JPS6387252A - ドツトプリンタ - Google Patents
ドツトプリンタInfo
- Publication number
- JPS6387252A JPS6387252A JP23233886A JP23233886A JPS6387252A JP S6387252 A JPS6387252 A JP S6387252A JP 23233886 A JP23233886 A JP 23233886A JP 23233886 A JP23233886 A JP 23233886A JP S6387252 A JPS6387252 A JP S6387252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- exciting
- wires
- excitation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 57
- 238000003079 width control Methods 0.000 claims description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 abstract 2
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 abstract 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/30—Control circuits for actuators
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は印字ヘッドを走行させながら複数のプリント
ワイヤを選択的に駆動させてドツトを印字するドツトプ
リンタに関する。
ワイヤを選択的に駆動させてドツトを印字するドツトプ
リンタに関する。
(従来技術)
従来のドツトプリンタとしては、例えば第3図の印字ヘ
ッドと、第4図の制御回路とを備えたものがある。まず
第3図の印字ヘッドから説明すると、プリントワイヤ1
は複数、例えば24本備えられているもので、アーマチ
ュア3を介して板ばね5に取付けられている。そして各
板ばね5はスペーサ7を介してノーズ9、ヨークプレー
ト11と共にヨーク13にビス15により固定されてい
る。したがって各プリントワイヤ1は板ばね5の変位に
よってドツトを印字すべくノーズ9の先端から突出移動
自在となっており、板ばね5は各プリントワイヤ1を非
印字位置と印字位置との間を制御の下に移動させる複数
の弾性体を構成している。またヨーク13とベース17
との間には永久磁石19が設けられている。ベース17
にはアーマチュア3に対向する鉄心21が一体に突設さ
れ、この鉄心21にマグネットコイル23が巻回され、
電磁石24が構成されている。また、ノーズ9内には、
プリントワイヤ1を案内するガイド25.27が設けら
ている。
ッドと、第4図の制御回路とを備えたものがある。まず
第3図の印字ヘッドから説明すると、プリントワイヤ1
は複数、例えば24本備えられているもので、アーマチ
ュア3を介して板ばね5に取付けられている。そして各
板ばね5はスペーサ7を介してノーズ9、ヨークプレー
ト11と共にヨーク13にビス15により固定されてい
る。したがって各プリントワイヤ1は板ばね5の変位に
よってドツトを印字すべくノーズ9の先端から突出移動
自在となっており、板ばね5は各プリントワイヤ1を非
印字位置と印字位置との間を制御の下に移動させる複数
の弾性体を構成している。またヨーク13とベース17
との間には永久磁石19が設けられている。ベース17
にはアーマチュア3に対向する鉄心21が一体に突設さ
れ、この鉄心21にマグネットコイル23が巻回され、
電磁石24が構成されている。また、ノーズ9内には、
プリントワイヤ1を案内するガイド25.27が設けら
ている。
そしてマグネットコイル23が励磁されていないときは
、永久磁石19がつくる磁界によってアーマチュア3が
第3図上側のように鉄心21に引付けられ、プリントワ
イヤ1はノーズ9に対し非突出状態となっている。また
駆動しようとするプリントワイヤ1のマグネットコイル
23が選択的に励磁されると、永久磁石19の磁界を打
消すような磁界が発生し、アーマチュア3が板ばね5の
付勢力により第3図下側のように鉄心21から離れ、プ
リントワイヤ1はノーズ9に対して突出移動し、ドツト
を印字することができる。
、永久磁石19がつくる磁界によってアーマチュア3が
第3図上側のように鉄心21に引付けられ、プリントワ
イヤ1はノーズ9に対し非突出状態となっている。また
駆動しようとするプリントワイヤ1のマグネットコイル
23が選択的に励磁されると、永久磁石19の磁界を打
消すような磁界が発生し、アーマチュア3が板ばね5の
付勢力により第3図下側のように鉄心21から離れ、プ
