ、復動クラッチ
杆C2のクラッチ爪と復動クラッチ35hのラチェット
とが噛み合う(第13図)。
これにより復動クラッチ35hのスプリング(図示せず
)が締シ、駆動ギヤ35fの駆動力が上記スプリングを
介して復動ギヤ35jに伝達され、駆動ビニオン35a
が第6図において破線で示す矢印方向に回転する。この
駆動ビニオン35aの逆転だ伴って、ADF駆動入力ギ
ャ31aおよび各ギヤ31c 、 31k。
31J 、  31m 、  31nを介して各送りロ
ーラ21,22および排紙ローラ25がそれぞれ破線矢
印方向に回転し、原稿Oの画像走査給送が行なわれる。
このとき、ピックアップローラ18および給紙ローラ1
9はワンウェイクラッチ31o 、  31fの作用に
より駆動を受けることなく、原稿0の給送により連れ回
シする。なお各送りローラ21.22の周速は感光体4
の周速と一致するように設定されている。上述のような
動作が繰シ返えされることによって、テンキー41によ
ってセットされた原稿枚数分のコピーがなされる。
一方、圧板モードコピーとは、原稿圧板2を使用して原
稿Oの画像露光走査を行なうことをいう。
このコピーモードでは、原稿画像走査駆動手段35の1
更動ピニオン35Hに、原稿台駆動ラック30が噛合っ
ている(第3図)。
ごの圧板モードでは、原稿Oが原稿圧板2のクッション
部材2bとコンタクトガラス17aとの間に載置される
。この状態でプリントキー39がオンきれると、ADF
モード時と同様に走査駆動ソレノイド35kがオンして
、駆動ビニオン35aが第3図において実線矢印方向に
回転する。この駆動ビニオン35aの回転に伴って原稿
台駆動ラック30を介して原稿台17が実線矢印方向に
往動する。この原稿台17の往動は、第2作動片33が
、第13図に示すように、往動クラッチ杆C1を作動し
てそのクラッチ爪と往動クラッチ35gのラチェットと
の係合を解除することによって直ち尤停止される(第1
1図(d))。
この原稿台17の往動の停止と略同時に、第2作動片3
3によって原稿台リターンスイッチS3がオンされて、
走査駆動ソレノイド35kがオフされる。これにより、
前記のADFモード時と同様に、復動クラッチ杆C2の
クラッチ爪と復動クラッチ35hのラチェットとが噛み
合って原稿台17が復動される。
この原稿台17の復動は、第1作動片32が、第12図
に示すように、復動クラッチ杆C2を作動してそのクラ
ッチ爪と復動クラッチ35hのラチェットとの係合を解
除することによって直ちに停止される(第11図)。こ
の原稿台17の復動停止位置(往動開始位置でもある)
では、前述したように、第1作動片32によって圧板位
置検出スイッチS1がオンきれる。このことを利用し、
この圧板位置検出スイッチSlは、コピー設定枚数が2
枚以上の場合の、圧板モード時における原稿台復動がわ
のリターンスイッチとして併用される。すなわち、原稿
台17は、そのコピー設定枚数とコピー実行枚数が一致
するまで、上述の往復動作を繰り近見す。そして、設定
された枚数の最後の一枚のコピーに対する原稿画像走査
(原稿台17の往動)が完了した場合には、原稿台17
が復動を始め、第1作動片32が原稿台ホームポジショ
ンスイッチS。をオンした時点(第2図)で、ビニオン
駆動モータ35bに対する給電をストップすることによ
って原稿台17がそのホームポジションで停止される。
ところで、第9図に示しだプログラムは、その初期設定
(ステップの)において、従来と同様にオペレータが原
稿台17をその画像走査開始位置まで予め移動させるよ
うに設定された場合の一例を示している。このプログラ
ムでも、原稿台17の移動位置(画像走査開始位置)を
、圧板位置検出スイッチSlおよびADF位置検出スイ
ッチS2のオン/オフ状態により極めて確実に特定する
ことができるので、従来の複写機よりもその操作性を数
段向上させることができる。しかしながら、このプログ
ラムではオペレーターの初期設定操作にミスがあった場
合、それによる複写機の誤動作は回避されるも、初期設
定操作をやシ直さなければならない煩られしきは残され
ている。第10図に示すプログラムは、上述の点をも解
消したものである。
第1O図において、マイコン50がスタートされると、
ステップ■で初期設定がなされる。この初期設定では、
原稿00セツトならびに用紙サイズやコピ一枚数および
