JPS6387042A - デジタル情報伝送システム - Google Patents

デジタル情報伝送システム

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JPS6387042A
JPS6387042A JP61232299A JP23229986A JPS6387042A JP S6387042 A JPS6387042 A JP S6387042A JP 61232299 A JP61232299 A JP 61232299A JP 23229986 A JP23229986 A JP 23229986A JP S6387042 A JPS6387042 A JP S6387042A
Authority
JP
Japan
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flag
timing
frame
data
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61232299A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kitagawa
北川 和雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6387042A publication Critical patent/JPS6387042A/ja
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、フレーム単位で同期を取りデジタルデータ
の伝送を行うデジタル情報伝送システムに係り、特にス
ーパーフレームを越えた複数の非周期性のタイミングを
、従来のスーパーフレーム周期を指標するタイミングフ
ラグの挿入用ビットを利用して識別することができ、例
えば前記スーパーフレームとは無関係のデータ長で伝送
されるデータの所望タイミング位置を知ることができる
ようにしたデジタル情報伝送システムにgOする。
(従来の技術) 一般に、PGMデジタルデータ伝送システムにおいては
、同期コードにより同期を取ることができるフレーム単
位でデータを伝送し、且つ一定数連続したフレームの集
合をスーパーフレームとして、υ制御コード中に設けた
所定ビットにフラグを立てることで、スーパーフレーム
の周期を識別できるようにしている。
このようなシステムの一例として、最近商用通信化が進
められているPCMデジタル音声伝送システムを挙げる
ことができる。
第7図は上記PCMデジタル音声伝送システムで採用さ
れるフレーム構成の一例を示す。このようにPCMデジ
タル音声データは、データエリアの前に同期コード、制
御]−ドを伴い、同期コードによって受信側でのa声デ
ータ取込みの同期をとる。しかし、一般にデータ伝送シ
ステムにおいては、伝送路を有効利用するため、音声デ
ータ以外の独立データを伝送している。この独立データ
tよ、文字放送情報、ファクシミリ情報、静止画像情報
、あるいはパンコンンフト情報等を送るためのデータエ
リアであり、音声データのように、1フレーム内で一定
のサンプルブロックに納めることできないデータである
。そこで、この種のシステムでは、例えばυ制御コード
の1ビツトを利用して、スーパーフレームなる一定数の
フレームの集合を定義し、上記のような独立データのた
めの正確な同期を取るのに必要なタイミング情報(スー
パーフレームタイミングフラグ)を伝送するようにして
いる。あるいは、データエリア内に同期コード部分を設
けたり、フレームの同期コードを2種類用いてスーパー
フレーム用タイミングフラグを形成りる方法もある。
しかしながら、データの種類によっては、上記スーパー
フレー11に納まらないデータもあり、2スーパーフレ
ーム、3スーパーフレームに亘るデータも存する場合が
ある。
第8図は上記のごとく1つのスーパーフレームに納まら
ない独立データを説明するための説明図である。第8図
において、D11〜D1n、D21〜D2m、 D31
. [132・・・は、スーパーフレームに関係なく伝
送されるデータを示し、Dlnと[)21の区切り(A
)及びD2IIとD31の区切り(B)は例えばファク
シミリ情報等のページの変り目を示す。 上記のように
伝送されるデータの場合、A、及びBにて示す位置でタ
イミング情報が必要となるが、これらのタイミグは周期
性が無いため、タイミングフラグが存在せず、正しいタ
イミングを識別することができないという問題が生ずる