リントワイヤ1はノーズ9に対して突出移動し、ドツト
を印字することができる。
第4図は前記電磁石24を選択的に励磁する制御回路を
示すもので、このill m回路はレジスタA1及び励
磁幅決定回路PGからなる駆動回路にと、プリントワイ
ヤ1の本数、例えば24本に対応した個数の励磁回路し
1〜L24とから成っている。
示すもので、このill m回路はレジスタA1及び励
磁幅決定回路PGからなる駆動回路にと、プリントワイ
ヤ1の本数、例えば24本に対応した個数の励磁回路し
1〜L24とから成っている。
前記レジスタA1は印字データを入力して24本のプリ
ントワイヤを駆動するための印字信号DS1〜DS24
を、対応する各励磁回路し1〜L24へ出力する。また
励磁幅決定回路PGへは一定周期のクロック信号として
印字信号DFを出力する。励磁幅決定回路PGは単一の
特性を有するモノステーブルM Tを備え、単一の励磁
幅信号ESを各励磁回路し1〜L24へ出力する。各励
磁回路し1〜L24はアンド回路を構成しており、励磁
幅決定回路PGからの印字信号ESによってトランジス
タTr i、Tr 2.Tr 3が動作すると共に、レ
ジスタA1からの印字信号D811〜DS24によって
、トランジスタTr 4. Tr 5が動作したときに
マグネットコイル23が励磁されるようになっている。
ントワイヤを駆動するための印字信号DS1〜DS24
を、対応する各励磁回路し1〜L24へ出力する。また
励磁幅決定回路PGへは一定周期のクロック信号として
印字信号DFを出力する。励磁幅決定回路PGは単一の
特性を有するモノステーブルM Tを備え、単一の励磁
幅信号ESを各励磁回路し1〜L24へ出力する。各励
磁回路し1〜L24はアンド回路を構成しており、励磁
幅決定回路PGからの印字信号ESによってトランジス
タTr i、Tr 2.Tr 3が動作すると共に、レ
ジスタA1からの印字信号D811〜DS24によって
、トランジスタTr 4. Tr 5が動作したときに
マグネットコイル23が励磁されるようになっている。
したがって印字データの入力により選択的に出力される
印字信号DSI〜DS24が入力されて、いずれかの励
磁回路し1〜L24が動作し、励磁幅決定回路PGで決
定された励磁幅において、いずれかのマグネットコイル
23が励磁されるものとなる。この場合、励磁幅決定回
路PGでの励磁幅は、第5図(a )のようなロジック
波形で示される。この第5図(a )で時間軸(横軸)
の2メモリは200μsで、電圧軸(縦軸)の3メモリ
は39V以下となっている。このとき、プリントワイヤ
1の動作波形は、第5図(b)のようになっており、横
軸は時間、縦軸はストロークを示し、1本のワイヤ1を
駆動する場合には破線図示のような動作波形となる。
印字信号DSI〜DS24が入力されて、いずれかの励
磁回路し1〜L24が動作し、励磁幅決定回路PGで決
定された励磁幅において、いずれかのマグネットコイル
23が励磁されるものとなる。この場合、励磁幅決定回
路PGでの励磁幅は、第5図(a )のようなロジック
波形で示される。この第5図(a )で時間軸(横軸)
の2メモリは200μsで、電圧軸(縦軸)の3メモリ
は39V以下となっている。このとき、プリントワイヤ
1の動作波形は、第5図(b)のようになっており、横
軸は時間、縦軸はストロークを示し、1本のワイヤ1を
駆動する場合には破線図示のような動作波形となる。
ところで、ドツトプリンタでは、その印字パターンによ
って24本のプリントワイヤ1を駆動する本数が刻々と
変化し、複数本のプリントワイヤ1を第5図(a )の
ロジック波形で示される単一の励磁幅で同時に駆動する
と、第5図(b)の実線図示で示すように、1本のプリ
ントワイヤ1を駆動する破線図示の場合に比べて若干の
遅れを生じてしまうこととなる。このため印字ヘッドを
走行させながらドツトを印字するドツトプリンタでは駆
動するプリンタ1の本数によって動作特性にばらつきが
生じ、印字品質が著しく低下するという問題点があった
。
って24本のプリントワイヤ1を駆動する本数が刻々と
変化し、複数本のプリントワイヤ1を第5図(a )の
ロジック波形で示される単一の励磁幅で同時に駆動する
と、第5図(b)の実線図示で示すように、1本のプリ
ントワイヤ1を駆動する破線図示の場合に比べて若干の
遅れを生じてしまうこととなる。このため印字ヘッドを
走行させながらドツトを印字するドツトプリンタでは駆
動するプリンタ1の本数によって動作特性にばらつきが
生じ、印字品質が著しく低下するという問題点があった
。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のように駆動するプリントワイヤの本数にかかわら
ずマグネットコイルの励磁幅が一定だっため、プリント
ワイヤの動作特性にばらつきが生じ、印字品質が茗しく
低下するという問題点があった。
