JPS6386488A - 圧電式アクチユエ−タ - Google Patents
圧電式アクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS6386488A JPS6386488A JP61231607A JP23160786A JPS6386488A JP S6386488 A JPS6386488 A JP S6386488A JP 61231607 A JP61231607 A JP 61231607A JP 23160786 A JP23160786 A JP 23160786A JP S6386488 A JPS6386488 A JP S6386488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- support base
- unimorph
- conductive
- conductive support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003912 environmental pollution Methods 0.000 description 1
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- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はスイッチング素子としての圧電リレーや各種制
御装置の駆動素子として用いられる、圧電素子に対する
電気的負荷による湾曲動作を利用した圧電式アクチュエ
ータに関するものである。
御装置の駆動素子として用いられる、圧電素子に対する
電気的負荷による湾曲動作を利用した圧電式アクチュエ
ータに関するものである。
従来の技術
近年の電子機器は省電力化が進み、リレー装置や各種制
御機器においても、圧電素子の湾曲動作を利用した圧電
式アクチュエータの採用により、消費電力の経減と薄形
化を試みる傾向が強くなってきた。
御機器においても、圧電素子の湾曲動作を利用した圧電
式アクチュエータの採用により、消費電力の経減と薄形
化を試みる傾向が強くなってきた。
以下、図面を参照しながら従来の圧電式アクチュエータ
について説明する。従来、この種の圧電式アクチュエー
タは、第２図に示すような構成であった。第２図におい
て、１は圧電素子で導電性タワミ板２に貼り合わされて
おり、圧電ユニモルフを構成する。３は圧電ユニモルフ
の一端を固定支持する絶縁性材料からなる支持台、４は
圧電ユニモルフへの入力電源で各々の端子は圧電素子１
及びタワミ板２に接続されている。６は圧電素子１に充
電した電荷の放電用抵抗で、電源４に並列に接続されて
いる。６は電源スィッチを示す。
について説明する。従来、この種の圧電式アクチュエー
タは、第２図に示すような構成であった。第２図におい
て、１は圧電素子で導電性タワミ板２に貼り合わされて
おり、圧電ユニモルフを構成する。３は圧電ユニモルフ
の一端を固定支持する絶縁性材料からなる支持台、４は
圧電ユニモルフへの入力電源で各々の端子は圧電素子１
及びタワミ板２に接続されている。６は圧電素子１に充
電した電荷の放電用抵抗で、電源４に並列に接続されて
いる。６は電源スィッチを示す。
以上のように構成された従来の圧電式アクチュエータに
ついて、以下その動作を説明する。今、電源スィッチ６
をＯＮにすると電源４から圧電素子１に電圧が印加され
、圧電素子１とタワミ板２を貼り合わせてなる圧電ユニ
モルフは先端が上下いずれかの方向に湾曲する（この現
象は公知であリ、原理自体は本発明と直接関係ないので
説明を省略する）。そして、この時の圧電ユニモルフの
先端の動きにより、スイッチング動作や他部品の駆動制
御を行うものである。次に、スイッチ６をＯＦＦにする
と圧電素子１に充電された電荷は放電用抵抗６により放
電されるため、圧電ユニモルフの湾曲は元の位置に復帰
することとなる。
ついて、以下その動作を説明する。今、電源スィッチ６
をＯＮにすると電源４から圧電素子１に電圧が印加され
、圧電素子１とタワミ板２を貼り合わせてなる圧電ユニ
モルフは先端が上下いずれかの方向に湾曲する（この現
象は公知であリ、原理自体は本発明と直接関係ないので
説明を省略する）。そして、この時の圧電ユニモルフの
先端の動きにより、スイッチング動作や他部品の駆動制
御を行うものである。次に、スイッチ６をＯＦＦにする
と圧電素子１に充電された電荷は放電用抵抗６により放
電されるため、圧電ユニモルフの湾曲は元の位置に復帰
することとなる。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、放電用抵抗をその目的のた
めだけに電源に並列に接続しなければならず、接続時の
ハンダ付は等の組立工数がアップし、部品単価と合わせ
トータル的なコストアップとなる欠点があった。
めだけに電源に並列に接続しなければならず、接続時の
ハンダ付は等の組立工数がアップし、部品単価と合わせ
トータル的なコストアップとなる欠点があった。
本発明はこのような問題点全解決するもので、簡単な構
成で信頼性の高い圧電式アクチュエータを安価に提供す
ることを目的とするものである。
成で信頼性の高い圧電式アクチュエータを安価に提供す
ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、圧電ユニモルフ
マタは圧電バイモルフの一端を支持する支持台を一定の
抵抗値を有する導電性プラスチック材料で構成したもの
である。
マタは圧電バイモルフの一端を支持する支持台を一定の
抵抗値を有する導電性プラスチック材料で構成したもの
である。
作用
この構成によれば、導電支持台が放電用抵抗を兼用する
こととなり、部品点数の削減と組立工数の削減が図れる
ことから、安価にして製品を提供することができること
となる。
こととなり、部品点数の削減と組立工数の削減が図れる
ことから、安価にして製品を提供することができること
となる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第１図は本発明による圧電式アクチュエータの