。上記の位置でタイミング情報を得るためには、従来、
スーパーフレームタイミングを得るのと同様の手法で、
データあるいは制御コードの中に特別に同期コードある
いはタイミングフラグを設けることにより、そのデータ
に応じたタイミングを検知していた。
このため、上記同期コード、タイミングフラグのための
タイムスロットが必要となり、データに挿入する場合は
伝送効率が低下し、制御コードに挿入する場合は、制御
コードのピット数が減少するという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のデジタル情報伝送システムでは、スーパーフレー
ムを越えて伝送されるデータの同期をとる場合に必要な
タイミング情報を、データ内あるいは員重な1り御コー
ド内(スーパーフレームタイミングフラグとは別に)に
設けていたため、それだけ1フレ一ム分のビット数が減
少し、データ伝送効率の低下を招くという問題があった
この発明は上記問題点を解決し、従来のスーパーフレー
ムタイミングフラグ挿入用ビット(タイムスロット)を
利用して、データに応じた任意のフレーム開始位にを識
別することができるようにしたデジタル情報伝送システ
ムを提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は、フレーム周期のタイミングを指標するため
のフラグ挿入用タイムスロットに、スーパーフレーム数
をNとする同Nフレーム周期内。
若しくは必要に応じて定めた整数MのMxN倍のフレー
ム周期に亘って、スーパーフレームを越えた任意のスタ
ート位置をコードで示すタイミング情報を多重挿入する
ことを特徴とする。
(作用) この発明によれば、上記のようにタイミング情報が挿入
されることにより、そのスーパーフしノーム内における
各フレームのフラグ信号をコードで多重化したのと同等
となり、このコードをデコードすることで、異なるタイ
ミングを識別可能なタイミング識別信号を得ることがで
きる。これにより、例えば、スーパーフレームを越えて
伝送されるデータの非周期のタイミングを識別すること
ができるという効果がある。
(実施例) 以下、この発明を図示の実施例について説明する。
第1図はこの発明に係るデジタル情報伝送システムの送
信側の回路構成を示すブロック回路図である。
本実施例の情報伝送システムは、8フレームでスーパー
フレームを構成するものとし、この8フレーム毎にスー
パーフレーム周期を示すタイミングフラグを生起するた
めに、8フレームカウンタ11が設けられている。8フ
レームカウンタ11からのフラグ信号は、オアゲート1
3を介して並列/直列変換回路14の所定ビットに供給
される。
この並列/直列変換回路14は、制御コード発生回路1
6からの制御コードが、前記フラグ信号の発生に対応し
て並列に入力されており、これにより、8フレーム置き
の制御コードの所定ビットタイムスロットには、スーパ
ーフレーム周期のタイミングを示すフラグ信号Xが挿入
される。
一方、前記8フレームカウンタ11からのフラグ信号は
、タイミング発生回路12にタイミング信号として入力
している。このタイミング発生回路12には、伝送する
データに応じたタイミングコード要求信号が入力してい
る。タイミング信号発生回路12は、上記要求信号に応
谷して前記スーパーフレームの周期を示すフラグ信号X
に対し、例えばその3周期分を用い、最初の周期のフラ
グ挿入用タイムスロットにすべてフラグ信号YSを挿入
する。そして、続く2つの周期には、フラグ挿入用タイ
ムスロット(この場合残り7個となる)すべてに対し、
論理“1”を示すかフラグ信号Y1を選択的に挿入する
。論理“0″を示す場合はフラグ信号Y1を挿入しない
。これにより、スタンバイ位MSに対応する周期に続く
2つの周期のフラグ信号Y1の有無に応じて4種類のス
タート位置を示すことができる。
こうして並列/直列変換回路14からは、所定のフラグ
挿入用タイムスロットにフラグ信号が挿入された制御コ
ードは、並列/直列変換回路15及び同期パターン17
から成る同期コード挿入手段を介して切換スイッチSW
のa点に導かれ、同スイッチSWのb点に導入されるデ
ータと選択的に切換出力されて伝送路18に送出される
。か(して伝送路18上には第7図に示すようなフレー
ム構成のデータが伝送される。
第2図は上記のように制御コードの所定タイムスロット
に挿入されたプラグ信号をデコードする受信側の構成を
示す。
端子P1には上記伝送路18からのデータが供給されて
いる。この端子P1からのデータは、直列/並列変換回