原稿Oの画像走査モードが選択される。このプログラム
における画像走査モードの選択操作は、圧板モードキー
45もしくはADFモードキー47のいずれか一方をオ
ンするだけの操作で行なわれる。したがって前述の例の
ようにオペレータが原稿台17を移動させる必要はない
このようにして初期設定がなされると、ステップ■で直
ちにプリントキー39の操作待ちとなる。
プリントキー39がオンされると、ステップ■で原稿台
検索移動モータ34がオンとなる。これにより原稿台1
7が第2図において左方に向けて移動される。この間に
ステップ■において、ADFモード表示器48のオン/
オフ状態がチェックされる。ここで、ステップ■におい
てADFモードキー47がオンされていればステップ■
での判定がYESとなり、ステップ■において圧板モー
ドキー45がオンされていればステップ■での判断がN
Oとなる。したがってADFモードキー47がオンされ
ている場合には、ステップ■が実行され、M方位置検出
スイッチS2が第1作動片32によってオンされるまで
、すなわちADF駆動人力ギャ31aと駆動ピニオン3
5aとが噛み合うADFモード走査位置に原稿台17が
至るまで、原稿台17が移動される。このステップ■で
ADF位置検出スイッチS2がオンとなると、先ずAD
Fモートフラクがセット(ステップ■)され、次いで原
稿台検索移動モータ34がオフ(ステップ■)されて原
稿台17が停止したのち、前述したADFモードコピー
が開始される(ステップ■)。
一方、ステップ■で圧板モードキー45がオンされてい
る場合には、ステップ■が実行され、圧板位置検出スイ
ッチSlが第1作動片32によってオンきれるまで、す
なわち原稿台駆動ラック30と駆動ピニオン35aとが
噛み合った圧板モード走査開始位置に原稿台17が至る
まで、原稿台17が移動される。このステップ■で圧板
位置検出スイッチS1がオンとなると、先ず圧板モード
フラグがセット(ステップO)され、次いで原稿台検索
移動モータ34がオフ(ステップ■)されて原稿台17
が停止したのち、前述した圧板モードコピーが開始され
る(ステップ■)。
このようにしてステップ■もしくはステップOの動作が
実行され、設定されたモードでのコピーが開始すれると
、ステップ0においてそのコピーが完了したか否かの判
断がなされる。ここでコピー完了との判断が下ると、ス
テップ0コピ一実行枚数とコピー設定枚数とが一致した
か否かの判断がなされる。これにより、テンキー41に
よって設定された原稿枚数分もしくはコピ一枚数分のコ
ピーが完了スるまで、ステップ■〜0のプログラムが繰
り返え己実行され、設定された枚数のコピーが得られる
。次いでステップOでコピー実行枚数=コピー設定枚数
であると判定されると、ステップ■で再び原稿台検索移
動モータ34がオンきれて、第1作動片32によって原
稿台ホームポジションスイッチSoがオン(ステップ0
)するまで、原稿台17が往復移動し、原稿台17がそ
のホームポジシ曹ンに戻った時点で原稿台検索移動モー
タ34がオフ(ステップ0>されて複写機1の動作がス
トップする。このときの原稿台17の往復動は原稿台検
索移動モータ34の正逆回転てよシ制御され、この原稿
台検索移動モータ34の正逆回転の切換えは、原稿台リ
ターンスイッチS3およびADF位置検出スイッチS2
によって行なわれる。なお、ステップ0〜0の動作は、
圧板モードADFモードのいずれの場合にも、原稿台1
7をそのホームポジションに自動復帰させる点が第9回
のプログラムと異なる。
また、コピーモードの設定方法は、上記実施例のように
操作表示パネル36上に配置したキーで行なう方法以外
に、たとえばADF 3に原稿Oがセットきれているか
否かをセンサで検知して行なう方法が考えられるが、上
記後者の方法は、安価な反面、ADF 3がわのセンサ
と複写機1がわのマイコン50とを接続するための配線
を必要とする難点を伴なう。
(効  果) 本発明の電子写真複写装置は、原稿台の移動位置を位置
検出手段によって検知することができるので、原稿画像
走査モードを選択するための原稿台移動操作を確実かつ
容易に行なうことができ、その操作性が向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の構成を示すブロック図、第1図