一実施例を示す構成図であり、従来例と同一箇所には同
一番号を付して説明を省略する。
明する。第１図は本発明による圧電式アクチュエータの
一実施例を示す構成図であり、従来例と同一箇所には同
一番号を付して説明を省略する。
第１図において、７は圧電素子１とタワミ板２とからな
る圧電ユニモルフの一端を支持固定する導電支持台であ
り、一定の抵抗値を有する導電性プラスチック材料から
構成され、この導電支持台７は入力電源４と電気的に並
列に圧電ユニモルフを支持する形となる。
る圧電ユニモルフの一端を支持固定する導電支持台であ
り、一定の抵抗値を有する導電性プラスチック材料から
構成され、この導電支持台７は入力電源４と電気的に並
列に圧電ユニモルフを支持する形となる。
そして、その動作は従来例と同様にスイッチ６のＯＮに
より圧電ユニモルフは湾曲し、スイッチ６のＯＦＦによ
り従来の放電用抵抗６の代用としての導電支持台子によ
り、圧電素子１に充電された電荷は放電され、圧電ユニ
モルフは元の状態に復帰するものである。
より圧電ユニモルフは湾曲し、スイッチ６のＯＦＦによ
り従来の放電用抵抗６の代用としての導電支持台子によ
り、圧電素子１に充電された電荷は放電され、圧電ユニ
モルフは元の状態に復帰するものである。
ここで、圧電ユニモルフに代えて、圧電素子２枚を貼り
合わせてなる圧電バイモルフにおいても本発明は同様に
適用できるものである。
合わせてなる圧電バイモルフにおいても本発明は同様に
適用できるものである。
発明の効果
以上のように本発明は構成されているものであり、導電
支持台が放電用抵抗としての役割を兼ね備えているため
、従来の放電機能としてだけの抵抗を省略することがで
き、部品点数の削減と、これにまつわる組立工数の削減
が図られ、大幅なコストダウンを達成することができる
こととなる。
支持台が放電用抵抗としての役割を兼ね備えているため
、従来の放電機能としてだけの抵抗を省略することがで
き、部品点数の削減と、これにまつわる組立工数の削減
が図られ、大幅なコストダウンを達成することができる
こととなる。
また、従来のノ・ンダ付は時の鉛蒸気発生による環境公
害の恐れもなく、さらにはノ・ンダ不良によるオープン
不良等もなくなり、信頼性の高い製品を安価にして提供
することができるものである。
害の恐れもなく、さらにはノ・ンダ不良によるオープン
不良等もなくなり、信頼性の高い製品を安価にして提供
することができるものである。
第１図は本発明による圧電式アクチュエータの一実施例
を示す構成図、第２図は従来の圧電式アクチュエータを
示す構成図である。 １・・・・・・圧電素子、２・・・・・・導電性タワミ
板、４・・・・・・入力電源、７・・・・・・導電支持
台。
を示す構成図、第２図は従来の圧電式アクチュエータを
示す構成図である。 １・・・・・・圧電素子、２・・・・・・導電性タワミ
板、４・・・・・・入力電源、７・・・・・・導電支持
台。
Claims (1)
- 導電性タワミ板と圧電素子を貼り合わせてなる圧電ユ
ニモルフまたは圧電素子２枚を貼り合わせてなる圧電バ
イモルフと、前記圧電ユニモルフまたは圧電バイモルフ
の一端を支持する支持台とからなり、前記支持台を一定
の抵抗値を有する導電性プラスチック材料からなる導電
支持台で構成してなる圧電式アクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61231607A JPS6386488A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 圧電式アクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61231607A JPS6386488A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 圧電式アクチユエ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6386488A true JPS6386488A (ja) | 1988-04-16 |
Family
ID=16926162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61231607A Pending JPS6386488A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 圧電式アクチユエ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6386488A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746672A (en) * | 1980-09-04 | 1982-03-17 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Apparatus for controlling base current in transistor chopper |
| JPS60102777A (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 圧電変位素子 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61231607A patent/JPS6386488A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746672A (en) * | 1980-09-04 | 1982-03-17 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Apparatus for controlling base current in transistor chopper |
| JPS60102777A (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 圧電変位素子 |
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