路19を介してデータ出力端P2に導かれると共に、タ
イミングフラグ抽出器20によって、タイミングフラグ
信号が分離される。
タイミングフラグ抽出器20は、例えば16ビツト構成
のレジスタであり、同期コードに基づいて再生されるク
ロックによって駆動される。直列/並列変換回路19か
らの並列情報は、その各ビットに導入され保持される。
これにより、タイミング信号抽出器20は、制御コード
が保持されると、そのフラグ挿入用タイムスロットに挿
入されたフラグ信号X、YS 、Ylを8フレ一ム周期
保護回路21に導出する。
8フレ一ム周期保護回路21は、後述する第3図に示す
ような具体的回路で構成され、伝送路18でのノイズ等
の影響によって、スーパーフレーム周期を示すフラグ信
号Xの扱け、あるいはフラグ信号Xの周期でない位冒に
混入するノイズによる擬似フラグ信号を除去して安定な
スーパーフレーム周期のフラグ信号Xを再生する。
一方、点線内に示す回路は多数決判定回路を構成してい
る。この多数決判定回路は、本実施例の場合、特定のス
ーパーフレーム周期に7個連続するフラグ信号YS、Y
1を挿入したことに対応して、フラグ信号Ys又はYl
の数が、その多数決判定のための判定値r100J  
(10進数で4)より大きい値であれば、上記特定のス
ーパーフレーム周期に設定されたコードが論理“1”で
あると判定するものである。
即ち、多数決判定回路は、先ず、タイミングフラグ抽出
器20で抽出したフラグ信号X、Ys 。
Ylをアンドゲート22の一方入力端に導き、上記クロ
ックと比較される。このアンドゲート22からの出力は
、フラグカウンタ23にカウント入力として供給される
。同フラグカウンタ23は、インバータ31を介した前
記8フレ一ム周期保護回路21からの信号によってクリ
ヤーされる。これによって、もし論理゛1”のスーパー
フレーム周期であれば、フラグ信号Ys又はYlがノイ
ズ等の影響で失われ無い限り、フラグカウンタ23から
は、[7]を示すデジタル信号が比較器24に供給され
る。比較器24には、上記判定値「100」が参照値と
して設定されており、この値より大きい場合には、比較
器24は、論理“1”のスーパーフレーム周1ffiで
あると判定してシフトレジスタ25に、その判定結果を
出力する。
ここで、スタンバイ位置Sのスーパーフレーム周期より
2周期前の論理は、必ず°O”であるため、シフトレジ
スタ25にroolJのデータが入力した次の周期のレ
ジスタ入力データro11Jを各アンドゲート26〜3
0に供給してデコードすることで、アントノ5−ト27
〜30の各出ツノとして、端子P3 、P4 、P5 
、P6に、タイミング識別信号が(りられることになる
。なお、シフトレジスタ25は、8フレ一ム周期保護回
路21からのフラグ信号Xによってデータシフト動作す
る。
第3図は8フレ一ム周期保護回路21の一例を示を回路
図である。同図において端P7にはタイミング抽出器2
0からのフラグ信号(X、Ys 。
Yl )が供給される。
8フレームカウンタ33は、8フレームごとにキャリー
をその出力端から出力すると共に、このキt?リ−はフ
リップフロップ34のデータとして入力される。上記8
フレームカウンタ33は3人力のナンド回路32を経た
リセットパルスの立上がりエツジにてリセットされ、こ
のりピットパルスは入力端P7に印加されるフラグ信号
ぐ同期したものになる。上記フリップフロップ34の出
力は、ナントゲート32に入力されると共に、アンドゲ
ート35.36に入力される。これらア)ドゲート35
.36の出力は、一致カウンタ41、不一致カウンタ4
0に入力され、アンドゲート35.36の各出力が“1
″であるとキャリーを出力する。一致カウンタ41の主
11リーはアンドゲート38を経て、不一致カウンタ4
0をリセットする。又、不一致カウンタ40のキャリー
は2人カアンドゲート39を経て一致力・クンタ41を
リセットすると共に、上記ナントゲート32に入力され
る。また、アンドゲート35の出力は、一致カウンタ4
1をリセットするためのアンドゲート39に入力され、
他方のアンドゲート36の出力は不一致カウンタをリセ
ットするためのアンドゲート38に入力される。
P7に印加されるタイミングフラグパルスは、アンドゲ
ート36に入力されると共に、インバータ37.42を
経てアンドゲート35及びナントゲート32に入力され
る。
尚、上記フリップフロップ34は同期コードで生成され
たクロックで動作する。
このように構成された8フレ一ム周期保護回路゛21は
、通常8フレームカウンタ33によって、8フレームご