(′b)は本発明の他の構成を示すブロック図、第2図
は本発明の一実施例を示す複写機の概略図。 第3図は上記複写機の原稿台とその駆動手段の要部斜視
図、第4図は上記原稿台の部分底面図、第5図は上記原
稿台の概略平面図、第6図は上記複写機のADF駆動手
段の概略斜視図、第7図は上記複写機の操作表示パネル
の平面図、第8図は上記複写機の制御装置のブロック図
、第9図は上記複写機の動作を説明するためのフローチ
ャート、第10図は上記複写機の他の動作を説明するた
めのフローチャート、第11図は上記原稿台の動作説明
図、第12図および第13図は上記原稿台とその駆動手
段の要部作動態様図である。 1・・・複写機、2・・・原稿圧板、3・・・ADF、
17・・・皇稿台、31・・・ADF駆動手段、32・
・・第1作動片、33・・・第2作動片、34・・・原
稿台検索移動モータ、35・・・原稿画像走査駆動手段
、45・・・圧板モードキー、46・・・圧板モード表
示器、47・・・ADFモードキー。 48・・・ADFモード表示器、50・・・マイクロコ
ンビエータ、S1・・・圧板位置検知スイッチ、S2・
・・ADF 位置検知スイッチ。 關40 jU ′第5品

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複写装置本体に対して往復移動自在に配設された原
    稿台上に、原稿圧板と原稿自動給送装置とが並設されて
    いて、上記原稿圧板を使用して原稿の画像走査を行なう
    圧板モード走査機能と、上記原稿自動給送装置を使用し
    て原稿の画像走査を行なうADFモード走査機能とを有
    する電子写真複写装置において、上記複写装置本体の原
    稿画像走査位置に対して上記原稿台のどの位置が対応し
    ているかを検出するための原稿台位置検出手段と、上記
    原稿台の複写装置本体に対する位置によつて、原稿画像
    走査モードを上記圧板モードもしくは上記ADFモード
    のいずれかに切換えるための原稿画像走査モード切換手
    段と、上記圧板モード時の画像走査機能を制御するため
    の圧板モード走査機能制御手段と、上記ADFモード時
    の画像走査機能を制御するためのADFモード走査機能
    制御手段とを具備することを特徴とする電子写真複写装
    置。 2、複写装置本体に対して往復移動自在に配設された原
    稿台上に、原稿圧板と原稿自動給送装置とが並設されて
    いて、上記原稿圧板を使用して原稿の画像走査を行なう
    圧板モード走査機能と、上記原稿自動給送装置を使用し
    て原稿の画像走査を行なうADFモード走査機能とを有
    する電子写真複写装置において、原稿の画像走査モード
    を上記圧板モードもしくはADFモードのいずれかに指
    定するための原稿画像走査モード指定手段と、この原稿
    画像走査モード指定手段により指定された画像走走モー
    ドが機能する位置を検索するために上記原稿台を複写装
    置本体に対して往復移動させる原稿台検索移動手段と、
    この原稿台検索移動手段により上記原稿台が指定された
    画像走査モードを機能させる位置に対応したか否かを検
    出するための原稿台位置検出手段と、上記複写装置本体
    に対する原稿台の位置によつて上記原稿画像走査モード
    を切換えるための原稿画像走査モード切換手段と、上記
    圧板モード時の画像走査機能を制御するための圧板モー
    ド走査機能制御手段と、上記ADFモード時の画像走査
    機能を制御するためのADFモード走査機能制御手段と
    を具備することを特徴とする電子真写複写装置。
JP15388586A 1986-06-30 1986-06-30 電子写真複写装置 Pending JPS638764A (ja)

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JP15388586A JPS638764A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 電子写真複写装置

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