ずマグネットコイルの励磁幅が一定だっため、プリント
ワイヤの動作特性にばらつきが生じ、印字品質が茗しく
低下するという問題点があった。
そこでこの発明は、駆動するプリントワイヤの本数にか
かわらず、動作特性をほぼ一定にし、印字品質を著しく
向上させることができるドツトプリンタの提供を目的と
する。
かわらず、動作特性をほぼ一定にし、印字品質を著しく
向上させることができるドツトプリンタの提供を目的と
する。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するためにこの発明は、ドツトを印字
すべく突出移動自在な複数のプリンワイヤと、このプリ
ントワイヤを非印字位置と印字位置との間を制御の下に
移動させる複数の弾性体と、この弾性体を起動させるた
めの励磁回路と、この励磁回路を選択的に励磁する駆動
回路とを備え、この駆動回路が駆動するプリントワイヤ
の増加に応じて前記励磁回路の励磁幅を小さくする励磁
幅制御手段を備える構成とした。
すべく突出移動自在な複数のプリンワイヤと、このプリ
ントワイヤを非印字位置と印字位置との間を制御の下に
移動させる複数の弾性体と、この弾性体を起動させるた
めの励磁回路と、この励磁回路を選択的に励磁する駆動
回路とを備え、この駆動回路が駆動するプリントワイヤ
の増加に応じて前記励磁回路の励磁幅を小さくする励磁
幅制御手段を備える構成とした。
(作用)
駆動するプリントワイヤの本数増加に応じて励磁回路の
励磁幅を小さくするようにしたため、プリントワイヤの
動作特性が駆動本数にかかわらずほぼ一定となり、印字
品質の向上を図ることができる。
励磁幅を小さくするようにしたため、プリントワイヤの
動作特性が駆動本数にかかわらずほぼ一定となり、印字
品質の向上を図ることができる。
(実施例)
以下この発明の一実施例を説明する。
第1図は電磁石を選択的に励磁するこの発明の一実施例
に係るiIl1M!1回路を示すもので、第4図と同一
な構成部分には同符号を付して説明すると共に、印字ヘ
ッドは第3図のものと同様であるため、この第3図を参
照して説明する。
に係るiIl1M!1回路を示すもので、第4図と同一
な構成部分には同符号を付して説明すると共に、印字ヘ
ッドは第3図のものと同様であるため、この第3図を参
照して説明する。
即ち、この発明の一実施例に係る前記第1図の制御回路
では、駆動回路KがレジスタA1の他に、もう1個のレ
ジスタA2を備え、励磁幅111111手段としての励
磁幅決定回路PGI〜PG24は駆動すべきマグネット
コイル23の個数(例えば24個)に対応し、例えば2
4個備えられている。各励磁幅決定回路PG1〜PG2
4の各モノステーブルMT1〜MT24の特性は、全て
異なっており、各励磁幅決定回路PG1〜PG24から
の24通りの励磁幅信号ES1〜ES24は、すべての
励磁回路し1〜L24へ入力されるようになっている。
では、駆動回路KがレジスタA1の他に、もう1個のレ
ジスタA2を備え、励磁幅111111手段としての励
磁幅決定回路PGI〜PG24は駆動すべきマグネット
コイル23の個数(例えば24個)に対応し、例えば2
4個備えられている。各励磁幅決定回路PG1〜PG2
4の各モノステーブルMT1〜MT24の特性は、全て
異なっており、各励磁幅決定回路PG1〜PG24から
の24通りの励磁幅信号ES1〜ES24は、すべての
励磁回路し1〜L24へ入力されるようになっている。
この励磁幅信号ES1〜ES24は駆動本数が多くなる
につれて励磁幅を短かくするものである。
につれて励磁幅を短かくするものである。
次に上記一実施例の作用について述べる。レジスタA1
は印字データを入力して24本のプリントワイヤのいず
れかを駆動するための印字信号DS1〜DS24のいず
れかを各励磁回路L1〜L24へ出力する。また、レジ
スタA1からは印字データの情報から、何本のプリント
ワイヤ1を同時に駆動するかの情報DJをレジスタA2
へ出力する。レジスタA2は信号DJによる本数に応じ
てOFI〜DF24の印字信号(一定周期のクロック信
号)のいずれかを出力する。例えば信号DJが2本のワ
イヤを同時に駆動する情報であるとすると、レジスタA
2は印字信号DF2を励磁幅決定回路PG2のモノステ
ーブルMT2へ出力する。そしてモノステーブルMT2
の特性に応じた励磁幅信号ES2がすべての励磁回路L
1〜L24へ出力される。
は印字データを入力して24本のプリントワイヤのいず
れかを駆動するための印字信号DS1〜DS24のいず
れかを各励磁回路L1〜L24へ出力する。また、レジ
スタA1からは印字データの情報から、何本のプリント
ワイヤ1を同時に駆動するかの情報DJをレジスタA2
へ出力する。レジスタA2は信号DJによる本数に応じ
てOFI〜DF24の印字信号(一定周期のクロック信
号)のいずれかを出力する。例えば信号DJが2本のワ