とにキャリーを出力し、このキャリーがタイミングフラ
グとなり、出力端P8から出力される。
第5図は8フレ一ム以内の区間に伝送系によるエラーノ
イズ51が入力した場合及び、正常なフラグ信号が入力
しない場合の動作を示している。
第5図(a)における最初のフラグ信号Paに同期した
パルスPa’ が出力端P8から出力された後、入力端
P7には8フレ一ム期間経過しないで誤ったパルス51
が印加されたタイミングにおいては、フリップフロップ
34の出力は゛0パであり、2つのアンド回路35.3
6の出力は“0゛′となる。従って、一致カウンタ41
と不一致カウンタ40は共にキャリーを出力しない。従
って、8フレームカウンタ33はこの誤ったパルス51
でリセットされることなく、上記パルスPa’ でリセ
ットされた後の計数動作を続行する。 上記フラグ信号
Pbが印加されると、フリップフロップ34の出力は“
1″となり、アンドゲート36を経たパルスが一致カウ
ンタ41に入力され、この一致カウンタ41はキャリー
を出力し、不一致カウンタ40をリセットして、誤った
タイミングでキャリーを出力しないようにする。 一方
、入力端P7にフラグ信号pbが印加され、その後8フ
レームII間が経過しても、タイミングフラグ52が印
加されない場合があると、このタイミングに43いては
フリップ70ツブ34の出力は“1”となり、インバー
タ37の出力も“1″になる。
従ってアンド回路35は不一致パルスを通し、不一致カ
ウンタ40はキャリーを出力し、一致カウンタ41をリ
セットする。又、8フレームカウンタ33は、52のタ
イミングでパルス52′を出力すると共に、ナンド回路
32の出力でリセットされる。
このようにして8フレ一ム周期によって構成されるスー
パーフレーム用タイミングフラグパルスを確実に出力す
ることができる。
第6図はこの発明の動作を示す説明図であり、各フレー
ムのフラグ信号を集めたものとして説明する。
第6図(a)ないしくd)における#1.#2゜#3の
8フレ一ム周期は、#1がスタンバイ位置Sのスーパー
フレーム周期であり、#2.#3は、フラグ信号Y1に
よるコードが設定されたスーパーフレーム周期である。
そして、スタンバイ周期Sは、#2.#3におけるフラ
グ信号Y1の呈する論理状態を、タイミング識別のため
のコードとして扱う情報である。
即ち、スタンバイ周期#1に続く2つの周期#2、#3
は、2ビツトのデジタル信号と等価となり、各(a)、
(b)、(c)、(d)に示すように、4つの状態(“
00”、“01″、“10”、°“11”)をとるとこ
とができる。したがって、(a)の“00”の示すタイ
ミングを第6図のSTにて示す位置とすれば、5周期毎
の5スーパーフレーム内で残りの3つのタイミングを設
定することができる。
スタンバイ位lSの検出は、比較器“OOl”を示すデ
ータがシフトレジスタ25に入力すると、ると、シフト
レジスタ25より同一のデータa(“O”)、b(“O
”)、C(1”)が出力されて、アンドゲート26の出
力論理が1″となる。そして、第6図(a)のような“
00”状態を示すときは、シフトレジスタ25の出力d
eが“0” 11 Q IIとなり、アンドゲート27
より、上記タイミングSTを示す識別信号が端子P3よ
り出力される。また、第6図(b)に示すようなフラグ
信号Y1の場合は、比較器24からのデータが“101
”でシフトレジスタ25に入力して、アンドゲート28
より識別信号が出力される。なお、このときもスタンバ
イ位置S02スーパーフレーム前の論理状態によってア
ンドゲート26の出力は“1”である。また、同様に第
6図(C)の場合はアンドゲート29よりタイミング識
別信号が出力され、第6図(d)の場合はアンドゲート
30より識別信号が出力される。
本実施例は、コード化されたフラグ信号Y1を識別信号
にデコードするためのフラグ信号Y1の検出を、多数決
判定回路で保護しているため、正確な識別信号となる利
点がある。
なお、上記の実施例では、5スーパーフレーム内で4種
類の識別信号を発![するようにしたが、このフレーム
範囲を7スーパーフレームにとれば、#1〜#404つ
のスーパーフレームについて、コードを設定することが
でき、8種類のタイミングを識別することができる。こ
のようなスーパーフレーム数の設定は、データの種類に
応じて決定すれば良く、拡張ばかりでなく縮小即ち、3
スーパーフレームでタイミングの識別を行うようにして
も良い。
第7図は他の実施例を示す説V!11図である。本実施
例は、1スーパーフレーム内で1粁類又は2秤類の識別
信号を得るようにした実施例である。換言すれば、上記
実施例で1スーパーフレームに縮小して2種類の識別を
可能としている。
本実施例は第7図(a)において、#1にて示すスーパ
ーフレームに対しこの発明によるフラグ信号Y1の設定
を行っている。この(a)のコードにより1種類のタイ
ミング識別信号を出力することができる。また、第7図
(b)のように第7図(a)に示すフラグ信号Y1を4
対3に分け、一方(4つの組)にフラグ信号Y1を挿入
して論理状態II 10 IIを識別信号発生のための
デコード前の信号とする。また、第7図(b)の場合に
は、#1のスーパーフレームの1つ前のフラグ信号YS
と、#1のスーパーフレームにおけるフラグ信号Ys、
及びフラグ信号Y1とを結合して°“01″の論理状態
を設定している。これにより、2種類の識別信号を発生
させることができる。
このようにこの発明によれば、1つ又は複数のスーパー
フレーム内で非周期性のタイミングを複数識別すること
ができるものである。なお、この発明の他の実施例とし
て、第4図のような論理の設定と第6図のような論理の
設定を組合せることで、より多数のタイミングの識別を
行うことができる。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、複数のスーパーフ
レーム内で任意のタイミングを示す信号を所定数発生す
ることができ、そのタイミングを知るためのフラグの挿
入スペースは、従来のスーパーフレーム識別用のビット
で行うことカーでき、余分に使用づることが無いので、
データの伝送効率を下げることなく、タイミング識別の
ための情報を多重化できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明に係るデジタル情報伝送システムの送
信側の構成を示すブロック回路図、第2図は同受信側J
3けるフラグ信号のデコーダ回路を示1回路図、第3図
はこの発明に用いたスーパーフレーム周期保護回路の一
例を示す回路図、第4図はこの発明の多重化タイミング
フラグの説明図、第5図は第3図の回路動作を示す動作
説明図、第6図はこの発明のフラグ信号の他の多重化方
法を示す説明図、第7図はデジタル情報伝送におけるフ
レーム構成の一例を示す構成図、第8図は非周期性のタ
イミングが必要な理由を示す説明図である。 11・・・8フレームカウンタ、12・・・タイミング
発生回路、16・・・制御コード発生回路、20・・・
タイミングフラグ抽出器、21・・・8フレ一ム周期保
護回路、23・・・フラグカウンタ、24・・・比較器
、25・・・シフトレジスタ、26〜30・・・アンド
ゲート、Yl 、Ys・・・フラグ信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フレーム単位でデジタルデータを伝送するデジタル情報
    伝送システムにおいて、 N個(Nは整数)のフレームをスーパーフレームとして
    その周期を指標するため、Nフレーム置きの所定フラグ
    挿入用タイムスロットにタイミングフラグを挿入するフ
    ラグ挿入手段と、 スーパーフレームを越えた任意のスタート位置をコード
    で示すタイミング情報信号を、Nフレーム内若しくはN
    ×M(N、Mは整数)フレーム内に亘る前記フラグ挿入
    用タイムスロットの残りの部分に挿入するタイミング情
    報挿入手段を有することを特徴とするデジタル情報伝送
    システム。
JP61232299A 1986-09-30 1986-09-30 デジタル情報伝送システム Pending JPS6387042A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61232299A JPS6387042A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 デジタル情報伝送システム

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JP61232299A JPS6387042A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 デジタル情報伝送システム

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ID=16937036

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