イヤを同時に駆動する情報であるとすると、レジスタA
2は印字信号DF2を励磁幅決定回路PG2のモノステ
ーブルMT2へ出力する。そしてモノステーブルMT2
の特性に応じた励磁幅信号ES2がすべての励磁回路L
1〜L24へ出力される。
一方、レジスタA1からの印字信号DS1〜D824は
、24本のプリントワイヤ1のうち、いずれか2本のみ
のものが出力されている。
、24本のプリントワイヤ1のうち、いずれか2本のみ
のものが出力されている。
例えばこの場合、第1番目と第2番目のプリントワイヤ
1が駆動されるとすると、印字信号DS1とDS2が出
力される。このため励磁回路L1とL2とにおいて、信
@ E S 2によるトランジスタTR1,TR2,T
R3の動作と、信号DSI。
1が駆動されるとすると、印字信号DS1とDS2が出
力される。このため励磁回路L1とL2とにおいて、信
@ E S 2によるトランジスタTR1,TR2,T
R3の動作と、信号DSI。
O32によるトランジスタTR4,TR5の動作とによ
って、それぞれアンドが成立し、それぞれのマグネット
コイル、23が励磁される。このマグネットコイル23
の励磁によって永久磁石19による磁界が打消され、1
番目と2番目のプリントワイヤ1が駆動される。
って、それぞれアンドが成立し、それぞれのマグネット
コイル、23が励磁される。このマグネットコイル23
の励磁によって永久磁石19による磁界が打消され、1
番目と2番目のプリントワイヤ1が駆動される。
また1本のプリントワイヤ1が駆動されるときはレジス
タA2から印字信号DPIが励磁幅決定回路PG1のモ
ノステーブルMT1に出力され、この励磁幅決定回路P
GIから出力される励磁幅信号ES1とレジスタA1か
ら出力される印字信号DS1〜DS24の内のいずれか
1つの出力によってアンドが成立するいずれかの励磁回
路L1〜L24のマグネットコイル23が励磁され、上
記同様に1本のプリントワイヤ1が駆動される。
タA2から印字信号DPIが励磁幅決定回路PG1のモ
ノステーブルMT1に出力され、この励磁幅決定回路P
GIから出力される励磁幅信号ES1とレジスタA1か
ら出力される印字信号DS1〜DS24の内のいずれか
1つの出力によってアンドが成立するいずれかの励磁回
路L1〜L24のマグネットコイル23が励磁され、上
記同様に1本のプリントワイヤ1が駆動される。
このとき、モノステーブルMTI〜MT24はすべて特
性が異なり、駆動するプリンワイヤの本数が増えるにつ
れて励磁幅を短くするように信号ESI〜ES24を出
力するため、例えば1本のプリントワイヤを駆動すると
きの励磁幅を決定するロジック波形が第2図(a ’)
の破線図示で示すように、時間が約200μsであると
すると、複数本のプリントワイヤ1を駆動するときのロ
ジック波形は同図実線図示のように、時間的に短いもの
となっている。但し、−律に一定時間短くなるのではな
く、本数に応じて短かくなる。そしてプリントワイヤ1
の駆動本数がさらに増えると、ロジック波形の時間はさ
らに短いものとなり、プリントワイヤ1の動作波形は立
上がり、及び立下がりともに早くなる。
性が異なり、駆動するプリンワイヤの本数が増えるにつ
れて励磁幅を短くするように信号ESI〜ES24を出
力するため、例えば1本のプリントワイヤを駆動すると
きの励磁幅を決定するロジック波形が第2図(a ’)
の破線図示で示すように、時間が約200μsであると
すると、複数本のプリントワイヤ1を駆動するときのロ
ジック波形は同図実線図示のように、時間的に短いもの
となっている。但し、−律に一定時間短くなるのではな
く、本数に応じて短かくなる。そしてプリントワイヤ1
の駆動本数がさらに増えると、ロジック波形の時間はさ
らに短いものとなり、プリントワイヤ1の動作波形は立
上がり、及び立下がりともに早くなる。
このため、駆動するプリントワイヤ1の本数にかかわら
ず励磁幅を一定にする従来例では1本のプリントワイヤ
1を駆動する動作波形に対し、複数本を駆動する動作波
形は、第5図(b )のように遅れるが、上記のように
励磁幅を縮めることで本数が増えるにつれて、立上がり
、立下がりともに早まり、前記遅れを相殺することがで
きる。従って、第2図(b)のように、駆動するプリン
トワイヤ1の本数にかかわらず、はぼ一定した動作波形
を得ることができ、印字品質を著しく向上させることが
できる。
ず励磁幅を一定にする従来例では1本のプリントワイヤ
1を駆動する動作波形に対し、複数本を駆動する動作波
形は、第5図(b )のように遅れるが、上記のように
励磁幅を縮めることで本数が増えるにつれて、立上がり
、立下がりともに早まり、前記遅れを相殺することがで
きる。従って、第2図(b)のように、駆動するプリン
トワイヤ1の本数にかかわらず、はぼ一定した動作波形
を得ることができ、印字品質を著しく向上させることが
できる。
なお、この発明は上記一実施例に限定されるものではな
い。例えば、レジスタA2がら制御信号を発生させるこ
とによって励磁幅決定回路PGI〜PG24を例えば半
分の12個にして、24通りの励磁幅信号を得ることが
できる。
い。例えば、レジスタA2がら制御信号を発生させるこ
とによって励磁幅決定回路PGI〜PG24を例えば半
分の12個にして、24通りの励磁幅信号を得ることが
できる。
また、上記実施例は永久磁石で板ばねに力を蓄えておい
て印字する時に電磁石でばね力を解放する、いわゆるば
ねチャージ方式であるが、本発明はこれに限定されるも
のではない。つまり、電磁石で板ばねに力を蓄えて印字
する時にこのばねヵを解放する他のばねチャージ方式、
さらには、印字する時に電磁石で吸引してプリントワイ
ヤを駆動する、いわゆるクラッパ方式のものにも適用す
ることができる。
て印字する時に電磁石でばね力を解放する、いわゆるば
ねチャージ方式であるが、本発明はこれに限定されるも
のではない。つまり、電磁石で板ばねに力を蓄えて印字
する時にこのばねヵを解放する他のばねチャージ方式、
さらには、印字する時に電磁石で吸引してプリントワイ
ヤを駆動する、いわゆるクラッパ方式のものにも適用す
ることができる。
[発明の効果〕
以上より明らかなように、この発明の構成によれば、駆
動しようとするプリントワイヤの本数にかかわらず、は
ぼ一定した動作波形を得ることができ、印字品質を著し
く向上することができる。
動しようとするプリントワイヤの本数にかかわらず、は
ぼ一定した動作波形を得ることができ、印字品質を著し
く向上することができる。
第1図は、この発明の一実施例にかかるドツトプリンタ
のilNg1回路図、第2図(a )は同励磁幅を決定
するロジック波形図、第2図(b)は同プリントワイヤ
の動作波形図、第3図は印字ヘッドの断面図、第4図は
従来のドラプリンタの制御回路図、第5図(a )は同
励磁幅を決定するロジック波形図、第5図(b)は同プ
リントワイヤの動作波形図である。 1・・・プリントワイヤ 5・・・板ばね(弾性体) K・・・駆動回路 し1〜L24・・・励磁回路 A2・・・レジスタ PG−PG24・・・励磁幅決定回路(励磁幅制御手段
)
のilNg1回路図、第2図(a )は同励磁幅を決定
するロジック波形図、第2図(b)は同プリントワイヤ
の動作波形図、第3図は印字ヘッドの断面図、第4図は
従来のドラプリンタの制御回路図、第5図(a )は同
励磁幅を決定するロジック波形図、第5図(b)は同プ
リントワイヤの動作波形図である。 1・・・プリントワイヤ 5・・・板ばね(弾性体) K・・・駆動回路 し1〜L24・・・励磁回路 A2・・・レジスタ PG−PG24・・・励磁幅決定回路(励磁幅制御手段
)
Claims (1)
- ドットを印字すべく突出移動自在な複数のプリントワイ
ヤと、この各プリントワイヤを非印字位置と印字位置と
の間を制御の下に移動させる複数の弾性体と、この弾性
体を起動させるための励磁回路と、この励磁回路を選択
的に励磁する駆動回路とを備え、この駆動回路が駆動す
るプリントワイヤの増加に応じて前記励磁回路の励磁幅
を小さくする励磁幅制御手段を有することを特徴とする
ドットプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23233886A JPS6387252A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | ドツトプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23233886A JPS6387252A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | ドツトプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387252A true JPS6387252A (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=16937636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23233886A Pending JPS6387252A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | ドツトプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6387252A (ja) |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP23233886A patent/JPS6387252A/ja active Pending
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